JPH08156565A - 車両のキャブマウント装置 - Google Patents
車両のキャブマウント装置Info
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- JPH08156565A JPH08156565A JP6304065A JP30406594A JPH08156565A JP H08156565 A JPH08156565 A JP H08156565A JP 6304065 A JP6304065 A JP 6304065A JP 30406594 A JP30406594 A JP 30406594A JP H08156565 A JPH08156565 A JP H08156565A
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Abstract
し、部品点数を少なくすると共に、応答性をよくし、ま
たコンパクト化することを目的とする。 【構成】 レベリングバルブとマグネチックバルブとを
結合して一体に形成し、レベリングバルブのエア導入導
出口とマグネチックバルブのレベリングバルブ側のエア
導入導出口とを直結した。
Description
装置、特にキャブを車体にエアスプリングを介して支持
した車両のキャブマウント装置に関する。
に、キャブの左右両側の前後にエアスプリングを配設し
て、キャブがエアスプリングを介して車体に支持される
ようになっている。この種の一般的キャブマウント装置
は、図8に示すように構成されている。
エアタンク50にキャブの高さを中立位置(キャブの荷
重に応じてレベリングレバー54が水平になる状態)に
保持するレベリングバルブ51が接続され、そのレベリ
ングバルブ51にエアの開閉を行うマグネチックバルブ
52が接続されている。そのマグネチックバルブ52に
は、エア容量を大きくする補助タンクDを介して、図7
に示すようにキャブFの左右両側の前後に設けたエアス
プリングE1,E2に接続されている。尚、Tはタイヤ
である。
グバルブ51のレベリングレバー54が作動してエアス
プリングE1,E2へエアを供給し、又エアスプリング
E1,E2内のエアをレベリングバルブ51のエア排出
口55から大気に排気してキャブFの高さを中立状態に
保持している。
両のキャブマウント装置においては、レベリングバルブ
51とマグネチックバルブ52とがそれぞれ任意位置に
配置され、又両バルブ51,52間をエアチューブ53
で接続されている。従って、レベリングバルブ51とマ
グネチックバルブ52とを接続するエアチューブ53等
が必要であり、その取付に要する工数もかかる。然も、
両バルブ51,52間にエアチューブ53が接続されて
いることより、エア流れの時間遅れが生じて応答性がよ
くない。
クバルブ52は、それぞれ隔離して配設されているの
で、広いスペースを必要とする。本発明は、上記に鑑み
て案出されたもので、レベリングバルブとマグネチック
バルブとを一体化することによって部品点数を少なく
し、原価低減,標時低減(取付工数低減)を図ると共に
応答性をよくし、またコンパクト化が図れる車両のキャ
ブマウント装置を提供することを目的とするものであ
る。
タンクにキャブの高さを中立位置に保持するレベリング
バルブを接続し、そのレベリングバルブにエアの開閉を
行うマグネチックバルブを接続し、そのマグネチックバ
ルブにキャブの左右両側の前後に設けたエアスプリング
を接続し、キャブの荷重に応じた前記レベリングバルブ
の作動によりエアスプリングへエアを供給し、又はエア
スプリングのエアを大気に排気してキャブの高さを中立
位置に保持する車両のキャブマウント装置において、上
記レベリングバルブとマグネチックバルブとを結合して
一体に形成し、レベリングバルブのエア導入導出口とマ
グネチックバルブのレベリングバルブ側のエア導入導出
口とを直結したことを特徴とする。
高さを中立位置に保持するレベリングバルブを接続し、
そのレベリングバルブにエアの開閉を行うマグネチック
バルブを接続し、そのマグネチックバルブにエア容量を
大きくする補助タンクを介してキャブの左右両側の前後
に設けられたエアスプリングを接続し、キャブの荷重に
応じた前記レベリングバルブの作動によりエアスプリン
グへエアを供給し、又はエアスプリングのエアを大気に
排気してキャブの高さを中立位置に保持する車両のキャ
ブマウント装置において、上記レベリングバルブとマグ
ネチックバルブとを結合して一体に形成し、レベリング
バルブのエア導入導出口とマグネチックバルブのレベリ
ングバルブ側のエア導入導出口とを直結したことを特徴
とする。
ングバルブとマグネチックバルブとを結合して一体に形
成し、レベリングバルブのエア導入導出口とマグネチッ
クバルブのレベリングバルブ側のエア導入導出口とを直
結したので、両バルブを接続するエアチューブがなくな
って、エアがレベリングバルブからマグネチックバルブ
へ、またマグネチックバルブからレベリングバルブへ直
接流れる。
ックバルブにエア容量を大きくする補助タンクを介して
エアスプリングが接続されているので、エアスプリング
のエアに補助タンクのエアが加わってエア容量が大きく
なり、エアスプリングの急激な変化がなくなる。
る。図1は、請求項2に係る発明の車両のキャブマウン
ト装置の一実施例を示したものである。1は車両に備え
たエアタンク、Aはエアタンク1に接続されたレベリン
グバルブBとマグネチックバルブCとを合わせたバルブ
である。
中立位置に保持するレベリングバルブBとエアの開閉を
行うマグネチックバルブCとを鋳物で一体に形成し、そ
して、図2及び図3に示すように前記レベリングバルブ
Bのエア導入導出口B3とマグネチックバルブCのレベ
リングバルブB側のエア導入導出口C3とを直結したも
のである。
バルブ本体2の上部にエアタンク1からエアが供給され
るエア導入口B1と、バルブ本体2の下部に後述するエ
アスプリングE1,E2からの戻りエアを排気するエア
排出口B2と、バルブ本体2の中央上部にマグネチック
バルブC側へエアを供給する一方、マグネチックバルブ
C側からのエアを戻す前記エア導入導出口B3とが設け
られている。
バルブ本体2の中央上部の突出部3に設けられ、その突
出部3には前記レベリングバルブBに対応させてレベリ
ングバルブB側からのエアを導入する一方、マグネチッ
クバルブCからレベリングバルブB側へエアを戻すレベ
リングバルブB側の前記エア導入導出口C3と、エアス
プリングE1,E2へエアを供給する一方、エアスプリ
ングE1,E2側からのエアをマグネチックバルブC側
に戻すエア導入導出口C4とが設けられている。
導入口B1は、バルブ本体2の上部にO−リング4を介
して挿着されたフランジ付円筒状のキャップ5で構成さ
れている。また、バルブ本体2の下部に設けられたエア
排出口B2は、バルブ本体2の下部にバンド6の緊締に
より保持されたダクトカバー7で構成されている。バル
ブ本体2の中央上部に設けられたレベリングバルブBの
エア導入導出口B3は、マグネチックバルブC側の方向
に形成された横孔8で構成され、一方、バルブ本体2の
突出部3に設けられたマグネチックバルブCのエア導入
導出口C3は、レベリングバルブB側の方向に形成され
た横孔9で構成されている。
入導出口B3とマグネチックバルブCのレベリングバル
ブB側のエア導入導出口C3とが直結されている。前記
エア導入導出口C3の上部の位置に設けられたエア導入
導出口C4は、エアスプリングE1,E2側へエア通路
に接続するエルボ装着受部10a,10bへ通ずる横孔
11から構成されている。
とエア排出口B2との間には、上部バルブ室G1と下部
バルブ室G2が設けられ、上部バルブ室G1には、上部
バルブシート12と下部バルブシート13が内設されて
いる。上部バルブシート12には、上方に常時はスプリ
ング14により上面バルブ座15に接し、所定以上のエ
ア圧がかかると開放する逆流防止バルブaが内装され、
下方にはスプリング14を介して下面バルブ座16に接
する下部の貫通孔17に挿着された軸付バルブbが内装
されている。
8を介して下面バルブ座19に接するバルブcが内装さ
れている。また、この下部バルブシート13には、エア
導入導出口B3の横孔8に対応して孔20が穿設されて
いる。前記下部バルブ室G2には、スプリング21を介
して上下するピストン22が内装され、そのピストン2
2の中心には上部バルブ室G1と下部バルブ室G2の間
を貫通する孔23を通って前記バルブcに当接し、また
ピストン22とねじ結合するスプール24が内装されて
いる。
クバルブCから戻るエアをエア排出口B2側に導入する
エア通路25がその中心及び上部下方から周囲に向かっ
て形成されている。スプール24の下部側には、ピスト
ン22を支持するナット26が設けられている。そし
て、ピストン22の上下に伴って、そのピストン22に
ねじ結合されたスプール24が上下するようになってい
る。そして、スプール24が上昇すると、エア通路25
が形成されているスプール24の上部側が前記バルブc
に接して(中立状態では、バルブcと下面バルブ座19
及びスプール24の上部側とは接している。)、エア通
路25の路口が閉鎖されるようになっている。
ール24が降下すると、バルブcも下がり、バルブcが
下面バルブ座19に接して(中立状態では、バルブcと
下面バルブ座19及びスプール24の上部側とは接して
いる。)、バルブcがその位置に止まり、スプール24
だけが降下し、スプール24のエア通路25が形成され
た上部側がバルブcから離れてエア通路25の路口が開
放される。
いるバルブcのその周囲及び下面に形成された切り込み
(図示せず)を通ってスプール24の開放されたエア通
路25の路口から下部バルブ室G2に流通するようにな
っている。ピストン22には、ピストン22の上部から
下部に通ずるエア通路27が形成されて、エアがピスト
ン22の上方から下方に流れるようになっている。
は、シールラバー28とばね材からなるシールプレート
29からなるダストバルブdが設けられている。このダ
ストバルブdは、所定のエア圧がかかると、シールラバ
ー28に接しているシールプレート29に形成されてい
る孔30が開放されて、エアが下方に流れるようになっ
ている。
バルブ室G3が設けられ、そのバルブ室G3の下部側に
前述のエア導入導出口C3の横孔9の開口部が上方に開
口し、またバルブ室G3の側面に前述のエア導入導出口
C4の横孔11の開口部が開口している。そして、バル
ブ室G3には、バルブ室G3のエア導入導出口C3が開
口する底部に下面バルブ座31が内装され、また下面バ
ルブ座31の上方にスプリング32を介して常時開放す
る軸付バルブeが内装されている。
示すように突出する軸受部33が設けられ、その軸受部
33には軸方向に規制するストッパボルトM1に係止さ
れて回動自在に装着された回動軸34が嵌装されてい
る。前記回動軸34の外側には、キャブFの荷重により
上下動するレベリングレバー35がボルトM2により装
着され、回動軸34の内部側に軸中心に対し偏心してピ
ン36が装着されている。また、軸受部33には、オイ
ルの流失を防止するために、ワッシャ37で保持された
オイルシール38が装着されている。
ピン36に対応して回動軸34側に周方向に切欠溝39
が形成されて、その切欠溝39に前記回動軸34に偏心
して装着されたピン36が係合し、回動軸34の回動に
よりピストン22が上下するようになっている。そし
て、キャブの荷重により、レベリングレバー35が上下
に回動し、その回動位置によってピン36を介してピス
トン22を上下させて、前述の如くピストン22にねじ
係合するスプール24を上下させて、スプール24の上
下によりバルブ本体2の上部の軸付バルブbを開閉し、
またスプール24の上部側のエア通路25の路口を開閉
するようになっている。
着されて、そのケース40内に前記軸付バルブeを保持
するコア41が設けられて軸付バルブe上にプランジャ
(可動鉄心)42が設けられている。そのコア41とプ
ランジャ42が設けられた外周には、プランジャ(可動
鉄心)42を励磁するコイル43が設けられている。突
出部3のマグネチックバルブCのエアスプリングE1,
E2側のエア導入導出口C4には、エア通路44が連結
されて、エア通路44はそれぞれエルボ装着受部10
a,10bに連結している。尚、43aは、コイル43
に信号を送るケーブルである。
ルボ装着受部10a,10bにそれぞれエルボ45a,
45bを装着し、エア容量を大きくする補助タンクDの
各タンク室D1,D2に3ウエイコネクタ47a,47
bを装着し、バルブAと補助タンクDの各タンクD1,
D2間をエアチューブ46a,46bで接続し、更に図
7に示すようにキャブFの左右両側の前後に設けたエア
スプリングE1,E2にエルボ49a,49bを装着し
て補助タンクDと各エアスプリングE1,E2をエアチ
ューブ48a,48bで接続している。
Cとが一体になったバルブAは、例えば、車両のキャブ
側に固定され、一方、レベリングバルブBのレベリング
レバー35は車体側に固定されている。尚、図3におい
て、A1,A2はバルブ取付孔である。次に、本実施例
の発明の車両のキャブマウント装置の動作を、説明す
る。
場合は、図4に示すように中立位置を保持するレベリン
グバルブBのレベリングレバー35は水平位置Oにあ
る。この中立状態では、バルブbは下面バルブ座16に
接して閉鎖され、またバルブcと下面バルブ座19及び
スプール24の上部側とは接してスプール24の上部側
のエア通路25の路口が閉鎖されている。そして、エア
タンク1内のエアがエアスプリングE1,E2側に流れ
ず、またエアスプリングE1,E2内のエアがエア排出
口B2から排気されないようになっている。
には、キャブF内の荷重が増してキャブFの高さを中立
位置を保持するレベリングバルブBのレベリングレバー
35が図4の水平位置(中立位置)Oから、図5の矢印
H方向に上がる。レベリングレバー35が上昇すると、
そのレベリングレバー35の上昇により回動軸34が一
方側(例えば、反時計方向)に回動し、回動軸34に偏
心して装着されたピン36の位置が高くなってピン36
と切欠溝39を介して係合するピストン22がスプリン
グ21のばね力に抗して上昇し、それに伴いピストン2
2にねじ係合するスプール24が上昇する。
cを介してバルブcに当接する軸付バルブbがスプリン
グ14に抗して上昇し、軸付バルブbが開放される。そ
して、エアタンク1からエアが、所定のエア圧で開放さ
れた逆流防止バルブaを通って開放された軸付バルブb
を通り、更にレベリングバルブBのエア導入導出口B3
及びマグネチックバルブCのエア導入導出口C3を通
り、常時開放している軸付バルブe及びエア導入導出口
C4,エア通路44,エルボ挿着受部10a、10bに
至たる。
D1,D2を介して車両左右両側の前後に配設したエア
スプリングE1,E2に送られる。また、この操作は、
前記レベリングレバー35が、水平位置になるまで供給
される。即ち、レベリングレバー35が水平になり、ス
プール34が所定の位置に戻り、軸付バルブbが下面バ
ルブ座16に位置に達して閉鎖されるまで行われる。
人が同乗したキャブFの荷重に適したばね定数になる。
一方、キャブF内に同乗する人数が減った場合には、キ
ャブF内の荷重が減少してレベリングバルブBのレベリ
ングレバー35が、図4に示す水平位置(中立位置)O
から、図6の矢印L方向に下降する。
レベリングレバー35の下降により回動軸34が他方側
(例えば、時計方向)に回動し、回動軸34に偏心して
装着されたピン36の位置が低くなってピン36と切欠
部39を介して係合するピストン22がスプリング21
により降下し、それに伴いピストン22にねじ係合する
スプール24が下降する。
の上部に当接していたバルブcがスプリング18により
降下する。前記スプール24の降下により、バルブc
は、下面バルブ座19に接したまま止まるが、スプール
24は更に降下してバルブcから離れてスプール24の
上部側に形成されているエア通路25の路口が開放され
る。
エアが常時開放されたマグネチックバルブCの軸付バル
ブeを介してレベリングバルブBのエア導入導出口B3
を通ってレベリングバルブB内に戻り、下面バルブ座1
9に接するバルブcの周囲及び下面に形成された切り込
み(図示せず)を通り、スプール24の上部の開放され
たエア通路25及びピストン22のエア通路27を通っ
て所定のエア圧がかかると開放するダストバルブdを通
りエア排出口B2から大気に排気される。
位置、即ち中立位置になるまで行われ、エアスプリング
E1,E2のエアが排気され、キャブFの荷重に適した
ばね定数となる。ところで、レベリングレバー35がほ
ぼ中立位置の状態で走行中に、制動をかけた時には、キ
ャブFの前方に荷重がかかってエアスプリングE1,E
2内のエアが変動するが、その際にマグネチックバルブ
Cに駆動信号が送られて常時開放の軸付バルブeが閉鎖
されるので、その軸付バルブeの閉鎖によってキャブF
の動揺を阻止することができる。
ネチックバルブCとを鋳物で一体に形成し、レベリング
バルブBのエア導入導出口B3とマグネチックバルブC
のレベリングバルブB側のエア導入導出口C3とを直結
したので、レベリングバルブBとマグネチックバルブC
とを接続するエアチューブ,エアチューブを接続する関
連の部品が不要となり、部品点数が少なくなる。
口B3とマグネチックバルブCのエア導入導出口C3と
が直結しているので、エア流れの時間的遅れがなく、応
答性がよくなる。更に、スペース的にも有利になる。ま
た、この実施例においては、バルブAのマグネチックバ
ルブCと各エアスプリングE1,E2の間に補助タンク
Dの各タンク室D1,D2が接続されていることによっ
て、エア容量を大きくすることができ、エアスプリング
E1,E2の急激な変化がなくなり、キャブFの動揺が
少なくなる。
1,E2のエア容量が大きい場合には、設けなくてもよ
い(請求項1)。
レベリングバルブとマグネチックバルブとを結合して一
体に形成し、両バルブのエア導入導出口とを直結にした
ことで、レベリングバルブとマグネチックバルブとを接
続するエアチューブ,エアチューブを接続するエルボ等
が不要となって、部品点数が少なくなり、原価低減,標
時低減になると共に、エア流れの時間遅れがなくなって
応答性がよくなる。また、広いスペースを必要としない
ので、コンパクト化が図れる。
る。
バルブとが一体になったバルブの一部を切欠して断面を
示した拡大正面図である。
部分及びエルボ装着受部分が現れるように切断した図2
の縦断面図である。
図2のY−Y断面図である。
図2のY−Y断面図である。
図2のY−Y断面図である。
ある。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 エアタンクにキャブの高さを中立位置に
保持するレベリングバルブを接続し、そのレベリングバ
ルブにエアの開閉を行うマグネチックバルブを接続し、
そのマグネチックバルブにキャブの左右両側の前後に設
けたエアスプリングを接続し、キャブの荷重に応じた前
記レベリングバルブの作動によりエアスプリングへエア
を供給し、又はエアスプリングのエアを大気に排気して
キャブの高さを中立位置に保持する車両のキャブマウン
ト装置において、上記レベリングバルブとマグネチック
バルブとを結合して一体に形成し、レベリングバルブの
エア導入導出口とマグネチックバルブのレベリングバル
ブ側のエア導入導出口とを直結したことを特徴とする車
両のキャブマウント装置。 - 【請求項2】 エアタンクにキャブの高さを中立位置に
保持するレベリングバルブを接続し、そのレベリングバ
ルブにエアの開閉を行うマグネチックバルブを接続し、
そのマグネチックバルブにエア容量を大きくする補助タ
ンクを介してキャブの左右両側の前後に設けられたエア
スプリングを接続し、キャブの荷重に応じた前記レベリ
ングバルブの作動によりエアスプリングへエアを供給
し、又はエアスプリングのエアを大気に排気してキャブ
の高さを中立位置に保持する車両のキャブマウント装置
において、上記レベリングバルブとマグネチックバルブ
とを結合して一体に形成し、レベリングバルブのエア導
入導出口とマグネチックバルブのレベリングバルブ側の
エア導入導出口とを直結したことを特徴とする車両のキ
ャブマウント装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30406594A JP3528939B2 (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | 車両のキャブマウント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30406594A JP3528939B2 (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | 車両のキャブマウント装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08156565A true JPH08156565A (ja) | 1996-06-18 |
JP3528939B2 JP3528939B2 (ja) | 2004-05-24 |
Family
ID=17928617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30406594A Expired - Lifetime JP3528939B2 (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | 車両のキャブマウント装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3528939B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030075025A (ko) * | 2002-03-15 | 2003-09-22 | 기아자동차주식회사 | 자동차용 레벨링밸브 |
-
1994
- 1994-12-07 JP JP30406594A patent/JP3528939B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030075025A (ko) * | 2002-03-15 | 2003-09-22 | 기아자동차주식회사 | 자동차용 레벨링밸브 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3528939B2 (ja) | 2004-05-24 |
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