JPH08154093A - 無線通信システム - Google Patents

無線通信システム

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JPH08154093A
JPH08154093A JP29428094A JP29428094A JPH08154093A JP H08154093 A JPH08154093 A JP H08154093A JP 29428094 A JP29428094 A JP 29428094A JP 29428094 A JP29428094 A JP 29428094A JP H08154093 A JPH08154093 A JP H08154093A
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JP
Japan
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terminal
communication
storage unit
data
repeater
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JP29428094A
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Yoshinori Muroi
義則 室井
Teruhito Nakamura
照仁 中村
Kazuyasu Yamane
一泰 山根
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信セル毎の通信のセキュリティを確保する
ことのできる無線通信システムを提供する。 【構成】 サーバ4内の端末管理情報記憶部41に、各
中継器1a〜1cの通信可能な端末3A〜3Dの情報を
記憶しておき、端末3A〜3Dから中継器1a〜1cに
対して通信接続要求があったときに、サーバ4では、通
信接続要求を出した端末3A〜3Dのアドレスが前記端
末管理情報記憶部41に記憶されているか否かにより通
信接続の許可、不許可を判断し、許可あるいは不許可を
示す信号を中継器1a〜1cに送り、さらに、中継器1
a〜1cからは端末3A〜3Dに送られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有線系にて接続される
とともに、各々通信セルを形成し、該通信セル内の端末
との間で無線通信を行う複数の中継器と、前記有線系に
接続され共有データを管理するサーバとを有して構成さ
れる無線通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】パソコンやワークステーション等のコン
ピュータの高性能化、ダウンサイジング化に伴い、LA
Nによるオフィスのネットワーク化が急速に普及してい
る。しかし、通信回線により接続された有線通信ネット
ワークでは、オフィスのレイアウト変更や端末の移動が
生じた場合における配線工事の変更が面倒であり、作業
コストもかさむという問題があった。
【0003】このような問題を改善するために、煩わし
い配線が不要で端末の移動やオフィスのレイアウト変更
が容易な無線によるオフィスのネットワーク化を目指し
た無線通信システムが提案されている。このような無線
通信システムは、オフィス内のネットワークの根幹をな
す有線通信ネットワークに有線系と無線系とのインター
フェースの役割をなす中継器を設けることにより構成さ
れる。また、広範囲な通信領域に対しては、通信領域を
複数個の小さな通信領域(通信セル)に分割し、複数の
中継器が各通信セルを受け持つことにより無線通信ネッ
トワークを形成するのである。
【0004】一般に、各中継器には、通信可能な端末を
制限するための識別番号が設定される。各中継器では、
同じ識別番号を持った端末しか通信できないようになっ
ており、異なる識別番号を持った端末は前記中継器およ
び他の端末とは通信できなくなるので、通信セル内のフ
ァイルのセキュリティを確保することができるのであ
る。従って、1つの端末が複数の通信セル内を移動しな
がら通信を行おうとした場合、各通信セルを形成する中
継器の識別番号を同じものに統一しておく必要があっ
た。
【0005】また、中継器は自己の通信セル内の端末を
常に把握するために、一定期間毎に中継器側から各端末
に向けて同期信号を送信し、端末側から応答の確認を行
っている。各中継器は自己の通信セル内にどのような端
末が存在しているのかを把握することによって、有線系
から送られてきたデータが自己の通信セル内の端末に対
するものであるときだけ無線系への送信を行う。このよ
うにすることにより、無駄なデータを送信することなく
無線系での通信を行うことができるのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な無線通信システムにおいては、端末がある通信セル内
で通信を行おうとしたとき、識別番号の設定は端末側で
行う必要があり、端末を操作する者は、必ず中継器の識
別番号を知っておく必要がある。さらに、1つの端末が
複数の通信セル内を移動しながらの通信を可能とするた
めに、各通信セルを形成する中継器の識別番号を同じも
のに統一しておくことは、通信セル毎の無線通信のセキ
ュリティを損なうことになるという問題があった。
【0007】また、中継器が同期信号を出して、通信セ
ル内の端末を把握する方法においては、端末が他の通信
セルに移動中の場合や、端末の電源が切れている場合に
は、その端末宛のデータがどの中継器からも送信されず
に失われてしまうという問題があった。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みてなしたもので
あり、その目的とするところは、通信セル毎の通信のセ
キュリティを確保することのできる無線通信システムを
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、有線系にて接続されるとともに、各々通信セルを形
成し、該通信セル内の端末との間で無線通信を行う複数
の中継器と、前記有線系に接続され共有データを管理す
るサーバとを有して構成される無線通信システムにおい
て、前記中継器と中継器毎に通信可能な端末との対応関
係を示す情報を記憶しておく端末管理情報記憶部を前記
サーバ内に設け、中継器の形成する通信セル内に入って
きた新たな端末からの通信接続要求に対して、前記サー
バでは、端末管理情報記憶部に記憶されている情報に基
づいて、前記端末が通信許可をすべきものか否かを判断
するようにしたことを特徴とするものである。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、前記中継器に、自己の通信セル内に存在
し通信中の端末のアドレスを記憶するアドレス記憶部
と、有線系を介して自己の通信セル内に存在し通信中の
端末に対して送られてくるデータを格納するデータ記憶
部とを設けるようにしたことを特徴とするものである。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項2記載の
発明において、前記端末では、自己の電源オフ時に電源
オフを示す信号を送り、電源オン時に電源オンを示す信
号を前記中継器に送り、中継器では、前記端末の電源オ
フを示す信号を受信すると該端末宛のデータを前記デー
タ記憶部に格納し、前記電源オンを示す信号を受信する
とデータ記憶部に格納されている前記端末宛のデータを
端末に対して送出するようにしたことを特徴とするもの
である。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明は、サーバ内の端末管理情
報記憶部に、各中継器の通信可能な端末の情報を記憶し
ておき、端末から中継器に対して通信接続要求があった
ときに、サーバでは、通信接続要求を出した端末のアド
レスが前記端末管理情報記憶部に記憶されているか否か
により通信接続の許可、不許可を判断し、許可あるいは
不許可を示す信号を中継器に送り、さらに、中継器から
は端末に送られるのである。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、中継器において、アドレス記憶部に自己の
通信セル内に存在し通信中の端末のアドレスを記憶して
おき、データ記憶部に前記端末宛のデータを記憶してお
くようにすることにより、自己の通信セル内の端末の把
握に際し、同期信号を送信することなしに行えるととも
に、端末が他の通信セルに移動中に際し、この端末宛の
データを蓄積しておくことができる。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、端末では、自己の電源オフ時に電源オフを
示す信号および電源オン時に電源オンを示す信号を中継
器に送り、中継器では、前記端末の電源オフを示す信号
を受信すると該端末宛のデータをデータ記憶部に格納
し、前記電源オンを示す信号を受信するとデータ記憶部
に格納されている前記端末宛のデータを端末に対して送
出するようにしており、端末の電源が切断されている間
に該端末宛に送られたデータが消失することがなくなる
のである。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は本発明の無線通信システムの一実施例を示す
概略構成図である。本実施例の無線通信システムは、サ
ーバ4と、サーバ4にケーブル5で接続される複数の中
継器1a〜1cと、中継器1a〜1cと無線信号により
通信を行うパソコン等からなる端末3A〜3Dとで構成
される。中継器1a〜1cは、固有の識別番号NIDを
保有しており、有線系と無線系とのインターフェースの
役割を果たすものであり、図2に示すように、インター
フェース部11、端末との間で無線信号の送受信を行う
無線送受信部12、各部の制御を行うCPU13、自己
が通信している端末を記憶しておく端末記憶部14およ
び端末に対して送信すべきデータを記憶しておくデータ
記憶部15を有してなる。各中継器1a〜1cには広範
囲な無線通信領域を複数の領域に分割した通信エリアと
しての通信セル2a〜2cが形成されている。端末3A
〜3Dは、通信セル2a〜2c内に位置する場合に中継
器1a〜1cとの間で無線通信を行うものであり、図3
に示すように、中継器1a〜1cとの間で無線信号の送
受信を行う無線送受信部31、中継器1a〜1cの識別
番号NIDを検出するNID検出部32、検出した識別
番号NIDに基づいて中継器1a〜1cに対する通信接
続の要求を行うためのデータを生成する通信接続要求デ
ータ生成部33、自己の電源がOFFされる旨を示す電
源OFFデータを生成する電源OFFデータ生成部34
および各部を制御するCPU35を有してなる。
【0016】サーバ4は、中継器1a〜1cとケーブル
5で接続され、ネットワーク内で共有するデータを管理
するものであり、内部に端末管理情報記憶部41を有し
ている。端末管理情報記憶部41には中継器1a〜1c
毎の識別番号NIDと通信可能な端末名との対応関係を
示す情報が予めデータとして格納されている。従って、
サーバ4では、端末管理情報記憶部41に記憶されたデ
ータに基づいて、各通信セル2a〜2c内で通信を行う
端末3A〜3Dの管理が行えるようになっているのであ
る。各中継器1a〜1cには識別番号NIDが設定され
ており、端末3A〜3Dは中継器1a〜1cや他の端末
との通信を行う際、識別番号NIDを用いて行うのであ
る。つまり、1つの通信セル2a〜2c内では同じ識別
番号NIDを有する端末3A〜3Dと中継器1a〜1c
のみが通信できるようになっているのである。
【0017】次に、本実施例の動作を説明する。サーバ
4の端末管理情報記憶部41には、図1に示すように、
中継器1aとの通信可能なのは端末3A、3Bであり、
中継器1bとの通信可能なのは端末3A、3C、3Dで
あるというデータが予め記憶されているとする。今、通
信セル2a内に端末3Bが入ってきた場合の動作を図4
に示すフローチャートに基づき説明する。中継器1aか
らは、図5(a)に示すように、データの先頭を示すヘ
ッダ、識別番号NID、送信先アドレスDA、送信元ア
ドレスSA、送信データIおよびフレームチェックシー
ケンスFCSからなるデータフォーマットの信号が送出
される。端末3Bは、中継器1aから送出されている前
記信号を受信し、中継器1aの識別番号NIDを読み取
り、認識することができる。認識した識別番号NIDを
自己の識別番号NIDとして、図5(b)に示すヘッ
ダ、NID、DA、SA、FCSからなるフォーマット
により通信接続要求を示す信号を作成し、中継器1aに
対して送出する。端末3Bからの通信接続要求信号を受
信した中継器1aでは、その信号に含まれる宛て先アド
レスDAあるいは識別番号NIDから自己宛の接続要求
であることを判断し、通信接続要求信号の送信元アドレ
スSAが端末記憶部14に記憶されているか否かを調
べ、記憶されている場合には通常の通信を開始し、記憶
されていない場合には、その送信元アドレスSAをサー
バ4に送る。サーバ4では、送られてきた送信元アドレ
スSAを端末管理情報記憶部41に記憶されているデー
タと比較し、端末管理情報記憶部41に記憶されている
データと一致すれば、通信許可を示す信号を中継器1a
に対して送出する。通信許可信号を受信した中継器1a
は自己の端末記憶部14内に端末3Bのアドレスを記憶
するとともに、端末3Bに対して通信可能である旨の信
号を送出し、通常の通信に入る。前記送信元アドレスS
Aが端末管理情報記憶部41に記憶されているデータと
一致しない場合には、通信接続不可を示す信号が中継器
1aに送られ、中継器1aから端末3Bに対して通信接
続不許可を示す信号が送られるのである。
【0018】従って、本実施例では、サーバ4の端末管
理情報記憶部41に、各中継器1a〜1cが通信可能で
ある端末のアドレスを記憶しておくことにより、サーバ
4で中継器1a〜1cと端末3A〜3Dの通信を管理す
ることができるのである。従って、端末3A〜3Dは、
新たな通信セル2a〜2cに入った場合でも、中継器1
a〜1cからの信号を受信し、自己の識別番号NIDを
受信した中継器1a〜1cの識別番号NIDとして、通
信接続要求信号を作成し、中継器1a〜1cに送出すれ
ば、サーバ4により通信の許可、不許可が自動的に判定
され、通信許可の場合には通信接続がなされるのであ
る。
【0019】中継器1a〜1cでは、通信中の端末3A
〜3Dのアドレスを端末記憶部14に記憶しておくこと
により、常に自己の通信セル2a〜2c内にどのような
端末3A〜3Dが存在し、通信中であるかを把握できる
のである。そして、ケーブル5上を流れるデータが自己
の通信セル2a〜2c内に存在し、通信中の端末3A〜
3Dへのものであるか否かを端末記憶部14の端末アド
レスから判断し、自己の通信セル2a〜2c内に存在
し、通信中の端末へのデータである場合のみ、そのデー
タを取り込み通信セル2a〜2c内に送信を行う。この
とき、端末記憶部14にアドレスが記憶されているにも
かかわらず、その時点ではすでに自己の通信セル2a〜
2cの外に移動してしまっていたり、端末3A〜3Dの
電源が切断されていることにより、データの送信ができ
なかった場合には、何度か再送信した後、中継器1a〜
1c内のデータ記憶部15にそのデータを格納してお
く。格納されたデータが送信されることなくデータ記憶
部15内に残ったままになることを防ぐために、ある程
度の時間の経過後に、そのデータが自動的に消去される
ようにしておく。また、データ記憶部15の容量がいっ
ぱいになった場合には、古いデータから消去するように
しておけばよい。また、端末3A〜3Dの電源が切断さ
れていることは、端末3A〜3D内の電源OFFデータ
34からの送信される電源OFFデータを中継器1a〜
1cが受信することにより認識できる。端末3A〜3D
の電源がONになればデータ記憶部15のデータは端末
3A〜3Dに送信される。
【0020】次に、端末3A〜3Dが通信セル間を移動
した場合の動作を図6に基づき説明する。今、通信セル
2a内にいた端末3Aが通信セル2cに移動したとする
と、端末3Aは通信セル2c内で中継器1cに対して通
信接続要求を行い、サーバ4の端末管理情報記憶部41
に端末3Aのアドレスが記憶されていれば、通信許可と
なり、通信接続が行われる。この時点では、中継器1a
では依然として端末3Aは通信セル2a内に存在してい
るものと認識しており、この間の端末3A宛のデータは
全て中継器1aのデータ記憶部15に記憶される。端末
3Aの通信セル2c内での通信接続が終了したとき、中
継器1cは、中継器1aに対して中継器1aの端末記憶
部14に記憶されている端末3Aのアドレスを消去する
命令をケーブル5を介して送信し、中継器1aでは端末
3Aのアドレスを端末記憶部14から消去する。このと
き、端末3A宛のデータがデータ記憶部15に存在して
いる場合には、このデータを中継器1cのデータ記憶部
15に転送する。もし、端末3Aが通信セル2c内での
通信を許可されないものであった場合には、中継器1a
の端末記憶部14の端末3Aのアドレスの消去やデータ
記憶部15での蓄積データの転送は行われない。中継器
1aのデータ記憶部15での端末3A宛の蓄積データは
端末3Aがどの中継器とも通信接続が行われない場合に
は、ある時間経過後に消去される。
【0021】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、サーバ内の端末管理情報記憶部に、各中継器の通信
可能な端末の情報を記憶しておき、端末から中継器に対
して通信接続要求があったときに、サーバでは、通信接
続要求を出した端末のアドレスが前記端末管理情報記憶
部に記憶されているか否かにより通信接続の許可、不許
可を判断し、許可あるいは不許可を示す信号を中継器に
送り、さらに、中継器からは端末に送られるようにした
ので、通信セル毎の通信のセキュリティを確保すること
のできる無線通信システムが提供できた。
【0022】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、中継器において、アドレス記憶部に自己の
通信セル内に存在し通信中の端末のアドレスを記憶して
おき、データ記憶部に前記端末宛のデータを記憶してお
くようにしたので、自己の通信セル内の端末の把握に際
し、同期信号を送信することなしに行えるとともに、端
末が他の通信セルに移動中に際し、この端末宛のデータ
を蓄積しておくことができる。
【0023】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、端末では、自己の電源オフ時に電源オフを
示す信号および電源オン時に電源オンを示す信号を中継
器に送り、中継器では、前記端末の電源オフを示す信号
を受信すると該端末宛のデータをデータ記憶部に格納
し、前記電源オンを示す信号を受信するとデータ記憶部
に格納されている前記端末宛のデータを端末に対して送
出するようにしたので、端末の電源が切断されている間
に該端末宛に送られたデータが消失することがなくなる
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線通信システムの一実施例を示す概
略構成図である。
【図2】同上に係る中継器の一例を示すブロック図であ
る。
【図3】図1の無線通信システムに係る端末の一例を示
すブロック図である。
【図4】本発明の無線通信システムの一実施例の動作を
示すフローチャートである。
【図5】本発明の無線通信システムの一実施例に係るデ
ータフォーマットである。
【図6】本発明の無線通信システムの他の実施例に係る
動作説明図である。
【符号の説明】
1a〜1c 中継器 2a〜2c 通信セル 3A〜3D 端末 4 サーバ 5 ケーブル 11 インターフェース部 12 無線送受信部 13 CPU 14 端末記憶部 15 データ記憶部 31 無線送受信部 32 NID検出部 33 通信接続要求データ生成部 34 電源OFFデータ生成部 35 CPU 41 端末管理情報記憶部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有線系にて接続されるとともに、各々通
    信セルを形成し、該通信セル内の端末との間で無線通信
    を行う複数の中継器と、前記有線系に接続され共有デー
    タを管理するサーバとを有して構成される無線通信シス
    テムにおいて、前記中継器と中継器毎に通信可能な端末
    との対応関係を示す情報を記憶しておく端末管理情報記
    憶部を前記サーバ内に設け、中継器の形成する通信セル
    内に入ってきた新たな端末からの通信接続要求に対し
    て、前記サーバでは、端末管理情報記憶部に記憶されて
    いる情報に基づいて、前記端末が通信許可をすべきもの
    か否かを判断するようにしたことを特徴とする無線通信
    システム。
  2. 【請求項2】 前記中継器に、自己の通信セル内に存在
    し通信中の端末のアドレスを記憶するアドレス記憶部
    と、有線系を介して自己の通信セル内に存在し通信中の
    端末に対して送られてくるデータを格納するデータ記憶
    部とを設けるようにしたことを特徴とする請求項1記載
    の無線通信システム。
  3. 【請求項3】 前記端末では、自己の電源オフ時に電源
    オフを示す信号を送り、電源オン時に電源オンを示す信
    号を前記中継器に送り、中継器では、前記端末の電源オ
    フを示す信号を受信すると該端末宛のデータを前記デー
    タ記憶部に格納し、前記電源オンを示す信号を受信する
    とデータ記憶部に格納されている前記端末宛のデータを
    端末に対して送出するようにしたことを特徴とする請求
    項2記載の無線通信システム。
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