JPH08150536A - 加工物自動交換装置及びその交換方法 - Google Patents
加工物自動交換装置及びその交換方法Info
- Publication number
- JPH08150536A JPH08150536A JP31547994A JP31547994A JPH08150536A JP H08150536 A JPH08150536 A JP H08150536A JP 31547994 A JP31547994 A JP 31547994A JP 31547994 A JP31547994 A JP 31547994A JP H08150536 A JPH08150536 A JP H08150536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- machining center
- chuck
- machining
- stocker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マニシングセンタの主軸に加工物交換用チャ
ックをATC機能を用いて装着し、加工物を自動交換し
て、マシニングセンタを無人で連続稼動させる。 【構成】 マシニングセンタの主軸にATC18に格納
させた加工物交換用チャック17を用いてマシニングセ
ンタのテーブル上に回転可能に配設した加工物ストッカ
13及びバイス等から構成される加工物保持装置14間
で加工物15の授受を行なって加工物を無人連続自動加
工する。
ックをATC機能を用いて装着し、加工物を自動交換し
て、マシニングセンタを無人で連続稼動させる。 【構成】 マシニングセンタの主軸にATC18に格納
させた加工物交換用チャック17を用いてマシニングセ
ンタのテーブル上に回転可能に配設した加工物ストッカ
13及びバイス等から構成される加工物保持装置14間
で加工物15の授受を行なって加工物を無人連続自動加
工する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマシニングセンタに係
り、特にマシニングセンタの加工物自動交換装置及びそ
の交換方法の改良に関する。
り、特にマシニングセンタの加工物自動交換装置及びそ
の交換方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からNC(numerical c
ontrol)フライス盤や中ぐりフライス盤等をベー
スにATC(automatic tool chan
ger:自動工具交換機構)をこれら機械に付加して、
加工物を一度NCにセットすれば、あとは自動的に工具
を交換して、所定の加工を施す様に成されたマシニング
センタはよく知られている。
ontrol)フライス盤や中ぐりフライス盤等をベー
スにATC(automatic tool chan
ger:自動工具交換機構)をこれら機械に付加して、
加工物を一度NCにセットすれば、あとは自動的に工具
を交換して、所定の加工を施す様に成されたマシニング
センタはよく知られている。
【0003】図13は、この様なマシニングセンタを用
いて連続的に且つ無人で自動加工した加工物を交換させ
る様に駆動される加工物交換装置の構成を示すものであ
る。
いて連続的に且つ無人で自動加工した加工物を交換させ
る様に駆動される加工物交換装置の構成を示すものであ
る。
【0004】図13で1はマシニングセンタの例えばN
Cの中ぐりフライス盤等であり、2は主軸フィンガ、3
はテーブルフィンガ、4は芯押台であり、5は加工物交
換装置、例えば加工物専用ロボットを使用して加工物の
交換を行なうための専用ロボットを示している。この専
用の加工物交換装置5はベッド7上にマガジン装置6を
介し、油圧ユニット8で駆動される構成と成されてい
る。
Cの中ぐりフライス盤等であり、2は主軸フィンガ、3
はテーブルフィンガ、4は芯押台であり、5は加工物交
換装置、例えば加工物専用ロボットを使用して加工物の
交換を行なうための専用ロボットを示している。この専
用の加工物交換装置5はベッド7上にマガジン装置6を
介し、油圧ユニット8で駆動される構成と成されてい
る。
【0005】更に、図14A及び図14Bに示すものは
ATCに内蔵させた各種チャックの一例を示す斜視図を
示すもので、図14Aの9は多品種部品加工用チャック
であり、図14Bの10は穴明加工用チャックを示して
いる。これらの工具を用いて、加工された加工物は、専
用の加工物交換装置5によって加工物交換を行ない、連
続無人稼働を行なう様に成されている。
ATCに内蔵させた各種チャックの一例を示す斜視図を
示すもので、図14Aの9は多品種部品加工用チャック
であり、図14Bの10は穴明加工用チャックを示して
いる。これらの工具を用いて、加工された加工物は、専
用の加工物交換装置5によって加工物交換を行ない、連
続無人稼働を行なう様に成されている。
【0006】又、この様な加工物交換装置5、例えば専
用のロボットを用いることなく、加工物をパレットに格
納し、パレット毎に交換する様な構成も知られている。
用のロボットを用いることなく、加工物をパレットに格
納し、パレット毎に交換する様な構成も知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来構成で説明
した様に加工物をパレット毎に交換する様な装置及びそ
の交換方法では、例えば既存のマシニングセンタがパレ
ットチェンジャを有していない仕様であれば、パレット
チェンジャ製造メーカーに委託して、これら構成を付加
することも可能であるが、高額な設備費と構造変更に伴
うマシニングセンタの稼働停止を必要とし、生産を停止
させなければならない弊害を発生する。
した様に加工物をパレット毎に交換する様な装置及びそ
の交換方法では、例えば既存のマシニングセンタがパレ
ットチェンジャを有していない仕様であれば、パレット
チェンジャ製造メーカーに委託して、これら構成を付加
することも可能であるが、高額な設備費と構造変更に伴
うマシニングセンタの稼働停止を必要とし、生産を停止
させなければならない弊害を発生する。
【0008】更に、図13で示した様な専用ロボットを
用いる場合は専用機と成るために、加工物の種類が混在
していると、段取りに多くの時間を要し、機械停止時間
が増加してコストアップにつながる等の問題があった。
用いる場合は専用機と成るために、加工物の種類が混在
していると、段取りに多くの時間を要し、機械停止時間
が増加してコストアップにつながる等の問題があった。
【0009】本発明は叙上の問題点を解決した加工物自
動交換装置及びその交換方法を提供しようとするもの
で、その目的とするところはマシニングセンタへの取付
及び据付が極めて簡単で機械の停止時間が短く、廉価に
構成可能なものを得るにある。
動交換装置及びその交換方法を提供しようとするもの
で、その目的とするところはマシニングセンタへの取付
及び据付が極めて簡単で機械の停止時間が短く、廉価に
構成可能なものを得るにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の加工物自動交換装置は、マシニングセンタ
のテーブル上に回転自在に配設された加工物ストッカ
と、上記テーブル上に配設された上記加工物を油圧で保
持可能な加工物保持手段と、上記マシニングセンタの自
動工具交換機構内に配設可能で該マシニングセンタの加
工用主軸に着脱自在に枢着可能な加工物交換チャックと
を具備し、上記加工物の加工開始及び終了時に上記自動
工具交換機構内から取り出された上記加工物交換チャッ
クを、上記主軸に挿着及び離脱させ、上記加工物ストッ
カより上記加工物保持手段位置及び該加工物保持手段よ
り該加工物ストッカ位置に自動的に加工物及び加工終了
済加工物を移動させる様に成したものである。
め、本発明の加工物自動交換装置は、マシニングセンタ
のテーブル上に回転自在に配設された加工物ストッカ
と、上記テーブル上に配設された上記加工物を油圧で保
持可能な加工物保持手段と、上記マシニングセンタの自
動工具交換機構内に配設可能で該マシニングセンタの加
工用主軸に着脱自在に枢着可能な加工物交換チャックと
を具備し、上記加工物の加工開始及び終了時に上記自動
工具交換機構内から取り出された上記加工物交換チャッ
クを、上記主軸に挿着及び離脱させ、上記加工物ストッ
カより上記加工物保持手段位置及び該加工物保持手段よ
り該加工物ストッカ位置に自動的に加工物及び加工終了
済加工物を移動させる様に成したものである。
【0011】本発明の加工物自動交換方法は、マシニン
グセンタのテーブル上に回転自在に配設された加工物ス
トッカ上の被加工物を該マシニングセンタの主軸に嵌着
した加工物交換チャックで把持する工程と、上記加工物
交換チャックで把持した被加工物を、該マシニングセン
タのテーブル上に配設した加工物保持手段上に移動して
所定加工を施した後に、該マシニングセンタの自動工具
交換機構内に収納した上記加工物交換チャックを、再び
上記主軸に枢着する工程と、上記加工物交換チャックに
より上記加工物保持手段上の加工終了済の加工物を把持
して上記加工物ストッカ上に移動する工程と、上記加工
物交換チャックにより上記回転可能な加工物ストッカを
回転させて所定位置に加工物を移動させる工程とより成
るものである。
グセンタのテーブル上に回転自在に配設された加工物ス
トッカ上の被加工物を該マシニングセンタの主軸に嵌着
した加工物交換チャックで把持する工程と、上記加工物
交換チャックで把持した被加工物を、該マシニングセン
タのテーブル上に配設した加工物保持手段上に移動して
所定加工を施した後に、該マシニングセンタの自動工具
交換機構内に収納した上記加工物交換チャックを、再び
上記主軸に枢着する工程と、上記加工物交換チャックに
より上記加工物保持手段上の加工終了済の加工物を把持
して上記加工物ストッカ上に移動する工程と、上記加工
物交換チャックにより上記回転可能な加工物ストッカを
回転させて所定位置に加工物を移動させる工程とより成
るものである。
【0012】
【作用】本発明の加工物自動交換装置及び加工物自動交
換方法によればマシニングセンタのテーブル上に配設さ
せた加工物ストッカと加工物保持手段並びにATC内に
格納した加工物交換チャックによって、加工時はATC
から加工物交換チャックを取り出してマシニングセンタ
の加工用主軸に嵌着し、この主軸及び加工物交換チャッ
クを加工物ストッカ位置に移動して被加工物を把持した
後に保持手段位置に被加工物を移動して、被加工物を該
加工物保持手段に保持させた後に、加工物交換チャック
をATC内に格納させ、ATC内からの加工用工具をマ
シニングセンタの主軸に嵌着して、各種加工が行なわれ
る。
換方法によればマシニングセンタのテーブル上に配設さ
せた加工物ストッカと加工物保持手段並びにATC内に
格納した加工物交換チャックによって、加工時はATC
から加工物交換チャックを取り出してマシニングセンタ
の加工用主軸に嵌着し、この主軸及び加工物交換チャッ
クを加工物ストッカ位置に移動して被加工物を把持した
後に保持手段位置に被加工物を移動して、被加工物を該
加工物保持手段に保持させた後に、加工物交換チャック
をATC内に格納させ、ATC内からの加工用工具をマ
シニングセンタの主軸に嵌着して、各種加工が行なわれ
る。
【0013】被加工物の加工が終了すると、再びマシニ
ングセンタの主軸に加工物交換チャックがATCから取
り出されて嵌着され、加工物保持手段上に保持されてい
る加工の完了した加工物を把持し、主軸及び加工物交換
チャックを加工物ストッカ位置に移動して、加工の完了
した加工品を加工物ストッカ上に載置し、該加工物スト
ッカを所定角度回転させて、次の被加工物を再び把持し
て上記したと同様の加工動作を行う様に成されているの
で、ワークストッカはコンパクトで加工物交換チャック
はATCに内蔵可能で多種類の加工物に対応が可能とな
るだけでなく、モータ等の動力やマシニングセンタ内の
制御回路とのコントロール信号の授受も不必要なものが
得られる。
ングセンタの主軸に加工物交換チャックがATCから取
り出されて嵌着され、加工物保持手段上に保持されてい
る加工の完了した加工物を把持し、主軸及び加工物交換
チャックを加工物ストッカ位置に移動して、加工の完了
した加工品を加工物ストッカ上に載置し、該加工物スト
ッカを所定角度回転させて、次の被加工物を再び把持し
て上記したと同様の加工動作を行う様に成されているの
で、ワークストッカはコンパクトで加工物交換チャック
はATCに内蔵可能で多種類の加工物に対応が可能とな
るだけでなく、モータ等の動力やマシニングセンタ内の
制御回路とのコントロール信号の授受も不必要なものが
得られる。
【0014】
【実施例】以下本発明の加工物自動交換装置及びその交
換方法を図1乃至図12によって詳記する。
換方法を図1乃至図12によって詳記する。
【0015】先ず、図1によって、本例の構成を説明す
る。本例に用いるマシニンクセンタはNCの付加された
各種部品加工用の加工機で、この加工機本体11のテー
ブル12上に加工物ストッカ13及び加工物保持装置1
4が配設され、マシニングセンタのATC18内に配設
した加工用工具チャック19と共に加工物交換用チャツ
ク17が配設されている。加工物15は加工物ストッカ
13上に載置され、ATC18内の加工物交換用チャッ
ク17は加工機本体16の種軸に図2に示す様に嵌着さ
れる。
る。本例に用いるマシニンクセンタはNCの付加された
各種部品加工用の加工機で、この加工機本体11のテー
ブル12上に加工物ストッカ13及び加工物保持装置1
4が配設され、マシニングセンタのATC18内に配設
した加工用工具チャック19と共に加工物交換用チャツ
ク17が配設されている。加工物15は加工物ストッカ
13上に載置され、ATC18内の加工物交換用チャッ
ク17は加工機本体16の種軸に図2に示す様に嵌着さ
れる。
【0016】上述の加工テーブル12上に回動自在に配
設される加工物ストッカ13の構成を図10(A)及び
図10(B)で説明する。図10(A)は加工物ストッ
カの一部を断面とする側面図、図10(B)は平面図を
示すものてある。
設される加工物ストッカ13の構成を図10(A)及び
図10(B)で説明する。図10(A)は加工物ストッ
カの一部を断面とする側面図、図10(B)は平面図を
示すものてある。
【0017】同図に於いて、回転テーブル13aは円盤
状と成され、中心部に下方に延設した中心軸13bを有
すると共に回転テーブル13aの所定円周上に深さ方向
の断面がV字状と成されたクリック溝13cを、本例で
は図10(B)のように円周4等配の90度の角度位置
に形成する。このクリック溝13cは後述する加工物或
は被加工物の回転テーブル13a上への載置数に応じて
適宜角度位置に選択される。
状と成され、中心部に下方に延設した中心軸13bを有
すると共に回転テーブル13aの所定円周上に深さ方向
の断面がV字状と成されたクリック溝13cを、本例で
は図10(B)のように円周4等配の90度の角度位置
に形成する。このクリック溝13cは後述する加工物或
は被加工物の回転テーブル13a上への載置数に応じて
適宜角度位置に選択される。
【0018】又、回転テーブル13aの外周部の一側端
に突出片13dを設け、該突出片13dにテーブル回転
用テーパ孔13eを穿設する。
に突出片13dを設け、該突出片13dにテーブル回転
用テーパ孔13eを穿設する。
【0019】台座13fは下端にフランジ部13gを有
する略々円柱状と成され、回転テーブル13aの下端に
延設した中心軸13bに遊嵌する中心孔13iを有し、
更に、クリック溝13cと対応する円周上に台座13f
の上面から下方に穿設したメクラ穴13h内にコイルス
プリング13jを挿着して位置決めボール13kをメク
ラ穴13h内で上下摺動自在に配設する。フランジ部1
3gの4等配角度位置にはテーブル固定用孔13mが形
成され、加工機本体11の加工テーブル12に螺子を介
して螺合される。尚、台座13fの上面と中心孔13i
にはベアリング13nが配設され。台座に対して回転テ
ーブル13aが中心軸13bを中心に回転自在に枢着さ
れてれいる。
する略々円柱状と成され、回転テーブル13aの下端に
延設した中心軸13bに遊嵌する中心孔13iを有し、
更に、クリック溝13cと対応する円周上に台座13f
の上面から下方に穿設したメクラ穴13h内にコイルス
プリング13jを挿着して位置決めボール13kをメク
ラ穴13h内で上下摺動自在に配設する。フランジ部1
3gの4等配角度位置にはテーブル固定用孔13mが形
成され、加工機本体11の加工テーブル12に螺子を介
して螺合される。尚、台座13fの上面と中心孔13i
にはベアリング13nが配設され。台座に対して回転テ
ーブル13aが中心軸13bを中心に回転自在に枢着さ
れてれいる。
【0020】又、後述するテーブル回転用テーパ孔13
eにピンを挿入して回転テーブル13aを所定方向に回
転させると、位置決めボール13kが回転テーブル13
aの下端に設けられたメクラ穴13hにクリックモーシ
ョン的に嵌合して所定角度範囲内で回転テーブル13a
を停止させることができる。
eにピンを挿入して回転テーブル13aを所定方向に回
転させると、位置決めボール13kが回転テーブル13
aの下端に設けられたメクラ穴13hにクリックモーシ
ョン的に嵌合して所定角度範囲内で回転テーブル13a
を停止させることができる。
【0021】更に、加工テーブル12上に固定される加
工物保持装置14は既存の油圧バイス等であり、油圧シ
リンダによって加工物15を強力に保持する。例えば、
この加工物保持装置は津田工業株式会社製の油圧式VF
ファインマシンバイスであり、その構成の大要を図11
に示す。
工物保持装置14は既存の油圧バイス等であり、油圧シ
リンダによって加工物15を強力に保持する。例えば、
この加工物保持装置は津田工業株式会社製の油圧式VF
ファインマシンバイスであり、その構成の大要を図11
に示す。
【0022】図11で加工物保持装置を構成する油圧式
VFファインマシンバイスは14aがバイス本体であ
り、油圧で摺動する摺動部14bと固定部14c間に加
工物15を強力に保持する構成とされている。14eの
油圧ホース接続口14cにエアハイドロユニット14f
からの油圧ホース14gを接続して摺動部14bを移動
させて加工物をクランプする。
VFファインマシンバイスは14aがバイス本体であ
り、油圧で摺動する摺動部14bと固定部14c間に加
工物15を強力に保持する構成とされている。14eの
油圧ホース接続口14cにエアハイドロユニット14f
からの油圧ホース14gを接続して摺動部14bを移動
させて加工物をクランプする。
【0023】エアハイドロユニット14fにはレベルゲ
ージ14hや給油口14i並びにエア供給口14jを有
し、ハイドロバルブユニット14kと空圧チューブを内
蔵したプレート被覆チューブ14Lで連結されている。
尚、14mは油圧ホース14gの接続口である。
ージ14hや給油口14i並びにエア供給口14jを有
し、ハイドロバルブユニット14kと空圧チューブを内
蔵したプレート被覆チューブ14Lで連結されている。
尚、14mは油圧ホース14gの接続口である。
【0024】ハイドロバルブユニット14kはハンドバ
ルブ取付ボルト14nでバイス本体14aに固定される
様に成され、ハンドル14pの操作によりマニアル的に
加工物の解除及び締付けが可能と成されているが、本例
ではこのハンドル部分にスイッチを設けて電気的に「オ
ン」「オフ」制御させて加工物の解除及び締付けを行う
様に成される。
ルブ取付ボルト14nでバイス本体14aに固定される
様に成され、ハンドル14pの操作によりマニアル的に
加工物の解除及び締付けが可能と成されているが、本例
ではこのハンドル部分にスイッチを設けて電気的に「オ
ン」「オフ」制御させて加工物の解除及び締付けを行う
様に成される。
【0025】更に、ATC内に格納可能な加工物交換用
チャック17の構成は、マシニングセンタの主軸テーパ
に適合した形状となされ、その先端部分はエア(液体)
にて開閉することが出来る把持用爪を有する。この把持
用爪はマシニングセンタ主軸端に設けたノズルによりエ
ア等を供給し、コントローラの電気信号で「オン」「オ
フ」制御が出来て把持用爪を開閉する様に成されてい
る。
チャック17の構成は、マシニングセンタの主軸テーパ
に適合した形状となされ、その先端部分はエア(液体)
にて開閉することが出来る把持用爪を有する。この把持
用爪はマシニングセンタ主軸端に設けたノズルによりエ
ア等を供給し、コントローラの電気信号で「オン」「オ
フ」制御が出来て把持用爪を開閉する様に成されてい
る。
【0026】図12はこの様な加工物交換用チャックを
示し、マシニングセンタの主軸に形成したテーパ穴に嵌
り合うテーパ軸17aの上端にはプルスタッド17bを
有し、下端にはオリエンテンションリング17cが設け
られ、このオリエンテンションリングの下端に形成され
たケーシング17dにはエアブロック17eがL字状に
突出され、このエア用ブロック17eのエア通路はケー
シング17d内の中心部からエアチャック17fに供給
される。
示し、マシニングセンタの主軸に形成したテーパ穴に嵌
り合うテーパ軸17aの上端にはプルスタッド17bを
有し、下端にはオリエンテンションリング17cが設け
られ、このオリエンテンションリングの下端に形成され
たケーシング17dにはエアブロック17eがL字状に
突出され、このエア用ブロック17eのエア通路はケー
シング17d内の中心部からエアチャック17fに供給
される。
【0027】エア用ブロック17eにはマシニングセン
タの主軸に取り付けられたエアノズルからのエア17h
の供給を受ける様に成されている。エアチャック17f
は例えばSMC(燒結工業株式会社)製のMHP型平行
開閉エアチャックの如きもので把持用爪17gで加工物
15を把握する様に成されている。
タの主軸に取り付けられたエアノズルからのエア17h
の供給を受ける様に成されている。エアチャック17f
は例えばSMC(燒結工業株式会社)製のMHP型平行
開閉エアチャックの如きもので把持用爪17gで加工物
15を把握する様に成されている。
【0028】次に図1乃至図9を用いて、本例の加工物
自動交換方法を詳記する。
自動交換方法を詳記する。
【0029】先ず、マシニングセンタのATC18内に
図12で説明した、例えば種類の異なる複数の加工物に
対応した複数の加工物交換チャック17を他の加工用工
具チャック19と共に格納して置く。更にマシニングセ
ンタの加工テーブル12上に回転自在に枢着した加工物
ストッカ13上に図1の様に加工物15を載置する。
図12で説明した、例えば種類の異なる複数の加工物に
対応した複数の加工物交換チャック17を他の加工用工
具チャック19と共に格納して置く。更にマシニングセ
ンタの加工テーブル12上に回転自在に枢着した加工物
ストッカ13上に図1の様に加工物15を載置する。
【0030】次に図2に示す様にマシニングセンタが有
するATC機能及びオリエンテンション機能を用いてA
TC18から所定の加工物交換用チャック17をピック
アップしてマシニングセンタの主軸16に加工物交換用
チャック17をテーパ軸17a及びオリエンテーション
リング17c等を介して嵌挿固着する。
するATC機能及びオリエンテンション機能を用いてA
TC18から所定の加工物交換用チャック17をピック
アップしてマシニングセンタの主軸16に加工物交換用
チャック17をテーパ軸17a及びオリエンテーション
リング17c等を介して嵌挿固着する。
【0031】主軸16へ加工交換用チャック17を嵌着
した状態ではエアチャック17fの先端の把握用爪17
gはバネ等で開状態を維持しているが、図3に示す様に
主軸16の端部に形成されたエアノズル20からエア用
ブロック17eにエアを吹き込むことで加工物交換用チ
ャック3の把握用爪17gは閉状態となされる。
した状態ではエアチャック17fの先端の把握用爪17
gはバネ等で開状態を維持しているが、図3に示す様に
主軸16の端部に形成されたエアノズル20からエア用
ブロック17eにエアを吹き込むことで加工物交換用チ
ャック3の把握用爪17gは閉状態となされる。
【0032】従って、マシニングセンタのコントローラ
に基づいて主軸16を加工物ストッカ13位置まで移動
させ、加工物13をエアの吹き込みによって把握用爪1
7gで挾着保持する。
に基づいて主軸16を加工物ストッカ13位置まで移動
させ、加工物13をエアの吹き込みによって把握用爪1
7gで挾着保持する。
【0033】次に図4に示す様に、マシニングセンタの
コントローラの主軸移動指令に基づいて、主軸16を加
工物15と共に加工物保持装置14位置に持ち来たし、
加工物交換用チャック17のエア用ブロック17eにエ
アノズル18から吹き込むエアを遮断することで、把握
用爪17gは開状態となり、加工物15を加工物保持装
置14上に載置する。ここで加工保持装置14のバイス
の流体シリンダーに圧力を掛けて加工物15をクランプ
する。
コントローラの主軸移動指令に基づいて、主軸16を加
工物15と共に加工物保持装置14位置に持ち来たし、
加工物交換用チャック17のエア用ブロック17eにエ
アノズル18から吹き込むエアを遮断することで、把握
用爪17gは開状態となり、加工物15を加工物保持装
置14上に載置する。ここで加工保持装置14のバイス
の流体シリンダーに圧力を掛けて加工物15をクランプ
する。
【0034】次の工程ではマシニングセンタのATC機
能を用いて、加工物交換用チャック17をATC18内
に格納し、加工物15を加工するための加工用工具チャ
ック19を主軸16に装着する。次に他の種類の加工用
工具チャック19を用いて図5の様に加工を行ない所定
の加工が終了したら、再び図6の様にATC18内から
加工具交換用チャック17をピックアップして主軸16
に嵌着する。
能を用いて、加工物交換用チャック17をATC18内
に格納し、加工物15を加工するための加工用工具チャ
ック19を主軸16に装着する。次に他の種類の加工用
工具チャック19を用いて図5の様に加工を行ない所定
の加工が終了したら、再び図6の様にATC18内から
加工具交換用チャック17をピックアップして主軸16
に嵌着する。
【0035】次に図7に示す様にマシニングセンタのコ
ントローラにより主軸16及び加工物交換用チャック1
7を加工物保持装置14の加工が完了した加工物15A
上に移動し、把握用爪17gを閉じて加工物15Aを挾
着する。
ントローラにより主軸16及び加工物交換用チャック1
7を加工物保持装置14の加工が完了した加工物15A
上に移動し、把握用爪17gを閉じて加工物15Aを挾
着する。
【0036】次に、図8に示す様に同じくマシニングセ
ンタのコントローラによって、主軸16を加工物ストッ
カ13上に移動して加工の完了した加工物15Aを把握
用爪17gを開いて加工物ストッカ13の回転テーブル
13a上に載置する。
ンタのコントローラによって、主軸16を加工物ストッ
カ13上に移動して加工の完了した加工物15Aを把握
用爪17gを開いて加工物ストッカ13の回転テーブル
13a上に載置する。
【0037】次に図9に示す様に加工物交換チャック1
7をATC18に格納し、同じく18内に格納されてい
る加工物ストッカ回転用アダプタ21にATC機能を用
いて交換して、該加工物ストッカ回転用アダプタ21の
テーパピンを図10で説明した突出片13dに形成した
テーブル回転用テーパ孔13eに挿入してコントローラ
の主軸移動指令に基づいて加工物ストッカ13の回転テ
ーブル13aを回転させると位置帰路ボール13kが割
り出し位置のクリック溝13cに係止されて停止する。
7をATC18に格納し、同じく18内に格納されてい
る加工物ストッカ回転用アダプタ21にATC機能を用
いて交換して、該加工物ストッカ回転用アダプタ21の
テーパピンを図10で説明した突出片13dに形成した
テーブル回転用テーパ孔13eに挿入してコントローラ
の主軸移動指令に基づいて加工物ストッカ13の回転テ
ーブル13aを回転させると位置帰路ボール13kが割
り出し位置のクリック溝13cに係止されて停止する。
【0038】以降、図1乃至図9で説明した動作を繰り
返すことで加工物ストッカ13上に載置されているすべ
ての加工物を無人状態で加工することが出来る。
返すことで加工物ストッカ13上に載置されているすべ
ての加工物を無人状態で加工することが出来る。
【0039】本発明の加工物自動交換装置及びその交換
方法は、上述の様に構成し動作するので加工物の交換装
置を持っていないマシニングセンタでも加工物交換が自
動化出来るだけでなく、加工物ストッカがコンパクトで
構造も簡単で廉価に構成出来て、マシニングセンタのコ
ントローラと加工物自動交換装置間での制御信号の授受
は必要がなく、モータ等の動力も不要である。更に、加
工物交換用チャックや加工物ストッカ回転アダプタ等も
ATC内に格納出来、且つ多種類格納可能なため、多種
類の加工にも対応出来てマシニングセンタを連続的に無
人稼働させることが出来る。
方法は、上述の様に構成し動作するので加工物の交換装
置を持っていないマシニングセンタでも加工物交換が自
動化出来るだけでなく、加工物ストッカがコンパクトで
構造も簡単で廉価に構成出来て、マシニングセンタのコ
ントローラと加工物自動交換装置間での制御信号の授受
は必要がなく、モータ等の動力も不要である。更に、加
工物交換用チャックや加工物ストッカ回転アダプタ等も
ATC内に格納出来、且つ多種類格納可能なため、多種
類の加工にも対応出来てマシニングセンタを連続的に無
人稼働させることが出来る。
【0040】
【発明の効果】本発明の加工物自動交換装置及びその交
換方法によれば、加工物交換装置を持たないマシニング
センタであっても、短時間に且つ低コストで加工物の連
続した自動交換装置に改良可能であり、夜間、休日等無
人稼働が出来て加工物のコストを大幅に引き下げること
が出来る。更に、主軸に取りつけられる加工物交換用チ
ャックは、複数個、ATC内に格納出来るので異種類の
加工物に対応出来る加工物自動交換装置及びその交換方
法が提供可能となる。
換方法によれば、加工物交換装置を持たないマシニング
センタであっても、短時間に且つ低コストで加工物の連
続した自動交換装置に改良可能であり、夜間、休日等無
人稼働が出来て加工物のコストを大幅に引き下げること
が出来る。更に、主軸に取りつけられる加工物交換用チ
ャックは、複数個、ATC内に格納出来るので異種類の
加工物に対応出来る加工物自動交換装置及びその交換方
法が提供可能となる。
【図1】本発明の加工物自動交換装置の略線的構成説明
図である。
図である。
【図2】本発明の加工物自動交換装置及び加工物交換方
法説明図(1)である。
法説明図(1)である。
【図3】本発明の加工物自動交換装置及び加工物交換方
法説明図(2)である。
法説明図(2)である。
【図4】本発明の加工物自動交換装置及び加工物交換方
法説明図(3)である。
法説明図(3)である。
【図5】本発明の加工物自動交換装置及び加工物交換方
法説明図(4)である。
法説明図(4)である。
【図6】本発明の加工物自動交換装置及び加工物交換方
法説明図(5)である。
法説明図(5)である。
【図7】本発明の加工物自動交換装置及び加工物交換方
法説明図(6)である。
法説明図(6)である。
【図8】本発明の加工物自動交換装置及び加工物交換方
法説明図(7)である。
法説明図(7)である。
【図9】本発明の加工物自動交換装置及び加工物交換方
法説明図(8)である。
法説明図(8)である。
【図10】本発明の加工物自動交換装置及び加工物交換
方法説明図(9)である。
方法説明図(9)である。
【図11】本発明の加工物自動交換装置及びその交換方
法に用いる加工物ストッカの構造図であり、(A)は一
部側断面図、(B)は平面図である。
法に用いる加工物ストッカの構造図であり、(A)は一
部側断面図、(B)は平面図である。
【図12】本発明の加工物交換装置及びその交換方法に
用いるバイスの一例を示す斜視図である。
用いるバイスの一例を示す斜視図である。
【図13】本発明の加工物交換装置及びその交換方法に
用いる加工物交換用チャックの構成図である。
用いる加工物交換用チャックの構成図である。
【図14】従来のマシニングセンタと加工物交換装置の
構成図である。
構成図である。
12 加工テーブル 13 加工物ストッカ 14 加工物保持装置 15 加工物 16 主軸 17 加工物交換用チャック 18 ATC
Claims (2)
- 【請求項1】 マシニングセンタのテーブル上に回転自
在に配設された加工物ストッカと、 上記テーブル上に配設された上記加工物を油圧で保持可
能な加工物保持手段と、 上記マシニングセンタの自動工具交換機構内に配設可能
で該マシニングセンタの加工用主軸に着脱自在に枢着可
能な加工物交換チャックとを具備し、 上記加工物の加工開始及び終了時に上記自動工具交換機
構内から取り出された上記加工物交換チャックを、上記
主軸に挿着及び離脱させ、上記加工物ストッカより上記
加工物保持手段位置及び該加工物保持手段より該加工物
ストッカ位置に自動的に加工物及び加工終了済加工物を
移動させる様に成したことを特徴とする加工物自動交換
装置。 - 【請求項2】 マシニングセンタのテーブル上に回転自
在に配設された加工物ストッカ上の被加工物を該マシニ
ングセンタの主軸に嵌着した加工物交換チャックで把持
する工程と、 上記加工物交換チャックで把持した被加工物を、該マシ
ニングセンタのテーブル上に配設した加工物保持手段上
に移動して所定加工を施した後に、該マシニングセンタ
の自動工具交換機構内に収納した上記加工物交換チャッ
クを、再び上記主軸に枢着する工程と、 上記加工物交換チャックにより上記加工物保持手段上の
加工終了済の加工物を把持して上記加工物ストッカ上に
移動する工程と、 上記加工物交換チャックにより上記回転可能な加工物ス
トッカを回転させて所定位置に加工物を移動させる工程
とより成ることを特徴とする加工物自動交換方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31547994A JPH08150536A (ja) | 1994-11-25 | 1994-11-25 | 加工物自動交換装置及びその交換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31547994A JPH08150536A (ja) | 1994-11-25 | 1994-11-25 | 加工物自動交換装置及びその交換方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08150536A true JPH08150536A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=18065862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31547994A Pending JPH08150536A (ja) | 1994-11-25 | 1994-11-25 | 加工物自動交換装置及びその交換方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08150536A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012125862A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Toshiba Mach Co Ltd | 敷ブロックの配置方法、敷ブロック移動用工具、および、その工具を備えた工作機械 |
JP2017007060A (ja) * | 2015-06-24 | 2017-01-12 | 株式会社東陽 | マシニングセンタ |
JP2019030952A (ja) * | 2017-08-10 | 2019-02-28 | 共立精機株式会社 | 複合加工機及びワークストックホルダ |
-
1994
- 1994-11-25 JP JP31547994A patent/JPH08150536A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012125862A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Toshiba Mach Co Ltd | 敷ブロックの配置方法、敷ブロック移動用工具、および、その工具を備えた工作機械 |
JP2017007060A (ja) * | 2015-06-24 | 2017-01-12 | 株式会社東陽 | マシニングセンタ |
JP2019030952A (ja) * | 2017-08-10 | 2019-02-28 | 共立精機株式会社 | 複合加工機及びワークストックホルダ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7509898B2 (en) | Workpiece machining apparatus | |
US7506423B2 (en) | Multi-axis turning center and turning method | |
US4833764A (en) | Machine tool for machining workpieces by means of rotary tools | |
US7785173B2 (en) | Superfinishing machine and method | |
US10737333B2 (en) | Machine tool | |
JPH02504610A (ja) | ドリリングおよびミリング装置 | |
US4571814A (en) | Automated machining system | |
JP2869623B2 (ja) | ホーニング治具および自動ホーニング装置 | |
WO2018210181A1 (zh) | 铸造类零件智能打磨设备 | |
CN1605430B (zh) | 夹具盘 | |
JPH08150536A (ja) | 加工物自動交換装置及びその交換方法 | |
US5207135A (en) | Multispindle lathe and method for machining workpieces | |
JP2760749B2 (ja) | 立型マシニングセンタ | |
JPH08257866A (ja) | ワーク反転装置 | |
JPH06190602A (ja) | Ncロボット又はローダのローディングアタッチメントを介して行うワークの受け渡し方法及びこれに用いるローディングアタッチメント | |
JPS63200941A (ja) | 数値制御複合工作機械に於けるワ−ク及び工具自動交換装置 | |
JPH0592302A (ja) | 複合工作機械 | |
JP2604616Y2 (ja) | 3台のz軸台を有する自動多面加工機 | |
CN211305514U (zh) | 数控多轴加工装置 | |
JP4605936B2 (ja) | 同一円周上の複数箇所の旋削加工方法 | |
JPH1094939A (ja) | Nc工作機械におけるワークの掴み替え方法及びワーク把持工具 | |
JPH05309543A (ja) | 立形マシニングセンタにおけるワーク搬送装置 | |
JPH091439A (ja) | 工作機械のワークローディング方法および装置 | |
JPS61219547A (ja) | 工作物保持装置 | |
JPH0742565Y2 (ja) | 斜め穴加工装置 |