JPS61219547A - 工作物保持装置 - Google Patents
工作物保持装置Info
- Publication number
- JPS61219547A JPS61219547A JP5917685A JP5917685A JPS61219547A JP S61219547 A JPS61219547 A JP S61219547A JP 5917685 A JP5917685 A JP 5917685A JP 5917685 A JP5917685 A JP 5917685A JP S61219547 A JPS61219547 A JP S61219547A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- work
- hole
- chuck body
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/18—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable pivotally movable in planes containing the axis of the chuck
- B23B31/185—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable pivotally movable in planes containing the axis of the chuck moving first parallel to the axis then pivotally in planes containing the axis of the chuck
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(]、) 産業上の利用分野
本発明は工作機械で工作物を加工する際、異形の工作物
をクランプする工作物自動クランプ装置に関する。
をクランプする工作物自動クランプ装置に関する。
(2)従来の技術
従来、異形の工作物をマシニングセンタあるいは旋盤等
の工作m械で加工ずろ場合、専用の取イ」治具又は専用
のチャックで工作物をクランプする場合、m構的にクラ
ンプする装置と油圧使用でダイレクトにクランプする装
置が使用されている。
の工作m械で加工ずろ場合、専用の取イ」治具又は専用
のチャックで工作物をクランプする場合、m構的にクラ
ンプする装置と油圧使用でダイレクトにクランプする装
置が使用されている。
(3) 発明が解決しようとす問題点しかしながら、
従来の技術のうち、前者はワークの種類が変った場合等
の段取り換えには、長時間を要し、稼動率の低下を招い
ていた。また後者は空気の混入や油洩れ等により、長い
間にはクランプ力の低下による安全性の問題が生じてい
た。
従来の技術のうち、前者はワークの種類が変った場合等
の段取り換えには、長時間を要し、稼動率の低下を招い
ていた。また後者は空気の混入や油洩れ等により、長い
間にはクランプ力の低下による安全性の問題が生じてい
た。
(4) 目 的
本発明の目的は上記事情に鑑み、問題を解決するために
提案されたものであって、機外段取りの自動化により、
無人化運転を可能にし、飛躍的な機械稼動率の向」二を
可能ならしめる工作物自動クランプ装置を提供するにあ
る。
提案されたものであって、機外段取りの自動化により、
無人化運転を可能にし、飛躍的な機械稼動率の向」二を
可能ならしめる工作物自動クランプ装置を提供するにあ
る。
(5)問題を解決するための手段と作用本発明は新規な
ワーク自動クランプ装置であって、テーパシャンクの形
状を有し、かっ後端部にプルスタンドを有してドローバ
ーを挿入されたワークボルダの前部にチャックボディを
一体的に取付ける。該チャックボディの前面には面板が
取付けられ、さらにチャックボディの内部に挿嵌され、
ドローバの前部に挿着されたピストンが該ドローバ−の
軸線方向に摺動される。
ワーク自動クランプ装置であって、テーパシャンクの形
状を有し、かっ後端部にプルスタンドを有してドローバ
ーを挿入されたワークボルダの前部にチャックボディを
一体的に取付ける。該チャックボディの前面には面板が
取付けられ、さらにチャックボディの内部に挿嵌され、
ドローバの前部に挿着されたピストンが該ドローバ−の
軸線方向に摺動される。
前記面板に嵌入され、かつ前記ピストンに一端を支持さ
れた旋回レバーの側部にラセン状溝を穿設する。該ラセ
ン状溝に案内されるビンを面板の円周側部あるいはチャ
ックボディの側部に嵌入する。前記旋回レバーの前部に
取付けられた爪が旋回レバーと共に旋回してワークをク
ランプ、アンクランプセしめる。従って、爪の旋回でワ
ークを自動的にクランプ、アンクランプし、延いては機
外段取りの自動化さらには無人運転につながり、機械稼
動率の向上が図られる。
れた旋回レバーの側部にラセン状溝を穿設する。該ラセ
ン状溝に案内されるビンを面板の円周側部あるいはチャ
ックボディの側部に嵌入する。前記旋回レバーの前部に
取付けられた爪が旋回レバーと共に旋回してワークをク
ランプ、アンクランプセしめる。従って、爪の旋回でワ
ークを自動的にクランプ、アンクランプし、延いては機
外段取りの自動化さらには無人運転につながり、機械稼
動率の向上が図られる。
(6)実施例
以下、本発明の一実施態様を図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
(81まず、本発明の主要構成であるワーク自動クラン
プ装置の構造について説明する。
プ装置の構造について説明する。
(イ)第1図は本発明のワーク自動クランプ装置を示す
第1実施例の正面断面図で、ワークをクランプしている
状態を示している。第1図において、二点鎖線で示す割
出しテーブル上の主軸Spに、テーパシャンク部1aを
有したワークホルダ1が挿脱可能に取付けられる。ワー
クボルダ1の前部には、内部を空洞にしたチャックボデ
ィ2を一体化して取付ける。該チャックボディ2の中央
部には貫通孔3が穿設され、さらにワークホルダ1の中
央内にも貫通孔3の軸方向に軸心が一致した貫通孔1b
が穿設される。また、チャックボディ2の中央部の上方
内部に逃げ穴4を穿設する。貫通孔3と貫通孔1bにチ
ャックボディ2のシリンダ室5の方から後端部にプルス
タッド6aの形状を呈したドローバ6を挿入する。該ド
ローバ6の先端部には、ピストン7を取付ける取付部6
bが一体化して設けられ、ピストン7と取付部6bとは
ボルト8で螺着され一体化される。ピストン7はチャッ
クボディ2の内壁面に沿ってシリンダ室5内を摺動する
。ピストン7の周囲には複数の貫通孔9が穿設される。
第1実施例の正面断面図で、ワークをクランプしている
状態を示している。第1図において、二点鎖線で示す割
出しテーブル上の主軸Spに、テーパシャンク部1aを
有したワークホルダ1が挿脱可能に取付けられる。ワー
クボルダ1の前部には、内部を空洞にしたチャックボデ
ィ2を一体化して取付ける。該チャックボディ2の中央
部には貫通孔3が穿設され、さらにワークホルダ1の中
央内にも貫通孔3の軸方向に軸心が一致した貫通孔1b
が穿設される。また、チャックボディ2の中央部の上方
内部に逃げ穴4を穿設する。貫通孔3と貫通孔1bにチ
ャックボディ2のシリンダ室5の方から後端部にプルス
タッド6aの形状を呈したドローバ6を挿入する。該ド
ローバ6の先端部には、ピストン7を取付ける取付部6
bが一体化して設けられ、ピストン7と取付部6bとは
ボルト8で螺着され一体化される。ピストン7はチャッ
クボディ2の内壁面に沿ってシリンダ室5内を摺動する
。ピストン7の周囲には複数の貫通孔9が穿設される。
チャックボディ2の前面には、面板10が複数のボルト
11で固着される。面板10の中央部には貫通孔12を
穿設し、該貫通孔12にはスプリング13を付勢した状
態で介挿させ、カバー14でもってカバーする。面板1
oの周囲には、ピストン7の周囲に穿設した複数の貫通
孔9の軸方向で、軸心を一致せしめた貫通孔15を穿設
する。貫通孔91貫通孔I5に段付の旋回レバー16を
嵌入せしめる。該旋回レバー16はピストン7と皿バネ
17を介して一体化して取付けられた状態となる。即ち
、ピストン7の貫通穴9を通してピストン後方に突出し
た旋回レバー16に皿バネ17を介挿し、該皿バネをナ
ツト16Cで圧縮し旋回レバーが軸方向に弾圧支持され
る。旋回レバー16の大径部16aの側面の一部にラセ
ン状溝18を穿設する。面板10の円周側部から半径方
向に螺子穴19を穿設し、螺子20を螺合せしめ、該螺
子先端の棒先部ラセン状溝18内に当接さセる。旋回レ
バー16の大径部16a先端に爪21をボルト22で固
着し一体化させる。
11で固着される。面板10の中央部には貫通孔12を
穿設し、該貫通孔12にはスプリング13を付勢した状
態で介挿させ、カバー14でもってカバーする。面板1
oの周囲には、ピストン7の周囲に穿設した複数の貫通
孔9の軸方向で、軸心を一致せしめた貫通孔15を穿設
する。貫通孔91貫通孔I5に段付の旋回レバー16を
嵌入せしめる。該旋回レバー16はピストン7と皿バネ
17を介して一体化して取付けられた状態となる。即ち
、ピストン7の貫通穴9を通してピストン後方に突出し
た旋回レバー16に皿バネ17を介挿し、該皿バネをナ
ツト16Cで圧縮し旋回レバーが軸方向に弾圧支持され
る。旋回レバー16の大径部16aの側面の一部にラセ
ン状溝18を穿設する。面板10の円周側部から半径方
向に螺子穴19を穿設し、螺子20を螺合せしめ、該螺
子先端の棒先部ラセン状溝18内に当接さセる。旋回レ
バー16の大径部16a先端に爪21をボルト22で固
着し一体化させる。
第1図の状態は二点鎖線で示したワークWを爪21によ
り把持しクラシブせしめている状態でワークホルダ1を
主軸S、からATCにより取外し、この状態からアンク
ランプせしめるには、爪21を緩める必要がある。すな
わち、後述するワーク着脱装置(第5図)によりワーク
Wをアンクランプする。このとき、ワークホルダ1内の
機構的な作用を説明する。すなわち、ドローバ6の後端
部にあるプルスタッド6aを矢印の如く前方へ押し出す
と、ドローバ6と一体化されたピストン7がスプリング
12に抗して前方へ摺動される。ピストン7が前方へ摺
動すると、旋回レバー16はピストン7に一体化されて
いるので、旋回レバー16が前方へ摺動すると共に、さ
らに螺子20先端の棒先と待合しているラセン状溝18
に案内されて旋回レバー16が旋回する。その結果、ワ
ークWを把持してクランプしていた爪21が前進すると
共にワークWとの干渉を避けるため旋回してアンクラン
プされる。つぎに爪21でワークWを把持しクランプす
るには上述の手段と逆の作用が働らけば良い。即ち、ピ
ストン7をスプリング13の作用により後方へ押圧する
ことによりピストン7が後方へ摺動すると共に旋回レバ
ー16も後方へ摺動すると共に旋回レバー16も後方へ
摺動すると。旋回レバー16はラセン状溝18と係合し
ている甥子20に案内されて爪21を旋回さゼで、ワー
クWをスプリング13の作用で把持しクランプさセる。
り把持しクラシブせしめている状態でワークホルダ1を
主軸S、からATCにより取外し、この状態からアンク
ランプせしめるには、爪21を緩める必要がある。すな
わち、後述するワーク着脱装置(第5図)によりワーク
Wをアンクランプする。このとき、ワークホルダ1内の
機構的な作用を説明する。すなわち、ドローバ6の後端
部にあるプルスタッド6aを矢印の如く前方へ押し出す
と、ドローバ6と一体化されたピストン7がスプリング
12に抗して前方へ摺動される。ピストン7が前方へ摺
動すると、旋回レバー16はピストン7に一体化されて
いるので、旋回レバー16が前方へ摺動すると共に、さ
らに螺子20先端の棒先と待合しているラセン状溝18
に案内されて旋回レバー16が旋回する。その結果、ワ
ークWを把持してクランプしていた爪21が前進すると
共にワークWとの干渉を避けるため旋回してアンクラン
プされる。つぎに爪21でワークWを把持しクランプす
るには上述の手段と逆の作用が働らけば良い。即ち、ピ
ストン7をスプリング13の作用により後方へ押圧する
ことによりピストン7が後方へ摺動すると共に旋回レバ
ー16も後方へ摺動すると共に旋回レバー16も後方へ
摺動すると。旋回レバー16はラセン状溝18と係合し
ている甥子20に案内されて爪21を旋回さゼで、ワー
クWをスプリング13の作用で把持しクランプさセる。
クランプする際、ワークWにハラツキがあると、各旋回
レバー16の爪21のクランプ力に差異が生じることが
あるので、そのクランプ力の均等を図るためクランプ力
のバラツキの補正を皿バネ17の付勢力で調整している
。
レバー16の爪21のクランプ力に差異が生じることが
あるので、そのクランプ力の均等を図るためクランプ力
のバラツキの補正を皿バネ17の付勢力で調整している
。
(11)第2図は本発明のワーク自動クランプ装置を示
す第2実施例の正面断面図で、ワークをクランプしてい
る状態を示している。第2実施例はワークWの外径を芯
出してクランプ、アンクランプせしめる例である。
す第2実施例の正面断面図で、ワークをクランプしてい
る状態を示している。第2実施例はワークWの外径を芯
出してクランプ、アンクランプせしめる例である。
第2図において、テーパシャンク部1aを有したワーク
ボルダ1が回路の主軸に挿脱可能に取付けられる。ワー
クホルダ1の前部には、内部を空洞にしたチャックボデ
ィ2を一体化して取付ける。
ボルダ1が回路の主軸に挿脱可能に取付けられる。ワー
クホルダ1の前部には、内部を空洞にしたチャックボデ
ィ2を一体化して取付ける。
ワークボルダ1の中央の前方内部には段付溝23を穿設
する。ワークホルダ1の中央の後方内部にはドローハロ
を嵌入せしめる貫通孔1bを穿設する。該貫通孔1bに
後端部にプルスタッド6aの形状を呈したドローハロを
挿入する。ドローバ6の前部には、内部に穴24を穿設
したフランジ25が一体化して設けられる。該フランジ
25は段付穴23の内壁に沿って、ドローバ6の軸方向
に摺動される。フランジ25の穴24に形成された螺子
部25bには前方フランジ部背面が球面状をした連結部
材26の螺子部26aが螺合し、螺子部26aでボルト
27により側面から押圧ロックされる。連結部材26フ
ランジ部背面の球面部の外側には係合部材28が嵌り込
んでいて、フランジ25との間にはノツチ29により係
合される。
する。ワークホルダ1の中央の後方内部にはドローハロ
を嵌入せしめる貫通孔1bを穿設する。該貫通孔1bに
後端部にプルスタッド6aの形状を呈したドローハロを
挿入する。ドローバ6の前部には、内部に穴24を穿設
したフランジ25が一体化して設けられる。該フランジ
25は段付穴23の内壁に沿って、ドローバ6の軸方向
に摺動される。フランジ25の穴24に形成された螺子
部25bには前方フランジ部背面が球面状をした連結部
材26の螺子部26aが螺合し、螺子部26aでボルト
27により側面から押圧ロックされる。連結部材26フ
ランジ部背面の球面部の外側には係合部材28が嵌り込
んでいて、フランジ25との間にはノツチ29により係
合される。
チャックボディ2にドローバ6の軸と平行な複数の貫通
孔30を穿設し旋回レバー16を摺動可能に挿嵌する。
孔30を穿設し旋回レバー16を摺動可能に挿嵌する。
該旋回レバー16の後部には係合部材28と係合すべく
係合溝16cを設けて、係合部材28と係合し、係合部
材28の移動に伴い、旋回レバー16が前後方向に摺動
する。
係合溝16cを設けて、係合部材28と係合し、係合部
材28の移動に伴い、旋回レバー16が前後方向に摺動
する。
旋回レバー16の側面の一部にラセン状溝】8を穿設す
る。チャックボディ2の側面から半径方向に螺子穴19
を穿設し、螺子20を螺合−uしめ該螺子20先端の棒
先部をラセン状溝18内に係合させる。
る。チャックボディ2の側面から半径方向に螺子穴19
を穿設し、螺子20を螺合−uしめ該螺子20先端の棒
先部をラセン状溝18内に係合させる。
旋回レバー16の前部に爪21をポル122で固着し一
体化させる。チャックボディ2の前面内壁2aと係合部
材28との間には、スプリング31を付勢させた状態で
介設さゼる。連結部材26内には開閉部材32の後方に
形成された小径筒部32aが嵌入され、開閉部材32の
大径部は案内部材33内に摺動可能に挿嵌され、該案内
部材33はチャックボディ2の前面に係合される。案内
部材33の前部には蓋を兼ねた面板34が固定される。
体化させる。チャックボディ2の前面内壁2aと係合部
材28との間には、スプリング31を付勢させた状態で
介設さゼる。連結部材26内には開閉部材32の後方に
形成された小径筒部32aが嵌入され、開閉部材32の
大径部は案内部材33内に摺動可能に挿嵌され、該案内
部材33はチャックボディ2の前面に係合される。案内
部材33の前部には蓋を兼ねた面板34が固定される。
開閉部材32の後方には、さらに円盤状のナソ1−35
が締着され、案内部材33の後部と円盤状ナツト35と
の間にはスプリング36が介設される。このスプリング
の付勢力によって開閉部材32を後方へ移動させ軸方向
の動きを半径方向の動きに支え、3等配に設けられた爪
38によりワークWの外径を軽く押圧しワークWの芯出
しを行う。
が締着され、案内部材33の後部と円盤状ナツト35と
の間にはスプリング36が介設される。このスプリング
の付勢力によって開閉部材32を後方へ移動させ軸方向
の動きを半径方向の動きに支え、3等配に設けられた爪
38によりワークWの外径を軽く押圧しワークWの芯出
しを行う。
即ち、開閉部材32の前部の大径部32bに3等配され
た丁字形の傾斜溝32aには、特に丸物ワークWの外径
を芯出しする芯出し部材37の一端に形成された丁字形
をした係合部37aが係合する。芯出し部材37の前部
には爪38が取付けられ、ワークWの外径に当てて芯出
し調整が行なわれる。
た丁字形の傾斜溝32aには、特に丸物ワークWの外径
を芯出しする芯出し部材37の一端に形成された丁字形
をした係合部37aが係合する。芯出し部材37の前部
には爪38が取付けられ、ワークWの外径に当てて芯出
し調整が行なわれる。
第2図はワークWの外径を芯出してクランプしている状
態を示し、第2図からアンクランプ状態にするには、ワ
ークホルダを主軸SPから取外し、後述するワーク着脱
装置により行う。即ち、ワークホルダ1内の機構的な作
用を説明すると、プルスタッド6aを矢印の如く押出す
と、ドローバ6の前部であるフランジ25が前方へ摺動
し、フランジ25の螺子穴25hに螺子部26aで締着
された連結部材26と係合部材28が前方へ摺動する。
態を示し、第2図からアンクランプ状態にするには、ワ
ークホルダを主軸SPから取外し、後述するワーク着脱
装置により行う。即ち、ワークホルダ1内の機構的な作
用を説明すると、プルスタッド6aを矢印の如く押出す
と、ドローバ6の前部であるフランジ25が前方へ摺動
し、フランジ25の螺子穴25hに螺子部26aで締着
された連結部材26と係合部材28が前方へ摺動する。
係合部材28の一端部が旋回レバー16の係合溝16C
で係合しているから、旋回レバー16を前方へ摺動され
ろことになる。旋回レバー16が前方へ摺動すると共に
、螺子20先端の棒先と係合しているラセン状溝18に
案内されて、旋回レバー16が7M回される。その結果
型21が前方へ摺動すると共に旋回されてアンクランプ
される。
で係合しているから、旋回レバー16を前方へ摺動され
ろことになる。旋回レバー16が前方へ摺動すると共に
、螺子20先端の棒先と係合しているラセン状溝18に
案内されて、旋回レバー16が7M回される。その結果
型21が前方へ摺動すると共に旋回されてアンクランプ
される。
係合部材28をスプリング31に抗して前方へ摺動する
ことにより、連結部材26前面がナツト35に当接し、
更に該ナツトを介してスプリング36を押圧し、開閉部
材32を前方へ押し出すごとにより芯出し部材37の前
部に設けた爪38がワークWの外径より外れる。
ことにより、連結部材26前面がナツト35に当接し、
更に該ナツトを介してスプリング36を押圧し、開閉部
材32を前方へ押し出すごとにより芯出し部材37の前
部に設けた爪38がワークWの外径より外れる。
爪21でワークWを把持しクランプするには、上述の手
段と逆の作用を施せばよく、プルスタソF6aを後方へ
引っ張ることによりフランジ25にネジ部2GaT:締
着された連結部材2Gと、該連結部+A’2Gに係、合
された係合部材28が後方へ摺動し、係合部材28は旋
回レバー16の係合溝16 c、で係合しているので、
旋回レバー16が後方へ摺動する。さらに螺子20先端
の棒先と係合部 しているラセン状溝18に沿って案内されて、旋回レバ
ー16が旋回する。その結果、爪21が後方へ摺動する
と共に旋回してワークWを把持しクランプされる。クラ
ンプされる前に、開閉部材32も後方へ摺動するので芯
出し部材37の前部にある爪38でワークWの外径を芯
出し調整がなされる。
段と逆の作用を施せばよく、プルスタソF6aを後方へ
引っ張ることによりフランジ25にネジ部2GaT:締
着された連結部材2Gと、該連結部+A’2Gに係、合
された係合部材28が後方へ摺動し、係合部材28は旋
回レバー16の係合溝16 c、で係合しているので、
旋回レバー16が後方へ摺動する。さらに螺子20先端
の棒先と係合部 しているラセン状溝18に沿って案内されて、旋回レバ
ー16が旋回する。その結果、爪21が後方へ摺動する
と共に旋回してワークWを把持しクランプされる。クラ
ンプされる前に、開閉部材32も後方へ摺動するので芯
出し部材37の前部にある爪38でワークWの外径を芯
出し調整がなされる。
(ハ)第3図は本発明のワーク自動クランプ装置を示す
第3実施例の正面断面図で、ワークをクランプしている
状態を示している。第3実施例はワークWの内径を芯出
してクランプ、アンクランプせしめる例である。
第3実施例の正面断面図で、ワークをクランプしている
状態を示している。第3実施例はワークWの内径を芯出
してクランプ、アンクランプせしめる例である。
第3図において、テーパシャンク部1aを有したワーク
ホルダ1が回路の主軸に挿脱可能に取付けられる。ワー
クホルダ1の前部には、内部を空洞にしたチャックボデ
ィ2を一体化して取付ける。
ホルダ1が回路の主軸に挿脱可能に取付けられる。ワー
クホルダ1の前部には、内部を空洞にしたチャックボデ
ィ2を一体化して取付ける。
ワークホルダ1の中央の前方内部には段付穴23を穿設
する。ワークホルダ1の中央の後方内部にはドローバ6
を嵌入せしめる貫通孔1bを穿設する。該貫通孔1bに
後端部にプルスタッド6aの形状を呈したドローバ6を
挿入する。ドローバ6の前部には、内部に穴24を穿設
したフランジ25が一体化して設LJられでいる。該フ
ランジ25は段付穴23の内壁に沿って、ドローバ6の
軸方向に摺動される。フランジ25の穴24に形成され
た螺子部25bには前方フランジ部背面が球面状をした
連結部材26が嵌入され、螺子部26aでボルト27に
より側面から押圧ロソレされる。連結部材26フランジ
部背面の球面部の外側には係合部材28が嵌り込んでい
て、フランジ25との間にはノツチ29により係合され
る。
する。ワークホルダ1の中央の後方内部にはドローバ6
を嵌入せしめる貫通孔1bを穿設する。該貫通孔1bに
後端部にプルスタッド6aの形状を呈したドローバ6を
挿入する。ドローバ6の前部には、内部に穴24を穿設
したフランジ25が一体化して設LJられでいる。該フ
ランジ25は段付穴23の内壁に沿って、ドローバ6の
軸方向に摺動される。フランジ25の穴24に形成され
た螺子部25bには前方フランジ部背面が球面状をした
連結部材26が嵌入され、螺子部26aでボルト27に
より側面から押圧ロソレされる。連結部材26フランジ
部背面の球面部の外側には係合部材28が嵌り込んでい
て、フランジ25との間にはノツチ29により係合され
る。
チャックボディ2にドローバ−6軸と平行な複数の貫通
孔30を穿設し旋回レバー16を摺動可能に挿嵌する。
孔30を穿設し旋回レバー16を摺動可能に挿嵌する。
該旋回レバー16の後部には係合部材28と係合すべく
段付11i16cを設けて、係合部材28と係合し、係
合部材28の移動に伴い、旋回レバー16が前後方向に
摺動する。
段付11i16cを設けて、係合部材28と係合し、係
合部材28の移動に伴い、旋回レバー16が前後方向に
摺動する。
旋回レバー16の側面の一部にラセン状溝18を穿設す
る。チャックボディ2の側面から半径方向に螺子穴19
を穿設し、螺子20を螺合せしめ該螺子20先端の棒先
部をラセン状a18内に係合させる。
る。チャックボディ2の側面から半径方向に螺子穴19
を穿設し、螺子20を螺合せしめ該螺子20先端の棒先
部をラセン状a18内に係合させる。
旋回レバー16の前部に爪21をポルト22で固着し一
体化させる。チャックボディ2の前面内壁2aと係合部
材28との間には、スプリング31を付勢させた状態で
介設させる。連結部材26内には開閉部材32の後方に
形成された小径筒部32aが嵌入され、開閉部材32の
大径部は案内部材33内に摺動可能に挿嵌され、該案内
部材33はチャックボディ2の前面に係合される。
体化させる。チャックボディ2の前面内壁2aと係合部
材28との間には、スプリング31を付勢させた状態で
介設させる。連結部材26内には開閉部材32の後方に
形成された小径筒部32aが嵌入され、開閉部材32の
大径部は案内部材33内に摺動可能に挿嵌され、該案内
部材33はチャックボディ2の前面に係合される。
案内部材33の前部には蓋を兼ねた面板34が固定され
る。開閉部材32の後方には、さらに円盤状のナツト3
5が締着され、案内部材33の後部と円盤状ナツト35
との間にはスプリング36が介設される。このスプリン
グの付勢力によって開閉部材32を後方へ移動させ軸方
向の動きを半径方向の動きに変え、3等配に設けられた
芯出し部材37によりワークWの内径を軽く押圧しワー
クWの芯出しを行う。
る。開閉部材32の後方には、さらに円盤状のナツト3
5が締着され、案内部材33の後部と円盤状ナツト35
との間にはスプリング36が介設される。このスプリン
グの付勢力によって開閉部材32を後方へ移動させ軸方
向の動きを半径方向の動きに変え、3等配に設けられた
芯出し部材37によりワークWの内径を軽く押圧しワー
クWの芯出しを行う。
即ち、開閉部材32の前部である傾斜部32aには、ワ
ークWの内径を芯出しする芯出し部材37が当接する。
ークWの内径を芯出しする芯出し部材37が当接する。
なお、案内部材33の前方にはワークW内径部より小径
のボスが突出し、該ボス33aの半径方向に3等配に設
けられた貫通穴内に芯出し部材37が摺動可能に挿嵌さ
れている。
のボスが突出し、該ボス33aの半径方向に3等配に設
けられた貫通穴内に芯出し部材37が摺動可能に挿嵌さ
れている。
更に、前記3個の芯出し部材37の配置される同一面内
のボス外周に形成された溝331)にリング39が挿嵌
され、該リング39と芯出し部材37内に介装されたス
プリング37aにより、芯出し部材37をドローバー6
の軸心方向に押圧する。
のボス外周に形成された溝331)にリング39が挿嵌
され、該リング39と芯出し部材37内に介装されたス
プリング37aにより、芯出し部材37をドローバー6
の軸心方向に押圧する。
第3図はワークWの内径を芯出してクランプしている状
態を示し、第3図からアンクランプ状態にするには、プ
ルスタッド6aを矢印の如く押出すと、ドローハロの前
部であるフランジ25が前方へ摺動し、フランジ25の
螺子部25bに螺子部26aで締着された連結部材26
と係合部材28が前方へ摺動する。係合部材28の一端
部が旋回レバー16の係合溝16Cで係合しているから
、旋回レバー16を前方へ摺動されることにな O る。旋回レバー16が前方へ摺動すると共に、螺子20
先端の棒先と係合しているラセン状溝18に案内されて
、旋回レバー16が旋回される。その結果爪21が前方
へ摺動すると共に旋回されてアンクランプされる。
態を示し、第3図からアンクランプ状態にするには、プ
ルスタッド6aを矢印の如く押出すと、ドローハロの前
部であるフランジ25が前方へ摺動し、フランジ25の
螺子部25bに螺子部26aで締着された連結部材26
と係合部材28が前方へ摺動する。係合部材28の一端
部が旋回レバー16の係合溝16Cで係合しているから
、旋回レバー16を前方へ摺動されることにな O る。旋回レバー16が前方へ摺動すると共に、螺子20
先端の棒先と係合しているラセン状溝18に案内されて
、旋回レバー16が旋回される。その結果爪21が前方
へ摺動すると共に旋回されてアンクランプされる。
係合部材28を前方へ摺動することにより、スプリング
31を付勢し、さらに連結部材26に連結された開閉部
材32を前方へ押し出すことにより案内部材33の周囲
に設けた芯出し部材37がスプリング37の押圧作用で
開閉部材32の傾斜面32aを滑りながら軸心方向に移
動し、ワークWの内径より外れる。
31を付勢し、さらに連結部材26に連結された開閉部
材32を前方へ押し出すことにより案内部材33の周囲
に設けた芯出し部材37がスプリング37の押圧作用で
開閉部材32の傾斜面32aを滑りながら軸心方向に移
動し、ワークWの内径より外れる。
爪21でワークWを把持しクランプするには、上述の手
段と逆の作用を施せばよく、第2図で説明した動作と全
く同じ動作で行なわれるので、説明は省略する。
段と逆の作用を施せばよく、第2図で説明した動作と全
く同じ動作で行なわれるので、説明は省略する。
(b)本発明のワーク自動クランプ装置をNC旋盤に適
用した実際の例を説明する。
用した実際の例を説明する。
第4図はNC旋盤に本発明のワーク自動クランプ装置を
利用すべくワークフィーダ装置で搬送される状態を示す
平面図である。第5図は第4図のワークフィーダ装置に
ワーク着脱装置を備えた部分のI−,1線断面図である
。
利用すべくワークフィーダ装置で搬送される状態を示す
平面図である。第5図は第4図のワークフィーダ装置に
ワーク着脱装置を備えた部分のI−,1線断面図である
。
第4図および第5図において、特に第4図においてNC
旋iNにおけるベソF 100−ヒに載置された主軸台
101に主軸102が回転自在に軸承され該主軸102
にはチャック103が取イ」けらレテいる。同一ベンド
100上にはツールを取付けた刃物台104が載置され
、Z軸とX軸方向に移動し得るようになっている。NC
旋盤Nの主軸台側面にはワーク自動クランプ装置を搬送
するロボット105が設けられ、該ロボット105によ
ってNC旋iNの主軸102−にのチャック103とワ
ークフィーダ上にあるワークを固定した自動クランプ装
置の受渡しが行われる。
旋iNにおけるベソF 100−ヒに載置された主軸台
101に主軸102が回転自在に軸承され該主軸102
にはチャック103が取イ」けらレテいる。同一ベンド
100上にはツールを取付けた刃物台104が載置され
、Z軸とX軸方向に移動し得るようになっている。NC
旋盤Nの主軸台側面にはワーク自動クランプ装置を搬送
するロボット105が設けられ、該ロボット105によ
ってNC旋iNの主軸102−にのチャック103とワ
ークフィーダ上にあるワークを固定した自動クランプ装
置の受渡しが行われる。
ワークフィーダ装置Fは2段式のものが使用されており
、上段のワークフィーダ装置F、はエンドレス状にワー
クテーブル106が一定間隔毎に載置され、一定方向に
回転移動される。ワークテーブル106の各パレット上
には、加工すべき各種ワークWが載置される。上段のワ
ークフィーダ装置F1の下方に下段のワークフィーダ装
MF2が設けられる。下段のワークフィーダ装置F2は
一定角度毎に配置された回転割出しテーブル107上に
ワークホルダ1が挿脱可能に設けられる。
、上段のワークフィーダ装置F、はエンドレス状にワー
クテーブル106が一定間隔毎に載置され、一定方向に
回転移動される。ワークテーブル106の各パレット上
には、加工すべき各種ワークWが載置される。上段のワ
ークフィーダ装置F1の下方に下段のワークフィーダ装
MF2が設けられる。下段のワークフィーダ装置F2は
一定角度毎に配置された回転割出しテーブル107上に
ワークホルダ1が挿脱可能に設けられる。
第4図においては6個のワークホルダ1が設けられてい
る。上段のワークフィーダ装置F1のワーク受渡し位置
106aにきたワークWを下部のワークフィーダ装置F
2の回転割出しテーブル上のワーク着脱位置107a上
に割出されたワークホルダにワークを受渡すにはロボッ
ト105によって行われ、下部のワークホルダ装置F2
のワーク着脱位置107a上のワークホルダ上に載せら
れる。回転割出しテーブルのワーク着脱位置107aに
割出されたワークホルダ上に載せられたワークWは、詳
細を後述するワーク着脱装置を動作せしめて、ワークホ
ルダに自動的にクランプさせる。ワークWをクランプさ
せたワークホルダはロボット105によって、NC旋盤
Nの主軸102先端のチャック】03に挿着され、所定
の旋削加工を施す。所定の旋削加工が終了すると、ロボ
ット105でチャック103から外し、回転割出しテー
ブルのワーク着脱位置107aトに受渡す。
る。上段のワークフィーダ装置F1のワーク受渡し位置
106aにきたワークWを下部のワークフィーダ装置F
2の回転割出しテーブル上のワーク着脱位置107a上
に割出されたワークホルダにワークを受渡すにはロボッ
ト105によって行われ、下部のワークホルダ装置F2
のワーク着脱位置107a上のワークホルダ上に載せら
れる。回転割出しテーブルのワーク着脱位置107aに
割出されたワークホルダ上に載せられたワークWは、詳
細を後述するワーク着脱装置を動作せしめて、ワークホ
ルダに自動的にクランプさせる。ワークWをクランプさ
せたワークホルダはロボット105によって、NC旋盤
Nの主軸102先端のチャック】03に挿着され、所定
の旋削加工を施す。所定の旋削加工が終了すると、ロボ
ット105でチャック103から外し、回転割出しテー
ブルのワーク着脱位置107aトに受渡す。
回転割出しテーブル−ヒのワーク着脱位置107aに受
渡されたワークホルダから、後述するワーク着脱装置の
操作でワークWをアンロソクゼしめ、さらにロボソI−
105で加工済のワークWを上部のワークフィーダ装置
F、のテーブル受取り口]06aに受渡されて搬出され
る。以後同様の操作を繰返すことによって、加工すべき
ワークWは自動的にワークボルダ2にクランプ、アンク
ランプされ、さらにこのワークホルダ2をチャック10
3に挿着し所定の旋削加工が施こされる。
渡されたワークホルダから、後述するワーク着脱装置の
操作でワークWをアンロソクゼしめ、さらにロボソI−
105で加工済のワークWを上部のワークフィーダ装置
F、のテーブル受取り口]06aに受渡されて搬出され
る。以後同様の操作を繰返すことによって、加工すべき
ワークWは自動的にワークボルダ2にクランプ、アンク
ランプされ、さらにこのワークホルダ2をチャック10
3に挿着し所定の旋削加工が施こされる。
下部のワークフィーダ装置F2において、ワークWをワ
ークボルダにクランプ、アンクランプせしめるワーク着
脱装置の構造を第5図により説明する。
ークボルダにクランプ、アンクランプせしめるワーク着
脱装置の構造を第5図により説明する。
第5図において、上段のワークフィーダ装W F 1の
下方には図に示す下段のワークフィーダ装置F2が配置
されている。
下方には図に示す下段のワークフィーダ装置F2が配置
されている。
すなわち、下段のワークフィーダ装置F2は回転割出し
テーブル107a上に本発明のワーク自動クランプ装置
が装着された2個のワークホルダが示されている。実際
は第4図に示す如く6ケのワークホルダが載置されてい
る。回転割出しテーブル107上のワークホルダは、リ
ング状のガイド108によって、支持円盤109に支持
されている。また、回転割出しテーブル107は、チェ
ーン110と係合するモータ出力軸上のスプロケット(
図示せず)の駆動によって回転割出しされる。回転割出
しテーブル107側に本発明のワーク自動クランプ装置
上のワークの着脱を行う駆動装置が設けられている。回
転割出しテーブル107上には、本発明のワーク自動ク
ランプ装置例えば第1図に示した第1実施例のものを装
着したワークホルダ1が載置される。回転割出しテーブ
ル107上にはワークホルダ1を収納せしめるボット1
11が複数個設けられている。従って、第2.第3実施
例に示した本発明のワーク自動クランプ装置はボッI−
111の底中央部に穿設された貫通孔にワークボルダ1
のプルスタッド6aが挿嵌支持される。
テーブル107a上に本発明のワーク自動クランプ装置
が装着された2個のワークホルダが示されている。実際
は第4図に示す如く6ケのワークホルダが載置されてい
る。回転割出しテーブル107上のワークホルダは、リ
ング状のガイド108によって、支持円盤109に支持
されている。また、回転割出しテーブル107は、チェ
ーン110と係合するモータ出力軸上のスプロケット(
図示せず)の駆動によって回転割出しされる。回転割出
しテーブル107側に本発明のワーク自動クランプ装置
上のワークの着脱を行う駆動装置が設けられている。回
転割出しテーブル107上には、本発明のワーク自動ク
ランプ装置例えば第1図に示した第1実施例のものを装
着したワークホルダ1が載置される。回転割出しテーブ
ル107上にはワークホルダ1を収納せしめるボット1
11が複数個設けられている。従って、第2.第3実施
例に示した本発明のワーク自動クランプ装置はボッI−
111の底中央部に穿設された貫通孔にワークボルダ1
のプルスタッド6aが挿嵌支持される。
支柱109上部に設けられたフランジ109aの一部に
N通孔109bが穿設され、ガイドブツシュ113を介
して昇降バー114が挿嵌される。
N通孔109bが穿設され、ガイドブツシュ113を介
して昇降バー114が挿嵌される。
該昇降バー114の上端部にはピン118が設りられ、
該ピンは爪116と一体化されたアーム117に穿設さ
れた長穴119と摺動可能に係合する。爪116とアー
ム117は支柱109−上部に固定されたシャフト12
0を支点として回動される。昇降バー114の下方部に
はアーム121の一端部に設けられたブツシュ121a
の貫通穴に挿嵌され、他端部にはピン122が上向に取
イ1けられ、プルスタッド6aの下部に当接し突き−し
げられるような位置状態となっている。
該ピンは爪116と一体化されたアーム117に穿設さ
れた長穴119と摺動可能に係合する。爪116とアー
ム117は支柱109−上部に固定されたシャフト12
0を支点として回動される。昇降バー114の下方部に
はアーム121の一端部に設けられたブツシュ121a
の貫通穴に挿嵌され、他端部にはピン122が上向に取
イ1けられ、プルスタッド6aの下部に当接し突き−し
げられるような位置状態となっている。
更番こアーム12】は支柱109側面に固定されたブラ
ケット124に支持されている。一方昇降バー114の
下部に連結部材123が取付けられ、該連結部材123
は支柱109に取付けられたシリンダ126のピストン
ロッド125と接続されている。連結部材123内には
スプリング128が介設されている。アーム121とブ
ラケット124とはガイドバー129と一体化されてい
る。
ケット124に支持されている。一方昇降バー114の
下部に連結部材123が取付けられ、該連結部材123
は支柱109に取付けられたシリンダ126のピストン
ロッド125と接続されている。連結部材123内には
スプリング128が介設されている。アーム121とブ
ラケット124とはガイドバー129と一体化されてい
る。
而して、シリンダ126を作動せしめ、昇降バー114
を上昇させると、該昇降バー114の上端のピンを介し
て係合しているアーム117がシャフト120を支点と
して二点鎖線で示された位置117′に回動する。爪1
16はアーム117と一体化されているので、アーム1
17の回動と共にシャフト120を支点として二点鎖線
で示された位置116 ’に回動しワークホルダ1のチ
ャックボディ2の上面に当接する。更に、ピストンロッ
ドを押し上げると連結部材123はアーム121下面に
当接し、ピストンロッド125の残りのストロークでス
プリングを圧縮しながらアーム121を上昇させると共
に、アーム上のピン122をプレスタンドロaに当接さ
せる。このピン122の押圧力によって、第1図で説明
したワ−り自動クランプ装置が作動して、爪21が旋回
してワークWがアンクランプされる。
を上昇させると、該昇降バー114の上端のピンを介し
て係合しているアーム117がシャフト120を支点と
して二点鎖線で示された位置117′に回動する。爪1
16はアーム117と一体化されているので、アーム1
17の回動と共にシャフト120を支点として二点鎖線
で示された位置116 ’に回動しワークホルダ1のチ
ャックボディ2の上面に当接する。更に、ピストンロッ
ドを押し上げると連結部材123はアーム121下面に
当接し、ピストンロッド125の残りのストロークでス
プリングを圧縮しながらアーム121を上昇させると共
に、アーム上のピン122をプレスタンドロaに当接さ
せる。このピン122の押圧力によって、第1図で説明
したワ−り自動クランプ装置が作動して、爪21が旋回
してワークWがアンクランプされる。
なお、連結部材123内のスプリング128d、ピン1
22でプルスタッド6aを突き−1−げろ際の爪116
の把持力を助長せしめるものである。シリンダ126に
より、昇降バー114を下方へ下降せしめると、アーム
117と爪116が元の実線の位置に戻されてフリーと
なる。
22でプルスタッド6aを突き−1−げろ際の爪116
の把持力を助長せしめるものである。シリンダ126に
より、昇降バー114を下方へ下降せしめると、アーム
117と爪116が元の実線の位置に戻されてフリーと
なる。
而して、この動作を繰返すことによって、各種ワークW
が本発明のワーク自動クランプ装置でクランプ、アンク
ランプがなされる。
が本発明のワーク自動クランプ装置でクランプ、アンク
ランプがなされる。
(C)本発明のワーク自動クランプ装置をマシニングセ
ンタに適用した実際の例で説明する。
ンタに適用した実際の例で説明する。
第6図はマシニングセンタと本発明のワーク自動クラン
プ装置を装着する主軸との関係を示した斜視図、第7図
はマシニングセンタの脇にワーク交換装置を配設せしめ
た側面図、第8図は第7図の平面図である。第9図はワ
ーク交換装置の側面図である。
プ装置を装着する主軸との関係を示した斜視図、第7図
はマシニングセンタの脇にワーク交換装置を配設せしめ
た側面図、第8図は第7図の平面図である。第9図はワ
ーク交換装置の側面図である。
第6〜第8図において、マシニングセンタMのコラム2
00に支持される主軸201は矢視のZ方向およびY方
向に移動する。ベッド202」二にはテーフ゛ルが載置
され、さらに8亥テーフ゛ル204上には割出し台20
5が載置され、矢視X方向に移動する。該割出し台20
5上にはワークボルダ装着用主軸206が回転自在に軸
承される。該主軸206端には、本発明のワーク自動ク
ランプ装置を装着したワークホルダが挿脱される。
00に支持される主軸201は矢視のZ方向およびY方
向に移動する。ベッド202」二にはテーフ゛ルが載置
され、さらに8亥テーフ゛ル204上には割出し台20
5が載置され、矢視X方向に移動する。該割出し台20
5上にはワークボルダ装着用主軸206が回転自在に軸
承される。該主軸206端には、本発明のワーク自動ク
ランプ装置を装着したワークホルダが挿脱される。
ワークホルダプールライン207は工作機械のベッド2
02と連結するフレーム208上に載置され、該プール
ライン207上の交換位置209に割出されたワークホ
ルダ1は搬入手段のアーム210に把持されテーブル2
04上の割出し台5の主軸206に挿入される。ワーク
ホルダ1が挿着されるとテーブル204の、X方向の移
動、主軸201のY、Z方向の移動と共に割出し台20
5の割出しにより、ワークWが加工される。
02と連結するフレーム208上に載置され、該プール
ライン207上の交換位置209に割出されたワークホ
ルダ1は搬入手段のアーム210に把持されテーブル2
04上の割出し台5の主軸206に挿入される。ワーク
ホルダ1が挿着されるとテーブル204の、X方向の移
動、主軸201のY、Z方向の移動と共に割出し台20
5の割出しにより、ワークWが加工される。
加工済のワークホルダ1に保持されたワークWはアーム
210によりプールライン207上のワークホルダ収納
部111内に戻される。
210によりプールライン207上のワークホルダ収納
部111内に戻される。
第9図にプールライン207の側面図を示す。
4個のカセソ1−テーブル211 (図では2個しか表
われていない)にはワークホルダ収納部111に収納さ
れたワークホルダ1が同一円周に複数個(実施例では1
0個)配設される。カセットテーブル211ばボールを
介して回転テーブル212のガイドリング213 、(
図示せず)に自動可能に、かつ着脱可能に支持される。
われていない)にはワークホルダ収納部111に収納さ
れたワークホルダ1が同一円周に複数個(実施例では1
0個)配設される。カセットテーブル211ばボールを
介して回転テーブル212のガイドリング213 、(
図示せず)に自動可能に、かつ着脱可能に支持される。
回転テーブル212の円板214の中央に固定されるボ
ス部215は軸受216を介し、円筒軸217に支持さ
れる。円筒軸217はマシニングセンタのヘッド202
に連結されるフレーム208の中央に固定される。また
ボス部215にば円筒軸217内に緩挿される中心軸2
18の一端側が連結し、中心軸218の他端側には減速
機219の出力軸220が連結する。減速機219には
モータ221が接続する。以上の構成により回転テーブ
ル212はモータ221により回動され、これに載置す
るセントテーブル211もこれに伴って回動する。なお
回転テーブル212は図示しない制御手段によりカセッ
トテーブル211の数だけ割出し回動位置決めされるよ
うに形成される。
ス部215は軸受216を介し、円筒軸217に支持さ
れる。円筒軸217はマシニングセンタのヘッド202
に連結されるフレーム208の中央に固定される。また
ボス部215にば円筒軸217内に緩挿される中心軸2
18の一端側が連結し、中心軸218の他端側には減速
機219の出力軸220が連結する。減速機219には
モータ221が接続する。以上の構成により回転テーブ
ル212はモータ221により回動され、これに載置す
るセントテーブル211もこれに伴って回動する。なお
回転テーブル212は図示しない制御手段によりカセッ
トテーブル211の数だけ割出し回動位置決めされるよ
うに形成される。
割出し位置決め手段Aはカセットテーブル211のそれ
ぞれに係合して設けられている。
ぞれに係合して設けられている。
搬入手段Bはロボットで構成され、本体222と、ワー
クホルダ1を把持するアーム210と、アーム210を
開閉回動する開閉回動機構223と、アーム210をワ
ークホルダ1に接近する方向に移動する移動機構224
およびアーム210を工作機械側に回動させる回動機構
および割出台205の主軸206にワークを挿入せしめ
る機構(本体222内に設けられ、いづれも図示せず)
等から形成される。
クホルダ1を把持するアーム210と、アーム210を
開閉回動する開閉回動機構223と、アーム210をワ
ークホルダ1に接近する方向に移動する移動機構224
およびアーム210を工作機械側に回動させる回動機構
および割出台205の主軸206にワークを挿入せしめ
る機構(本体222内に設けられ、いづれも図示せず)
等から形成される。
なおワークWは詳しくには、ワークホルダ1に支持固定
され、アーム210の把持部はワークホルダ1に形成さ
れる溝部wbに係合してこれを把持するように形成され
る。プールライン207の詳細な具体的な構造説明は同
一出願人がすでに出願している特願昭59−11507
0号に記載されているので参照願います。
され、アーム210の把持部はワークホルダ1に形成さ
れる溝部wbに係合してこれを把持するように形成され
る。プールライン207の詳細な具体的な構造説明は同
一出願人がすでに出願している特願昭59−11507
0号に記載されているので参照願います。
本発明のワーク自動クランプ装置を作動せしめるワーク
着脱装置107aは第9図のワーク交換装置のワーク搬
入手段Bの対向左端部に設けられる。前記ワーク着脱装
置107aの具体的構造はすでに第5図で説明したもの
と同一のものを採用しワークホルダ1にワークWがクラ
ンプ、アンクラブされる。従って第9図におけるワーク
着脱装置の具体的な説明は省略する。
着脱装置107aは第9図のワーク交換装置のワーク搬
入手段Bの対向左端部に設けられる。前記ワーク着脱装
置107aの具体的構造はすでに第5図で説明したもの
と同一のものを採用しワークホルダ1にワークWがクラ
ンプ、アンクラブされる。従って第9図におけるワーク
着脱装置の具体的な説明は省略する。
(7)効果
予め必要とされる本発明のワーク自動クランプ装置をプ
ールライン上に配置しておき、各種ワークをワークの種
類に応じて対応するクランパーのワークボルダにワーク
着脱装置によりクランプ。
ールライン上に配置しておき、各種ワークをワークの種
類に応じて対応するクランパーのワークボルダにワーク
着脱装置によりクランプ。
アンクランプが自動的に行なわれる。その結果人手によ
らず自動的にワークの搬出入が行なわれるので、ワーク
のIIc送の合理化となる。
らず自動的にワークの搬出入が行なわれるので、ワーク
のIIc送の合理化となる。
また、必要なワークをマシニングセンタテーブル」二の
割出台に装填し、あるいは旋削の主軸に装填することに
より、機外段取りの自動化がなされ、無人運転を可能に
し、飛躍的な機械稼動率の向上となる。
割出台に装填し、あるいは旋削の主軸に装填することに
より、機外段取りの自動化がなされ、無人運転を可能に
し、飛躍的な機械稼動率の向上となる。
第1図は本発明のワーク自動クランプ装置を示す第1実
施例の正面断面図、第2図は本発明のワーク自動クラン
プ装置を示す第2実施例の正面断面図および第3図は本
発明のワーク自動クランプ装置を示す第3実施例の正面
断面図である。 第4図はNC旋盤に本発明のワーク自動クランプ装置を
利用すべくワークフィーダ装置で搬送される状態を示す
平面図である。第5図は第4図のワークフィーダ装置の
みのI−I線断面図である。 第6図はマシニングセンタと本発明のワーク自動クラン
プ装置を装着するワーク主軸との関係を示した斜視図、
第7図はマシニングセンタの脇にワーク交換装置を配設
せしめた側面図および第8図は第7図の平面図である。 第9図はプールラインの側面図である。 1・・・ワークボルダ 1a・・・テーパシャンク
部2・・・チャックボディ 4・・・溝5・・・シリ
ンダ室 6・・・ドローバ6a・・・プルスタッ
ド 7・・・ピストン10・・・面 板
13・・・スプリング16・・・旋回レバー
17・・・皿バネ18・・・ラセン状溝 21,
38.39・・・爪23・・・段付穴 25
・・・フランジ26・・・連結部材 28・・
・係合部材29・・・ノツチ 31,36・
・・スプリング32・・・開閉部材 33・・
・案内部材34・・・面 板 35・・・円
盤状す・ノド37・・・芯出し部材 101・・・主軸台 102・・・主 軸10
5・・・ロポソl−106・・・ワークテーブル107
・・・回転割出しテーブル 111・・・ボ・ノド11
4・・・昇降バー 116・・・爪117・・・
アーム 118・・・ピ ン123・・・連結
部材 124・・・案内部材205・・・割出し
台 206・・・主 軸207・・・ワークホル
ダプールライン211・・・カセットテーブル N・
・・NC旋盤F・・・ワークフィーダ装置 F、・・・上部のワークフィダ装置 F2・・・下部のワークフィダ装置 A・・・位置決め手段 B・・・搬入手段C・・・
%[9部 M・・・マシニンダセンタ区 豐−一 わ ≦ ゝ″
施例の正面断面図、第2図は本発明のワーク自動クラン
プ装置を示す第2実施例の正面断面図および第3図は本
発明のワーク自動クランプ装置を示す第3実施例の正面
断面図である。 第4図はNC旋盤に本発明のワーク自動クランプ装置を
利用すべくワークフィーダ装置で搬送される状態を示す
平面図である。第5図は第4図のワークフィーダ装置の
みのI−I線断面図である。 第6図はマシニングセンタと本発明のワーク自動クラン
プ装置を装着するワーク主軸との関係を示した斜視図、
第7図はマシニングセンタの脇にワーク交換装置を配設
せしめた側面図および第8図は第7図の平面図である。 第9図はプールラインの側面図である。 1・・・ワークボルダ 1a・・・テーパシャンク
部2・・・チャックボディ 4・・・溝5・・・シリ
ンダ室 6・・・ドローバ6a・・・プルスタッ
ド 7・・・ピストン10・・・面 板
13・・・スプリング16・・・旋回レバー
17・・・皿バネ18・・・ラセン状溝 21,
38.39・・・爪23・・・段付穴 25
・・・フランジ26・・・連結部材 28・・
・係合部材29・・・ノツチ 31,36・
・・スプリング32・・・開閉部材 33・・
・案内部材34・・・面 板 35・・・円
盤状す・ノド37・・・芯出し部材 101・・・主軸台 102・・・主 軸10
5・・・ロポソl−106・・・ワークテーブル107
・・・回転割出しテーブル 111・・・ボ・ノド11
4・・・昇降バー 116・・・爪117・・・
アーム 118・・・ピ ン123・・・連結
部材 124・・・案内部材205・・・割出し
台 206・・・主 軸207・・・ワークホル
ダプールライン211・・・カセットテーブル N・
・・NC旋盤F・・・ワークフィーダ装置 F、・・・上部のワークフィダ装置 F2・・・下部のワークフィダ装置 A・・・位置決め手段 B・・・搬入手段C・・・
%[9部 M・・・マシニンダセンタ区 豐−一 わ ≦ ゝ″
Claims (1)
- 主軸台に回転自在に軸承され先端にテーパ穴を有すると
共に該テーパ穴に連通する穴内にクランプ手段を有する
主軸と、該主軸に対し相対的に移動可能に設けられた工
具保持部とから成る工作機械において、前記主軸のテー
パ穴に挿着可能なテパシャンクを有すると共に該テーパ
シャンクの中心軸線部を貫通する穴内に摺動可能に挿嵌
され後端突出部にプルスタッドを形成したドローバーと
、前面に設けられた加工物取付面に軸方向と平行に複数
の案内穴を設けると共に後方に把持部を形成した前記テ
ーパシャンクと一体的に形成されたチャックボデーと、
該チャックボデー内に軸方向に摺動可能に挿嵌され前記
ドローバーの一端と結合する動力伝達部材と、前記チャ
ックボデーの案内穴に摺動可能に挿嵌し先端に爪を有す
ると共に後端に前記動力伝達部材と係合する係合部を有
し前記加工物取付面の背面と動力伝達部材間に介装され
たバネにより常に後方に付勢された状態で保持される爪
保持軸と、該爪保持軸の側面に形成された案内溝と係合
すべく前記チャックボデーの案内穴と直交する方向に連
通するネジ穴に螺合した棒先ネジとから成り、主軸端に
固定する際は主軸内のクランパーでプルスタッドを引込
み主軸端から取り外す際は前記バネの作用のみで工作物
を把持することを特徴とする工作物自動クランプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60059176A JPH0822482B2 (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 | 工作物保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60059176A JPH0822482B2 (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 | 工作物保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61219547A true JPS61219547A (ja) | 1986-09-29 |
JPH0822482B2 JPH0822482B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=13105823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60059176A Expired - Lifetime JPH0822482B2 (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 | 工作物保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0822482B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01129002U (ja) * | 1988-02-26 | 1989-09-04 | ||
JP2005144623A (ja) * | 2003-11-18 | 2005-06-09 | Yamazaki Mazak Corp | 加工物把持装置 |
KR101206669B1 (ko) | 2009-05-19 | 2012-11-29 | 도시바 기카이 가부시키가이샤 | 받침 블록의 배치 방법, 받침 블록 이동용 공구 및 그 공구를 구비한 공작 기계 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103170908A (zh) * | 2013-03-22 | 2013-06-26 | 中色奥博特铜铝业有限公司 | 一种新型三辊行星轧机轧辊抛光固定装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57153424U (ja) * | 1981-03-20 | 1982-09-27 | ||
JPS59176735U (ja) * | 1983-05-14 | 1984-11-26 | 株式会社 大隈鉄工所 | ビビリ防止装置 |
-
1985
- 1985-03-23 JP JP60059176A patent/JPH0822482B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57153424U (ja) * | 1981-03-20 | 1982-09-27 | ||
JPS59176735U (ja) * | 1983-05-14 | 1984-11-26 | 株式会社 大隈鉄工所 | ビビリ防止装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01129002U (ja) * | 1988-02-26 | 1989-09-04 | ||
JP2005144623A (ja) * | 2003-11-18 | 2005-06-09 | Yamazaki Mazak Corp | 加工物把持装置 |
KR101206669B1 (ko) | 2009-05-19 | 2012-11-29 | 도시바 기카이 가부시키가이샤 | 받침 블록의 배치 방법, 받침 블록 이동용 공구 및 그 공구를 구비한 공작 기계 |
US8663077B2 (en) | 2009-05-19 | 2014-03-04 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Bottom block, a block-transferring tool and a machine tool provided with the block-transferring tool |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0822482B2 (ja) | 1996-03-06 |
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