JPH08149545A - ディジタル携帯電話機 - Google Patents

ディジタル携帯電話機

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JPH08149545A
JPH08149545A JP6291210A JP29121094A JPH08149545A JP H08149545 A JPH08149545 A JP H08149545A JP 6291210 A JP6291210 A JP 6291210A JP 29121094 A JP29121094 A JP 29121094A JP H08149545 A JPH08149545 A JP H08149545A
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充 森本
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日出子 谷口
Junji Tanaka
田中  淳司
Manabu Yamane
学 山根
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/16Discovering, processing access restriction or access information

Abstract

(57)【要約】 【目的】 MAHO動作のタイミングの要求を満たし、
かつノイズの発生を防止したTDMA方式のディジタル
携帯電話機を提供する。 【構成】 この発明に係るTDMA方式のディジタル携
帯電話機は、基地局から送信される複数のスロットに分
割された無線周波数信号のうち割当てられたスロットの
信号を受信する受信部6と、受信部6の受信周波数を変
更する受信PLL5と、MAHO動作時に、測定される
べき他チャネルの受信PLLデータを受信PLL5に設
定する第1の制御をアイドルスロットの開始前に行な
い、設定された周波数に受信PLLをロックアップする
第2の制御をアイドルスロットの開始後に行なう制御部
11とを備えている。第1の制御は基地局への送信と自
チャネル受信スロットとの間に行なってもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタル携帯電話
機に関し、特に、無線状態管理機能を有する、時分割多
重接続方式のディジタル携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、時分割多重接続(Time Division
Multiplex Access:以下、TDMA)方式のディジタル
移動通信システムによる携帯電話機が実用化されてお
り、たとえば特開平6−104861号(H04J3/
22)に開示されている。
【0003】このような従来のTDMA方式のディジタ
ル移動通信システムでは、移動局としてのディジタル携
帯電話機自体による無線状態管理(Mobile Assisted Ha
ndoff :以下、MAHO)機能が実現されている。この
MAHO機能の概要は次のとおりである。
【0004】従来のアナログ方式の携帯電話機では、基
地局が、移動局である携帯電話機の送信パワーの強弱を
検出し、その検出結果に基づいて、現在使用しているチ
ャネル(自チャネル)から他チャネルへのハンドオフを
行なっている。
【0005】これに対し、TDMA方式のディジタル携
帯電話機では、MAHO動作時に、移動局である携帯電
話機自体に、自チャネルおよび他チャネル(最大12チ
ャネルまで)の各々の電界強度の測定を行なわせ、その
結果、他チャネルのあるものの電界強度が自チャネルの
それよりも良好な場合には、自チャネルから他チャネル
へのハンドオフが行なわれる。
【0006】以下に、従来のTDMA方式のディジタル
携帯電話機の基本的な構成および上述のMAHO動作に
ついて、より詳細に説明する。
【0007】図6は、TDMA方式のディジタル携帯電
話機の基本的構成を示す概略ブロック図である。図6に
おいて、図示しない基地局から送信される無線周波数R
F信号は、アンテナ1で受信され、デュプレクサ2を介
して受信部6に与えられる。
【0008】受信部6は、受信したRF信号をディジタ
ルのベースバンド信号に変換し、受信信号処理部9に与
える。受信信号処理部9は、受信したベースバンド信号
から、後述するように当該移動局自体に割当てられたス
ロットの同期信号を検出し、データ信号を取出して音声
信号に復調してスピーカ10に与え、さらに制御部10
に対して自局のスロットの終了を通知する。スピーカ1
0は、与えられた音声信号を音声に変換して出力する。
【0009】一方、マイク7により音声から変換された
音声信号は、制御部11により制御される送信信号処理
部8によりディジタルのベースバンド信号に変換され、
さらに送信部3においてRF信号に変換される。そし
て、送信部3から供給されるRF信号は、デュプレクサ
2を介してアンテナ1に与えられ、図示しない基地局に
送信される。
【0010】なお、受信部6における受信周波数および
送信部3における送信周波数は、それぞれ、制御部11
によって制御される受信位相同期ループ(PLL)5お
よび送信PLL4によって決定される。これらのPLL
の詳細については後述する。
【0011】また、図7は、図6の制御部11の構成を
示すブロック図である。図7において、制御部11は、
CPU11aと、ROM11bと、EEPROM11c
と、RAM11dと、I/O11eと、アドレスバス/
データバス11fとから構成されている。
【0012】携帯電話機のユーザは、入力部13を介し
て制御部11を制御して所望の通信動作を行ない、その
制御内容は表示部12を介してユーザに表示される。
【0013】次に、図8は、米国電子工業会(Electroni
c Industries Association:EIA)/米国通信工業会
(Telecommunication Industry Association :TIA)
のIS−54−B規格(以下、IS−54)に規定され
る、TDMA方式の移動通信システムにおけるTDMA
動作のタイミングを示す図である。
【0014】図8を参照すると、基地局は、スロットに
分割された信号を連続的に送出しており、一方、移動局
であるディジタル携帯電話機は、予め定められたタイミ
ングでバースト的に信号を送出している。移動局の信号
の送出のタイミングは、後述するように、当該移動局が
基地局から受信した信号から検出されるタイミングに同
期するように規定されている。
【0015】また、図8から明らかなように、基地局と
移動局との間の信号の送受信の1フレームは972個の
シンボルで構成され、全体として40m秒の時間幅を有
している。
【0016】このような送受信の1フレームは、たとえ
ば6個のスロット1〜6に分割されている。そして、音
声コーデックがフルレートの場合、1フレーム内の2つ
のスロットが、基地局と1つの移動局との間の通信に割
当てられる。すなわち、1つの基地局は、3つの移動局
と並行して通信可能である。
【0017】1フレーム内のスロットの割当ての組合せ
は、たとえばスロット1とスロット4、スロット2とス
ロット5、スロット3とスロット6、というように決め
られる。以下の説明では、基地局と当該移動局との間の
通信に、図8中で斜線で示すように、スロット1および
4が割当てられ、移動局は、割当てられたスロットの開
始の45シンボル(約1.85m秒)毎に信号の送出を
終了するように規定されているものとする。
【0018】次に、図9は、このようなTDMA方式の
ディジタル通信システムにおける、基地局と1つの移動
局との間のMAHO動作のプロトコルシーケンスを示す
図である。
【0019】まず、基地局は、当該移動局が現在使用し
ている自チャネルの、電界強度RSSI、ビットエラー
レートなどに関する数値化されたデータによってその自
チャネルの受信状況を調べるため、および他の1つまた
は複数の空きチャネルのRSSIなどのチャネル品質状
況を調べるため、Mesurement Order(S1)を発生して
移動局に送信する。
【0020】当該移動局は、Mesurement Order(S1)
を受信すると、これに応じて、Mobile Ack(S2)を発
生して基地局に送信するとともに、MAHO動作を開始
する。
【0021】このMAHO動作において、移動局は、Me
surement Order(S1)の情報によって特定される他チ
ャネルのRSSIなどのデータと、自チャネルのRSS
I等のデータとを交互に測定する。そして、その測定結
果を、Channel Quality MSG1(S3)およびChanne
l Quality MSG2(S4)として、基地局に送信す
る。これらの測定結果に基づいて、より良好なチャネル
へのハンドオフが行なわれる。
【0022】MAHO動作においては、前述のように、
自チャネルの受信状況と他チャネルの受信状況とを交互
に測定しなければならない。このため、移動局であるデ
ィジタル携帯電話機においては、MAHO動作時にまず
他チャネルの受信を行なうよう図6の受信PLL5の受
信周波数を変更し、他チャネルの受信状況の測定を行な
った後、さらに自チャネルの受信を行なうよう受信PL
L5の受信周波数を元に戻す。
【0023】図10は、受信PLL5の構成を示すブロ
ック図であり、図11は、この受信PLLにおける受信
周波数の変更の過程を説明するタイミング図である。図
10および図11を参照して、以下に受信PLLにおけ
る受信周波数の変更の過程について説明する。
【0024】まず、CPU11aのシリアル入出力(S
IO)11gから、変更すべき受信周波数を示す受信P
LLデータ(図11(b))がクロック(図11
(a))に同期して、受信PLL5の設定周波数データ
レジスタ5aに与えられ、書込まれる。
【0025】そして、周波数を変更するタイミングにな
ると、CPU11aのパラレル入出力(PIO)11h
からのパラレルデータの1ビットを使用したPLLスト
ローブ信号(図11(c))を設定周波数データレジス
タ5aに与え、このデータレジスタ5aに書込まれてい
る受信PLLデータ(分周比データ)をプログラマブル
分周器5bに転送する。
【0026】プログラマブル分周器5bは、この分周比
データによってプログラムされる分周比で、後述する電
圧制御発振器5gの出力を分周して、位相比較器5eの
一方の入力に与える。
【0027】一方、分周器5cは、基準発振器5dから
発生する固定周波数の信号を分周して、位相比較器5e
の他方の入力に与える。
【0028】位相比較器5eは、入力される2つの信号
の位相差に応じたパルスを出力し、ローパスフィルタ
(LPF)5fに与える。LPF5fは入力パルスを直
流の制御電圧に変換し、電圧制御発振器5gに与えてそ
の発振周波数を制御する。
【0029】電圧制御発振器5gの発振出力は、受信P
LL5の出力として図6の受信部6に与えられるととも
に、前述のようにプログラマブル分周器5bにフィード
バックされる。
【0030】ここで、プログラマブル分周器5bの分周
比をN(正の整数)、分周器5cの出力周波数をfr
電圧制御発振器5gの発振周波数をfo とすると、下記
の式が成立する。
【0031】fo =N・fr 次に、図12は、図7に示すTDMA方式のディジタル
携帯電話機のCPU11aのMAHO動作時におけるフ
ロー図であり、図13はそのタイミング図である。以下
に、図12および図13を参照して、MAHO動作につ
いてより詳細に説明する。
【0032】まず、CPU11aは、MAHO動作開始
後、現在アイドルスロット(図13(b)に示す自チャ
ネル受信スロット以外のスロット:この例では第1およ
び第4スロット以外のスロット)にあるのか否かを判断
する(ステップS1)。そして、アイドルスロットに入
ったことがステップS1において判断されると、測定さ
れるべき他チャネルを示すシリアルの受信PLLデータ
(図13(c))が、CPU11aのシリアル入出力1
1gから受信PLL5の設定周波数データレジスタ5a
に設定される(ステップS2)。
【0033】そして、受信PLLデータの設定が完了
し、実際に周波数を他チャネルに変更するタイミングに
なると、CPU11aのパラレル入出力11hから1ビ
ットのPLLストローブ信号(図13(d))が設定周
波数データレジスタ5aに与えられる(ステップS
3)。そして、受信PLL5が位相同期したか否かが判
断される(ステップS4)。
【0034】位相同期したことが判断されると、この他
チャネルのRSSIなどの測定が行なわれる(図13
(e)およびステップS5)。
【0035】この他チャネルの測定が終了すると、引続
いて自チャネルを示すシリアルの受信PLLデータ(図
13(c))がCPU11aのシリアル入出力11gか
ら受信PLL5の設定周波数データレジスタ5aに設定
される。
【0036】そして、受信PLLデータの設定が完了
し、実際に周波数を自チャネルに戻すタイミングになる
と、CPU11aのパラレル入出力11hから1ビット
のPLLストローブ信号(図13(d))が設定周波数
データレジスタ5aに与えられる。そして、受信PLL
5が位相同期したか否かが判断される。
【0037】位相同期したことが判断されると、自チャ
ネルのRSSIなどの測定が行なわれる(図13
(e))。
【0038】ところで、従来のTDMA方式のディジタ
ル携帯電話機では、フルレートコーデックを用いた場
合、規格上、MAHO動作における他チャネルおよび自
チャネルの受信状況の測定は、受信PLLデータのデー
タレジスタ5aへの最初の設定から11m秒以内に行な
う必要がある。
【0039】すなわち、アイドルスロット(図13のス
ロット2および3)の間に行なわれる、他チャネルの受
信PLLデータの設定、受信PLL5の他チャネルへの
位相同期に要するロックアップ時間、他チャネルの測定
時間、自チャネルのPLLデータの設定、受信PLL5
の自チャネルへの位相同期に要するロックアップ時間、
および自チャネルの測定時間の総計が、上述の規定時間
を超えると、次の自チャネル受信スロット(たとえばス
ロット4)の開始までに自チャネルへの復帰ができなく
なり、基地局からの自チャネルの受信がそれ以上不可能
になるからである。このような自チャネルへの復帰が可
能なタイミングを以下MAHOタイミングと称する。
【0040】
【発明が解決しようとする課題】上述の例では、CPU
11a(シリアル入出力11g)から受信PLL5(設
定周波数データレジスタ5a)に、周波数データがシリ
アル転送方式で与えられる。これは、次のような理由に
よる。
【0041】もしもパラレル転送方式を採用した場合に
は、集積回路としてのCPU11aやPLL5のピン数
がそれだけ増えることとなり、パッケージも大きくなっ
てしまう。そして、結果的には無線部が大きくなってし
まい、またパラレル転送方式に用いられるパラレルイン
タフェースのPLLは、シリアル転送方式に用いられる
シリアルインタフェースのPLLよりも高価である。
【0042】このような理由から、一般的に制御部11
(CPU11a)と受信PLL5との間の周波数データ
の転送はシリアル転送方式で行なわれる。
【0043】しかしながら、シリアル転送方式はパラレ
ル転送方式に比べて転送に時間を要する。特に、転送速
度が低い場合には、制御部11から設定周波数データレ
ジスタ5aへの、自チャネル受信スロット(スロット
1)の終了後の他チャネルの周波数データの転送データ
および他チャネルの測定終了後の自チャネルの周波数デ
ータの転送時間が長くなり、自チャネルへの復帰が上述
のMAHOタイミングに間に合わなくなり、以後の受信
が不可能になってしまう。
【0044】一方、このような状態を回避するために周
波数データの転送速度を上げようとすると、次のような
問題が発生する。
【0045】図10および図11に関連して既に説明し
たように、制御部11(CPU11a)から受信PLL
5の設定周波数レジスタ5aへの受信PLLデータ(図
11(b))の設定は、クロック(図11(a))に同
期して行なわれる。
【0046】このクロックは5Vの振幅を有しており、
プリント基板のレイアウト上の都合で、このクロックラ
インがLPF5fの出力に接近して配されている場合に
は、LPF5fの出力はクロックパルスの影響を受けて
変動することになる。この結果、受信周波数が変動し、
通話音声にノイズが発生することになる。そして、受信
PLLデータの転送速度すなわちクロックパルスの周波
数を上げると、無線部の各素子がクロックパルスの影響
をさらに受けやすくなり、ノイズの発生が顕著なものと
なる。
【0047】このため、受信PLLデータの転送速度を
上げることは、通話音声の品質劣化およびデータ通信の
障害を引き起こしてしまうことになる。
【0048】それゆえに、この発明の目的は、MAHO
動作後に確実に自チャネルに復帰することができるTD
MA方式のディジタル携帯電話機を提供することであ
る。
【0049】この発明の他の目的は、ノイズによる通話
品質の劣化やデータ通信の障害を引き起こすことなくM
AHO動作が可能なTDMA方式のディジタル携帯電話
機を提供することである。
【0050】この発明のさらに他の目的は、小型かつ安
価で、MAHO動作が可能なTDMA方式のディジタル
携帯電話機を提供することである。
【0051】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のMAH
O機能を有するTDMA方式のディジタル携帯電話機
は、基地局から送信される無線周波数信号を受信する受
信手段と、受信手段の受信周波数を変更する受信周波数
変更手段と、MAHO動作時に、受信状況が測定される
べきチャネルの周波数を示すデータを受信周波数変更手
段に設定する第1の制御と、設定された周波数に受信周
波数を変更するように受信周波数変更手段を起動する第
2の制御とを、個別に行なう制御手段と、変更された受
信周波数のチャネルの受信状況を測定する測定手段とを
備えている。
【0052】請求項2に記載のディジタル携帯電話機に
よると、基地局から送信される無線周波数信号は、当該
ディジタル携帯電話機に割当てられた自チャネル受信ス
ロットとその他のアイドルスロットとからなる複数のス
ロットに分割され、制御手段は、第1の制御をアイドル
スロットの開始前に行ない、第2の制御をアイドルスロ
ットの開始後に行なう。
【0053】請求項3に記載のディジタル携帯電話機に
よると、基地局から送信される無線周波数信号は、当該
ディジタル携帯電話機に割当てられた自チャネル受信ス
ロットとその他のアイドルスロットとからなる複数のス
ロットに分割され、制御手段は、第1の制御を基地局へ
の送信と自チャネル受信スロットとの間に行ない、第2
の制御をアイドルスロットの開始後に行なう。
【0054】
【作用】請求項1に記載のディジタル携帯電話機による
と、MAHO動作時に受信状況が測定されるべきチャネ
ルの周波数を示すデータを受信周波数変更手段に設定す
る第1の制御と、設定された周波数に受信周波数を変更
するように受信周波数変更手段を起動する第2の制御と
を個別に行なっている。このため、MAHO動作の測定
に要する時間は、第1の制御に要する時間だけ短縮さ
れ、MAHOタイミングの要求を確実にクリアすること
ができる。
【0055】請求項2に記載のディジタル携帯電話機に
よると、第1の制御をアイドルスロットの開始前に行な
い、第2の制御をアイドルスロットの開始後に行なって
いる。このため、MAHO動作の測定に要する時間は、
第1の制御に要する時間だけ短縮される。したがって、
周波数データの転送速度が低くともMAHOタイミング
の要求をクリアすることができ、通信音声におけるノイ
ズの発生を防止することができる。
【0056】請求項3に記載のディジタル携帯電話機に
よると、第1の制御を基地局への送信と自チャネル受信
スロットとの間に行ない、第2の制御をアイドルスロッ
トの開始後に行なっている。このため、周波数データの
受信周波数変更手段への転送が当該携帯電話機の送信部
の動作に影響することを防止でき、したがって送信音声
および送信データにおけるノイズの発生を防止すること
ができる。
【0057】
【実施例】以下に説明する実施例において、ディジタル
携帯電話機の基本的な構成および動作は、図6,図7,
図8,図9,図10および図11を参照して説明した従
来例と共通するので、ここでは共通する部分の説明を繰
返さない。また、当該移動局にスロット1および4が割
当てられているのも従来例と同じである。
【0058】図1は、この発明の第1の実施例によるT
DMA方式のディジタル携帯電話機のCPU11aのM
AHO動作時におけるフロー図であり、図2はそのタイ
ミング図である。
【0059】以下に、図1および図2を参照して、この
発明の第1の実施例によるMAHO動作について説明す
る。
【0060】まず、CPU11aは、基地局からMesure
ment Order(S1)(図9)を受けると、アイドルスロ
ット2の前に、測定されるべき他チャネルを示すシリア
ルの受信PLLデータM1(図2(c))を受信PLL
5の設定周波数データレジスタ5aに設定する(ステッ
プS11)。
【0061】次に、CPU11aは、現在アイドルスロ
ット(図2(b)のスロット2)にあるか否かを判断す
る(ステップS12)。そして、アイドルスロットに入
ったことがステップS12において判断されると、CP
U11aのパラレル入出力11hから1ビットの受信P
LLストローブ信号M2(図2(d))が設定周波数デ
ータレジスタ5aに与えられ、ストローブ処理が実行さ
れる(ステップS13)。
【0062】次に、自チャネルを示すシリアルの受信P
LLデータM3(図2(c))がCPU11aのシリア
ル入出力11gから受信PLL5の設定周波数データレ
ジスタ5aに設定される(ステップS14)。
【0063】次に、受信PLL5がステップS11で設
定されステップS13でストローブされた他チャネルの
受信周波数に位相同期したか否かが、たとえば所定のロ
ックアップ時間を計時することにより判断される(ステ
ップS15)。
【0064】位相同期したことが判断されると、この他
チャネルのRSSIなどの測定が行なわれる(図2
(e)のM4およびステップS16)。
【0065】この他チャネルの測定が終了すると、引続
いてCPU11aのパラレル入出力11hから1ビット
の受信PLLストローブ信号M5(図2(d))が設定
周波数データレジスタ5aに与えられる。そして受信P
LL5が位相同期したか否かが、たとえば所定のロック
アップ時間を計時することにより判断される。
【0066】位相同期したことが判断されると、自チャ
ネルのRSSIなどの測定が行なわれる(図2(e)の
M6)。
【0067】そして、基地局から、MAHO動作の中止
を指示するメッセージを受信するまで、当該移動局は、
上述の他チャネルおよび自チャネルの受信状況の測定を
繰返し、その測定結果を基地局に送信する。
【0068】以上のように、この発明の第1の実施例に
よれば、アイドルスロットの前に予め測定すべき他チャ
ネルの受信PLLデータを設定周波数データレジスタ5
aに設定しておき、アイドルスロットに入って他チャネ
ルの受信PLLのロックアップを実行している間に並行
して自チャネルの受信PLLデータを設定周波数データ
レジスタ5aに設定するように構成している。この結
果、MAHO動作の他チャネルおよび自チャネルの1回
の測定に要する時間は、他チャネルのロックアップおよ
び測定に要する時間と、自チャネルのロックアップおよ
び測定に要する時間となり、図13に示した従来例と比
較して、他チャネルおよび自チャネルの受信PLLデー
タのデータレジスタ5aの設定に要する時間だけ短縮さ
れることになる。
【0069】したがって、低い転送速度でシリアルな受
信PLLデータをCPU11aからデータレジスタ5a
に転送しても、規定された測定時間(11m秒)以内に
他チャネルおよび自チャネルの受信状況の測定を完了
し、MAHOタイミングの要求をクリアすることができ
る。
【0070】また、受信PLLデータの転送速度を上げ
る必要がないのでノイズの発生を防止することができ、
ひいては通話品質およびデータ通信品質を劣化させるこ
となく、良好な受信を継続することができる。
【0071】しかしながら、上述のような第1実施例で
は、さらに次のような問題点が存在する。すなわち、ア
イドルスロット2の前に他チャネルの受信PLLデータ
を受信PLL5に書込むタイミングが、図2(c)の破
線で示すように当該移動局に割当てられた送信スロット
時間内に入り、受信PLLデータが送信部6(図6)の
動作に電気的な影響を及ぼす可能性がある。
【0072】より具体的には、前述のようにCPU11
aから受信PLL5の設定周波数データレジスタ5aへ
のデータの設定を行なうためのクロック(図11
(a))は5Vの振幅を有しているため、このクロック
が送信部6の動作に電気的影響を及ぼし、送信周波数が
変動することになる。これは、送信音声および送信デー
タにノイズとして現われ、送信音声品質の劣化およびデ
ータ送信の障害を招いてしまうことになる。
【0073】以下に説明する第2実施例は、このような
問題点を解消しようとするものである。図3および図4
は、この発明の第2の実施例によるTDMA方式のディ
ジタル携帯電話機のCPU11aのMAHO動作におけ
るフロー図であり、図5はそのタイミング図である。
【0074】以下に、図3ないし図5を参照して、この
発明の第2の実施例によるMAHO動作について説明す
る。
【0075】まず、CPU11aは、基地局からMesure
ment Order(S1)(図9)を受けると、他チャネルの
スロット(図5(b)のスロット6)中に、測定される
べき他チャネルを示すシリアルの受信PLLデータM1
(図5(c))を、受信PLL5の設定周波数データレ
ジスタ5aに設定する(ステップS21)。
【0076】次に、CPU11aは、現在アイドルスロ
ット(図5(b)のスロット2)にあるのか否かを判断
する(ステップS22)。そして、アイドルスロットに
入ったことがステップS22において判断されると、C
PU11aのパラレル入出力11hから1ビットの受信
PLLストローブ信号M2(図5(d))が設定周波数
データレジスタ5aに与えられ、ストローブ処理が実行
される(ステップS23)。
【0077】このストローブ処理と同時に、受信PLL
5のロックアップ時間t1 を計時するための第1のタイ
マ(制御部11においてソフトウェアで実現される)を
スタートさせ(ステップS24)、かつ同時に、後述す
るように送信スロットと自チャネル受信スロット(図5
(b)のスロット4)との間に満了するように所定の時
間t2 を計時する第2のタイマ(制御部11においてソ
フトウェアで実現される)をスタートさせる(ステップ
S25)。
【0078】次に、自チャネルを示すシリアルの受信P
LLデータM3(図5(c))がCPU11aのシリア
ル入出力11gから受信PLL5の設定周波数データレ
ジスタ5aに設定される(ステップS26)。
【0079】次に、第1のタイマによりロックアップ時
間t1 が満了したか否かが判断され(ステップS2
7)、満了したことが判断されると、この他チャネルの
RSSIなどの測定が行なわれる(図5(e)のM4お
よびステップS28)。
【0080】この他チャネルの測定が終了すると、引続
いてCPU11aのパラレル入出力11hから1ビット
の受信PLLストローブ信号M5(図5(d))が設定
周波数データレジスタ5aに与えられ、ストローブ処理
が実行される(ステップS29)。
【0081】このストローブ処理と同時に、受信PLL
5のロックアップ時間t3 を計時するための第3のタイ
マ(制御部11においてソフトウェアで実現される)を
スタートさせる(ステップS30)。
【0082】次に、第3のタイマによりロックアップ時
間t3 が満了したか否かが判断され(ステップS3
1)、満了したことが判断されると、この自チャネルの
RSSIなどの測定が行なわれる(図5(e)のM6お
よびステップS32)。
【0083】次に、第2のタイマにより所定の時間t2
が満了したか否かが判断され(ステップS33)、満了
したことが判断されると、基地局からMAHO動作の中
止を指示するメッセージを受信したか否かが判断される
(ステップS34)。
【0084】そして、MAHO動作を続行すべきことが
判断されると、所定の時間t2 の満了のタイミングで、
すなわち送信スロットと自チャネル受信スロット(スロ
ット4)との間のタイミングで、測定されるべき次の他
チャネルを示すシリアルの受信データM7(図5
(c))を、受信PLL5の設定周波数データレジスタ
5aに設定する(ステップS35)。
【0085】そして、基地局から、MAHO動作の中止
を指示するメッセージを受信するまで、当該移動局は、
上述の他チャネルおよび自チャネルの受信状況の測定を
繰返し、その測定結果を基地局に送信する。
【0086】以上のように、この発明の第2の実施例に
よれば、送信スロットと自チャネル受信スロットとの間
に他チャネルの受信PLLデータのデータレジスタ5a
への設定を行なうように第2のタイマを用いて所定の時
間の計時を行なっている。
【0087】この結果、受信PLLデータの設定周波数
データレジスタ5aへの転送クロックが送信部の動作に
影響することを防止でき、ひいては送信音声および送信
データにおけるノイズの発生を防止することができる。
このため、前述の第1実施例の効果に加えて、通話品質
およびデータ通信品質を劣化させることなく、良好な送
信をも行なうことが可能となる。
【0088】
【発明の効果】請求項1に記載のMAHO機能を有する
TDMA方式のディジタル携帯電話機は、基地局から送
信される無線周波数信号を受信する受信手段と、受信手
段の受信周波数を変更する受信周波数変更手段と、MA
HO動作時に、受信状況が測定されるべきチャネルの周
波数を示すデータを受信周波数変更手段に設定する第1
の制御と、設定された周波数に受信周波数を変更するよ
うに受信周波数変更手段を起動する第2の制御とを、個
別に行なう制御手段と、変更された受信周波数のチャネ
ルの受信状況を測定する測定手段とを備えるように構成
したので、MAHO動作の測定に要する時間を、第1の
制御に要する時間だけ短縮し、MAHO動作後に確実に
自チャネルに復帰することが可能となる。
【0089】請求項2に記載のディジタル携帯電話機に
よると、基地局から送信される無線周波数信号は、当該
ディジタル携帯電話機に割当てられた自チャネル受信ス
ロットとその他のアイドルスロットとからなる複数のス
ロットに分割されており、制御手段は、第1の制御をア
イドルスロットの開始前に行ない、第2の制御をアイド
ルスロットの開始後に行なうように構成しているので、
MAHO動作の測定に要する時間を、第1の制御に要す
る時間だけ短縮することができ、MAHOタイマの要求
をクリアするとともに、データ転送速度の高速化による
通話品質の劣化やデータ通信の障害を防止することがで
きる。
【0090】請求項3に記載のディジタル携帯電話機に
よると、基地局から送信される無線周波数信号は、当該
ディジタル携帯電話機に割当てられた自チャネル受信ス
ロットとその他のアイドルスロットとからなる複数のス
ロットに分割されており、制御手段は、第1の制御を基
地局への送信と自チャネル受信スロットとの間に行な
い、第2の制御をアイドルスロットの開始後に行なうよ
うに構成しているので、周波数データの受信周波数変更
手段への転送が送信部の動作に影響することを防ぎ、ひ
いては送信音声および送信データにおけるノイズの発生
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例によるTDMA方式の
ディジタル携帯電話機のCPUのフロー図である。
【図2】この発明の第1の実施例によるTDMA方式の
ディジタル携帯電話機のCPUの動作タイミング図であ
る。
【図3】この発明の第2の実施例によるTDMA方式の
ディジタル携帯電話機のCPUのフロー図の前半であ
る。
【図4】この発明の第2の実施例によるTDMA方式の
ディジタル携帯電話機のCPUのフロー図の後半であ
る。
【図5】この発明の第2の実施例によるTDMA方式の
ディジタル携帯電話機のCPUの動作タイミング図であ
る。
【図6】TDMA方式のディジタル携帯電話機の基本的
構成を示す概略ブロック図である。
【図7】図6に示した制御部の構成を詳細に示す図であ
る。
【図8】TDMA方式の移動通信システムにおけるTD
MA動作のタイミングを示す図である。
【図9】TDMA方式のディジタル通信システムにおけ
る、基地局と1つの移動局との間のMAHO動作のプロ
トコルシーケンスを示す図である。
【図10】受信PLLの構成を示すブロック図である。
【図11】受信PLLにおける受信周波数の変更の過程
を説明するタイミング図である。
【図12】従来のTDMA方式のディジタル携帯電話機
のCPUのフロー図である。
【図13】従来のTDMA方式のディジタル携帯電話機
のCPUの動作タイミング図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 デュプレクサ 3 送信部 4 送信PLL 5 受信PLL 5a 設定周波数データレジスタ 5b プログラマブル分周器 5c 分周器 5d 基準発振器 5e 位相比較器 5f LPF 5g 電圧制御発振器 6 受信部 7 マイク 8 送信信号処理部 9 受信信号処理部 10 スピーカ 11 制御部 11a CPU 12 表示部 13 入力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04J 3/00 H H04B 7/26 107 (72)発明者 田中 淳司 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 山根 学 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MAHO機能を有するTDMA方式のデ
    ィジタル携帯電話機であって、 基地局から送信される無線周波数信号を受信する受信手
    段と、 前記受信手段の受信周波数を変更する受信周波数変更手
    段と、 MAHO動作時に、受信状況が測定されるべきチャネル
    の周波数を示すデータを前記受信周波数変更手段に設定
    する第1の制御と、前記設定された周波数に受信周波数
    を変更するように前記受信周波数変更手段を起動する第
    2の制御とを、個別に行なう制御手段と、 変更された受信周波数のチャネルの受信状況を測定する
    測定手段とを備えた、ディジタル携帯電話機。
  2. 【請求項2】 前記基地局から送信される前記無線周波
    数信号は、当該ディジタル携帯電話機に割当てられた自
    チャネル受信スロットとその他のアイドルスロットとか
    らなる複数のスロットに分割され、 前記制御手段は、前記第1の制御をアイドルスロットの
    開始前に行ない、前記第2の制御をアイドルスロットの
    開始後に行なう、請求項1記載のディジタル携帯電話
    機。
  3. 【請求項3】 前記基地局から送信される前記無線周波
    数信号は、当該ディジタル携帯電話機に割当てられた自
    チャネル受信スロットとその他のアイドルスロットとか
    らなる複数のスロットに分割され、 前記制御手段は、前記第1の制御を基地局への送信と自
    チャネル受信スロットとの間に行ない、前記第2の制御
    をアイドルスロットの開始後に行なう、請求項1記載の
    ディジタル携帯電話機。
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