JPH08149521A - 立体動画像の復号装置及び記録媒体 - Google Patents

立体動画像の復号装置及び記録媒体

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JPH08149521A
JPH08149521A JP28684494A JP28684494A JPH08149521A JP H08149521 A JPH08149521 A JP H08149521A JP 28684494 A JP28684494 A JP 28684494A JP 28684494 A JP28684494 A JP 28684494A JP H08149521 A JPH08149521 A JP H08149521A
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JP
Japan
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image data
decoding
compressed image
recording medium
time
Prior art date
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JP28684494A
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English (en)
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Shiyuumei Yano
秀盟 矢野
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 復号不可能になった場合の被害を最小限にと
どめることができ、再生画像を継続して出力できる立体
動画像の復号装置の提供。 【構成】 左目用圧縮画像データの復号装置4L,右目用
圧縮画像データの復号装置4Rの何れかで、記録媒体1か
ら読み出し装置2で読み出された通常時用圧縮画像デー
タの復号が不可能になった場合、記録媒体1に記録され
ている異常時用圧縮画像データを復号エラーが生じた復
号装置4Lまたは4Rの何れかで復号する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の圧縮された画像
データを復号する立体動画像の復号装置及びこれに使用
する記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】立体画像を作成する方法としては、従来
から種々の方法が考案されている。最も一般的な方法と
しては、ビデオモニタ等の画像出力装置において、左目
用・右目用の画像を交互に表示し、液晶シャッタ等のシ
ャッタメガネを用いる方法があげれられる。この方法
は、人間の両眼視差を利用したものであり、この方法を
用いて立体画像を作成する場合には、人間の目の位置に
2台のカメラを設置して、それぞれの画像を記録媒体に
交互に記録するという方法が採用される。そしてこれら
の表示方法としては、ビデオモニタ等の画像出力装置の
画像をそれぞれのフィールドまたはフレーム毎に左右交
互に表示して、その切り換えに合わせて人間の目の位置
に設定したシャッタの左右を切り換えることにより実現
される。
【0003】また、レンチキュラ・レンズ方式と呼ばれ
る立体画像の再生方式においては、多くの方向から画像
を撮影して、その撮影画像を撮影時と同じ配置から投影
することにより、上述した2チャンネル方式よりも更に
違和感がない立体画像を提供することができる。
【0004】一方、ディジタル動画像の符号化方式も近
年めざましく発達しており、特にISO(Internationa
l Standard Organization:国際標準化機構)で規格化さ
れているMPEG(Moving Picture Image Coding Expe
rts Group:ISO11172)による圧縮技術が、多方面で盛ん
に採用されている。これは、予測符号化方式を採用して
おり、ディジタル動画像について、まず数枚から十数枚
のフィールドまたはフレームの中から1つの画像単位
(例えば1フィールド)をその単位内で圧縮符号化し、
その他の圧縮符号化する画像は、復号後の画像データを
参照して、差分及び動き補償を用いることにより圧縮す
る符号化方式である。
【0005】上述した圧縮技術による符号化方式では、
フレーム内符号化画像(この画像をIピクチャと呼ぶ)
と、フレーム間予測符号化画像(この画像をPピクチャ
と呼ぶ)と、双方向予測符号化画像(この画像をBピク
チャと呼ぶ)との3種類の画像があり、これらのうち
で、Iピクチャはそれ自身の復号データのみで元の画像
データの復元が可能であるが、残りのPピクチャ,Bピ
クチャでは、元の画像データの復元に、それ自身の復号
結果の他に参照画像が必要となる。
【0006】従って、各ピクチャの復号順序とその表示
順序とは異なる。この様子を図5に示す。図5に示すよ
うに、記録媒体から符号化データを読み出して復号する
順序をI2 ,B0 ,B1 ,P5 ,B3 ,B4 とした場合
に、再生画像として出力する表示順序がB0 ,B1 ,I
2 ,B3 ,B4 ,P5 となる。ここで、添字の数字が表
示順序を示す。このように順序が異なるのは、Pピクチ
ャ,Bピクチャがその復元に参照画像を必要とすること
に起因している。図5には矢印にて、各ピクチャがどの
ピクチャを参照画像にしているかを示している。Pピク
チャは、自身の復号結果と前方のIピクチャの表示画像
データとの加算により画像データが復元される。Bピク
チャは、自身の復号結果に前方のIピクチャまたはPピ
クチャと後方のIピクチャまたはPピクチャとの両方を
参照画像として加算することにより画像データが復元さ
れる。これに対して、Iピクチャは、参照とする画像は
なく、自身の圧縮符号化データの復号結果のみにより表
示画像データを復元できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】立体動画像の復号装置
にあっては、データの読み出しエラーまたは外乱による
演算エラーが起こって、圧縮画像データの復号が不可能
になった場合は、その画像部分のデータが不定になり、
それ以降の復号処理の継続が不可能になる。立体動画像
の再生装置においては、少なくとも1つの画像が再生不
能になった場合、他の残りの画像は再生されるが、立体
画像は崩れてしまう。特に、圧縮画像データが1つのト
ラック上に左右交互に記録されている場合、どちらかの
エラーによる復号不可能な状態への対処が困難であると
いう問題がある。
【0008】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、復号不可能になった場合の被害を最小限にとど
めることができ、再生画像の継続出力を行うことができ
る立体動画像の復号装置及びこれに使用する記録媒体を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
立体動画像の復号装置は、複数の圧縮画像データをそれ
ぞれ復号して複数の画像データを出力する立体動画像の
復号装置において、通常時用圧縮画像データと異常時用
圧縮画像データとが記録されている記録媒体から通常時
用圧縮画像データを復号再生する復号再生手段と、通常
時用圧縮画像データの復号の可否を検出する検出手段
と、復号不可能であることを前記検出手段が検出した場
合に、前記記録媒体から前記異常時用圧縮画像データを
復号再生するように前記復号再生手段を制御する制御手
段とを備えることを特徴とする。
【0010】本発明の請求項2に係る立体動画像の復号
装置は、請求項1において、画像データの圧縮に予測符
号化方式を利用することとし、前記通常時用圧縮画像デ
ータ及び異常時用圧縮画像データは、フィールドまたは
フレーム内符号化圧縮画像データであることを特徴とす
る。
【0011】本発明の請求項3に係る記録媒体は、立体
動画像の復号装置が復号する複数の圧縮画像データを記
録した記録媒体において、通常時に読み出すべき通常時
用圧縮画像データと該通常時用圧縮画像データの復号失
敗時に読み出すべき異常時用圧縮画像データとが記録さ
れていることを特徴とする。
【0012】本発明の請求項4に係る記録媒体は、請求
項3において、画像データの圧縮に予測符号化方式を利
用することとし、フィールドまたはフレーム内符号化画
像とフィールドまたはフレーム間予測符号化画像とに関
して、前記異常時用圧縮画像データが記録されているこ
とを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明の立体動画像の復号装置にあっては、通
常時用圧縮画像データと異常時用圧縮画像データとが記
録されている記録媒体を用いて、通常時は記録媒体に記
録されている通常時用圧縮画像データを復号再生する
が、その通常時用圧縮画像データの復号が不可能となっ
た場合には、記録媒体に記録されている異常時用圧縮画
像データを復号再生する。よって、圧縮画像データの復
号が不可能になった場合にも、異常時用圧縮画像データ
を復号再生した画像データにてつなぐので、それ以降の
復号処理を継続して行える。
【0014】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて具体的に説明する。
【0015】図1は、本発明の実施例としての立体動画
像の再生装置の構成を示すブロック図である。以下の実
施例では、本発明の内容の理解を容易にするために、基
本的な2チャンネルの画像データの場合について説明す
るが、3チャンネル以上の画像データの場合において
も、本発明を適用できることは勿論である。
【0016】図1において、1は立体動画像を圧縮符号
化したデータを記録している記録媒体である。記録媒体
1としては、ディスク,テープ,メモリ等のあらゆる種
類の記録媒体を利用することができ、また、通信を用い
る場合には、この部分は記録媒体ではなくて、通信路か
らのデータ伝送を受け取る受信機であってもよい。
【0017】図2(a)に、本発明における記録媒体1
に記録されている圧縮画像データの例を示す。また、こ
れと比較するために、従来例における記録媒体に記録さ
れている圧縮画像データの例を図2(b)に示す。な
お、画像データは2チャンネル分だけ存在するが、図2
では1チャンネルについてのみ図示している。本発明で
使用する記録媒体1には、通常時に読み出す通常時用圧
縮画像データと復号失敗時に読み出す異常時用圧縮画像
データ(図2(a)で□にて囲んだ圧縮画像データ)と
が記録されている。図2(a)に示す例では、通常時用
圧縮画像データI 2 ,B0 ,B1 ,P5 ,B3 ,B4
加えて、異常時用圧縮画像データI2 ,P 5 が記録され
ている状態が示されている。
【0018】また、図1の2は記録媒体1に記録されて
いる圧縮画像データ(圧縮符号化データ)を読み出す読
み出し装置であり、読み出し装置2は読み出した圧縮画
像データをシステムコントローラ(CPU)3へ出力す
る。システムコントローラ3は、入力した圧縮画像デー
タを右目用と左目用とに分けて、右目用の圧縮画像デー
タを右目用の復号装置4Rへ出力し、左目用の圧縮画像デ
ータを左目用の復号装置4Lへ出力する。各復号装置4R,
4Lは、システムコントローラ3からのトリガにより、右
目用,左目用の圧縮画像データをそれぞれ復号し、復号
後の元の画像データをそれぞれ対応する右目用の画像出
力回路5R, 左目用の画像出力回路5Lへ出力する。また、
各復号装置4R, 4Lには、システムコントローラ3から送
られた圧縮画像データをいったん格納すると共に、復号
されてまだ画像出力回路5R, 5Lへ出力されていない画像
データを一時的に収納するバッファメモリ6R, 6Lが接続
されている。
【0019】次に、動作について説明する。図1におい
て実線は画像データの流れを示し、破線は制御信号の流
れを示す。
【0020】まず、正常動作時について説明する。記録
媒体1に記録されている通常時用圧縮画像データが読み
出し装置2にて読み出されてシステムコントローラ3に
入力される。システムコントローラ3では、入力した通
常時用圧縮画像データが右目用と左目用とに分けられ、
右目用,左目用の通常時用圧縮画像データがそれぞれ復
号装置4R,4Lへ出力される。各復号装置4R,4Lに入力さ
れた通常時用圧縮画像データはいったんバッファメモリ
6R, 6Lに格納される。各復号装置4R, 4Lでは、バッファ
メモリ6R, 6Lから読み出された通常時用圧縮画像データ
が復号される。復号された表示用の画像データが画像出
力回路5R, 5Lに送られて、外部に出力される。
【0021】なお、記録媒体1に記録されている異常時
用圧縮画像データも読み出し装置2にて読み出されてシ
ステムコントローラ3に入力される。しかしながら、復
号エラーが発生していない正常動作中においては、この
異常時用圧縮画像データはシステムコントローラ3に読
み出されるだけであり、どこにも出力されない。
【0022】次に、異常動作時、つまり、復号装置4R
(または4L)における復号時にエラーが発生した場合の
動作について説明する。復号装置4R(または4L)は、そ
の復号時に演算エラーが発生した場合、システムコント
ローラ3にエラー発生を伝えるための制御信号aR(また
はaL)を出力する。システムコントローラ3は、復号装
置4R(または4L)よりこの制御信号aR(またはaL)を入
力した場合に、エラーとなった画像がIピクチャかPピ
クチャであったかを確認する。IピクチャかまたはPピ
クチャであった場合には、復号装置4R(または4L)に対
して、復号の中断及び内部レジスタとバッファメモリ6R
(または6L)との初期化を指示するための制御信号bR
(またはbL)を、復号装置4R(または4L)へ出力する。
そして、システムコントローラ3は、異常時用圧縮画像
データと復号開始の制御信号bR(またはbL)を復号装置
4R(または4L)へ出力する。
【0023】以上の処理を実現するためのシステムコン
トローラ3が行うプログラム処理の一例について説明す
る。以下の説明でも画像データは右目用,左目用の2つ
とする。
【0024】図3は、読み出し装置2からの圧縮画像デ
ータの処理手順を示すフローチャートである。システム
コントローラ3は、読み出し装置2からのヘッダ領域の
読み出し情報を解析し(ステップS1)、通常時用圧縮
画像データであるか否かを判断する(ステップS2)。
通常時用圧縮画像データである場合には、その圧縮画像
データを復号装置4Lまたは4Rへ転送して(ステップS
3)リターンする。
【0025】ステップS2において、通常時用圧縮画像
データでない、つまり異常時用圧縮画像データである場
合には、それが左目用(L用)のIまたはPピクチャで
あるか否かを判断する(ステップS4)。L用のIまた
はPピクチャである場合には、Lエラーフラグが1であ
るか否かを判断する(ステップS5)。Lエラーフラグ
が1であるときには、その異常時用圧縮画像データを復
号装置4Lへ転送すると共に復号開始を指示して(ステッ
プS6)リターンする。一方、ステップS5でLエラー
フラグが1でないときには、そのままリターンする。
【0026】ステップS4において、L用のIまたはP
ピクチャでない場合には、その異常時用圧縮画像データ
が右目用(R用)のIまたはPピクチャであるか否かを
判断する(ステップS7)。R用のIまたはPピクチャ
でない場合には、そのままリターンする。R用のIまた
はPピクチャである場合には、Rエラーフラグが1であ
るか否かを判断する(ステップS8)。Rエラーフラグ
が1であるときには、その異常時用圧縮画像データを復
号装置4Rへ転送すると共に復号開始を指示して(ステッ
プS9)リターンする。一方、ステップS8でRエラー
フラグが1でないときには、そのままリターンする。
【0027】図4は、復号装置4R,4Lからシステムコン
トローラ3への制御信号発生時の処理手順を示すフロー
チャートである。まず、左目用の(L側の)復号エラー
が発生したか否かを判断する(ステップS11)。L側の
復号エラーが発生している場合には、その画像データが
IまたはPピクチャであるか否かを判断する(ステップ
S12)。IまたはPピクチャであるときには、Lエラー
フラグを1にセットすると共に、復号装置4Lに対して、
復号処理の停止及び内部レジスタの初期化を指示して
(ステップS13)リターンする。一方、ステップS12で
IまたはPピクチャでないときには、そのままリターン
する。
【0028】ステップS11においてL側の復号エラーが
発生していない場合には、右目用の(R側の)復号エラ
ーが発生したか否かを判断する(ステップS14)。R側
の復号エラーが発生していない場合には、そのままリタ
ーンする。R側の復号エラーが発生している場合には、
その画像データがIまたはPピクチャであるか否かを判
断する(ステップS15)。IまたはPピクチャであると
きには、Rエラーフラグを1にセットすると共に、復号
装置4Rに対して、復号処理の停止及び内部レジスタの初
期化を指示して(ステップS16)リターンする。一方、
ステップS15でIまたはPピクチャでないときには、そ
のままリターンする。
【0029】上述した2つのフローチャートの動作をま
とめると以下のようになる。復号エラーが発生していな
い通常の場合に、システムコントローラ3は、ヘッダ解
析を行って(ステップS1)、各復号装置4L,4Rそれぞ
れに対して通常時用圧縮画像データの転送を継続してい
る(ステップS3)。しかしながら、復号エラーが復号
装置4L(または4R)に発生してその画像データがIまた
はPピクチャである場合、Lエラーフラグ(またはRエ
ラーフラグ)を1にセットし、復号装置4L(または4R)
に対して、復号の停止及び内部レジスタの初期化を指示
する(ステップS13(またはS16))。そして、Lエラ
ーフラグ(またはRエラーフラグ)が1にセットされて
いれば(ステップS5(またはS8):YES)、異常時用
圧縮画像データを復号装置4L(または4R)へ転送して復
号開始を指示する(ステップS6(またはS9))。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明の立体動画像の復
号装置では、通常時用圧縮画像データの復号が不可能な
場合には、記録媒体に記録されている異常時用圧縮画像
データを復号するようにしたので、復号不可能になった
場合の被害を最小限にとどめることができ、再生画像を
継続して出力することができるなど、本発明は優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の立体動画像の復号装置を用いた再生装
置の構成図である。
【図2】記録媒体に記録される圧縮画像データの構成を
示す模式図である。
【図3】本発明の立体動画像の復号装置における圧縮画
像データの処理についてのプログラム処理例を示すフロ
ーチャートである。
【図4】本発明の立体動画像の復号装置における復号エ
ラー時の処理についてのプログラム処理例を示すフロー
チャートである。
【図5】予測符号化方式を利用した圧縮技術による画像
の復号順序と表示順序とを示す模式図である。
【符号の説明】
1 記録媒体 2 読み出し装置 3 システムコントローラ(CPU) 4R, 4L 復号装置 5R, 5L 画像出力回路 6R, 6L バッファメモリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の圧縮画像データをそれぞれ復号し
    て複数の画像データを出力する立体動画像の復号装置に
    おいて、通常時用圧縮画像データと異常時用圧縮画像デ
    ータとが記録されている記録媒体から通常時用圧縮画像
    データを復号再生する復号再生手段と、通常時用圧縮画
    像データの復号の可否を検出する検出手段と、復号不可
    能であることを前記検出手段が検出した場合に、前記記
    録媒体から前記異常時用圧縮画像データを復号再生する
    ように前記復号再生手段を制御する制御手段とを備える
    ことを特徴とする立体動画像の復号装置。
  2. 【請求項2】 画像データの圧縮に予測符号化方式を利
    用することとし、前記通常時用圧縮画像データ及び異常
    時用圧縮画像データは、フィールドまたはフレーム内符
    号化圧縮画像データであることを特徴とする請求項1記
    載の立体動画像の復号装置。
  3. 【請求項3】 立体動画像の復号装置が復号する複数の
    圧縮画像データを記録した記録媒体において、通常時に
    読み出すべき通常時用圧縮画像データと該通常時用圧縮
    画像データの復号失敗時に読み出すべき異常時用圧縮画
    像データとが記録されていることを特徴とする記録媒
    体。
  4. 【請求項4】 画像データの圧縮に予測符号化方式を利
    用することとし、フィールドまたはフレーム内符号化画
    像とフィールドまたはフレーム間予測符号化画像とに関
    して、前記異常時用圧縮画像データが記録されているこ
    とを特徴とする請求項3記載の記録媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011103589A (ja) * 2009-11-11 2011-05-26 Panasonic Corp 三次元映像復号装置及び三次元映像復号方法

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