JPH08148270A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPH08148270A JPH08148270A JP6286195A JP28619594A JPH08148270A JP H08148270 A JPH08148270 A JP H08148270A JP 6286195 A JP6286195 A JP 6286195A JP 28619594 A JP28619594 A JP 28619594A JP H08148270 A JPH08148270 A JP H08148270A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food
- heating
- structural body
- heated
- periodic structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 食品の形状によらず均一な加熱をする。
【構成】 マイクロ波発生器２と、遅波回路を形成する
周期構造体５と、食品４を載せる台６とを備え、前記周
期構造体５のマイクロ波伝送方向に対して台６と周期構
造体５を次第に接近する構成とする。
周期構造体５と、食品４を載せる台６とを備え、前記周
期構造体５のマイクロ波伝送方向に対して台６と周期構
造体５を次第に接近する構成とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロ波エネルギーに
より食品を加熱する高周波加熱装置に関する。
より食品を加熱する高周波加熱装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の高周波加熱装置について図４を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【０００３】図４は従来の高周波加熱装置の側面断面図
である。図４に示すように、加熱室１全体が金属で囲ま
れた閉空間の中にマイクロ波発生器２（電源を３とす
る）によりマイクロ波を放射して、被加熱物である食品
４を加熱する。従って加熱室１内にはその加熱壁によっ
て生じる定在波モードで食品４を加熱していた。このよ
うにして食品４はマイクロ波により誘電加熱されるもの
であった。
である。図４に示すように、加熱室１全体が金属で囲ま
れた閉空間の中にマイクロ波発生器２（電源を３とす
る）によりマイクロ波を放射して、被加熱物である食品
４を加熱する。従って加熱室１内にはその加熱壁によっ
て生じる定在波モードで食品４を加熱していた。このよ
うにして食品４はマイクロ波により誘電加熱されるもの
であった。
【０００４】一方、このような定在波モードの加熱方法
とは別に表面波加熱によって電界を食品４近傍に集中さ
せ加熱する方式も知られている（例えば特開昭４７−３
８７７８号公報）。また、表面波加熱モードの強度を食
品４により変える可変機構を有するものもある（例えば
特開平４−２８４３９３号公報）。これは、可変機構に
より表面波の食品４表面に対する電界の集中度合いを変
化させるもので、電界を食品４表面に集中させ食品４表
面を強く加熱し焦げ目をつけたり、あるいは電界の食品
４への集中度合いを抑え、食品４の厚さ方向に均一に加
熱するものである。
とは別に表面波加熱によって電界を食品４近傍に集中さ
せ加熱する方式も知られている（例えば特開昭４７−３
８７７８号公報）。また、表面波加熱モードの強度を食
品４により変える可変機構を有するものもある（例えば
特開平４−２８４３９３号公報）。これは、可変機構に
より表面波の食品４表面に対する電界の集中度合いを変
化させるもので、電界を食品４表面に集中させ食品４表
面を強く加熱し焦げ目をつけたり、あるいは電界の食品
４への集中度合いを抑え、食品４の厚さ方向に均一に加
熱するものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では、食品４に定在波（図４の一点鎖線）の
極大部分の周期の加熱むらが生じる。マイクロ波の周波
数が２．４５ＧＨｚの場合は半波長の６０ｍｍ前後の加
熱むらが生じる。それを解決するため加熱室１内にター
ンテーブルを設置し食品４を回転させる方法も取られて
いるが、その場合加熱室１内の四隅が有効に利用でき
ず、最大でも加熱室１底面の７８．５％しか有効利用で
きないという課題がある。
従来の構成では、食品４に定在波（図４の一点鎖線）の
極大部分の周期の加熱むらが生じる。マイクロ波の周波
数が２．４５ＧＨｚの場合は半波長の６０ｍｍ前後の加
熱むらが生じる。それを解決するため加熱室１内にター
ンテーブルを設置し食品４を回転させる方法も取られて
いるが、その場合加熱室１内の四隅が有効に利用でき
ず、最大でも加熱室１底面の７８．５％しか有効利用で
きないという課題がある。
【０００６】また、上記従来の表面波加熱方式では、食
品４の厚さによりマイクロ波伝搬方向の加熱分布に差が
できる。特に厚い食品の場合、図５に示すようにマイク
ロ波伝搬方向（図５の実線矢印）に対し食品４の給電側
４ａのみ強く加熱されマイクロ波エネルギーの多くを消
費してしまい、エネルギーが急激に減衰して食品４の給
電後端４ｂまでエネルギーが伝搬せず食品４の給電後端
４ｂが加熱されないという課題があった。
品４の厚さによりマイクロ波伝搬方向の加熱分布に差が
できる。特に厚い食品の場合、図５に示すようにマイク
ロ波伝搬方向（図５の実線矢印）に対し食品４の給電側
４ａのみ強く加熱されマイクロ波エネルギーの多くを消
費してしまい、エネルギーが急激に減衰して食品４の給
電後端４ｂまでエネルギーが伝搬せず食品４の給電後端
４ｂが加熱されないという課題があった。
【０００７】本発明は、かかる従来の課題を解消するも
ので、表面波加熱方式であらゆる形状の食品が均一に加
熱される高周波加熱装置を提供することを目的とする。
ので、表面波加熱方式であらゆる形状の食品が均一に加
熱される高周波加熱装置を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の高周波加熱装置は、マイクロ波発生器と、
遅波回路を形成する周期構造体と、被加熱物である食品
を載せる台とを備え、前記周期構造体のマイクロ波伝送
方向に対して台と周期構造体を次第に接近する構成とし
た。また、重量検知手段または被加熱物の高さ方向に複
数配した光電素子によって負荷を検知した結果にもとづ
き、台と周期構造体の角度を駆動機構により変化させる
構成とした。
に、本発明の高周波加熱装置は、マイクロ波発生器と、
遅波回路を形成する周期構造体と、被加熱物である食品
を載せる台とを備え、前記周期構造体のマイクロ波伝送
方向に対して台と周期構造体を次第に接近する構成とし
た。また、重量検知手段または被加熱物の高さ方向に複
数配した光電素子によって負荷を検知した結果にもとづ
き、台と周期構造体の角度を駆動機構により変化させる
構成とした。
【０００９】
【作用】本発明は上記構成において、台と周期構造体の
角度を変化させることにより、食品表面の電界強度分布
を食品の形状によらず均一にすることができる。特に厚
い食品の場合、食品の給電側を周期構造体から離すこと
により、食品の給電側から給電後端まで均一にマイクロ
波エネルギーを与えることができる。
角度を変化させることにより、食品表面の電界強度分布
を食品の形状によらず均一にすることができる。特に厚
い食品の場合、食品の給電側を周期構造体から離すこと
により、食品の給電側から給電後端まで均一にマイクロ
波エネルギーを与えることができる。
【００１０】また、加熱むらを従来定在波モードの加熱
方法より小さくすることができる。
方法より小さくすることができる。
【００１１】
（実施例１）以下、本発明の第１の実施例について図１
および図２を参照して説明する。なお、従来例で説明し
たものと同一構成部材には同一番号を用いる。
および図２を参照して説明する。なお、従来例で説明し
たものと同一構成部材には同一番号を用いる。
【００１２】図１は本発明の第１の実施例の高周波加熱
装置の側面断面図である。図１において、１は加熱室、
２はマイクロ波発生器、３はマイクロ波発生器に電力を
供給する電源、４は被加熱物である食品、５はその周期
がマイクロ波の半波長より短い遅波回路を形成する周期
構造体、６は誘電損失の低い素材で作られた食品４を載
せる台、７は台６に載せられた食品４の重量を検知する
重量検知手段、８は重量検知手段７の信号にもとづき台
６を駆動する駆動機構である。
装置の側面断面図である。図１において、１は加熱室、
２はマイクロ波発生器、３はマイクロ波発生器に電力を
供給する電源、４は被加熱物である食品、５はその周期
がマイクロ波の半波長より短い遅波回路を形成する周期
構造体、６は誘電損失の低い素材で作られた食品４を載
せる台、７は台６に載せられた食品４の重量を検知する
重量検知手段、８は重量検知手段７の信号にもとづき台
６を駆動する駆動機構である。
【００１３】遅波回路を形成する周期構造体５をマイク
ロ波はＺ方向（図１の実線矢印）にのみ伝搬し、Ｘ方向
（図１の破線矢印）へは伝搬せず電界分布が周期構造体
５から離れるに従い指数関数的に減衰する。この周期構
造体５近傍の電界により食品４は加熱されるので、周期
構造体５と食品４の距離が近いほど食品４部分での電界
強度が強くなり強く加熱される。食品４の加熱分布の周
期はこの周期構造体５の周期によって決まる。また、Ｘ
方向の電界の減衰度合いは周期構造体５の形状によって
決まる。
ロ波はＺ方向（図１の実線矢印）にのみ伝搬し、Ｘ方向
（図１の破線矢印）へは伝搬せず電界分布が周期構造体
５から離れるに従い指数関数的に減衰する。この周期構
造体５近傍の電界により食品４は加熱されるので、周期
構造体５と食品４の距離が近いほど食品４部分での電界
強度が強くなり強く加熱される。食品４の加熱分布の周
期はこの周期構造体５の周期によって決まる。また、Ｘ
方向の電界の減衰度合いは周期構造体５の形状によって
決まる。
【００１４】上記構成において、食品４が数ｃｍ程度と
比較的厚く重い場合、台６は駆動機構８により周期構造
体５のマイクロ波伝送方向に対して台６と周期構造体５
を次第に接近するようにして加熱する。
比較的厚く重い場合、台６は駆動機構８により周期構造
体５のマイクロ波伝送方向に対して台６と周期構造体５
を次第に接近するようにして加熱する。
【００１５】それに対して厚さ数ｍｍ程度の薄切り肉等
の薄く軽い食品４が台６に載せられた場合、重量検知手
段７により食品４の重量が検知され、台６は周期構造体
５に対してほぼ平行になるようにして加熱される。
の薄く軽い食品４が台６に載せられた場合、重量検知手
段７により食品４の重量が検知され、台６は周期構造体
５に対してほぼ平行になるようにして加熱される。
【００１６】図２によりさらに説明を加えると、図２
（ａ）に示すような厚い食品４の場合は、食品４の給電
側４ａは周期構造体５と距離を離すため食品４表面での
電界強度は弱くなり、その結果給電側４ａでのエネルギ
ー消費は小さくなり、マイクロ波エネルギーは緩やかに
減衰して周期構造体５を実線矢印方向に伝搬していく。
食品４の給電後端４ｂはマイクロ波エネルギーが減衰し
ている分、給電側４ａよりも周期構造体５と接近してい
るので、食品４の給電後端４ｂ表面における電界強度は
食品４を加熱するに十分なマイクロ波エネルギーが得ら
れ、結果として食品４の給電側４ａから給電後端４ｂま
で均一に加熱される。
（ａ）に示すような厚い食品４の場合は、食品４の給電
側４ａは周期構造体５と距離を離すため食品４表面での
電界強度は弱くなり、その結果給電側４ａでのエネルギ
ー消費は小さくなり、マイクロ波エネルギーは緩やかに
減衰して周期構造体５を実線矢印方向に伝搬していく。
食品４の給電後端４ｂはマイクロ波エネルギーが減衰し
ている分、給電側４ａよりも周期構造体５と接近してい
るので、食品４の給電後端４ｂ表面における電界強度は
食品４を加熱するに十分なマイクロ波エネルギーが得ら
れ、結果として食品４の給電側４ａから給電後端４ｂま
で均一に加熱される。
【００１７】また図２（ｂ）に示すような薄い食品４の
場合、食品４が薄いため食品４と周期構造体５をほぼ平
行にしても食品４の給電側４ａでのエネルギー消費は小
さく、マイクロ波は食品４の給電後端４ｂまで加熱する
のに十分なエネルギーを持ったまま周期構造体５を実線
矢印方向に伝搬し食品４は均一に加熱される。
場合、食品４が薄いため食品４と周期構造体５をほぼ平
行にしても食品４の給電側４ａでのエネルギー消費は小
さく、マイクロ波は食品４の給電後端４ｂまで加熱する
のに十分なエネルギーを持ったまま周期構造体５を実線
矢印方向に伝搬し食品４は均一に加熱される。
【００１８】遅波回路をなす周期構造体５の伝送するマ
イクロ波の強度分布の周期はマイクロ波の定在波の強度
分布の周期よりも小さくなり、定在波モードの加熱方式
と比較し食品４の加熱むらが小さくでき、ターンテーブ
ルのような機構が必要ない、したがって加熱室１内を有
効に利用できる。
イクロ波の強度分布の周期はマイクロ波の定在波の強度
分布の周期よりも小さくなり、定在波モードの加熱方式
と比較し食品４の加熱むらが小さくでき、ターンテーブ
ルのような機構が必要ない、したがって加熱室１内を有
効に利用できる。
【００１９】（実施例２）本発明の第２の実施例につい
て図３を参照して説明する。
て図３を参照して説明する。
【００２０】図３は本発明の第２の実施例の高周波加熱
装置の側面断面図である。この実施例では、第１の実施
例における重量検知手段７の代わりに検知手段として、
食品４の厚さ方向に発光部と受光部で一対となし、互い
に相対する加熱室１壁面に複数個並べて配した光電素子
９を用いることにより食品４の厚さを検知し、その検知
結果により駆動機構８を作動させ、台６と周期構造体５
の角度を変え、第１の実施例と同様の効果を得るもので
ある。
装置の側面断面図である。この実施例では、第１の実施
例における重量検知手段７の代わりに検知手段として、
食品４の厚さ方向に発光部と受光部で一対となし、互い
に相対する加熱室１壁面に複数個並べて配した光電素子
９を用いることにより食品４の厚さを検知し、その検知
結果により駆動機構８を作動させ、台６と周期構造体５
の角度を変え、第１の実施例と同様の効果を得るもので
ある。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明の高周波加熱
装置によれば、周期構造体のマイクロ波伝送方向に対し
て台と周期構造体を次第に接近するよう配置することに
より、次のような効果が得られる。
装置によれば、周期構造体のマイクロ波伝送方向に対し
て台と周期構造体を次第に接近するよう配置することに
より、次のような効果が得られる。
【００２２】（１）食品の形状によらず均一な加熱をす
ることができる。 （２）加熱室の大きさを有効に利用できる。
ることができる。 （２）加熱室の大きさを有効に利用できる。
【図１】本発明の第１の実施例の高周波加熱装置の側面
断面図
断面図
【図２】（ａ）は同、厚い食品を載せたときの高周波加
熱装置の要部断面図（ｂ）は同、薄い食品を載せたとき
の高周波加熱装置の要部断面図
熱装置の要部断面図（ｂ）は同、薄い食品を載せたとき
の高周波加熱装置の要部断面図
【図３】本発明の第２の実施例の高周波加熱装置の側面
断面図
断面図
【図４】従来の高周波加熱装置の側面断面図
【図５】従来の別の高周波加熱装置の要部断面図
２ マイクロ波発生器 ４ 食品 ５ 周期構造体 ６ 台 ７ 重量検知手段 ８ 駆動機構 ９ 光電素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 待寺 知子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項１】 マイクロ波発生器と、遅波回路を形成す
る周期構造体と、被加熱物である食品を載せる台を備
え、前記周期構造体のマイクロ波伝送方向に対して前記
台と前記周期構造体を次第に接近するよう配置した高周
波加熱装置。 - 【請求項２】 被加熱物によって周期構造体と台の角度
を駆動機構により変化させる構成とした請求項１記載の
高周波加熱装置。 - 【請求項３】 検知手段によって被加熱物を検知した結
果にもとづき、角度を変化させる構成とした請求項２記
載の高周波加熱装置。 - 【請求項４】 重量検知手段によって検知した結果にも
とづき、角度を変化させる構成とした請求項３記載の高
周波加熱装置。 - 【請求項５】 被加熱物の高さ方向に複数配した光電素
子によって検知した結果にもとづき、角度を変化させる
構成とした請求項３記載の高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6286195A JPH08148270A (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6286195A JPH08148270A (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08148270A true JPH08148270A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=17701196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6286195A Pending JPH08148270A (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08148270A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002327983A (ja) * | 2001-05-01 | 2002-11-15 | Anzai Setsu | マイクロ波乾燥装置 |
| WO2019181318A1 (ja) * | 2018-03-22 | 2019-09-26 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 高周波加熱装置 |
-
1994
- 1994-11-21 JP JP6286195A patent/JPH08148270A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002327983A (ja) * | 2001-05-01 | 2002-11-15 | Anzai Setsu | マイクロ波乾燥装置 |
| WO2019181318A1 (ja) * | 2018-03-22 | 2019-09-26 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 高周波加熱装置 |
| CN111034357A (zh) * | 2018-03-22 | 2020-04-17 | 松下知识产权经营株式会社 | 高频加热装置 |
| JPWO2019181318A1 (ja) * | 2018-03-22 | 2021-03-11 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 高周波加熱装置 |
| CN111034357B (zh) * | 2018-03-22 | 2022-03-04 | 松下知识产权经营株式会社 | 高频加热装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |