JPH08148082A - 直線ビームマイクロ波管の製造方法 - Google Patents

直線ビームマイクロ波管の製造方法

Info

Publication number
JPH08148082A
JPH08148082A JP28775094A JP28775094A JPH08148082A JP H08148082 A JPH08148082 A JP H08148082A JP 28775094 A JP28775094 A JP 28775094A JP 28775094 A JP28775094 A JP 28775094A JP H08148082 A JPH08148082 A JP H08148082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electron gun
wave circuit
slow wave
unit
electron
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP28775094A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2677212B2 (ja
Inventor
Takashi Kanemoto
隆 金本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP28775094A priority Critical patent/JP2677212B2/ja
Publication of JPH08148082A publication Critical patent/JPH08148082A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2677212B2 publication Critical patent/JP2677212B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Microwave Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】電子銃と遅波回路との軸合わせにおいて、寸法
精度の出しにくいセラミック部品の位置出しを容易にし
て、厳しい精度で、かつ短時間で位置を合わせる。 【構成】電子銃部1のセラミック部品11の端部に位置
出し部品12をろう付により取り付けた後、位置出し部
品12の内径をウェネルト10に軸合わせしつつ、アノ
ード8の外径に合わせて切削し、位置出し部品12をア
ノード8に機密に嵌合させることによって、電子銃部1
を遅波回路部2の内径に対して厳しい精度で、かつ短時
間で軸合わせを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直線ビームマイクロ波
管の製造方法に関し、特に電子銃部と遅波回路部との軸
合せ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロ波電力は、TV放送、見通し内
通信、見通し外通信、衛星通信、宇宙通信、レーダ、マ
イクロ波加熱などに種々応用されており、これらのマイ
クロ波帯で使用されるマイクロ波管には、進行波管、ク
ライストロン、マグネトロンなどがある。直線ビームマ
イクロ波管としては、主に進行波管とクライストロンが
挙げられる。マイクロ波電力の用途に応じてこれらのマ
イクロ波管の中から最適なものが選ばれるが、放送、通
信の分野では、主に進行波管およびクライストロンが送
信機の最終段増幅管として使用されている。
【0003】これらのマイクロ波管の高性能化に対する
要求は年々厳しくなってきており、高周波数化、広帯域
化、高出力化、高安定動作化の傾向にある。高周波数、
高出力のマイクロ波管では、周波数が高くなることによ
る寸法の微細化、出力が高くなることによる電圧、電流
の増加により、異常動作によって破損する危険性が高く
なってきている。
【0004】さて、従来の直線ビームマイクロ波管の構
造を、直線ビームマイクロ波管のひとつであるヘリック
ス型遅波回路を備えたヘリックス型進行波管の例を挙げ
て説明する。図5は、従来のヘリックス型進行波管の構
造を示す断面図である。図5に示すように、従来の直線
ビームマイクロ波管は、主として電子ビームを発生する
電子銃部1と、これより射出した電子ビームと入力信号
との相互作用で入力マイクロ波の増幅を行う遅波回路部
2、この遅波回路部2を透過した電子ビームを捕捉して
熱エネルギーに変換するコレクタ部3から構成されてい
る。また、遅波回路部2の外側には電子銃部1から出た
電子ビームを集束し、かつ遅波回路部2中をほぼ一定の
ビーム径をもって通過させるための磁界を発生する集束
磁界装置部4が設けられている。さらに、マイクロ波電
力を入力するためのマイクロ波入力部5、増幅されたマ
イクロ波電力を取り出すマイクロ波出力部6、以上の部
材を固定するためのケース7から構成されている。
【0005】図6は従来の直線ビームマイクロ波管の電
子銃付近の詳細構造を示す断面図である。遅波回路部2
の電子銃側にはアノード8が設けられており、電子銃部
1にはカソード9、ウェネルト10が設けられている。
カソード9から放射された電子ビームは、ウェネルト1
0で集束されながらアノード8を通過し、遅波回路部2
に入射する。遅波回路部2の内径は数mmから細いもの
では0.5mm程度のものがあり、電子ビームとマイク
ロ波電力との適切な相互作用を行わせるためには、遅波
回路部2の内径に適切な太さの電子ビームを通過させな
ければならない。そのためには、カソード9およびウェ
ネルト10を含む電子銃部1は、遅波回路部2の内径に
対して同軸度φ0.01〜0.06mmという厳しい精
度で軸合わせされなければならない。
【0006】また、電子銃部1と遅波回路部2の間には
通常数kV〜数十kVの電位差が必要とされるため、高
耐電圧の絶縁を要する。よって両者の間には、その絶縁
耐圧の必要性、管球製造上の耐熱性、1×10-5Pa以
下の高真空外囲器内での使用上、絶縁用のセラミック部
品11を用いることが必須である。しかし、このセラミ
ック部品11は、寸法精度を厳しく出すことが不可能で
あることから(寸法精度は±0.1mm程度)、従来は
スペーサ等を用いて同軸度を測定しながら位置合わせを
行い、電子銃部1と遅波回路部2の軸合わせを行ってい
た。
【0007】具体的には、図6に示すように電子銃側の
電極間を絶縁するためのセラミック部品11に位置出し
部品12をスペーサ13を介してウェネルト10に対し
て軸合わせしつつ取り付け、位置出し部品12をアノー
ド8に嵌合させる方法によっていた。
【0008】軸合わせの方法としては、特開昭59−1
48234号公報には複数の共振空胴をろう付して空胴
列とした後、空胴列の外形を切削してポールピース内径
にほぼ一致した結合空胴列を得る技術が開示されてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の直線ビームマイ
クロ波管では、電子銃部1と遅波回路部2との軸合わせ
の方法として、図6に示すように電子銃側の電極間を絶
縁するためのセラミック部品11に位置出し部品12を
スペーサ13を介してウェネルト10に対して軸合わせ
しつつ取り付け、位置出し部品12をアノード8に嵌合
させる方法によっていた。
【0010】実際には、ウェネルト10と位置出し部品
12との間の径方向の寸法の片寄りを3次元寸法測定器
によって測定し、セラミック部品11と位置出し部品1
2との間に入れる、いくつかに分割されたスペーサ13
の位置や枚数を調整していくという方法によっていた。
調整しては測定するという作業の繰り返しであり、位置
出し部品12を取り付けるために通常1〜2時間、とき
には7〜8時間もの長い時間を必要としていた。
【0011】また、セラミック部品11の外径は精度良
く作ることが出来ず、径の寸法精度は±0.1mm程度
である。スペーサ13を用いてもウェネルト10と位置
出し部品12との間の同軸度はφ0.1mm程度が限界
であり、電子銃部1を遅波回路部2の内径に対して同軸
度φ0.01〜0.06mmという厳しい精度で軸合わ
せすることは不可能であった。
【0012】従って、往々にして電子ビームを遅波回路
部2の内径に適切な径をもって通過させることが出来な
くなり、必要な出力電力が得られなくなったり、動作が
不安定になり、著しい場合には軌道が乱れた電子ビーム
が直線ビームマイクロ波管の遅波回路内璧に当たること
によって多量のガスが発生し、管内真空度劣化による短
寿命や電子ビームが遅波回路に当たることによって遅波
回路溶融による致命的な損傷を受けるという問題があっ
た。
【0013】特開昭59−148234号公報では、複
数の共振空胴をろう付して空胴列とした後、空胴列の外
径を切削してポールピース内径にほぼ一致した結合空胴
列を得る技術が開始されているが、これは遅波回路部の
軸に電子銃部の軸を合わせるものとは異っている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子ビームを
発生する電子銃部と、電子ビームとマイクロ波電力との
相互作用でマイクロ波電力の増幅を行う遅波回路部と、
この遅波回路部を透過した前記電子ビームを捕捉して熱
エネルギーに変換するコレクタ部と、電子ビームを集束
するための磁界を発生する集束磁界装置部とを備え、電
子銃部と遅波回路部の軸を合わせて組立てる直線ビーム
マイクロ波管の製造方法において、電子銃部のセラミッ
ク部品の端部に精密切削可能な位置出し部品をろう付に
より取り付けた後、位置出し部品の内径をウェネルトに
軸合わせしつつ、アノードの外径に合わせて切削し、位
置出し部品をアノードに嵌合させることにより、電子銃
部と遅波回路部を軸合わせすることを特徴とする。電子
銃部と遅波回路部の内径に対して同軸度φ0.01〜
0.06mmで軸合わせができる。
【0015】
【実施例】図1は本発明の直線ビームマイクロ波管の第
1の実施例の電子銃付近の詳細構造を示す断面図であ
る。また、図2は本発明の直線ビームマイクロ波管の全
体構造を示す断面図である。図1に示すように電子銃部
1のセラミックス製のセラミック部品11の端部に、は
じめアノード8の外径よりも0.2〜1mm程度小さい
内径の金属製の位置出し部品12をろう付により取り付
ける。次に電子銃部1のセラミック部品11にろう付さ
れた位置出し部品12の内径をウェネルト10に軸合わ
せしつつ、アノード8の外径に合わせて切削する。さら
に、位置出し部品12をアノード8に機密に嵌合させる
ことによって、電子銃部1を遅波回路部2の内径に対し
て軸合わせを行う。
【0016】この構造により、ウェネルト10と位置出
し部品12との間の同軸度はφ0.01〜0.02mm
とすることが出来、電子銃部1のウェネルト10と遅波
回路部2の内径とは同軸度φ0.01〜0.06mmと
いう厳しい精度で軸合わせすることが出来る。また、従
来のスペーサを用いた構造と比較して調整の必要がなく
なるため、従来の所要時間の1/4程度の短時間で容易
に軸合わせが行えるようになった。
【0017】電子銃部1と遅波回路部2の間には通常数
kV〜数十kVの電位差が必要とされるため、両者の間
には絶縁用のセラミック部品11が用いられる。このセ
ラミック部品11は、寸法精度を厳しく出すことが不可
能であることから(寸法精度は±0.1mm程度)、従
来はスペーサ等を用いて同軸度を測定しながら位置合わ
せを行い、電子銃部1と遅波回路部2の軸合わせを行っ
ていた。
【0018】本発明の直線ビームマイクロ波管では、セ
ラミック部品11に位置出し部品12をろう付により接
合しておくことによって電子銃部1の切削を可能とし、
ウェネルト10と位置出し部品12との間の同軸度をφ
0.01〜0.02mmまでにすることを実現した。こ
れにより、電子銃部1のウェネルト10と遅波回路部2
の内径との同軸度はφ0.01〜0.06mmという厳
しい精度が可能となり、軸合わせを行う工数を大幅に低
減することが出来た。
【0019】本発明の直線ビームマイクロ波管の全体構
造は図2に示すように、電子ビームを発生する電子銃部
1と、これより射出された電子ビームと入力信号との相
互作用で入力マイクロ波の増幅を行う遅波回路部2、こ
の遅波回路部2を透過した電子ビームを捕捉して熱エネ
ルギーに変換するコレクタ部3から構成されている。
【0020】また、遅波回路部2の外側には電子銃部1
から出た電子ビームを集束し、かつ遅波回路部2中をほ
ぼ一定のビーム径をもって通過させるための磁界を発生
する集束磁界装置部4が設けられている。さらに、マイ
クロ波電力を入力するためのマイクロ波入力部5、増幅
されたマイクロ波電力を取り出すマイクロ波出力部6、
以上の部材を固定するためのケース7を備えており、以
上をもって直線ビームマイクロ波管として動作するよう
に構成されている。
【0021】尚、本実施例では直線ビームマイクロ波管
のひとつとしてヘリックス型進行波管について述べた
が、本発明は結合空胴型進行波管、クライストロン等他
の直線ビームマイクロ波管にも適用することが出来る。
【0022】図3は本発明の直線ビームマイクロ波管の
第2の実施例の電子銃付近の詳細構造を示す断面図であ
る。この実施例は、図3に示すようにセラミック部品1
1の外径に、アノードの外径より少し小さい内径を有す
る位置出し部品12が嵌合する構造となっている。位置
出し部品12の内径をウェネルト10に軸合わせしなが
ら、アノードの外形に合わせて切削し嵌合させる。この
構造により、位置出し部品12をセラミック部品11の
端部にろう付する際に、位置出し部品12とセラミック
部品11との径方向の位置出しを治具を用いずに容易に
行うことが出来る。
【0023】図4は本発明の直線ビームマイクロ波管の
第3の実施例の電子銃付近の詳細構造を示す断面図であ
る。この実施例は、図4に示すように位置出し部品12
の外縁部が電子銃部1と遅波回路部2とを接合するため
の部材を兼ねる構造となっている。この構造によりセラ
ミック部品11の構造を簡素化でき、電子銃部1の構造
を簡素化することが出来るので製造が容易である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、電子銃部
のセラミック部品の端部に位置出し部品をろう付により
取り付けた後、位置出し部品の内径をウェネルトに軸合
わせしつつ、アノードの外径に合わせて切削し、位置出
し部品をアノードに機密に嵌合させることによって、電
子銃部を遅波回路部の内径に対して厳しい精度で軸合わ
せすることを可能にした。このため、電子ビームの偏り
が少なくなり、最適な電子ビームを遅波回路部の内径に
通過させることが出来、電子ビームとマイクロ波電力と
の相互作用を良好に行うことが出来る。また、電子が遅
波回路の一部に集中して衝突する事を防止できるので、
管内真空度の劣化を防ぎ、遅波回路の損傷を防止するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の直線ビームマイクロ波管の第1の実施
例の電子銃付近の詳細構造を示す断面図である。
【図2】本発明の直線ビームマイクロ波管の全体構造を
示す断面図である。
【図3】本発明の直線ビームマイクロ波管の第2の実施
例の電子銃付近の詳細構造を示す断面図である。
【図4】本発明の直線ビームマイクロ波管の第3の実施
例の電子銃付近の詳細構造を示す断面図である。
【図5】従来の直線ビームマイクロ波管の全体構造を示
す断面図である。
【図6】従来の直線ビームマイクロ波管の電子銃付近の
詳細構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 電子銃部 2 遅波回路部 3 コレクタ部 4 集束磁界装置部 5 マイクロ波入力部 6 マイクロ波出力部 7 ケース 8 アノード 9 カソード 10 ウェネルト 11 セラミック部品 12 位置出し部品 13 スペーサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子ビームを発生する電子銃部と、前記
    電子ビームとマイクロ波電力との相互作用でマイクロ波
    電力の増幅を行う遅波回路部と、この遅波回路部を透過
    した前記電子ビームを捕捉して熱エネルギーに変換する
    コレクタ部と、前記電子ビームを集束するための磁界を
    発生する集束磁界装置部とを備え、前記電子銃部と遅波
    回路部の軸を合わせて組立てる直線ビームマイクロ波管
    の製造方法において、前記電子銃部のセラミック部品の
    端部に精密切削可能な位置出し部品をろう付により取り
    付けた後、該位置出し部品の内径をウェネルトに軸合わ
    せしつつ、アノードの外径に合わせて切削し、前記位置
    出し部品を前記アノードに嵌合させることにより、前記
    電子銃部と前記遅波回路部を軸合わせすることを特徴と
    する直線ビームマイクロ波管の製造方法。
JP28775094A 1994-11-22 1994-11-22 直線ビームマイクロ波管の製造方法 Expired - Lifetime JP2677212B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28775094A JP2677212B2 (ja) 1994-11-22 1994-11-22 直線ビームマイクロ波管の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28775094A JP2677212B2 (ja) 1994-11-22 1994-11-22 直線ビームマイクロ波管の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08148082A true JPH08148082A (ja) 1996-06-07
JP2677212B2 JP2677212B2 (ja) 1997-11-17

Family

ID=17721283

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28775094A Expired - Lifetime JP2677212B2 (ja) 1994-11-22 1994-11-22 直線ビームマイクロ波管の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2677212B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102347182A (zh) * 2011-09-23 2012-02-08 安徽华东光电技术研究所 一种多注行波管阴极钽热屏制备方法
CN115064426A (zh) * 2022-06-06 2022-09-16 北京航空航天大学 基于微纳工艺的高精度对准装配方法、对准标记和应用

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102347182A (zh) * 2011-09-23 2012-02-08 安徽华东光电技术研究所 一种多注行波管阴极钽热屏制备方法
CN115064426A (zh) * 2022-06-06 2022-09-16 北京航空航天大学 基于微纳工艺的高精度对准装配方法、对准标记和应用

Also Published As

Publication number Publication date
JP2677212B2 (ja) 1997-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6747412B2 (en) Traveling wave tube and method of manufacture
US4137482A (en) Periodic permanent magnet focused TWT
KR0161015B1 (ko) 마그네트론의 음극지지구조체
JPH10125242A (ja) 冷陰極を使用した電子銃およびマイクロ波管
US3626230A (en) Thermally conductive electrical insulator for electron beam collectors
JP2677212B2 (ja) 直線ビームマイクロ波管の製造方法
US3662212A (en) Depressed electron beam collector
KR102416858B1 (ko) 진공에서 전자총 조절
US4985659A (en) Travelling wave tube provided with an impervious coupling device between its delay line and an external microwave circuit
US3707647A (en) High frequency vacuum tube energy coupler
US3436588A (en) Electrostatically focused klystron having cavities with common wall structures and reentrant focusing lens housings
US5821693A (en) Electron beam tubes having a unitary envelope having stepped inner surface
US3374390A (en) Traveling-wave tube having a slow-wave structure of the cloverleaf type wherein the height of the cloverleaf sections are tapered
JP2020177777A (ja) 電子銃、電子管及び電子銃の製造方法
EP1675150B1 (en) Electron beam tube output arrangement
JP2765525B2 (ja) 進行波管
US3113238A (en) Radio frequency output circuits and output windows
JP2015056348A (ja) ヘリックス型進行波管およびヘリックス型進行波管の製造方法
JP2013187143A (ja) 真空外囲器の製造方法、真空外囲器、進行波管及び心棒治具
RU2364977C1 (ru) Свч-прибор о-типа
JP3334694B2 (ja) 進行波管
JP7157510B2 (ja) クライストロン
US3207942A (en) Cavity resonator structure for klystrons
JP2007294148A (ja) 進行波管用電子銃
Vancil Traveling wave tube and method of manufacture

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970624