JPH08147576A - 小型警報装置 - Google Patents

小型警報装置

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JPH08147576A
JPH08147576A JP28166394A JP28166394A JPH08147576A JP H08147576 A JPH08147576 A JP H08147576A JP 28166394 A JP28166394 A JP 28166394A JP 28166394 A JP28166394 A JP 28166394A JP H08147576 A JPH08147576 A JP H08147576A
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JP
Japan
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human body
alarm
detection
time data
time
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP28166394A
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English (en)
Inventor
Takashi Sano
貴司 佐野
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、警報動作を何時行ったかを調
べることのできる小型警報装置を提供することである。 【構成】人体検出回路25で人体が検出されたか否かを
判別し(図3、S5)、人体が検出された場合には、そ
のときの日付及び時刻をRAM27へ記憶する(S
8)。そして、警報音の音量として音量大が設定されて
いるか、音量小が設定されているか否かを判別し(S
9)、設定されている音量で警報を発生する(S1
2)。一方、ドアノブ・アラーム機能がオフ状態のとき
に、読み出しキーが操作されると(S30、YES)、
RAM27に記憶されている人体を検出したときの日付
及び時刻が読み出され、液晶表示部13に表示される
(S31)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、検出部に人体が接触、
あるいは近接したことを検出して警報を行う小型警報装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】防犯上の不安がある地域を旅行する場合
に、宿泊先で不審な人物が寝室等に侵入するのを未然に
防止するために、人体がドアのノブに接触、あるいは接
近したとき、アラーム音を報音するドアノブ・アラーム
が用いられている。この種のドアノブ・アラームは、導
電性材料からなる検出部がドアのノブと電気的に接触し
た状態で取り付けられ、人体がドアノブに接触、あるい
は接近したときの相互誘導、静電容量の変化、あるいは
振動等を検出して不審な人物がドアに近づいたか否かを
検出するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来からあるドアノブ
・アラームは、単に人体が検出部に接触、あるいは近づ
いた場合に警報音等を発生するだけであり、後日警報が
行われたか否かを確認したいと思っても調べることはで
きなかった。
【0004】本発明の課題は、警報動作を行ったか否か
を調べることのできる小型警報装置を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の小型警報装置
は、現在時刻を計時する現在時刻計時手段と、検出部
と、この検出部に人体が接触、あるいは近接したか否か
を検出する人体検出手段と、この人体検出手段で検出部
に人体が接触、あるいは近接したことが検出された際に
警報を行う警報手段と、人体検出手段で検出部に人体が
接触、あるいは近接したことが検出された際に現在時刻
計時手段で計時された時刻データを記憶する記憶手段
と、この記憶手段に記憶された、人体が検出されたとき
の時刻データを表示する表示手段とを備える。
【0006】
【作用】本発明では、人体検出手段が検出部に人体が接
触、あるいは接近したことを検出したときに、そのとき
の現在時刻データを記憶手段に記憶し、その後記憶して
ある現在時刻データを読み出して表示させることができ
るので、何時不審な人物が近づいたかを確認することが
でき、防犯上非常に有効である。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1(A)、(B)は、本発明の実施例のド
アノブ・アラーム1の外観図であり、同図(A)は、ド
アノブ・アラーム1の蓋2を閉じた状態の外観を示し、
同図(B)は蓋2を開いた状態の外観を示している。
【0008】このドアノブ・アラーム1の上側部には、
図1(A)に示すようにステンレスの丸棒などの導電性
材料からなる検出部3が設けられており、この検出部3
はドアノブ・アラーム本体1側に折り畳めるような構造
となっている。検出部3の中央には、検出部3をドアの
ノブへつり下げたときに、その状態で安定するように湾
曲したフック部が形成されている。
【0009】ドアノブ・アラーム1の操作面には、同図
(B)に示すようにテンキー4と、ドアノブ・アラーム
機能をオン状態に設定するドアノブ・アラームONキー
5と、ドアノブ・アラーム機能をオフ状態に設定するド
アノブ・アラームOFFキー6と、警報音の報音を停止
させる警報停止キー7と、警報音の音量を設定する音量
設定キー8と、警報音の持続時間を設定する長さ設定キ
ー9と、警報を発生した日付及び時刻を表示させるとき
操作する読み出しキー10と、検出開始・終了時刻設定
キー11等からなるキー部12が設けられ、キー部12
の上部には液晶表示部13が設けられている。蓋2に
は、この液晶表意部13が蓋2を閉めた状態でも外部か
ら見えるように表示窓14が設けられている。
【0010】さらに、本体1の側面には人体の検出感度
を調整するための感度調整ボリューム15が設け設けら
れている。次に、図2は、実施例のドアノブ・アラーム
1の回路ブロック図である。同図において、発振回路2
1で生成されるクロック信号は、分周回路22で所定周
波数に分周され計時回路23へ出力される。計時回路2
3は、分周回路22で分周された信号を計数して現在時
刻データを得てCPU24へ出力する。
【0011】人体検出回路25は、高周波発振回路、振
幅検出回路等を有し、検出部3に高周波信号を供給し、
検出部3への人体の接近等に伴う相互誘導や、人体の接
触に伴う容量結合による高周波信号の振幅の変化を検出
して、ドアノブへの人体の接触、あるいは接近を検出し
てCPU24へ通知する。
【0012】CPU24は、ROM26に格納されてい
る制御プログラムに従って、後述する検出処理、アラー
ム処理、表示処理等を実行し、処理結果をRAM27へ
記憶するとともに、現在時刻データ等を液晶表示部13
へ表示させる。CPU24は、警報音の報音を開始させ
るとき報音開始信号を報音部28へ出力し、警報音の報
音を停止させるとき報音停止信号を報音部28へ出力す
る。また、CPU24は、キー部12の音量設定キー8
の操作により警報音の音量として大音量が指定されてい
るときに人体を検出した場合には、報音部28へ音量大
設定信号を出力し、警報音の音量として中音量が指定さ
れているときに人体を検出した場合には、報音部28へ
音量中信号を出力し、目覚ましアラームを報音するとき
には音量小設定信号を報音部28へ出力する。報音部2
8は、CPU24から出力されるそれらの信号に従って
警報音の報音を行う。
【0013】次に、以上のような構成の実施例の動作を
図3及び図4のフローチャートを参照して説明する。先
ず、図3のステップS1のアラーム処理を、図4のフロ
ーチャートを参照して説明する。図4のステップS41
で現在時刻が、設定された目覚ましアラーム時刻と一致
するか否かを判別する。この判別で現在時刻が目覚まし
アラーム時刻と一致しないときには、アラーム処理を終
了し、図3のステップS2の処理に進む。
【0014】他方、現在時刻が目覚ましアラーム時刻と
一致する場合には、ステップS42に進み警報音の音量
として小音量を指定する音量小設定信号を警報部28へ
出力し、さらにステップS43で報音開始信号を出力し
てアラーム音の報音を開始させる。そして、次のステッ
プS44でアラーム音の報音を停止させるために何らか
のキー入力が行われたか否かを判別し、キー入力が行わ
れた場合には、ステップS45に進みアラーム音の報音
を停止し、さらにステップS46でフラグFKに「1」
を設定した後、アラーム処理を終了する。ここで、フラ
グFKは、目覚ましアラームの報音中にキー入力が行わ
れた場合、ドアノブ・アラームONキー5が操作された
場合、あるいは警報停止キー7が操作された場合に
「1」が設定されるフラグであり、このフラグFKが
「1」のときには、ドアノブ・アラームがオン状態に設
定されている場合でも、後述する処理で30秒間人体の
検出を行わないようにしている。
【0015】ステップS44の判別でキー入力無しと判
別されたときには(S44、NO)、ステップS47に
進みアラーム音の報音を開始してから1分が経過したか
否かを判別する。この判別で1分経過したと判別された
場合には(S47、YES)、ステップS48でアラー
ム音の報音を停止させた後、アラーム処理を終了させ
る。他方、ステップS47の判別でアラーム音の報音を
開始してから1分経過していないと判別された場合には
(S47、NO)、ステップS49に進みアラーム音の
報音を継続したまま現在の表示を続け、ステップS44
に戻る。
【0016】図1に戻り、ステップS1のアラーム処理
が終了したなら、ステップS2の表示処理を実行する。
この表示処理では、ドアノブ・アラーム機能がオフ状態
に設定されているときには、RAM27に記憶されてい
る現在時刻データを液晶表示部13へ表示させ、ドアノ
ブ・アラーム機能がオン状態に設定されているときに
は、音量、警報音の長さ及び人体の検出開始・終了時刻
の各設定モードにおいてそれぞれの設定状態を表示す
る。
【0017】次に、ステップS3でドアノブ・アラーム
機能がオン状態に設定されているか否かを判別する。こ
の判別でドアノブ・アラーム機能がオン状態に設定され
ていると判別された場合には、ステップS4でフラグF
Kが「1」か否かを判別する。この判別でフラグFK=
0と判別された場合には、ステップS7に進み人体が検
出されたか否かを判別する。
【0018】他方、ステップS4の判別でFK=1と判
別された場合には、次のステップS5でフラグFKに
「1」がセットれてから30秒が経過したか否かを判別
する。この判別で30秒経過したと判別された場合に
は、ステップS6でフラグFKに「0」を設定した後、
人体検出回路25に人体の検出を行わせ、ステップS7
で人体が検出されたか否かを判別する。
【0019】他方、ステップS5の判別でFKに「1」
がセットされてから30秒が経過していないと判別され
た場合には、人体の検出を行わず、ステップS19の処
理に進む。すなわち、フラグFKに「1」が設定されて
いるときには、30秒間人体の検出を行わないようにし
ている。前述したようにフラグFKに「1」が設定され
るのは、目覚ましアラームの報音中に報音を停止させる
為にキー入力が行われた場合か、ドアノブ・アラームO
Nキー5が操作された場合か、警報停止キー7が操作さ
れた場合のいずれかであり、それらのキーが操作された
とき30秒間人体の検出を行わないようにしているの
は、キーを操作してドアから離れるときに人体が検出さ
れて警報が行われるのを防止するためである。
【0020】ステップS7の判別で人体が検出された場
合には、ステップS8に進み検出日付、時刻をRAM2
7へ記憶すると共に、次のステップS9で警報音量とし
て大音量が設定されているか、それとも中音量が設定さ
れているかを判別する。
【0021】この判別で音量として中音量が設定されて
いると判別した場合には、音量中設定信号を報音部28
へ出力する。また。ステップS9の判別で大音量が設定
されていると判別した場合には、音量大設定信号を報音
部28へ出力する。さらに、ステップS12で警報開始
信号を報音部28へ出力して警報音の報音を開始させ
る。
【0022】次に、ステップS13で警報停止キー7が
操作されたか否かを判別する。警報停止キー7が操作さ
れた場合には、ステップS14で警報停止信号を報音部
28へ出力し警報音の報音を停止させ、さらにステップ
S15でフラグFKに「1」を設定した後、ステップS
1に戻る。
【0023】ステップS13の判別で警報停止キー7の
操作ではないと判別された場合には、ステップS16で
警報を開始してからの時間が予め設定された警報報知時
間を経過したか否かを判別し、設定時間を経過したな
ら、警報停止信号を警報部28へ出力して警報音の報音
を停止させる。また、ステップS16の判別で警報を開
始してからの時間が設定された警報報知時間を経過して
いないと判別された場合には、ステップS18に進み設
定されている警報音の報知時間等を表示した後、ステッ
プS13に戻る。
【0024】ステップS7の判別で人体を検出していな
いと判別した場合には、ステップS19に進み現在時刻
が人体の検出終了時刻か否かを判別する。現在時刻が検
出終了時刻に達していなければ、ステップS20に進み
ドアノブ・アラームOFFキー6が操作されたか否かを
判別する。この判別でドアノブ・アラームOFFキー6
が操作されたと判別した場合、あるいは上述したステッ
プS7でドアノブ・アラームの検出終了時刻に達したと
判別した場合には、ステップS21に進みドアノブ・ア
ラーム機能をオフ状態に設定した後、ステップS1に戻
る。
【0025】この実施例では、人体の検出を開始する検
出開始時刻及び人体の検出を終了する検出終了時刻を、
ユーザが任意に設定できるようになっている。従って、
予め検出開始・終了時刻を設定しておけば、ユーザが就
寝時にドアノブ・アラームをオン状態に設定するのを忘
れても、あるいは起床時にドアノブ・アラームを解除す
るのを忘れても、ドアノブ・アラームの設定、解除を自
動的に行うことができる。また、設定あるいは解除時に
誤って警報音が報音される等の問題も解消できる。
【0026】ステップS3の判別でドアノブ・アラーム
機能がオン状態に設定されていないと判別した場合に
は、ステップS22に進み現在時刻が人体の検出開始時
刻に達したか否かを判別する。この判別で現在時刻が検
出開始時刻に達したと判別された場合には、ステップS
23に進みドアノブ・アラーム機能をオン状態に設定す
る。
【0027】他方、ステップS22の判別で現在時刻が
ドアノブ・アラームの検出開始時刻に達していないと判
別された場合には、ステップS24に進みドアノブ・ア
ラームONキー5が操作されたか否かを判別する。この
判別でドアノブ・アラームONキー5が操作されたと判
別された場合には、ステップS25でフラグFKに
「1」を設定し、さらにステップS23でドアノブ・ア
ラーム機能をオン状態に設定した後、ステップS1に戻
る。
【0028】ステップS24の判別でドアノブ・アラー
ムONキー5の操作ではないと判別された場合には、次
にステップS26で音量設定キー8の操作か否かを判別
する。この判別で音量設定キー8が操作されたと判別さ
れた場合には、設定音量を切り換えた後、ステップS1
に戻る。このステップS27の処理は、警報音の音量を
サイクリックに切り換える処理であり、警報音の音量と
して「大」が設定されている状態で音量設定キー8が操
作された場合には、音量として「中」を設定し、音量と
して「中」が設定されている状態で音量設定キー8が操
作された場合には、音量として「大」を設定する。
【0029】ステップS26の判別で操作されたのが音
量設定キー8ではないと判別されたときには、ステップ
S28に進み長さ設定キー9が操作されたか否かを判別
する。この判別で長さ設定キー9が操作されたと判別さ
れた場合には、ステップS29で長さ設定キー9の操作
に応じて30秒から3分の間で15秒きざみにサイクリ
ックに変化する警報時間を設定した後、ステップS1に
戻る。これにより、ユーザは長さ設定キー9を操作して
30秒から3分の間で15秒きざみで警報音の鳴る時間
を任意に設定することができる。
【0030】ステップS28の判別で、操作されたのが
長さ設定キー9ではないと判別された場合には(S2
8、NO)、ステップS30に進み読み出しキー10の
操作か否かを判別する。この判別で操作されたのが読み
出しキー10であると判別された場合には、ステップS
31で人体を検出した日付及び時刻をRAM27から読
み出し、その日付及び時刻を液晶表示部13に表示した
後、ステップS1に戻る。
【0031】ステップS30の判別で読み出しキー10
の操作ではないと判別された場合には(S30、N
O)、ステップS32に進みドアノブ・アラームの検出
開始・終了時刻設定キー11の操作か否かを判別する。
この判別で操作されたのが検出開始・終了時刻設定キー
11であると判別された場合には、次のステップS33
でテンキー4から入力される数値をドアノブ・アラーム
の検出開始・終了時刻として受け付けた後、ステップS
1に戻る。ステップS32の判別で操作されたのが検出
開始・終了時刻設定キー11ではないと判別された場合
には、ステップS34の他の処理に進む。
【0032】上述した実施例では、ドアノブ・アラーム
機能がオン状態に設定されているときに人体を検出する
と、検出した日付及び時刻がRAM27に記憶される。
そして、読み出しキー10を操作することで記憶してあ
る検出日付及び時刻を表示させることができるので、不
審な人物がドアに何時近づいたかなどの情報を後日確認
して防犯に役立てることができる。
【0033】なお、上述した実施例はドアノブ・アラー
ムについて説明したが、それ以外の小型警報装置にも本
発明は適用できる。また、人体の検出方法は、実施例に
述べた導電性材料を利用して電気的、磁気的変化を検出
する方法に限らず、ドアの振動、あるいは赤外線により
人体を検出する方法などでもよい。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、警報状態に設定されて
いるときに、人体を検出した日付及び時刻が記憶され、
その記憶された日付及び時刻を読み出して表示させるこ
とができるの、いつ不審な人物がドアに近づいたか等の
情報を得て、防犯の役に立てることができる。また、人
体の検出を開始する検出開始時刻及び検出を終了する検
出終了時刻を設定できるようにしたので、例えば就寝時
に警報状態にし、起床時にそれを解除することを自動的
に行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】同図(A)、(B)は、本発明の実施例の外観
図である。
【図2】実施例の回路ブロック図である。
【図3】実施例の全体の動作を説明するフローチャート
である。
【図4】アラーム処理のフローチャートである。
【符号の説明】
3 検出部 13 液晶表示部 24 CPU 25 人体検出回路 27 RAM 28 報音部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在時刻を計時する現在時刻計時手段
    と、 検出部と、 この検出部に人体が接触、あるいは近接したか否かを検
    出する人体検出手段と、 この人体検出手段で前記検出部に人体が接触、あるいは
    近接したことが検出された際に警報を行う警報手段と、 前記人体検出手段で前記検出部に人体が接触、あるいは
    近接したことが検出された際に前記現在時刻計時手段で
    得られる時刻データを記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された、人体が検出されたときの時
    刻データを表示する表示手段と、 を備えたことを特徴とする小型警報装置。
  2. 【請求項2】 前記検出部は、ドアのノブに取り付ける
    導電性材料からなるフック部を有し、 前記警報手段は、前記人体検出手段で前記検出部に人体
    が接触、あるいは近接したことが検出された際に警報音
    を発生する報音手段を有することを特徴とする請求項1
    記載の小型警報装置。
  3. 【請求項3】 前記人体検出手段によって人体の検出を
    開始する検出開始時刻データ及び人体の検出を終了させ
    る検出終了時刻データを設定する検出開始・終了時刻設
    定手段と、 前記現在時刻計時手段で得られる時刻データが前記検出
    開始時刻データと一致したとき、前記人体検出手段にお
    いて人体の検出を開始させ、該時刻データが前記検出終
    了時刻と一致したとき、前記人体検出手段における人体
    の検出を終了させる検出制御手段とを、さらに備えたこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の小型警報装置。
JP28166394A 1994-11-16 1994-11-16 小型警報装置 Withdrawn JPH08147576A (ja)

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Cited By (3)

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Effective date: 20020205