JPH08146A - 捕虫器 - Google Patents

捕虫器

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JPH08146A
JPH08146A JP16487594A JP16487594A JPH08146A JP H08146 A JPH08146 A JP H08146A JP 16487594 A JP16487594 A JP 16487594A JP 16487594 A JP16487594 A JP 16487594A JP H08146 A JPH08146 A JP H08146A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡易な構成の捕虫器において、簡易な構成を
維持したまま捕獲効率をより向上させる。 【構成】 内面が粘着体含有面となる本体1と、その本
体1に備えられる誘引灯2とからなる捕虫器において、
本体1内面を円または円に近い軌跡を描くような曲面状
に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、簡易構造の捕虫器に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、簡易的な捕虫器の一つに、誘引灯
(光により誘虫させる誘引体)を備えた本体の内面に粘
着体を含有させた構造のものがある。これによれば、害
虫等の虫は誘引灯に誘き出されて捕虫器本体内に入る
と、その内面の粘着体に粘着して捕まるというものであ
り、簡易な構成の割には効率的な捕獲効果が得られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、害虫等の捕虫
器はその捕獲効率が向上すればするに越したことはな
く、上述の捕虫器にも捕獲効率がより向上するような改
良が望まれている。
【0004】この発明はこのような点に鑑みてなされた
ものであり、簡易な構成を維持したまま捕獲効率をより
向上できる捕虫器を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、その内面が粘
着体含有面となる本体と、該本体に備えられる誘引灯と
からなる捕虫器を前提とするが、本発明者らは、このよ
うな捕虫器の捕獲効率に影響を与える要素を種々検討
し、以下に示す走光性に基づく特性、誘虫率、捕虫率に
着目した。
【0006】走光性に基づく特性:虫は光源から一定
の距離(以下定位距離rという)までは後退することな
く誘引されるが(点光源に対しては螺旋運動にて近づ
き、線光源に対しては直線運動にて近づくことが知られ
ている)、定位距離r内にはいると、光源をほぼ中心と
しかつ定位距離rをほぼ半径とする球面ないし球面に近
い軌跡内をランダムに動く。
【0007】誘虫率:誘虫率とは定位距離rまで虫を
誘引する効率である。そして、誘引灯の見える面が広
い、また多いほど効率は高い。これは具体的には、捕虫
器の開口部が大きいほど効率が高くなることを示す。ま
た、正の走光性は、光の強さと正の相関を持つことが認
められており、誘引灯の光が強いほど効率は高い。
【0008】捕虫率:捕虫率とは定位距離内で粘着体
で虫を捕らえる効率であり、既に虫の固着しているとこ
ろに別の虫が誘引しても捕獲効果がないことから、虫に
直接接触する粘着体含有面の面積が大きいほど固着効率
は上がる。一方、粘着体含有面は、光源からできるだけ
離れているほうが、光源からの発熱の影響を受けにくく
粘着体の劣化が進行しにくいので、初期の固着力を維持
する時間が長い。
【0009】ところで、本願のような捕虫器では、最終
的に捕虫するまでに、定位距離rまでに虫を誘きだす工
程と、定位距離r内の虫を捕獲する工程の二つの工程が
あるが、本発明者らは、特に後者の工程に着目し、その
工程における捕獲効率の向上を検討した。
【0010】定位距離r内の虫を捕獲する工程に影響を
与える要素としては、上記の走光性の行動と上記の
捕虫率があげられる。捕虫率に関しては、上述のように
粘着体含有面の面積が大きければ大きいほど固着効率が
上がるため、捕虫器本体も単純に大きくすればその形状
に関係なくその効率が上がることになるが、それのみに
基づけば製品化する際の限界がある。一方、走光性にお
ける定位距離r内の行動に基づけば、虫は定位距離rを
ほぼ半径とする球ないし球に近い軌跡内のランダム行動
をとるのであり、そのことからすれば、本体内面が定位
距離rを半径とする円もしくはその円に近い軌跡を描く
ような曲面状に形成するのが最も効率的となる。そし
て、捕虫率の向上に関するもう一つの要素、粘着体の劣
化防止を考えても、上記のような曲面状であれば、光源
からの粘着体含有面の距離はほぼ等しくなるため、一部
のみ劣化するということが防げることになる。
【0011】本願発明は、本発明者らの以上のような新
たな知見を基礎として創案されたものである。すなわ
ち、本願発明の第1の特徴は、その内面が粘着体含有面
となる本体と、該本体に備えられる誘引体とからなり、
該誘引体として誘引灯を用いた捕虫器において、前記本
体内面を、円または円に近い軌跡を描くような曲面状に
形成したことである。なお、粘着体の劣化防止を均一的
に図ることを第一に考慮すれば、内面の曲面は正確な円
であることが望ましい。
【0012】また、曲面から光源となる誘引灯までの距
離は、上記定位距離rであることが最良であるが、虫の
種類によって定位距離rは異なるため、捕獲を目的とす
る虫によって適宜変更するものとする。
【0013】また、上記のような曲面状としては、球面
状、円筒状の他、円筒状の端部が半球状となるいわゆる
カプセル状の形状等が考えられる。そして走光性および
捕虫率から、誘引灯が線光源の場合であれば、内面端部
も上記曲面状となるカプセル状がもっとも好ましく、点
光源の場合であれば、球面状がもっとも好ましい。
【0014】一方、捕虫器における捕獲効率は、上記
の誘虫率と上記の捕虫率の積で表される。そして、誘
虫率は上述のように誘引灯の見える面が広くかつ多いほ
ど、つまり捕虫器の開口部が大きいほど効率が高くなる
ことから、捕獲効率全体を考慮すると、粘着面が半分、
開口部が半分となる本体の構成が好ましいことになる。
具体的には、本体を任意の箇所から半分に切断した形状
や、本体半分の面積分にスリットや切欠をいれた形状等
が考えられる。
【0015】例えば、本体内面が円筒形状の場合だと半
円筒形が好ましい形状の一つとなるが、これを理論的に
説明すると次のようになる。捕獲効率は「誘虫率×捕虫
率」であるから、その値が最大となるような開口部とな
ればよい。ここで、円筒の断面円の半径をrとし、開口
部に相当する断面円の弧の長さをxとすると、誘虫率は
xに正比例する。また、捕虫器の本体内面をすべて粘着
体含有面とすることが捕虫率最大化の前提となるから、
前記断面円の残りの弧の長さは(2πr−x)となり、
捕虫率は(2πr−x)に正比例する。以上より、xと
(2πr−x)の積が最大となるようなx値が捕獲効率
を最大にする開口部の長さとなる。一方、A>0かつB
>0の場合、相加平均≧相乗平均の関係から、数1が成
立する。したがって、x=(2πr−x)の時に積が最
大となり、これはxがπrの時であるから、つまり断面
円の半円周に相当する。よって、円筒形状であれば、断
面円が半円形となる形状、すなわち半円筒形の時に捕獲
効率が最大となるのである。
【0016】
【数1】
【0017】ところで、誘引灯が線光源の場合は上記カ
プセル状が最良形状となるが、本願では誘虫率の効率を
より考慮し、本体端部側をすべて開口部とする形状、す
なわち本体内面を円筒形状に形成する構成としてもよ
い。本願では、これを請求項2の発明とする。なお、こ
の形状においては、走光性および捕虫率の点から、誘引
灯は本体軸方向に沿って円筒の断面円の中心または少な
くともその近傍に配置する。
【0018】また請求項2の発明において、捕獲効率を
最大にすることを考慮し、前記本体内面を半円筒形に形
成してもよい。本願では、これを請求項3の発明とす
る。
【0019】一方、誘引灯が点光源の場合は、上述のよ
うに本体内面は球面状となるのが最良であり、本願では
これを請求項4の発明とする。この構成においても、捕
獲効率全体を考慮すると、粘着面が半分、開口部が半分
となる本体の構成が好ましいことは線光源の場合と同様
である。なお、この形状においては、図1に示すよう
に、走光性および捕虫率の点から誘引灯2は球の中心ま
たは少なくともその近傍に配置する。
【0020】
【作用】誘引灯に誘き出された虫が、捕虫器本体内に入
ると、上記走光性の特徴より虫は光源である誘引灯をほ
ぼ中心とする球面内もしくは球面に近い軌跡内をランダ
ムに動くことになる。
【0021】捕虫器本体の粘着体含有面となる内面は、
円または円に近い軌跡を描くような曲面状に形成されて
いるため、その内面の形状が虫の最大動作軌跡とほぼ一
致するものとなり、虫は効率的に粘着体に捕獲される。
【0022】また、誘引灯から粘着体含有面となる本体
内面までの距離がどの部分でもほぼ同距離にすることが
でき、部分的な粘着効率の低下も防げるものとなる。
【0023】
【実施例】本願発明の具体的実施例を図面に基づき説明
する。本願発明は以下の実施例になんら限定されるもの
ではない。
【0024】図2は線光源となる誘引灯を用いた場合の
実施例を示す。図中、1は捕虫器本体、2は誘引灯であ
る。3は粘着体を含有するトラップシートであり、特に
これは本体1内面に貼付され本体1と一体となってその
内面を構成する。なお、本体1は鎖6をフック8に掛け
るか、また貫通孔7を介したボルト締めによるかして壁
等に固定可能となっている。鎖6の端部には傾き調節用
フック9が取り付けられ、このフック9の引っかける位
置を変えることにより本体1の開口部の角度を調整自在
となっている。
【0025】前記本体1は全体が半円筒形に形成され、
内面に貼付されるトラップシート3も貼付された状態で
は半円筒形となる。本体1両端部は上下を連結する支持
部材4により補強されるが、開口部をなるべく大きくと
って捕虫率を向上させるため、この支持部材4の幅はな
るべく小さいものとする。
【0026】誘引灯2は、両方の前記支持部材4の中心
に横架されることにより、本体1軸方向に沿って円筒断
面円の略中心に配置される。これにより、誘引灯2から
本体1内面までの距離は平面的には略一定になる。
【0027】本実施例は以上のように本体1内面が半円
筒形である構成を基本的要素としているが、この構成に
よる捕虫率の効率を角柱(三角柱、四角柱)の場合とで
比較する。ここで、定位空間内で体積が最大の三角柱の
断面は底辺長が2r、斜辺長が数2の二等辺三角形であ
り、一方定位空間内で体積が最大の四角柱の断面は上底
長がr、下底長が2r、高さが数3の等脚台形であり、
よって比較例はそれらの三角柱および四角柱を用いる。
【0028】
【数2】
【0029】
【数3】
【0030】本実施例と、前記三角柱と四角柱との捕虫
率の比は、開口部があることより、周の長さのうち底辺
の長さを減じた長さの比に等しい。よって、その連比は
数4となる。すなわち、本実施例は本体1内面が半円筒
形となる基本的構成だけでも、三角柱の形状より約10
%、また四角注の形状より約4.5%も捕虫率が向上する
ことがわかる。・・・・・
【0031】
【数4】
【0032】この他、本実施例ではさらに捕獲効率を高
めるため、次のような構成をとっている。
【0033】まず前記本体1に1〜5KHZの音波発生装
置5を設け、音波による誘引効果も付加した。虫、特に
双翅目昆虫の多くは表1に示すように特定の波長に誘引
されるため、その特性を利用したものである。虫の種類
により誘引される波長が異なるため、音波発生装置は波
長を調整できるものがよい。この結果、誘虫率は音波発
生装置を付加しない構成に比べて平均で約2.7も向上す
ることがわかる。・・・・・
【0034】
【表1】
【0035】次に、表2に示すように所定の色にも誘虫
作用があることから、本体1を所定色に彩色することに
した。本体1の外面は、黄、黄緑、緑のうちの一種で彩
色することにする。これは、多くの虫が好みまたは忌避
しない色はこれらの色であるので、まず外面に用いるの
である。また本体1の内面は、一般的には白とする。こ
れは、白は光の反射率が最大であることと、ほとんどの
虫が紫外線域の波長に誘引性をもつことからである。ま
た、表2に示すように黄、青は、所定の虫に誘引作用が
認められることから、それらの虫用の場合は、本体1の
内面を黄または青とする。なお、これら彩色による誘虫
効果は数多くの実証例(例えば「新応用昆虫学」朝倉書
店1986年発行等)が示すところであり、それによる誘虫
率は、経験的に0.5〜1.0程度増加するものとなる。・・・・
【0036】
【表2】
【0037】さらに、虫の多くは種に特有のフェロモン
など匂いに誘引されるのみならず、食物源の臭いにも誘
引されることが知られており、このためトラップシート
3には粘着体のみならず臭いを発生させる物質をも含有
させる。これによる誘虫率は、経験的に約0.05程度増加
することになる。・・・・・
【0038】以上のように、本実施例では本体1内面が
半円筒形であることにより、すなわち粘着体含有面であ
るトラップシート3面が円を描くような曲面状であるこ
とにより、虫の最大動作軌跡とほぼ一致することにな
り、しかも両端部が開口部となって捕虫率のさらなる向
上が図られ、もって捕獲効率の向上化が図れるという基
本的な効果が得られる。また、誘引灯2から本体1内面
であるトラップシート3面までの距離がどの部分でもほ
ぼ同距離となるため、部分的な粘着効率の低下を防止で
き、全体的な粘着効率の低下も防げるものとなってい
る。
【0039】さらに、他の誘虫作用向上の構成を付加し
たことにより、全体としての捕獲効率が次のように大幅
に向上することになる。
【0040】従来の捕虫器の標準的な仕様である、本体
1が前記四角柱であり、トラップシート3面が緑色の構
成を比較例として用いる。上記による捕虫率増加分Δ
1は0.05〜0.1となり、上記による誘虫率増加分はΔ2
は2.7、上記による誘虫率増加分Δ3は0.5〜1.0、上記
による誘虫率増加分Δ4は0.05であり、従来構成の比
較例を1として、全体の捕獲効率の比較を行うと、捕獲
効率は誘虫率と捕虫率との積で表されるから、捕獲効率
は次式により導き出せ、 1×(1+Δ1)×(1+Δ2)×(1+Δ3)×(1+
Δ4)=6.11〜7.77 本実施例は7前後となる。よって、本実施例によれば従
来のものとくらべて格段に捕獲効率が向上しているのが
わかる。
【0041】なお、誘引灯2がランプ状のような点光源
の場合は、本体1内面の形状を球面状、例えば図1に示
すような半球に形成すれば、上記実施例と同様の基本的
効果が得られる。因みに、この構成による捕虫率の効率
を円錐台形の形状と比較すると、まず図1の半球形の内
面の表面積は2πR2である一方、円錐台形で内面の表
面積がもっとも大きい形状は、上底の半径がR/2、下
底の半径がR、高さが数5のものであり、その内面の表
面積は7/4πR2となり、その捕虫率の比は、数6と
なる。よって、図1の形状が円錐台形のものより約14%
も捕虫率が向上しているのがわかる。もちろん、この形
状に上記誘虫作用向上の構成を加えれば、上記〜の
誘虫率の向上が図れることは前記実施例と同様である。
【0042】
【数5】
【0043】
【数6】
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明の捕虫器
によれば、簡易な構成のまま、捕獲効率をより向上させ
ることができるといったきわめて顕著な効果が得られる
ものとなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明のうち本体内面が半円筒形の実施例を
示し、(a)は背面からの斜視図、(b)は前面からの斜視
図、(c)はトラップシートの斜視図を示す。
【図2】本願発明のうち本体内面が半球の実施例を示し
た前面からの斜視図である。
【符号の説明】
1 捕虫器本体 2 誘引灯 3 トラップシート

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その内面が粘着体含有面となる本体と、
    該本体に備えられる誘引体とからなり、該誘引体として
    誘引灯を用いた捕虫器において、前記本体内面を、円ま
    たは円に近い軌跡を描くような曲面状に形成したことを
    特徴とする捕虫器。
  2. 【請求項2】 請求項1の捕虫器において、線光源とな
    る誘引灯を用い、かつ前記本体内面を、円筒形状に形成
    することを特徴とする請求項1の捕虫器。
  3. 【請求項3】 請求項2の捕虫器において、前記本体内
    面を、半円筒形に形成することを特徴とする請求項2の
    捕虫器。
  4. 【請求項4】 請求項1の捕虫器において、点光源とな
    る誘引灯を用い、かつ前記本体内面を球面状に形成する
    ことを特徴とする請求項1の捕虫器。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4の捕虫器におい
    て、前記本体に音波発生装置をも備えたことを特徴とす
    る請求項1ないし請求項4の捕虫器。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5の捕虫器におい
    て、前記本体外面を黄、黄緑、緑のうちの一種で彩色し
    たことを特徴とする請求項1ないし請求項5の捕虫器。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし請求項6の捕虫器におい
    て、前記本体内面を白で彩色したことを特徴とする請求
    項1ないし請求項6の捕虫器。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし請求項6の捕虫器におい
    て、前記本体内面を黄または青で彩色したことを特徴と
    する請求項1ないし請求項6の捕虫器。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし請求項8の捕虫器におい
    て、前記本体内面に、臭い発生物質を含有させたことを
    特徴とする請求項1ないし請求項8の捕虫器。
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