JPH08146503A - 交換レンズ - Google Patents

交換レンズ

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JPH08146503A
JPH08146503A JP28380494A JP28380494A JPH08146503A JP H08146503 A JPH08146503 A JP H08146503A JP 28380494 A JP28380494 A JP 28380494A JP 28380494 A JP28380494 A JP 28380494A JP H08146503 A JPH08146503 A JP H08146503A
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JP
Japan
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lens
frame
mount
interchangeable
interchangeable lens
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Application number
JP28380494A
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English (en)
Inventor
Atsushi Hirayama
淳 平山
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】後玉径の大きいレンズを持つ交換レンズにおい
て、後玉枠および後玉に対してマウント接点部材,絞り
駆動部材等の連結部材を効率よく配置し、大型化するこ
とのないものを提供する。 【構成】着脱自在な交換レンズにおいて、レンズ側マウ
ントに最も近いレンズであって、レンズ切り欠き部1a
を有する後玉レンズ1と、上記切り欠き部1aに対応す
る位置に設けられた枠切り欠き部11aを有するレンズ
保持枠11と、上記レンズ、および、レンズ保持枠11
の両切り欠き部11a内に設けられていて、カメラ本体
に装着された際に、カメラ本体の所定の部材と結合可能
なマウント接点部材10を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交換レンズ、詳しく
は、交換レンズにおいて、マウント部周りに配設される
連結部材の配置構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レンズ鏡筒における電気的連結部
材の配置に関して提案されたものとして、特開平1−2
96205号公報に開示のレンズ鏡筒は、レンズ鏡筒内
に配設される電気回路実装用のフレキシブル回路基板に
関する提案である。また、特開平2−7593号公報に
開示のフレキシブルプリント板は、交換レンズなどのレ
ンズ駆動モータ等の電気部品へ接続されるフレキシブル
プリント板に関するものである。
【0003】上述の特開平1−296205号公報、ま
たは、特開平2−7593号公報に提案されたレンズ鏡
筒内のフレキシブル回路基板の配置構造においては、そ
の連接部材である接続用マウント側接点は、マウントに
最も近い後玉枠の外側に配置されるように構成されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術におけ
るレンズ鏡筒の後玉として比較的径の小さいレンズが適
用されることから、後玉および後玉枠と上記マウント接
点部材の位置が互いに干渉することはなかった。
【0005】しかしながら、例えば、FNo.の非常に
小さい大口径レンズ鏡筒においては、当然、後玉径も大
きくなり、その際、マウント接点部材の位置によっては
該マウント接点部材が、後玉枠あるいは後玉の配設位置
と干渉し、大口径レンズ鏡筒のFNo.を最小限まで小
さくすることができないという問題があった。
【0006】本発明は、上述の不具合を解決するために
なされたもので、その目的は、特に、大口径レンズの交
換レンズにおいて、マウント接点部材,絞り駆動部材等
の連結部材を効率よく配置し、大型化することのない交
換レンズを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の交換
レンズは、カメラ本体に着脱自在な交換レンズにおい
て、フィルムへの結像に寄与する範囲以外の所定の部位
に設けられたレンズ切り欠き部を有し、該レンズ切り欠
き部が少なくとも上記カメラ本体と接続するレンズ側マ
ウントに最も近いレンズに設けられたレンズ光学系と、
上記レンズ光学系の切り欠き部に対応する位置に設けら
れた枠切り欠き部を有したレンズ保持枠と、上記レン
ズ、および、レンズ保持枠の両切り欠き部内に設けられ
ていて、上記カメラ本体に装着された際に、カメラ本体
の所定の部材と結合可能な連結部材を具備している。上
記交換レンズにおいては、上記レンズマウント側のレン
ズ、および、レンズ保持枠の両枠切り欠き部内の設けら
れた連結部材によりカメラ本体の所定の部材の結合がで
きる。
【0008】
【実施例】以下、図を用いて本発明の実施例を説明す
る。まず、本発明の第1実施例を示すカメラ本体に着脱
自在な交換レンズについて説明する。図1は、上記第1
実施例の交換レンズのマウント周りの半断面図である。
また、図2は、上記交換レンズのマウント側から見た、
後玉枠と接点部材周りの斜視図である。本実施例の交換
レンズは、Fno.の小さい大口径レンズであって、レ
ンズ光学系のうちレンズ側マウントに最も近いレンズで
ある後玉レンズ1の外形が外枠に近くに位置するものと
する。
【0009】上記図1に示すように上記後玉レンズ1
は、レンズ保持枠としての後玉枠11に挿入された最も
後側、すなわち、カメラ本体側に配設される。該後玉枠
11には、この他に2枚のレンズがその前側に挿入され
ている。また、該後玉枠11とともに被写体側へ繰り出
される移動枠3は、図示せぬカム機構によって駆動され
る。
【0010】上記交換レンズのレンズ側マウントとして
のレンズマウント4は、固定枠B6に対してスペーサ7
を挟んだ状態でネジ止めされており、図示せぬカメラ本
体側マウントと結合可能とする。上記スペーサ7は、交
換レンズのfc調整(焦点調整)を行うための部材であ
って、種々の板厚のものが用意されている。固定枠A8
は、図示はしていないが先端部に向かってカム溝が切ら
れ、図示しないカムリングのカム溝と共に上記移動枠3
を繰り出す働きをする。
【0011】また、上記図1に示すように上記レンズマ
ウント4にネジ止め、あるいは、接着により固定されて
いる連結部材としてのマウント接点部材10は、絶縁体
の樹脂部10bの中に接点ピン10aをインサート成形
して形成されている。上記交換レンズ内の回路との接続
用であるフレキシブルプリント基板12は、一方の端部
12aが上記マウント接点ピン10aの端部にハンダ付
により導通可能に固定されている。他の一方の端部12
bは、交換レンズ内の回路に接続されている。
【0012】上記図2の本実施例の交換レンズの後玉枠
11とマウント接点部材10の斜視図に示すように、後
玉レンズ1は、その一部をD字形状にカッティング部1
aにてカッティングされている。このD字形状のカッテ
ィング処理は、ガラスのレンズにおいては、レンズの芯
取り後に行うものとすれば、レンズの芯がカッティング
されていない外周(1b)に対しては精度よく出るので
都合が良い。もちろんプラスチック製のレンズの場合に
は成形によってカッティング部1aを形成しても構わな
い。上記後玉枠11も上記後玉レンズ1のカッティング
部1aに対応した位置に切り欠き部11aが設けられて
いる。この切り欠き部11aは、旋盤加工によって枠が
製作された後、フライス加工により削り取って形成され
る。
【0013】上記後玉レンズ1は、上記後玉枠11に対
して接着等により固定される。そして、前記マウント接
点部材10は、この後玉レンズ1のカッティング部1a
の下部であって、後玉枠11の両切り欠き部11a内に
形成された空間に位置するよう上記レンズマウント4に
固定される。
【0014】図3は、本実施例の交換レンズにおいて、
上記後玉レンズ1、後玉枠11、マウント接点部材10
をレンズマウント5の方向から見た図である。後玉枠1
1には後玉レンズ1を挿入し、位置決めするための胴付
部11cが後玉レンズ1の嵌合径11bより1段小さい
内径で形成されている。上記図3から解るように後玉レ
ンズ1には、前述したカッティング部1aがあり、後玉
枠11にも切り欠き部11aが設けられているので、後
玉レンズ1は、その全周が後玉枠11の胴付部11c上
には当接しないことになる。しかし、図3に示すように
約270°の範囲で胴付部11cと当接し、上記後玉レ
ンズ1の取り付け傾き等の問題はまず発生しない。
【0015】図4は、後玉レンズ1とフィルム面17の
間の光線を後述する撮影画面の開口部であるフィルムマ
スク面の長辺側からと、短辺側からの2通りについて、
光軸Oに対して垂直な方向から見た光路図を示し、図5
は、後玉レンズ部をフィルム面側から見た場合の略図を
示す。
【0016】なお、フィルムマスク面15は、図5に示
すように高さ2×aである短辺15a、長さ2×bの長
辺15bをもつ長方形とする。なお、図4、図5におけ
る後玉レンズ1は、その外周面を1bで示し、カッティ
ング部1aが形成される前の形状を示している。また、
上記図4において、符号19は、長辺15aに到達する
光線とそれに沿う光線の分布範囲を示し、符号20は、
短辺15bに到達する光線とそれに沿う光線の分布範囲
を示している。
【0017】上記フィルムマスク面15の長方形上に集
まる光は、後玉レンズ1の後面1cにおいては図5に示
すように樽形の形状の上記到達光の範囲13を通過す
る。そして、該範囲13の内、フィルムマスク面15の
短辺15a側に集まる光線の境界部は、符号13aで示
され、長辺15b側に集まる光線の境界部は、符号13
bで示される。
【0018】上記図4、図5から解るように、フィルム
マスク面15が長方形の場合には後玉レンズ1における
フィルムマスク面15に到達する光線の通過範囲13
は、上述のように樽形形状になるため、樽形形状のより
外側は必ずしもレンズ面である必要はない。したがっ
て、上記樽形形状の長辺側の外の部分に対応して、カッ
ティング線1aの位置で後玉レンズ1をカッティング
し、そのカッティングスペ−スに対応する図5の2点鎖
線で囲まれる範囲10A内にマウント接点部材10を配
設する。
【0019】以上のように構成された本実施例の交換レ
ンズにおいては、マウント接点部材10と干渉する位置
にある、後玉枠11を該マウント接点部材10と干渉さ
せないように切り欠き、後玉レンズ1もカティング線1
aに沿ってD字形状にカッティングする。そのように切
り欠くことによってできた空きスペースにマウント接点
部材10を配置する。このことによって、後玉レンズが
大きいFNo.の小さな大口径レンズの交換レンズであ
っても、鏡筒を外側に広げることなく、また、撮影され
た画面に影響を与えない状態でマウント接点部材10を
配置することができ、小型でコンパクトな交換レンズを
提供することができる。
【0020】次に、本発明の第2実施例を示すカメラ本
体に着脱自在な交換レンズについて説明する。図6は、
本実施例の交換レンズのマウント周りの半断面図であ
り、図7は、本実施例の交換レンズの後玉枠と絞り駆動
用レバー周りの斜視図である。本実施例の交換レンズも
FNo.の小さい大口径レンズが適用されており、後玉
枠11がマウント4の内径近辺まで位置している。な
お、上記図6,図7、また、後述する図8において、前
記第1実施例のものと同一の構成部材については、該第
1実施例にて付したものと同一の符号を適用する。
【0021】本実施例の交換レンズにおいては、カメラ
本体から絞り駆動力を伝達されるものであって、交換レ
ンズ中心部付近に位置する絞りを駆動するための連結部
材である絞り駆動用レバー18が配設されており、その
レバー18の前側(被写体側)の端部18aの先端が図
示しない絞りに接続されている。
【0022】該絞り駆動用レバー18は、図6,図7に
示すように交換レンズ鏡筒内からカメラ本体側へ向かっ
てマウント部から突出させる必要がある。しかし、従来
の方法によると、カッティング部のない後玉レンズが大
きい交換レンズの場合は、該後玉レンズ用の後玉枠の外
形が2点鎖線で示す範囲11d(図6参照)付近まで位
置している。したがって、絞り駆動用レバー18を上記
レンズマウント4の内径と上記後玉枠の外径の間を通し
てカメラ本体側へ突出させることができない。そこで、
本実施例においては、後玉レンズ1は、上記図7に示す
ようにカッティング部1aでカッティングされ、さら
に、後玉枠11は、後玉レンズ1のカッティング部1a
に対応した範囲を切り欠いて切り欠き部11aを形成し
ている。絞り駆動用レバー18は、この後玉レンズ1の
カッティング部1aと後玉枠11の切り欠き部11aに
よって形成されたスペースを通って交換レンズ後端に向
かって突出させることができる。なお、上記絞り駆動用
レバー18以外の構成は、前記第1実施例のものとほぼ
同じである。
【0023】図8は、上記絞り駆動用レバー18の回転
運動範囲θと、後玉レンズ1のカッティング部1aおよ
び後玉枠11の切り欠き部11aの位置関係を示した図
である。上記図8に示すように絞り駆動用レバー18は
光軸を中心として角度θだけ回転運動を行うので、後玉
レンズ1のカッティング部1aと後玉枠11の切り欠き
部11aによって形成されるスペースは、この回転運動
の範囲よりも僅かに広くしておく。
【0024】以上説明したように本実施例の交換レンズ
によれば、後玉枠の切り欠き部11aに回動運動を行う
絞り駆動用レバー18を配置せしめることによって、後
玉レンズ1が大きく、FNo.の小さな大口径レンズで
あっても、鏡筒を外側に広げることなく、また、撮影さ
れた画面に影響を与えない状態で絞り駆動用レバー18
を配置することができ、小型でコンパクトな交換レンズ
を提供することができる。なお、上記絞り駆動用レバー
に代えて他の駆動操作部材を配設するようにしてもよ
い。
【0025】次に、本発明の第3実施例としてのカメラ
本体に着脱自在な交換レンズについて説明する。図9
は、上記実施例の交換レンズをマウント側から見た図で
ある。本実施例の交換レンズもFno.が小さく、後玉
レンズの外形も前記実施例のものと同様に大型のものと
する。なお、本実施例の交換レンズにおいても、同一構
成部材については前記第1、2実施例のものに付した符
号と同一の符号を用いる。
【0026】上記交換レンズにおけるレンズ光学系のう
ちレンズマウント側に最も近いレンズである後玉レンズ
21には、上記図9に示すようにカッティング部21a
が光軸Oに対して略対称位置に2ヶ所あり、後玉枠31
の切り欠き部31aもカッティング部21aの位置に対
応して2ヶ所設けられている。
【0027】上述のようにカッティング部21a,切り
欠き部31aを設けることによって、本実施例の交換レ
ンズでは、レンズ鏡筒内からレンズマウント後方へ突出
する部材を2ヶ所に配置することができる。例えば、上
記図9に示すように、同図の下側には前記第1実施例の
交換レンズで示した連結部材としてのマウント接点部材
10を配置し、上側には前記第2実施例の交換レンズで
示した連結部材としての絞り駆動用レバー18を配置す
ることができる。
【0028】後玉レンズ21は、上述のように2ヶ所の
カッティング部21aによって、略対称な位置をカッテ
ィングされているが、上記図9に示す程度に後玉レンズ
21の外周21bが中心に対して対称な位置に残されて
おり、後玉レンズ21は、後玉枠31に対しての位置決
めが可能であり、後玉レンズ21の位置的な精度上の問
題は生じない。
【0029】図10は、前述の第3実施例の交換レンズ
の後玉レンズの変形例の形状を示すす。この変形例にお
いては、後玉レンズ41のカッティング部41aが図1
0に示すように3ヶ所に及んでいる。このカッティング
により、レンズ鏡筒内からレンズ側マウント後方へ突出
する連結部材を3ヶ所に配置することができる。後玉レ
ンズ41の後玉枠に対する位置決めについては、レンズ
外周41bが図示したように略円周3等分の方向の3ヶ
所にあるため、図示しない後玉枠に対して精度よく位置
決めすることができる。
【0030】本変形例のレンズにあっては、前記第1,
2実施例のものと比較し、やはり、Fno.の小さい大
口径のレンズであっても、レンズ鏡筒の外形を大型化す
ることなく3種類の連結部材、例えば、操作レバーやマ
ウント接点部材等をレンズ側マウント側に配設可能とな
る。
【0031】なお、今まで説明した第1、2、3実施例
の交換レンズにおいて、後玉レンズのカッティングはす
べて直線状に行ったものとして示したが、そのスペース
に配置する部材の形状、あるいは、加工のコストの点か
ら違う形状にカッティングしても良く、例えば、曲線状
にカッティングをしてもよく、更なる効果を得ることご
ができる。
【0032】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の交換レンズに
おいては、交換レンズ鏡筒内のレンズ光学系の複数のレ
ンズのうち、レンズ側マウントに最も近いレンズの一部
を切り欠き、また、レンズ保持枠にも枠切り欠き部を設
け、これらの切り欠き部によってできたスペースに連結
部材を配置するようにしたので、交換レンズ鏡筒内のス
ペースを効率よく使うことができ、レンズ鏡筒部外形を
必要以上に大型化することが避けられ、小型でコンパク
トな交換レンズを提供することができる。
【0033】本発明の請求項2に記載の交換レンズにお
いては、上記請求項1に記載の交換レンズのレンズ光学
系のマウント側に近いレンズ、および、そのレンズ保持
枠の切り欠きが少なくとも1箇所に設けられており、そ
の部分に連結部材を配設し、レンズ鏡筒の大型化を避け
ることができる。
【0034】本発明の請求項3に記載の交換レンズにお
いては、上記請求項1に記載の交換レンズにおける切り
欠き部によってできたスペースにマウント接点部材、ま
たは、絞り駆動部材を配置することによって、レンズ鏡
筒の大型化を避けることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す交換レンズのマウン
ト周りの半断面図。
【図2】上記図1の交換レンズのマウント側から見た、
後玉枠と接点部材周りの斜視図。
【図3】上記図1の交換レンズにおいて、後玉レンズ,
後玉枠,マウント接点部材をレンズマウント側から見た
図。
【図4】図1の交換レンズにおいて、後玉レンズとフィ
ルム面間の光線をフィルムマスク面の長辺側からと短辺
側からの2通りについて、光軸に対して垂直な方向から
見た光路図。
【図5】図1の交換レンズにおいて、後玉レンズをフィ
ルム面側から見た略図。
【図6】本発明の第2実施例を示す交換レンズのマウン
ト周りの半断面図。
【図7】上記図6の交換レンズのマウント側から見た、
後玉枠と接点部材周りの斜視図。
【図8】上記図6の交換レンズにおいて、絞り駆動用レ
バーの回転運動範囲と、後玉レンズのカッティング部お
よび後玉枠の切り欠き部の位置関係を示した図。
【図9】本発明の第3実施例を示す交換レンズをマウン
ト側から見た図。
【図10】上記第3実施例の交換レンズにおける後玉レ
ンズの変形例としての後玉レンズの形状を示す図。
【符号の説明】
1,21,41………後玉レンズ(レンズ光学系のう
ち、レンズマウント側に最も近いレンズ) 1a,21a,41a………カッティング部(レンズ切
り欠き部) 10 ………マウント接点部材(連結部材) 10a ………マウント接点ピン(連結部材) 11,31……レンズ保持枠 11a,31a………枠切り欠き部 15 ………フィルムマスク(撮影画面の開口) 15a ………フィルムマスク面短辺 15b ………フィルムマスク面長辺 18 ………絞り駆動レバー(連結部材)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ本体に着脱自在な交換レンズにお
    いて、 フィルムへの結像に寄与する範囲以外の所定の部位に設
    けられたレンズ切り欠き部を有し、該レンズ切り欠き部
    が少なくとも上記カメラ本体と接続するレンズ側マウン
    トに最も近いレンズに設けられたレンズ光学系と、 上記レンズ光学系の切り欠き部に対応する位置に設けら
    れた枠切り欠き部を有したレンズ保持枠と、 上記レンズ、および、レンズ保持枠の両切り欠き部内に
    設けられていて、上記カメラ本体に装着された際に、カ
    メラ本体の所定の部材と結合可能な連結部材と、 を具備したことを特徴とする交換レンズ。
  2. 【請求項2】 上記レンズ切り欠き部及び上記枠切り欠
    き部は、撮影画面開口の短辺および、または長辺方向に
    沿って、少なくとも1か所に設けられていることを特徴
    とする請求項1記載の交換レンズ。
  3. 【請求項3】 上記連結部材は、上記カメラ本体と電気
    的に接続して情報のやり取りを行うマウント接点部材、
    または、上記交換レンズ内に設けられている絞りを駆動
    する絞り駆動部材であることを特徴とする請求項1記載
    の交換レンズ。
JP28380494A 1994-11-17 1994-11-17 交換レンズ Pending JPH08146503A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7515202B2 (en) * 2003-03-31 2009-04-07 Mitsumi Electric Co., Ltd. Compact camera module

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US7515202B2 (en) * 2003-03-31 2009-04-07 Mitsumi Electric Co., Ltd. Compact camera module

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Effective date: 20020617