JPH08146199A - 平行x線照射装置 - Google Patents

平行x線照射装置

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JPH08146199A
JPH08146199A JP6285038A JP28503894A JPH08146199A JP H08146199 A JPH08146199 A JP H08146199A JP 6285038 A JP6285038 A JP 6285038A JP 28503894 A JP28503894 A JP 28503894A JP H08146199 A JPH08146199 A JP H08146199A
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JP
Japan
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concave mirror
ray
mirror
rays
parallel
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Application number
JP6285038A
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English (en)
Inventor
Hisao Fujisaki
久雄 藤崎
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Publication of JPH08146199A publication Critical patent/JPH08146199A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70058Mask illumination systems
    • G03F7/7015Details of optical elements
    • G03F7/70175Lamphouse reflector arrangements or collector mirrors, i.e. collecting light from solid angle upstream of the light source

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高強度かつ高平行度のX線を照射できる装置
を提供する。 【構成】 X線を発生するX線源52と、X線源52か
らのX線58を集光する凹面鏡54と、凹面鏡54によ
り集光されたX線59を受光して平行X線60を出射す
る凸面鏡55とを設ける。凹面鏡54の反射面は回転楕
円面または回転放物面とする。回転楕円面凹面鏡54を
用いるときはその一方の焦点54f1にX線源52を配
置し、他方の焦点54f2と凸面鏡55の焦点55fと
を一致させる。両鏡54,55の回転対称軸57を共通
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平行X線を照射できる
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の生物工学技術の発展は、光学顕微
鏡や電子顕微鏡などの観察手段に負うところが大きい。
ところが、光学顕微鏡は液体中の生きた生体試料を扱え
るのが特長であるが可視光の波長に空間分解能が制限さ
れ、電子顕微鏡は空間分解能は高いが真空中に試料を置
かなければならず、電子線が透過する窓材が存在しない
ために生きたままでは生体試料を観察できなかった。そ
こで、生きたままの生体試料を高分解能で観察できる可
能性を持つX線顕微鏡が注目され、その開発がなされて
きている。微細精密工学の発展によってX線顕微鏡用の
X線光学素子の性能が向上し、X線顕微鏡の試験機が作
られるまでになっている。
【0003】X線源も従来の電子衝撃式に代わって、レ
ーザ励起プラズマX線源やZピンチプラズマX線源など
が開発され、実験室サイズの高輝度X線源が使えるよう
になっている。プラズマ自体の大きさは100μmφ程
度である。生体試料はX線吸収によって損傷を受け易い
ため、位相差によってコントラストを得るX線位相差顕
微鏡の研究・開発が始められているが、X線位相差顕微
の照明X線は平行X線である必要があり、現状ではシン
クロトロン放射光だけがX線源として用いられている。
実験室サイズのX線位相差顕微鏡を実現するために図4
に示すような平行X線照射装置が提案されている。な
お、図4(A)は照射するX線の光軸に沿った断面図、
同(B)は斜視図である。
【0004】図示の平行X線照射装置は、基板46aに
回転放物面41に沿った凹面46bを形成し、その表面
をX線反射多層膜でコートしたX線反射鏡46と、回転
放物面41の焦点41fに配置されたプラズマX線源4
2とを備える。プラズマX線源42を発したX線48
は、X線反射鏡46により回転放物面41の回転対称軸
47と平行に反射される。プラズマX線源42を発し、
反射鏡46を見込む領域内にあるX線はすべて同様に反
射されるため、そのようなX線の一群は平行なX線ビー
ム50として出射される。平行X線ビームは、また、X
線反射鏡の試作段階での評価にも用いられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図4に示した従来の装
置では、X線源から拡散するX線をそのまま平行化して
いるため、平行X線ビームを高強度にすることができな
い。また、光源サイズが比較的大きいときには、X線反
射鏡の収差のためにX線ビームの平行度が悪くなる。す
なわち、光源サイズが大きいとX線反射鏡の回転対称軸
の近傍のみならず回転対称軸から大きく離れた領域から
もX線が出射されるので、X線反射鏡での反射角がばら
ついてビームの平行度が低下する。
【0006】本発明の目的は、強度および平行度の高い
X線を照射できる装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1およ
び図2に対応付けて説明すると、請求項1の発明は、X
線を発生するX線源52と、X線源52からのX線58
を集光する集光手段54と、集光手段54により集光さ
れたX線59を受光して平行X線60を出射する平行化
手段55(または66)とを具備する平行X線照射装置
により上述した目的を達成する。請求項2の発明では、
X線源52からのX線58を特定点54f2に向けて反
射する凹面鏡54が集光手段として設けられ、集光手段
としての凹面鏡54にて反射されたX線59を平行ビー
ム状に反射する凸面鏡55または凹面鏡66が平行化手
段として設けられる。請求項3の発明では、X線を発生
するX線源52と、回転楕円面凹面鏡54と、回転楕円
面凹面鏡54よりも小径の回転放物面凸面鏡55(図1
参照)とを有し、回転楕円面凹面鏡54の一方の焦点5
4f1にX線源52が設けられ、回転楕円面凹面鏡54
の他方の焦点54f2と回転放物面凸面鏡55の焦点5
5fとが一致し、回転楕円面凹面鏡54と回転放物面凸
面鏡55とが回転対称軸57を共有する平行X線照射装
置により上述した目的を達成する。請求項4の発明で
は、X線を発生するX線源52と、回転楕円面凹面鏡5
4と、回転楕円面凹面鏡54よりも小径の回転放物面凹
面鏡66(図2参照)とを有し、回転楕円面凹面鏡54
の一方の焦点54f1にX線源52が配置され、回転楕
円面凹面鏡54の他方の焦点54f2と回転放物面凹面
鏡66の焦点66fとが一致し、回転楕円面凹面鏡54
と回転放物面凹面鏡66とが回転対称軸57を共有する
平行X線照射装置により上述した目的を達成する。
【0008】
【作用】請求項1の発明では、X線源52からのX線5
8が集光手段54により集光され、平行化手段55(ま
たは66)により平行化される。X線の集光段階を設け
ているので、拡散するX線をそのまま平行化する場合と
比べて平行X線60の強度を高くできる。集光段階でX
線源52の像が縮小されるので、X線の平行化段階では
X線源52の見掛け上の大きさが実体よりも小さくな
り、X線60の平行度が高くなる。請求項2の発明で
は、X線源52からのX線58が集光手段としての凹面
鏡54で反射されつつ集光され、集光されたX線59が
平行化手段としての凸面鏡55または凹面鏡66で反射
されて平行化される。なお、集光手段としての凹面鏡5
4の収差による集光位置のずれが無視できるほどにX線
源52が小さいときは、凹面鏡54として回転楕円面凹
面鏡が適している。また、略平行と見做せるX線に対し
ては回転放物面凹面鏡が適用している。平行化手段とし
て凸面鏡55を用いる場合は、集光手段で集光されたX
線が焦点を結ぶ位置(54f2)よりも手前でX線59
を反射させ、凹面鏡66を用いる場合は上記焦点を結ぶ
位置(54f2)を通過したX線を反射させる。平行化
手段に用いる凸面鏡55または凹面鏡66としては、回
転放物面凸面鏡または回転放物面凹面鏡が適している。
【0009】次に、請求項3および請求項4の発明の説
明に先立って、これらの発明の原理を図3により説明す
る。図3(A)に示すように、回転楕円面11の一方の
焦点11f1から様々な方向に発する光線18を、回転
楕円面11に沿って設けた回転楕円面凹面鏡14で受け
ると、その反射光は回転楕円面11の他方の焦点11f
2に集まる。また、図3(B)に示すように、回転放物
面21の焦点21fに向かう光線28を、回転放物面2
1に沿って設けた回転放物面凸面鏡25に入射させる
と、その光線28は回転放物面21の回転対称軸27と
平行に反射される。さらに、図3(C)に示すように、
回転放物面31の焦点31fを通過した光線38を、回
転放物面31に沿って設けた回転放物面凹面鏡36に入
射させると、その光線38は回転放物面31の回転対称
軸37と平行に反射される。
【0010】請求項3の発明は上述した図3(A)およ
び(B)の原理を利用したものである。すなわち、請求
項3の発明では、X線源52が回転楕円面凹面鏡54の
一方の焦点54f1に設けられているので、回転楕円面
凹面鏡54で反射したX線59は他方の焦点54f2
向って集光される。そして、焦点54f2と回転放物面
凸面鏡55の焦点55fとが一致し、かつ両鏡54,5
5が回転対称軸57を共有するので、回転放物面凸面鏡
55に入射した反射X線59は回転対称軸57と平行に
反射される。一方、請求項4の発明は上述した図3
(A)および(C)の原理を利用したものである。すな
わち、請求項4の発明では請求項3の発明と同じく回転
楕円面凹面鏡54の反射X線59が焦点54f2に集光
される。そして、焦点54f2と回転放物面凹面鏡66
の焦点66fとが一致し、かつ両鏡54,66が回転対
称軸57を共有するので、焦点54f2を通過したX線
が回転対称軸57と平行に反射される。請求項3,4の
いずれの発明でも、X線源52からのX線58を集光し
た後に回転放物面凸面鏡55または回転放物面凹面鏡6
6で平行化しているので、凸面鏡55や凹面鏡66と同
一口径の凹面鏡によりX線源から拡散するX線をそのま
ま平行化する場合よりも高強度のビームが得られる。ま
た、回転放物面凸面鏡55や回転放物面凹面鏡66に投
影されるX線源52の像が実体上の大きさよりも見掛け
上小さくなるので、収差の影響が抑えられて平行X線6
0の平行度が高くなる。
【0011】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0012】
【実施例】
−第1実施例− 図1(A)は本発明の第1実施例の照射装置の光軸に沿
った断面図、同(B)は斜視図である。この実施例の照
射装置は、プラズマX線源52と、回転楕円面凹面鏡5
4と、回転放物面凸面鏡55とを備えている。回転楕円
面凹面鏡54は、円盤状の基板54aの一端面を回転楕
円面に沿った凹面状に形成し、その凹面にX線反射多層
膜をコートして反射面54bを構成したものである。基
板54aの中心には貫通孔54cが基板54aと同軸に
設けられている。一方、回転放物面凸面鏡55は、円盤
状の基板55aの一端面を回転放物面に沿った凸面状に
形成し、その凸面にX線反射多層膜をコートして反射面
55bを構成したものである。回転放物面凸面鏡55の
外径は、回転楕円面凹面鏡54のそれよりも十分に小さ
い。回転楕円面凹面鏡54の貫通孔54cの内径は、回
転放物面回転放物面凸面鏡55の外径以上である。プラ
ズマX線源52は回転楕円面凹面鏡54の遠方の焦点5
4f1に置かれている。回転楕円面凹面鏡54のもう一
つの焦点54f2は、回転放物面凸面鏡55の焦点55
fと一致する。回転楕円面凹面鏡54と回転放物面凸面
鏡55は回転対称軸57を共有する。
【0013】以上の構成によれば、プラズマX線源52
で発生した発散X線58が回転楕円面凹面鏡54に入射
し、その反射X線59が焦点54f2に向かって集光さ
れる。反射X線59は回転放物面凸面鏡55に入射し、
回転対称軸57と平行な方向に反射される。これにより
貫通孔54cから平行X線60が出射される。なお、実
施例では、回転楕円面凹面鏡54に入射するX線58の
中心部が回転放物面凸面鏡55でケラレるため、平行X
線60も中抜け状となる。しかしながら、回転楕円面凹
面鏡54でX線を集光するため、回転放物面凸面鏡55
によるX線58のケラレ範囲が回転放物面凸面鏡55上
で縮小される。従って、回転楕円面凹面鏡54よりも回
転放物面凸面鏡55を十分に小径とすれば、中抜け部分
の直径は無視し得るほど小さくなる。例えば回転楕円面
凹面鏡54の外径を20cm、回転放物面凸面鏡55の
外径を1mm程度とすれば、平行X線60の直径は1m
m、その中抜け部分の直径は5μmである。
【0014】−第2実施例− 図2は本発明の第2実施例の照射装置の光軸に沿った断
面図である。なお、第1実施例との共通部分には同一符
号を付してある。この実施例の特徴は、上述した第1実
施例の回転放物面凸面鏡55に代え、回転放物面凹面鏡
66を設けた点にある。回転放物面凹面鏡66は、円盤
状の基板66aの一端面を回転放物面に沿った凹面状に
形成し、その凹面にX線反射多層膜をコートして反射面
66bを構成したものである。回転放物面凹面鏡66の
外径は回転楕円面凹面鏡54よりも十分に小さい。回転
楕円面凹面鏡54の焦点54f2は転放物面凹面鏡66
の焦点66fと一致する。回転楕円面凹面鏡54と回転
放物面凹面鏡66は回転対称軸57を共有する。
【0015】以上の構成によれば、プラズマX線源52
で発生した発散X線58が回転楕円面凹面鏡54に入射
し、その反射X線59が焦点54f2に集光される。焦
点54f2を通過した反射X線59が回転放物面凹面鏡
66に入射し、回転対称軸57と平行な方向に反射され
る。これにより貫通孔54cから平行X線60が出射さ
れる。なお、平行X線60の中抜け部分は第1実施例と
同様に無視できる。
【0016】以上の実施例では、集光手段として回転楕
円面凹面鏡54を、平行化手段として回転放物面凸面鏡
55または回転放物面凹面鏡66を使用したが、本発明
はこれらに限るものではなく、例えば凹球面鏡や凸球面
鏡を使用してもよい。ただし、X線源から拡散するX線
を空間上の一点に精度良く集光するためには回転楕円面
凹面鏡が適しており、集光されるX線を精度良く平行化
するためには回転放物面凹面鏡または回転放物面凸面鏡
が適用している。X線源としてシンクロトロン放射光を
用いる場合、X線源からの距離が十分に大きければX線
をほぼ平行光と見做すことができるので、集光手段とし
て回転放物面凹面鏡を使用する。ただし、シンクロトロ
ン放射光であっても拡散性が無視できないときは回転楕
円面凹面鏡によりX線を集光する。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明ではX線源
からのX線を集光し、その後に平行化するので、集光過
程を設けることなくX線を平行化する場合と比べて高強
度のX線が得られる。また、集光過程の追加により平行
化段階でX線源の大きさを見掛け上小さくできるので、
X線を平行化する過程での光学系の収差の影響を抑え、
X線の平行度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の照射装置の概略を示す図
で、(A)は照射装置の光軸に沿った断面図、同(B)
は斜視図。
【図2】本発明の第2実施例の照射装置の光軸に沿った
断面図。
【図3】本発明の原理を説明するための模式図。
【図4】従来の平行X線照射装置の概略を示す図で、
(A)は照射装置の光軸に沿った断面図、同(B)は斜
視図。
【符号の説明】
14,54 回転楕円面凹面鏡 25,55 回転放物面凸面鏡 36,66 回転放物面凹面鏡 52 X線源 17,27,37,57 回転対称軸 11f1,11f2,54f1,54f2 回転楕円面凹面
鏡の焦点 21f,55f 回転放物面凸面鏡の焦点 31f,66f 回転放物面凹面鏡の焦点 60 平行X線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線を発生するX線源と、前記X線源か
    らのX線を集光する集光手段と、前記集光手段により集
    光されたX線を受光して平行X線を出射する平行化手段
    と、を具備する平行X線照射装置。
  2. 【請求項2】 前記X線源からのX線を特定点に向けて
    反射する凹面鏡が前記集光手段として設けられ、前記集
    光手段としての凹面鏡にて反射されたX線を平行ビーム
    状に反射する凸面鏡または凹面鏡が前記平行化手段とし
    て設けられたことを特徴とする請求項1記載の平行X線
    照射装置。
  3. 【請求項3】 X線を発生するX線源と、回転楕円面凹
    面鏡と、前記回転楕円面凹面鏡よりも小径の回転放物面
    凸面鏡とを有し、前記回転楕円面凹面鏡の一方の焦点に
    前記X線源が設けられ、前記回転楕円面凹面鏡の他方の
    焦点と前記回転放物面凸面鏡の焦点とが一致し、前記回
    転楕円面凹面鏡と前記回転放物面凸面鏡とが回転対称軸
    を共有することを特徴とする平行X線照射装置。
  4. 【請求項4】 X線を発生するX線源と、回転楕円面凹
    面鏡と、前記回転楕円面凹面鏡よりも小径の回転放物面
    凹面鏡とを有し、前記回転楕円面凹面鏡の一方の焦点に
    前記X線源が設けられ、前記回転楕円面凹面鏡の他方の
    焦点と前記回転放物面凹面鏡の焦点とが一致し、前記回
    転楕円面凹面鏡と前記回転放物面凹面鏡とが回転対称軸
    を共有することを特徴とする平行X線照射装置。
JP6285038A 1994-11-18 1994-11-18 平行x線照射装置 Pending JPH08146199A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6285038A JPH08146199A (ja) 1994-11-18 1994-11-18 平行x線照射装置

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JP6285038A JPH08146199A (ja) 1994-11-18 1994-11-18 平行x線照射装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6724858B2 (en) * 2000-06-05 2004-04-20 Fraunhofer-Gesellschaft Zur Forderung Der Angewandten Forschung E.V. X-ray optical system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6724858B2 (en) * 2000-06-05 2004-04-20 Fraunhofer-Gesellschaft Zur Forderung Der Angewandten Forschung E.V. X-ray optical system

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