JPH08142814A - 車両の緊急制動装置 - Google Patents

車両の緊急制動装置

Info

Publication number
JPH08142814A
JPH08142814A JP30557894A JP30557894A JPH08142814A JP H08142814 A JPH08142814 A JP H08142814A JP 30557894 A JP30557894 A JP 30557894A JP 30557894 A JP30557894 A JP 30557894A JP H08142814 A JPH08142814 A JP H08142814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
braking
wheel
skid
arm
road surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30557894A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Takahashi
裕之 高橋
Shoichi Yanagiya
彰一 柳谷
Akio Sato
昭夫 佐藤
Tadamichi Kadomura
忠道 門村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP30557894A priority Critical patent/JPH08142814A/ja
Publication of JPH08142814A publication Critical patent/JPH08142814A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車輪の回転を許しながら、楔状の制動スキツ
ドを路面と車輪の間へ確実に食い込ませ、制動スキツド
と路面の摩擦係合により車両を停止させる。 【構成】 車枠2の両側壁の車輪支持部よりも前方部分
の梁12に、上下に撓む板ばね13を介して制動腕16
を揺動可能に軸支持する。制動腕16の先端に楔形の制
動スキツド20を結合する。制動腕16の軸支持部に制
動腕16の下方への揺動のみを許すラチエツト機構Aを
設ける。車枠2の制動腕16の軸支持部よりも前方部分
から下方へ突出する脚片3に、後方へ突出・引退可能の
ロツド4aを有するアクチユエータ4を支持する。制動
腕16の先端部に結合した横方向の待機ピン19をロツ
ド4aの上に係脱可能に支持する。制動スキツド20の
下方への揺動時、路面40と車輪30に接する楔状の斜
面20bに、車輪30の遊回転を許す複数のローラ21
を支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は氷雪路などの滑りやすい
道路で、緊急時車両に強力な制動力を与える車両の緊急
制動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】摩擦式車輪ブレーキでは、制動時車輪が
氷雪路で滑り、車両を安全に停止させることが困難であ
る。
【0003】従来、車両が氷雪路で障害物に衝突するよ
うな緊急時の制動装置として、特開昭63-297153 号公報
や実開昭63-7055 号公報などに開示されるものが知られ
ている。前者の緊急制動装置は、懸架機構の車軸よりも
前方部分に支持した制動腕を揺動し、制動腕の先端に設
けた楔状の踏板を落下させ、路面と車輪の間に踏板を食
い込ませて車輪の回転を阻止し、同時に踏板と路面の間
に強い摩擦抗力を発生させる。しかし、上述の車両の緊
急制動装置では、制動腕が所定長さの剛体からなるか
ら、路面の状況や積荷の量により踏板の高さが変化し、
踏板が路面と車輪の間へ食い込まないことがあり、制動
能力を十分に発揮できない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上述の
問題に鑑み、車輪の回転を許しながら、楔状の制動スキ
ツドが路面と車輪の間へ確実に食い込み、制動スキツド
と路面の摩擦係合により車両を停止させる、車両の緊急
制動装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の構成は車枠の車輪支持部よりも前方部分に
ばねにより弾性支持した軸受筒に制動腕を揺動可能に軸
支持し、制動腕の先端に楔形の制動スキツドを結合し、
制動腕の軸支持部に制動腕の下方への揺動のみを許すラ
チエツト機構を設け、車枠の車輪支持部よりも前方部分
から下方へ突出する脚片に、後方へ突出・引退可能のロ
ツドを有するアクチユエータを支持し、制動腕の先端部
に結合した横方向の待機ピンを前記ロツドの上に係脱可
能に支持し、制動スキツドは下方への揺動時路面と車輪
に接し、楔状の斜面に車輪の遊回転を許す複数のローラ
を支持したものである。
【0006】
【作用】制動時、制動腕が揺動し、制動スキツドが落下
する。制動腕はラチエツト機構により逆転を阻止され、
路面で跳ね返ることはなく、直ちに路面と車輪の間へ食
い込む。この時、制動腕は車枠に対し上下変位可能に弾
性支持されているので、車輪は制動スキツドの上に円滑
に乗り上げる。車輪は制動スキツドのローラの上で遊回
転し、路面に車輪の駆動係合力を伝えない。同時に、制
動スキツドに車輪荷重を加え、制動スキツドを路面へ強
く押し付ける。
【0007】
【実施例】図1は本発明に係る緊急制動装置の側面図、
図2は同緊急制動装置の正面断面図である。本発明によ
る緊急制動装置は、車枠2に支軸14により揺動可能に
支持した制動腕16の先端に、楔形の制動スキツド20
を備えている。制動スキツド20は路面40に弾性的に
接し、車輪30が円滑に乗り上げるように構成される。
このため、車枠2に外側方へ突出する梁12が結合さ
れ、梁12に円弧状の板ばね13の一端がピン37によ
り、他端が揺動可能のシヤツクル35によりそれぞれ支
持される。板ばね13に結合した軸受筒14aに、支軸
14により左右1対のく字形の制動腕16が揺動可能に
支持される。左右1対の制動腕16は、中間部を横部材
17により互いに連結され、下端に制動スキツド20を
結合される。図3に示すように、制動スキツド20は下
面に凹凸のある滑止め板20aを結合され、斜面20b
に複数のローラ21を支持される。
【0008】支軸14は板ばね13に結合した軸受筒1
4aに支持され、制動スキツド20は梁12に対して上
下移動可能に弾性支持される。制動腕16が自重で図1
に実線で示す位置へ揺動される時、制動腕16が路面3
0に衝突して跳ね返るのを防止するために、制動腕16
の軸受部にラチエツト機構Aが備えられる。
【0009】図4に示すように、ラチエツト機構Aは制
動腕16の側面に固定した爪車15と、軸受筒14aの
外壁または板ばね支持部に軸24により支持した爪片2
3とからなり、爪片23は負圧式のアクチユエータ26
のばね25の力により爪車23へ付勢係合される。ラチ
エツト機構Aにより制動腕16は図1において反時計方
向へのみの揺動を許される。しかし、アクチユエータ2
6により爪片23の係合を解除すれば、制動腕16は時
計方向へ揺動可能であり、後述する解除ボタン57を押
し、制動腕16を引き上げると、制動腕16は図1に鎖
線で示す位置で制動腕16の下端部から内側方へ突出す
る待機ピン19を、アクチユエータ4から後方へ突出す
るロツド4aの上に支持されるようになつている。アク
チユエータ4は車枠2の梁12よりも前方部分から下方
へ突出する脚片3に結合される。アクチユエータ26は
アクチユエータ4とほぼ同様の構成をなし、同様に作動
するので、説明を省略する。しかし、アクチユエータ2
6の代りに電動機を用いてもよい。
【0010】図5に示すように、機関の吸気マニホール
ドの吸気負圧または負圧ポンプの負圧を利用するアクチ
ユエータ4は、シリンダ41にピストン44を嵌挿して
作動室42と大気室42aを区画され、ピストン44に
結合したロツド4aがばね43の力により大気室42a
を経て後方へ突出される。作動室42は通常は電磁切換
弁45を経て大気へ連通され、電磁切換弁45が励磁さ
れて切り換わると、負圧槽48から負圧が電磁切換弁4
5を経て作動室42へ供給され、ロツド4aがばね43
の力に抗して前方へ引つ込む。電磁切換弁45は電源バ
ツテリ47からリレースイツチ46を経て通電される。
リレースイツチ46は緊急制動ボタン54を押した時の
信号と、車速Vが所定値V0 以下の時の車速センサ51
と、横加速度αが所定値α0 以下の時の横加速度センサ
52との各信号に基づく電子制御装置53の出力により
閉じられる。アクチユエータ26も同様に、リレースイ
ツチ33が閉じられると電磁切換弁26aが励磁され、
ばね25の力に抗する負圧により爪片23を解除する。
【0011】図1に示すように、緊急制動装置を使用し
ない季節に、制動腕16を上方の格納位置にロツクして
おくために、車枠2にロツク機構Bが備えられる。ロツ
ク機構Bは車枠2の梁12から前方へ突出する腕5に、
上端にローラ6を支持する弾性片5aを結合してなる。
ラチエツト機構Aを解除し、制動腕16を支軸14を中
心として図1において時計方向へ回動すると、制動腕1
6の横部材17(ストライカ)が弾性片5aを撓ませな
がらローラ(キヤツチローラ)6を乗り超える。やがて
弾性片5aが元に戻ると、制動腕16は横部材17を腕
5の上に支持される。図2に示すように、連結ロツド1
8は左右の制動スキツド20を連結するクランク形のも
のであり、連結ロツド18に結んだロープ32が、車枠
2に支持した電動巻上機31へ巻き付けられる。
【0012】解除ボタン57を押すと、電子制御装置5
3の出力によりリレースイツチ46,33が閉じられ、
電磁切換弁45,26aが励磁され、アクチユエータ4
のロツド4aが直ちに前方へ引退し、同時に、アクチユ
エータ26がラチエツト機構Aを解除する。電動巻上機
31が始動し、制動腕16が待機位置まで引き上げられ
ると、第1のリミツトスイツチLS1 の信号に基づく電子
制御装置53の出力によりリレースイツチ46,33が
開かれ、電動巻上機31が停止する。同時に、アクチユ
エータ4がロツド4aを後方へ突出し、アクチユエータ
26がラチエツト機構Aを復帰させる。制動腕16の自
重でロープ32が僅かに巻き戻され、制動腕16は待機
ピン19をロツド4aの上に支持される。
【0013】格納ボタン56を押すと、電子制御装置5
3の出力によリレースイツチ46,33が閉じられ、ア
クチユエータ4のロツド4aが直ちに前方へ引退し、同
時に、アクチユエータ26がラチエツト機構Aを解除す
る。電動巻上機31が再始動し、制動腕16が格納位置
まで引き上げられると、第2のリミツトスイツチLS2の
信号に基づく電子制御装置53の出力によりリレースイ
ツチ46,33が開かれ、電動巻上機31が停止する。
同時に、アクチユエータ4がロツド4aを後方へ突出
し、アクチユエータ26がラチエツト機構Aを復帰さ
せ、制動腕16が横部材17を腕5の上に支持される。
【0014】緊急制動を要するような季節には、手動に
より弾性片5aを湾曲して制動腕16をロツク機構Bか
ら外し、制動腕16の待機ピン19をアクチユエータ4
のロツド4aの上に支持しておく。走行中に緊急制動を
要する事態が発生した時、前述のように運転室の緊急制
動ボタン54を押すと、アクチユエータ4のロツド4a
が引つ込み、制動腕16の制動スキツド20が図1に実
線で示すように路面40へ叩き付けられる。ラチエツト
機構Aの働きにより制動スキツド20は跳ね返らず路面
40に接する。路面40に凹凸があつても、制動スキツ
ド20は引きずられると板ばね13を撓ませながら、路
面40と車輪30の間へ食い込む。車輪30が制動スキ
ツド20の斜面20bに乗り上げると、車輪30はロー
ラ21の上で遊転し、制動スキツド20を一層強く路面
40へ押し付け、制動スキツド20と路面40の係合に
より車両を停止する。
【0015】積荷の量が少く車高が高くなつている場合
に、制動腕16の制動スキツド20が車輪30に直接当
ることになつても、制動スキツド20が車輪30に踏ま
れると板ばね13が伸び、車輪30が制動スキツド20
の斜面20bに乗り上げるように誘導する。
【0016】図6〜8はマイクロコンピユータにより緊
急制動装置を制御する制御プログラムの流れ図である。
本制御プログラムはp11で開始し、p12で緊急制動ボタ
ン54がONか否かを判別する。緊急制動ボタン54がOF
F の場合は、p20へ進み、緊急制動ボタン54がONの場
合は、p13で車速Vが所定値V0 よりも小さいか否かを
判別する。車速Vが所定値V0 よりも大きい場合は、p
20へ進み、車速Vが所定値V0 よりも小さい場合は、p
14で横加速度αが所定値α0よりも小さいか否かを判別
する。横加速度αが所定値α0よりも大きい場合はp20
へ進み、横加速度αが所定値α0よりも小さい場合は、
p15でリレースイツチ46をONにする。p16で電磁切換
弁45を励磁し、p17でロツド4aを引つ込め、p18で
制動スキツド20を落下させる。p19で緊急制動ボタン
54をOFF にする。
【0017】p20で解除ボタン57がONか否かを判別す
る。解除ボタン57がOFF の場合はp25へ進み、解除ボ
タン57がONの場合は、p21で図7に示す制動スキツド
引上げルーチンへ進み、制動スキツド20を待機位置へ
引き上げる。p22でリミツトスイツチLS1 がONか否かを
判別する。リミツトスイツチLS1 がOFF の場合はp21へ
戻り、リミツトスイツチLS1 がONの場合は、p23で図8
に示す制動スキツド保持ルーチンへ進み、制動スキツド
20を待機位置に保持し、p24で解除ボタン57をOFF
にする。
【0018】p25で格納ボタン56がONか否かを判別す
る。格納ボタン56がOFF の場合はp30へ進み、格納ボ
タン56がONの場合は、p26で制動スキツド引上げルー
チンへ進み、制動スキツド20を格納位置へ引き上げ
る。p27でリミツトスイツチLS2 がONか否かを判別す
る。リミツトスイツチLS2 がOFF の場合はp26へ戻り、
リミツトスイツチLS2 がONの場合は、p28で制動スキツ
ド保持ルーチンへ進み、制動スキツド20を格納位置に
保持し、p29で格納ボタン56をOFF にし、p30で終了
する。
【0019】図7に示すように、制動スキツド引上げル
ーチンはp41で開始し、p42でリレースイツチ46,3
3をONにし、p43で電磁切換弁45,26aを励磁し、
p44でロツド4aとラチエツト機構Aの爪片23を引つ
込め、p45で電動巻上機31で制動スキツド20を引き
上げ、p46で本プログラムへ戻る。
【0020】図8に示すように、制動スキツド保持ルー
チンはp51で開始し、p52でリレースイツチ46,33
をOFF にし、p53で電磁切換弁45,26aを消磁し、
p54でロツド4aとラチエツト機構Aの爪片23を突出
し、p55で電動巻上機31を停止し、p56で制動スキツ
ド20を保持し、p57で本プログラムへ戻る。
【0021】
【発明の効果】本発明は上述のように、車枠の車輪支持
部よりも前方部分にばねにより弾性支持した軸受筒に制
動腕を揺動可能に軸支持し、制動腕の先端に楔形の制動
スキツドを結合し、制動腕の軸支持部に制動腕の下方へ
の揺動のみを許すラチエツト機構を設け、車枠の車輪支
持部よりも前方部分から下方へ突出する脚片に、後方へ
突出・引退可能のロツドを有するアクチユエータを支持
し、制動腕の先端部に結合した横方向の待機ピンを前記
ロツドの上に係脱可能に支持し、制動スキツドは下方へ
の揺動時路面と車輪に接し、楔状の斜面に車輪の遊回転
を許す複数のローラを支持したものであるから、車輪の
回転を許しながら、楔状の制動スキツドが路面と車輪の
間へ確実に食い込み、制動スキツドと路面の係合により
車両が停止される。
【0022】制動時、制動腕はラチエツト機構により逆
転を阻止されているので、制動腕の制動スキツドが落下
する時、路面で跳ね返ることはなく、直ちに路面と車輪
の間へ食い込む。
【0023】制動腕は車枠に対し上下変位可能に弾性支
持されているので、制動時の衝撃を緩和し、また路面の
状況や積荷の量に関係なく、車輪が制動スキツドの上に
円滑に乗り上げ、制動スキツドのローラの上で遊回転す
るとともに、制動スキツドを路面へ強く押し付ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る緊急制動装置の側面図である。
【図2】同緊急制動装置の正面断面図である。
【図3】緊急制動時の制動スキツドを示す斜視図であ
る。
【図4】制動スキツドの跳ね返りを防止するラチエツト
機構の側面図である。
【図5】緊急制動装置における制動スキツドの制御回路
図である。
【図6】マイクロコンピユータにより緊急制動装置を制
御する制御プログラムの流れ図である。
【図7】マイクロコンピユータにより緊急制動装置を制
御する制御プログラムの流れ図である。
【図8】マイクロコンピユータにより緊急制動装置を制
御する制御プログラムの流れ図である。
【符号の説明】
A:ラチエツト機構 2:車枠 3:脚片 4:アクチ
ユエータ 4a:ロツド 12:梁 13:板ばね 16:制動腕 19:待機ピ
ン 20:制動スキツド 20b:斜面 21:ローラ
30:車輪 33,46:リレースイツチ 40:路面
フロントページの続き (72)発明者 門村 忠道 北海道勇払郡鵡川町字米原489番地 い すゞ自動車株式会社北海道試験場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車枠の車輪支持部よりも前方部分にばねに
    より弾性支持した軸受筒に制動腕を揺動可能に軸支持
    し、制動腕の先端に楔形の制動スキツドを結合し、制動
    腕の軸支持部に制動腕の下方への揺動のみを許すラチエ
    ツト機構を設け、車枠の車輪支持部よりも前方部分から
    下方へ突出する脚片に、後方へ突出・引退可能のロツド
    を有するアクチユエータを支持し、制動腕の先端部に結
    合した横方向の待機ピンを前記ロツドの上に係脱可能に
    支持し、制動スキツドは下方への揺動時路面と車輪に接
    し、楔状の斜面に車輪の遊回転を許す複数のローラを支
    持したことを特徴とする車両の緊急制動装置。
  2. 【請求項2】緊急制動時、制動腕の待機ピンを係合する
    アクチユエータのロツドが前方へ引退して制動腕が揺動
    し、制動スキツドが路面と車輪の間へ食い込む、請求項
    1に記載の車両の緊急制動装置。
JP30557894A 1994-11-15 1994-11-15 車両の緊急制動装置 Pending JPH08142814A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30557894A JPH08142814A (ja) 1994-11-15 1994-11-15 車両の緊急制動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30557894A JPH08142814A (ja) 1994-11-15 1994-11-15 車両の緊急制動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08142814A true JPH08142814A (ja) 1996-06-04

Family

ID=17946835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30557894A Pending JPH08142814A (ja) 1994-11-15 1994-11-15 車両の緊急制動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08142814A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001034444A1 (fr) * 1999-11-11 2001-05-17 Yasuhisa Kurihara Dispositif d'arret d'urgence pour vehicule et vehicule dote de ce dispositif
JP2005262901A (ja) * 2004-03-16 2005-09-29 Asyst Shinko Inc 搬送装置
CN100358759C (zh) * 2005-09-07 2008-01-02 冯政 汽车自动刹车器
CN102529913A (zh) * 2012-03-14 2012-07-04 刘青龙 一种汽车冰面、路面折叠隐形防滑器
CN102774361A (zh) * 2012-07-23 2012-11-14 赵汝锦 汽车防撞器
CN107826053A (zh) * 2017-10-16 2018-03-23 惠安盛泽建材有限公司 一种具有隔离功能的防溜坡的智能型新能源汽车
CN108454593A (zh) * 2018-03-22 2018-08-28 单春校 一种碾压型锚基式应急制动器
JP2019202830A (ja) * 2018-05-21 2019-11-28 三陽工業株式会社 荷役機械用制動装置
CN112158177A (zh) * 2020-09-24 2021-01-01 湖南汽车工程职业学院 一种汽车坡道起步用辅助器

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001034444A1 (fr) * 1999-11-11 2001-05-17 Yasuhisa Kurihara Dispositif d'arret d'urgence pour vehicule et vehicule dote de ce dispositif
JP2005262901A (ja) * 2004-03-16 2005-09-29 Asyst Shinko Inc 搬送装置
CN100358759C (zh) * 2005-09-07 2008-01-02 冯政 汽车自动刹车器
CN102529913A (zh) * 2012-03-14 2012-07-04 刘青龙 一种汽车冰面、路面折叠隐形防滑器
CN102774361A (zh) * 2012-07-23 2012-11-14 赵汝锦 汽车防撞器
CN107826053A (zh) * 2017-10-16 2018-03-23 惠安盛泽建材有限公司 一种具有隔离功能的防溜坡的智能型新能源汽车
CN108454593A (zh) * 2018-03-22 2018-08-28 单春校 一种碾压型锚基式应急制动器
JP2019202830A (ja) * 2018-05-21 2019-11-28 三陽工業株式会社 荷役機械用制動装置
CN112158177A (zh) * 2020-09-24 2021-01-01 湖南汽车工程职业学院 一种汽车坡道起步用辅助器
CN112158177B (zh) * 2020-09-24 2021-11-30 湖南汽车工程职业学院 一种汽车坡道起步用辅助器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2588815A (en) Motor vehicle safeguard
JPH08142814A (ja) 車両の緊急制動装置
US5435418A (en) Emergency brake system for wheeled vehicles
GB2131704A (en) Remotely controllable toy vehicle
US5497857A (en) Emergency brake system for wheeled vehicles
US2960191A (en) Vehicle skid brakes
US5954164A (en) Brake system for towed vehicles
US4265338A (en) Wheel and ground engaging emergency brake
US2659446A (en) Rear-end suspension for motor trucks
JPH09133604A (ja) 車両の衝突試験用牽引ドーリ
GB1325329A (en) Overrunning and parking brakes for wheeled trailers
US2522104A (en) Self-retracting wheel chock for automotive vehicles
US7000996B2 (en) Diagonal parking brake activation for vehicles with plural axles
US2604192A (en) Emergency brake
US2097329A (en) Brake mechanism for motor vehicles
US2973062A (en) Braking system
US3783982A (en) Telescoping tongue and brake assembly for trailers
JP2676852B2 (ja) 連結車両のジャックナイフ防止装置
US1420307A (en) Means eok tuening motor vehicles
US3303907A (en) Safety brake for vehicles
JPH0680061A (ja) 自動車、トラック、ダンプカー等重量車輛緊急制動装置
KR200233902Y1 (ko) 미니 트레일러의 제동장치를 제어하는 제어수단
JP4998034B2 (ja) バインダ
JP2588882Y2 (ja) 電動車の走行制御装置
JP2709550B2 (ja) 軌条用運搬車の停止装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20031217

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02