JPH08142276A - 透明積層体 - Google Patents

透明積層体

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JPH08142276A
JPH08142276A JP28323094A JP28323094A JPH08142276A JP H08142276 A JPH08142276 A JP H08142276A JP 28323094 A JP28323094 A JP 28323094A JP 28323094 A JP28323094 A JP 28323094A JP H08142276 A JPH08142276 A JP H08142276A
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JP
Japan
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transparent
transparent laminate
infrared
film
meth
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Pending
Application number
JP28323094A
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English (en)
Inventor
Satoshi Hayashi
聡史 林
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】光線の選択的吸収性能が優れ、工業的に大面積
物の量産が可能であると共に、合わせ工程に手間がかか
らず、安全性に優れた透明積層体。 【構成】少なくとも2枚の透明剛性体1が中間膜2によ
り積層された透明積層体において、該中間膜2が、近赤
外線吸収剤と紫外線吸収剤とを含有するエチレン−(メ
タ)アクリル酸エステル共重合体からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可視光線を透過し、近
赤外線及び紫外線を選択的に吸収する透明積層体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、特定波長域の光線を選択的に
透過又は反射する透明積層体としては、光学干渉フィル
ターを利用した積層体、熱線吸収ガラス、熱線反射ガラ
ス等があった。
【0003】上記光学干渉フィルターとしては、一般に
ファブリ−ペロー・フィルター(Fabry−Pero
t Filter)がよく知られている。このフィルタ
ーは、相反する半透性鏡の間に特定の光学膜厚を有する
透明誘電体を挟み、特定波長の光だけを透過させる干渉
フィルターであって、このフィルターを応用すると、可
視部の透明性に優れ、近赤外部の反射特性の大きい光学
選択性シートが得られる(米国特許第3682528号
公報)。
【0004】上記ファブリ−ペロー・フィルターを、太
陽エネルギーの熱線遮蔽用として建物の窓等に使用しよ
うとする場合は、大面積への適用が不可欠となる。しか
しながら、金属酸化物等によって、金属薄膜層の表面を
均一かつ大面積に被覆する技術が未完成であるため、従
来の金属酸化物を透明誘電体として用いる方法では、工
業規模での生産が不可能である。従って、金属酸化物を
中間膜としたファブリ−ペロー・フィルターは、小さい
面積での精密光学用途には適用可能であるものの、大面
積を必要とする省エネルギー用途の建築物用窓ガラス等
には適用できないという問題点があった。
【0005】また、上記熱線吸収ガラスは、通常のガラ
スの原料に、微量の鉄、ニッケル、コバルト等の金属を
加えて着色し、上記熱線反射ガラスは、板ガラスの表面
に反射率の高い金属酸化物の膜をコーティングして波長
選択性をもたせたものであり、両方のガラスとも赤外
線、紫外線等の波長光を適度に吸収あるいは反射する特
性を有している。
【0006】しかしながら、上記熱線反射ガラス及び熱
線吸収ガラスのいずれについても、現段階では大面積物
の量産が不可能であると共に、破損時における破片の飛
散によって十分な安全性が得られないという問題点があ
った。
【0007】また、ガラスに安全性を付与するために、
二枚のガラス板(G)の間に、近赤外線吸収剤を含有す
る層(A)と、紫外線吸収剤を含有する層(B)からな
る三層構造の中間膜が積層された熱線遮蔽合わせガラス
(構成:G/B/A/B/G)が提案されている(実開
昭59−129847号公報及び実公平3−14348
号公報)。
【0008】しかしながら、上記実公平3−14348
号公報の方法では、赤外線吸収層(フィルム)と紫外線
吸収層(有機重合体)とが積層された構造であるため、
合わせ工程に手間がかかると共に中間層だけでかなりの
膜厚となる。また、1層中に近赤外線吸収剤と紫外線吸
収剤を配合するという記載があるが、中間膜としてポリ
ビニルブチラール樹脂を使用する場合は、合わせ作業が
複雑となり、中間膜の保管が難しくなるという問題点が
あった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑み、光線の選択的吸収能が優れ、工業的に大面積物
の量産が可能であると共に、合わせ工程に手間がかから
ず、安全性に優れた透明積層体を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の透明積層体は、
少なくとも2枚の透明剛性体が中間膜によって積層さ
れ、曇り度、可視光線透過率及び近赤外線透過率が特定
の数値範囲にあり、該中間膜は近赤外線吸収剤と紫外線
吸収剤とを含有するエチレン−(メタ)アクリル酸エス
テル共重合体からなる。
【0011】本発明に使用される透明剛性体としては、
窓材として使用可能な剛性と透明性を有するものであれ
ば特に限定されず、透明なガラス板、プラスチック板等
が好適に使用される。上記プラスチック板としては、例
えば、ポリカーボネート、ポリメチルメタクリレート、
ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化
ビニル、ポリスルフォン、不飽和ポリエステル等の板材
が挙げられる。
【0012】上記透明剛性体の厚さは、薄くなると安全
性が低下し、厚くなると施工性が悪くなるので、1〜2
0mmが好ましい。
【0013】本発明に使用される中間膜は、近赤外線吸
収剤と紫外線吸収剤とを含有するエチレン−(メタ)ア
クリル酸エステル共重合体を主体とする樹脂組成物から
形成される。
【0014】上記エチレン−(メタ)アクリル酸エステ
ル共重合体としては、例えば、メタクリル酸メチル、ア
クリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2−エ
チルヘキシル等が挙げられ、これらは単独で用いられて
もよく、二種以上が併用されてもよい。
【0015】上記エチレン−(メタ)アクリル酸エステ
ル共重合体において、(メタ)アクリル酸エステル共重
合体の割合は、少なくなると得られる透明積層体の透明
性が低下し、多くなると透明積層体の耐衝撃性が低下す
るので、5〜50重量%が好ましい。
【0016】上記エチレン−(メタ)アクリル酸エステ
ル共重合体のメルトインデックス(以下「MI」とい
う)は、小さくなると中間膜用樹脂組成物の流動性が低
下して製膜が困難となり、大きくなると樹脂組成物の粘
性が低下して透明積層体の耐衝撃性が低下するので、
0.1〜500g/10分が好ましく、より好ましくは
1〜200g/10分である。尚、上記MIはJIS
K7210に準拠して測定された値である。
【0017】上記中間膜の接着性又は透明性を向上させ
るために、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重
合体を部分的に変性、架橋したり、該共重合体に適当な
添加剤を加えてもよい。
【0018】上記中間膜の厚さは、薄くなると本発明の
透明積層体の安全性が低下し、ある程度以上厚くしても
材料の無駄使いとなるので、0.1〜1mmが好まし
い。
【0019】上記近赤外線吸収剤としては、ジチオベン
ゾイン系、ジチオアシロイン系、ジアミン系、アミノチ
オフェノール系、フタロシアニン系の化合物が好適に使
用される。
【0020】また、上記近赤外線吸収剤のうち、吸収ピ
ークを示す波長や吸収量、使用される樹脂や可塑剤との
相溶性の点から、可溶性のフタロシアニンが好ましい。
フタロシアニン系の近赤外線吸収剤としては、例えば、
日本触媒化学社製「可溶性フタロシアニン」が挙げられ
る。
【0021】上記近赤外線吸収剤の添加量は、少なくな
ると十分な近赤外線吸収性能が得られず、多くなると可
視光線透過率に悪影響を与えるので、上記エチレン−
(メタ)アクリル酸エステル共重合体100重量部に対
して0.01〜1重量部が好ましい。
【0022】上記紫外線吸収剤としては、サリチル酸
系、ベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系、シアノ
アクリレート系等の化合物が好適に使用される。
【0023】上記サリチル酸系の化合物としては、フェ
ニルサリシレート、p−tert−ブチルフェニルサリ
シレート、p−オクチルフェニルサリシレート等が挙げ
られる。
【0024】上記ベンゾフェノン系の化合物としては、
2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ
−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−
オクトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−ドデ
シルオキシベンゾフェノン、2,2'-ジヒドロキシ−4
−ジメトキシベンゾフェノン、2,2'-ジヒドロキシ−
4,4'-ジメトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−
4−メトキシ−5−スルホベンゾフェノン、ビス(2−
メトキシ−4−ヒドロキシ−5−ベンゾイルフェニル)
等が挙げられる。
【0025】上記ベンゾトリアゾール系の化合物として
は、2-(2'-ヒドロキシ−5'-メチルフェニル)ベンゾ
トリアゾール、2-(2'-ヒドロキシ−5'-tert−ブ
チルフェニル)ベンゾトリアゾール、2-(2'-ヒドロキ
シ−3',5'-ジ・tert−ブチルフェニル)ベンゾト
リアゾール、2-(2'-ヒドロキシ−3'-tert−ブチ
ル−5'-メチルフェニル)-5−クロロベンゾトリアゾー
ル、2-(2'-ヒドロキシ−3',5'-ジ・tert−ブチ
ルフェニル)-5−クロロベンゾトリアゾール、2-(2'-
ヒドロキシ−3',5'-ジ・tert−アミルフェニル)
ベンゾトリアゾール等が挙げられる。
【0026】上記シアノアクリレート系の化合物として
は、2−エチルヘキシル−2−シアノ−3, 3'-ジフェ
ニルアクリレート、エチル−2−シアノ−3, 3'-ジフ
ェニルアクリレート等が挙げられる。
【0027】上記紫外線吸収剤のうち、特に、ベンゾト
リアゾール系及びベンゾフェノン系の化合物が好まし
い。ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤の市販品として
は、例えば、チバガイギー社製「チヌビン326」等が
挙げられる。
【0028】上記紫外線吸収剤の添加量は、少なくなる
と十分な紫外線吸収性能が得られず、多くなると可視光
線透過率に悪影響を与えるので、上記エチレン−(メ
タ)アクリル酸エステル共重合体100重量部に対して
0.05〜1重量部が好ましい。
【0029】上記中間膜は、近赤外線吸収剤と紫外線吸
収剤とを含有するエチレン−(メタ)アクリル酸エステ
ル共重合体をシート状に押出成形することにより得られ
る。
【0030】上記中間膜を使用して透明積層体を製造す
る方法としては、例えば、図1に示すように、2枚の透
明剛性板1の間に中間膜2を挟み、これをゴムパックに
入れ減圧吸引しながら約70〜140℃に加熱して真空
接着する方法が挙げられる。
【0031】本発明の透明積層体の曇り度(ヘイズ)
は、大きくなると透明性が悪くなるので3以下に限定さ
れる。
【0032】また、上記透明積層体としては、高透明性
を有し、かつ近赤外線の遮蔽能力の優れたものが好まし
く、そのためには、近赤外線透過率TIR(%)ができる
だけ小さく、可視光線透過率TV (%)ができるだけ大
きなものが好ましい(ここで、0≦TIR≦100、0<
V ≦100)。即ち、高透明性を有し近赤外線の遮蔽
能力の優れた透明積層体としては、(100−TIR)及
びTV は共にできるだけ大きな方が好ましく、式(1)
を満足する必要がある。 (100−TIR)×TV >2000・・・・・・(1)
【0033】尚、上記近赤外線透過率TIRは、JIS
A5759に準拠して測定した値であり、可視光線透過
率TV は、JIS R3106に準拠して測定した値で
ある。
【0034】
【作用】本発明の透明積層体は、金属薄膜を蒸着する必
要がないので、工業的に大量生産が可能である。また、
エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体を中間
膜の主要構成樹脂とするとにより、多様な近赤外線吸収
剤が使用可能となり、合わせ作業を100℃以下で行う
ことができるので、予備接着工程が不要となる。
【0035】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。 (実施例1)エチレン−メタクリル酸メチル共重合体
(住友化学社製「アクリフトWH202」、メタクリル
酸メチル含有量20重量%)100重量部に、紫外線吸
収剤(チバガイギー社製「チヌビン326」)0.2重
量部及び近赤外線吸収剤(日本触媒化学社製「可溶性フ
タロシアニンTX−305A」)0.01重量部を添加
し混合した後、この混合物を押出機に供給して厚さ0.
38mmの中間膜を押出成形した。上記中間膜を厚さ3
mmのフロート板ガラスの間に挟み、ゴムパックに入れ
た後、減圧吸引しながら約70〜140℃で真空接着を
行い透明積層体(合わせガラス)を得た。
【0036】(実施例2)近赤外線吸収剤の添加量を
0.05重量部としたこと以外は、実施例1と同様にし
て、透明積層体を得た。
【0037】(実施例3)近赤外線吸収剤の添加量を
0.1重量部としたこと以外は、実施例1と同様にし
て、透明積層体を得た。
【0038】(比較例1)顔料によりsky gray
に着色されたポリビニルブチラール樹脂製中間膜(積水
化学社製「エスレックネオティントフィルム#7305
6」)を使用し、この中間膜を厚さ3mmのフロートガ
ラスの間に挟み、80℃で仮プレスした後、140℃、
11kg/cm2 の条件で、20分間プレス成形して透
明積層体を得た。
【0039】(比較例2)顔料によりbrownに着色
されたポリビニルブチラール樹脂製中間膜(積水化学社
製「エスレックネオティントフィルム#91051」)
を使用し、比較例1と同様にして、透明積層体を得た。
【0040】(比較例3)顔料によりdark bro
wnに着色されたポリビニルブチラール樹脂製中間膜
(積水化学社製「エスレックネオティントフィルム#9
1033」)を使用し、比較例1と同様にして、透明積
層体を得た。
【0041】透明積層体の性能評価 上記実施例及び比較例で得られた透明積層体につき、下
記項目の性能評価を行いその結果を表1に示した。 (1)可視光線透過率 JIS R3106の測定方法に準拠して測定した。 (2)紫外線透過率 JIS R3106の測定方法に準拠して測定し、JI
S R3106に記載の日射透過率重価係数(340〜
400nm)を使用して算出した。 (3)近赤外線透過率 JIS A5759の測定方法に準拠して測定し、JI
S A5759に記載の太陽放射透過率重価係数(21
00〜750nm)を使用して算出した。
【0042】
【表1】
【0043】
【発明の効果】本発明の透明積層体は、上述の通りであ
り、中間膜による合わせ構造を有するため安全性に優
れ、中間膜がエチレン−(メタ)アクリル酸エステル共
重合体の一層構造を使用するので薄膜化が可能である上
に、合わせ工程に手間がかからず、大面積物の量産が可
能である。また、本発明の透明積層体は、紫外線領域の
波長光を選択的に遮蔽すると共に、近赤外線領域の波長
光、特に900〜1000nm付近の遮蔽能力に優れる
ので、建築物に使用した場合、夏季には屋内の昇温を抑
制し、冬季には室内からの放熱を防止し、冷暖房の効率
化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の透明積層体を示す斜視図である。
【符号の説明】 1 透明剛性板 2 中間膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C03C 27/12 E

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2枚の透明剛性体が中間膜によ
    って積層された透明積層体において、該透明積層体の曇
    り度が3以下、可視光線透過率TV (%)と近赤外線透
    過率TIR(%)とが式(1)を満足する関係にあり、該
    中間膜が近赤外線吸収剤と紫外線吸収剤とを含有するエ
    チレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体からなる
    ことを特徴とする透明積層体。 (100−TIR)×TV >2000・・・・・(1) (式中、0≦TIR≦100、0<TV ≦100)
JP28323094A 1994-11-17 1994-11-17 透明積層体 Pending JPH08142276A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015515432A (ja) * 2012-02-24 2015-05-28 サン−ゴバン グラス フランス ヘッドアップ・ディスプレイ・システムのための熱可塑性シート

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015515432A (ja) * 2012-02-24 2015-05-28 サン−ゴバン グラス フランス ヘッドアップ・ディスプレイ・システムのための熱可塑性シート
US9857571B2 (en) 2012-02-24 2018-01-02 Sekisui Chemical Co., Ltd. Thermoplastic sheet for a heads-up display system

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