JPH08141925A - インパクトレンチのトルク制御装置 - Google Patents
インパクトレンチのトルク制御装置Info
- Publication number
- JPH08141925A JPH08141925A JP28543794A JP28543794A JPH08141925A JP H08141925 A JPH08141925 A JP H08141925A JP 28543794 A JP28543794 A JP 28543794A JP 28543794 A JP28543794 A JP 28543794A JP H08141925 A JPH08141925 A JP H08141925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impact
- torque
- tightening
- screw
- screw diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ねじ径に応じてモータへの給電電圧を変えて
回転数制御を行ない、インパクト開始後、インパクト回
数カウンタあるいはタイマを作動させるため、ボルト、
ナット及びねじ類の広範囲のねじ径に対して高速・高精
度のねじ締め付けを行わせることである。 【構成】 インパクトレンチがインパクトを開始するの
を検出するインパクト検出手段１１と、締め付け開始時
は高速で締め付け、インパクト検出手段１１からのイン
パクト開始後は締め付けるねじ径に応じた回転数で締め
付ける回転数制御手段１８とを備えたインパクトレンチ
のトルク制御装置である。
回転数制御を行ない、インパクト開始後、インパクト回
数カウンタあるいはタイマを作動させるため、ボルト、
ナット及びねじ類の広範囲のねじ径に対して高速・高精
度のねじ締め付けを行わせることである。 【構成】 インパクトレンチがインパクトを開始するの
を検出するインパクト検出手段１１と、締め付け開始時
は高速で締め付け、インパクト検出手段１１からのイン
パクト開始後は締め付けるねじ径に応じた回転数で締め
付ける回転数制御手段１８とを備えたインパクトレンチ
のトルク制御装置である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は締め付け作業に使用する
ボルト、ナット及びねじ類の種々のねじ径に対応したト
ルクで締め付けるインパクトレンチのトルク制御装置に
関するものである。
ボルト、ナット及びねじ類の種々のねじ径に対応したト
ルクで締め付けるインパクトレンチのトルク制御装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】インパクトレンチはボルト、ナットおよ
びねじ類の締め付けを行うものであるが、締め付け程度
は作業者の感や経験にまかされていた。このため、イン
パクトレンチの最大締め付け可能なねじ径においては、
締め付けトルクに多少のバラツキがあっても実用上問題
とならないが、小ねじ類はインパクトレンチの締め付け
トルクが大きすぎて切断寸前まで締付られてしまうとい
う問題がある。そこで、特公昭４０−１１２７９号公報
に記載のようにモータへの給電電圧を変化させて回転数
制御を行って、締め付けトルクを調整する方法があっ
た。
びねじ類の締め付けを行うものであるが、締め付け程度
は作業者の感や経験にまかされていた。このため、イン
パクトレンチの最大締め付け可能なねじ径においては、
締め付けトルクに多少のバラツキがあっても実用上問題
とならないが、小ねじ類はインパクトレンチの締め付け
トルクが大きすぎて切断寸前まで締付られてしまうとい
う問題がある。そこで、特公昭４０−１１２７９号公報
に記載のようにモータへの給電電圧を変化させて回転数
制御を行って、締め付けトルクを調整する方法があっ
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記方法においては、
締め付けトルクが大きい時は問題ないが、締め付けトル
クが小さい時には回転数を下げて締め付けを行うため作
業時間に問題を有していた。一方、精度に関しても問題
を有していた。
締め付けトルクが大きい時は問題ないが、締め付けトル
クが小さい時には回転数を下げて締め付けを行うため作
業時間に問題を有していた。一方、精度に関しても問題
を有していた。
【０００４】本発明の目的は、上記の問題を解消し、ね
じ径に応じてモータへの給電電圧を変えて回転数制御を
行ない、インパクト開始後インパクト回数カウンタある
いはタイマを作動させ、ボルト、ナット及びねじ類の広
範囲のねじ径に対して高速・高精度のねじ締め付けを行
うことである。
じ径に応じてモータへの給電電圧を変えて回転数制御を
行ない、インパクト開始後インパクト回数カウンタある
いはタイマを作動させ、ボルト、ナット及びねじ類の広
範囲のねじ径に対して高速・高精度のねじ締め付けを行
うことである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的は、インパクト
レンチがねじ締め付けを開始し、インパクト開始まで高
速で締め付け、インパクト開始後は直ちにねじ径に応じ
てモータへの給電電圧を変化させて回転数制御を行なう
ことにより達成される。また、モータの回転数を大幅に
変化させず、インパクト検出後のインパクト回数カウン
タあるいはタイマを作動させ、インパクトを停止させる
ことにより達成される。
レンチがねじ締め付けを開始し、インパクト開始まで高
速で締め付け、インパクト開始後は直ちにねじ径に応じ
てモータへの給電電圧を変化させて回転数制御を行なう
ことにより達成される。また、モータの回転数を大幅に
変化させず、インパクト検出後のインパクト回数カウン
タあるいはタイマを作動させ、インパクトを停止させる
ことにより達成される。
【０００６】
【作用】上記のように構成されたインパクトレンチは、
ボルト、ナットおよびねじ類の広範囲のねじ径に対して
高速・高精度のねじ締め付けができる。
ボルト、ナットおよびねじ類の広範囲のねじ径に対して
高速・高精度のねじ締め付けができる。
【０００７】
【実施例】図１はインパクトレンチの本発明の一実施例
を示す全体図である。ハウジング１内に内蔵された駆動
部の回転が減速部を介してスピンドル２に伝達される。
スピンドル２にはスピンドルカム溝３が形成されてい
て、スピンドル２と回転自在に取り付けられているハン
マ４に形成されたハンマカム溝５とスチールボール６を
介してスプリング７によりＡ方向に付勢されている。ま
た、ハンマ４にはハンマ爪８が具備されており、アンビ
ル９に具備されているアンビル爪１０と係合している。
インパクト検出手段１１はインパクト開始によるハンマ
４の移動を検出する。図２は本発明の一実施例を示す回
路図である。１２はスイッチ、１５は動力源１３からモ
ータ１４への給電電圧を制御する半導体スイッチング手
段でトライアック、ＭＯＳＦＥＴ等からなる。高速締め
付けを行う時はトライアック、ＭＯＳＦＥＴを常時オン
させ、回転数を調整する時はトライアックを位相制御、
ＭＯＳＦＥＴをＰＷＭ制御し、モータ１４への印加電圧
を調整する。１６はボルト、ナットおよびねじ類をねじ
径に対応したトルクで締め付けるためにインパクト回数
あるいはタイマ時間と回転数を設定するトルク設定手
段、１７はインパクト検出手段１１の信号によりインパ
クト回数カウンタあるいはタイマを作動させ、トルク設
定手段１６に設定される設定値に達したときモータ１４
への給電を停止させる信号を発生させる回転停止制御手
段、１８はねじ径に応じてトルク設定手段１６に設定さ
れる回転数にするためにモータへの給電電圧を変えて回
転数制御を行い、回転停止制御手段１８の信号によりモ
ータ１４の回転を停止させる回転数制御手段である。
を示す全体図である。ハウジング１内に内蔵された駆動
部の回転が減速部を介してスピンドル２に伝達される。
スピンドル２にはスピンドルカム溝３が形成されてい
て、スピンドル２と回転自在に取り付けられているハン
マ４に形成されたハンマカム溝５とスチールボール６を
介してスプリング７によりＡ方向に付勢されている。ま
た、ハンマ４にはハンマ爪８が具備されており、アンビ
ル９に具備されているアンビル爪１０と係合している。
インパクト検出手段１１はインパクト開始によるハンマ
４の移動を検出する。図２は本発明の一実施例を示す回
路図である。１２はスイッチ、１５は動力源１３からモ
ータ１４への給電電圧を制御する半導体スイッチング手
段でトライアック、ＭＯＳＦＥＴ等からなる。高速締め
付けを行う時はトライアック、ＭＯＳＦＥＴを常時オン
させ、回転数を調整する時はトライアックを位相制御、
ＭＯＳＦＥＴをＰＷＭ制御し、モータ１４への印加電圧
を調整する。１６はボルト、ナットおよびねじ類をねじ
径に対応したトルクで締め付けるためにインパクト回数
あるいはタイマ時間と回転数を設定するトルク設定手
段、１７はインパクト検出手段１１の信号によりインパ
クト回数カウンタあるいはタイマを作動させ、トルク設
定手段１６に設定される設定値に達したときモータ１４
への給電を停止させる信号を発生させる回転停止制御手
段、１８はねじ径に応じてトルク設定手段１６に設定さ
れる回転数にするためにモータへの給電電圧を変えて回
転数制御を行い、回転停止制御手段１８の信号によりモ
ータ１４の回転を停止させる回転数制御手段である。
【０００８】上記構成による動作を説明する。スイッチ
１２をオンすると、回転数制御手段１７により半導体ス
イッチング手段１５が制御されて、モータ１４は高速回
転し、駆動部の回転はスピンドル２に伝わりカム機構を
介してハンマ４に伝わる。ハンマ４に具備されたハンマ
爪８がアンビル爪１０と結合するとこの部分を介して回
転がアンビル９に伝わり、ボルト、ナット等（図示せ
ず）を回して締めていく。ボルト、ナットが締まり出し
負荷が大きくなるとハンマ４とスピンドル２は相対回転
し、カムのリードに沿ってハンマ４はＢ方向にバック
し、スプリング７を圧縮していく。ハンマ爪８とアンビ
ル爪１０の係合が外れ、ハンマ爪８がアンビル爪１０を
乗り越えると、インパクト検出手段１１はハンマ４の移
動を検出する。
１２をオンすると、回転数制御手段１７により半導体ス
イッチング手段１５が制御されて、モータ１４は高速回
転し、駆動部の回転はスピンドル２に伝わりカム機構を
介してハンマ４に伝わる。ハンマ４に具備されたハンマ
爪８がアンビル爪１０と結合するとこの部分を介して回
転がアンビル９に伝わり、ボルト、ナット等（図示せ
ず）を回して締めていく。ボルト、ナットが締まり出し
負荷が大きくなるとハンマ４とスピンドル２は相対回転
し、カムのリードに沿ってハンマ４はＢ方向にバック
し、スプリング７を圧縮していく。ハンマ爪８とアンビ
ル爪１０の係合が外れ、ハンマ爪８がアンビル爪１０を
乗り越えると、インパクト検出手段１１はハンマ４の移
動を検出する。
【０００９】インパクト検出手段１１の信号により回転
停止制御手段１８のインパクト回数カウンタあるいはタ
イマを作動させ、回転数制御手段１７によりねじ径に応
じてモータへの給電電圧を変化させて回転数制御を行
う。続いて、スプリング７の復元力によりハンマ４はカ
ムのリードに沿ってＡ方向に前進し、次のアンビル爪と
衝撃的に結合し、ハンマ４は回転運動と共に軸方向に往
復運動を繰り返す動作をしボルト、ナットをさらに締め
上げていく。これにより、インパクト回数カウンタある
いはタイマがトルク設定手段１６に設定される設定値に
達したとき、回転停止制御手段１８より回転停止信号が
でて、モータ１４への給電を停止させる。
停止制御手段１８のインパクト回数カウンタあるいはタ
イマを作動させ、回転数制御手段１７によりねじ径に応
じてモータへの給電電圧を変化させて回転数制御を行
う。続いて、スプリング７の復元力によりハンマ４はカ
ムのリードに沿ってＡ方向に前進し、次のアンビル爪と
衝撃的に結合し、ハンマ４は回転運動と共に軸方向に往
復運動を繰り返す動作をしボルト、ナットをさらに締め
上げていく。これにより、インパクト回数カウンタある
いはタイマがトルク設定手段１６に設定される設定値に
達したとき、回転停止制御手段１８より回転停止信号が
でて、モータ１４への給電を停止させる。
【００１０】次に他の実施例を述べる。運転開始前に、
トルク設定手段１６によりボルト、ナットおよびねじ類
をねじ径に対応したトルクで締め付けるためにインパク
ト回数あるいはタイマ時間と回転数を設定する。続い
て、スイッチ１２をオンすると、ボルト、ナットが締ま
り出し負荷が大きくなるとハンマ４とスピンドル２は相
対回転し、カムのリードに沿ってハンマ４はＢ方向にバ
ックし、スプリング７を圧縮していく。ハンマ爪８とア
ンビル爪１０の係合が外れ、ハンマ爪８がアンビル爪１
０を乗り越えると、インパクト検出手段１１はハンマ４
の移動を検出する。
トルク設定手段１６によりボルト、ナットおよびねじ類
をねじ径に対応したトルクで締め付けるためにインパク
ト回数あるいはタイマ時間と回転数を設定する。続い
て、スイッチ１２をオンすると、ボルト、ナットが締ま
り出し負荷が大きくなるとハンマ４とスピンドル２は相
対回転し、カムのリードに沿ってハンマ４はＢ方向にバ
ックし、スプリング７を圧縮していく。ハンマ爪８とア
ンビル爪１０の係合が外れ、ハンマ爪８がアンビル爪１
０を乗り越えると、インパクト検出手段１１はハンマ４
の移動を検出する。
【００１１】インパクト検出手段１１の信号により回転
停止制御手段１８のインパクト回数カウンタあるいはタ
イマを作動させる。続いて、スプリング７の復元力によ
りハンマ４はカムのリードに沿ってＡ方向に前進し、次
のアンビル爪と衝撃的に結合し、ハンマ４は回転運動と
共に軸方向に往復運動を繰り返す動作をし、ボルト、ナ
ットをさらに締め上げていく。これにより、インパクト
回数カウンタあるいはタイマがトルク設定手段１６に設
定される設定値に達したとき、回転停止制御手段１８よ
り回転停止信号がでて、モータ１４への給電を停止させ
る。
停止制御手段１８のインパクト回数カウンタあるいはタ
イマを作動させる。続いて、スプリング７の復元力によ
りハンマ４はカムのリードに沿ってＡ方向に前進し、次
のアンビル爪と衝撃的に結合し、ハンマ４は回転運動と
共に軸方向に往復運動を繰り返す動作をし、ボルト、ナ
ットをさらに締め上げていく。これにより、インパクト
回数カウンタあるいはタイマがトルク設定手段１６に設
定される設定値に達したとき、回転停止制御手段１８よ
り回転停止信号がでて、モータ１４への給電を停止させ
る。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば、ねじ径に応じてモータ
への給電電圧を変えて回転数制御を行ない、インパクト
開始後インパクト回数カウンタあるいはタイマを作動さ
せるため、ボルト、ナットおよびねじ類の広範囲のねじ
径に対して高速・高精度のねじ締め付けができる。
への給電電圧を変えて回転数制御を行ない、インパクト
開始後インパクト回数カウンタあるいはタイマを作動さ
せるため、ボルト、ナットおよびねじ類の広範囲のねじ
径に対して高速・高精度のねじ締め付けができる。
【図１】 本発明になるインパクトレンチの一実施例を
示す全体構成図である。
示す全体構成図である。
【図２】 本発明になるインパクトレンチの回路図であ
る。
る。
１１はインパクト検出手段、１６はトルク設定手段、１
７は回転停止制御手段、１８は回転数制御手段である。
７は回転停止制御手段、１８は回転数制御手段である。
Claims (3)
- 【請求項１】 インパクトレンチがインパクトを開始す
るのを検出するインパクト検出手段と、締め付け開始時
は高速で締め付け、該インパクト検出手段からのインパ
クト開始後は締め付けるねじ径に応じた回転数で締め付
ける回転数制御手段とを備えたことを特徴とするインパ
クトレンチのトルク制御装置。 - 【請求項２】 ボルト、ナット及びねじ類をねじ径に対
応したトルクで締め付けるためにインパクト回数あるい
はタイマ時間と回転数を設定するトルク設定手段と、前
記インパクト検出手段の信号によりインパクト回数カウ
ンタあるいはタイマを作動させ、前記トルク設定手段に
設定される設定値に達した時、インパクトを停止させる
信号を発生させる回転停止制御手段とを備えたことを特
徴とする請求項１記載のインパクトレンチのトルク制御
装置。 - 【請求項３】 前記インパクトレンチがインパクトを開
始するのを検出する前記インパクト検出手段と、ねじ径
に応じた回転数で締め付ける回転数制御手段と、ボル
ト、ナット及びねじ類をねじ径に対応したトルクで締め
付けるためにインパクト回数あるいはタイマ時間と回転
数を設定する前記トルク設定手段と、前記インパクト検
出手段の信号によりインパクト回数カウンタあるいはタ
イマを作動させ、前記トルク設定手段に設定される設定
値に達した時、インパクトを停止させる信号を発生させ
る回転停止制御手段とを備えたことを特徴とするインパ
クトレンチのトルク制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28543794A JPH08141925A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | インパクトレンチのトルク制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28543794A JPH08141925A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | インパクトレンチのトルク制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08141925A true JPH08141925A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17691517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28543794A Withdrawn JPH08141925A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | インパクトレンチのトルク制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08141925A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009542996A (ja) * | 2006-07-17 | 2009-12-03 | エス ビー パテント ホールディング アンパーツセルスカブ | ブレーキ装置 |
| KR101877811B1 (ko) * | 2017-04-10 | 2018-07-13 | (주)중우엠텍 | 슬라이드식 핀해머가 구비된 회전력 전달장치 |
-
1994
- 1994-11-18 JP JP28543794A patent/JPH08141925A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009542996A (ja) * | 2006-07-17 | 2009-12-03 | エス ビー パテント ホールディング アンパーツセルスカブ | ブレーキ装置 |
| US8708110B2 (en) | 2006-07-17 | 2014-04-29 | S.B. Patent Holdings Aps | Brake device |
| KR101877811B1 (ko) * | 2017-04-10 | 2018-07-13 | (주)중우엠텍 | 슬라이드식 핀해머가 구비된 회전력 전달장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020205 |