JPH08141411A - 金属ハニカム担体の波板及びその成形装置 - Google Patents

金属ハニカム担体の波板及びその成形装置

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JPH08141411A
JPH08141411A JP6290156A JP29015694A JPH08141411A JP H08141411 A JPH08141411 A JP H08141411A JP 6290156 A JP6290156 A JP 6290156A JP 29015694 A JP29015694 A JP 29015694A JP H08141411 A JPH08141411 A JP H08141411A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、自動車の触媒コンバータにおける
金属ハニカム担体の波板及びその成形装置に関し、平板
状素材から波板を成形する時、進行方向で曲がることな
く、また、波板の波高部,波低部の間の境目の破断を防
止することを目的とする。 【構成】 長手方向の一側に沿って形成された波高部6
と、長手方向の他側に沿って形成され、波高部6より形
成されて波高部6とピッチが同長の波低部7と、波高部
6と波低部7の間に形成された徐変部8とを有し、波高
部6,波低部7の、1ピッチ当たりの曲線長L1 ,L2
は同長である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の触媒コンバー
タにおける金属ハニカム担体の波板及びその成形装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車の排気系には、排気ガス
を浄化するため、触媒コンバータが配置されている。触
媒コンバータの金属ハニカム担体は、金属製の平板と波
板を交互に巻き回して構成されている。金属ハニカム担
体を製造するに際しては、その平板と波板は高温に加熱
されて拡散接合により一体化される。拡散接合の際に
は、平板と波板の間に所定の圧力をかける必要があり、
圧力をかける方法として種々の方法が工夫されている。
【0003】平板と波板の間に圧力をかけて金属ハニカ
ム担体を製造する方法として、例えば、特開平4−18
0839号公報に示すものが知られている。特開平4−
180839号公報に示す方法は、図13に図示されて
おり、金属製の波板と平板からなるハニカム体101
は、その一部に大径部101Aが形成され、幅方向(図
面の上下方向)の寸法が異なっている。
【0004】ハニカム体101は、その大径部101A
の外径より僅かに小さい外筒102に圧入されることに
より、大径部101Aは外筒102に縮径され、ハニカ
ム体101を構成している波板と平板がより密着し、拡
散接合における圧力が増大する。かかるハニカム体10
1の波板を成形するに際しては、波板における山高さを
幅方向(図面の上下方向)で異なるようにするため、図
14に示す波板の成形装置103が用いられる。
【0005】成形装置103は、一対の波高部用成形歯
車104A,104Aからなる波高部用歯車装置104
と、一対の波低部用成形歯車105A,105Aからな
る波低部用歯車装置105と、一対の波高部用成形歯車
106A,106Aからなる第3の歯車装置106を横
に並べて配置して構成されている。成形装置103に平
板状素材107が送られると、平板状素材107にピッ
チが同長で山高さの異なる波高部108,波低部10
9,波高部110に区画された波板111が形成され
る。
【0006】波板111を長手方向に沿って波低部,波
高部に区分する方法は種々あるが、図15に示すよう
に、歯車装置112A,112Bを2列に並べて配置す
ることもできる。この場合には、成形装置113により
成形された波板111はピッチが同長で山高さの異なる
波低部114,波高部115に区画される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図15に示
すような波低部114,波高部115に区画された波板
111に成形する場合には、図16に示す状態となる。
即ち、波低部114,波高部115はピッチが同じもの
の、山高さが違っているので、波低部114,波高部1
15の境目116(図15,図16)での伸びが大き
く、波板111が境目116で破断する虞がある。
【0008】また、波低部114,波高部115におけ
る伸び量を同じにするため、波低部114,波高部11
5のピッチを相違させると、図17に示すように、平板
状素材107から波板111を成形装置113で成形す
る時、進行方向に対して曲がってしまうことになる。本
発明は、上述の問題点を解決するためになされたもの
で、その目的は、平板状素材から波板を成形する時、進
行方向で曲がることなく、また、波板の波高部と波低部
の間の境目の破断を防止できる金属ハニカム担体の波板
及びその成形装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
長手方向の一側に沿って形成された波高部と、長手方向
の他側に沿って形成され、波高部より低く形成されて波
高部とピッチが同長の波低部と、波高部と波低部の間に
形成された徐変部とを有し、波高部,波低部の、1ピッ
チ当たりの曲線長は同長であることを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の金
属ハニカム担体の波板を成形するものであって、所定寸
法のモジュールを有する一対の波高用成形歯車からなる
波高部用歯車装置と、波高部用成形歯車のモジュールと
同長のモジュール,波高部用成形歯車の1ピッチ当たり
の曲線長と同長の1ピッチ当たりの曲線長,波高用成形
歯車の歯高さより低い歯高さを有する一対の波低部用成
形歯車からなる波低部用歯車装置とで構成され、波高部
用歯車装置と波低部用歯車装置は波幅方向で所定の間隔
で設置されていることを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明にあっては、波板の波高
部,波低部は、波幅方向で山高さが異なっていても、ピ
ッチが同長になっており、また、波板の波高部,波低部
の、1ピッチ当たりの曲線長は同長になっているので、
波板の波高部,波低部の伸び量に大きな相違がなく、ま
た、平板状素材から波板が成形される時、進行方向で曲
がらない。
【0012】また、請求項2記載の発明にあっては、平
板状素材は当該成形装置により以下のような波板に成形
される。一対の波高部用成形歯車からなる波高部用歯車
装置により、波板の波高部が形成される。同時に、一対
の波低部用成形歯車からなる波低部用歯車装置により、
波板の波低部が形成される。
【0013】その際、波高部用成形歯車と波低部用成形
歯車のモジュール,1ピッチ当たりの曲線長は同じにな
っており、且つ、波低部用成形歯車の歯高さは、波高用
成形歯車の歯高さより低くなっているので、請求項1記
載の発明に係わる波板が造られる。即ち、波高部用歯車
装置により形成される波板の波高部,波低部用歯車装置
により形成される波低部は、波幅方向で山高さが異な
り、ピッチが同長になっており、また、波板の波高部,
波低部の、長手方向の1ピッチ当たりの曲線長は同長に
なっている。
【0014】そして、波高部と波低部の間の徐変部は、
第1,2波低部用歯車装置による外力で成形されること
はないが、波高部,波低部の形成に伴って強制的に成形
される。その際、波板の波高部から波低部へかけての曲
面変化は徐変部により緩やかになっている。
【0015】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明する。図1ないし図6は請求項1記載の発明の実施例
に係わる金属ハニカム担体を示す。図4ないし図6にお
いて、符号1は本実施例に係わる金属ハニカム担体で、
この金属ハニカム担体1は、ハニカム体2と、ハニカム
体2が嵌挿される外筒3とで構成されている。金属ハニ
カム担体1の両端には、それぞれディフューザ(図示せ
ず)が結合され、触媒コンバータ(図示せず)を構成し
ている。
【0016】ハニカム体2は金属製の平板4と波板5を
交互に巻き回してなり、円柱状に構成されている。平板
4,波板5は、フェライト系ステンレス鋼合金からなる
合金を材料としており、Cr10%〜40%,Al(ア
ルミニウム)1%〜7%を含有する。その板厚は30μ
m〜80μmとされている。例えば、Cr20%,Al
(アルミニウム)5%を含有するフェライト系ステンレ
ス鋼合金、或いは、Cr18%,Al(アルミニウム)
3%を含有するフェライト系ステンレス鋼合金として用
いられる。ハニカム体2の径D=100mm,ハニカム
体2の全長L=80mmである。
【0017】外筒3は、円筒状に構成され、例えばSU
S430のようなフェライト系ステンレス鋼合金からな
る合金を材料としており、その板厚は約0.8mm〜
2.0mmとされている。次に、波板5の形状につい
て、図1ないし図3により説明する。波板5は、波高部
6と、波低部7と、波高部6と波低部7の間に形成され
た徐変部8とで構成されている。
【0018】波高部6は、その断面がサインカーブ状の
曲線からなり、そのピッチはPであり、1ピッチ当たり
の曲線長はL1 となっている。波低部7は、その断面が
1つの山が台形状の曲線からなり、そのピッチはPであ
り、1ピッチ当たりの曲線長はL2 となっている。上記
曲線長L1 ,L2 は同長になっている。従って、波高部
6及び波板の波低部7の全長も同じである。波高部6の
山高さH1 は、波低部7の山高さH2 より大きくなって
いる。即ち、波高部6は及び波低部7は波幅方向で山高
さが異なり、ピッチPが同長になっている。
【0019】徐変部8により、波高部6,波低部7の山
高さが違っていても、急激な面変化がなく、波高部6,
波低部7を緩やかな面変化で連続させることを可能にし
ている。上記の如き構成のハニカム担体2の波板5によ
れば、波板5の波高部6,波低部7は、波幅方向で山高
さが異なっていても、ピッチが同長になっており、ま
た、波板5の波高部6,波低部7の、1ピッチ当たりの
曲線長は同長になっているので、波板5の波高部6,波
低部7の伸び量に大きな相違がなく、従って、波板5の
じ徐変部8における伸びによる破断を防止でき、また、
後述の成形装置9により平板状素材12から波板5が成
形される時、進行方向で曲げずに直線状に成形できる。
【0020】なお、本実施例においては、波板5に波高
部6,波低部7,徐変部8が形成されているが、波板を
1以上の波低部,1以上の波高部,1以上の徐変部で構
成することもできる。例えば、波板に1つの波低部とそ
の両側に2つの波高部を形成するとともに1つの波低部
と2つの波高部の間に徐変部をそれぞれ形成することも
できる。或いは、波板に1つの波高部とその両側に2つ
の波低部を形成するとともに1つの波高部と2つの波低
部の間に徐変部をそれぞれ形成することもできる。
【0021】次に、請求項2記載の発明の実施例に係わ
る金属ハニカム担体1の波板5の成形装置9について図
7ないし図11により説明する。図において、金属ハニ
カム担体の波板の成形装置9は、波高部用歯車装置10
と、波低部用歯車装置11とで構成されている。波高部
用歯車装置10は波板5の波高部6を形成する一対の波
高部用成形歯車10A,10Aからなる。波高部用成形
歯車10AのモジュールはM1 で、その歯数はZ1 、1
ピッチ当たりの曲線長はL1 である。波高部用成形歯車
10A,10Aの幅は、波板5の波高部6と同じであ
る。
【0022】波低部用歯車装置11は波板の波低部7を
形成する一対の波低部用成形歯車11A,11Aからな
る。波低部用成形歯車11AのモジュールはM2 で、そ
の歯数はZ2 、1ピッチ当たりの曲線長はL2 である。
波低部用成形歯車11A,11Aの幅は、波板5の波低
部7と同じである。波高部用成形歯車10Aのモジュー
ルM1 と、波低部用成形歯車11AのモジュールM2
同長である。
【0023】波高部用成形歯車10Aの歯数Z1 と、波
低部用成形歯車11Aの歯数Z2 は同数であり、従っ
て、直径も同長になっている。また、波高部用成形歯車
10Aの1ピッチ当たりの曲線長L1 は波低部用成形歯
車11Aの1ピッチ当たりの曲線長L2 と同長である。
波高部用成形歯車10A,波低部用成形歯車11Aは中
心軸10B,10Cを共有し、上述のように直径も同長
になっている。波低部用成形歯車11Aの歯高さH4
波高部用成形歯車10Aの歯高さH3 より低くなってい
る。
【0024】波高部用歯車装置10と波低部用歯車装置
11は、波幅方向で、間隔Cで設置されている。波高部
6と波低部7の山高さの差異に比例して、間隔Cは大き
くなる。この間隔Cは山高さ×(0.5〜10倍)の範
囲にある。間隔Cにより徐変部8の幅が決定される。山
高さの差異は最大0.1mmとされ、この最大0.1m
mの値は、拡散接合による平板4,波板5の接合強度が
山高さの差異に応じて増加する範囲の限界値とされてい
る。山高さの差異が最大0.1mmに対して、約C=1
2mmの間隔となる。
【0025】なお、C=3mmの場合、波板5の波高部
6の山高さH1 は1.22mm〜1.25mm、波板5
の波低部7の山高さH2 は1.2mmである。しかし
て、平板状素材12は当該成形装置9により波板5に以
下のように成形される。平板状素材12が成形装置9内
に搬送されながら、一対の波高部用成形歯車10A,1
0Aからなる波高部用歯車装置10により、波板5の波
高部6が形成される。波高部用成形歯車10Aの一山の
歯形形状に、波板5の波高部6の波形状が合致する。
【0026】同時に、一対の波低部用成形歯車11A,
11Aからなる波低部用歯車装置11により、波板5の
波低部7が形成される。波低部用成形歯車11A,11
Aの歯形形状に、波板5の波低部7の波形状が合致す
る。波高部用成形歯車10AのモジュールM1 と、波低
部用成形歯車11AのモジュールM2 は同長になってい
るので、同長ピッチの波板5の波高部6,波低部7が成
形される。
【0027】波板5の波高部6,波低部7の形成に伴っ
て、波板5の波高部6と波板5の波低部7の間に強制的
に徐変部8が形成される。その際、波板5の波高部6か
ら波低部7へかけての曲面変化は徐変部8により緩やか
になり、また、波板5の徐変部8における伸び量が少な
くなっている。上記の如き構成の成形装置9により、図
1,図2に示す波板5が造られる。
【0028】そして、図4に示すように、金属製の平板
4と波板5を交互に巻き回して、ハニカム体2が造られ
る。次いで、高温に加熱して拡散接合処理を施すことに
より各層の平板4,波板5が拡散接合で一体化される。
続いて、図12に示すように、ハニカム体2は、絞り治
具13のテーパ部13Aを介して外筒3に嵌挿され、そ
の後、図5,図6に示すように、ろう材によりハニカム
体2の外周面2Cと外筒3の内周面3Cはろう付け接合
され、金属ハニカム担体1が造られる。
【0029】以上の如き構成によれば、波板5において
は、一対の波高部用成形歯車10A,10Aからなる波
高部用歯車装置10により、波板5の波高部6を形成で
きる。同時に、一対の波低部用成形歯車11A,11A
からなる波低部用歯車装置11により、波板5の波低部
7を形成できる。
【0030】そして、波高部用成形歯車10Aのモジュ
ールM1 と波低部用成形歯車11AのモジュールM1
同長になっているとともに波高部用成形歯車10Aの1
ピッチ当たりの曲線長L1 と波低部用成形歯車11Aの
1ピッチ当たりの曲線長L2は同長になっており、且
つ、波低部用成形歯車11Aの歯高さH4 は波高部用成
形歯車10Aの歯高さH3 より低いので、波板5の波高
部6,波低部7の山高さを波幅方向で相違させるととも
に、ピッチを同長にし、また、波板5の波高部6,波低
部7の長手方向の1ピッチ当たりの曲線長を同長にでき
る。
【0031】しかも、波高部用歯車装置10と波低部用
歯車装置11は波幅方向で所定の間隔Cで設置されてい
るので、波幅方向に山高さの異なる波高部6と波低部7
の間に徐変部8を成形できる。そして、波板5の徐変部
8における伸び量を少なくし、波高部6と波低部7の伸
び量の差異を少なくできる。従って、波板5の徐変部8
における伸びによる破断を防止できる効果を奏する。
【0032】なお、本実施例においては、波高部6は、
その断面がサインカーブ状の曲線からなり、波低部7
は、その断面が1つの山が台形状の曲線からなっている
が、波高部,波低部として、かかる形状に限定されるこ
とはない。また、本実施例においては、波高部用成形歯
車10AのモジュールM1 と、波低部用成形歯車11A
のモジュールM2 は同長であり、且つ、波高部用成形歯
車10Aの歯数Z1 と、波低部用成形歯車11Aの歯数
2 も同数になっていることから、直径も同長になって
いるが、モジュールM1 とモジュールM2 が同長であれ
ば足りる。波高部用成形歯車10Aの歯数Z1 と、波低
部用成形歯車11Aの歯数Z2 は必ずしも同数でなくて
も良い。この場合には、波高部用成形歯車10Aの直径
と波低部用成形歯車11Aの直径が相違することにな
り、それらの回転速度も適当な割合に制御することが必
要となる。
【0033】さらに、本実施例においては、波板5は、
フェライト系ステンレス鋼合金からなる合金を材料とし
ており、Cr10%〜40%,Al(アルミニウム)1
%〜7%を含有する。その板厚は30μm〜80μmと
されているが、かかる材料や厚さに限定されることはな
い。そして、請求項1記載の発明の実施例に係わる金属
ハニカム担体においては、波板5に波高部6,波低部
7,徐変部8が形成されていることに対して、波板を1
以上の波低部及び1以上の波高部と、波低部と波高部の
間の1以上の徐変部で構成することもできるとしている
が、かかる場合には、これに対応して、金属ハニカム担
体の波板の成形装置を、1以上の波低部に対応する1以
上の波高部用歯車装置と、1以上の波低部に対応する1
以上の波低部用歯車装置とで構成することもできる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、波板の波高部,波低部は、波幅方向で山高さ
が異なっていても、ピッチが同長になっており、また、
波板の波高部,波低部の、1ピッチ当たりの曲線長は同
長になっているので、波板の波高部,波低部の伸び量に
大きな相違がなく、従って、波板の徐変部における伸び
による破断を防止でき、また、平板状素材から波板が成
形される時、進行方向で曲げられずに直線状に成形でき
る。
【0035】また、請求項2記載の発明によれば、一対
の波高部用成形歯車からなる波高部用歯車装置により、
波板の波高部を形成できる。同時に、一対の波低部用成
形歯車からなる波低部用歯車装置により、波板の波低部
を形成できる。そして、波高部用成形歯車のモジュール
と波低部用成形歯車のモジュールは同長になっていると
ともに波高部用成形歯車の1ピッチ当たりの曲線長と波
低部用成形歯車の1ピッチ当たりの曲線長は同長になっ
ており、且つ、波低部用成形歯車の歯高さは波高用成形
歯車の歯高さより低いので、波板の波高部,波低部の山
高さを波幅方向で相違させるとともに、ピッチを同長に
し、また、波板の波高部,波低部の長手方向の1ピッチ
当たりの曲線長を同長にできる。
【0036】しかも、波高部用歯車装置と波低部用歯車
装置は波幅方向で所定の間隔で設置されているので、波
幅方向に山高さの異なる波高部と波低部の間に徐変部を
成形でき、波板の徐変部における伸び量を少なくし、波
高部と波低部の伸び量の差異を少なくできる。従って、
波板の徐変部における伸びによる破断を防止できる効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明の実施例に係わる金属ハニ
カム担体の波板の斜視図である。
【図2】図1のI-I断面及びII−II断面を示す波板の側
面図である。
【図3】図1の波板の拡大斜視図である。
【図4】ハニカム体の製造途中の斜視図である。
【図5】同金属ハニカム担体の横断面図である。
【図6】同金属ハニカム担体の縦断面図である。
【図7】請求項2記載の発明の実施例に係わる金属ハニ
カム担体の波板の成形装置の平面図である。
【図8】同波板の成形装置の正面図である。
【図9】同波板の成形装置の斜視図である。
【図10】同波高部用成形歯車の説明図である。
【図11】同波低部用成形歯車の説明図である。
【図12】ハニカム体の外筒への挿入前の状態を示す断
面図である。
【図13】従来におけるハニカム体の外筒への挿入前の
状態を示す断面図である。
【図14】従来における金属ハニカム担体の波板の成形
装置である。
【図15】従来における金属ハニカム担体の波板に波高
部及び波低部を形成する場合の平面説明である。
【図16】従来における金属ハニカム担体の波板に波高
部及び波低部を形成した場合の側面図である。
【図17】従来における金属ハニカム担体の波板に波高
部及び波低部を形成した場合の不具合の平面図である。
【符号の説明】
1 金属ハニカム担体 5 波板 6 波高部 7 波低部 8 徐変部 9 成形装置 10 波高部用歯車装置 10A 波高部用成形歯車 11 波低部用歯車装置 11A 波低部用成形歯車 C 間隔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B21D 13/04 B 47/00 A F01N 3/28 301 P

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向の一側に沿って形成された波高
    部(6)と、 長手方向の他側に沿って形成され、波高部(6)より低
    く形成されて波高部(6)とピッチが同長の波低部
    (7)と、 波高部(6)と波低部(7)の間に形成された徐変部
    (8)とを有し、 波高部(6),波低部(7)の、1ピッチ当たりの曲線
    長(L1 ,L2 )は同長であることを特徴とする金属ハ
    ニカム担体の波板。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の金属ハニカム担体(1)
    の波板(5)を成形するものであって、 所定寸法のモジュールを有する一対の波高用成形歯車
    (10A,10A)からなる波高部用歯車装置(10)
    と、 波高部用成形歯車(10A)のモジュールと同長のモジ
    ュール,波高部用成形歯車(10A)の1ピッチ当たり
    の曲線長(L1 )と同長の1ピッチ当たりの曲線長(L
    2 ),波高用成形歯車(10A)の歯高さ(H1 )より
    低い歯高さ(H 2 )を有する一対の波低部用成形歯車
    (11A,11A)からなる波低部用歯車装置(11)
    とで構成され、 波高部用歯車装置(10)と波低部用歯車装置(11)
    は波幅方向で所定の間隔(C)で設置されていることを
    特徴とする金属ハニカム担体の波板の成形装置。
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