JPH08140968A - 画像診断装置 - Google Patents

画像診断装置

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JPH08140968A
JPH08140968A JP31129994A JP31129994A JPH08140968A JP H08140968 A JPH08140968 A JP H08140968A JP 31129994 A JP31129994 A JP 31129994A JP 31129994 A JP31129994 A JP 31129994A JP H08140968 A JPH08140968 A JP H08140968A
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JP
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Pending
Application number
JP31129994A
Other languages
English (en)
Inventor
Iwao Akamatsu
巌 赤松
Satoshi Hanasaka
智 花阪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
Priority to JP31129994A priority Critical patent/JPH08140968A/ja
Publication of JPH08140968A publication Critical patent/JPH08140968A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】極めて簡単な操作によってコメント表示を行な
う。 【構成】診断画像が表示された表示面を観察しながら、
該診断画像の所定の個所に表示矢印を移動させるととも
に該表示矢印の指向方向を定め、該矢印表示の近傍にコ
メント入力のためのカーソルを表示できる画像診断装置
において、前記表示矢印の指向方向を定めた時点でコメ
ント入力のためのカーソルを同時表示させる手段が備え
られていることを特徴とする画像診断装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像診断装置に係り、特
に、表示面に表示された診断画像にたとえばその各部位
の名称等のコメントを表示できる画像診断装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の画像診断装置は、その表示面あ
るいは印刷された診断画像によって、各種のコメントが
表示されていることから、診断に極めて効果ならしめる
ことは知られている。
【0003】そして、このようなコメントは、まず、診
断画像のみが表示された表示面を観察しながら、該診断
画像の所定の個所に表示矢印を移動させるとともに該表
示矢印の指向方向を定め、該矢印表示の近傍にコメント
入力のためのカーソルを表示するようになっている。
【0004】このカーソルは、通常、矩形状の枠体から
なる表示で、表示画面上のいづれの位置にも移動できる
ようになっている。
【0005】そして、このようにして矢印表示の近傍に
カーソルを移動した後、その枠内に記号あるいは文字か
らなるコメントを入力するようになっている。
【0006】なお、このコメント入力の際に記号あるい
は文字の数が多くなっても、その文字等の順次入力に追
随してカーソルの枠が拡大するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された画像診断装置は、上述したように多くの
操作を要してコメント表示しなければならず、煩に耐え
ないという問題が指摘されるに至った。
【0008】それ故、本発明はこのような事情に基づい
てなされたものであり、その目的は、極めて簡単な操作
によってコメント表示ができる画像診断装置を提供する
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、基本的には、診断画像が表示され
た表示面を観察しながら、該診断画像の所定の個所に表
示矢印を移動させるとともに該表示矢印の指向方向を定
め、該矢印表示の近傍にコメント入力のためのカーソル
を表示できる画像診断装置において、前記表示矢印の指
向方向を定めた時点でコメント入力のためのカーソルを
同時表示させる手段が備えられていることを特徴とする
ものである。
【0010】
【作用】このような構成からなる画像診断装置によれ
ば、従来のようにコメント入力のためのカーソルを表示
矢印の近傍にまで移動させる手間を省くことができ、操
作を簡単にすることができるようになる。
【0011】このようなことができるのは、表示矢印の
位置およびその指向方向が定まれば、コメントの表示個
所はほぼ一義的に定まり、特に、特殊な個所においてコ
メントを表示する場合が極めて少ないという経験則から
導かれるものである。
【0012】
【実施例】図2は、本発明による画像診断装置の一実施
例である超音波診断装置を示す概略ブロック図である。
【0013】同図において、まず、被検体1に対して図
示しない超音波探触子から超音波が照射されるようにな
っている。この超音波探触子は情報キャリア発生部5に
よる駆動によって超音波が照射されるようになってい
る。
【0014】被検体1で反射された超音波は前記超音波
探触子によって受信され、その受信出力は情報キャリア
検出部5を介して画像処理部3に入力されるようになっ
ている。
【0015】そして、この画像処理部3によって作成さ
れた診断画像情報、すなわち前記被検体1の断層像情報
は、たとえばCRTからなる画像表示部4に入力され、
この画像表示部4の表示面に断層像が表示されるように
なっている。
【0016】前記情報キャリア発生部5、情報キャリア
検出部2、画像処理部3、および画像表示部4は、操作
卓10からの指令に基づいて駆動されるメインコントロ
ーラ9によってそれぞれ制御されるようになっている。
【0017】また、画像表示部4の表示面に表示された
断面像を観察しながら、その断層像の所定の個所にコメ
ントを表示できるコメント表示部6が備えられており、
このコメント表示部6の駆動は、前記操作卓10からの
指令に基づいて駆動されるメインコントローラ9によっ
て制御されるようにようになっている。
【0018】そして、このコメント表示部6による画面
表示部4の表示面へのコメント表示は、メインコントロ
ーラ9を介した操作卓からの指定に基づくコメント表示
方向検出部8からの出力が入力されるコメント表示位置
演算部からの情報に基づいてなされるようになってい
る。
【0019】次に、メインコントローラ9を介した操作
卓10からの指令によって、コメント表示方向検出部8
およびコメント表示位置演算部7の動作を図1に示すフ
ローチャートに基づいて説明する。
【0020】同図において、ステップ1. 先頭入力かあるいはセンタリング入力かを
メインコントローラ9を介した操作卓10からの指令に
よって表示位置演算部7が判定する。
【0021】ステップ2.コメント選択入力かあるいは
手入力かをメインコントローラ9を介した操作卓10か
らの指令によって表示位置演算部7が判定する。
【0022】ステップ3.メインコントローラ9を介し
た操作卓10からの指令によって、表示矢印の位置をコ
メント表示方向検出部8が認識し、その情報をコメント
表示位置演算部7に出力する。
【0023】ステップ4.メインコントローラ9を介し
た操作卓10からの指令によって、表示矢印の指向方向
をコメント表示方向検出部8が認識し、その情報をコメ
ント表示位置演算部7に出力する。
【0024】ステップ5.メインコントローラ9を介し
た操作卓10からの指令によって、選択されたコメント
文字数を、あるいは手入力されたコメントの文字数を表
示位置演算部9が認識する。
【0025】ステップ6.上記ステップ1ないしステッ
プ5の情報を基にコメント表示位置演算部7で表示介し
位置を演算する。
【0026】次に、コメント表示位置演算部7の演算の
具体例を図3を用いて説明する。
【0027】たとえば、先頭入力の場合であって、図3
(a)に示すように、コメント表示用座標系の(X0
0)の位置に表示矢印の位置を決定し、さらに該表示
矢印の指向方向を上向きにした場合、コメント表示開始
位置の座標(X1、Y1)は、 (X1、Y1)=(X0、Y0+1) また、センタリング入力の場合であってコメント文字数
がZの場合、図3(b)に示すように、コメント表示開
始位置(X2、Y2)は、 (X2、Y2)=(X1-Z/2、Y1)=(X0-Z/2、Y0+1) となる。
【0028】そして、他の態様として、表示矢印の指向
方向を図4に示すように、左下向きに設定した場合のコ
メント表示位置演算部の演算の具体例を説明する。
【0029】先頭入力の場合、図4(a)に示すように
コメント表示開始位置(X3、Y3)は、 (X3、Y3)=(X0+1、Y0-1) また、センタリング入力の場合であってコメント文字数
がZの場合、図4(b)に示すように、コメント表示開
始位置(X4、Y4)は、 (X4、Y4)=(X3-Z/2、Y3)=(X0+1-Z/2
0-1) となる。
【0030】上述の実施例のように構成された超音波診
断装置は、まず、画像表示部4に診断画像が表示される
ことになる。そして、コメントを表示したいところに表
示矢印を移動させる。
【0031】このようにして表示矢印の位置が決定した
ら、次に表示矢印の指向方向を決定する。
【0032】さらに、コメント選択入力の場合はコメン
ト選択メニューの中からコメントを選択し、手入力の場
合は操作卓10から文字を直接入力する。
【0033】そして、文字の入力が完了したら、コメン
ト表示位置演算部で表示矢印の位置・指向方向・先頭入
力かセンタリング入力かの判定・入力文字数を基に表示
位置を計算する。
【0034】その後、表示矢印の指向方向を決定したら
それと反対方向の位置にコメント表示用のカーソルを自
動的に設定できるようになる。
【0035】このことから、従来見られたように表示矢
印と反対側にコメント表示用のカーソルを移動するよう
に操作の煩雑さをなくすことができるようになる。
【0036】上述した実施例では、コメントを表示した
い部分を指し示す表示として矢印について説明したもの
であるが、厳密な意味での矢印に限定されるものではな
く、曲線あるいは直線等の他の引き出し線をも包含した
意味で用いられることはいうまでもない。
【0037】また、上述した実施例では、診断画面に対
して横方向にコメントが表示される場合について説明し
たが、これに限定されることなく、縦方向にコメントが
表示されるようにしてもよいことはいうまでもない。
【0038】さらに、上述した実施例では、超音波診断
装置について説明したのであるが、これに限定されるこ
となく、たとえばX線装置あるいは磁気共鳴イメージン
グ装置等の他の画像診断装置にも適用できることはいう
までもない。
【0039】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明による画像診断装置によれば、極めて簡単な操作
によってコメント表示を行ない得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像診断装置の一実施例の動作を
示すフロー図である。
【図2】本発明による画像診断装置の一実施例を示すブ
ロック構成図である。
【図3】本発明による画像診断装置の一実施例の動作を
示す説明図である。
【図4】本発明による画像診断装置の他の実施例の動作
を示す説明図である。
【符号の説明】
6 コメント表示部 7 コメント表示位置演算部 8 コメント表示方向検出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】診断画像が表示された表示面を観察しなが
    ら、該診断画像の所定の個所に表示矢印を移動させると
    ともに該表示矢印の指向方向を定め、該矢印表示の近傍
    にコメント入力のためのカーソルを表示できる画像診断
    装置において、 前記表示矢印の指向方向を定めた時点でコメント入力の
    ためのカーソルを同時表示させる手段が備えられている
    ことを特徴とする画像診断装置。
JP31129994A 1994-11-22 1994-11-22 画像診断装置 Pending JPH08140968A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31129994A JPH08140968A (ja) 1994-11-22 1994-11-22 画像診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31129994A JPH08140968A (ja) 1994-11-22 1994-11-22 画像診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08140968A true JPH08140968A (ja) 1996-06-04

Family

ID=18015467

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31129994A Pending JPH08140968A (ja) 1994-11-22 1994-11-22 画像診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08140968A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015198806A (ja) * 2014-04-09 2015-11-12 コニカミノルタ株式会社 超音波画像表示装置及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015198806A (ja) * 2014-04-09 2015-11-12 コニカミノルタ株式会社 超音波画像表示装置及びプログラム

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