JP5165964B2 - 生体情報処理装置及び生体情報処理方法 - Google Patents

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本発明は、生体情報処理装置及び生体情報処理方法に関する。
生体情報処理装置には、心電図波形や心音図、脈波等の様々な生体情報を、補助的な情報と共に画面に表示し得るものがある。例えば特許文献1に記載された従来の装置は、心電図の心周期に同期させてマーカラインを複数種類の波形に重畳して画面に表示することにより、各波形の観測を行い易くしている。
特開平5−161612号公報
しかしながら、上記従来の装置においては、補助的な情報として表示されるマーカラインは、画面上に同期表示された例えば心電図や脈波といった異なる種類の波形を見比べるには有用であるが、ある特定の波形を画面上で詳細に解析するには有用ではない。
一般に、波形の詳細解析の際には、方眼紙のように縦横の細かい罫線が予め印刷された記録用紙上に波形を印刷するが、このような罫線の表示を画面上での波形解析に適用した場合、細かい罫線の表示が波形の視認性に影響を及ぼす可能性がある。
このため、画面上での波形解析を行い易くし得る補助情報を波形と共に画面に表示することが求められていた。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、画面上の生体情報の波形の視認性を維持しつつ波形解析を行い易くすることができる生体情報処理装置及び生体情報処理方法を提供することを目的とする。
本発明の生体情報処理装置は、生体情報の波形をディスプレイの画面に表示させる生体情報処理装置において、前記画面に表示された波形の少なくとも一部分を指定する信号を入力する入力手段と、前記信号が入力された場合に、指定された部分の波形に重ねて、時間の目盛りとしての複数の罫線からなるメッシュを表示させる表示手段と、を有し、前記入力手段は、前記波形の少なくとも一部分を指定する信号として、波形の始点を指定する信号と、波形の終点とを指定する信号とを入力し、前記表示手段は、前記複数の罫線として、そのうちの一つが前記始点を通過し、かつ、前記入力手段により入力された前記始点と前記終点との間隔を有する罫線を繰り返して、表示させる
本発明の生体情報処理方法は、生体情報の波形をディスプレイの画面に表示させる波形表示ステップと、前記画面に表示された波形の少なくとも一部分を指定する信号を入力する入力ステップと、前記信号が入力された場合に、指定された部分の波形に重ねて、時間の目盛りとしての複数の罫線からなるメッシュを表示させるメッシュ表示ステップと、を含み、前記入力ステップでは、前記波形の少なくとも一部分を指定する信号として、波形の始点を指定する信号と、波形の終点とを指定する信号とを入力し、前記メッシュ表示ステップでは、前記複数の罫線として、そのうちの一つが前記始点を通過し、かつ、前記入力ステップで入力された前記始点と前記終点との間隔を有する罫線を繰り返して、表示させる
本発明によれば、画面上の生体情報の波形の視認性を維持しつつ波形解析を行い易くすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る生体情報処理装置の構成を示すブロック図である。
図1において、生体情報処理装置10は、制御部11、記憶部12、ディスプレイインタフェース(以下「I/F」と略記する)13、ネットワークI/F16、リムーバブルメディアドライブ17及び入力機器I/F18を有する。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)と、CPUにより実行する制御プログラムを記憶する記憶装置とを有する。制御部11は、制御プログラムを実行することにより、以下説明する装置全体の動作を制御すると共に、以下説明する全ての機能を実現する。
記憶部12は、磁気記録媒体及びその駆動装置、又は半導体記憶装置を有し、生体情報処理装置10の外部から取得したデータを記憶する。
ディスプレイI/F13は、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)表示装置等のディスプレイ30と、生体情報処理装置10とを通信可能に接続するI/Fであり、ディスプレイ30と生体情報処理装置10との間で入出力されるデータは、ディスプレイI/F30を経由する。
ネットワークI/F16は、生体情報処理装置10が使用される施設に設置されたLAN(Local Area Network)等のネットワーク内のデータサーバ60と、生体情報処理装置10とを通信可能に接続するI/Fであり、データサーバ60と生体情報処理装置10との間で送受信されるデータはネットワークI/F16を経由する。なお、ネットワークI/F16により生体情報処理装置10に接続される外部機器はデータサーバ60でなくともよく、パソコン等の端末装置であってもよい。
リムーバブルメディアドライブ17は、トレイ式やスロットイン式等の方式でリムーバブルメディア70を装填し、装填したリムーバブルメディア70からのデータ読み取り及び装填したリムーバブルメディア70へのデータ書き込みを行う。なお、リムーバブルメディア70の種類によっては、リムーバブルメディアドライブ17の代わりに、その種類に適したI/Fを生体情報処理装置10に設けてもよい。
入力機器I/F18は、キーボードやマウス、タッチパネル等の入力機器80と、生体情報処理装置10とを通信可能に接続するI/Fであり、入力機器80から生体情報処理装置10に入力されるデータは、入力機器I/F18を経由する。
上記構成において、制御部11は、本発明の表示手段及び算出手段としての機能を有するものであり、入力機器I/F18は、本発明の入力手段としての機能を有するものである。
以上、生体情報処理装置10の構成について説明したが、生体情報処理装置10は、心電図やベッドサイドモニタ等の生体情報測定機器と生体情報処理装置10とを通信可能に接続し生体情報測定機器から生体情報処理装置10へのデータ転送を実現する測定機器I/Fをさらに備えていてもよい。
次いで、生体情報処理装置10において実行される解析補助情報の表示処理について図2から図10を用いて説明する。
図2は、本実施の形態に係る解析補助情報の表示処理を説明するためのフロー図であり、図3から図10は、波形と各種解析補助情報との表示態様を説明するための図である。なお、ここでは、心電図波形と共に解析補助情報としてメッシュ、基準線、補助線及び時間長情報を表示する場合を例にとって説明する。
まずステップS1では、制御部11が、心電図波形データを例えばネットワークI/F16経由でデータサーバ60から取得し、取得したデータをディスプレイI/F13経由でディスプレイ30に出力し、ディスプレイ30の画面に心電図波形を表示させる(ステップS1)。図3に示すように、画面100に、心電図波形101がマウスポインタ102と共に表示される。
なお、制御部11は、データサーバ60から取得した電図波形データを記憶部12に記憶し、記憶したデータをディスプレイ30に出力してもよい。また、制御部11は、リムーバブルメディアドライブ17経由でリムーバブルメディア70から心電図波形データを取得してもよい。また、取得される心電図波形データには、ユーザが例えばキーボード等の入力機器80の操作で期間を指定することにより、その期間に測定により得られた心電図波形データが含まれる。
そしてステップS2では、ユーザが入力機器80としてのマウスを操作して、画面100に表示されたマウスポインタを所望のドラッグ開始座標まで移動させてからマウスポインタのドラッグを開始する。ドラッグが開始されると、入力機器80から入力機器I/F18を介して制御部11に対して、心電図波形の解析対象範囲を指定する信号(以下、単に「指定信号」という)の入力が開始され(ステップS3)、この時から制御部11は、ディスプレイ30の画面に基準線及び補助線を表示させる信号を、ディスプレイI/F13を介してディスプレイ30に出力する(ステップS4)。
具体的には、ドラッグ開始時には、横軸座標がマウスポインタのドラッグ開始座標と同一である心電図波形上の位置を解析対象範囲の始点として指定する指定信号が入力される。ドラッグ中は、横軸座標がマウスポインタの現在の座標と同一である心電図波形上の位置を解析対象範囲の終点として指定する指定信号が入力される。なお、始点は不変であるためドラッグ開始時に確定となるが、終点はドラッグに伴って移動するためドラッグ中は未確定でドラッグ終了時に確定となる。
これにより、図4に示すように、マウスポインタ102のドラッグが開始された時、基準線103が表示される。基準線103は、指定信号により指定された始点を通り、心電図波形101の時間軸方向に対して垂直に伸延して心電図波形101と交差する。また、図5に示すように、ドラッグによりマウスポインタ102が移動すると、補助線104、105、106が表示される。補助線104は、マウスポインタ102の移動に伴って矢印aに沿って移動する線であり、指定信号により指定された終点を通り、基準線103と並行に伸延して心電図波形101と交差する。補助線105は、マウスポインタ102の移動に伴って矢印bに沿って、基準線103との間隔を基準線103と補助線104との間隔と等しく維持しつつ移動する線であり、基準線103と並行に伸延して心電図波形101と交差する。補助線106は、マウスポインタ102の移動に伴って矢印cに沿って、補助線104との間隔が基準線103と補助線104との間隔と等しくなるよう維持しつつ移動する線であり、基準線103と並行に伸延して心電図波形101と交差する。
なお、図4から図10においては、図面の簡単化のために画面100の図示を省略する。
また、本実施の形態では、表示される補助線の数が三つであるが、この数に限定されない。換言すれば、補助線104の表示は必須であるが、補助線105、106の表示は任意であり、任意表示の補助線の数は二つでなくてもよい。但し、波形解析を行う上で必要な最低限の補助情報を表示させるために、そして表示中の波形の視認性を維持するために、補助線が画面全域にわたって表示されないよう範囲を制限することが好ましい。
また、本実施の形態では、解析対象範囲の指定をマウス操作で行うため、効率的に波形解析作業を行うことができる。但し、改正対象範囲の指定は他の手法により行うこともできる。
そしてステップS5では、ユーザがマウス操作によるマウスポインタを所望のドラッグ終了座標まで移動させてからマウスポインタのドラッグを終了する。ドラッグが終了すると、入力機器80(つまりマウス)から制御部11への指定信号の入力が終了する(ステップS6)。
具体的には、ドラッグ終了時には、横軸座標がマウスポインタのドラッグ終了座標と同一である心電図波形上の位置を解析対象範囲の終点として指定する指定信号が入力され、これによりマウスポインタ解析対象範囲の終点が確定となるため、制御部11は、ディスプレイ30の画面に表示されている補助線の位置を固定させる信号を、ディスプレイI/F13を介してディスプレイ30に出力する。
これにより、図6に示すように、基準線103と補助線104〜106の表示位置が決定する。これらの線は常時等間隔となるよう配置されているので、例えば図6に示すように隣り合う二つのR波にて始点と終点とを指定することにより、連続する三つの心周期におけるリズムの均一性を判定することができる。また、それ以外の心周期の部分には補助線を表示させないため、心電図波形の視認性を良好に維持することができる。
そしてステップS7では、制御部11が、ドラッグ操作の開始時及び終了時に認識されたドラッグ開始座標及びドラッグ終了座標が所定の有効範囲内(図7)にあるか否かを判断する。
ステップS8では、制御部11は、始点から終点までの解析対象範囲の時間長を算出する。そしてステップS9では、制御部11は、ドラッグ終了と略同時に、メッシュ及び時間長情報をディスプレイ30の画面に表示させる信号を、ディスプレイI/F13を介してディスプレイ30に出力する。メッシュは、波形の特徴部分の時間間隔測定のための時間の目盛りとしての罫線と、波形の振幅測定のための振幅の目盛りとしての罫線とにより形成された升目を有する。時間長情報は、ステップS8で算出した時間長を示すものである。
これにより、図8に示すように、メッシュ108と時間長情報109とが表示される。メッシュ108の縦罫線の一つは、始点に位置合わせされて表示される。これにより心電図波形上での始点からの間隔を判断することが容易となる。メッシュ108は、少なくとも始点から終点までの解析対象範囲に含まれる心電図波形に重ねて表示されるため、解析対象範囲内の波形解析が容易となる。本実施の形態では、解析対象範囲よりも広く、補助線105から補助線106までの範囲にわたってメッシュ108を表示させるため、より広範囲での波形解析(時間間隔測定及び振幅測定)が可能となる。また、指定した解析対象範囲の時間長を示す時間長情報109を表示させるため、波形の特徴部分の時間間隔の測定を効率化することができる。
ステップS10では、制御部11は、メッシュ表示開始から一定期間経過後までメッシュ108、基準線103、補助線104〜106及び時間長情報を表示させた後、それらを消去させる信号を、ディスプレイI/F13を介してディスプレイ30に出力する。
これにより、ディスプレイ30の画面は、例えば図3に示すように心電図波形101及びマウスポインタ102のみが表示される状態となる。このように本実施の形態では、必要な場合に限ってメッシュ等の解析補助情報を表示させるため、波形の視認性を良好に維持することができる。
ところでステップS7において、ドラッグ開始座標又はドラッグ終了座標が有効範囲外にあった場合は、適切な操作が行われなかったと判断してステップS11に進む。例えば図9に示すようにドラッグ終了座標が所定の有効範囲107の外側に位置していた場合がこれに該当する。
ステップS11では、無駄な処理の実行を抑制するために、制御部11は、解析対象範囲の時間長を算出することなく、エラー発生の事実を示すエラー情報をドラッグ終了と同時にディスプレイ30の画面に表示させる信号を、ディスプレイI/F13を介してディスプレイ30に出力する。
これにより、図10に示すように、画面上にはエラー情報110は表示されるがメッシュは表示されない。これによりユーザに再操作を促すことができる。
そしてステップS12では、制御部11は、エラー情報表示開始から一定期間経過後までエラー情報110、基準線103及び補助線104〜106を表示させた後、それらを消去させる信号を、ディスプレイI/F13を介してディスプレイ30に出力する。
これにより、ディスプレイ30の画面は、例えば図3に示すように心電図波形101及びマウスポインタ102のみが表示される状態となる。
なお、ステップS7においてドラッグ開始座標又はドラッグ終了座標が有効範囲外にあった場合に、直ちに解析補助情報の表示処理を終了させ、エラー情報の表示のようなエラー発生の事実の通知を何ら行わないようにする変形例があり得る。或いは、エラー情報の表示の代わりにビープ音を鳴らした上で、改正補助情報の表示処理を終了させる変形例もあり得る。これらの変形例は、前述したエラー情報表示の例に比べて操作性が向上し、熟練者にとって、より使い勝手のよいものとなる。
以上のようにして解析補助情報の表示処理が実行される。なお、ここでは生体情報波形が心電図波形である場合を例にとったが、他の生体情報、例えばインピーダンス呼吸波形等であってもよい。
以上のように、本実施の形態によれば、画面に表示された波形の一部分を解析対象範囲として指定し、範囲が指定された時から一定期間に限り、その範囲の波形に重ねてメッシュを表示させるため、特に時間間隔の測定等、波形の特性の詳細な解析を容易に行うことができる。しかも、必要のないときにはメッシュは表示されないため、画面上の波形の視認性を維持することもできる。
以上、本発明の実施の形態について説明した。なお、以上の説明は本発明の好適な実施の形態の例証であり、本発明の範囲はこれに限定されない。つまり、上記各装置の構成および各装置の使用時の動作についての説明は一例であり、本発明の範囲においてこれらの例に対する様々な変更や追加が可能であることは明らかである。
本発明の一実施の形態に係る生体情報処理装置の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態に係る解析補助情報の表示処理を示すフロー図 図2に示す表示処理における初期表示画面を示す図 図2に示す表示処理におけるドラッグ開始時の表示画面を示す図 図2に示す表示処理におけるドラッグ中の表示画面を示す図 図2に示す表示処理におけるドラッグ終了時の表示画面を示す図 図2に示す表示処理におけるマウスポインタ座標の有効範囲を説明するための図 図2に示す表示処理におけるメッシュの表示画面を示す図 図2に示す表示処理におけるマウスポインタ座標の有効性判断を説明するための図 図2に示す表示処理におけるエラー情報の表示画面を示す図
符号の説明
10 生体情報処理装置
11 制御部
13 ディスプレイI/F
16 ネットワークI/F
18 入力機器I/F
30 ディスプレイ
60 データサーバ
80 入力機器

Claims (7)

  1. 生体情報の波形をディスプレイの画面に表示させる生体情報処理装置において、
    前記画面に表示された波形の少なくとも一部分を指定する信号を入力する入力手段と、
    前記信号が入力された場合に、指定された部分の波形に重ねて、時間の目盛りとしての複数の罫線からなるメッシュを表示させる表示手段と、
    を有し、
    前記入力手段は、前記波形の少なくとも一部分を指定する信号として、波形の始点を指定する信号と、波形の終点とを指定する信号とを入力し、
    前記表示手段は、前記複数の罫線として、そのうちの一つが前記始点を通過し、かつ、前記入力手段により入力された前記始点と前記終点との間隔を有する罫線を繰り返して、表示させる、
    ことを特徴とする生体情報処理装置。
  2. 前記表示手段は、一定期間にわたり前記メッシュを表示した後、前記メッシュを消去する、ことを特徴とする請求項1記載の生体情報処理装置。
  3. 記表示手段は、第1の罫線を前記始点上に表示させ、第2の罫線を前記終点上に表示させ、第3の罫線を、前記第1の罫線から見て前記第2の罫線の反対側に、前記第1の罫線との間隔が前記第1の罫線と前記第2の罫線との間隔と等しくなるよう表示させ、第4の罫線を、前記第2の罫線から見て前記第1の罫線の反対側に、前記第2の罫線との間隔が前記第1の罫線と前記第2の罫線との間隔と等しくなるよう表示させる、ことを特徴とする請求項1記載の生体情報処理装置。
  4. 前記入力手段は、前記画面上に表示されたポインタのドラッグ開始位置に対応する前記波形上の位置を前記始点として指定すると共に、前記ポインタのドラッグ中は前記ポインタの現在位置に、前記ポインタのドラッグ終了後は前記ポインタのドラッグ終了位置にそれぞれ対応する前記波形上の位置を前記終点として指定する前記信号を入力し、
    前記表示手段は、前記ポインタのドラッグ開始時以降、記第1から第4の罫線を表示させる、ことを特徴とする請求項記載の生体情報処理装置。
  5. 前記表示手段は、前記ポインタのドラッグ終了時以降一定期間にわたり前記メッシュを表示した後、前記メッシュと、記第1から第4の罫線を消去する、ことを特徴とする請求項記載の生体情報処理装置。
  6. 前記始点と前記終点との間の時間長を算出する算出手段をさらに有し、
    前記表示手段は、前記算出された時間長を表示する、ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の生体情報処理装置。
  7. 生体情報の波形をディスプレイの画面に表示させる波形表示ステップと、
    前記画面に表示された波形の少なくとも一部分を指定する信号を入力する入力ステップと、
    前記信号が入力された場合に、指定された部分の波形に重ねて、時間の目盛りとしての複数の罫線からなるメッシュを表示させるメッシュ表示ステップと、
    含み、
    前記入力ステップでは、前記波形の少なくとも一部分を指定する信号として、波形の始点を指定する信号と、波形の終点とを指定する信号とを入力し、
    前記メッシュ表示ステップでは、前記複数の罫線として、そのうちの一つが前記始点を通過し、かつ、前記入力ステップで入力された前記始点と前記終点との間隔を有する罫線を繰り返して、表示させる、
    ことを特徴とする生体情報処理方法。
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