JPH08140807A - 消音枕 - Google Patents

消音枕

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JPH08140807A
JPH08140807A JP6289420A JP28942094A JPH08140807A JP H08140807 A JPH08140807 A JP H08140807A JP 6289420 A JP6289420 A JP 6289420A JP 28942094 A JP28942094 A JP 28942094A JP H08140807 A JPH08140807 A JP H08140807A
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JP
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noise
sound
signal
input
pillow
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JP6289420A
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Hitoshi Yoshida
均 吉田
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 枕元近傍の騒音を能動的に低減するようにし
た消音枕を提供すること。 【構成】 室内の騒音を騒音源マイク102により入力
し、その入力した騒音を打ち消すための信号が適応フィ
ルタ110により発生され、その信号はスピーカ103
により音に変換される。前記スピーカ103の近傍にお
いて、そのスピーカ103から発生した音と、前記室内
の騒音との干渉音を検出マイク104により入力し、そ
の干渉音と前記室内の騒音とに基づいて、その干渉音が
最小となるように制御部111によって、前記適応フィ
ルタ110から発生される信号を補正し、より正確に室
内の騒音を打ち消す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、枕元の騒音を能動的に
低減するようにした消音枕に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、快適な睡眠を可能にさせるため
に、様々な手段を設けた枕がある。例えば、実開昭61
−40970号公報に記載されているように、枕の内部
に1/fのゆらぎで音を繰り返し発生させる発生装置を
設けたもの等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、睡眠場
所に外部から騒音が入ったり、内部に騒音発生源(いび
き、テレビやラジオの音)があった場合、たとえ枕内部
より心地のよい音が出ていても快眠を得ることが困難と
なる。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、枕元近傍の騒音を能動的に低減
するようにした消音枕を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の消音枕は、室内の騒音を入力するための騒音
入力手段と、前記騒音入力手段から入力された騒音を打
ち消す信号を発生するための信号発生手段と、前記信号
発生手段から発生された信号を音に変換するための制御
音発生手段と、前記制御音発生手段の近傍において、そ
の制御音発生手段から発生した音と前記室内の騒音との
干渉音を入力するための干渉音入力手段と、前記干渉音
入力手段により入力された干渉音と、前記騒音入力手段
により入力された騒音とに基づいて、その干渉音が最小
となるように前記信号発生手段から発生される信号を補
正するための補正手段とを備えている。
【0006】また、前記干渉音入力手段及び前記制御音
発生手段を、枕本体に設けることが望ましい。
【0007】更に、枕本体に使用者の頭部が載置された
ことを検出する検出手段を備え、その検出手段によって
使用者の頭部が枕本体に載置されたことを検出したとき
に、前記信号発生手段が作動するように構成してもよ
い。
【0008】また、前記騒音入力手段により入力された
騒音の大きさが、所定の値以上になったときに、前記信
号発生手段及び制御音発生手段が作動するように構成し
てもよい。
【0009】
【作用】上記の構成を有する本発明の消音枕によれば、
室内の騒音を騒音入力手段により入力し、その入力した
騒音を打ち消すための信号が信号発生手段により発生さ
れ、その信号は制御音発生手段により音に変換される。
前記制御音発生手段の近傍において、その制御音発生手
段から発生した音と、前記室内の騒音との干渉音を干渉
音入力手段により入力し、その干渉音と前記室内の騒音
とに基づいて、その干渉音が最小となるように補正手段
によって、前記信号発生手段から発生される信号を補正
し、より正確に室内の騒音を打ち消す。
【0010】また、前記干渉音入力手段及び前記制御音
発生手段を枕本体に設けることによって、使用者の耳元
に近い音を打ち消すことができる。
【0011】更に、枕本体に備えられた検出手段によ
り、使用者の頭部が載置されたことを検出し、そのとき
に前記信号発生手段が作動する。
【0012】また、前記信号発生手段及び制御音発生手
段は、前記騒音入力手段により入力された騒音の大きさ
が、所定の値以上になったときに作動する。
【0013】
【実施例】以下、本発明を具体化した消音枕の一実施例
を図面を参照して説明する。
【0014】図1は、消音枕1の構成を示すブロック図
である。本実施例の消音枕1は、室内の騒音を入力する
ための騒音入力手段としての騒音源マイク102と、騒
音入力手段から入力された騒音を打ち消す信号を発生す
るための信号発生手段としての適応フィルタ110と、
騒音源マイク102から入力された騒音を打ち消す信号
を発生するための制御音発生手段としてのスピーカ10
3と、スピーカ103の近傍において、そのスピーカ1
03から発生した音と前記室内の騒音との干渉音を入力
するための干渉音入力手段としての検出マイク104
と、その検出マイク104により入力された干渉音と、
前記騒音源マイク102により入力された騒音とに基づ
いて、その干渉音が最小となるように前記適応フィルタ
110から発生される信号を補正するための補正手段と
しての制御部111とで構成されている。これらはすべ
て枕本体101に内蔵され、前記スピーカ103は、使
用者が枕本体101に頭部を載置したときに、使用者の
耳に近い位置に配置されている。
【0015】次に、上記各構成の詳細について説明す
る。
【0016】騒音源マイク102は、騒音源、例えば、
テレビやラジオ、あるいは他人のいびき等を入力するた
め、その騒音源付近に配置されている。その騒音源マイ
ク102には、入力した騒音を増幅するためのアンプ1
05aが接続されており、そのアンプ105aには、低
周波数成分を除去するためのフィルタHPF106aが
接続されている。更に、HPF106aには、高周波数
成分を除去するためのフィルタLPF107aが接続さ
れ、そのLPF107aには、アナログ信号をデジタル
信号に変換するA/D変換部108aが接続されてお
り、そのA/D変換部108aは、適応フィルタ110
及び制御部111に接続されている。
【0017】適応フィルタ110は、騒音を打ち消すた
めの信号をアナログ信号に変換するためのD/A変換部
109に接続されている。そのD/A変換部109は、
前記LPF107と同じ機能を有するLPF107bが
接続されており、そのLPF107bには、前記アンプ
105と同じ機能を有するアンプ105bが接続され、
そのアンプ105bは、前記スピーカ103に接続され
ている。
【0018】検出マイク104は、スピーカ103から
発せられる音と、室内の騒音との干渉音を入力するた
め、前記スピーカ103の近傍に配置されている。その
検出マイク104には、前記干渉音を増幅するためのア
ンプ105cが接続されており、そのアンプ105cに
は、低周波数成分を除去するためのフィルタLPF10
7cが接続されている。そのLPF107cには、アナ
ログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換部108
bが接続されており、そのA/D変換部108bは、制
御部111に接続されている。
【0019】制御部111は、騒音源マイク102から
入力された室内の騒音と、検出マイク104から入力さ
れた干渉音とにより、後述する伝達関数に基づいて適応
フィルタ110から発生される信号を決定する係数を求
め、その係数を適応フィルタ110に伝える。このた
め、制御部111は、適応フィルタ110に接続されて
いる。
【0020】次に、本発明の要部である適応フィルタ1
10及び制御部111について詳細に説明する。
【0021】適応フィルタ110は、図2に示されるよ
うな有限インパルスレスポンスフィルタ(FIRフィル
タとも呼ぶ)によって構成されている。入力信号x(n)
は、図1における騒音源マイク102の入力信号、記号
201は遅延要素、記号203のw0n, w1n, w2n, ・・・,
wMnは制御部111から伝送される可変フィルタ係数、
記号202は加算機、記号Mはフィルタのタップ数であ
る。適応フィルタ110の出力y(n)は、次式で与えられ
る。
【0022】y(n)= w0nx(n)+ w1nx(n-1)+ w2nx(n-2)+ ・
・・ + wMnx(n-M) 可変フィルタ係数 w1n, w2n, ・・・, wMnを用いたのは、
騒音経路における外乱による伝達特性の変化及び各電気
部品自体の特性変化等に対し、それらを追従しながら最
適なフィルタ係数値に収束していくためである。
【0023】次に、制御部111において適応フィルタ
110から発生される信号を決定する可変フィルタ係数
を求める方法について説明する。
【0024】図3は、制御部111の構成を示したもの
である。ここでは、騒音源マイク102より入力された
騒音信号x(n)が遅延フィルタ302を通ることにより、
リファレンス信号c(n)が生成される。このリファレンス
信号c(n)と検出マイク104の入力信号e(n)は、適応ア
ルゴリズム301に入力され、次式で与えられるLMS
アルゴリズムという適応式を用いて可変フィルタ係数w
1n, w2n, ・・・, wMnを更新していく。
【0025】w(n)= W(n-1)+ μe(n)C(n) ここに、W(n)=[w1n w2n ・・・ wMn]t C(n)=[c(n) c(n-1) ・・・ c(n-M)]t c(n)=h0x(n)+h1x(n-1)+ ・・・ +hpx(n-p) 上式のパラメータμは、ステップサイズと呼ばれた定数
であり、これはフィルタ係数W(n)の収束速度と収束精度
を左右するパラメータである。
【0026】即ち、収束速度を追求するには、収束可能
な範囲にパラメータμを大きくすればよいが、収束後の
精度を考慮に入れると、パラメータμを総合的に選択す
る必要がある。
【0027】以上のように、推定したフィルタ係数w1n
w2n ・・・ wMnを図2の適応フィルタに伝送して、出力デ
ジタル信号y(n)を生成する。
【0028】図3に示す遅延フィルタ302の係数h0,
h1, ・・・ hpは、予め求められるものである。図4は、遅
延フィルタ302の係数を求めるために用いられる騒音
制御の構成を示すブロック図である。適応フィルタ11
0には、LMS適応アルゴリズムを用いたアダプティブ
FIRフィルタが主に使われる。ランダムノイズ発生源
400は、ランダムな信号を提供することができる。
【0029】次に、図4の全体の動作について述べる。
ランダムノイズ発生源400からランダム的なデジタル
信号を生成し、これがD/A変換部109、低域通過フ
ィルタLPF107及び増幅アンプ105を介してスピ
ーカ103を駆動し、制御音を発生させる。一方、信号
発生源からランダム的なデジタル信号を適応フィルタ1
10に入力し、出力を生成する。加算器403では、検
出マイク104で入力され、アンプ105、低域通過フ
ィルタLPF107及びA/D変換部108を介した騒
音信号と適応フィルタ110の出力との加算を行い、そ
の誤差e(n)を求める。
【0030】適応フィルタ110では、この誤差e(n)を
最小にするように、適応フィルタ110の係数を逐次修
正していく。最終的には、この収束値を図3におけるフ
ィルタ係数h0, h1, ・・・ hpとして用いられる。
【0031】次に、本実施例の消音枕の動作について図
1を用いて説明する。
【0032】まず始めに、騒音源の近傍に配置された騒
音源マイク102により、騒音が入力されると、その騒
音はアンプ105aによって増幅され、その後人間に影
響のある音を抽出するために、フィルタHPF106a
及びフィルタLPF107aを通す。その抽出された音
は、A/D変換部108aによりデジタル信号に変換さ
れ、適応フィルタ110及び制御部111にそれぞれ入
力される。一方、枕元近傍の干渉音は、検出マイク10
4によって入力され、アンプ105bで増幅される。そ
の後、フィルタLPF107b及びA/D変換部108
を介して制御部111に入力される。
【0033】制御部111では、検出マイク104から
制御音を発生するスピーカ103までの各電気部品、ア
ンプ105b、105c、A/D変換部108b、D/
A変換部109b、フィルタLPF107b、107c
等の特性を示す伝達関数に基づいて、睡眠をとる空間に
おける騒音とスピーカ103から発生される音との干渉
音が最小となるように、フィルタ係数W(n)を決定する。
尚、前記制御部111は、騒音伝達経路の変化及び制御
系の特性変化に応じてフィルタ係数W(n)の修正を随時行
う。
【0034】決定されたフィルタ係数W(n)は、適応フィ
ルタ110に伝送される。騒音源マイク102、アンプ
105a、フィルタHPF106a、フィルタLPF1
07a及びA/D変換部108を介して適応フィルタ1
10に入力された騒音は、制御部111から伝送された
フィルタ係数W(n)によって、干渉音が最小となる振幅特
性及び位相特性を有するデジタル信号に変換される。そ
のデジタル信号はD/A変換部109によりアナログ信
号に変換され、フィルタLPF107bを介してアンプ
105bにより増幅され、スピーカ103に印加され
る。そのスピーカ103からは、枕元近傍の騒音を打ち
消すための音が発生し、使用者の耳には騒音が聞き取れ
なくなる。
【0035】以上説明したことから明かなように本実施
例の消音枕では、室内の騒音を騒音源マイク102によ
り入力し、その入力した騒音を打ち消すための信号が適
応フィルタ110により発生され、その信号は、スピー
カ103により音に変換される。前記スピーカ103の
近傍において、そのスピーカ103から発生した音と、
前記室内の騒音との干渉音を検出マイク104により入
力し、その干渉音と前記室内の騒音とに基づいて、その
干渉音が最小となるように制御部111によって、前記
適応フィルタ110から発生される信号を補正するた
め、より正確に室内の騒音を打ち消すことができ、快適
に睡眠をとることができる。
【0036】尚、本発明は以上詳述した実施例に限定さ
れるものではなくその要旨を逸脱しない範囲において、
種々の変更を加えることができる。例えば、枕本体10
1に使用者の頭部が載置されたことを検出する検出手段
として、重量を検出する圧電素子等を利用したセンサー
を設け、そのセンサーが重量を検出したときのみ適応フ
ィルタ110が作動するようにしてもよい。
【0037】更に、本実施例において、騒音源マイク1
02の位置を特定しなかったが、消去したい騒音が限定
されるならば、その近傍に設置すればよい。例えば、隣
で寝ている人のいびきを消去したい場合は、その人の口
元に騒音源マイク102を設置してもよい。
【0038】更に、消音対象の騒音を入力するために、
騒音源マイク102を用いたが、消音対象の騒音の周波
数が既知の場合は、制御部111や適応フィルタ110
にその周波数信号が直接入力されればよく、騒音源マイ
ク102を省略することも可能である。更に、その騒音
源マイク102の代わりに振動検出センサーを用いても
よい。
【0039】また、騒音源マイク102により入力され
た騒音の大きさが、寝付きやすくするための音楽等の音
よりも大きいときに、適応フィルタ110から騒音を打
ち消す信号を発生するようにしてもよいし、更に、スピ
ーカ103から制御音が発生するようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように本発
明の消音枕は、室内の騒音を騒音入力手段により入力
し、その入力した騒音を打ち消すための信号が信号発生
手段により発生され、その信号は制御音発生手段により
音に変換される。前記制御音発生手段の近傍において、
その制御音発生手段から発生した音と、前記室内の騒音
との干渉音を干渉音入力手段により入力し、その干渉音
と前記室内の騒音とに基づいて、その干渉音が最小とな
るように補正手段によって、前記信号発生手段から発生
される信号を補正するため、より正確に室内の騒音を打
ち消すことができ、快適に睡眠をとることができる。
【0041】また、前記干渉音入力手段及び前記制御音
発生手段を枕本体に設けることによって、使用者の耳元
に近い騒音を打ち消すため、使用者は騒音に邪魔されず
に睡眠をとることができる。
【0042】更に、枕本体に備えられた検出手段によ
り、使用者の頭部が載置されたことを検出し、そのとき
に前記信号発生手段が作動するため、枕を使用している
ときのみ、室内の騒音を打ち消す音を枕から発生させる
ことができ、必要なとき以外にその枕から音が発生する
ことを防ぐことができる。
【0043】また、前記信号発生手段及び制御音発生手
段は、前記騒音入力手段により入力された騒音の大きさ
が、所定の値以上になったときに作動するため、寝付き
やすくするために音楽等を流しても、その音楽等の音を
打ち消すことがなくなるし、寝ながらテレビ、ラジオ等
を聞くときも、その音を打ち消すことがなくなる等の効
果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】消音枕の構成を示すブロック図である。
【図2】適応フィルタの構成図である。
【図3】制御部の構成図である。
【図4】遅延フィルタの係数を求めるために用いられる
騒音制御の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
101 枕本体 102 騒音源マイク 103 スピーカ 104 検出マイク 110 適応フィルタ 111 制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内の騒音を入力するための騒音入力手
    段と、 前記騒音入力手段から入力された騒音を打ち消す信号を
    発生するための信号発生手段と、 前記信号発生手段から発生された信号を音に変換するた
    めの制御音発生手段と、 前記制御音発生手段の近傍において、その制御音発生手
    段から発生した音と前記室内の騒音との干渉音を入力す
    るための干渉音入力手段と、 前記干渉音入力手段により入力された干渉音と、前記騒
    音入力手段により入力された騒音とに基づいて、その干
    渉音が最小となるように前記信号発生手段から発生され
    る信号を補正するための補正手段とを備えたことを特徴
    とする消音枕。
  2. 【請求項2】 前記干渉音入力手段及び前記制御音発生
    手段を、枕本体に設けたことを特徴とする請求項1に記
    載の消音枕。
  3. 【請求項3】 枕本体に使用者の頭部が載置されたこと
    を検出する検出手段を備え、その検出手段によって使用
    者の頭部が枕本体に載置されたことを検出したときに、
    前記信号発生手段が作動するように構成したことを特徴
    とする請求項1に記載の消音枕。
  4. 【請求項4】 前記騒音入力手段により入力された騒音
    の大きさが、所定の設定値以上になったときに、前記信
    号発生手段及び制御音発生手段が作動するように構成し
    たことを特徴とする請求項1に記載の消音枕。
JP6289420A 1994-11-24 1994-11-24 消音枕 Pending JPH08140807A (ja)

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