JP2979879B2 - ベッド装置 - Google Patents

ベッド装置

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JP2979879B2
JP2979879B2 JP5026428A JP2642893A JP2979879B2 JP 2979879 B2 JP2979879 B2 JP 2979879B2 JP 5026428 A JP5026428 A JP 5026428A JP 2642893 A JP2642893 A JP 2642893A JP 2979879 B2 JP2979879 B2 JP 2979879B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静かな環境で睡眠でき
るベッド装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のベッド装置を図11を用いて説明
する。1はベッド、2は睡眠者、3は窓である。
【0003】上記構成において、睡眠者2はベッド1の
上で睡眠するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、外部の騒音が入ってきて、睡眠を妨害さ
れ、ゆっくりと睡眠できないという課題があった。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、ベッ
ド外部から進入してくる騒音を、音波の位相干渉により
大幅に低減し、また、近接する隣のベッドからの騒音
が、本ベッドに進入しないようにすることを目的として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、複数個のベッドと、前記各ベッドの間の
騒音を検出する第1の圧力検出器と、前記各ベッドの内
部の騒音を検出する第2の圧力検出器と、前記第1の圧
力検出器の信号と前記第2圧力検出器の信号を基に、前
記第2圧力検出器の近傍の騒音が音波による逆位相干渉
により抑制される音波信号を適応制御により演算する演
算装置と、前記音波を前記ベッドの内部に発生させる音
波発生手段を前記ベッドの周辺に備えたものである。
【0007】そして、第1の圧力検出器は、超指向性マ
イクロホンを用いた構成としたものである。
【0008】さらに、複数個のベッドと、前記各ベッド
に備えた前記各ベッドの内部の騒音を検出する第1の圧
力検出器と、前記各ベッドの間の騒音を検出する第2の
圧力検出器と、前記第1の圧力検出器の信号と前記第2
圧力検出器の信号を基に、前記第2圧力検出器の近傍の
騒音が音波による逆位相干渉により抑制される音波信号
を適応制御により演算する演算装置と、前記音波を前記
各ベッドの間に発生させる音波発生手段を備えたもので
ある。
【0009】そして、人体によって圧迫される圧力検出
器を各ベッドの敷布団内に備えたものである。
【0010】また、2個のベッドと、前記各ベッドの内
部の騒音をそれぞれ検出する第1の圧力検出器と第2の
圧力検出器と、前記第1の圧力検出器の信号を基に、前
記第2の圧力検出器の近傍の騒音が音波による逆位相干
渉により抑制される音波信号を適応制御により演算する
第1の演算装置と、前記第2の圧力検出器の信号を基
に、前記第1の圧力検出器の近傍の騒音が音波による逆
位相干渉により抑制される音波信号を適応制御により演
算する第2の演算装置と、前記音波を前記各ベッドにそ
れぞれ発生させる第1の音波発生手段と第2の音波発生
手段を備えたものである、構成とした。
【0011】
【作用】本発明は上記構成によって、ベッドの外部や隣
のベッドから進入してくる騒音を第1の圧力検出器で検
出し、その信号を基に逆位相音を演算装置によって計算
し、音波発生手段から発生することによって、音の位相
干渉によりベッド内へ入ってくる騒音を消音することが
できるものである。
【0012】
【実施例】以下、本発明の参考例を図1から図4に示
し、また本発明の一実施例を、図から図10を参照し
て説明する。
【0013】まず、図1に示すように、部屋の窓3の近
傍に設置された第1の圧力検出器である第1のマイクロ
ホン4と、ベッド5の頭部側中央付近に設置された第2
の圧力検出器である第2のマイクロホン6と、第1のマ
イクロホン4の信号を基に、第2のマイクロホン6の音
圧が、音波による逆位相干渉により抑制される信号を適
応制御により計算する演算装置7と、逆位相の音波を発
生させる音波発生手段としての消音用スピーカ8をベッ
ド5の頭部側9両端に設置した構成とした。また、図2
に示すように、演算装置7は、第1のマイクロホン4の
信号と第2のマイクロホン6の信号をデジタル信号に変
換するA/D変換器10と、前記信号を計算する信号処
理回路11と、信号処理後の信号をアナログ信号に変換
するD/A変換器12と、逐次パラメータを変更する適
応型デジタルフィルター装置13と、消音用スピーカ8
を駆動するアンプ14で構成される。15は、ミキシン
グアンプである。ここで、演算装置7に含まれる信号処
理回路11には、第1のマイクロホン4からの信号を基
に、消音用スピーカ8や音波の伝搬経路の特性を考慮し
て騒音の逆位相特性を計算する第1演算手段と、第2の
マイクロホン6から取り込まれた信号を基に騒音の消音
量を評価することにより、騒音環境の変化に対応した逆
位相信号をリアルタイムに発生させる適応制御演算手段
が組み込まれている。
【0014】上記構成によれば、ベッド5内部の騒音
は、第1のマイクロホン4で検出された騒音信号を基に
演算装置7で計算され、消音用スピーカ8で発生された
逆位相音により、ベッド上で音の位相干渉を起して消音
されるものである。そして、第2のマイクロホン6の信
号を基に、時々刻々と変化する騒音環境に適応して適応
型デジタルフィルター装置13の特性を変化させて消音
を行ない、消音効果を持続することができるものであ
る。そして、消音用スピーカ8と第2のマイクロホン6
を複数個配置しているため、3次元的に消音が行え、そ
の消音効果を空間的に広く得ることができる。特に、頭
部16を囲む位置に消音用スピーカ8と第2のマイクロ
ホン6を配置しているため、頭部16の近傍の空間が消
音効果を大きく得ることができる。この結果、窓などか
ら進入してくる騒音を、睡眠者2の頭部16近傍で消音
することができ、安心してゆっくりと睡眠することがで
きるのである。
【0015】また、図3と図4に示すように、ベビーベ
ッド17のような場合には、第1のマイクロホン4をベ
ビーベッド17の手すり部18に複数個設置して、どの
方向からも騒音も検出するようにした。そして、ベビー
ベッド17の頭部側19に設置した複数個の消音用スピ
ーカ8により逆位相音を発生することによって、ベビー
ベッド17内部の騒音を消音することができるものであ
る。
【0016】次に本発明実施例について図5と図6を
用いて説明する。
【0017】図5に示すように、2つのベッド20、2
1を並べて設置した場合、各ベッドの間に設置した第1
の圧力検出器である第3のマイクロホン22と、ベッド
の頭部側23中央付近に設置された第2の圧力検出器で
ある第2のマイクロホン24と、第3のマイクロホン2
2の信号を基に、第2のマイクロホン24の音圧が、音
波による逆位相干渉により抑制される信号を適応制御に
より計算する演算装置25と、逆位相の音波を発生させ
る音波発生手段としての消音用スピーカ26をベッド2
0、21の頭部側23両端に設置した構成とした。27
はミキシングアンプである。
【0018】このような構成において、一方のベッド2
0に睡眠している人より発生されたいびき音のような騒
音は、第3のマイクロホン22で検出され、演算装置2
5によってそれぞれのベッド20、21上で逆位相とな
る音波を、それぞれのベッド上の消音用スピーカ26よ
り発生され、位相干渉により消音される。その結果、そ
れぞれの睡眠者は相手のいびき音に悩まされることなく
睡眠することができるものである。そして、ひとつの第
3のマイクロホン22で、両方のベッドから発生する騒
音を検出することによって、マイクロホンの数を少なく
でき、構成の簡素化やコストダウンの効果がある。
【0019】また、図6に示すように、第1の圧力検出
器である第4のマイクロホンは、正面方向に鋭い指向特
性を有する2つの超指向性マイクロホン28、29を用
い、それぞれの超指向性のマイクロホン28、29は、
それぞれベッド21、ベッド20の方に向けて設置する
構成とした。そして、それぞれ超指向性マイクロホン2
8、29の出力信号を演算装置30、31に入力して逆
位相音を算出し、消音用スピーカ32、33より発生す
るものである。
【0020】このような構成において、超指向性マイク
ロホン28により、それぞれ隣のベッドで睡眠中の人の
いびき音を別々に検出することができ、隣の人のいびき
音だけの信号に基づいて逆位相音を発生させるため、よ
り効果的に消音を行うことができる。
【0021】次に発明の他の実施例について図7から
10を用いて説明する。
【0022】図7に示すように、2つのベッド34、3
5を並べて設置した場合、各ベッド34、35に設置し
た第1の圧力検出器である2つの第5のマイクロホン3
6、37と、各ベッド34、35の間に設置した第2の
圧力検出器である第2のマイクロホン38と、第5のマ
イクロホン36の信号を基に、第2のマイクロホン38
の音圧が、音波による逆位相干渉により抑制される信号
を適応制御により計算する第1の演算装置39と、逆位
相の音波を発生させる音波発生手段としての消音用スピ
ーカ41を各ベッドの間に設置した構成とした。また、
第5のマイクロホン37の信号を基に、第2のマイクロ
ホン38の音圧が、音波による逆位相干渉により抑制さ
れる信号を適応制御により計算する第2の演算装置40
と、逆位相の音波を発生させる音波発生手段としての消
音用スピーカ41を各ベッドの間に設置した構成とし
た。ここで、2つの演算装置39、40の出力信号は、
ミキシングアンプ42によって合成され、消音用スピー
カ41により逆位相音として発生されるものである。
【0023】このような構成において、一方のベッド3
4に睡眠している人より発生されたいびき音のような騒
音は、ベッド34に設置した第5のマイクロホン36で
検出され、演算装置39によって逆位相音に算出され
る。そして、消音用スピーカ41より発生され、位相干
渉により消音される。また、他方のベッド35に睡眠し
ている人より発生されたいびき音のような騒音は、ベッ
ド35に設置した第5のマイクロホン37で検出され、
演算装置40によって逆位相音に算出される。そして、
消音用スピーカ41より発生され、位相干渉により消音
される。そして、第2のマイクロホン38により、その
消音量を評価して、逆位相音を修正することによって消
音効果を持続させるものである。ここで、睡眠している
人の近くでいびき音のような騒音を検出しているため、
原音を忠実に検出することができ、逆位相音を精度良く
発生することができるため、消音効果を高めることがで
きるものである。
【0024】また、図8に示すように、2つのベッド4
3、44を並べて設置した場合、各ベッド43、44に
設置した第1の圧力検出器である2つの第6のマイクロ
ホン45、46と、各ベッド43、44の間に設置した
第2の圧力検出器である第2のマイクロホン47と、2
つの第6のマイクロホン45、46の合成信号を基に、
第2のマイクロホン47の音圧が、音波による逆位相干
渉により抑制される信号を適応制御により計算する演算
装置48と、演算装置48から逆位相信号を出力する消
音用スピーカ49を各ベッド43、44の間に設置する
構成とした。50はミキシングアンプである。
【0025】このような構成において、一方のベッドに
睡眠している人より発生されたいびき音のような騒音
は、それぞれベッド43、44に設置した第6のマイク
ロホン45、46で検出され、演算装置48によって逆
位相音の信号に計算される。そして、消音用スピーカ4
9より発生され、位相干渉により騒音が消音されるもの
である。さらに、第2のマイクロホン47により、その
消音量を評価して、逆位相音を修正することによって消
音効果を持続させるものである。
【0026】さらに、図9に示すように、第1の圧力検
出器である圧電素子センサー51を、ベッド52の敷布
団53内に備え、人体54によって圧迫される構成とし
た。
【0027】このような構成において、ベッド52に睡
眠している人54より発生されたいびき音のような騒音
は、ベッド52に設置した圧電センサー51で検出さ
れ、演算装置48によって処理された後、消音用スピー
カ49より発生される逆位相音により消音される。そし
て、人体54に圧迫されている圧電センサー51で人体
54の呼吸音を検出することにより、いびき音が検出で
きるもので、わずかないびき音やうめき音を検出するこ
とができる。
【0028】このように、本発明の構成は、病院の患者
を収容する大部屋のベッドに適用すると、外部からの騒
音が患者に伝わらないようにすることができるととも
に、隣の患者のいびき音に悩まされることなく睡眠する
ことができ、ゆっくりと静養できる効果がある。
【0029】次に第6の発明について図10を用いて説
明する。上記実施例と同一構造で、かつ同一作用をする
部分には同一符号を付して詳細な説明は略し、異なる部
分を中心に説明する。
【0030】図10に示すように、2つのベッド55、
56を上下方向に並べた2段ベッドにおいて、下側のベ
ッド55に設置した第1の圧力検出器である第7のマイ
クロホン57と、上側ベッド56に設置した第1の圧力
検出器である第8のマイクロホン58と、前記第7のマ
イクロホン57の信号を基に、前記第8のマイクロホン
58の音圧が、音波による逆位相干渉により抑制される
信号を適応制御により計算する第1の演算装置59と、
逆位相の音波を発生させる音波発生手段としての第1の
消音用スピーカ60を上側のベッド56に設置した構成
とした。そして、第8のマイクロホン58を基に、前記
第7のマイクロホン57の音圧が、音波による逆位相干
渉により抑制される信号を適応制御により計算する第2
の演算装置61と、逆位相の音波を発生させる音波発生
手段としての第2の消音用スピーカ62を下側のベッド
55に設置した構成とした。
【0031】このような構成において、下方のベッド5
5に睡眠している人より発生されたいびき音のような騒
音は、下方のベッド55に設置した第7のマイクロホン
57で検出された信号を基に、第1の演算装置59と上
方のベッド56に設置された第1の消音スピーカ60に
よって発生される逆位相音により上方のベッド56の空
間で消音される。また、上方のベッド56に睡眠してい
る人より発生されたいびき音のような騒音は、上方のベ
ッド56に設置した第8のマイクロホン58で検出され
た信号を基に、第2の演算装置61と下方のベッド55
に設置された第2の消音スピーカ62によって発生され
る逆位相音により下方のベッド55の空間で消音される
ものである。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明のベッド装置
は、隣のベッド内で発生する騒音の逆位相音を音波発生
手段から発生することによって、隣のベッドで睡眠して
いる人のいびき音のような騒音が、本ベッド内への進入
を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の参考例を示すベッド装置の平面図
【図2】同装置の演算装置のシステム図
【図3】本発明の参考例を示すベッド装置の側面図
【図4】同装置の平面図
【図5】本発明の実施例を示すベッド装置の平面図
【図6】本発明の実施例を示すベッド装置の平面図
【図7】本発明のの実施例を示すベッド装置の平面図
【図8】本発明のの実施例を示すベッド装置の平面図
【図9】本発明のの実施例を示すベッド装置の側面図
【図10】本発明のの実施例を示すベッド装置の側面
【図11】従来のベッド装置の平面図
【符号の説明】
4 第1のマイクロホン 5、20、21、34、35、43、44、52、5
5、56 ベッド 6、24、38、47 第2のマイクロホン 7、21、39、40、48 演算装置 8、41、49 消音用スピーカ 22 第3のマイクロホン 28、29 第4のマイクロホン 36、37 第5のマイクロホン 45、46 第6のマイクロホン 51 圧電センサー 57 第7のマイクロホン 58 第8のマイクロホン 59 第1の演算装置 60 第1の消音用スピーカ 61 第2の演算装置 62 第2の消音用スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47C 21/00 A47C 17/00 G10K 11/178

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個のベッドと、前記各ベッドの間の騒
    音を検出する第1の圧力検出器と、前記各ベッドの内部
    の騒音を検出する第2の圧力検出器と、前記第1の圧力
    検出器の信号と前記第2の圧力検出器の信号を基に、前
    記第2の圧力検出器の近傍の騒音が音波による逆位相干
    渉により抑制される音波信号を適応制御により演算する
    演算装置と、前記音波を前記ベッドの内部に発生させる
    音波発生手段を前記ベッドの周辺に備えたベッド装置。
  2. 【請求項2】第1の圧力検出器は、超指向性マイクロホ
    ンを用いた請求項記載のベッド装置。
  3. 【請求項3】複数個のベッドと、前記各ベッドに備えた
    前記各ベッドの内部の騒音を検出する第1の圧力検出器
    と、前記各ベッドの間の騒音を検出する第2の圧力検出
    器と、前記第1の圧力検出器の信号と前記第2の圧力検
    出器の信号を基に、前記第2の圧力検出器の近傍の騒音
    が音波による逆位相干渉により抑制される音波信号を適
    応制御により演算する演算装置と、前記音波を前記各ベ
    ッドの間に発生させる音波発生手段を備えたベッド装
    置。
  4. 【請求項4】人体によって圧迫される圧力検出器を第1
    の圧力検出器として各ベッドの敷布団内に備えた請求項
    記載のベッド装置。
  5. 【請求項5】2個のベッドと、前記各ベッドの内部の騒
    音をそれぞれ検出する第1の圧力検出器と第2の圧力検
    出器と、前記第1の圧力検出器の信号を基に、前記第2
    の圧力検出器の近傍の騒音が音波による逆位相干渉によ
    り抑制される音波信号を適応制御により演算する第1の
    演算装置と、前記第2の圧力検出器の信号を基に、前記
    第1の圧力検出器の近傍の騒音が音波による逆位相干渉
    により抑制される音波信号を適応制御により演算する第
    2の演算装置と、前記音波を前記各ベッドにそれぞれ発
    生させる第1の音波発生手段と第2の音波発生手段を備
    えたベッド装置。
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