JPH0813979B2 - トラクシヨンドライブ用流体 - Google Patents

トラクシヨンドライブ用流体

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JPH0813979B2
JPH0813979B2 JP62063521A JP6352187A JPH0813979B2 JP H0813979 B2 JPH0813979 B2 JP H0813979B2 JP 62063521 A JP62063521 A JP 62063521A JP 6352187 A JP6352187 A JP 6352187A JP H0813979 B2 JPH0813979 B2 JP H0813979B2
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traction drive
traction
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drive fluid
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みどり 山中
雅博 小久保
悌二 中村
千裕 今井
成彦 吉村
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東燃株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、新規なトラクションドライブ用流体に関
し、さらに詳しくは特定の構造を有するシクロヘキシル
ブタン類の1種または2種以上からなるトラクションド
ライブ用流体または該シクロヘキシルブタン類に分岐を
有するポリアルファ−オレフィンもしくはその水添物を
配合してなるトラクション係数の高いトラクションドラ
イブ用流体に関する。
従来技術およびその問題点 最近、トラクションドライブ用流体を用いるトラクシ
ョン駆動装置は、小型化され、かつ高速、高負荷という
苛酷な条件で用いられるようになってきている。またト
ラクション駆動装置を設計する場合、同じ寿命と出力比
を有する駆動装置については、そのサイズはトラクショ
ン係数の0.45乗に反比例するため、トラクション係数が
高いほど駆動装置を小型軽量化することができる。従っ
てトラクション係数の高いトラクションドライブ用流体
が求められている。
一般にトラクションドライブ用流体としては、(a)
トラクション係数が高いこと、(b)耐熱性および耐酸
化性に優れていることなどの性能を有し、かつ(c)安
価であることが求められている。
このようなトラクションドライブ用流体としては、従
来ナフテン系鉱油類、ポリオレフィン水素化物類、アル
ファ−アルキルスチレン二量体水素化物類、ジシクロヘ
キシルアルカン類またはトリシクロヘキシルアルカン類
などが用いられており、たとえば特開昭47−2229号公
報、特公昭47−35763号公報、特開昭47−7664号公報、
同55−43108号公報、同55−40726号公報および同57−17
2993号公報などに開示されている。しかしながら上記の
公報に開示されているトラクションドライブ用流体はト
ラクション係数の点で一層の改善が望まれている。また
現在最も高性能であるとされているアルファ−アルキル
スチレン二量体水素化物は高価であるという問題点を有
する。
本発明者らはこのような問題点を解決するため、種々
のシクロヘキシルアルカン類について、そのトラクショ
ン係数を改善すべく研究を進めた結果、シクロヘキシル
ブタン類の1種または2種以上からなる流体または該シ
クロヘキシルブタン類に分岐を有するポリアルファ−オ
レフィンもしくはその水添物を配合した流体が、従来の
シクロアルカン類と比較して極めて優れたトラクション
係数を示すことを見出して、本発明を完成するに至っ
た。
発明の目的 本発明は、上記のような従来技術に伴う問題点を解決
しようとするものであって、トラクションドライブ用流
体として求められる要件とくにトラクション係数の高い
優れたトラクションドライブ用流体を提供することを目
的としてる。
発明の概要 本発明に係る第1のトラクションドライブ用流体は、
ジ(シクロヘキシル)ブタン類およびシクロヘキシルメ
チルシクロヘキシルブタン類から選ばれる1種または2
種以上の炭素数18未満のシクロヘキシルブタン類からな
ることを特徴としている。ただし、2,3−置換体は除
く。
または本発明に係る第2のトラクションドライブ用液
体は、上記のようなジ(シクロヘキシル)ブタン類およ
びシクロヘキシルメチルシクロヘキシルブタン類から選
ばれる1種または2種以上の炭素数18未満のシクロヘキ
シルブタン類を分岐を有するポリα−オレフィンもしく
はその水添物が配合されていることを特徴としている。
発明の具体的説明 以下本発明に係るトラクションドライブ用流体につい
て具体的に説明する。
本発明に係るトラクションドライブ用流体は上記炭素
数18未満のシクロヘキシルブタン類の1種または2種以
上(以下A成分と称することがある)または該シクロヘ
キシルブタン類に分岐を有するポリアルファ−オレフィ
ンもしくはその水添物(以下B成分と称することがあ
る)を配合することからなる。
このような炭素数18未満のシクロヘキシルブタン類と
しては、具体的には以下のような化合物が用いられる。
1,1−ジ(シクロヘキシル)ブタン、1,2−ジ(シクロ
ヘキシル)ブタン、1,3−ジ(シクロヘキシル)ブタ
ン、1,4−ジ(シクロヘキシル)ブタン、1−シクロヘ
キシル−1−メチルシクロヘキシルブタン、1−シクロ
ヘキシル−2−メチルシクロヘキシルブタン、1−シク
ロヘキシル−3−メチルシクロヘキシルブタン、1−シ
クロヘキシル−4−メチルシクロヘキシルブタン、1−
メチルシクロヘキシル−2−シクロヘキシルブタン、1
−メチルシクロヘキシル−3−シクロヘキシルブタン。
トランクションドライブ用流体を構成するシクロヘキ
シルブタン類は、上記のようなシクロヘキシルブタン類
が単独で用いられてもよく、また混合物として用いられ
てもよい。
このようなシクロヘキシルブタン類は、たとえばハロ
ゲン化アルミニウム触媒存在下に、ベンゼンまたはトル
エンと1−フェニル−2−ブテンを反応させて得られる
ジアリールブタン類を、さらに核水素添加することによ
り製造することができる。
また同様に、それぞれ1−トリル−2−ブテンとベン
ゼンとを反応させて得られるジアリールブタン類を、さ
らに核水素添加することにより製造することもできる。
上記のようなジアリールブタン類を合成する際に用い
られる触媒として用いられるハロゲン化アルミニウムと
しては、具体的には、AlCl3、AlBr3、AlI3、AlF3などが
用いられるが、このうちAlCl3が好ましい。触媒として
ハロゲン化アルミニウムは、それ自体で使用しても良い
が、有機ニトロ化合物、エステル、エーテル、ケトン、
メチルベンゼンなどと錯体化して使用することもでき
る。
また上記のようなジアリールブタン類を合成するため
の別法として、硫酸の存在下にてベンゼンおよび/また
はトルエンとn−ブチルアルデヒドとを縮合して得られ
るジアリールブタン類を核水素添加することにより製造
することもできる。さらにジアリールブタン類を核水素
化するには、ルテニウム−アルミナなどの核水素化触媒
を用いて行なうことができる。
このようにして得られるシクロヘキシルブタン類は、
40℃における動粘度が5〜30cstであり、同粘度領域の
市販トラクション基油と比較すると8〜30%高いトラク
ション係数を有している。従って該シクロヘキシルブタ
ン類をトラクションドライブ用流体として使用すれば、
比較的低粘度領域において高トラクション係数が要求さ
れる、たとえば繊維製造用機械や食品製造機械の分野
で、従来公知のトラクションドライブ用流体よりも優れ
た特性を示す。
しかしながら、より高粘度領域において高トラクショ
ン係数が要求される用途、たとえば自動車の自動変速機
やトラクタなどの大型土木機械では上記のようなシクロ
ヘキシルブタン類のみを使用すると若干問題があるため
シクロヘキシルブタン類に分岐を有するポリα−オレフ
ィンもしくはその水添物を配合するのが望ましい。
分岐を有するポリα−オレフィンは、四級炭素原子ま
たは三級炭素原子を主鎖に有するもので、炭素数が3〜
5のα−オレフィンの重合体あるいはその水添物であ
り、たとえば、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリイソ
ブチレン、ポリペンテンあるいはそれらの水添物であ
る。とくに好ましいものはポリイソブチレンあるいはそ
の水添物であり、ポリイソブチレンは次の構造式で示さ
れる。
またその水添物は次の構造式で示される。
(上記式において、nは6〜200である。) ポリイソブチレンは、イソブチレンを公知の方法で重
合することにより製造することができる。また、その水
添物は、ポリイソブチレンを水素の存在下に水添するこ
とにより製造することができる。またイソブチレンと1
−ブテンとを任意の割合で混合し、上記と同様にしてポ
リブテンあるいは水添物を製造することもできる。
ポリα−オレフィンとくにポリイソブチレンあるいは
その水添物は、分子量が500〜10,000好ましくは900〜5,
000の範囲にあることが好ましい。
なお本発明で用いられるポリα−オレフィンあるいは
その水添物たとえばポリイソブチレンは、トラクション
係数が0.075〜0.085の値を示す。
本発明では、シクロヘキシルブタン類に対し1〜70重
量%、とくに10〜50重量%のポリα−オレフィンあるい
はその水添物を配合した場合に、非常に優れたトラクシ
ョン係数を示すトラクションドライブ用流体が得られ
る。
本発明に係るトラクションドライブ用流体は高いトラ
クション係数を有するが、必要に応じて公知の粘度指数
向上剤、酸化防止剤あるいは防錆剤等を添加することも
できる。ただし粘度指数向上剤としてポリメタクリレー
トのようなgem−ジメチル型の四級炭素を主鎖に有しな
いポリマーを使用する場合には、その使用量を多くする
と却ってトラクション係数を下げることが多いので、添
加量を10重量%以下とする必要がある。
発明の効果 本発明に係るシクロヘキシルブタン類からなるトラク
ションドライブ用流体は低粘度領域において優れたトラ
クション係数を有し、また該シクロヘキシルブタン類に
分岐を有するポリα−オレフィンもしくは水添物を配合
してなる、トラクションドライブ用流体は高粘度領域に
おいて優れたトラクション係数を有する。
以下本発明を実施例により説明するが、本発明はこれ
らの実施例に限定されるものではない。
なお実施例中の%は重量基準である。
実施例1 攪拌機つきの容量2リットルのガラス反応器にベンゼ
ン10モルと、無水塩化アルミニウム0.1モルを入れて攪
拌しながら内部温度を10℃に保った。ここへ1−フェニ
ル−2−ブテン0.5モルとベンゼン2モルの混合液を4
時間にわたり滴下して反応させた。混合液滴下終了後も
攪拌しながら20分間温度を10℃に保った。その後攪拌を
止め反応生成物を分離回収し、カセイソーダ水溶液で洗
浄中和し、硫酸ソーダ上で乾燥した。さらに減圧蒸溜を
行い、ジフェニルブタン368ミリモルを得た。得られた
ジフェニルブタンの異性体組成は1,1−体24%、1,2−体
25%、1,3−体51%であった。1−フェニル−2−ブテ
ンのの転化率は100%であり、1−フェニル−2−ブテ
ン基準の収率は73.6%であった。
このようにして得られたジフェニルブタン50gと核水
素化触媒としてのルテニウム−アルミナ触媒2gとをオー
トクレーブに入れ、反応温度130℃、水素圧80kg/cm2
条件で5時間核水素添加反応を行った。反応後水素ガス
を放出し、反応物をオートクレーブから取り出して、濾
過することにより触媒を除去した。さらに減圧蒸留を行
い、ジ(シクロヘキシル)ブタン(以下流体1と称する
ことがある)を得た。
得られたトラクションドライブ用流体の粘度および粘
度指数を測定した結果を表1に示す。
また得られたトラクションドライブ用流体のトラクシ
ョン係数の測定を以下のように行った。測定装置は曽田
式4ローラートラクション試験機を用い、試験条件は油
温30℃、ローラー温度30℃、平均ヘルツ圧1.0GPa、ころ
がり速度3.6m/sおよびすべり率3.0%とした。
結果を表1に示す。
実施例2 実施例1において、ベンゼンに代えてトルエンを用い
た以外は、実施例1と同様にしてフェニルトリルブタン
386ミリモルを得た。この異性体組成は、1,1−体13%、
1,2−体45%、1,3−体42%であった。1−フェニル−2
−ブテンの転化率は100%でおり、同基準の収率は77.2
%であった。
さらに実施例1において、ジフェニルブタンに代えて
フェニルトリルブタンを用いた以外は実施例1と同様に
して核水素添加反応を行い、シクロヘキシルメチルシク
ロヘキシルブタン(以下流体2と称することがある)を
得た。
実施例1と同様にして、得られたトラクションドライ
ブ用流体の粘度、粘度指数およびトラクション係数の測
定を行った。
結果を表1に示す。
実施例3 攪拌機つきの容量1リットルのガラス反応器に、94%
硫酸2.0モルを入れ、ベンゼン0.4モルn−ブチルアルデ
ヒド0.07モルの混合物を15℃で3分間攪拌しながら連続
的に少しずつ入れた後、内容物の温度を−10℃に冷却し
て保持し、攪拌しながらn−ブチルアルデヒド0.63モル
とベンゼン3.60モルの混合物を4時間にわたり少量ずつ
連続して滴下して反応させた。この間、反応系のn−ブ
チルアルデヒドの濃度は0.5%以下であった。滴下終了
後も−10℃で30分間攪拌を続けた。その後、攪拌を止
め、反応器を静置し反応生成物も分離回収し、炭酸ソー
ダ水溶液で洗浄中和し、塩化マグネシウムで乾燥した。
さらに減圧蒸留を行うことにより1,1−ジフェニルブタ
ンを収率90%(n−ブチルアルデヒド基準)で得た。
さらに実施例1と同様にして核水素添加反応を行い、
1,1−ジ(シクロヘキシル)ブタン(以下流体3と称す
ることがある)を得た。
実施例1と同様にして、得られたトラクションドライ
ブ用流体の粘度、粘度指数およびトラクション係数の測
定を行った。
結果を表1に示す。
比較例1 トラクションドライブ用流体として市販のアルファ−
メチルスチレン線状二量体水添物を用いて実施例1と同
様にして粘度、粘度指数およびトラクション係数の測定
を行った。
結果を表1に示す。
実施例4 実施例1、2および3で得られた流体1、2および3
にそれぞれポリブテン水添物を30%配合した。それぞれ
のトラクションドライブ用流体について実施例1と同様
にして粘度、粘度指数およびトラクション係数の測定を
行った。
結果を表2に示す。
ポリブテン水添物は市販品(日油化学株式会社製30S
H)を用い、その平均分子量は1,350であった。
実施例5 実施例1で得られた流体1に、実施例4で用いたポリ
ブテン水添物をそれぞれ0%、20%、30%、および40%
配合した。それぞれのトラクションドライブ用流体につ
いて実施例1と同様にして粘度、粘度指数およびトラク
ション係数の測定を行った。
結果を表2に示す。
実施例6 実施例1で得られた流体1にポリブテンを30%配合し
た。実施例1と同様にして、得られたトラクションドラ
イブ用流体の粘度、粘度指数およびトラクション係数の
測定を行った。
結果を表2に示す。
ポリブテンは市販品(日油化学株式会社製30N)を用
いその平均分子量は1,350であった。
比較例2 実施例4および5で使用したポリブテン水添物につい
て実施例1と同様にして粘度、粘度指数およびトラクシ
ョン係数の測定を行った。
結果を表2に示す。
比較例3 実施例6で使用したポリブテンについて実施例1と同
様にして粘度、粘度指数およびトラクション係数の測定
を行った。
結果を表2に示す。
表1および表2より本発明に係るトラクションドライ
ブ用流体は低粘度領域および高粘度領域において優れた
トラクション係数を示すことがわかる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10N 30:02 40:04 (72)発明者 吉村 成彦 埼玉県入間郡大井町西鶴ヶ岡1丁目4番3 −326号 (56)参考文献 特開 昭60−96690(JP,A) 特開 昭62−169897(JP,A) 特開 昭62−129386(JP,A)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジ(シクロヘキシル)ブタン類およびシク
    ロヘキシルメチルシクロヘキシルブタン類から選ばれる
    1種または2種以上の炭素数18未満のシクロヘキシルブ
    タン類(ただし、2,3−置換体を除く)からなることを
    特徴とするトラクションドライブ用流体。
  2. 【請求項2】ジ(シクロヘキシル)ブタン類およびシク
    ロヘキシルメチルシクロヘキシルブタン類から選ばれる
    1種または2種以上の炭素数18未満のシクロヘキシルブ
    タン類(ただし、2,3−置換体を除く)に、分岐を有す
    るポリα−オレフィンもしくはその水添物が配合されて
    いることを特徴とするトラクションドライブ用流体。
  3. 【請求項3】前記ポリα−オレフィンの平均分子量が50
    0〜10000の範囲内にある特許請求の範囲第2項記載のト
    ラクションドライブ用流体。
  4. 【請求項4】前記ポリα−オレフィンもしくはその水添
    物が1〜70重量%の量で配合されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載のトラクションドライブ用
    流体。
JP62063521A 1987-03-18 1987-03-18 トラクシヨンドライブ用流体 Expired - Lifetime JPH0813979B2 (ja)

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JPS63230794A JPS63230794A (ja) 1988-09-27
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DE2117323C3 (de) * 1971-04-08 1978-08-31 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Temperaturschalter
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