JPH0813872A - 車両用キー装置 - Google Patents
車両用キー装置Info
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- JPH0813872A JPH0813872A JP14590594A JP14590594A JPH0813872A JP H0813872 A JPH0813872 A JP H0813872A JP 14590594 A JP14590594 A JP 14590594A JP 14590594 A JP14590594 A JP 14590594A JP H0813872 A JPH0813872 A JP H0813872A
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- Japan
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- key
- code signal
- signal
- coil
- power
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- Pending
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キー側から送信されるコード信号を高いS/
N比で受信できるようにする。 【構成】 IGキーシリンダ側では、給電コイル27を
設けて交流電源36からキー21側に給電すると共に、
キー側からの高周波信号を共振回路33により共振状態
で受信して検出回路38を介して制御回路44に入力す
る。キー側では、受電コイル30を設けて整流回路46
を介してコンデンサ48に充電し、コード信号発生回路
49に給電する。コード信号発生回路49は、送信コイ
ル31にコード信号で変調した高周波信号を出力する。
制御回路44は、IGキーシリンダに挿入されたキーか
らの高周波信号を受信してそのコード信号と記憶されて
いる固有のコード信号とを比較して適否を判定する。不
一致の場合にはIGスイッチの信号を無効化する。高周
波信号と交流電源との周波数が大きく異なるので、給電
と送信を同時に行ってもS/N比を高くして迅速且つ確
実になる。
N比で受信できるようにする。 【構成】 IGキーシリンダ側では、給電コイル27を
設けて交流電源36からキー21側に給電すると共に、
キー側からの高周波信号を共振回路33により共振状態
で受信して検出回路38を介して制御回路44に入力す
る。キー側では、受電コイル30を設けて整流回路46
を介してコンデンサ48に充電し、コード信号発生回路
49に給電する。コード信号発生回路49は、送信コイ
ル31にコード信号で変調した高周波信号を出力する。
制御回路44は、IGキーシリンダに挿入されたキーか
らの高周波信号を受信してそのコード信号と記憶されて
いる固有のコード信号とを比較して適否を判定する。不
一致の場合にはIGスイッチの信号を無効化する。高周
波信号と交流電源との周波数が大きく異なるので、給電
と送信を同時に行ってもS/N比を高くして迅速且つ確
実になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キーシリンダにキーが
挿入されると、そのキーシリンダ側からキー側に給電
し、その給電によりキー側から車両側に送信されるコー
ド信号を検出して挿入されたキーの適否を判定するよう
にした車両用キー装置に関する。
挿入されると、そのキーシリンダ側からキー側に給電
し、その給電によりキー側から車両側に送信されるコー
ド信号を検出して挿入されたキーの適否を判定するよう
にした車両用キー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置としては、例えば、
特公平4−15141号公報に示されるようなものがあ
る。これは、図6に示すように、IGキーシリンダ(図
示せず)側には、受信コイルを兼ねた給電コイル1が配
設されており、これには交流電源2から抵抗3を介した
状態で給電されるようになっている。交流電源2は制御
回路4から給電指令が与えられるようになっている。給
電コイル1の一端側は増幅器5を介して検波回路6に接
続されている。検波回路6はダイオード7およびコンデ
ンサ8から構成され、その出力端子はA/D変換器9を
介して制御回路4の入力端子に接続されている。
特公平4−15141号公報に示されるようなものがあ
る。これは、図6に示すように、IGキーシリンダ(図
示せず)側には、受信コイルを兼ねた給電コイル1が配
設されており、これには交流電源2から抵抗3を介した
状態で給電されるようになっている。交流電源2は制御
回路4から給電指令が与えられるようになっている。給
電コイル1の一端側は増幅器5を介して検波回路6に接
続されている。検波回路6はダイオード7およびコンデ
ンサ8から構成され、その出力端子はA/D変換器9を
介して制御回路4の入力端子に接続されている。
【0003】一方、キー10側には、キープレート(図
示せず)をIGキーシリンダに挿入すると給電コイル1
と磁気結合する送信コイルを兼ねた受電コイル11が設
けられており、この受電コイル11の両端子は全波整流
回路12を介して充電回路13に接続されている。充電
回路13はダイオード14およびコンデンサ15から構
成され、その出力端子はコード信号発生回路16に接続
されている。全波整流回路12の直流出力端子間にはト
ランジスタ17が接続されており、そのベースはコード
信号発生回路16の出力端子に接続されている。そし
て、コード信号発生回路16は、充電回路13から給電
されると内部に記憶されたコード信号をトランジスタ1
7のベース駆動信号として与える。
示せず)をIGキーシリンダに挿入すると給電コイル1
と磁気結合する送信コイルを兼ねた受電コイル11が設
けられており、この受電コイル11の両端子は全波整流
回路12を介して充電回路13に接続されている。充電
回路13はダイオード14およびコンデンサ15から構
成され、その出力端子はコード信号発生回路16に接続
されている。全波整流回路12の直流出力端子間にはト
ランジスタ17が接続されており、そのベースはコード
信号発生回路16の出力端子に接続されている。そし
て、コード信号発生回路16は、充電回路13から給電
されると内部に記憶されたコード信号をトランジスタ1
7のベース駆動信号として与える。
【0004】上記構成において、キー10のキープレー
トがIGキーシリンダに挿入されると、受電コイル11
は、給電コイル1と磁気結合して交流電源2からその給
電コイル1を介して給電されるようになる。全波整流回
路12および充電回路13を介して直流電圧に変換され
た出力はコード信号発生回路16に与えられるようにな
る。コード信号発生回路16は、内部に記憶されている
コード信号のデータに基づいてトランジスタ17をオン
オフ駆動するようになる。
トがIGキーシリンダに挿入されると、受電コイル11
は、給電コイル1と磁気結合して交流電源2からその給
電コイル1を介して給電されるようになる。全波整流回
路12および充電回路13を介して直流電圧に変換され
た出力はコード信号発生回路16に与えられるようにな
る。コード信号発生回路16は、内部に記憶されている
コード信号のデータに基づいてトランジスタ17をオン
オフ駆動するようになる。
【0005】これにより、受電コイル11には、図7に
示すような電流Iaが流れることになり、その電流Ia
中に重畳されたコード信号のパターンは、IGキーシリ
ンダ側の検波回路6により検出され、デジタル信号とし
て制御回路4に入力されるようになる。制御回路4にお
いては、入力されたコード信号のパターンがあらかじめ
内部に記憶されている特定のコード信号のパターンと一
致したときに正規のキーが挿入されていると判断してそ
の後のキープレートの回動操作による信号を有効化して
受け付けるようになる。
示すような電流Iaが流れることになり、その電流Ia
中に重畳されたコード信号のパターンは、IGキーシリ
ンダ側の検波回路6により検出され、デジタル信号とし
て制御回路4に入力されるようになる。制御回路4にお
いては、入力されたコード信号のパターンがあらかじめ
内部に記憶されている特定のコード信号のパターンと一
致したときに正規のキーが挿入されていると判断してそ
の後のキープレートの回動操作による信号を有効化して
受け付けるようになる。
【0006】したがって、IGキーシリンダに正規のキ
ープレートが挿入されたときにのみ回動操作による信号
が有効化されるので、使用者がうっかりドアロックを忘
れた場合でも、不正使用者が機械的にコピーしたキープ
レートを使用してエンジンを始動しようとしてもこれを
阻止することができるようになり、盗難の発生を極力防
止することができるようになる。
ープレートが挿入されたときにのみ回動操作による信号
が有効化されるので、使用者がうっかりドアロックを忘
れた場合でも、不正使用者が機械的にコピーしたキープ
レートを使用してエンジンを始動しようとしてもこれを
阻止することができるようになり、盗難の発生を極力防
止することができるようになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来構成のものでは、次のような不具合がある。
すなわち、上述のようにコード信号を出力するときに
は、トランジスタ17をオンオフ動作させて負荷を変化
させるようにしているが、この負荷の変化を給電コイル
1により受信可能とするためには、負荷変動量をかなり
大きく設定する必要がある。
ような従来構成のものでは、次のような不具合がある。
すなわち、上述のようにコード信号を出力するときに
は、トランジスタ17をオンオフ動作させて負荷を変化
させるようにしているが、この負荷の変化を給電コイル
1により受信可能とするためには、負荷変動量をかなり
大きく設定する必要がある。
【0008】例えば、負荷変動量を大きくするために、
受電コイル11側をコンデンサとの共振回路を構成して
コード信号を共振状態と非共振状態とに動作を変化させ
ることにより負荷変動を行う場合には、共振状態に達す
るまでの成長時間があるために負荷の変化速度が遅くな
り、これによって信号の送信速度が遅くなる不具合があ
る。つまり、この方法では、信号のS/N比が大きくと
れないため、信号伝達の信頼性の向上が望めないもので
ある。
受電コイル11側をコンデンサとの共振回路を構成して
コード信号を共振状態と非共振状態とに動作を変化させ
ることにより負荷変動を行う場合には、共振状態に達す
るまでの成長時間があるために負荷の変化速度が遅くな
り、これによって信号の送信速度が遅くなる不具合があ
る。つまり、この方法では、信号のS/N比が大きくと
れないため、信号伝達の信頼性の向上が望めないもので
ある。
【0009】したがって、このような不具合が回避する
ために、従来では、例えば、キー10側への給電動作と
キー10側からのコード信号の送信動作とを時間的にず
らして行わざるを得ない状況であった。また、上述のよ
うな従来構成のものでは、トランジスタ17をオンさせ
たときにはコンデンサ15への給電動作がなくなるの
で、その間コード信号発生回路16への給電はコンデン
サ15の充電電荷で賄う必要があり、このため、コンデ
ンサ15の容量をかなり大きいものにする必要があっ
た。
ために、従来では、例えば、キー10側への給電動作と
キー10側からのコード信号の送信動作とを時間的にず
らして行わざるを得ない状況であった。また、上述のよ
うな従来構成のものでは、トランジスタ17をオンさせ
たときにはコンデンサ15への給電動作がなくなるの
で、その間コード信号発生回路16への給電はコンデン
サ15の充電電荷で賄う必要があり、このため、コンデ
ンサ15の容量をかなり大きいものにする必要があっ
た。
【0010】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、簡単な構成としながら、キーシリンダ
側から給電された状態でコード信号の送信をS/N比を
高めた状態で行うことができるようにした車両用キー装
置を提供することにある。
で、その目的は、簡単な構成としながら、キーシリンダ
側から給電された状態でコード信号の送信をS/N比を
高めた状態で行うことができるようにした車両用キー装
置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、キーシリンダ
にキーが挿入されると、そのキーシリンダ側から前記キ
ー側に給電し、その給電により前記キー側から車両側に
送信されるコード信号を検出して挿入された前記キーの
適否を判定するようにした車両用キー装置を対象とする
ものであり、前記キーに、受電コイルと、この受電コイ
ルを介して給電された状態で前記コード信号で変調した
高周波信号を出力するコード信号発生手段と、このコー
ド信号発生手段からの高周波信号を前記キーシリンダ側
に送信するための送信コイルとを設け、前記キーシリン
ダ側に、交流電源と、前記キーの挿入状態で前記受電コ
イルおよび前記送信コイルと磁気結合して前記受電コイ
ルに前記交流電源から給電する給電コイルと、この給電
コイルに前記送信コイルから前記高周波信号が与えられ
ると共振状態となる共振回路を構成するように接続され
た共振用コンデンサと、前記共振回路を介して得られる
前記高周波信号から前記コード信号を検出する検出回路
と、この検出回路から与えられる前記コード信号をあら
かじめ記憶されたコード信号と比較することにより挿入
された前記キーの適否を判定する判定手段とを設けて構
成したところに特徴を有する。
にキーが挿入されると、そのキーシリンダ側から前記キ
ー側に給電し、その給電により前記キー側から車両側に
送信されるコード信号を検出して挿入された前記キーの
適否を判定するようにした車両用キー装置を対象とする
ものであり、前記キーに、受電コイルと、この受電コイ
ルを介して給電された状態で前記コード信号で変調した
高周波信号を出力するコード信号発生手段と、このコー
ド信号発生手段からの高周波信号を前記キーシリンダ側
に送信するための送信コイルとを設け、前記キーシリン
ダ側に、交流電源と、前記キーの挿入状態で前記受電コ
イルおよび前記送信コイルと磁気結合して前記受電コイ
ルに前記交流電源から給電する給電コイルと、この給電
コイルに前記送信コイルから前記高周波信号が与えられ
ると共振状態となる共振回路を構成するように接続され
た共振用コンデンサと、前記共振回路を介して得られる
前記高周波信号から前記コード信号を検出する検出回路
と、この検出回路から与えられる前記コード信号をあら
かじめ記憶されたコード信号と比較することにより挿入
された前記キーの適否を判定する判定手段とを設けて構
成したところに特徴を有する。
【0012】また、前記コード信号発生手段を、デジタ
ルコード信号で高周波数の搬送波を振幅変調することに
より前記高周波信号を生成するように構成すると良い。
ルコード信号で高周波数の搬送波を振幅変調することに
より前記高周波信号を生成するように構成すると良い。
【0013】そして、前記コード信号発生回路を、デジ
タルコード信号で高周波数の搬送波を周波数変調するこ
とにより前記高周波信号を生成するように構成すること
もできる。
タルコード信号で高周波数の搬送波を周波数変調するこ
とにより前記高周波信号を生成するように構成すること
もできる。
【0014】さらに、前記検出手段を、その入力段に前
記交流電源の周波数成分を遮断するフィルタを備えた構
成とすることが好ましい。
記交流電源の周波数成分を遮断するフィルタを備えた構
成とすることが好ましい。
【0015】
【作用】請求項1記載の車両用キー装置によれば、キー
がキーシリンダに挿入されると、キーシリンダ側の給電
コイルとキー側の受電コイルおよび送信コイルとが磁気
結合した状態となり、この状態で、給電コイルに交流電
源から給電されるようになる。これにより、キー側にお
いては、受電コイルを介してコード信号発生手段に給電
されるようになり、コード信号発生手段は、内部に記憶
されているコード信号で高周波数の搬送波を変調して生
成した高周波信号を送信コイルに与え、キーシリンダ側
の給電コイルに送信するようになる。キーシリンダ側に
おいては、給電コイルを介して高周波信号が与えられる
と、給電コイルと共振用コンデンサとからなる共振回路
で共振するようになり、その共振出力は検出回路を介し
てコード信号として検出され、判定手段においては、受
信したコード信号とあらかじめ記憶されているコード信
号とを比較してキーシリンダに挿入されているキーの適
否が判定されるようになる。
がキーシリンダに挿入されると、キーシリンダ側の給電
コイルとキー側の受電コイルおよび送信コイルとが磁気
結合した状態となり、この状態で、給電コイルに交流電
源から給電されるようになる。これにより、キー側にお
いては、受電コイルを介してコード信号発生手段に給電
されるようになり、コード信号発生手段は、内部に記憶
されているコード信号で高周波数の搬送波を変調して生
成した高周波信号を送信コイルに与え、キーシリンダ側
の給電コイルに送信するようになる。キーシリンダ側に
おいては、給電コイルを介して高周波信号が与えられる
と、給電コイルと共振用コンデンサとからなる共振回路
で共振するようになり、その共振出力は検出回路を介し
てコード信号として検出され、判定手段においては、受
信したコード信号とあらかじめ記憶されているコード信
号とを比較してキーシリンダに挿入されているキーの適
否が判定されるようになる。
【0016】これにより、例えば、キーシリンダに挿入
されているキーが正規のキーである場合にはそれ以降の
キーの操作によるスイッチ信号を有効化し、正規のキー
でない場合にはキー操作によるスイッチ信号を無効化す
るといった制御を行うことができるようになり、キーの
キープレートを機械的にコピーして使用した場合でも、
不正にキー操作入力が受け付けられないようにして盗難
の発生を未然に防止することができるようになる。ま
た、給電を行う交流電源の周波数に対してコード信号の
周波数を交流電源の周波数と異なる高周波数の信号とし
て送受信することにより、給電動作に無関係に送信され
るコード信号を給電コイルにより受信することができる
ようになるので、コード信号の授受におけるS/N比を
高くして迅速且つ確実な受信動作を行うことができるよ
うになる。
されているキーが正規のキーである場合にはそれ以降の
キーの操作によるスイッチ信号を有効化し、正規のキー
でない場合にはキー操作によるスイッチ信号を無効化す
るといった制御を行うことができるようになり、キーの
キープレートを機械的にコピーして使用した場合でも、
不正にキー操作入力が受け付けられないようにして盗難
の発生を未然に防止することができるようになる。ま
た、給電を行う交流電源の周波数に対してコード信号の
周波数を交流電源の周波数と異なる高周波数の信号とし
て送受信することにより、給電動作に無関係に送信され
るコード信号を給電コイルにより受信することができる
ようになるので、コード信号の授受におけるS/N比を
高くして迅速且つ確実な受信動作を行うことができるよ
うになる。
【0017】請求項2記載の車両用キー装置によれば、
コード信号をデジタルコード信号としてコード信号発生
回路に記憶させておき、高周波数の搬送波を振幅変調し
た高周波信号を送信コイルに出力する構成としたので、
簡単且つ確実にコード信号の送受信を行うことができる
ようになる。
コード信号をデジタルコード信号としてコード信号発生
回路に記憶させておき、高周波数の搬送波を振幅変調し
た高周波信号を送信コイルに出力する構成としたので、
簡単且つ確実にコード信号の送受信を行うことができる
ようになる。
【0018】請求項3記載の車両用キー装置によれば、
コード信号をデジタルコード信号としてコード信号発生
回路に記憶させておき、高周波数の搬送波を周波数変調
した高周波信号を送信コイルに出力する構成としたの
で、簡単且つ確実にコード信号の送受信を行うことがで
きるようになる。
コード信号をデジタルコード信号としてコード信号発生
回路に記憶させておき、高周波数の搬送波を周波数変調
した高周波信号を送信コイルに出力する構成としたの
で、簡単且つ確実にコード信号の送受信を行うことがで
きるようになる。
【0019】請求項4記載の車両用キー装置によれば、
検出手段の入力段に交流電源の周波数成分を遮断するフ
ィルタを設けているので、給電コイルに通電されている
交流電源の成分を除いたコード信号成分のみを取り出す
ことができるので、検出回路の構成を簡単にすることが
できると共に、信号検出機能を向上させることができ
る。
検出手段の入力段に交流電源の周波数成分を遮断するフ
ィルタを設けているので、給電コイルに通電されている
交流電源の成分を除いたコード信号成分のみを取り出す
ことができるので、検出回路の構成を簡単にすることが
できると共に、信号検出機能を向上させることができ
る。
【0020】
【実施例】以下、本発明を自動車に適用した場合の第1
の実施例について図1ないし図4を参照しながら説明す
る。図2は、イグニッションキーシリンダ(以下IGキ
ーシリンダと略称する)21とキー22の構成を示すも
ので、IGキーシリンダ21にはキー挿入孔23が形成
されており、その入口側に設けられたロータケース24
にキーロータ25が回動可能に支持されている。キーロ
ータ25にはキー挿入孔23と連通するキー挿入孔25
aが形成されている。また、キーロータ25の入口部分
の外周部には、図3に示すようなリング状コア26が配
設されている。このリング状コア26は、外側に面した
部分が図2に示すようにテーパ状に形成されており、そ
の先端部分がキーシリンダ21の外部に露出されるよう
に配設されている。
の実施例について図1ないし図4を参照しながら説明す
る。図2は、イグニッションキーシリンダ(以下IGキ
ーシリンダと略称する)21とキー22の構成を示すも
ので、IGキーシリンダ21にはキー挿入孔23が形成
されており、その入口側に設けられたロータケース24
にキーロータ25が回動可能に支持されている。キーロ
ータ25にはキー挿入孔23と連通するキー挿入孔25
aが形成されている。また、キーロータ25の入口部分
の外周部には、図3に示すようなリング状コア26が配
設されている。このリング状コア26は、外側に面した
部分が図2に示すようにテーパ状に形成されており、そ
の先端部分がキーシリンダ21の外部に露出されるよう
に配設されている。
【0021】そして、リング状コア26には、給電コイ
ル27が巻回されている。給電コイル27は、図示のよ
うに2つのコイル27a,27bをリング状コア26の
対向する位置に巻回した状態に設けられており、これら
のコイル27a,27bを直列に接続している。なお、
キーロータ25のキー挿入孔25aにキー22のキープ
レート22aが挿入されていない状態では、給電コイル
27に通電したときに、それぞれのコイル27a,27
bにより発生する磁束がリング状コア26内で互いに打
ち消すようになっている。
ル27が巻回されている。給電コイル27は、図示のよ
うに2つのコイル27a,27bをリング状コア26の
対向する位置に巻回した状態に設けられており、これら
のコイル27a,27bを直列に接続している。なお、
キーロータ25のキー挿入孔25aにキー22のキープ
レート22aが挿入されていない状態では、給電コイル
27に通電したときに、それぞれのコイル27a,27
bにより発生する磁束がリング状コア26内で互いに打
ち消すようになっている。
【0022】一方、キー22においては、キープレート
22aを支持するキーグリップ22b内にロッド状コア
28が配設されると共に、後述する応答回路29が配設
されている。ロッド状コア28はキープレート22aと
キーグリップ22bとの境界部分に配設されており、キ
ープレート22aをキーロータ25のキー挿入孔25a
に挿入したときに、キーシリンダ21側に配設されたリ
ング状コア26と磁気結合するようになっている。そし
て、ロッド状コア28には受電コイル30および送信コ
イル31が巻回されている。
22aを支持するキーグリップ22b内にロッド状コア
28が配設されると共に、後述する応答回路29が配設
されている。ロッド状コア28はキープレート22aと
キーグリップ22bとの境界部分に配設されており、キ
ープレート22aをキーロータ25のキー挿入孔25a
に挿入したときに、キーシリンダ21側に配設されたリ
ング状コア26と磁気結合するようになっている。そし
て、ロッド状コア28には受電コイル30および送信コ
イル31が巻回されている。
【0023】次に、電気的構成について図1を参照して
説明する。キーシリンダ21側において、給電コイル2
7には共振用コンデンサ32が並列に接続され、共振回
路33を構成している。この共振回路33はフィルタ回
路34および抵抗35を介して交流電源36の両端子間
に接続されている。フィルタ回路34は、コイル34
a,コンデンサ34bからなるもので、後述する高周波
信号成分を遮断するフィルタを構成している。
説明する。キーシリンダ21側において、給電コイル2
7には共振用コンデンサ32が並列に接続され、共振回
路33を構成している。この共振回路33はフィルタ回
路34および抵抗35を介して交流電源36の両端子間
に接続されている。フィルタ回路34は、コイル34
a,コンデンサ34bからなるもので、後述する高周波
信号成分を遮断するフィルタを構成している。
【0024】共振回路33とフィルタ回路34との共通
接続点は、直流遮断用のコンデンサ37を介して検出回
路38に接続されている。この検出回路38において、
バンドパスフィルタ(BPF)39は、前述のコード信
号が含まれた高周波信号を通過させるフィルタで、その
出力端子はダイオード40とコンデンサ41とからなる
検波回路42に接続され、検波回路42の出力はA/D
変換器43を介して制御回路44の入力端子に接続され
ている。判定手段としての機能を有する制御回路44
は、マイクロコンピュータ,ROM,RAMなどから構
成されるもので、交流電源36による給電を制御すると
共に、検出回路38からの信号に基づいてあらかじめ記
憶されているコード信号との比較演算を行うようになっ
ている。
接続点は、直流遮断用のコンデンサ37を介して検出回
路38に接続されている。この検出回路38において、
バンドパスフィルタ(BPF)39は、前述のコード信
号が含まれた高周波信号を通過させるフィルタで、その
出力端子はダイオード40とコンデンサ41とからなる
検波回路42に接続され、検波回路42の出力はA/D
変換器43を介して制御回路44の入力端子に接続され
ている。判定手段としての機能を有する制御回路44
は、マイクロコンピュータ,ROM,RAMなどから構
成されるもので、交流電源36による給電を制御すると
共に、検出回路38からの信号に基づいてあらかじめ記
憶されているコード信号との比較演算を行うようになっ
ている。
【0025】次に、キー22側の応答回路29におい
て、受電コイル30にはコンデンサ45aが並列に接続
されており、前述の交流電源36の周波数(例えば10
0kHz)で共振する共振回路45を構成している。こ
の共振回路45は、全波整流回路46の交流入力側に接
続されている。全波整流回路46の直流出力端子間は抵
抗47および充電用コンデンサ48の直列回路に接続さ
れている。
て、受電コイル30にはコンデンサ45aが並列に接続
されており、前述の交流電源36の周波数(例えば10
0kHz)で共振する共振回路45を構成している。こ
の共振回路45は、全波整流回路46の交流入力側に接
続されている。全波整流回路46の直流出力端子間は抵
抗47および充電用コンデンサ48の直列回路に接続さ
れている。
【0026】コード信号発生回路49は、内部にそのキ
ー22に固有のコード信号が記憶されており、給電され
るとそのコード信号を高周波信号として出力するもの
で、その電源端子は充電用コンデンサ48の両端子間に
接続され、出力端子は送信コイル31の他端子に接続さ
れている。送信コイル31には並列に共振用コンデンサ
50aが接続されており、前述の交流電源36の周波数
よりも1桁程高い周波数(例えば1MHz)の送信信号
で共振する共振回路50を構成している。
ー22に固有のコード信号が記憶されており、給電され
るとそのコード信号を高周波信号として出力するもの
で、その電源端子は充電用コンデンサ48の両端子間に
接続され、出力端子は送信コイル31の他端子に接続さ
れている。送信コイル31には並列に共振用コンデンサ
50aが接続されており、前述の交流電源36の周波数
よりも1桁程高い周波数(例えば1MHz)の送信信号
で共振する共振回路50を構成している。
【0027】次に、本実施例の作用について図4も参照
して説明する。キーシリンダ21のキーロータ25にキ
ー22のキープレート22aが挿入されると、キーロー
タ25側のリング状コア26とキー22側のロッド状コ
ア28とが磁気結合する。これにより、挿入前には給電
コイル27の2つのコイル27a,27bによりリング
状コア26に発生する磁束が打ち消し合っていたのが、
各磁束がロッド状コア28により形成された磁路を介し
て挿通するようになるので、受電コイル30に起電力を
生じさせるようになる。
して説明する。キーシリンダ21のキーロータ25にキ
ー22のキープレート22aが挿入されると、キーロー
タ25側のリング状コア26とキー22側のロッド状コ
ア28とが磁気結合する。これにより、挿入前には給電
コイル27の2つのコイル27a,27bによりリング
状コア26に発生する磁束が打ち消し合っていたのが、
各磁束がロッド状コア28により形成された磁路を介し
て挿通するようになるので、受電コイル30に起電力を
生じさせるようになる。
【0028】受電コイル30に発生した交流電圧は、全
波整流回路46を介して充電用コンデンサ48に直流の
充電電流を供給するようになる。充電用コンデンサ48
の端子電圧が所定の動作電圧以上に達すると、コード信
号発生回路49は動作を開始し、内部に記憶されている
固有のコード信号で高周波数の搬送波を変調することに
より発生する高周波信号を出力するようになる。これに
より、送信コイル31は、コンデンサ50との共振によ
り発生する出力を給電コイル27側に送信するようにな
る。この場合、コード信号に応じた高周波信号は、図4
に示すように、コード信号の「H」レベルに対応するデ
ータで高周波信号を出力し、「L」レベルに対応するデ
ータでは出力をゼロとするように振幅変調を行うように
なっている。
波整流回路46を介して充電用コンデンサ48に直流の
充電電流を供給するようになる。充電用コンデンサ48
の端子電圧が所定の動作電圧以上に達すると、コード信
号発生回路49は動作を開始し、内部に記憶されている
固有のコード信号で高周波数の搬送波を変調することに
より発生する高周波信号を出力するようになる。これに
より、送信コイル31は、コンデンサ50との共振によ
り発生する出力を給電コイル27側に送信するようにな
る。この場合、コード信号に応じた高周波信号は、図4
に示すように、コード信号の「H」レベルに対応するデ
ータで高周波信号を出力し、「L」レベルに対応するデ
ータでは出力をゼロとするように振幅変調を行うように
なっている。
【0029】給電コイル27においては、交流電源36
からの電源電圧に送信コイル31側から与えられる高周
波信号が重畳された状態で給電動作を行うようになる。
このとき、送信コイル31から与えられる高周波信号は
給電コイル27とコンデンサ32からなる共振回路33
にて共振され、その出力はコンデンサ37を介して直流
成分を遮断された状態でBPF39に入力されるように
なる。なお、この高周波信号は、交流電源36側に対し
てはフィルタ回路34により遮断されるので、交流電源
36の出力に影響を与えることはない。
からの電源電圧に送信コイル31側から与えられる高周
波信号が重畳された状態で給電動作を行うようになる。
このとき、送信コイル31から与えられる高周波信号は
給電コイル27とコンデンサ32からなる共振回路33
にて共振され、その出力はコンデンサ37を介して直流
成分を遮断された状態でBPF39に入力されるように
なる。なお、この高周波信号は、交流電源36側に対し
てはフィルタ回路34により遮断されるので、交流電源
36の出力に影響を与えることはない。
【0030】さて、BPF39を介して高周波成分のみ
が検波回路42に入力されるようになると、ダイオード
40にて整流されると共にコンデンサ41により平滑さ
れてコード信号として復調され、A/D変換器43にて
デジタル信号に変換された状態で制御回路44に入力さ
れるようになる。制御回路44は、内部に記憶されてい
る自己に固有のコード信号を読出してこれとA/D変換
器43からのコード信号とが一致するか否かを判定する
ようになる。
が検波回路42に入力されるようになると、ダイオード
40にて整流されると共にコンデンサ41により平滑さ
れてコード信号として復調され、A/D変換器43にて
デジタル信号に変換された状態で制御回路44に入力さ
れるようになる。制御回路44は、内部に記憶されてい
る自己に固有のコード信号を読出してこれとA/D変換
器43からのコード信号とが一致するか否かを判定する
ようになる。
【0031】そして、これらのコード信号が一致してい
る場合には、制御回路44は、この後、キープレート2
2aが回動操作されることによるイグニッションスイッ
チの入力信号を有効化して受け付けるようになる。一
方、コード信号が一致しない場合には、キープレート2
2aを回動操作しても、イグニッションスイッチからの
入力信号を無効化してエンジンの始動を阻止するように
なっている。これにより、機械的なコピーによる不正な
キープレートを使用した場合には、IGキーシリンダ2
1の機械的な回動操作ができても、その操作内容に応じ
た電気的信号が無効化されることにより、不正使用者に
よる自動車の盗難等の発生を極力防止することができる
ようになる。
る場合には、制御回路44は、この後、キープレート2
2aが回動操作されることによるイグニッションスイッ
チの入力信号を有効化して受け付けるようになる。一
方、コード信号が一致しない場合には、キープレート2
2aを回動操作しても、イグニッションスイッチからの
入力信号を無効化してエンジンの始動を阻止するように
なっている。これにより、機械的なコピーによる不正な
キープレートを使用した場合には、IGキーシリンダ2
1の機械的な回動操作ができても、その操作内容に応じ
た電気的信号が無効化されることにより、不正使用者に
よる自動車の盗難等の発生を極力防止することができる
ようになる。
【0032】このような本実施例によれば、キー22側
にコード信号を高周波信号として送信するための送信コ
イル31を設け、交流電源の給電動作に重畳させてIG
キーシリンダ21側に送信するように構成したので、I
Gキーシリンダ21側の給電コイル27により高いS/
N比で受信動作を行うことができるようになり、また、
給電動作と送信動作を同時に行うことができるようにな
り、迅速且つ正確に信号の授受を行うことができるよう
になる。
にコード信号を高周波信号として送信するための送信コ
イル31を設け、交流電源の給電動作に重畳させてIG
キーシリンダ21側に送信するように構成したので、I
Gキーシリンダ21側の給電コイル27により高いS/
N比で受信動作を行うことができるようになり、また、
給電動作と送信動作を同時に行うことができるようにな
り、迅速且つ正確に信号の授受を行うことができるよう
になる。
【0033】図5は、本発明の第2の実施例を示すもの
で、第1の実施例と異なるところは、特定信号の変調方
法を振幅変調に代えて、図示のように周波数変調による
信号としたところである。すなわち、この場合には、コ
ード信号の「H」レベルのデータに対応して周波数を高
めて出力し、コード信号の「L」レベルのデータに対応
して周波数を低くして出力するようにしたもので、これ
によっても、第1の実施例と同様の作用効果を得ること
ができる。
で、第1の実施例と異なるところは、特定信号の変調方
法を振幅変調に代えて、図示のように周波数変調による
信号としたところである。すなわち、この場合には、コ
ード信号の「H」レベルのデータに対応して周波数を高
めて出力し、コード信号の「L」レベルのデータに対応
して周波数を低くして出力するようにしたもので、これ
によっても、第1の実施例と同様の作用効果を得ること
ができる。
【0034】本発明は、上記実施例にのみ限定されるも
のではなく、次のように変形または拡張できる。電波キ
ーに適用しても良い。フィルタは適宜設ければ良い。高
周波信号は、デジタルコード信号により位相変調したり
パルス幅変調するなどの方法により生成する構成として
も良い。
のではなく、次のように変形または拡張できる。電波キ
ーに適用しても良い。フィルタは適宜設ければ良い。高
周波信号は、デジタルコード信号により位相変調したり
パルス幅変調するなどの方法により生成する構成として
も良い。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の車両用キー装置によれば、次のような効果が得られ
る。すなわち、請求項1記載の車両用キー装置によれ
ば、キーに設けたコード信号発生手段により、受電コイ
ルを介して給電された状態でコード信号で変調した高周
波信号を出力して送信コイルからキーシリンダ側に送信
すると共に、キーシリンダ側に設けた共振回路により高
周波信号を共振状態で受信して検出回路により検出する
構成としたので、キー側から給電コイルに送信される高
周波信号を給電動作と無関係に受信してコード信号を検
出することができるようになるので、コード信号の授受
におけるS/N比を高くして迅速且つ確実な受信動作を
行うことができるようになるという優れた効果を奏す
る。
の車両用キー装置によれば、次のような効果が得られ
る。すなわち、請求項1記載の車両用キー装置によれ
ば、キーに設けたコード信号発生手段により、受電コイ
ルを介して給電された状態でコード信号で変調した高周
波信号を出力して送信コイルからキーシリンダ側に送信
すると共に、キーシリンダ側に設けた共振回路により高
周波信号を共振状態で受信して検出回路により検出する
構成としたので、キー側から給電コイルに送信される高
周波信号を給電動作と無関係に受信してコード信号を検
出することができるようになるので、コード信号の授受
におけるS/N比を高くして迅速且つ確実な受信動作を
行うことができるようになるという優れた効果を奏す
る。
【0036】請求項2記載の車両用キー装置によれば、
コード信号をデジタルコード信号としてコード信号発生
回路に記憶させておき、高周波数の搬送波を振幅変調し
た高周波信号を送信コイルに出力する構成としたので、
簡単且つ確実にコード信号の送受信を行うことができる
という優れた効果を奏する。
コード信号をデジタルコード信号としてコード信号発生
回路に記憶させておき、高周波数の搬送波を振幅変調し
た高周波信号を送信コイルに出力する構成としたので、
簡単且つ確実にコード信号の送受信を行うことができる
という優れた効果を奏する。
【0037】請求項3記載の車両用キー装置によれば、
コード信号をデジタルコード信号としてコード信号発生
回路に記憶させておき、高周波数の搬送波を周波数変調
した高周波信号を送信コイルに出力する構成としたの
で、簡単且つ確実にコード信号の送受信を行うことがで
きるという優れた効果を奏する。
コード信号をデジタルコード信号としてコード信号発生
回路に記憶させておき、高周波数の搬送波を周波数変調
した高周波信号を送信コイルに出力する構成としたの
で、簡単且つ確実にコード信号の送受信を行うことがで
きるという優れた効果を奏する。
【0038】請求項4記載の車両用キー装置によれば、
検出手段の入力段に交流電源の周波数成分を遮断するフ
ィルタを設けているので、給電コイルに通電されている
交流電源の成分を除いたコード信号成分のみを取り出す
ことができるので、検出回路の構成を簡単にすることが
できると共に、信号検出機能を向上させることができる
という優れた効果を奏する。
検出手段の入力段に交流電源の周波数成分を遮断するフ
ィルタを設けているので、給電コイルに通電されている
交流電源の成分を除いたコード信号成分のみを取り出す
ことができるので、検出回路の構成を簡単にすることが
できると共に、信号検出機能を向上させることができる
という優れた効果を奏する。
【図1】本発明の第1の実施例を示す電気的構成図
【図2】キーシリンダ部分の縦断側面図
【図3】リング状コアおよびロータコイルの構成説明図
【図4】コード信号および変調された送信信号の波形図
【図5】本発明の第2の実施例を示す図4相当図
【図6】従来例を示す図1相当図
【図7】コード信号の特性図
21はイグニッションキーシリンダ、22はキー、22
aはキープレート、22bはキーグリップ、25はキー
ロータ、26はリング状コア、27は給電コイル、28
はロッド状コア、29は応答回路、30は受電コイル、
31は送信コイル、32は共振用コンデンサ、33は共
振回路、34はフィルタ回路、36は交流電源、38は
検出回路、39はバンドパスフィルタ、42は検波回
路、43はA/D変換器、44は制御回路(判定手
段)、46は全波整流回路、48は充電用コンデンサ、
49はコード信号発生回路である。
aはキープレート、22bはキーグリップ、25はキー
ロータ、26はリング状コア、27は給電コイル、28
はロッド状コア、29は応答回路、30は受電コイル、
31は送信コイル、32は共振用コンデンサ、33は共
振回路、34はフィルタ回路、36は交流電源、38は
検出回路、39はバンドパスフィルタ、42は検波回
路、43はA/D変換器、44は制御回路(判定手
段)、46は全波整流回路、48は充電用コンデンサ、
49はコード信号発生回路である。
Claims (4)
- 【請求項1】 キーシリンダにキーが挿入されると、そ
のキーシリンダ側から前記キー側に給電し、その給電に
より前記キー側から車両側に送信されるコード信号を検
出して挿入された前記キーの適否を判定するようにした
車両用キー装置において、 前記キーに、受電コイルと、この受電コイルを介して給
電された状態で前記コード信号で変調した高周波信号を
出力するコード信号発生手段と、このコード信号発生手
段からの高周波信号を前記キーシリンダ側に送信するた
めの送信コイルとを設け、 前記キーシリンダ側に、交流電源と、前記キーの挿入状
態で前記受電コイルおよび前記送信コイルと磁気結合し
て前記受電コイルに前記交流電源から給電する給電コイ
ルと、この給電コイルに前記送信コイルから前記高周波
信号が与えられると共振状態となる共振回路を構成する
ように接続された共振用コンデンサと、前記共振回路を
介して得られる前記高周波信号から前記コード信号を検
出する検出回路と、この検出回路から与えられる前記コ
ード信号をあらかじめ記憶されたコード信号と比較する
ことにより挿入された前記キーの適否を判定する判定手
段とを設けて構成したことを特徴とする車両用キー装
置。 - 【請求項2】 前記コード信号発生手段は、デジタルコ
ード信号で高周波数の搬送波を振幅変調することにより
前記高周波信号を生成するように構成されていることを
特徴とする請求項1記載の車両用キー装置。 - 【請求項3】 前記コード信号発生回路は、デジタルコ
ード信号で高周波数の搬送波を周波数変調することによ
り前記高周波信号を生成するように構成されていること
を特徴とする請求項1記載の車両用キー装置。 - 【請求項4】 前記検出手段は、その入力段に前記交流
電源の周波数成分を遮断するフィルタを備えていること
を特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の車両
用キー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14590594A JPH0813872A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 車両用キー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14590594A JPH0813872A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 車両用キー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0813872A true JPH0813872A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15395779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14590594A Pending JPH0813872A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 車両用キー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0813872A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0960040B1 (de) * | 1997-02-14 | 2002-09-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Sicherheitseinrichtung für ein kraftfahrzeug |
-
1994
- 1994-06-28 JP JP14590594A patent/JPH0813872A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0960040B1 (de) * | 1997-02-14 | 2002-09-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Sicherheitseinrichtung für ein kraftfahrzeug |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031224 |