JPH08135029A - 建築用パネル押圧治具及びそれを用いた施工方法 - Google Patents

建築用パネル押圧治具及びそれを用いた施工方法

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JPH08135029A
JPH08135029A JP29791594A JP29791594A JPH08135029A JP H08135029 A JPH08135029 A JP H08135029A JP 29791594 A JP29791594 A JP 29791594A JP 29791594 A JP29791594 A JP 29791594A JP H08135029 A JPH08135029 A JP H08135029A
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panel
building
panels
end faces
pressing jig
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Hiroo Nishijima
弘雄 西島
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Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建築用パネルを傷つけることなくパネル相互
の連結を確実かつ簡便にし、組立て精度を向上すること
が出来る建築用パネル押圧治具及びそれを用いた施工方
法を提供すること。 【構成】 押圧治具10は、固定部20、可動部30、
及び駆動部40により構成される。固定部20は、固定
具24及び長手方向側面端部24a、24bに突設され
た固定棒22とにより構成され、一方の短方向には開口
26が設けられている。可動部30は、ピニオンギヤ3
6及びピニオンギヤ36の歯車と噛合する歯を長手方向
の一面に有するラック32により構成され、ラック32
の短方向の一面に押圧板34が設けられてる。駆動部4
0は、軸44及びレバー46により構成され、軸44は
ピニオンギヤの中心軸より上方へ突出形成される。軸4
4の上部の穴44に一端が挿入固定されたレバー46を
回動させることにより、ピニオンギヤ36を回転させる
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築用パネル押圧治具
及びそれを用いた施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】現場施
工に携わる熟練作業者の確保の困難性、工期の短縮及び
住宅品質の均一化等の見地から住宅の工業化が進んでい
る。すなわち、工場にてできるだけ部品完成度を高め、
建築現場での作業項目を減少させるよう試みられてい
る。
【0003】この住宅の工業化としてパネル工法が知ら
れている。このパネル工法では、枠状の芯材の例えば両
面に貼付した壁パネル等の建築用パネルを工場にて生産
し、これを建築現場にて接合して建築物を構築してい
る。
【0004】一般に、建築物の床部や壁部は複数の床パ
ネルや壁パネルを連結することにより構成する。この場
合、床パネルや壁パネル等の建築用パネル同士の接合
は、それぞれの接合面を接着材により接着し、かつ釘打
ちすることにより連結される。この接合時の施工作業を
行うにあたり、例えば床パネル同士の端面を面一にする
ために、従来は図4に示すようなハンマー90を用いて
いた。
【0005】しかしながら、上記施工方法においては、
ハンマー90でもって床パネル80を打ち込むことによ
り接合固定を行っているので、床パネル80の端面に傷
がつくという問題点があった。さらに、予め仕上げ材を
パネルに貼り付けてある場合などには、ハンマーの打ち
込む方向によっては、床面を損傷させるばかりか、過度
の衝撃を生じさせてしまう。この場合、床パネル80と
82との接合面がずれる為、確実な接着を行うことがで
きない。
【0006】また、サブアセンブリした大型パネルの連
結を現場にて行おうとすると、重量や大きさ等の影響で
手作業の力では側面を面一にできないという問題点もあ
った。
【0007】本発明は、上記した従来技術の問題点を解
決するためになされたものであって、その目的とすると
ころは、建築用パネルを傷つけることなくパネル相互の
連結を確実かつ簡便にし、現場での作業性を向上し、建
築用パネルの組立て精度を向上することが出来る建築用
パネル押圧治具及びそれを用いた施工方法を提供するこ
とにある。
【0008】また、本発明の他の目的は、単位パネルの
連結及びサブアセンブリした大型パネルの連結にも適用
可能な建築用パネル押圧治具及びそれを用いた施工方法
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】請求項1の発明
に係る建築用パネル押圧治具は、縦列配置された2枚の
第1、第2の建築用パネルの縦列方向の端面を密着させ
た後に、前記第1の建築用パネルに第3の建築用パネル
を並列させて、前記第1、第3の建築用パネルの縦列方
向の端面を面一に揃える治具であって、前記第2の建築
用パネルの並列方向の端面に仮止め固定される固定部
と、前記固定部に案内されて外力により移動し、前記第
3の建築用パネルの縦列方向の端面を押圧する可動部
と、を有することを特徴とする。
【0010】請求項2の発明に係る建築用パネル押圧治
具は、請求項1において、前記固定部は、前記第2の建
築用パネルの並列方向の端面に当接され、前記可動部を
移動自在に支持する固定具と、前記第2の建築用パネル
の縦芯材に形成した穴に係止される、前記固定具より突
出した固定棒と、を有することを特徴とする。
【0011】請求項3の発明に係る建築用パネル押圧治
具は、請求項1又は2において、前記可動部は、外力と
して作用する回転動力を、直線移動に変換する機構を有
することを特徴とする。
【0012】請求項4の発明に係る建築用パネル押圧治
具は、請求項3において、前記可動部は、前記固定部に
回転可能に支持され、外力により回転するピニオンギア
と、前記ピニオンギアに噛合して、前記固定部に対して
摺動可能なラックと、を有し、直線移動される前記ラッ
クにて前記第3の建築用パネルを押圧することを特徴と
する。
【0013】請求項5の発明に係る施工方法は、請求項
1乃至4のいずれかに記載の建築用パネル押圧治具を用
いて、複数枚の建築用パネルを敷設して建築物を構築す
るにあたり、予め固定された第1の建築用パネルに対し
て、第2の建築用パネルを縦列配置し、前記第1の建築
用パネルに第3の建築用パネルを並列させて、前記第
1、第3の建築用パネルの前記縦列方向の端面間に段差
がある状態に設定する工程と、前記一方の建築用パネル
の並列方向の端面に前記押圧治具の前記固定部を仮止め
する工程と、前記固定部により案内しながら前記可動部
を移動させて、前記第3の建築用パネルの縦列方向の端
面を押圧して、前記第1、第3の建築用パネルの縦列方
向の端面をほぼ面一に設定する工程と、を有することを
特徴とする。
【0014】請求項1から5の各発明によれば、一方の
パネルの端面に仮止めした固定部を支点として、可動部
を移動させることで、他方のパネル端面に静圧的な押圧
力を作用させることができ、パネルの破損を防止しなが
ら、端面合わせを行うことができる。
【0015】固定部の取り付けとして、請求項2の発明
のように、床パネルの芯材に形成した穴を利用するのが
好ましく、パネルに突起部等を設ける場合の用に外形寸
法は変化することなく、固定部を容易に仮止めできる。
【0016】また、請求項3の発明のように、外力であ
る回転動力を可動部の直線移動に変換すると、建築用パ
ネル端面には確実でかつ強力な静圧加重を作用させるこ
とができる。この場合、回転−直線変換機構を、部材点
数を少なく維持しながら容易に実現できる。
【0017】また、上述の各治具を利用することで請求
項5の発明に係る施工方法を実施でき、パネルの破損を
伴わずに端面を揃えて整合させた状態でパネルを組み立
てることが可能となる。
【0018】
【実施例】以下、本発明に係る実施例について図面に基
づいて説明する。
【0019】本実施例に係る押圧治具を用いて、縦列配
置された2枚の床パネル70、60の縦列方向の端面を
密着させた後に、前記床パネル60に床パネル50を並
列させて、床パネル50、60の縦列方向の端面を面一
にする作業構造を図1乃至図3を用いて説明する。
【0020】図1は、本発明に係る押圧治具10の構造
を示す斜視図である。図2は、前記押圧治具10を用い
て2枚の床パネル50、60の縦列方向の端面を面一に
する状態を示す斜視図である。図3は、前記押圧治具1
0を用いて2枚の床パネル50、60の縦列方向の端面
を面一にする状態を示す断面図である。
【0021】押圧治具10の構造を図1を用いて説明す
る。図1に示すように、押圧治具10は、固定部20、
可動部30及び該可動部30を駆動する駆動部40によ
り構成される。
【0022】固定部20は、直方体状の固定具24と、
該固定具24の長手方向両外側面端部24a、24bに
突設された固定棒22とにより構成される。この固定棒
22は、固定具24のいずれか一方の側面に後述する床
パネル70の端面を当接させることができるよう、2つ
設けられている。また、固定具24の一方の短方向には
開口26が設けられ、固定具24の内部には後述する可
動部30が挿入されており、前記開口26により挿通自
在となるよう構成されている。
【0023】可動部30は、ピニオンギヤ36と、該ピ
ニオンギヤ36の歯車と噛合する歯を長手方向の一面に
有するラック32とにより構成される。ラック32は、
回転歯車の歯形に噛み合って直線運動を得るよう側面に
歯車を付した棒桿状の構造を有する。すなわち、前記ピ
ニオンギヤが反時計方向に回動すれば、前記ラック32
は開口26に向けて前進運動を行い、前記ピニオンギヤ
が時計方向に回動すれば、前記ラック32は後退運動を
行う。
【0024】前記ラック32の短方向の一面には、押圧
板34が設けられ、後述する床パネル50の端面に当接
させて床パネル50を静圧的に加重圧縮することができ
るよう、表面は滑らかで平坦な面に構成されている。ま
た、押圧板34の高さは、前記固定具24の厚さとほぼ
等しく、かつ側面は面一となっており、ラック32を動
作させる際により静圧加重性が増す。さらに、ラック3
2の長手方向の他の側面と、固定具24の内壁面とは、
当接されており、ラック32がピニオンギヤ36の回転
と共に軸方向に往復直線運動を行う際にずれることの無
いよう構成されている。
【0025】駆動部40は、軸44及びレバー46によ
り構成される。軸44は、前記ピニオンギヤの中心軸よ
り上方へ、固定具24の上端面に形成された穴25に挿
通して、突出形成される。該軸44の上部には、穴44
が設けられており、レバー46の一端が穴44に挿入固
定されている。このレバー46を回動させることによ
り、ピニオンギヤ36をレバー46と同方向に回転させ
ることができ、回転−直線変換機構を実現することがで
きる。
【0026】次に3枚の床パネル50、60、及び70
を敷設する場合の施工方法に関する構造を図2及び図3
を用いて説明する。
【0027】図2及び図3に示すように、床パネル50
(60、70)は、四角枠状に組まれた縦枠芯材52
(62、72)及び横枠芯材54(64、76)にて枠
体を構成し、その両面には面材51(61、71)が固
着されている。
【0028】図3に示すように、床パネル70の縦枠芯
材72の長手方向端面端部には、穴74が設けられてお
り、前記固定部20の固定棒22が挿入可能となってい
る。
【0029】図2及び図3の状態では、縦列配置された
2枚の床パネル60及び70の縦列方向の端面を密着さ
せた後、床パネル50の縦枠芯材52のある並列方向の
端面を、前記床パネル60及び70の縦枠芯材62、7
2の面一となっている並列方向の端面に当接させ、か
つ、前記固定具24のいずれか一方の長手方向側面を、
床パネル70の縦枠芯材72のある並列方向の端面に当
接させた状態である。
【0030】次に、本実施例に係る施工方法を図2及び
図3を用いて説明する。
【0031】予め工場段階において、縦枠芯材に固定具
取り付け用の穴が穿設された床パネルを複数枚用意して
おく。図2及び図3では、床パネル70に相当する。
【0032】建築現場において、建築物構築領域に形成
された基礎上に、建物の中心より振り分けて床パネル6
0、70、50を順次設置する。この時、床パネル60
及び70を縦列配置し、縦列配置された2枚の床パネル
60及び70の縦列方向(横枠芯材方向)の端面を密着
させ、並列方向(縦枠芯材方向)の端面同士を面一にし
た後、前記面一にされた並列方向の端面に床パネル50
の並列方向(縦枠芯材方向)を当接させる。
【0033】床パネル50の縦列方向(横枠芯材方向)
の端面50aに押圧板34を当接させ、同時に固定棒2
2を床パネル70の縦枠芯材72の穴74に挿入し、固
定具24の側面を前記縦枠芯材72に当接させる。
【0034】その後、レバー46を図2に示す矢印Aの
様に、反時計方向に回動させ、押圧板34でもって、図
2に示す矢印Bの様に床パネル50を静圧的に加重し、
床パネル50の縦列方向(横枠芯材方向)の端面と、床
パネル70及び60の接合面(縦列方向)とを面一にす
る。面一にした後に、固定具を取り外し、床パネルの接
合作業が完了する。但し、各床パネル60、70、及び
50は予め芯材に接着材等を塗り付けることにより接合
固定される。
【0035】以上のように本実施例によれば、予め工場
段階で施工治具を固定する為の穴74を設けておき、建
築現場において、前記施工治具10を使用することによ
り、床パネルの表面を傷付けることなくパネル相互の連
結を行うことができ、建築用パネルの組立精度を向上さ
せることができる。
【0036】また、従来の連結作業では、ハンマーを打
ち込む際に、作業者が施工を行うのが大変だったのに対
し、本実施例における連結方法では、レバーを回すだけ
で床パネルの圧縮ができ、現場での作業性が向上する。
【0037】さらに、本押圧治具は回転−直線変換機構
の原理により静圧荷重によって床パネルを徐々に圧縮で
き、従来のハンマーにて打撃する場合と比べて、パネル
端面の変形による各部材の取付誤差を低減でき、確実な
接合を行うことができる。また、ラックの直線運動によ
り、種々のパネルの大きさに対応してパネルの圧縮を行
うことが可能なので、床パネル以外の他の建築用パネル
にも押圧治具を適用することが可能である。
【0038】尚、本実施例は上記実施例に限定されるも
のではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形が可能で
ある。例えば、予め床パネル60、70を縦列配置し、
その長手方向(縦枠芯材)端面同士を密着させた後に、
縦列配置された床パネル60及び70の面一となってい
る短方向(横枠芯材)端面に床パネル50の短方向(横
枠芯材)端面を当接し、縦列配置された床パネル60及
び70に床パネル50を並列させ、前記床パネル50、
60の長手方向(縦枠芯材)端面同士を面一にするよう
な場合においても本発明の押圧治具の適用が可能であ
る。この場合、押圧治具の固定棒をはめ込むための穴を
床パネル70の横枠芯材に設ける必要がある。
【0039】また、作業者による操作力又は他の駆動力
によりパネルに向けて押圧力を生ずるものであれば、カ
ム等を用いててこ方式、螺合方式の他の種々の方式を採
用でき、好ましくはてこなどによる倍機構を採用すると
作業負担はより軽減される。さらに、回転−直線変換機
構のものであれば、円筒ウォームギヤ、鼓形ウォームギ
ヤ等の変形が可能である。
【0040】
【発明の効果】請求項1から5の各発明によれば、静圧
的な加重を徐々に作用させながら、建築用パネルの端面
をほぼ面一に整合させることができ、建築用パネルの破
損が防止され、しかも作業者の負担が軽減される。
【0041】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る押圧治具の構造を示す斜視図であ
る。
【図2】図1の押圧治具を用いて2枚の床パネル同士の
縦列方向の端面を面一にする状態を示す斜視図である。
【図3】図1の押圧治具を用いて2枚の床パネル同士の
縦列方向の端面を面一にする状態を示す断面図である。
【図4】従来の床パネル同士の端面を面一にする作業を
示す斜視図である。
【符号の説明】
10 押圧治具 20 固定部 22 固定棒 24 固定具 30 可動部 32 ラック 34 押圧板 36 ピニオンギヤ 40 駆動部 42 軸 46 レバー 50、60、70、80、82 床パネル 74 穴 90 ハンマー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦列配置された2枚の第1、第2の建築
    用パネルの縦列方向の端面を密着させた後に、前記第1
    の建築用パネルに第3の建築用パネルを並列させて、前
    記第1、第3の建築用パネルの縦列方向の端面を面一に
    揃える治具であって、 前記第2の建築用パネルの並列方向の端面に仮止め固定
    される固定部と、 前記固定部に案内されて外力により移動し、前記第3の
    建築用パネルの縦列方向の端面を押圧する可動部と、 を有することを特徴とする建築用パネル押圧治具。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記固定部は、 前記第2の建築用パネルの並列方向の端面に当接され、
    前記可動部を移動自在に支持する固定具と、 前記第2の建築用パネルの縦芯材に形成した穴に係止さ
    れる、前記固定具より突出した固定棒と、 を有することを特徴とする建築用パネル押圧治具。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、 前記可動部は、外力として作用する回転動力を、直線移
    動に変換する機構を有することを特徴とする建築用パネ
    ル押圧治具。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記可動部は、 前記固定部に回転可能に支持され、外力により回転する
    ピニオンギアと、 前記ピニオンギアに噛合して、前記固定部に対して摺動
    可能なラックと、を有し、 直線移動される前記ラックにて前記第3の建築用パネル
    を押圧することを特徴とする建築用パネル押圧治具。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の建築
    用パネル押圧治具を用いて、複数枚の建築用パネルを敷
    設して建築物を構築するにあたり、 予め固定された第1の建築用パネルに対して、第2の建
    築用パネルを縦列配置し、前記第1の建築用パネルに第
    3の建築用パネルを並列させて、前記第1、第3の建築
    用パネルの前記縦列方向の端面間に段差がある状態に設
    定する工程と、 前記一方の建築用パネルの並列方向の端面に前記押圧治
    具の前記固定部を仮止めする工程と、 前記固定部により案内しながら前記可動部を移動させ
    て、前記第3の建築用パネルの縦列方向の端面を押圧し
    て、前記第1、第3の建築用パネルの縦列方向の端面を
    ほぼ面一に設定する工程と、 を有することを特徴とする建築用パネル押圧治具を用い
    た施工方法。
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