JPH0813425A - 落石,土砂,流木,雪崩,雪圧等の防止施設 - Google Patents

落石,土砂,流木,雪崩,雪圧等の防止施設

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JPH0813425A
JPH0813425A JP21527494A JP21527494A JPH0813425A JP H0813425 A JPH0813425 A JP H0813425A JP 21527494 A JP21527494 A JP 21527494A JP 21527494 A JP21527494 A JP 21527494A JP H0813425 A JPH0813425 A JP H0813425A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大きなエネルギをもつ落石,土砂,流木,雪
崩,雪圧等に耐えうるようにする。 【構成】 落下,土砂,流木,雪崩または雪圧等を防止
すべき箇所に沿って複数本の支柱10,20が間隔をおいて
立設される。これらの支柱の前面側と後面側とにおいて
それぞれ,支柱間に,水平方向にのびる複数本のケーブ
ル30A,30Bが垂直方向に間隔をあけて架設される。前
面側のケーブルと後面側のケーブルのそれぞれに,支柱
間の間隔よりも狭い間隔をあけて,垂直方向にのびる複
数の間隔保持材40A,40Bが前後に対応して取付けら
れ,前後に対応する間隔保持材が複数の連結材41により
相互に連結される。必要に応じて,前面側および後面側
の少なくともいずれか一方において,複数本のケーブル
に網50が張られる。必要に応じて,前後のケーブル30
A,30B間に緩衝材が充填される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】この発明は,ロックフェンス,ロックガー
ド,落石防止柵,雪崩防止柵(スノーガード等)等の種
々の名称で呼ばれるものを含む,落石,土砂,流木,雪
崩,雪圧等を防止するための構造物または施設に関す
る。
【0002】
【従来技術】従来の落石防止(または流木防止もしくは
雪崩防止)のための柵は,山の斜面または崖と,道路,
鉄道または民家との間に設置されていることが多い。こ
の落石防止柵は間隔をあけて垂直に立設された,または
傾斜した(一部が傾斜したものもある)複数本の支柱を
含む。これらの支柱は必要に応じて傾斜したサポートに
より支持される。落石等を受ける面側において,支柱間
には,複数本の横材が渡されるか,またはロープが架設
される。必要に応じてこれらの横材またはロープには金
網が張られるか,または古タイヤが取付けられる。柵の
下部にサンドクッションが設けられることもある。
【0003】きわめて大きな落石が考えられうる場所,
雪崩の起きやすい場所,堆石,土砂を受けやすい砂防,
治山等の現場において,これら従来の落石防止柵を用い
ようとすると,全般的に強度が不足し,吸収エネルギが
小さく,支柱が変形しやすいので,充分にその機能を達
成できるとは言い得ない。
【0004】緩衝効果の点でいうと,ロープと金網とか
らなるものにおいては緩衝効果が充分でない。古タイヤ
を用いたものでは落石等の受面が均一でない,均一な古
タイヤが集まりにくいという問題がある。サンドクッシ
ョンは緩衝効果はあるが重量が大きく,施工性が悪い。
【0005】
【発明の開示】この発明は大きな落石,堆石,土砂流,
雪崩等の大きなエネルギに耐えうる構造の防止施設を提
供することを目的とする。
【0006】この発明はまた,均一で安定した緩衝効果
をもつ防止施設を提供することを目的とする。
【0007】この発明による落石,土砂,流木,雪崩,
雪圧等の防止施設においては,落石,土砂,流木,雪崩
または雪圧等を防止すべき箇所に沿って複数本の支柱が
間隔をおいて立設されている。これらの支柱の前面側と
後面側とにおいてそれぞれ,支柱間に,水平方向にのび
る複数本のケーブルが垂直方向に間隔をあけて架設され
ている。前面側のケーブルと後面側のケーブルのそれぞ
れに,支柱間の間隔よりも狭い間隔をあけて,垂直方向
にのびる複数の間隔保持材が前後に対応して取付けら
れ,前後に対応する間隔保持材が複数の連結材により相
互に連結されている。
【0008】落石,土砂,流木,雪崩等の予想されるエ
ネルギに応じて,支柱の構造および大きさ,ケーブルの
太さ,本数等が適宜設定される。
【0009】この発明によると,支柱の前,後面に複数
本のケーブルが架設され,二重構造となっている。しか
も複数本のケーブルに複数の間隔保持材が取付けられ,
前後に対応する間隔保持材が連結材により連結されてい
る。したがって,前,後のケーブル,これらに取付けら
れた間隔保持材,および間隔保持材を連結する連結材
が,いわば幅の厚い弾性体を構成することになるので,
吸収エネルギが非常に大きくなる。
【0010】この発明による防止施設はとくに砂防,治
山の現場において大きなエネルギをもつ堆石,土砂等を
受け止めるのに有効である。また,道路,鉄道または民
家の近くにある山の斜面等からの大きな落石の防止,沢
等における水による落石の防止にも役立つ。さらに,雪
崩防止施設,いわゆる防雪柵としても用いられる。もち
ろん,従来の落石防止柵に代わる一般的な安全施設とし
ても用いることができる。この発明による防止施設は堅
牢につくることが可能であるから永久構造物とすること
もできる。
【0011】砂防,流木の防止を目的とする場合には必
ずしも必要ないが,落石防止または雪崩防止を主目的と
する場合には,前面側および後面側の少なくともいずれ
か一方において,複数本のケーブルに網を張ることが好
ましい。
【0012】この発明の他の好ましい実施態様において
は,上記前面側のケーブルと後面側のケーブルとの間に
緩衝部材が設けられる。これにより防止施設を構成する
前面側ケーブルと後面側ケーブルの一体性がさらに高め
られ,落石等が防止施設のどこの部分に衝突しても均一
で安定したエネルギの吸収(緩衝効果)が達成されると
ともに,防止施設全体としての吸収エネルギも増大す
る。また上記支柱,ケ−ブル,間隔保持材等の保護効果
も期待できる。
【0013】
【実施例】図1および図2はこの発明の第1実施例を示
している。
【0014】この実施例では落石,土砂,流木,雪崩,
雪圧等の防止施設(防止構造体)は山の傾斜面と道路と
の間に設置されている。防止施設の山側の面を前面,道
路側の面を後面と呼ぶ。図1および図2においては,作
図の便宜上,支柱,横材,間隔保持材,連結材等がやや
大き目に描かれている(このことは後述する第2,第
3,第4および第5実施例をそれぞれ示す図3,図4,
第5および第15においても同じである)。
【0015】山の斜面と道路との間の落石,土砂,流
木,雪崩,雪圧等を受止め,阻止すべき箇所に沿って端
末支柱10および中間支柱20が適当な間隔で立設されてい
る。端末支柱10は防止施設の両端部に立設され(一方の
端末支柱10のみ図示),中間支柱20はほぼ等間隔で設け
られている。端末支柱10の近くに一つの中間支柱20が設
けられている。これらの支柱10,20はコンクリート基礎
14によって強固に大地に固定されている。
【0016】端末支柱10は前後,左右に立設された4本
の支柱(H鋼)11A,11Bと,前,後においてそれぞれ
左右の支柱11A間および11B間に渡されかつ固定された
横材(H鋼)12と,前後の支柱11A,11B間に渡されか
つ固定された横材(H鋼)13とから構成され,非常に堅
牢な構造となっている。横材12,13はそれぞれ上下方向
に間隔をおいて複数本設けられている。
【0017】中間支柱20は前後2本の支柱(H鋼)21
A,21Bと,これらの支柱21A,21B間に,上下に間隔
をおいて渡されかつ固定された複数の横材(H鋼)22と
から,堅牢に構成されている。
【0018】両端の端末支柱10間には,防止施設の前後
面において,複数本のワイヤロープ(鋼製ケーブル)30
A,30Bが上下に適当な間隔をあけてそれぞれ架設され
ている。すなわち,前面側のワイヤロープ30Aは端末支
柱10の前面側にある内側の支柱11Aにその端部が固定さ
れ,索端金具(ターンバックル)31を介して強い初期張
力が加えられている。このワイヤロープ30Aは中間支柱
20の前面側の支柱21Aの後面にUボルト25によってそれ
ぞれ固定されている。同じよに後面側のワイヤロープ30
Bは端末支柱10の後面側にある内側の支柱11Bにその端
部が固定され,索端金具31を介して強い初期張力が加え
られている。ワイヤロープ30Bは中間支柱20の後面側の
支柱21Bの一面(図1に示すように後面でも,図2に示
すように前面でもよい)にUボルト25によってそれぞれ
固定されている。前面側において,最下段のワイヤロー
プ30Aは地面に殆ど接する高さ位置にある。
【0019】防止施設の前後面において,上下方向にの
びる間隔保持材(H鋼)40A,40Bが,中間支柱20間に
おいて複数個,等間隔でワイヤロープ30A,30Bにそれ
ぞれ取付けられている。すなわち,前面の間隔保持材40
Aはその前面においてUボルト45を用いてワイヤロープ
30Aに固定され,後面の間隔保持材40Bはその後面にお
いてUボルト45を用いてワイヤロープ30Bに固定されて
いる。これらの間隔保持材40A,40Bはワイヤロープ30
A,30Bの上下の間隔を常に一定に保つものである。ワ
イヤロープ30A,30Bが水平方向に,間隔保持材40A,
40Bが垂直方向にそれぞれのび,かつこれらが適当な間
隔で設けられているので,落石,土砂,流木,雪崩,雪
圧等を受ける強固な格子状の面が形成される。間隔保持
材40A,40Bは基礎部に固定されずに空中に浮いてい
る。
【0020】前面の間隔保持材40Aと後面の間隔保持材
40Bとは前後にそれぞれ対応している。これらの前後に
対応する間隔保持材40Aと40Bが連結材(H鋼)41によ
って連結されかつ相互に固定されている。連結材41は上
下に間隔をおいて複数個設けられている。
【0021】前後の間隔保持材40Aと40Bとが連結材41
によって連結され,かつ前後の間隔保持材40A,40Bが
それぞれ前後のワイヤロープ30A,30Bに取付けられて
いることにより,これらの前後のワイヤロープ30A,30
B,前後の間隔保持材40A,40Bおよび連結材41は前後
方向に幅の厚い一種の弾性体(ワイヤロープが前後方向
に弾性をもつ)を構成することになり,大きなエネルギ
を吸収することが可能となる。
【0022】落下防止または雪崩防止が主目的の場合に
は,前面側のワイヤロープ30Aに金網50が結合コイル51
(またはワイヤバンド)を用いて取付けられ,防止施設
の前面が金網50で覆われることになる。金網50は最上段
のワイヤロープ30Aと最下段のワイヤロープ30Aとの間
にわたって設けられている。金網は必要に応じて防止施
設の前面,後面または両面に設けられる。
【0023】図3は第2実施例を示している。
【0024】この実施例においては中間支柱20が1本の
単独の支柱(H鋼)によって構成されている。前後のワ
イヤロープ30A,30Bはこの中間支柱20の前,後面にU
ボルト25により固定されている。端末支柱10において,
前,後の支柱11Aと11Bとの間の間隔が図1に示す第1
実施例に比べて少し狭くなっている。また,連結材41の
長さも短い。したがって,第2実施例の防止施設はその
前面と後面の間隔が少し狭いので,幅の狭い場所に設置
できるという利点がある。他の構成は第1実施例と同じ
である。
【0025】図4は第3実施例を示している。
【0026】第2実施例(図3)の防止施設が斜めに立
設され,サポート60によって支持されている。このよう
に,設置場所の状況に応じて防止施設の設置方法,形
態,支柱の形状等を変えることができる。
【0027】さらに,落下,土砂,流木,雪崩に予想さ
れるエネルギの大きさに応じて端末支柱および中間支柱
の大きさ,ワイヤロープの太さおよび本数,間隔保持材
や連結材の大きさ,前後面間の間隔,金網の目の大き
さ,網の太さ等を自在に変えることができる。ワイヤロ
ープもポリエチレン被覆されたもの,被覆されていない
もの等,任意のものを使用できる。
【0028】図5は第4実施例を示している。
【0029】図3に示す第2実施例の防止施設における
前後のワイヤロープ30Aと30Bとの間に緩衝材70が充填
されている。
【0030】用いられる緩衝材70には多くの種類(材
質),形状,大きさのものがある。
【0031】図6および図7に示すものは,暗渠等に用
いる土木用集排水材として使用されているもので,繊維
状の樹脂(たとえばポリプロピレン樹脂)を網目状に編
み込んで,またはからませて形成したものでよい。これ
は繊維をからませたものであるから弾力性があり,内部
に空間が多く軽量である。図6に示すような円柱状のも
の,図7に示すような立方体状のもの等,任意の形状の
ものを使用できる。その大きさも任意である。
【0032】図8から図13はゴム材により形成された緩
衝材の例を示す。
【0033】図8は円柱状のもの,図9は立方体状のも
の,図10は立方体状のゴム材に穴をあけたもの,図11は
H形に成型したもの,図12は円筒状のもの,図13は角筒
(箱形)のものである。このように緩衝材の形状は全く
任意である。図10において,穴の形状は丸形,角型,六
角等任意であり,穴の数も1個から多数個まで任意であ
る。図10,図12および図13に示すように,穴を形成した
り内部を中空にすると,緩衝材の軽量化が図られる。好
ましくは図9,図10および図13に示すもののように,緩
衝材の角部を面取りする。これによりワイヤロープ30
A,30B間への緩衝材の挿入が容易となり,かつ設置さ
れた緩衝材が角部から裂けることが防止される。
【0034】図14に示すように,金網を円柱状に丸めた
ものを緩衝材として用いてもよい。金網としては通常の
菱形金網または厚ネット(厚金網)が使用される。厚ネ
ットのほうが空間が多く軽量で好ましい。いずれにせ
よ,緩衝材の材質は落石,土砂,流木,雪崩等の予想さ
れるエネルギの大きさに応じて選択すればよい。
【0035】上に示した緩衝材70を単にコンクリート基
礎14上に置くだけでもよい。もちろんロープ等でワイヤ
ロープ30A,30B等に縛りつけることもできる。また,
緩衝材70をボルト,ワイヤ等でワイヤロープ30A,30B
に固定し,かつ空中に浮かせてもよい。この方法は,と
くに軽量の緩衝材70について用いられる。
【0036】図15は第5実施例を示している。ここで
は,管状または棒状の緩衝材71が用いられ,これらの緩
衝材71はその多数本が前後のワイヤロープ30A,30Bと
連結材41または中間支柱20とによって囲まれた領域に垂
直に挿入されている。緩衝材は小型かつ軽量であるた
め,既に設置された防止施設に緩衝材を設ける場合等に
おいても,施工上,輸送上有利である。緩衝材71はたと
えば丸鋼管や塩化ビニ−ル管である。角型鋼管や丸太
(間伐材)等を緩衝材71として用いることもできる。と
くに不要になった間伐材を緩衝材71として用いることに
より,廃材の有効利用を図ることができる。
【0037】このように緩衝材を防止施設の前後のワイ
ヤロープ間に充填することにより,前後のワイヤロー
プ,前後の間隔保持材および連結材よりなる一種のフレ
キシブル壁の一体性がより増大し,均一で安定したエネ
ルギ吸収を達成することができ,吸収エネルギも増大す
る。結果的に,中間支柱,前後のワイヤロープ等の保護
にもつながる。
【0038】第1実施例および第3実施例の防止施設に
も緩衝材を設けることができるのはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例による落石,土砂,流木,雪崩,雪
圧等の防止施設を示す斜視図である。
【図2】図1に示す防止施設の一部を反対側から拡大し
て示す斜視図である。
【図3】第2実施例による防止施設を示す斜視図であ
る。
【図4】第3実施例による防止施設を示す斜視図であ
る。
【図5】第4実施例による緩衝材を設けた防止施設を示
す斜視図である。
【図6】緩衝材の例を示す斜視図である。
【図7】緩衝材の例を示す斜視図である。
【図8】緩衝材の例を示す斜視図である。
【図9】緩衝材の例を示す斜視図である。
【図10】緩衝材の例を示す斜視図である。
【図11】緩衝材の例を示す斜視図である。
【図12】緩衝材の例を示す斜視図である。
【図13】緩衝材の例を示す斜視図である。
【図14】緩衝材の例を示す斜視図である。
【図15】第5実施例による緩衝材を設けた防止施設を
示す斜視図である。
【符号の説明】
10 端末支柱 20 中間支柱 30A,30B ワイヤロープ(ケーブル) 40A,40B 間隔保持材 41 連結材 50 金網 70,71 緩衝材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 落石,土砂,流木,雪崩または雪圧等を
    防止すべき箇所に沿って複数本の支柱が間隔をおいて立
    設され,これらの支柱の前面側と後面側とにおいてそれ
    ぞれ,支柱間に,水平方向にのびる複数本のケーブルが
    垂直方向に間隔をあけて架設され,前面側のケーブルと
    後面側のケーブルのそれぞれに,支柱間の間隔よりも狭
    い間隔をあけて,垂直方向にのびる複数の間隔保持材が
    前後に対応して取付けられ,前後に対応する上記間隔保
    持材が複数の連結材により相互に連結されている,落
    石,土砂,流木,雪崩,雪圧等の防止施設。
  2. 【請求項2】 前面側および後面側の少なくともいずれ
    か一方において,複数本のケーブルに網が張られてい
    る,請求項1に記載の落石,土砂,流木,雪崩,雪圧等
    の防止施設。
  3. 【請求項3】 上記前面側のケーブルと後面側のケーブ
    ルとの間に緩衝部材が設けられている,請求項1または
    2に記載の落石,土砂,流木,雪崩,雪圧等の防止施
    設。
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Cited By (4)

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