JPH08133656A - エスカレータの踏段清掃装置 - Google Patents
エスカレータの踏段清掃装置Info
- Publication number
- JPH08133656A JPH08133656A JP6279199A JP27919994A JPH08133656A JP H08133656 A JPH08133656 A JP H08133656A JP 6279199 A JP6279199 A JP 6279199A JP 27919994 A JP27919994 A JP 27919994A JP H08133656 A JPH08133656 A JP H08133656A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- escalator
- brush body
- cleaning device
- rotating brush
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構造でステップ溝内を清掃することが
できるようにしたエスカレータの踏段清掃装置を提供す
る。 【構成】 吸口本体１内に回転ブラシ体４を可回転的に
支持する一対の軸受体６に、その中心部からステップ側
に偏寄した位置に軸受６ａ１をそれぞれ設け、この軸受
６ａ１で軸受体６を支持し、ブラシ長の大きな回転ブラ
シ体４を用いても吸口本体１に当たることなくステップ
内の塵埃を除去できるようにし、軸受６ａ１と点対象の
位置に軸受６ｂ１を形成して磨粍時に交換可能にした。
できるようにしたエスカレータの踏段清掃装置を提供す
る。 【構成】 吸口本体１内に回転ブラシ体４を可回転的に
支持する一対の軸受体６に、その中心部からステップ側
に偏寄した位置に軸受６ａ１をそれぞれ設け、この軸受
６ａ１で軸受体６を支持し、ブラシ長の大きな回転ブラ
シ体４を用いても吸口本体１に当たることなくステップ
内の塵埃を除去できるようにし、軸受６ａ１と点対象の
位置に軸受６ｂ１を形成して磨粍時に交換可能にした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はエスカレータの踏段を清
掃するために用いるエスカレータの踏段清掃装置に関す
る。
掃するために用いるエスカレータの踏段清掃装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のエスカレータの踏段清掃として専
用機器は見当らず、一般の絨毯用掃除機を流用すること
が考えられる。図５は市販品の掃除機の断面図を示して
いる。吸口本体１０内に収納されたモータ３０にはベル
ト５０を介して可回転的に支持した軸受部６０が連結さ
れ、この軸受部６０に回転ブラシ体４０が取り付けられ
ている。軸受部６０を介してモータ３０の回転力が回転
ブラシ体４０に与えられると、回転ブラシ体４０が高速
で回転して絨毯８０の表面に落ちているゴミを巻き上
げ、これを吸口部２０から図示を省略した掃除機本体で
吸い取っている。
用機器は見当らず、一般の絨毯用掃除機を流用すること
が考えられる。図５は市販品の掃除機の断面図を示して
いる。吸口本体１０内に収納されたモータ３０にはベル
ト５０を介して可回転的に支持した軸受部６０が連結さ
れ、この軸受部６０に回転ブラシ体４０が取り付けられ
ている。軸受部６０を介してモータ３０の回転力が回転
ブラシ体４０に与えられると、回転ブラシ体４０が高速
で回転して絨毯８０の表面に落ちているゴミを巻き上
げ、これを吸口部２０から図示を省略した掃除機本体で
吸い取っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の掃除機を利用してエスカレータの踏段を清掃
しようとすると、回転ブラシ体４０のブラシの長さが比
較的短いため、エスカレータのステップ上面に設けられ
ている溝内を清掃することができない。そこで、ステッ
プ溝内を清掃するためにブラシが比較的長い回転ブラシ
体４０を吸口本体に取り付けようとすると、回転ブラシ
体４０を吸口本体１０に支持する軸受穴６０ａが軸受体
６０の中心部にあることから、吸口本体１０の内面に当
たり回転できなくなってしまう。
うな従来の掃除機を利用してエスカレータの踏段を清掃
しようとすると、回転ブラシ体４０のブラシの長さが比
較的短いため、エスカレータのステップ上面に設けられ
ている溝内を清掃することができない。そこで、ステッ
プ溝内を清掃するためにブラシが比較的長い回転ブラシ
体４０を吸口本体に取り付けようとすると、回転ブラシ
体４０を吸口本体１０に支持する軸受穴６０ａが軸受体
６０の中心部にあることから、吸口本体１０の内面に当
たり回転できなくなってしまう。
【０００４】本発明の目的は、簡単な構造でステップ溝
内を清掃することができるようにしたエスカレータの踏
段清掃装置を提供することにある。
内を清掃することができるようにしたエスカレータの踏
段清掃装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、吸口本体内に、両端部にそれぞれ設けた軸
受体によって可回転的に支持した回転ブラシ体を設ける
と共に、上記吸口本体の下面開口から突出させて上記回
転ブラシ体を回転させることによってステップ溝内を清
掃するエスカレータの踏段清掃装置において、上記軸受
体に、その中心から上記ステップ側に偏寄した位置に軸
受を形成し、この軸受によって上記回転ブラシ体を保持
したことを特徴とする。
するために、吸口本体内に、両端部にそれぞれ設けた軸
受体によって可回転的に支持した回転ブラシ体を設ける
と共に、上記吸口本体の下面開口から突出させて上記回
転ブラシ体を回転させることによってステップ溝内を清
掃するエスカレータの踏段清掃装置において、上記軸受
体に、その中心から上記ステップ側に偏寄した位置に軸
受を形成し、この軸受によって上記回転ブラシ体を保持
したことを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明によるエスカレータの踏段清掃装置は、
上述の如く軸受体の中心から上記ステップ側に偏寄した
位置に軸受を形成し、この軸受によって回転ブラシ体を
可回転的に保持したため、長いブラシの回転ブラシ体に
よってステップ溝内にブラシ先端が当たるように突出さ
せても、従来のように吸口本体によってブラシの回転が
阻止されることがないから、単に軸受体を変更するだけ
であり、簡単な構造でステップ溝内を清掃することがで
きる。
上述の如く軸受体の中心から上記ステップ側に偏寄した
位置に軸受を形成し、この軸受によって回転ブラシ体を
可回転的に保持したため、長いブラシの回転ブラシ体に
よってステップ溝内にブラシ先端が当たるように突出さ
せても、従来のように吸口本体によってブラシの回転が
阻止されることがないから、単に軸受体を変更するだけ
であり、簡単な構造でステップ溝内を清掃することがで
きる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によって説明す
る。図１は本発明の一実施例によるエスカレータの踏段
清掃装置を分解して示す斜視図である。吸口本体１に
は、図示しない掃除機本体と接続する吸口部２が一体に
形成されると共に、駆動モータ３が収納されており、こ
の駆動モータ３には駆動ベルト５を介して回転ブラシ体
４が可回転的に支持されている。より詳細には回転ブラ
シ体４の両端部に配置した軸受体６を介して回転ブラシ
体４が吸口本体１に可回転的に支持されている。吸口本
体１の底部には回転ブラシ体４に対応する部分に下面開
口７ａを有する底カバー７が設けられている。
る。図１は本発明の一実施例によるエスカレータの踏段
清掃装置を分解して示す斜視図である。吸口本体１に
は、図示しない掃除機本体と接続する吸口部２が一体に
形成されると共に、駆動モータ３が収納されており、こ
の駆動モータ３には駆動ベルト５を介して回転ブラシ体
４が可回転的に支持されている。より詳細には回転ブラ
シ体４の両端部に配置した軸受体６を介して回転ブラシ
体４が吸口本体１に可回転的に支持されている。吸口本
体１の底部には回転ブラシ体４に対応する部分に下面開
口７ａを有する底カバー７が設けられている。
【０００８】図２は、回転ブラシ体４および軸受体６を
吸口本体１内に収納して組立てた状態を示している。
吸口本体１内に収納して組立てた状態を示している。
【０００９】図３は図１および図２に示した吸口本体１
の断面図であり、回転ブラシ体４を可回転的に支持した
軸受体６には、その中心から偏寄した位置に第一軸受穴
６ａと、第二軸受穴６ｂが形成されている。その詳細
は、図４の斜視図に示すように軸受台６ａ２によって軸
受６ａ１を支持し、この軸受６ａ１の中心部に第一軸受
穴６ａを形成し、また軸受台６ｂ２によって軸受６ｂ１
を支持し、この軸受６ｂ１の中心部に第一軸受穴６ｂを
形成している。軸受６ａ１，６ｂ１は、軸の摩擦を考慮
して潤滑材を混ぜた耐熱樹脂から作られている。
の断面図であり、回転ブラシ体４を可回転的に支持した
軸受体６には、その中心から偏寄した位置に第一軸受穴
６ａと、第二軸受穴６ｂが形成されている。その詳細
は、図４の斜視図に示すように軸受台６ａ２によって軸
受６ａ１を支持し、この軸受６ａ１の中心部に第一軸受
穴６ａを形成し、また軸受台６ｂ２によって軸受６ｂ１
を支持し、この軸受６ｂ１の中心部に第一軸受穴６ｂを
形成している。軸受６ａ１，６ｂ１は、軸の摩擦を考慮
して潤滑材を混ぜた耐熱樹脂から作られている。
【００１０】このような吸口本体１を用いての吸い込み
動作は、先ず、吸口部２を図示しない掃除機本体に接続
し、図３に示すように吸口本体１をステップ上面８上に
配置して行う。駆動モータ３を回転させると駆動ベルト
を介して回転ブラシ体４が例えば毎分４５００回転で回
り、下面開口７ａから突出した部分の回転ブラシ体４で
ステップの溝内から塵埃が除去され、それを吸口部２よ
り掃除機本体内へ吸い込むことによってエスカレータの
ステップ溝底９を清掃する。
動作は、先ず、吸口部２を図示しない掃除機本体に接続
し、図３に示すように吸口本体１をステップ上面８上に
配置して行う。駆動モータ３を回転させると駆動ベルト
を介して回転ブラシ体４が例えば毎分４５００回転で回
り、下面開口７ａから突出した部分の回転ブラシ体４で
ステップの溝内から塵埃が除去され、それを吸口部２よ
り掃除機本体内へ吸い込むことによってエスカレータの
ステップ溝底９を清掃する。
【００１１】市販されている絨毯用掃除機における回転
ブラシ体４の回転数は、毎分３０００回転程度である
が、エスカレータのステップを清掃するにはこの回転数
では低いので、駆動モータ３の駆動回路を変更して回転
数を毎分４５００回転に上げている。また絨毯用掃除機
における回転ブラシ体では、ブラシの長さが１２ｍｍ程
でエスカレータのステップ上面８にある溝の底部までブ
ラシが当たらず、溝に入っている塵埃が取れないので、
図３に示す回転ブラシ体４のブラシの長さを２４ｍｍと
し溝の底部に当たるようにした。しかし、回転ブラシ体
４が絨毯用掃除機の回転ブラシ体より大きくなるため、
吸口本体１に取り付けることができなくなる。そこで、
回転ブラシ体４の両端を支えている軸受体６には、図４
に示したように高さ方向の異なる位置に第一軸受穴６
ａ、第二軸受穴６ｂとを形成し、第一軸受穴６ａは、軸
受体６の底部より１２ｍｍ、また第二軸受穴６ｂは軸受
体６の上部より１２ｍｍの位置に設けて、その中心より
偏寄させている。なお、軸受体６は、従来の軸受体と同
じ大きさ、例えば縦横共に３０ｍｍに設定され、ステン
レス鋼から製作されている。回転ブラシ体４は、軸受体
６の中心に対してステップ側に偏寄した位置に形成した
第一軸受穴６ａをその軸受として使用することにより、
吸口本体１にブラシが当たることなく、かつ、ステップ
溝底９に入っている塵埃を効率よく除去することができ
る。このようにして、吸口本体１を改造することなくブ
ラシの長いステップ清掃用の回転ブラシ体４を取り付け
ることができる。
ブラシ体４の回転数は、毎分３０００回転程度である
が、エスカレータのステップを清掃するにはこの回転数
では低いので、駆動モータ３の駆動回路を変更して回転
数を毎分４５００回転に上げている。また絨毯用掃除機
における回転ブラシ体では、ブラシの長さが１２ｍｍ程
でエスカレータのステップ上面８にある溝の底部までブ
ラシが当たらず、溝に入っている塵埃が取れないので、
図３に示す回転ブラシ体４のブラシの長さを２４ｍｍと
し溝の底部に当たるようにした。しかし、回転ブラシ体
４が絨毯用掃除機の回転ブラシ体より大きくなるため、
吸口本体１に取り付けることができなくなる。そこで、
回転ブラシ体４の両端を支えている軸受体６には、図４
に示したように高さ方向の異なる位置に第一軸受穴６
ａ、第二軸受穴６ｂとを形成し、第一軸受穴６ａは、軸
受体６の底部より１２ｍｍ、また第二軸受穴６ｂは軸受
体６の上部より１２ｍｍの位置に設けて、その中心より
偏寄させている。なお、軸受体６は、従来の軸受体と同
じ大きさ、例えば縦横共に３０ｍｍに設定され、ステン
レス鋼から製作されている。回転ブラシ体４は、軸受体
６の中心に対してステップ側に偏寄した位置に形成した
第一軸受穴６ａをその軸受として使用することにより、
吸口本体１にブラシが当たることなく、かつ、ステップ
溝底９に入っている塵埃を効率よく除去することができ
る。このようにして、吸口本体１を改造することなくブ
ラシの長いステップ清掃用の回転ブラシ体４を取り付け
ることができる。
【００１２】しかし、高速で回転している回転ブラシ体
４がステップ溝に当たるとスムーズに回転せずに上下振
動が発生することが考えられる。また、回転ブラシ体４
の回転が従来の絨毯用掃除機の回転ブラシよりも速くさ
れているため、負荷が軸受６ａ１に集中することにな
り、軸受６ａ１の磨粍が著しくなり軸受体６の交換作業
も多くなることが考えられる。そこで、この軸受体６の
交換のインターバルを長くするために、軸受体６にその
中心から偏寄した第二の軸受穴６ｂを設け、しかも第一
軸受穴６ａとは点対象の位置に第二軸受穴６ｂを設け、
軸受体６の取付け角度を変えたとき軸受６ａ１とほぼ同
じ位置に軸受６ｂ１が来るようにしている。従って、第
一軸受穴６ａが磨粍し使用できなくなった場合、軸受体
６を１８０度回転させ、これまで第一軸受穴６ａが位置
していた所に第二軸受穴６ｂを位置させて、これに回転
ブラシ体４を保持させて使用する。いずれの軸受６ａ
１，６ｂ１も磨粍したときの軸受体６の交換作業は、回
転ブラシ体４を駆動する駆動ベルト５を外して軸受体６
と回転ブラシ体４を吸口本体１から取り出し、回転ブラ
シ体４から軸受体６を外し、新しい軸受体６を回転ブラ
シ体４に取り付けて吸口本体１に収納し、底カバー７を
取り付けて交換を完了する。このようにして、本実施例
によれば軸受穴の位置を中心から偏寄させた軸受体６を
設けて、回転ブラシ体の軸受高さをずらすことで、ブラ
シの長さが大きなステップ清掃用の回転ブラシを市販品
の掃除機における吸口本体１を改造することなく取り付
けることが可能となり、さらに、軸受穴を複数個設ける
ことで、軸の磨粍による軸受の交換のインターバルを長
くすることができる。
４がステップ溝に当たるとスムーズに回転せずに上下振
動が発生することが考えられる。また、回転ブラシ体４
の回転が従来の絨毯用掃除機の回転ブラシよりも速くさ
れているため、負荷が軸受６ａ１に集中することにな
り、軸受６ａ１の磨粍が著しくなり軸受体６の交換作業
も多くなることが考えられる。そこで、この軸受体６の
交換のインターバルを長くするために、軸受体６にその
中心から偏寄した第二の軸受穴６ｂを設け、しかも第一
軸受穴６ａとは点対象の位置に第二軸受穴６ｂを設け、
軸受体６の取付け角度を変えたとき軸受６ａ１とほぼ同
じ位置に軸受６ｂ１が来るようにしている。従って、第
一軸受穴６ａが磨粍し使用できなくなった場合、軸受体
６を１８０度回転させ、これまで第一軸受穴６ａが位置
していた所に第二軸受穴６ｂを位置させて、これに回転
ブラシ体４を保持させて使用する。いずれの軸受６ａ
１，６ｂ１も磨粍したときの軸受体６の交換作業は、回
転ブラシ体４を駆動する駆動ベルト５を外して軸受体６
と回転ブラシ体４を吸口本体１から取り出し、回転ブラ
シ体４から軸受体６を外し、新しい軸受体６を回転ブラ
シ体４に取り付けて吸口本体１に収納し、底カバー７を
取り付けて交換を完了する。このようにして、本実施例
によれば軸受穴の位置を中心から偏寄させた軸受体６を
設けて、回転ブラシ体の軸受高さをずらすことで、ブラ
シの長さが大きなステップ清掃用の回転ブラシを市販品
の掃除機における吸口本体１を改造することなく取り付
けることが可能となり、さらに、軸受穴を複数個設ける
ことで、軸の磨粍による軸受の交換のインターバルを長
くすることができる。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるエスカ
レータの踏段清掃装置は、軸受体の軸受部をその中心か
らステップ側に偏寄した位置に形成し、この軸受部で回
転ブラシ体の両端部を可回転的に支持しているため、ブ
ラシの長いステップ清掃用の回転ブラシ体を市販品の吸
口本体に改造せずに取り付けることができる。
レータの踏段清掃装置は、軸受体の軸受部をその中心か
らステップ側に偏寄した位置に形成し、この軸受部で回
転ブラシ体の両端部を可回転的に支持しているため、ブ
ラシの長いステップ清掃用の回転ブラシ体を市販品の吸
口本体に改造せずに取り付けることができる。
【図１】本発明の一実施例によるエスカレータの踏段清
掃装置の分解斜視図である。
掃装置の分解斜視図である。
【図２】図１に示したエスカレータの踏段清掃装置の組
立て後における吸口本体の底面図である。
立て後における吸口本体の底面図である。
【図３】図２に示したエスカレータの踏段清掃装置の吸
口本体の断面図である。
口本体の断面図である。
【図４】図１に示したエスカレータの踏段清掃装置の軸
受体の斜視図である。
受体の斜視図である。
【図５】一般的な絨毯用掃除機の吸口本体の断面図であ
る。
る。
１ 吸口本体 ２ 吸口部 ３ 駆動モータ ４ 回転ブラシ体 ５ 駆動ベルト ６ 軸受体 ６ａ 第一軸受穴 ６ｂ 第二軸受穴 ６ａ１，６ｂ１ 軸受 ８ ステップ上面 ９ ステップ溝底
Claims (2)
- 【請求項１】 吸口本体内に、両端部にそれぞれ設けた
軸受体によって可回転的に支持した回転ブラシ体を設け
ると共に、上記吸口本体の下面開口から突出させて上記
回転ブラシ体を回転させることによってステップ溝内を
清掃するエスカレータの踏段清掃装置において、上記軸
受体に、その中心から上記ステップ側に偏寄した位置に
軸受を形成し、この軸受によって上記回転ブラシ体を保
持したことを特徴とするエスカレータの踏段清掃装置。 - 【請求項２】 請求項１記載のものにおいて、上記軸受
体は、その取付け角度を変えたとき上記軸受とほぼ同じ
所に位置する第二の軸受を設けたことを特徴とするエス
カレータの踏段清掃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6279199A JPH08133656A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | エスカレータの踏段清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6279199A JPH08133656A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | エスカレータの踏段清掃装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08133656A true JPH08133656A (ja) | 1996-05-28 |
Family
ID=17607821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6279199A Pending JPH08133656A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | エスカレータの踏段清掃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08133656A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0855359A1 (de) * | 1995-07-27 | 1998-07-29 | Torsten Kern | Vorrichtung zum Reinigen von rillenprofilierten Flächen, wie Stegrolltreppen oder -laufstege |
| CN101920709A (zh) * | 2010-07-29 | 2010-12-22 | 中国神华能源股份有限公司 | 一种列车车帮清扫装置 |
| KR101456796B1 (ko) * | 2013-08-29 | 2014-10-31 | 김선홍 | 롤 브러시 청소기 |
-
1994
- 1994-11-14 JP JP6279199A patent/JPH08133656A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0855359A1 (de) * | 1995-07-27 | 1998-07-29 | Torsten Kern | Vorrichtung zum Reinigen von rillenprofilierten Flächen, wie Stegrolltreppen oder -laufstege |
| CN101920709A (zh) * | 2010-07-29 | 2010-12-22 | 中国神华能源股份有限公司 | 一种列车车帮清扫装置 |
| KR101456796B1 (ko) * | 2013-08-29 | 2014-10-31 | 김선홍 | 롤 브러시 청소기 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
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|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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