JPH08132011A - 生ごみ処理装置 - Google Patents

生ごみ処理装置

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JPH08132011A
JPH08132011A JP30540594A JP30540594A JPH08132011A JP H08132011 A JPH08132011 A JP H08132011A JP 30540594 A JP30540594 A JP 30540594A JP 30540594 A JP30540594 A JP 30540594A JP H08132011 A JPH08132011 A JP H08132011A
Authority
JP
Japan
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lid
vessel
garbage
processing tank
cover
Prior art date
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Pending
Application number
JP30540594A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Matsumoto
健 松本
Junji Sumida
純二 隅田
Takaaki Isshiki
孝明 一色
Masami Hata
正巳 秦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zojirushi Corp
Original Assignee
Zojirushi Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Zojirushi Corp filed Critical Zojirushi Corp
Priority to JP30540594A priority Critical patent/JPH08132011A/ja
Publication of JPH08132011A publication Critical patent/JPH08132011A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/78Recycling of wood or furniture waste

Landscapes

  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 処理槽2の上部に蓋3を着脱可能に設け、当
該蓋3に前記処理槽2内を撹拌する撹拌装置6、当該撹
拌装置6の駆動手段10及び前記処理槽2内の空気を入
替える換気手段14を設ける。 【効果】 可動部分が全て蓋に設けられているので、蓋
3を取外した処理槽2は単純な容器状であり、処理槽2
の内部を容易に洗浄することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭等において排出さ
れる生ごみを処理して無害化するための、生ごみ処理装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に家庭から出る生ごみは、地方自治
体において収集し、これを纏めて処理することが行われ
ているが、大型の処理設備を必要として費用が嵩み、ま
た悪臭や衛生上の問題もあり、社会問題化している。
【0003】そこで最近になって、処理槽内に生ごみを
充填材と共に収容し、その生ごみを微生物の作用で分解
するようにした、家庭用の生ごみ処理装置が提案され、
種々のものが市販されている。
【0004】例えばその一例として、特開平5−221
766号公報に記載されたものが知られている。このも
のは処理槽内におがくずなどの充填材と生ごみとを収容
し、その処理槽内の充填材と生ごみとを撹拌羽根で撹拌
し、生ごみを醗酵させて分解し、処理するものである。
【0005】この種の生ごみ処理装置においては、生ご
みを微生物の作用で分解するに際し、好気的に分解する
場合と、嫌気的に分解する場合とがあるが、分解速度が
早く且つ悪臭の発生が少いなどの理由で、一般には空気
の存在下で好気的に分解する方法が採られることが多
い。
【0006】而してこの装置は、処理槽内におがくずな
どの充填材を入れ、その処理槽に充填材の撹拌羽根を取
付けると共に、処理槽の上部に開閉可能に取付けた蓋
に、前記撹拌羽根を回転駆動するモーター及び、処理槽
内に空気を送入するエアポンプを取付け、また処理槽の
下部には充填材内を通ってきた空気の水除去手段及び脱
臭手段が設けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この種の生ごみ処理装
置においては、常時生ごみを投入して醗酵処理するた
め、処理槽内が汚れ易く、定期的に内部を洗浄すること
が好ましい。しかしながら前記装置においては、処理槽
に撹拌羽根が取付けられているため、処理槽内をきれい
に洗浄することが困難である。
【0008】特に前記公報に記載された装置では、下部
に水除去手段や脱臭手段が設けられているため、処理槽
内に水を入れて洗った場合にその洗浄水が水除去手段に
流入し、また処理槽を横倒しにして洗うことも困難であ
る。
【0009】本発明はかかる事情に鑑みなされたもので
あって、生ごみ処理装置における各種の駆動部分を全て
蓋に取付けることにより、処理槽を容易に洗浄し得るよ
うにすることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決する手段】而して本発明は、処理槽の上部
に蓋を着脱可能に設け、当該蓋に前記処理槽内を撹拌す
る撹拌装置、当該撹拌装置の駆動手段及び前記処理槽内
の空気を入替える換気手段を設けたことを特徴とするも
のである。
【0011】この装置においては、前記撹拌装置が前記
蓋に取付けられた駆動手段に対して、着脱可能に接続さ
れていることが好ましい。
【0012】また前記蓋の一部に開閉可能の開閉蓋を取
付けると共に、当該蓋における開閉蓋以外の部分に前記
駆動手段及び換気手段を設けることが好ましい。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に従って説明す
る。図面は本発明の生ごみ処理装置1を示すものであ
る。2は処理槽であって、上部が開放された略円筒状の
容器であり、胴部及び底部の肉厚内には断熱材が充填さ
れている。
【0014】またこの処理槽2の前上部はやゝ前方に拡
張しており、前上縁は図2に示されるように略方形に変
形している。
【0015】3は前記処理槽2の上部開口部を閉塞する
蓋である。該蓋3は蓋本体4の前部に開閉蓋5が回動可
能に取付けられており、蓋本体4が前記処理槽2にボル
ト、クランプなどにより着脱可能に取付けられて、上部
開口部の後半部を閉塞すると共に、開閉蓋5が蓋本体4
に対して回動することにより、処理槽2の上部開口部の
前半部を開閉するようになっている。
【0016】6は前記処理槽2内に設けられた撹拌装置
であって、処理槽2の中央に立設された回転シャフト7
の下端にアーム8が取付けられ、そのアーム8の先端に
処理槽2の内面に接近して撹拌羽根9が取付けられてい
る。
【0017】そして前記蓋本体4内に駆動モーター10
が設けられており、当該駆動モーター10の駆動軸11
が前記撹拌装置6の回転シャフト7の上端に接続されて
いる。駆動モーター10の駆動軸11と撹拌装置6の回
転シャフト7とは、カップリング12を介して着脱可能
に接続し、回転シャフト7の下端を処理槽2の底部中央
に形成された支持孔13に支持するのが好ましい。
【0018】14は処理槽2内の空気を外部に放出して
換気するための換気手段であって、当該換気手段14は
前記蓋3における蓋本体4内に設けられている。なおこ
の図面においては、換気手段14は処理槽2内の空気を
外部に放出することにより換気するものとして記載して
いるが、外部の空気を処理槽2内に送入するものであっ
ても差支えない。
【0019】また換気手段として、外部の空気を吸入し
て、撹拌装置6の回転シャフト7を通して処理槽2の底
部に放出するものとすることにより、処理槽2内に収容
された充填材内を空気が通過し、好気醗酵を促進するこ
とができる。
【0020】
【作用】本発明を使用するときには、処理槽2の開口部
に蓋3を取付けて閉塞し、処理槽2内におがくずなどの
充填材15を収容する。そして開閉蓋5を開けて生ごみ
16を投入し、間歇的に駆動モーター10を駆動して撹
拌装置6で充填材15を撹拌し、充填材15と生ごみ1
6とを混合すると共に、換気手段14で処理槽2内の空
気を換気することにより、好気性バクテリアの作用で生
ごみ16が分解され、処理される。
【0021】長期間使用して充填材15が汚れたなら
ば、蓋3を処理槽2から分離して取外す。撹拌装置6の
回転シャフト7と駆動モーター10の駆動軸11とがカ
ップリング12を介して接続されている場合には、開閉
蓋5を開いて手を差込んで、予めカップリング12を外
しておくことにより、処理槽2から蓋3を容易に取外す
ことができる。
【0022】また処理槽2内に残った撹拌装置6は、蓋
3を除けば容易に取出すことができ、また充填材15を
捨てる際に取外すこともできる。
【0023】而して蓋3を取外した処理槽2は、単純な
容器状であるので、汚れた充填材15を捨てた後内部を
容易に洗浄することができ、また処理槽2を倒して内容
物を捨てることも容易である。
【0024】そして処理槽2内を洗浄した後は、再度撹
拌装置6を処理槽2内に配置し、処理槽2の開口部に蓋
3を取付け、カップリング12を結合する。そして処理
槽2内に新しい充填材15を収容することにより、再度
生ごみ16を投入して処理することができる。
【0025】
【発明の効果】而して本発明によれば、撹拌装置6、駆
動モーター10及び換気手段14を全て蓋3に取付けて
いるので、蓋3を取外せば処理槽2は単純な容器状とし
て分離され、極めて容易に内部を洗浄することができ
る。
【0026】また処理槽2から取出した撹拌装置6も容
易に洗浄することができ、常に清潔な状態で生ごみ16
を処理することができる。
【0027】また請求項2の発明によれば、撹拌装置6
が駆動モーター10に着脱可能に結合されているので、
撹拌装置6を蓋3から分離した状態で容易に蓋3を取外
すことができ、また撹拌装置6の洗浄も容易である。
【0028】さらに請求項3の発明によれば、駆動モー
ター10や換気手段14などを蓋3における蓋本体4に
設け、蓋3の一部に開閉蓋5を設けているので、開閉蓋
5のみを軽く開くことができると共に、その開閉蓋5か
ら生ごみ16を容易に投入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の中央縦断面図
【図2】 本発明の一実施例の斜視図
【符号の説明】
1 生ごみ処理装置 2 処理槽 3 蓋 5 開閉蓋 6 撹拌装置 10 駆動モーター 14 換気手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秦 正巳 大阪府大阪市北区天満1丁目20番5号 象 印マホービン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理槽(2)の上部に蓋(3)を着脱可
    能に設け、当該蓋(3)に前記処理槽(2)内を撹拌す
    る撹拌装置(6)、当該撹拌装置(6)の駆動手段(1
    0)及び前記処理槽(2)内の空気を入替える換気手段
    (14)を設けたことを特徴とする、生ごみ処理装置
  2. 【請求項2】 前記撹拌装置(6)が、前記蓋(3)に
    取付けられた駆動手段(10)に対して着脱可能に接続
    されていることを特徴とする、請求項1に記載の生ごみ
    処理装置
  3. 【請求項3】 前記蓋(3)の一部に、開閉可能の開閉
    蓋(5)を取付けると共に、当該蓋(3)における開閉
    蓋(5)以外の部分に前記駆動手段(10)及び換気手
    段(14)を設けたことを特徴とする、請求項1又は2
    に記載の生ごみ処理装置
JP30540594A 1994-11-14 1994-11-14 生ごみ処理装置 Pending JPH08132011A (ja)

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JP30540594A JPH08132011A (ja) 1994-11-14 1994-11-14 生ごみ処理装置

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JPH08132011A true JPH08132011A (ja) 1996-05-28

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ID=17944738

Family Applications (1)

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JP30540594A Pending JPH08132011A (ja) 1994-11-14 1994-11-14 生ごみ処理装置

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