JPH08131644A - 遊技機島 - Google Patents

遊技機島

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JPH08131644A
JPH08131644A JP27781894A JP27781894A JPH08131644A JP H08131644 A JPH08131644 A JP H08131644A JP 27781894 A JP27781894 A JP 27781894A JP 27781894 A JP27781894 A JP 27781894A JP H08131644 A JPH08131644 A JP H08131644A
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JP
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game
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pachinko
counting
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JP27781894A
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English (en)
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Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
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Ace Denken KK
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Ace Denken KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】設備に高額の費用をかけずに、島間で保有する
遊技媒体の数のバランスが保たれ、その不足や詰まりを
防止でき、また、遊技媒体をこぼし落とすことなく、計
数を円滑かつ確実に行なうことができ使い勝手が良く、
また、天板を廃してより広い空間を演出することがで
き、更に、島の占有スペースを削減して、省スペース化
の要請に十分に応じることができる遊技機島を提供する
こと。 【構成】島下段10Aを、その上の各遊技機11の正面
より前方に突出しないよう構成し、該島下段10Aの上
端正面側に、持ち運び可能な遊技媒体計数機70を着脱
自在に保持できる枠体20を設けた。また、島中段部1
0Bは、背中合わせに複数のパチンコ台11を、それら
の背面間に他の遊技関連設備を介在させず互いに対接さ
せた状態で横方向に延びるよう列設してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技店に設置され、島
下段上に複数の遊技機を横方向に並設して成り、持ち運
び可能な遊技媒体計数機を備えた遊技機島に関する。こ
こで遊技機とは主としてパチンコ台であり、また、遊技
媒体とはパチンコ球である。
【0002】
【従来の技術】従来、球計数機を備えた遊技機島とし
て、例えば、実公昭55−28307号公報に記載され
たパチンコ島がある。すなわち、パチンコ島のパチンコ
台の下方に2台のパチンコ台毎に1個の球計数機を設置
し、パチンコ球の排出管をパチンコ島内に接続して、計
数されたパチンコ球をそのパチンコ島に還元させるよう
に構成されている。
【0003】また、他の一般的な遊技機島としては、例
えば、図6〜図8に示すものが一般的である。かかる遊
技機島1は、島下段1a上に、複数のパチンコ台2,2
…を背中合せにした状態で横方向に延びるように並設し
て構成されている。島下段1aの腰板4の上端と各パチ
ンコ台2の下端との間には、天板5が正面方向に突出す
るよう設けられている。かかる天板5は、遊技客がパチ
ンコ球貯留用の球箱や、その他、タバコ等の小物を載置
するためのものであり、島横方向の全長に亘って設けら
れている。
【0004】更に、天板5上には図7及び図8に示すよ
うに、島前面側と島後面側でそれぞれ一列に並ぶ各パチ
ンコ台列の背面間は離隔するよう配置され、この背面間
スペースに、球貸機3から送り出された紙幣を島横方向
に搬送する紙幣搬送装置6が配設されている。このよう
に、各パチンコ台列間には、紙幣搬送装置6を配設する
スペースをある程度広く確保する必要があり、島全体の
奥行幅Lは、少なくともパチンコ台2の2台分に相当す
る奥行幅に紙幣搬送装置6を加味した大きさに設定する
必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た球計数機を備えた遊技機島では、球計数機が一つの島
に1〜3個しかなく、これを10数人の遊技客にて共用
するため、球を計数しようとする場合に、他の遊技客が
使用中のときには、計数することができず、使い勝手が
良くなかった。このため遊技客は、その球計数機が使用
中の場合に、ゲーム中の島の向かい側の島の球計数機が
空いていると、その球計数機で計数を行うため、その島
の球が向かい側の島に回収されてしまうことがある。
【0006】それにより、島間で保有する球数のバラン
スがくずれてしまい、球不足によりパチンコ台が正常に
動作しなくなったり球過剰により球詰まりが生じたりす
る虞れがあった。また、下皿に溜った球をいったん球箱
に移し、球を計数する場合に、球箱内の球を球計数機の
投入口に移し替えなければならず、計数に手間がかかる
とともに、移し替える際に、きわめて重い球箱を運ばな
ければいけない上に、球をこぼし落とすことがあって、
使い勝手が良くないという問題点があった。
【0007】また、図示した一般的な遊技機島1では、
島全長に亘って正面方向に突出する天板5により、遊技
店内に設置された各遊技機島1の間隔が狭められ、それ
により、遊技客が遊技店内を移動しにくくなる一方、狭
い天板5には玉箱や小物等を置きにくいから不便であ
り、遊技客への配慮に欠ける虞れがあった。
【0008】更に、遊技機島1の奥行幅Lは、パチンコ
台2の2台分に紙幣搬送装置6を加味した大きさとな
り、営業上パチンコ台2を増やしたくても狭い店内で
は、フロアに設置できる島数が限定されてしまうという
不具合を呈していた。このような事情に鑑み、島の奥行
方向の占有スペースを減らして、その分、フロア上に設
置できる島数を増やせるような省スペース型遊技機島の
開発が切望されていた。
【0009】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目して成されたもので、設備に高額の費用を
かけずに、島間で保有する遊技媒体の数のバランスが保
たれ、その不足や詰まりを防止でき、また、遊技媒体を
こぼし落とすことなく、計数を円滑かつ確実に行なうこ
とができ使い勝手が良く、また、天板を廃してより広い
空間を演出することができ、更に、島の占有スペースを
削減して、省スペース化の要請に十分に応じることがで
きる遊技機島を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、以下の各項に存す
る。 1 島下段(10A)上に、複数の遊技機(11)を横
方向に並設して成る遊技機島(10)において、前記島
下段(10A)を、前記各遊技機(11)の正面より前
方に突出しないよう構成し、該島下段(10A)の上端
正面側に、持ち運び可能な遊技媒体計数機(70)を着
脱自在に保持できる枠体(20)を設け、前記遊技媒体
計数機(70)は、前記各遊技機(11)の受皿(1
4)にある排出口(14a)に連通可能な投入口(71
a)と、投入された遊技媒体を計数する計数手段(7
2)と、計数後の遊技媒体を島下段(10A)内に排出
すべく、島下段(10A)側に案内管(82)を介して
連通可能な送出口(71b)とを有することを特徴とす
る遊技機島(10)。
【0011】2 前記島下段(10A)の正面側に、前
記案内管(82)の出口を装入する開口部(24)を設
け、島下段(10A)内に、該島下段(10A)を囲む
枠組内側に長手方向に亘り沿うよう貯留タンク(22)
を配設したことを特徴とする1項記載の遊技機島(1
0)。
【0012】3 前記遊技媒体計数機(70)に、前記
計数手段(72)による計数結果を媒体に記録する記録
手段(77)と、前記計数結果を外部に目視可能に表示
する表示手段(80)とを設けたことを特徴とする1項
又は2項記載の遊技機島(10)。
【0013】4 遊技媒体貸機(17)を、その下端面
が前記遊技機(11)の底面部より高所に位置するよう
に各遊技機(11)間に介装し、該遊技媒体貸機(1
7)の下端面と前記島下段(10A)の上端面との間に
空いたスペースを、小物用収納部(19)として設定し
たことを特徴とする1項,2項又は3項記載の遊技機島
(10)。
【0014】5 島中段(10B)は、背中合せに複数
の遊技機(11)を、それらの背面間に他の遊技関連設
備を介在させずに、互いに対接させた状態で横方向に延
びるよう列設して成り、背中合せに対接させた遊技機
(11)の2台分に相当する奥行幅を有し、前記島下段
(10A)を、前記島中段(10B)に対応した奥行幅
に構成したことを特徴とする1項,2項,3項又は4項
記載の遊技機島(10)。
【0015】
【作用】遊技機島(10)の島下段(10A)を、その
上に並設される各遊技機(11)の正面より前方に突出
しないように構築する。すなわち、従来の島正面より前
方に突出するような台である天板を廃し、その代わり、
島下段(10A)の上端正面側には、持ち運び可能な遊
技媒体計数機(70)を着脱自在に保持する枠体(2
0)を設ける。かかる枠体(20)は、単に遊技媒体計
数機(70)を一時的に保持できればよく、できる限り
コンパクトに設ければよい。それにより、遊技店内に設
置された各島間の間隔が、島横方向の全長に亘るような
天板により狭められることがなく、遊技客は店内をスム
ーズに移動することができる。
【0016】遊技機(11)から賞出された遊技媒体は
受皿(14)に供給される。かかる受皿(14)内の遊
技媒体を計数する場合、その遊技機(11)に対応する
前記枠体(20)に遊技媒体計数機(70)を保持す
る。このとき、遊技媒体計数機(70)の投入口(71
a)を、該当する遊技機(11)の受皿(14)にある
排出口(14a)に連通させると共に、遊技媒体計数機
(70)の送出口(71b)を、案内管(82)を介し
て島下段(10A)側に連通させる。
【0017】受皿(14)内のパチンコ球は、必要に応
じて受皿(14)の排出口(14a)から遊技媒体計数
機(70)内に投入され、遊技媒体計数機(70)の計
数手段(72)により計数された遊技媒体は、案内管
(82)を通って島下段(10A)内に排出される。従
って、その遊技機島(10)から出た遊技媒体は確実に
その遊技機島(10)内に還元される。
【0018】使用後の遊技媒体計数機(70)は、枠体
(20)から外して、各遊技機(11)にそれぞれ対応
する別の枠体(20)に保持することができ、共用する
ことができる。また、遊技媒体を各遊技機(11)の受
皿(14)から遊技媒体計数機(70)内に直接的に投
入できるので、遊技媒体を移し替えるような手間を必要
とせず、遊技媒体をこぼし落とすことなく、計数を円滑
かつ確実に行なうことができる。
【0019】島下段(10A)の正面側に、前記案内管
(82)の出口を装入する開口部(24)を設け、島下
段(10A)内に、該島下段(10A)を囲む枠組内側
に長手方向に亘り沿うよう貯留タンク(22)を配設す
れば、島の随所において該島下段(10A)内に遊技媒
体を導入することが可能であり、しかも大容量の遊技媒
体を貯留することができる。
【0020】前記遊技媒体計数機(70)に、その計数
手段(72)による計数結果を記録する記録手段(7
7)や、計数結果を外部に目視可能に表示する表示手段
(80)を設ければ、それらの記録から、景品と交換す
る遊技媒体の球数を容易に知ることもできる。また、遊
技媒体貸機(17)を、その下端面が遊技機(11)の
底面部より高所に位置するように各遊技機(11)間に
介装し、該遊技媒体貸機(17)の下端面と前記島下段
(10A)の上端面との間に空いたスペースを小物用収
納部(19)とすれば、遊技客はタバコや小物等の置場
に困ることなく、それらを前記小物用収納部(19)
に、遊技の際に入れておくことができる。
【0021】また、前記遊技機島(10)において、背
中合わせに複数の遊技機(11)をそれらの背面間に他
の遊技関連設備を介在させず、互いに対接させた状態で
横方向に延びるよう列設すれば、島中段(10B)は背
中合わせに対接させた遊技機(11)の2台分に相当す
る奥行幅に抑えられる。
【0022】このように、島全体の奥行幅をほぼ決定す
る島中段(10B)を薄型化することにより、島の占有
スペースを大幅に削減することができる。従って、所定
のフロア面積当たり、より多くの島を設置することがで
き、延ては省スペース化の要請に応じることができるた
め、例えば、狭い店内でも奥行方向により多くの遊技機
(11)を装備できる等、営業上極めて有利となる。
【0023】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。図1〜図5は本発明の一実施例を示している。図
1及び図2に示すように、本実施例に係る遊技機島10
は、島土台をなす島下段10A上に、島中段10Bをな
す複数のパチンコ台(遊技機)11等を横方向に並設し
て成る。また、島中段10B上には、各パチンコ台11
で使う球(遊技媒体)や、該球の貸出しと引き換えに取
り込まれる紙幣を処理する遊技関連設備が装備された島
上段部10Cが構築されている。
【0024】島下段10Aの上端には、従来島における
ような島全長に亘って島正面より前方に突出する天板は
なく、島下段10Aは、その上に並設される各パチンコ
台11の正面(ガラス扉)より前方に突出しないように
構成されている。本発明では、天板がない代りに島下段
10Aの上端正面側に、持ち運び可能な球計数機(遊技
媒体計数機)70を着脱自在に保持できる枠体20が設
けられている。
【0025】枠体20は、後述する球計数機70の側面
部に設けた係合片71b(図4参照)を単に引っ掛けて
保持できるようにしたものであり、ロッド材を略コ字形
に折曲して形成されている。かかる枠体20は各パチン
コ台11毎に対応するように、パチンコ台11の下皿
(受皿)14の下側に設けられている。本実施例では枠
体20は、島下段10Aの上端正面側に出没可能に設け
られている。
【0026】すなわち、枠体20は、球計数機70を保
持する際にのみ島正面側に引き出せばよく、使用しない
際は、図1中で真ん中に位置する枠体20の如く島内に
引っ込めておくことができる。なお、枠体20は図示し
た構成のものに限定されるわけではなく、その他に例え
ば、球計数機70を載置するようにして保持できるよう
な板状のもの等でもよい。
【0027】図4に示すように、球計数機70は持ち運
びが可能なものであり、そのケース体71の上面部に
は、各パチンコ台11の下皿(受皿)14にある排出口
14aに連通可能な投入口71aが設けられており、ケ
ース体71の下面部には、島下段10A側に案内管82
を介して連通可能な送出口71bが設けられている。ケ
ース体71の両側面部の中程には、前記枠体20に係合
する係合片71c,71cが突設されている。また、ケ
ース体71内には、投入されたパチンコ球を計数する計
数手段72と、該計数手段72による計数結果を媒体に
記録する記録手段77と、計数結果を外部に目視可能に
表示する表示手段80と、精算ボタン81とが設けられ
ている。
【0028】計数手段72は、投入口71aから投入さ
れたパチンコ球を計数するためのものであり、ボールガ
イド73と、スプロケット74と、計数素子75とによ
り構成されている。ボールガイド73は、球計数機70
を上下に貫通しており、上端がケース体71の上面部に
突出している。ボールガイド73の上端には、ジャバラ
管76が固定されている。ジャバラ管76の上端が前記
投入口71aを形成しており、排出口14aと嵌合して
着脱可能となっている。ボールガイド73の下端は、ケ
ース体71の下面部で、案内管82の入口82aと着脱
可能な前記送出口71bを形成している。
【0029】球計数機70は、排出口14aから投入口
71aへ投入されるパチンコ球を計数後、送出口71b
から案内管82の入口82aへ排出するようになってい
る。スプロケット74は、ボールガイド73内に突出し
て回転し、投入口71aから落下するパチンコ球を1個
ずつ制御して、ボールガイド73の送出口71bへ流出
させるものである。また、計数素子75は、スプロケッ
ト74の歯数を検出するものである。
【0030】計数素子75により検出されたスプロケッ
ト74の歯数は、コンピュータによりパチンコ球の個数
に変換されて記憶、演算され、表示手段80よりケース
体71の正面部に表示されるように構成されている。表
示手段80は一般的な7セグメントLEDから成る。記
録手段77は、正面にレシート取出口78を有し、ケー
ス体71の一側面部に設けられた精算ボタン81を押し
てオンにすることにより、レシート(媒体)に、ホール
名、日付及び計数手段72により計数された球数を印字
し、レシート取出口78から排出するように構成されて
いる。
【0031】図2に示すように、島下段10Aは、枠組
や腰板21に囲まれた箱状枠形に形成されており、その
内側には、各パチンコ台11から排出される球や、前記
球計数機70から排出される多量のパチンコ球を貯留す
る貯留タンク22が配されている。貯留タンク22は、
ちょうど枠組の内側に嵌る大きさに設定され、島10の
ほぼ全長に亘って長手方向に延びている。
【0032】腰板21の上部には、各パチンコ台11に
対応して案内管82の出口82bを島下段10A内に挿
入するための開口部24が設けられている。開口部24
は、案内管82の出口82bを挿入した際に内側に開く
蓋24aを有している。案内管82は、その入口82a
から投入されたパチンコ球を出口82bから遊技機島1
0内に還元するための部材であり、例えば、合成樹脂製
のホース等から形成される。
【0033】貯留タンク22内には、その底面の長手方
向に延びる中心線に向って傾斜する内壁23が設けられ
ている。かかる内壁23は、貯留されたパチンコ球の一
部が島下段10Aの隅等に残留してしまい錆付くような
事態を防止するためのものである。なお、内壁23の一
部は、パチンコ球は通過不能だが球径より小さい混合物
が通過し得る分離部材で形成してもよい。また、貯留タ
ンク22の底面上には、その中心線に沿って一方向にパ
チンコ球を強制移送すべく回転駆動するスクリュー部材
25が配設されている。このスクリュー部材25の先端
部側には、図示省略したが、送られてきたパチンコ球を
島上段10Cへ研磨しつつ揚送する研磨揚送装置が立設
されている。
【0034】図2及び図3に示すように、島中段10B
は、背中合わせに複数のパチンコ台11を、それらの背
面間に他の遊技関連設備を介在させず互いに対接させた
状態で横方向に延びるよう列設してなる。従って、島中
段10Bは、背中合せに対接させたパチンコ台11の2
台分に相当する奥行幅に構成されている。パチンコ台1
1は、ハンドル12の操作によってパチンコ球を盤面上
に打ち出し、球の入賞を競うものであり、正面側には賞
出された球を機内に導入する前皿13や、パチンコ球貯
留用の下皿(受皿)14が設けられている。パチンコ台
11は、球が前皿13に所定の量満たされると、前皿1
3内のパチンコ球をオーバーフローさせて下皿14に受
けるように設定されている。
【0035】図5に示すように、下皿14は、内部のパ
チンコ球を排出するための排出口14aと、該排出口1
4aを開閉可能なシャッタ14bとを有している。下皿
14の正面には、左右方向にのびた開口14cが形成さ
れており、開口14cから、シャッタ14bを開閉する
ためのシャッタ操作部14dが突出している。シャッタ
操作部14dはシャッタ14bと一体であって、シャッ
タ操作部14dを開口14c内で左右方向に移動させる
ことにより、シャッタ14bも同時に左右方向にスライ
ドして排出口14aを開閉するようになっている。な
お、開口14cは、シャッタ操作部14dにより通常は
閉じられているので、下皿14内の球が排出口14aか
らこぼれ出ることはない。
【0036】パチンコ台11の背面側には、役物に使わ
れるCRT等の嵩ばる特定部品15が出っ張っている
が、背中合わせの2台のパチンコ台11は、これらの特
定部品15が互いに回避する状態でうまく対接すべく配
されている。2台のパチンコ台11の背面側は互いにぴ
ったりと当ててもよく、また多少隙間を開けてるように
対接させてもかまわない。何れにせよ、前後2列のパチ
ンコ台11の背面間には、他の遊技関連設備を介装する
余地はなく、従来この背面間に介装されていた紙片搬送
装置30は、後述する島上段10Cに配設されている。
【0037】また、横方向に並ぶ各パチンコ台11の間
には、球貸機(遊技媒体貸機)17が介装されている。
かかる球貸機17は、これとは別に島上段10Cに配さ
れた紙幣識別器50(図2参照)からの信号を受けた際
に、相当数の球を内蔵された計数器にて計数しつつ球壺
18から払出すものである。このように球貸機17は、
主として計数器を具備して成り、紙幣識別器50を具備
していない分、パチンコ台11の高さの半分程度に小型
化することが可能である。球貸機17は、その下端面が
パチンコ台11の底面部より高所に位置するように各パ
チンコ台11間に介装されており、球貸機17の下端面
と島下段10Aの上端面との間に空いたスペースは、小
物用収納部19として設定されている。
【0038】図2に示すように、島上段10Cには、球
補給樋40や紙片搬送装置30等の遊技関連設備が配備
されており、これらは島上段外壁をなすカバー部材60
により覆われている。カバー部材60は、円弧形断面の
天井をなすドーム部61と、島前後面側の各パチンコ台
11列の正面より前方に迫り出すよう傾斜した正面部6
2とからなる。正面部62には、各パチンコ台11毎に
対応して紙片投入口64が開設されている。また、カバ
ー部材60には、従来技術にあるような開閉可能な幕板
はなく、その代り下部63の内側に位置する連通部材4
1の球詰まりを解消すべく、該連通部材41を突ける棒
状部材65が操作可能に設けられている。
【0039】紙片搬送装置30は、島内に取り込まれる
紙幣を島横方向に合流搬送する装置であり、ハウジング
31と、該ハウジング31内に回転可能に配された無端
のコンベヤベルト32とを具備してなる。コンベヤベル
ト32は、島長手方向に亘って略水平に延び、島内にて
受け渡された紙幣を載置させつつ該紙幣を平置姿勢のま
ま横方向に搬送するものである。ハウジング31の両脇
には、各パチンコ台11毎に対応すべくガイド通路33
が設けられている。
【0040】ガイド通路33は、パチンコ球の貸出しと
引き換えに取り込まれる紙幣を、略水平姿勢で前記コン
ベヤベルト32上に導くための通路状部材であり、その
適所には図示省略したが紙幣を送り込むローラーが設け
られている。また、ガイド通路33の始端側は、前記カ
バー部材60の正面部62に設けられた紙片投入口64
に連通している。更に、ガイド通路33の終端側には前
記紙幣識別器50が設けられている。紙幣識別器50
は、遊技客が紙片投入口64に投入した紙幣を磁気・光
方式で特定し、その紙幣金額に対応する信号を球貸機1
7に出力するものである。
【0041】球補給樋40は、前述した島中段10Bを
なす各パチンコ台11列のすぐ上に沿って、島横方向に
延びつつ、緩やかに傾斜するよう配設されている。球補
給樋40の途中数箇所には、各パチンコ台11に対応し
た供給部が設けられており、各供給部とパチンコ台11
とはパチンコ球が流下するジャバラ状の連通部材41で
接続されている。
【0042】次に作用を説明する。図1に示すように、
遊技機島10の島下段10Aを、その上に並設される各
パチンコ台11のガラス扉より前方に突出しないように
構築する。すなわち、図8に示すように、従来の島正面
より前方に突出する島下段の上端をなす天板5を廃し、
各パチンコ台11の正面と島下段10Aの腰板21とを
垂直面上に連ねるようにする。ここで従来の天板5を廃
す代わりに、腰板21の上端側には、持ち運び可能な球
計数機70を着脱自在に保持するための枠体20を別途
設ける。かかる枠体20は、単に球箱20を一時的に保
持できればよく、できる限りコンパクトに設計すればよ
い。
【0043】それにより、遊技店内に設置された各島間
の間隔が、島横方向の全長に亘って出っ張る天板のよう
な構造物により狭められることがなく、また、枠体20
は、球計数機70を保持する際にのみ島正面側に引き出
せばよく、使用しない際は、島内に引っ込めておくこと
ができる。従って、各島間の通路が比較的広々と感じら
れると共に、遊技客は店内をスムーズに移動することが
できる。
【0044】パチンコ台11から賞出されたパチンコ球
は、先ず前皿13に供給され、前皿13が所定量の球で
満たされると、前皿13からオーバーフローする球が下
皿14に溜る。かかる下皿14内のパチンコ球を、随時
又はゲーム最中連続的に計数する場合、そのパチンコ台
11に対応する前記枠体20に球計数機70を保持す
る。このとき、球計数機70の投入口71aを、該当す
るパチンコ台11の下皿14にある排出口14aに連通
させると共に、球計数機70の送出口71bを、案内管
82を介して島下段10A側に連通させる。なお、投入
口71aを排出口14aに連通させるとき、ジャバラ管
76は伸び縮みして投入口71aを確実に排出口14a
に嵌合させる。
【0045】下皿14内のパチンコ球は、必要に応じて
球計数機70内に投入される。詳しくは、図5において
シャッタ操作部14dを操作すると、シャッタ14bが
スライドして開き、下皿14内のパチンコ球は、排出口
14aから投入口71aを通って 球計数機70内に投
入される。このとき、遊技客は引き続きゲームに供する
球とし、例えば球箱1箱分くらいは残して、その確認後
に球計数機70内に賞球を投入するようにすればよい。
【0046】球計数機70の計数手段72では、スプロ
ケット74が回転して、パチンコ球をボールガイド73
から流出させ、計数素子75がその歯数から投入口71
aに投入されたパチンコ球の個数を計数する。このよう
に計数手段72により計数された球の個数は、コンピュ
ータにより記憶、演算されて、表示手段80に表示さ
れ、何発のパチンコ球を獲得したかを知ることができ
る。
【0047】また、記録手段77は、精算ボタン81を
押すことにより、レシートに、ホール名、日付、計数手
段72により計数された球数を印字して記録し、レシー
ト取出口78から排出する。このレシートの記録から景
品と交換するパチンコ球の個数を知ることができるの
で、レシートを景品交換所に持っていけば、その印字さ
れた球数に応じた景品と交換できる。
【0048】計数後のパチンコ球は、案内管82を通っ
て島下段10Aに排出される。島下段10Aの正面側
に、前記案内管82の出口82bを装入する開口部24
が設けられており、島下段10A内に、該島下段10A
を囲む枠組内側に長手方向に亘り沿うよう貯留タンク2
2を配設されているため、島10の随所において該島下
段10A内にパチンコ球を導入することが可能であり、
しかも大容量のパチンコ球を貯留することができる。貯
留タンク22内に貯留された球は、回転駆動するスクリ
ュー部材25によって一方向に強制移送され、図示省略
した島途中に立設された研磨揚送装置によって、研磨さ
れつつ島上段10Aへと揚送される。
【0049】このように、遊技機島10から出たパチン
コ球は確実にその遊技機島10内に回収され、各遊技機
島10のパチンコ球保有量は一定する。従って、各遊技
機島10間で、パチンコ球の保有量を調整することな
く、遊技機島10単位でパチンコ球の管理を行なうこと
ができる。従来、遊技客は計数する前に、パチンコ球を
満杯に入れた球箱を1個または2個以上持ち、パチンコ
球を4000個も5000個も貯えることがあった。し
かしながら、遊技機島10の外部のパチンコ球は、パチ
ンコ台11の前皿13と下皿14に貯えられるだけで、
それ以上のパチンコ球は球計数機70で計数されて遊技
機島10内に回収することができる。
【0050】その結果、遊技機島10内に保有されるパ
チンコ球の量の変動を大きく見積もって予備のパチンコ
球を貯える必要がないので、遊技機島10内のパチンコ
球保有量を少なくすることができる。しかも、パチンコ
球を各パチンコ台11の下皿14から球計数機70内に
直接的に投入できるので、パチンコ球を移し替えるよう
な手間を必要とせず、パチンコ球をこぼし落とすことな
く、計数を円滑かつ確実に行なうことができる。使用後
の球計数機70は、枠体20から外して、各パチンコ台
11にそれぞれ対応する別の枠体20に保持することが
でき、共用することができる。
【0051】また、図1に示すように球貸機17を、そ
の下端部がパチンコ台11の底面部より高所に位置する
ように各パチンコ台11間に介装したから、該球貸機1
7の下端部と前記島下段10Aの上面部との間を小物用
収納部19に設定でき、遊技客はタバコや小物等の置場
に困ることなく、それらの小物等を小物用収納部19
に、遊技の際、入れておくことができる。
【0052】図3に示すように島中段10Bは、背中合
わせに複数のパチンコ台11を、それらの背面間に他の
遊技関連設備を介在させず互いに対接させた状態で、2
列が横方向に延びるように列設して構築する。前後2列
のパチンコ台11の背面間には、他の遊技関連設備を介
装する余地はなく、島中段10Bは、背中合せに対接さ
せたパチンコ台11の2台分に相当する奥行幅に抑えら
れる。従来、背中合わせのパチンコ台11間に配設され
ていた紙片搬送装置30は、島上段10C側に配設すれ
ばよい。
【0053】このように、島全体の奥行幅をほぼ決定す
る島中段10Bを極力薄型化することにより、これに対
応させて前述の島下段10Aをも薄型化することが可能
となる。それにより、遊技機島10の占有スペースを大
幅に削減することができ、所定のフロア面積当たり、よ
り多くの島10を設置することができ、延ては省スペー
ス化の要請に応じることができるため、例えば、狭い店
内でも奥行方向にはより多くのパチンコ台11を装備で
きる等、営業上極めて有利となる。
【0054】なお、本発明に係る遊技機島は、具体的に
図示した実施例に限定されるものではない。例えば、遊
技機はパチンコ台に限られるものではなく、例えば、遊
技媒体にメダルを用いるスロットマシン等でもかまわな
い。遊技機島に対する遊技媒体計数機の数は適宜増減す
ればよい。また、記録手段として、印字式のものの代わ
りに、カード読取・書込機を設けてもよい。
【0055】ここでカード読取・書込機とは、媒体とし
てレシートの代わりに、カードに磁気的にパチンコ球数
を書込み、それを読み取ることができるものである。精
算するときには、精算ボタンを押せば、カード読取・書
込機から獲得したパチンコ球数など最新のデータが書き
込まれたカードが出てくる。このカードを景品交換所に
持っていけば、カードから獲得したパチンコ球の個数が
読み出され、個数に応じた景品と交換を行なうことがで
きる。
【0056】
【発明の効果】本発明に係る遊技機島によれば、島下段
を、その上の各遊技機の正面より前方に突出しないよう
構成し、該島下段の上端正面側に、持ち運び可能な遊技
媒体計数機を着脱自在に保持できる枠体を設けたから、
遊技店内に設置された各島間の間隔が、島横方向の全長
に亘って出っ張る従来の天板のような構造物により狭め
られることがなく、見た目も各島間の通路が比較的広々
と感じられると共に、遊技客は店内をスムーズに移動す
ることができる。
【0057】また、遊技客が必要に応じて前記枠体に遊
技媒体計数機を保持することにより、その遊技機島から
出た遊技媒体は確実にその遊技機島に回収されると共
に、計数機を共用できるので設備に高額をかけずに、各
島間で保有する遊技媒体の数のバランスが保たれ、遊技
媒体の不足や詰まりを防止することができる。また、遊
技媒体を受皿から計数機に直接的に投入できるので、遊
技媒体を移し替える手間を必要とせず、遊技媒体をこぼ
し落すこともなく、計数を円滑かつ確実に行なうことが
できる。
【0058】また、遊技媒体貸機を、その下端面が前記
遊技機の底面部より高所に位置するように各遊技機間に
介装し、該遊技媒体貸機の下端面と前記島下段部の上端
面との間に空いたスペースを、小物用収納部に設定すれ
ば、遊技客はタバコや小物等の置場に困ることなく、そ
れらの小物等を前記小物用収納部に、遊技の際、入れて
おくことができる。
【0059】更に、背中合わせに複数の遊技機を、それ
らの背面間に他の遊技関連設備を介在させず互いに対接
させた状態で横方向に延びるよう列設して、島全体の奥
行幅をほぼ決定する島中段を薄型化すれば、島の占有ス
ペースを大幅に削減することが可能であり、省スペース
化の要請に応じることができ、所定のフロア面積当たり
より多くの島を設置することができ、営業上極めて有利
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る遊技機島を示す斜視図
である。
【図2】本発明の一実施例に係る遊技機島を概略的に示
す横断面図である。
【図3】本発明の一実施例に係る遊技機島の島中段を示
す平面図である。
【図4】本発明の一実施例に係る遊技機島の一部をなす
遊技媒体計数機を示す斜視図である。
【図5】本発明の一実施例に係る遊技機島の一部をなす
遊技媒体計数機の保持状態を示す説明図である。
【図6】従来の遊技機島を示す斜視図である。
【図7】従来の遊技機島を示す側面図である。
【図8】従来の遊技機島の島中段を示す平面図である。
【符号の説明】
10…遊技機島 10A…島下段 10B…島中段 10C…島上段 11…パチンコ台(遊技機) 19…小物用収納部 20…枠体 70…球計数機(遊技媒体計数機)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】島下段上に、複数の遊技機を横方向に並設
    して成る遊技機島において、 前記島下段を、前記各遊技機の正面より前方に突出しな
    いよう構成し、該島下段の上端正面側に、持ち運び可能
    な遊技媒体計数機を着脱自在に保持できる枠体を設け、 前記遊技媒体計数機は、前記各遊技機の受皿にある排出
    口に連通可能な投入口と、投入された遊技媒体を計数す
    る計数手段と、計数後の遊技媒体を島下段内に排出すべ
    く、島下段側に案内管を介して連通可能な送出口とを有
    することを特徴とする遊技機島。
  2. 【請求項2】前記島下段の正面側に、前記案内管の出口
    を装入する開口部を設け、島下段内に、該島下段を囲む
    枠組内側に長手方向に亘り沿うよう貯留タンクを配設し
    たことを特徴とする請求項1記載の遊技機島。
  3. 【請求項3】前記遊技媒体計数機に、前記計数手段によ
    る計数結果を媒体に記録する記録手段と、計数結果を外
    部に目視可能に表示する表示手段とを設けたことを特徴
    とする請求項1又は2記載の遊技機島。
  4. 【請求項4】遊技媒体貸機を、その下端面が前記遊技機
    の底面部より高所に位置するように各遊技機間に介装
    し、該遊技媒体貸機の下端面と前記島下段の上端面との
    間に空いたスペースを、小物用収納部として設定したこ
    とを特徴とする請求項1,2又は3記載の遊技機島。
  5. 【請求項5】島中段は、背中合せに複数の遊技機を、そ
    れらの背面間に他の遊技関連設備を介在させずに、互い
    に対接させた状態で横方向に延びるよう列設して成り、
    背中合せに対接させた遊技機2台分に相当する奥行幅を
    有し、 前記島下段を、前記島中段に対応した奥行幅に構成した
    ことを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の遊技機
    島。
JP27781894A 1994-11-11 1994-11-11 遊技機島 Pending JPH08131644A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007229115A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Mars Engineering Corp 計数装置および計数装置の装着方法
JP2013132464A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Kyoraku Sangyo Kk 遊技球用設備

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