JPH081309A - クーリングドラム装置及びそれを用いる鋳物砂の制御方法 - Google Patents

クーリングドラム装置及びそれを用いる鋳物砂の制御方法

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JPH081309A
JPH081309A JP12860794A JP12860794A JPH081309A JP H081309 A JPH081309 A JP H081309A JP 12860794 A JP12860794 A JP 12860794A JP 12860794 A JP12860794 A JP 12860794A JP H081309 A JPH081309 A JP H081309A
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sand
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recovered
cooling drum
temperature sensor
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JP12860794A
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Masaki Shinpo
正樹 新保
Akio Nishizawa
明夫 西沢
Ichiro Nishimura
一郎 西村
Takeshi Uehara
武 上原
Takayuki Nishihara
孝行 西原
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Morikawa Sangyo KK
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Morikawa Sangyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来のクーリングドラム装置において、排出
された回収砂の温度により、内部に散水すると、散水場
所と回収砂の位置は距離があるため、反応が遅く、散水
過多となり運転が難しい。このため排出砂の状態により
適量の散水をきわめて容易に、確実に行うことができる
クーリングドラム装置の提供と、それによる鋳物砂の制
御方法の提供。 【構成】 クーリングドラムの後方の回収砂の通路に温
度センサを設け、又回収砂を照射する赤外線ランプを設
け、回収砂から反射する赤外線が砂中水分により吸収さ
れ、その吸収量は砂中水分の量に比例するから、その反
射量を計ることにより知ることができた。そしてクーリ
ングドラム内の鋳物砂への散水の、同ドラム外の回収砂
に対する反応は、熱よりも水分量の方が遥に早いから、
この水分量の値と回収砂の温度の両方に基づき散水す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は鋳物の鋳造において用
いられる新規のクーリングドラム装置と、それを用いる
鋳物砂の制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来鋳物鋳造の際に用いられるクーリン
グドラム装置は通常図6に示すように構成されている。
同図において51はクーリングドラムの本体であり、基
台52上に設けられたコロ状の支持車53の上に回転自
在に設けられる。54は上記本体51に設けられた環状
のレールである。又55はモータによる駆動装置で、上
記本体51に設けた環状の大歯車56と噛み合う小歯車
57を有し、これにより上記本体51を回転させるよう
になっている。58は鋳物砂59及び製品60、又は鋳
物砂59のみを供給する供給口、61は金網状の鋳物砂
排出口、62は排出されて回収される回収砂63の搬送
装置、64は製品排出口、65は製品60の搬出装置で
ある。
【0003】そして上記本体51内にはノズル66を有
する散水管67が設けられている。68はバルブ、69
は集塵用フードで、図示しない集塵装置に接続されてい
る。又70は排出口61を出た砂の温度を計測する砂用
温度計である。通常生型用の鋳物砂59及び製品60は
供給口58から供給され、本体51は回転させられ、鋳
物砂59と製品60は分離し、かつ散水管67より供給
される冷却水により冷却され、砂59は砂排出口61か
ら、製品60は製品排出口64から排出される。或は又
砂59のみが供給される場合は砂59のみのクーリング
が行われる。
【0004】そして砂排出口61から出され、回収され
る回収砂63の目標温度は一例として50°Cである。
この装置を取り扱う作業員は本体51を回転させて鋳物
砂59と製品60を分離させ、前記砂排出口61から排
出された回収砂63の温度を温度計70で読みとり、そ
の温度の目標値との差によりバルブ68を開閉し、又は
その開度を加減してノズル66からの散水により鋳物砂
59及び又は製品60を冷却する。かつ又回収砂63の
温度を適正に保つ。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記の鋳物砂の
クーリングは次のような問題を有している。これについ
て述べると、前記のように作業員は砂排出口61から排
出された回収砂63の温度を温度計70で知り、その数
値によりバルブ68を開閉し、又はその開度を加減し、
回収砂63の温度を目標値になるように操作する。しか
し本体51中の鋳物砂59から上記回収砂63迄は距離
があり、排出された回収砂63の温度により冷却水を供
給すると、冷却し過ぎてしまい、かつ水を過剰に与えて
しまうことになる。その場合鋳物砂59は通常生型用の
砂のため、それに含まれるバインダが溶解し、これが砂
排出口61の網目を閉鎖してしまい、そのため砂排出口
61から鋳物砂59は排出されず、この鋳物砂59は製
品排出口64に排出されてしまう。このため運転を停止
しなければならない。その事態を防止するためには排出
された回収砂63の温度と散水量の加減の関係を、いわ
ゆるカンにより行うため熟練を要する。従ってこの作業
は容易でない。又回収砂は再度生型形成用に使用される
ため、その温度、湿度は適正値の範囲にされなければな
らず、これらの条件のために作業が面倒なのである。
【0006】この発明は上記のような問題を解決するた
めになされたもので、その目的は熟練者でなくてもきわ
めて容易に本体51内の温及び湿度を制御することので
きる新規のクーリングドラム装置を提供する事であり、
又他の目的はそれに用いて温度及び湿度を適正の範囲と
された回収砂を得る鋳物砂の制御方法を提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するこ
の発明について、まず新規のクーリングドラム装置につ
いて述べるとそれは、鋳物砂及び鋳物の製品、又は鋳物
砂のみを収容し、駆動装置1により回転するように形成
されたクーリングドラムの本体2;該本体2内に設けら
れた、比例バルブ3を有する散水装置4;上記本体2の
前方に設けられた鋳物砂及び製品、又は鋳物砂のみを供
給する、供給通路5を有する供給装置6;上記本体2の
後部に形成された多孔状の砂排出口7に対応して設けら
れた、回収路8を有する搬送装置9;上記本体2の、砂
排出口7の後方に設けられた製品排出口10;上記回収
路8に対応して設けられた、回収砂22の温度を計測す
る、温度センサ11;上記回収路8に対応して設けられ
た、回収砂に赤外線を照射する赤外線ランプ12;上記
回収砂から反射される赤外線を受光し、反射される赤外
線により同回収砂中の含有水分量を計測する砂水分計1
3;前記温度センサ11、比例バルブ3及び砂水分計1
3とにそれぞれ接続された自動制御装置14;を具備す
ることを特徴とするクーリングドラム装置である。
【0008】又自動制御装置14はクーリングドラムの
本体2の外側に設けられた室温センサ15に接続されて
いる上記クーリングドラムの装置である。又自動制御装
置14は供給通路5に対応して設けられた入口温度計1
6及び鋳物砂の有無を検出する検出装置17に接続され
ている上記クーリングドラム装置である。
【0009】次にこのクーリングドラムの装置を用いる
鋳物砂の制御方法について述べるとそれは、クーリング
ドラム本体2に鋳物砂20及び鋳物の製品21、又は鋳
物砂20のみを供給して回転させ、該本体2の砂排出口
7から排出されて回収される回収砂22の温度を温度セ
ンサ11により計測し、かつ又該回収砂22に赤外線ラ
ンプ12を用いて赤外線を照射し、その反射光を砂水分
計13に受けて、同反射光の光量により含有水分を計測
し、この温度及び含有水分の値に基づき、自動制御装置
14により本体2に設けた散水装置4を制御することを
特徴とするクーリングドラムを用いる鋳物砂の制御方法
である。又自動制御装置14は本体2の外側に設けられ
た室温センサ15の出力に基づき散水装置4を制御する
上記クーリングドラムを用いる鋳物砂の制御方法であ
る。
【0010】
【作用】この発明は前記のように構成され、回収砂22
に、赤外線ランプ12により赤外線を照射し、その反射
光を砂水分計13に受けることにより、回収砂22の含
有水分はその量により赤外線吸収量が異なり、従って赤
外線の反射量に差が生じるため、この反射量を計ること
により回収砂22の含有水分量を知ることができる。そ
して本体2内に散水した場合の本体2内の鋳物砂20
の、本体2の外の回収砂22に至る温度変化よりも、同
含有水分量の変化の方が遥かに早いから、まずこの含有
水分量の変化を主要な条件としてとらえ、常に回収砂2
2の含有水分が適正値の範囲内にある状態で、温度セン
サ11によって、それが適正温度になるように散水を加
減するのである。これは自動制御装置により行われる
が、このようにすることにより本体2内にある鋳物砂2
0と回収路8にある回収砂22の温度の、散水による冷
却場所と、その温度を検出する検出場所の相違による、
散水の加減の困難をなくすことができる。
【0011】こうして、熟練者によるいわゆるカンによ
ることなく、容易に制御することのできるクーリングド
ラム装置を提供できる。従って又この回収砂を再使用す
る場合に温度、湿度共に適正値を有する回収装置を提供
することができる。
【0012】
【実施例】図1において2はクーリングドラムの本体で
あり、基台24上に設けた支持車25上に回転自在に設
けられている。26は本体2に設けた大歯車であり、モ
ータを用いた駆動装置1の小歯車27と咬み合って、こ
れにより回転させられるようになっている。28は本体
2に設けた環状のレールである。4は散水装置でありノ
ズル29を有する散水管30が設けられ、これに比例バ
ルブ3が設けられている。この比例バルブ3は後記制御
装置からの指令により開閉及び無段階での開度の加減が
できるようになっている。
【0013】なお同散水装置4は実際には図示のように
3つの散水管が設けられ、第2、第3散水管31、32
は散水管30で散水量が不足する場合に補助して微調整
できるようになっている。33はポンプ、34は電磁弁
でこれらはいずれも自動制御装置14に接続されてい
る。6は上記本体2の前方に設けられた鋳物砂20及び
鋳物の製品21、又は鋳物砂20のみを上記本体2に供
給する供給装置で、供給通路5を有している。7は上記
本体1の後部に設けられた、金網等の多孔状の砂排出口
であり、これに対応して回収路8を有する搬送装置9が
設けられている。10は製品排出口、35は製品の搬出
装置である。
【0014】次に11は回収路8に対して設けられた、
回収砂22の温度を計測する温度センサであり後記自動
制装置14に接続されている。又12は上記回収砂22
に赤外線特に近赤外線を放射する赤外線ランプであり、
13は該赤外線ランプから回収砂22に放射された赤外
線の反射を受光する砂水分計である。この砂水分計の、
砂水分計測の原理は図2より理解されよう、同図に示す
ように37は低水分の砂の赤外線吸収量を示し、38は
高水分の砂の赤外線吸収量を示す。このように特定の波
長域において砂水分の量により赤外線の吸収量が異な
り、この吸収量は砂の水分の量に比例するのである。こ
れによりそれらの反射量を計れば、砂の含有水分を測定
することができる。そしてこの砂水分計13も又後記自
動制御装置14に接続されている。
【0015】次に17は前記供給通路5に対応して設け
られた入口温度センサであり、17は鋳物砂20の有無
を検出する検出装置である。そして、検出装置17、入
口温度センサ16、比例バルブ3、電磁弁34、ポンプ
33、駆動装置1、供給装置6、搬送装置9、搬出装置
35、室温センサ15等はすべて自動制御装置14に接
続されている。
【0016】この実施例の作用について述べると、まず
自動制御装置14の図示しないスイッチが閉じられると
本体2が回転し、供給装置6が作動する。そして同装置
6上の鋳物砂20、製品21等が本体2に供給される。
そしてその場合砂の検出装置17が検出作動すると散水
装置4が準備され、入口温度センサ16が砂温度を感知
すると、散水装置4が散水する。
【0017】なお、この場合室温センサ15により室温
が自動制御装置14に入力されており、回収砂22の目
標を砂温+25°C以下砂水分値を1.0〜2.3%に
設定した時、クーリングドラム入口の温度センサー16
が、室温+25°C以下の温度を検知し、かつクーリン
グドラムの出口の回収砂温測定用センサー11も室温+
25°Cを検知し、水分計13のみが水分量1%以下を
検知した時、水分計13より出た信号は自動制御装置1
4に伝り、電磁弁34が開放されノズル29より散水さ
れる。また散水により水分量が上昇し、水分計13が水
分量2.3%以上を検知した時は、自動制御装置14に
信号が伝り、比例バルブ3および電磁弁34は閉じ、散
水が中止される。グリーンドラム入口の温度センサー1
6が温室+25°C以上の温度を検知し、かつクーリン
グドラムの出口の回収砂温測定センサー11も室温+2
5°C以上を検知し、水分計13が水分量1%以下を検
知した時、水分計13より出た信号は自動制御装置14
に伝り、電磁弁34が開き散水ノズル29より散水され
る。また散水により水分量が上昇し、水分計13が水分
量2.3%以上を検知した時は自動制御装置14に信号
が伝り比例バルブ3および電磁弁34は閉じ、散水が中
止される。
【0018】次に図3はクーリングドラムより排出され
る砂の最適条件を決めるためのグラフであり目標とする
最適条件は一例として砂温50°C、砂水分1%付近で
ある。室温30°C、クーリングドラム入口砂温64°
C、冷却水温度17°C(地下水)での条件で散水量に
対する砂水分値の関係を曲線aに示し、曲線bに散水量
と砂温のグラフを示すと、求める最適条件は曲線aと曲
線bの交点すなわち散水量6.5リットル毎分となる。
【0019】この発明においては散水から検出迄の比較
的早い含有水分値を散水の基準とすることにより、従来
基準とする値がない場合と異なり、これにより自動制御
が始めてできることになった。又室温を検出してこれを
操作データに加えたことにより、又比例バルブ3を自動
制御装置14に接続し、この自動制御装置14に温度セ
ンサ11、及び赤外線ランプ12の回収砂22からの反
射光を受ける砂水分計13を接続したことにより、この
クーリングドラム装置を自動化することができる。
【0020】又比例バルブ3を有する散水装置4に、補
助的に微調整を行う第2、第3散水管31、32 を設
けたことにより微小量を精密に散水制御できる。又鋳物
砂の検出装置17を設け、これを自動制御装置に接続し
たことにより、クーリングドラム装置の起動も自動化す
ることができる。
【0021】
【発明の効果】この発明は前記のように構成され、回収
砂22は赤外線ランプ12により照射され、その反射は
砂水分計13に入射して、その間の含有水分量の差によ
り、赤外線の吸収の差を生じさせることができ、従っ
て、その反射赤外線を受光し、これを電力に変換するこ
とによって回収砂の含有水分を知ることができる。又そ
れにより、本体2内の散水の際の、本体2内の鋳物砂2
0と、本体2外の回収砂22間の距離による温度の伝達
よりも、水分の伝達は遥かに早いから、回収砂22の水
分を検出し、その水分を目標値の範囲を逸脱しないよう
に散水することにより前記従来のように熟練者のいわゆ
るカンに頼ることなく、きわめて容易に制御することが
できる。又それにより回収砂22により再び鋳型を形成
する場合に適正な温度及び湿度の回収砂22とすること
が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示し、クーリングドラム装
置の概略を示す図である。
【図2】この発明の実施例を示し、回収砂の含有水分を
計測する場合の原理を説明する図である。
【図3】この発明の実施例を示し、クーリングドラムの
作用を表わすグラフである。
【図4】従来のクーリングドラム装置の概略を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 駆動装置 2 本体 3 比例バルブ 4 散水装置 5 供給通路 6 供給装置 7 砂排出口 8 回収路 9 搬送装置 10 製品排出口 11 温度センサ 12 赤外線ランプ 13 砂水分計 14 自動制御装置 15 室温センサ 16 入口温度センサ 17 検出装置
フロントページの続き (72)発明者 西原 孝行 長野県長野市川中島今井 78−28

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋳物砂及び鋳物の製品、又は鋳物砂のみ
    を収容し、駆動装置1により回転するように形成された
    クーリングドラムの本体2;該本体2内に設けられた、
    比例バルブ3を有する散水装置4;上記本体2の前方に
    設けられた鋳物砂及び製品、又は鋳物砂のみを供給す
    る、供給通路5を有する供給装置6;上記本体2の後部
    に形成された多孔状の砂排出口7に対応して設けられ
    た、回収路8を有する搬送装置9;上記本体2の、砂排
    出口7の後方に設けられた製品排出口10;上記回収路
    8に対応して設けられた、回収砂22の温度を計測す
    る、温度センサ11;上記回収路8に対応して設けられ
    た、回収砂に赤外線を照射する赤外線ランプ12;上記
    回収砂から反射される赤外線を受光し、反射される赤外
    線により同回収砂中の含有水分量を計測する砂水分計1
    3;前記温度センサ11、比例バルブ3及び砂水分計1
    3とにそれぞれ接続された自動制御装置14;を具備す
    ることを特徴とするクーリングドラム装置。
  2. 【請求項2】 自動制御装置14はクーリングドラムの
    本体2の外側に設けられた室温センサ15に接続されて
    いる請求項1記載のクーリングドラム装置。
  3. 【請求項3】 自動制御装置14は供給装置6に対応し
    て設けられた入口温度センサ16及び鋳物砂の有無を検
    出する検出装置17に接続されている請求項1又は2記
    載のクーリングドラム装置。
  4. 【請求項4】 クーリングドラム本体2に鋳物砂20及
    び鋳物の製品21、又は鋳物砂20のみを供給して回転
    させ、該本体2の砂排出口7から排出されて回収される
    回収砂22の温度を温度センサ11により計測し、かつ
    又該回収砂22に赤外線ランプ12を用いて赤外線を照
    射し、その反射光を砂水分計13に受けて、同反射光の
    光量により含有水分を計測し、この温度及び含有水分の
    値に基づき、自動制御装置14により本体2に設けた散
    水装置4を制御することを特徴とするクーリングドラム
    を用いる鋳物砂の制御方法。
  5. 【請求項5】 自動制御装置14は前記本体2の外側に
    設けた室温センサ15の出力に基づき散水装置4を制御
    する請求項4記載のクーリングドラムを用いる鋳物砂の
    制御方法。
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