JPS6219260B2 - - Google Patents

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JPS6219260B2
JPS6219260B2 JP12509480A JP12509480A JPS6219260B2 JP S6219260 B2 JPS6219260 B2 JP S6219260B2 JP 12509480 A JP12509480 A JP 12509480A JP 12509480 A JP12509480 A JP 12509480A JP S6219260 B2 JPS6219260 B2 JP S6219260B2
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JP
Japan
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dust
casting sand
water
dust collector
amount
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JP12509480A
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English (en)
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JPS5750236A (en
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Toshiaki Imura
Shigeru Koyama
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Amano Corp
Koyama Co Ltd
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Amano Corp
Koyama Co Ltd
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鋳込後の鋳造砂(型砂)を冷却する
冷却装置用集塵機の露結を防止する方法とその装
置に関する。
鋳込後の鋳造砂を撹拌し、通風空気との接触及
び鋳造砂含有水分の蒸発、並びに散水器からの添
加散水分の蒸発熱により、鋳造砂を所定の温度に
冷却する冷却装置では、集塵機より集塵を兼ねて
上記の冷却用通風空気を冷却装置内に吸引作用せ
しめているが、集塵空気は加熱され且つ多量の蒸
発水分を含有している関係上、集塵空気が吸塵ダ
クト及び集塵機に於いて外気により冷却されると
露結する場合が多い。この様に集塵空気が露結す
ると、水に粉塵が付着して吸塵ダクト及びホツパ
ーが閉塞し、また、フイルターに付着した粉塵も
湿気を帯びてフイルターが目詰りを起してしまう
ので、集塵風量が低下して冷却装置が充分に性能
を発揮できなくなつてしまう。そこで、上記の露
結が起きない様に電熱ヒータ等の加熱装置を用い
て集塵空気を昇温したり、吸塵ダクト及び集塵機
壁面を加熱保温したりしているが、これ等の露結
対策は、冷却装置の入口と出口に於ける鋳造砂と
鋳物の温度、集塵空気の温度、蒸熱水の分量、必
要散水量等がいずれも数値的に明らかでなく、冷
却装置自体の運転条件が明確でないため、適性な
加熱装置の選定が難しく、稼動後、特に前記散水
器による添加散水量の如何によつては、集塵空気
が過飽和状態に成つてしまうといつたトラブルの
発生が非常に多かつた。また、上記加熱装置が消
費する電力量は、冷却と集塵の両装置が合せて消
費する原動力(電力)の約50%程度にも及ぶ関係
上、これを終始加熱状態にオンし続けることは、
消費電力が嵩んで甚だ不経済であるといつた問題
もあつた。
尚、上記集塵機に集塵空気の湿度を計測する湿
度計を組込んで、相対湿度が90%前後に成る様に
散水量と加熱装置のヒーテイング容量を調節し、
集塵機の露結防止と加熱装置の経済的制御を行な
うことが考えられたが、粉塵が高速で流れる集塵
機の内部に精密で故障の起き易い湿度計を組込む
ことは、装置が複雑に成つて設備費が嵩み且つ保
守に難点が有るため、実施が非常に面倒で実用性
に欠ける問題があつた。
而して本発明は上述した点に鑑み、極めて簡便
な方法によつて添加散水量を適格に割出して集塵
機の露結を完全に防止することができると共に、
加熱装置のヒーテイング容量を経済的に調整して
消費電力を可及的に少くすることが可能な鋳造砂
冷却装置用集塵機の露結防止方法とその装置を提
供せんとするものであつて、以上に、上記本発明
を実施する装置の一例を添附した図面を参照しな
がら詳細に説明する。
第1図は本発明を実施する集塵機付き鋳造砂冷
却装置の全体構成を一部省略して説明した断面図
であつて、図中、1は例えばシエークアウトマシ
ンの如き型バラシ装置で、砂型Aとこの砂型A内
で鋳造され鋳物Bは上記型バラシ装置1によつて
バラされて図面上右方向に移動される。2はクー
リングドラムとかモールドクーラー等と呼ばれる
回転ドラム構造の冷却機で、この冷却機2の全体
はモータ3a等で構成した駆動装置3によつて回
転させる仕組に成つている。2aは上記冷却機2
の一端に開口した搬入口で、上記型バラシ装置1
によつて型バラシされた型用の鋳造砂A′と鋳物
Bはこの搬入口2aより冷却機2内に送り込ま
れ、冷却機2の回転運動によつて撹拌されながら
他端に開口した搬出口2bに向けて移送される。
冷却器2の搬出口2bは図示した如く取出しホツ
パー4の内部に回転自在に差込まれており、搬出
口2bに向けて移送される鋳造砂A′と鋳物Bの
うち、鋳造砂A′は搬出口2bの手前に多数形成
したパンチ穴2c…又は金網(図示せず)よりホ
ツパー4の取出口4aに向けて落下され、また、
鋳物Bは搬出口2bより搬出コンベヤー5上に落
されて、ホツパー4の外に取出すことができる。
6は上記ホツパー4の取出口4aより排出される
鋳造砂A′を移送するコンベヤーを示す。7は先
端側を上記冷却機2の内部に配管した給水パイプ
で、8…はこの給水パイプ7の先端側に並べて取
付けた散水器を示し、これ等各散水器8…からは
上記の鋳造砂A′と鋳物Bを冷却する水が添加散
水される。
次に、符号9で全体的に示したのは集塵機であ
つて、10は集塵機のハウジング、10aはハウ
ジング10に連設した集塵ホツパー、10b…は
ルーバー、11…はフイルター、12はモータ
(図示せず)によつて回転される集塵用のフア
ン、13は排気筒を示す。尚、図示はしていない
が上記集塵機9には通常各フイルター11…を逆
洗する逆洗装置が具備されている。また、14は
上記集塵ホツパー10aの排出口よりロータリー
バルブ10a′を経て排出される粉塵Cを混練機等
の処理装置(図示せず)に送るコンベヤー14
で、コンベヤー14に代えてスクリユーニーダを
使用する場合もある。
以上の如く構成した集塵機9の吸塵ダクト15
は上記取出しホツパー4の上面に連結され、集塵
機9の集塵を兼ねた吸引通風空気を上記の冷却機
2内に及ぼし、冷却機2内で撹拌移送されている
上記鋳造砂A′と鋳物Bを冷却できる仕組に成つ
ている。また、上記吸塵ダクト15の途中に連結
した分岐吸塵ダクト15aの先端は、前記型バラ
シ装置1の上面をカバーするフード1aに連結さ
れており、従つて、上記の集塵機9はこの型バラ
シ装置1に対しても集塵を兼ねた通風空気を吸引
作用せしめる構造に成つている。16と17は上
記2本の吸塵ダクト15,15aに夫々装着した
電熱ヒータの如き加熱器で、これ等両加熱器1
6,17は吸塵ダクト15,15aを加熱して内
部を流れる集塵空気を間接的に加熱し、集塵空気
の露結を防止すると共に、露結によるフイルター
11…の目詰りを防止することができる。また、
18は上記集塵機9の集塵ホツパー10aに装着
した電熱ヒータの如き加熱器で、この加熱器18
は集塵機の本体、即ちホツパー10aを加熱して
吸引された粉塵Cを間接的に保温し、粉塵Cの露
結を防止すると共に、集塵ホツパー10aで起る
粉塵Cの排出不良の問題を解決することができ
る。尚、図中19は上記加熱器16に代えて、或
は加熱器16と一諸に併用する温風器構造の加熱
器であつて、この加熱器19は上記の吸塵ダクト
15に対して乾燥熱気を強制的に吹込んで集塵空
気を直接昇温し、露結を防止することができる。
以上の如く構成した冷却装置によれば、型バラ
シを行なつた鋳造砂A′と鋳物Bを、冷却機2の
内部で撹拌しながら集塵機9の通風空気に接触せ
しめ、更に、鋳造砂A′が含有する水分の蒸発
と、散水器8…から散水される添加散水分の蒸発
熱とにより所定温度に冷却してホツパー4に取出
すことができるのであるが、この冷却作業時に集
塵機9及び吸塵ダクト15,15a内で発生する
集塵空気の露結の問題は、冷却装置自体の運転条
件が明確でないため、前記加熱器16,17或は
19による吸塵ダクト15,15aの加熱と、加
熱器18による集塵機9の加熱だけでは適格に解
決することが難しく、また、各加熱器16,1
7,18,19を無条件、無制御でオンし続ける
と消費電力が増大することは、いずれも前述の通
りである。
そこで本発明は、集塵空気中に含まれる水分の
量は、集塵機9による吸引空気量が一定である場
合に、集塵機9によつて吸引される大気中の水分
量+鋳造砂の蒸発水分量+添加散水蒸発水分量
(但し、鋳造砂の蒸発水分量は、鋳造砂の含有水
分が冷却機2の搬入口2aで3〜4%、搬出口2
bで1〜0.5%であつて、その差約3%が通常で
あるから固定である。)であることに着目して、
図示した如く、集塵機9のハウジング10内に集
塵空気の温度を測定する温度計20を取付け、冷
却機2の搬入口2aの近辺(図面では型バラシ装
置1の入口附近)に集塵機9が吸引する大気の温
度と湿度を測定する温湿度計21を配置し、ま
た、取出しホツパー4の取出口4aの近辺に冷却
した鋳造砂A′の温度を測定する温度計22を取
付けると共に、冷却機2の外部に導出配管した給
水パイプ7の経路途中に散水器8…の添加散水量
を加減調節する例えば電磁構造の水量調節器23
を取付け、更に、上記各加熱器16,17,18
及び19のヒーテイング容量を、必要に応じて例
えば可変抵抗器の如き温度調節器24によつて
各々加減制御できる様に構成した点に特徴を備
え、以つて、上述した露結と消費電力の問題を一
挙に解決したものである。
即ち、本発明は集塵機9に吸引される集塵空気
の温度を上述した温度計20を用いて計測し、集
塵空気の飽和水蒸気量を求める一方、鋳造砂
A′の温度が計画値より高い場合に、上記求めた
集塵空気の飽和水蒸気量より上記温湿度計21で
求めた吸引大気の水蒸気量と、冷却機2内で蒸発
する鋳造砂A′の確定水蒸気量を減算し、この値
に基づいて添加散水量を割出して水量調節器23
によつて散水器8…の散水量を調節することによ
り、集塵空気の過飽和、即ち露結を防止するもの
であり、また、鋳造砂A′の温度が計画値より低
くて集塵空気の相対湿度が90%以下の場合には、
予め定めた集塵空気相対湿度を守る様に、各加熱
器16〜18或は19のヒーテイング容量の一部
を温度調節器24を用いて落すことにより、経済
的な稼動を行なえる様に構成したものであつて、
以下にその制御例を第2図及び第3図の記載に基
づいて説明する。尚、本発明の実施に当つては、
集塵機9として相対湿度100%の集塵空気を吸引
しても露結等の問題が発生しない加熱器16〜1
9を備えたものを使用する。
第2図に示した制御例は、鋳造砂A′の温度が
計画値よりも高く、冷却機2内に於ける添加散水
が高熱の鋳造砂A′及び鋳物Bによつて激しく蒸
発し、集塵空気が過飽和状態に成つてしまつた場
合のものであつて、集塵空気相対湿度90%でコン
トロールする状態が示されている。また、この制
御例に於ける測定値は集塵空気温度40℃、大気温
度20℃(相対湿度70%)である。図中、Mは上記
集塵空気相対湿度90%曲線で、Nは処理鋳造砂重
量Kg/min×3%で求めた鋳造砂A′の蒸発水分量
を示し、更に、xKg/minは集塵機9によつて吸
引される大気中に含まれている水の量を示す。こ
の水の量即ちxKg/minは、上記の測定値に従つ
て20℃―相対湿度70%によつて求めた絶対湿度
Kg/Kgに、集塵空気乾空気重量Kg/minを乗算す
ることによつて算出することができる。従つて、
集塵空気の絶対湿度Kg/Kg×集塵空気乾空気重量
Kg/minで算出した集塵空気の水分量より、上記
NとxKg/minの量を減算すれば、必然的に散水
器8…による許容添加散水量yKg/minが算出さ
れ、散水器8…の添加散水量を水量調節器23を
用いて上記のyKg/minに調節すれば、集塵空気
の相対湿度が90%に制御されて、集塵機9及び吸
塵ダクト15,15a内に於ける集塵空気の露結
を防止することができる。
第3図は鋳造砂A′の温度が計画値よりも低
く、蒸発水分が少くて集塵空気の相対湿度が90%
以下の場合を、集塵相対湿度90%にてコントロー
ルする場合の制御例を示したもので、この実施例
に於ける測定値は集塵空気の温度が35℃で、大気
温20℃(相対湿度70%)である。この実施例では
図示した如く散水器8…による添加散水は行なわ
れず、加熱器16〜19のヒーテイング容量の一
部を湿度調節器24を用いて図示したZ℃を維持
できる程度に落すことが可能であり、従つて、消
費電力を節減して経済的稼動を行なうことができ
る。
上述した各制御は、図示した如き表(制御表)
を測定情況に応じて予め多数用意して置くことに
より、各調節器23,24を人為的に操作して制
御することができると共に、各温度計及び湿度計
を演算回路に結び付けることによつて、各調節器
23,24を自動制御することも可能である。
本発明は上述べた如くであつて、集塵機が吸引
する大気の湿度と集塵空気の温度を測定するだけ
で、散水器による必要添加散水量を割出すことが
できるため、この割出した添加散水量に基づいて
散水を行なえば集塵空気を露結させることなく鋳
造砂の冷却と集塵を行なうことができるものであ
つて、集塵空気の露結による吸塵ダクト及び集塵
ホツパーの閉塞とか、フイルターの目詰りといつ
た諸問題を極めて簡単に解決することができる。
また本発明によれば、露結防止用として集塵機及
び吸塵ダクトに装備した加熱器の必要ヒーテイン
グ容量値も、鋳造砂の温度に応じて容易に割出す
ことができ、従つて、加熱器を経済的に制御して
消費電力の節減も図ることができるものであつ
て、構成が簡単で実施が容易である点と相俟つ
て、各種鋳造砂冷却装置に実施して洵に好適であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した鋳造砂冷却装置の一
例を示した全体構成図、第2図及び第3図は制御
例を線で表わした説明図を示す。 1…型バラシ装置、2…冷却機、4…取出しホ
ツパー、7…給水パイプ、8…散水器、9…集塵
機、15,15a…吸塵ダクト、16,17,1
8,19…加熱器、20…集塵空気用温度計、2
1…大気用温湿度計、22…鋳造砂用温度計、2
3…水量調節器、24…温度調節器、A′…鋳造
砂、B…鋳物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 型バラシを行なつた鋳造砂と鋳物を、散水器
    を備え且つ集塵機による通風と吸塵影響下にある
    ドラム型冷却機に送り込んで冷却を行なう場合
    に、上記集塵機内に吸引される集塵空気の温度を
    計つて飽和水蒸気量を求める一方、上記鋳造砂の
    温度が計画値より高い場合は、上記集塵空気の飽
    和水蒸気量より集塵機が吸引する大気の水蒸気量
    と、冷却機内で蒸発する鋳造砂の水蒸気量とを減
    算した値に基づいて上記散水器の散水量を決定す
    ると共に、上記鋳造砂の温度が計画値よりも低く
    集塵空気の相対湿度が100%以下の場合には、集
    塵機の吸塵ダクト及び集塵機を加熱保温する加熱
    器のヒーテイング容量を減量調節することを特徴
    とする鋳造砂冷却装置用集塵機の露結防止方法。 2 型バラシ装置によつてバラシ処理された鋳造
    砂と鋳物を、散水器を備えた回転ドラム型冷却機
    の内部に送り込んで冷却し、これ等冷却された鋳
    造砂と鋳物を上記冷却機の搬出口に装着したホツ
    パーに搬出してこれを取り出し自在と成す一方、
    上記冷却機に対して通風と吸塵作用を及ぼす集塵
    機を吸塵ダクトを介して上記ホツパーに連結した
    構造の鋳造砂冷却装置に於いて、上記吸塵ダクト
    の経路途中と集塵機に夫々加熱器を取付けて、こ
    れ等各加熱器のヒーテング容量を加減調節自在に
    構成し、また、上記散水器の給水パイプに散水量
    を加減調節する調節器を取付けると共に、上記集
    塵機に集塵空気の温度を測定する温度計を取付
    け、上記冷却機の搬入口近辺には大気の湿度を測
    定する湿度計を設置し、且つ、上記ホツパーの鋳
    造砂取出口に鋳造砂の温度を測定する温度計を設
    けて、これ等各温度計と湿度計の測定値に基づい
    て、上記加熱器のヒーテング容量と散水器の散水
    量を加減調節する様に構成したことを特徴とする
    鋳造砂冷却装置用集塵機の露結防止装置。
JP12509480A 1980-09-09 1980-09-09 Method and apparatus for preventing dew condensation of dust collector for casting sand cooler Granted JPS5750236A (en)

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