JPH0813039A - シャフト炉による原料溶解中の異常検出方法 - Google Patents

シャフト炉による原料溶解中の異常検出方法

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JPH0813039A
JPH0813039A JP15333494A JP15333494A JPH0813039A JP H0813039 A JPH0813039 A JP H0813039A JP 15333494 A JP15333494 A JP 15333494A JP 15333494 A JP15333494 A JP 15333494A JP H0813039 A JPH0813039 A JP H0813039A
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JP
Japan
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shaft furnace
abnormality
raw material
sound pressure
detecting
Prior art date
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Pending
Application number
JP15333494A
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English (en)
Inventor
Tetsuaki Sashita
哲明 指田
Tomiichi Hasegawa
富一 長谷川
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
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  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 原料溶解用シャフト炉の異常ないしはその兆
候を自動的にかつ正確に検出ないしは予測することがで
きる手段を提供する。 【構成】 シャフト炉1の操炉音が集音マイク2を介し
て騒音計3に集音され、この操炉音信号がFFTアナラ
イザ4に送られ、FFTアナライザ4では上記操炉音信
号に対して1/3オクターブ分析と平均化処理とが行わ
れ、所定の16の周波数帯の音圧レベル値が演算され
る。そして、この音圧レベル値がコンピュータ5に送ら
れ、コンピュータ5では200Hz付近の4つの周波数
帯の音圧レベル値と800Hz付近の4つの周波数帯の
音圧レベル圧の時間に対する変化量に基づいて判定値を
演算し、この判定値がしきい値を超えたときに出湯口の
閉塞ないしはその兆候が生じたものとして警報を発す
る。かくして、シャフト炉1の異常が自動的にかつ正確
に検出ないしは予測される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銅の鋳造圧延プラント
などに用いられる原料溶解用シャフト炉の操炉時におけ
る異常検出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に原料溶解用シャフト炉の操炉時
(運転時)においては、出湯口の閉塞等の異常がシャフト
炉に発生することがある。このため、かかるシャフト炉
での原料溶解に際しては、従来よりオペレータがシャフ
ト炉の操炉音を耳で聞き、その操炉音の変化に基づいて
出湯口の閉塞ないしはその兆候等のシャフト炉の異常を
検出し、あるいは異常の発生を予測するなどといった対
応がなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のシャフト炉の異常検出手法では、シャフト炉
の操炉時に、かかる操炉音に関する経験的な知識を有す
るオペレータを、操炉音を聞き取ることが可能な位置す
なわちシャフト炉まわりに常時配置しておかなければな
らないので、該シャフト炉を含むプラントの省力化が妨
げられるといった問題がある。また、いかに熟練したオ
ペレータといえども操炉音の聞き漏らしあるいは異常か
否かの判断ミスが皆無であるとはいえないので、シャフ
ト炉の異常の検出精度が低くなるといった問題がある。
【0004】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたものであって、原料溶解用シャフト炉の異
常ないしはその兆候を自動的に検出ないしは予測するこ
とができる有効な手段、さらには上記検出ないしは予測
の精度を高めることができる有効な手段を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達するため、シャフト炉の操炉音の変化と出湯口の閉塞
の前兆との関係を明らかにし、操炉音の変化を計測機器
で検出ないし解析することにより出湯口の閉塞の危険を
事前に察知して警報を発し、操炉中の監視作業の省略を
実現するようにしたことを特徴とする原料溶解用シャフ
ト炉の異常検出方法を提供するものである。すなわち、
本発明はシャフト炉の出湯口近傍に設けられた集音マイ
ク(騒音計)により炉及び出湯口からのガスの吹き出し音
を常時測定し、それを周波数分析した値の変化を検出
し、出湯口の閉塞と相関のある変化を検出した場合には
警報を発生させるものである。
【0006】より詳細には、本願第1の発明は、シャフ
ト炉での原料溶解に際して、シャフト炉の出湯口近傍で
操炉音を集音し、集音された操炉音の所定の周波数帯の
音圧を周波数分析により求め、該音圧の時間に対する変
化に基づいてシャフト炉の異常を検出するようにしたこ
とを特徴とするシャフト炉による原料溶解中の異常検出
方法を提供する。
【0007】第2の発明は、第1の発明にかかるシャフ
ト炉による原料溶解中の異常検出方法において、音圧を
求める周波数帯を、少なくとも200Hz付近の周波数
帯と800Hz付近の周波数帯とを含むようにして複数
設定するようにしたことを特徴とするシャフト炉による
原料溶解中の異常検出方法を提供する。
【0008】第3の発明は、第2の発明にかかるシャフ
ト炉による原料溶解中の異常検出方法において、200
Hz付近の周波数帯の音圧の時間に対する変化量と、8
00Hz付近の周波数帯の音圧の時間に対する変化量の
正負反転値との積であらわされる判定値が所定のしきい
値を超えるときには、出湯口の閉塞にかかわるシャフト
炉の異常が生じていると判定するようにしたことを特徴
とするシャフト炉による原料溶解中の異常検出方法を提
供する。
【0009】第4の発明は、第1〜第3の発明のいずれ
か1つにかかるシャフト炉による原料溶解中の異常検出
方法において、操炉音の集音に、集音マイクを備えた騒
音計を用いるようにしたことを特徴とするシャフト炉に
よる原料溶解中の異常検出方法を提供する。
【0010】第5の発明は、第1〜第4の発明のいずれ
か1つにかかるシャフト炉による原料溶解中の異常検出
方法において、各周波数帯の音圧を求める際の周波数分
析を、FFTアナライザを用いて1/3オクターブ分析
により行うようにしたことを特徴とするシャフト炉によ
る原料溶解中の異常検出方法を提供する。
【0011】第6の発明は、第1〜第5の発明のいずれ
か1つにかかるシャフト炉による原料溶解中の異常検出
方法において、シャフト炉の異常を検出したときに警報
を発するようにしたことを特徴とするシャフト炉による
原料溶解中の異常検出方法を提供する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を具体的に説明する。
図1に示すように、銅の鋳造圧延プラントなどに用いら
れる原料溶解用シャフト炉1での原料溶解に際して、該
シャフト炉1の異常を自動的にかつ高精度で検出しある
いは予測する異常検出装置Sには、シャフト炉1の出湯
口の近傍に配置される集音マイク2を備えた、シャフト
炉1の操炉音を集音する騒音計3と、該騒音計3の出力
信号に対して1/3オクターブ分析と平均化処理とを行
って所定の複数の周波数帯(周波数レンジ)の音圧レベル
を求めるFFTアナライザ4と、該FFTアナライザ4
の出力信号に基づいてシャフト炉1の出湯口の閉塞ある
いはその兆候等のシャフト炉1の異常を検出しあるいは
予測するコンピュータ5とが設けられている。
【0013】ここで、集音マイク2を備えた騒音計3
は、一般に用いられている普通の騒音計であって、シャ
フト炉1の操炉音を経時的に漏れなく集音するようにな
っている。FFTアナライザ4も一般に用いられている
普通のFFTアナライザであって、騒音計3から出力さ
れる時間領域の操炉音データを高速フーリエ変換により
周波数領域のデータに変換して周波数分析を行い、所定
の周波数帯の音圧レベルを演算するようになっている。
コンピュータ5は、所定のプログラム言語を用いて所望
の技術計算を行わせることができる普通のコンピュータ
(例えば、パソコン)である。
【0014】上記異常検出装置Sを用いたシャフト炉1
の異常検出方法は、以下のとおりである。すなわち、ま
ずシャフト炉1の出湯口近傍に配置された集音マイク2
ないし騒音計3でシャフト炉1の操炉音が集音される。
そして、騒音計3に集音された操炉音データがFFTア
ナライザ4に送られ、FFTアナライザ4ではこの操炉
音データに対して1/3オクターブ分析が行われる。な
お、1/3オクターブ分析は、例えばJIS C 15
13に記載されているような周知の手法ないしはアルゴ
リズムで行われる。この1/3オクターブ分析では、1
25Hz〜4000Hzの周波数領域を16分割して、1
25Hz、160Hz、200Hz、250Hz、315H
z、400Hz、500Hz、630Hz、800Hz、1
000Hz、1250Hz、1600Hz、2000Hz、
2500Hz、3150Hz及び4000Hzの各周波数
帯の音圧レベルが解析される。そして、この1/3オク
ターブ分析の解析結果に基づいて上記16種の周波数帯
の各音圧レベルデータに対して5秒間毎に16回の平均
化処理が行われ、上記16種の周波数帯の音圧レベル値
が演算される。
【0015】FFTアナライザ4で演算された、上記1
6種の周波数帯の音圧レベル値はコンピュータ5に送ら
れる。そして、コンピュータ5では、これらの音圧レベ
ル値のうち、125Hz、160Hz、200Hz及び2
50Hzの4つの周波数帯の音圧レベル値の平均値LF
と、500Hz、630Hz、800Hz及び1000Hz
の4つの周波数帯の音圧レベル値の平均値HFとを演算
する。次に、S/N比を向上させるために、平均値LF
と平均値HFとを、夫々、現在のデータを含んだ10点
の移動平均をとることによって、移動平均値LF(av)と
移動平均値HF(av)とを演算する。さらに、移動平均値
LF(av)の今回値と前回値の差ΔLF(av)と、移動平均
値HF(av)の今回値と前回値の差ΔHF(av)とを演算す
る。
【0016】次に、次の式1によりΔLF(av)とΔHF
(av)とから、シャフト炉1の出湯口の閉塞ないしはその
兆候の指標となる判定値Xを演算する。
【数1】 X=−ΔLF(av)・ΔHF(av)…………………………………………式1
【0017】そして、このようにして演算された判定値
Xがしきい値0.1を超えたときには、出湯口の閉塞な
いしはその兆候が生じており、したがってシャフト炉1
が異常であると判定して警報を発する。本願発明者が用
いたシャフト炉1では、判定値Xが0.1を超えるとき
には、出湯口ないしはタップホールの閉塞の兆候が現れ
ることが多かったため、ここではしきい値を0.1とし
ているが、このしきい値0.1は本願発明者が用いたシ
ャフト炉に当てはまる一例であって、しきい値がこの値
に限定されるものではなく、シャフト炉の形状、寸法等
に応じて好ましく設定されるべきものである。図2に、
実験により得られたかかる判定値Xの概ね70秒間の経
時変化の一例を示す。図2に示す例では、矢印Aで示す
時点で、判定値Xがしきい値0.1を超えており、した
がって出湯口の閉塞ないしはその兆候が発生しているも
のと考えられる。
【0018】このようにして、シャフト炉1の出湯口の
閉塞ないしはその兆候を知らせる警報が発せられたとき
には、オペレータはシャフト炉1の燃焼条件を変えるな
どといった既知の対応をとることにより、上記閉塞ない
しはその兆候を解消させて、シャフト1を正常状態に復
帰させることができる。
【0019】本実施例においては、前記したとおり判定
値Xを、概ね200Hz付近の4つの周波数帯での音圧
レベルと、概ね800Hz付近の4つの周波数帯での音
圧レベルとに基づいて求めるようにしているが、これは
およそ次の理由による。すなわち、一般にシャフト炉の
操炉音には、バーナの燃焼音、排気ガスが出湯口や炉の
上部の開口部から噴出する際に出る音、燃焼ガスが炉内
の材料により遮られて発生する音、炉内の炉壁と材料に
よって作られる空間での燃焼ガスの共鳴音等の種々のも
のが混在しているものと考えられるが、かかる操炉音を
125Hz〜4000Hzの間で1/3オクターブ分析に
より解析した結果、出湯口が閉塞する危険があるときに
は、200Hzを中心とする周波数領域で音圧レベルが
上昇し、800Hzを中心とする周波数領域で音圧レベ
ルが下降する傾向があることが解明された。したがっ
て、基本的には、200Hz付近の周波数帯の音圧レベ
ルの変化と800Hz付近の周波数帯の音圧レベルの変
化とに基づいて、出湯口の閉塞にかかわるシャフト炉の
異常を検出することができることになる。より具体的に
は、例えば200Hz付近の周波数帯の音圧の時間に対
する変化量と、800Hz付近の周波数帯の音圧の時間
に対する変化量の正負反転値との積であらわされる判定
値が所定のしきい値を超えるときには、出湯口の閉塞に
かかわるシャフト炉の異常が生じていると判定するなど
といった手法で、シャフト炉の異常を検出することがで
きる。このような知見に基づいて、本実施例では上記し
たとおり、判定値Xを、概ね200Hz付近の4つの周
波数帯での音圧レベルと、概ね800Hz付近の4つの
周波数帯での音圧レベルとに基づいて求めるようにして
いる。かくして、本実施例によれば、原料溶解用シャフ
ト炉の異常ないしはその兆候を自動的にかつ正確に検出
ないしは予測することができる。
【0020】
【発明の作用・効果】第1の発明によれば、原料溶解用
シャフト炉の出湯口の閉塞が起こる危険な状態をその直
前に自動的かつ正確に検知することができ、従来オペレ
ータが耳で常時監視していた作業を省くことができ、該
シャフト炉を備えたプラントの省力化を図ることができ
る。また、オペレータによる操炉音の聞き逃し、異常か
否かの判断ミスも防ぐことができ、出湯口閉塞に至る危
険を従来よりも大幅に低減することができる。
【0021】第2の発明によれば、基本的には、第1の
発明と同様の作用・効果が得られる。さらに、音圧を求
める周波数帯を、出湯口の閉塞ないしはその兆候が生じ
たときに音圧が変化する200Hz付近の周波数帯と8
00Hz付近の周波数帯とを含むようにしているので、
シャフト炉の異常検出精度が高められる。
【0022】第3の発明によれば、基本的には、第2の
発明と同様の作用・効果が得られる。さらに、200H
z付近の周波数帯の音圧の時間に対する変化量と、80
0Hz付近の周波数帯の音圧の時間に対する変化量の正
負反転値との積であらわされる判定値が所定のしきい値
を超えるときには、出湯口の閉塞にかかわるシャフト炉
の異常が生じていると判定するようにしているので、異
常判定のロジックないしはアルゴリズムが簡素なものと
なる。
【0023】第4の発明によれば、基本的には第1〜第
3の発明のいずれか1つと同様の作用・効果が得られ
る。さらに、操炉音の集音に集音マイクを備えた騒音計
を用いるようにしているので、操炉音の集音を正確かつ
容易に行うことができる。
【0024】第5の発明によれば、基本的には第1〜第
4の発明のいずれか1つと同様の作用・効果が得られ
る。さらに、各周波数帯の音圧を求める際の周波数分析
を、FFTアナライザを用いて1/3オクターブ分析に
より行うようにしているので、周波数分析の精度を高め
ることができ、ひいてシャフト炉の異常検出精度を高め
ることができる。
【0025】第6の発明によれば、基本的には、第1〜
第5の発明のいずれか1つと同様の作用・効果が得られ
る。さらに、シャフト炉の異常を検出したときに警報を
発するようにしているので、該異常に直ちに対応するこ
とができ、シャフト炉を迅速に正常状態に復帰させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかるシャフト炉の異常検出装置の
模式図である。
【図2】 図1に示す異常検出装置により演算された、
出湯口の閉塞の指標となる判定値の経時変化の一例を示
す図である。
【符号の説明】
S…異常検出装置 1…シャフト炉 2…集音マイク 3…騒音計 4…FFTアナライザ 5…コンピュータ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャフト炉での原料溶解に際して、シャ
    フト炉の出湯口近傍で操炉音を集音し、集音された操炉
    音の所定の周波数帯の音圧を周波数分析により求め、該
    音圧の時間に対する変化に基づいてシャフト炉の異常を
    検出するようにしたことを特徴とするシャフト炉による
    原料溶解中の異常検出方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたシャフト炉による
    原料溶解中の異常検出方法において、 音圧を求める周波数帯を、少なくとも200Hz付近の
    周波数帯と800Hz付近の周波数帯とを含むようにし
    て複数設定するようにしたことを特徴とするシャフト炉
    による原料溶解中の異常検出方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載されたシャフト炉による
    原料溶解中の異常検出方法において、 200Hz付近の周波数帯の音圧の時間に対する変化量
    と、800Hz付近の周波数帯の音圧の時間に対する変
    化量の正負反転値との積であらわされる判定値が所定の
    しきい値を超えるときには、出湯口の閉塞にかかわるシ
    ャフト炉の異常が生じていると判定するようにしたこと
    を特徴とするシャフト炉による原料溶解中の異常検出方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれか1つに記
    載されたシャフト炉による原料溶解中の異常検出方法に
    おいて、 操炉音の集音に、集音マイクを備えた騒音計を用いるよ
    うにしたことを特徴とするシャフト炉による原料溶解中
    の異常検出方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれか1つに記
    載されたシャフト炉による原料溶解中の異常検出方法に
    おいて、 各周波数帯の音圧を求める際の周波数分析を、FFTア
    ナライザを用いて1/3オクターブ分析により行うよう
    にしたことを特徴とするシャフト炉による原料溶解中の
    異常検出方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項5のいずれか1つに記
    載されたシャフト炉による原料溶解中の異常検出方法に
    おいて、 シャフト炉の異常を検出したときに警報を発するように
    したことを特徴とするシャフト炉による原料溶解中の異
    常検出方法。
JP15333494A 1994-07-05 1994-07-05 シャフト炉による原料溶解中の異常検出方法 Pending JPH0813039A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009162430A (ja) * 2008-01-08 2009-07-23 Jfe Steel Corp 竪型炉の操業方法
CN105527017A (zh) * 2016-01-25 2016-04-27 邯郸美的制冷设备有限公司 空调室外机噪声检测方法及装置
KR101824258B1 (ko) * 2011-03-17 2018-01-31 다이도 스틸 코오퍼레이션 리미티드 아크로의 용해 상태 판정 장치

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