JPH08130119A - ラインフィルタ - Google Patents

ラインフィルタ

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JPH08130119A
JPH08130119A JP26768694A JP26768694A JPH08130119A JP H08130119 A JPH08130119 A JP H08130119A JP 26768694 A JP26768694 A JP 26768694A JP 26768694 A JP26768694 A JP 26768694A JP H08130119 A JPH08130119 A JP H08130119A
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JP
Japan
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terminals
bobbin
line filter
noise
ferrite
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP26768694A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Amada
天田義弘
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Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なった二種類の周波数帯域のノイズを同時
に除去することができ広い帯域でノイズ除去効果が得ら
れるラインフィルタを提供する。 【構成】 ラインフィルタ15は、複数の端子p1〜p
4が植設されたボビン1と、該ボビン1に捲回して前記
端子p1ーp2間、p3ーp4間に各々端部を導電接続
した二本の巻線M1、M2と、前記ボビン1に嵌装され
たフェライトコア(マンガン亜鉛系フェライト)3、4
と、を有するラインフィルタ10であって、前記導電接
続された異なる巻線M1、M2の端子、例えばp1とp
4に、各々嵌合する二個の挿通孔21、22を穿設した
軟磁性フェライト(ニッケル亜鉛系フェライト)20を
ボビン端子根元まで挿入接着した(p2とp3間も同様
に軟磁性フェライト20を挿入接着。)構造である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器の内外からケ
ーブルを通して伝搬される雑音を吸収するラインフィル
タに関し、特に周波数帯域の異なった二種類のノイズを
効果的に除去するように構成されたラインフィルタに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ラインフィルタはACライン、DCライ
ンから主にコモンモードで機器外部へ流出するノイズ
(差動成分ノイズ)や外部からの侵入ノイズを吸収(イ
ミュニティ対策)するコモンモードチョークコイルで、
用途に応じてACラインフィルタ、DCラインフィルタ
が有る。
【0003】図4は従来のラインフィルタ例であり、
(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は底面図、
(D)はその等価回路である。
【0004】図中、ラインフィルタ10はコモンモード
チョークコイルのノイズ対策部品として現在汎用されて
いるディスクリートタイプであり、基本構造として複数
の端子p1〜p4が植設された合成樹脂製ボビン1と、
該ボビン1に捲回して前記端子p1−p2に各々端部を
導電接続した巻線M1と、端子p3−p4に各々端部を
導電接続した巻線M2の二本の巻線と、前記ボビン1に
嵌装された軟磁性フェライトコア(マンガン亜鉛系フェ
ライト)3、4と、を有する。上記実施例ではさらに係
止金具5がコア3、4上部に締着されている。
【0005】上記従来のラインフィルタ10の挿入損失
(減衰量)の周波数特性はインピーダンス特性と一致し
ており、例えば図5に示されるように周波数f1の帯域
に単一の谷を持ち、該周波数f1帯域のノイズを効果的
に除去するものである。
【0006】上記形状のラインフィルタ10はラインに
対して直列に挿入して使用し、小型軽量で基板への実装
が容易であることから、ACライン用としてTV、VT
R、SW電源、NCマシン、コンピュータ及び周辺機
器、制御機器などの雑音端子電圧、電源ラインノイズ対
策に利用され、またDC・信号ライン用として多機能電
話機、PBX、FAXなど外線の不要輻射電界及び放送
波に対するイミュニティ対策や各種電子機器のDCライ
ンのノイズ対策、ACアダプタ、各種デジタル機器の電
源二次側ライン、信号ラインの不要輻射対策等に利用さ
れる。
【0007】一方、軟磁性フェライトの単体にデータラ
インなどのケーブルを通すか、まとめて巻き付けること
により、各ラインにインピーダンスを付加させることが
できる。
【0008】即ち、上記軟磁性フェライトは電子機器内
部の基板間を接続する各種データラインがアンテナとな
って輻射するノイズを磁気損失エネルギー成分として放
出し、ノイズ成分を低減させるデータラインフィルタと
して作用し、UL、CSA、IEC、FCC、VDE、
VCCI等で規定されている放射性ノイズの低減や機器
内部でのEMI対策に極めて有効な雑音吸収具となるも
のである。
【0009】上記雑音吸収具としてのフェライトコアは
ニッケル亜鉛系フェライト(NiーZn、NiーCuー
Zn)やマンガン亜鉛系フェライト(MnーZn)、の
フェライト粉末を射出成形法、押し出し成形法等によっ
て成形・焼成したものであって、ビーズ状、リング状、
ベルト状等形状は種々ある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のラインフィルタ10における挿入損失(減衰量)の
周波数特性は図5に示されるように周波数f1の帯域に
単一の谷を持つのみであって、該周波数f1帯域以外の
ノイズは除去することはできない。
【0011】したがって、図5において周波数f1より
高い周波数領域、例えば100MHz以上の帯域のノイ
ズは除去されず、多機能電話機等のデジタル機器のイン
ターフェイスケーブル、ハーネス等が原因となる不要輻
射電界等の該高周波領域のノイズには効果がない。
【0012】一般に、周波数帯域の異なった二種類のノ
イズ(f1帯域、f2帯域)を除去しようとしても、一
つのインダクタにおいては単一の谷を持つ減衰特性(図
5参照)しか得られないので、広範囲の周波数帯域にノ
イズ除去効果を得るようにすることは困難である。
【0013】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、従来データラインフィルタとして使用されてい
るフェライトコア単体が高周波帯域用のフィルタとして
有効に使えることに着目し、これを従来のラインフィル
タの端子に適合させて異なった二種類の周波数帯域のノ
イズを同時に除去することができるようにしたラインフ
ィルタを提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の端子が
植設されたボビンと、該ボビンに捲回して前記端子に各
々端部を導電接続した二本の巻線と、前記ボビンに嵌装
されたフェライトコアと、を有するラインフィルタにお
いて、前記導電接続された異なる巻線の端子に各々嵌合
する二個の挿通孔または端子間に跨る挿通スリットを穿
設した軟磁性フェライトをボビン端子根元まで挿入接着
したことを特徴とするラインフィルタを提供することに
より、上記目的を達成するものである。
【0015】
【作用】本発明で使用する軟磁性フェライト単体は、ニ
ッケル亜鉛系フェライトを使用し、従来のラインフィル
タ10に比較してより高周波領域の減衰特性(周波数f
2帯域)を有する。
【0016】したがって、これを上記従来のラインフィ
ルタの異なる巻線の端子間(図4におけるp1ーp4
間、及びp2ーp3間)に挟着させることにより、これ
ら端子に適度なインピーダンスを付加させることがで
き、軟磁性フェライトコアは当該端子に接続されている
ラインがアンテナとなって輻射する高周波領域ノイズを
磁気損失エネルギー成分として放出し、ノイズ成分を低
減させる作用を持つ。
【0017】結果としてノイズフィルタとしての減衰量
(損失量)の周波数特性には通常の周波数帯域f1と、
より高周波の周波数帯域f2に二つの谷を持つことにな
る。
【0018】加えて、両者の減衰の谷との間の周波数帯
域は緩やかな山を成すが、該領域も従来の単一ラインフ
ィルタ10よりも減衰量(換言すればノイズ吸収効果)
は大きくなっている。
【0019】即ち、およそ30MHz〜500MHz以
上の高周波に到る広い周波数領域でノイズ除去効果が得
られることになる。
【0020】上記軟磁性フェライトは長方体形状の両端
部近傍に端子挿通孔を穿設した形状か、または細長リン
グ状に端子挿通用のスリットを穿設した形状に容易に加
工成形され、単価は安い。
【0021】したがって、組立も最終製品の従来のライ
ンフィルタ10のボビン端子根元まで挿入して接着剤等
で固定するだけなので極めて安価に特性向上が可能であ
る。
【0022】信号ライン系における周波数帯域の異なる
二種類のノイズを除去することが可能になる。
【0023】
【実施例】本発明の実施例を、図面に基いて詳細に説明
する。尚、従来と同等部材については同符合にて示すも
のとする。
【0024】図1は本発明に係わるラインフィルタの構
造を説明するための斜視図である。
【0025】図2は上記ラインフィルタの減衰量の周波
数特性(即ちノイズ吸収特性)を表す図である。
【0026】図3は本発明で使用する軟磁性フェライト
単体の形状例(A)、(B)を示す斜視図である。
【0027】図1において、本発明に係わるラインフィ
ルタ15は、複数の端子p1〜p4が植設されたボビン
1と、該ボビン1に捲回して前記端子p1ーp2間、p
3ーp4間に各々端部を導電接続した二本の巻線M1、
M2と、前記ボビン1に嵌装されたフェライトコア3、
4と、を有するラインフィルタ10において、前記導電
接続された異なる巻線M1、M2の端子、例えばp1と
p4に、各々嵌合する二個の挿通孔21、22を穿設し
た軟磁性フェライト20をボビン端子根元まで挿入接着
した(p2とp3間も同様に軟磁性フェライト20を挿
入接着。)構造である。
【0028】以下、各部について詳述する。
【0029】先ず、上記ラインフィルタ10は従来例で
説明したもの(周波数f1に減衰量の谷を持つ周波数特
性)をそのまま使用するので説明は省略する。
【0030】次に、本発明で使用する軟磁性フェライト
20は図3の(A)に示されるように、長方体形状の両
端部近傍に端子pの挿通孔21、22を穿設した形状で
あって、該挿通孔21、22周囲のボビン1との接着面
には接着剤sが塗布されている。
【0031】上記軟磁性フェライト20の形状以外に
も、図3の(B)のような端子p1ーp4間に跨る挿通
スリット31が穿設されたベルト状ないし偏平リング形
状の軟磁性フェライト30が考えられる。
【0032】上記両軟磁性フェライトの端子pに対する
厚さtや幅Wは所要のノイズ除去周波数特性と端子pそ
の他ボビン1の寸法、軟磁性フェライト20、30自体
の強度を考慮して決定される。
【0033】上記軟磁性フェライト20、30のフェラ
イトコアは高周波用として適材のニッケル亜鉛系フェラ
イト(NiーZn、NiーCuーZn)のフェライト粉
末を射出成形法、押し出し成形法等によって成形・焼成
したものであり、およそ30MHz〜500MHz以上
の高周波領域で減衰量(挿入損失)の谷(周波数f2帯
域)を持つ。
【0034】したがって、ラインフィルタ15は全体と
して低周波数帯域である周波数f1帯域は元々のライン
フィルタ10を構成するMn−Zn系フェライトコア
3、4による挿入損失でノイズ除去効果を得て、高周波
数帯域である周波数f2帯域ではNi−Zn系フェライ
トの軟磁性フェライト20(または30)による挿入損
失でノイズ除去効果を得ることが可能になる。
【0035】結果として、ラインフィルタ15の減衰量
の周波数特性は図2に示されるような異なる周波数f1
帯域とf2帯域に谷を持つことになり、且つ両者の間の
周波数帯域でも有る程度の減衰量が確保されて、全体に
広い周波数領域に渡ってノイズ除去効果が得られること
になるのである。
【0036】上記軟磁性フェライト20、30は長方体
形状の両端部近傍に端子挿通孔を穿設した形状か、また
は細長リング状に端子挿通用のスリットを穿設した形状
に容易に加工成形され、単価は安い。
【0037】したがって、組立も最終製品の従来のライ
ンフィルタ10のボビン端子根元まで挿入して接着剤等
で固定するだけなので極めて安価に特性向上が可能であ
る。
【0038】信号ライン系における周波数帯域の異なる
二種類のノイズを除去することが可能になる。
【0039】尚、本発明に係わるラインフィルタ15で
対象となるディスクリートタイプのラインフィルタ10
は特に制限はなく、同タイプの従来品全てに及び、その
他軟磁性フェライトの端子への固定方法は接着剤以外の
例えば係止具による固定でも何等問題はない。
【0040】
【発明の効果】本発明に係わるラインフィルタは上記の
ように構成されているため、 (1)低周波数から高周波数に及ぶ広い帯域でノイズ吸
収効果が得られるという優れた効果を有する。
【0041】(2)従来のラインフィルタに軟磁性フェ
ライトを挿入固定するという簡単な工程で済むので上記
著しい効果が極めて低コストで得られるという優れた効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるラインフィルタの構造を説明す
るための斜視図である。
【図2】上記ラインフィルタの減衰量の周波数特性(即
ちノイズ吸収特性)を表す図である。
【図3】本発明で使用する軟磁性フェライトの形状例を
示す斜視図である。
【図4】従来のラインフィルタ例であり、(A)は正面
図、(B)は側面図、(C)は底面図、(D)はその等
価回路である。
【図5】従来のラインフィルタの減衰量(挿入損失)の
周波数特性(即ちノイズ吸収特性)を表す図である。
【符号の説明】
1 ボビン 3、4 フェライトコア 10、15 ラインフィルタ 18 止め金具 20、30 軟磁性フェライト 21、22 挿通孔 31 挿通スリット M1、M2 巻線 p1〜p4 端子 s 接着剤 f1、f2 減衰量の谷の周波数 W 幅 t 厚さ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端子が植設されたボビンと、該ボ
    ビンに捲回して前記端子に各々端部を導電接続した二本
    の巻線と、前記ボビンに嵌装されたフェライトコアと、
    を有するラインフィルタにおいて、前記導電接続された
    異なる巻線の端子に各々嵌合する二個の挿通孔または端
    子間に跨る挿通スリットを穿設した軟磁性フェライトを
    ボビン端子根元まで挿入接着したことを特徴とするライ
    ンフィルタ。
JP26768694A 1994-10-31 1994-10-31 ラインフィルタ Withdrawn JPH08130119A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018225719A1 (ja) * 2017-06-06 2018-12-13 日立金属株式会社 テーパ付きフェライトコア、及びそれを製造する方法及び装置、並びにそれを用いたインダクタンス素子

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US11670450B2 (en) 2017-06-06 2023-06-06 Proterial, Ltd. Tapered ferrite core, its production method and apparatus, and inductance device comprising it

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Legal Events

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Effective date: 20020115