JPH08129075A - 時計の文字盤 - Google Patents
時計の文字盤Info
- Publication number
- JPH08129075A JPH08129075A JP30414594A JP30414594A JPH08129075A JP H08129075 A JPH08129075 A JP H08129075A JP 30414594 A JP30414594 A JP 30414594A JP 30414594 A JP30414594 A JP 30414594A JP H08129075 A JPH08129075 A JP H08129075A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- time
- glass
- time difference
- rotary shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】 この発明は、12時間で一回転する文字盤
と、60分間で一回転する文字盤を回転軸に設け、ガラ
スの内側に時刻見取線、ガラスをはめ込む側の箇所に時
差表示点を付する事により、現在時刻と時差も見取れる
時計の文字盤に関するものである。 【構 成】 回転軸(5)に文字盤A(1)と文字盤B
(2)を設け、ガラスに時刻見取線(3)を設ける、
又、側(6)のガラスはめ込み箇所に時差表示点(4)
を付し、文字盤A(1)に印字された文字と次文字との
間に、それぞれ5本の目盛り(7)が付してある。
と、60分間で一回転する文字盤を回転軸に設け、ガラ
スの内側に時刻見取線、ガラスをはめ込む側の箇所に時
差表示点を付する事により、現在時刻と時差も見取れる
時計の文字盤に関するものである。 【構 成】 回転軸(5)に文字盤A(1)と文字盤B
(2)を設け、ガラスに時刻見取線(3)を設ける、
又、側(6)のガラスはめ込み箇所に時差表示点(4)
を付し、文字盤A(1)に印字された文字と次文字との
間に、それぞれ5本の目盛り(7)が付してある。
Description
【発明の詳細な説明】 この発明は従来の時計の回転軸に設けた短針機能である
右廻り一回転12時間を文字盤Aで、長針機能である右
廻り一回転60分間を文字盤Bで成し、ガラスの時刻見
取線で現在時刻を見取ることを特長とした時計の文字盤
である。従来、時計は短針と長針を回転軸に設けて回転
させ文字盤により短針と長針を指す二ヵ所を見て時刻を
見取っていた、近来では数字により時刻表示をするもの
もあるが、時差については、多軸を用いそれぞれ使用す
る人が必要な国の現在時刻を表示したもの、又は、時計
の側に押しボタンを付し、これを押して時差の確認をし
ていた、したがって、時計の内部構造が非常に複雑にな
ったり多軸の場合は短針、長針そして文字盤までが小さ
く見にくい。この時差を簡単にわかる時計ができないも
のかとの要望が非常に大であった。本発明はその要望を
簡単な方法で解決したものである、以下それを説明する
と、 (イ) 右廻り12時間で一回転する時計の文字盤A
(1)を回転軸(5)に設ける。
右廻り一回転12時間を文字盤Aで、長針機能である右
廻り一回転60分間を文字盤Bで成し、ガラスの時刻見
取線で現在時刻を見取ることを特長とした時計の文字盤
である。従来、時計は短針と長針を回転軸に設けて回転
させ文字盤により短針と長針を指す二ヵ所を見て時刻を
見取っていた、近来では数字により時刻表示をするもの
もあるが、時差については、多軸を用いそれぞれ使用す
る人が必要な国の現在時刻を表示したもの、又は、時計
の側に押しボタンを付し、これを押して時差の確認をし
ていた、したがって、時計の内部構造が非常に複雑にな
ったり多軸の場合は短針、長針そして文字盤までが小さ
く見にくい。この時差を簡単にわかる時計ができないも
のかとの要望が非常に大であった。本発明はその要望を
簡単な方法で解決したものである、以下それを説明する
と、 (イ) 右廻り12時間で一回転する時計の文字盤A
(1)を回転軸(5)に設ける。
(ロ) 右廻り60分間で一回転する時計の文字盤B
(2)を回転軸(5)に設ける。
(2)を回転軸(5)に設ける。
(ハ) ガラスの内側に時刻見取線(3)を設ける。
(ニ) ガラスをはめ込む側(6)の箇所に時差表示点
(4)を付する (ホ) 文字盤A(1)に印字された文字と次文字との
間に、それぞれ5本の目盛(7)を付する。
(4)を付する (ホ) 文字盤A(1)に印字された文字と次文字との
間に、それぞれ5本の目盛(7)を付する。
このようにすれば、ガラスの時刻見取線(3)の下の回
転軸(6)に設けた文字盤A(1)と文字盤B(2)と
で一目にて時刻が見取れ、しかも、この時刻見取線
(3)の右廻り3番目の時差表示点(4)が3時間遅れ
の時差となり、順次6番目の時差表示点(4)が6時間
遅れの時差と見取ることができる。又、文字盤A(1)
に印字された文字と次の文字との間の目盛(7)は各5
本にしてあり、これは時差を見るとき一間隔が10分間
であり大変分かり易い、そして、秒針をつけて秒速を見
る時は、この時差表示点(4)を利用すれば足りる。本
発明はこのように簡単な方法で要望を充分満たすもので
ある。なお、本発明の文字盤A(1)と文字盤B(2)
にある文字の配列を逆にして、回転軸に取つけ左廻りと
すること、文字盤A(1)を内側に、文字盤B(2)を
外側に配すること、又、時刻見取線(3)を側(6)の
内側の文字盤A(1)、文字盤B(2)の上面に設けて
もよい。
転軸(6)に設けた文字盤A(1)と文字盤B(2)と
で一目にて時刻が見取れ、しかも、この時刻見取線
(3)の右廻り3番目の時差表示点(4)が3時間遅れ
の時差となり、順次6番目の時差表示点(4)が6時間
遅れの時差と見取ることができる。又、文字盤A(1)
に印字された文字と次の文字との間の目盛(7)は各5
本にしてあり、これは時差を見るとき一間隔が10分間
であり大変分かり易い、そして、秒針をつけて秒速を見
る時は、この時差表示点(4)を利用すれば足りる。本
発明はこのように簡単な方法で要望を充分満たすもので
ある。なお、本発明の文字盤A(1)と文字盤B(2)
にある文字の配列を逆にして、回転軸に取つけ左廻りと
すること、文字盤A(1)を内側に、文字盤B(2)を
外側に配すること、又、時刻見取線(3)を側(6)の
内側の文字盤A(1)、文字盤B(2)の上面に設けて
もよい。
【図1】本発明の平面図である。
【図2】本発明の一部断面図である。
(1)は文字盤A (2)は文字盤B (3)は時刻見取線 (4)は時差表示点 (5)は回転軸 (6)は側 (7)は目盛
Claims (2)
- 【請求項1】回転軸に設けた、12時間で一回転する時
計の文字盤A(1) - 【請求項2】回転軸に設けた、60分間で一回転する時
計の文字盤B(2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30414594A JPH08129075A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 時計の文字盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30414594A JPH08129075A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 時計の文字盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08129075A true JPH08129075A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17929596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30414594A Pending JPH08129075A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 時計の文字盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08129075A (ja) |
-
1994
- 1994-11-01 JP JP30414594A patent/JPH08129075A/ja active Pending
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