JPH08127762A - 紫外線遮蔽剤、それを利用した化粧品、繊維、およびフィルム - Google Patents
紫外線遮蔽剤、それを利用した化粧品、繊維、およびフィルムInfo
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- JPH08127762A JPH08127762A JP28896694A JP28896694A JPH08127762A JP H08127762 A JPH08127762 A JP H08127762A JP 28896694 A JP28896694 A JP 28896694A JP 28896694 A JP28896694 A JP 28896694A JP H08127762 A JPH08127762 A JP H08127762A
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Abstract
性のない海洋生物起源の天然物質を用いた紫外線遮蔽
剤、それを配合した化粧品、それで紫外線カット機能を
高めた繊維やフィルム、および紫外線遮蔽剤の製造方法
を提供すること。 【構成】 天然のコーラルサンドを洗浄脱塩した後に、
80℃〜600℃の加熱処理を行なって殺菌、乾燥す
る。次に、コーラルサンドを粉砕して白色または淡黄色
の粉体とする。あるいは、加熱処理の条件を600℃〜
1000℃にして、主成分である炭酸カルシウムを脱炭
酸反応させたものを粉砕して、白色または淡黄色の粉体
とする。このようにして得たコーラルサンドの粉体は、
無数の細孔を有するとともに、粒を構成している網目状
の骨格構造により、紫外線を多方向に乱反射させて遮蔽
する。コーラルサンドの粉体は、細孔を有するため、そ
れを配合した化粧品を肌全体に塗っても、皮膚呼吸を妨
げない。
Description
合した化粧品、それを用いて紫外線遮蔽機能を高めた繊
維、それを用いて紫外線遮蔽機能を高めたフィルム、お
よび紫外線遮蔽剤の製造方法に関するものである。
表的な紫外線遮蔽剤としては、酸化チタンの粉体があ
る。この種の粉体は、多面反射角を有するため、受けた
紫外線を乱反射して紫外線を肌などから遮蔽する。
タンの粉体は、無孔の構造体であることから、それを紫
外線遮蔽剤として配合した化粧品を肌に塗ると、皮膚呼
吸が妨げられるので、塗った後の感触が悪いという問題
点がある。また、酸化チタンの粉体は、あくまで鉱物資
源や工業製品から製造された金属酸化物であるため、化
粧品のように皮膚に直接接するものに配合すると、安全
性に対する不安感がある。
皮膚その他の動物組織に悪影響を及ぼす危険性のない海
洋生物起源の天然物質を用いた紫外線遮蔽剤、それを配
合した化粧品、およびそれを用いて紫外線カット機能を
高めた繊維を提供することにある。
を肌触りのよい粉体となるように粉砕可能な紫外線遮蔽
剤の製造方法を提供することにある。
に、本発明に係る紫外線遮蔽剤は、天然から産出される
海洋生物の骨格起源の砂状のサンゴ化石またはコーラル
サンドの粉体または粒子からなることに特徴を有する。
用に用いることが好ましい。また、本発明では、前記の
紫外線遮蔽剤を繊維やフィルムの紫外線カット機能を高
める目的に用いることが好ましい。
ラルサンドの粉体または粒体からなる紫外線遮蔽剤を製
造するにあたっては、砂状のサンゴ化石またはコーラル
サンドを加熱処理した後に、それを粉砕する。ここで、
加熱処理の温度条件を約80℃から約1000℃までの
範囲に設定する。または、加熱処理の温度条件を約60
0℃から約1000℃までの範囲に設定し、砂状のサン
ゴ化石またはコーラルサンドに脱炭酸処理を施すことが
好ましい。
帯海域または亜熱帯海域の有孔虫などの海洋動物の骨格
体からなる造礁サンゴ、たとえば、イシサンゴ目等の骨
格が化石化したものが粉砕されたものである。
し、これらの細孔は、加熱処理が施されることによって
成長する。それに加えて、コーラルサンドは、その粒を
構成している網目状の骨格構造によって紫外線を多方向
に乱反射させる面を有する。従って、天然で得られた砂
状のサンゴ化石またはコーラルサンドそのもの、あるい
はそれらを粉砕したものは、紫外線を乱反射して遮蔽す
る。
の東京事業所に依頼して行なったコーラルサンドの紫外
線遮蔽率の試験では、試料粉体(コーラルサンドの粉
体)のグリセリン懸濁液を調製し、それを紫外線分光光
度計にかけて紫外線の遮蔽率および20nm〜400n
mの波長に対する遮蔽率を測定した。かかる波長領域の
近紫外線部は、皮膚の黒化をもたらす原因となるからで
ある。なお、紫外線の遮蔽率(%)は、100%から紫
外線の透過率(%)を減算することで求められる。
示すように、360メッシュのコーラルサンドでは、紫
外線遮蔽率が87.4%と高い。このとき、波長が30
5nmの光に対する遮蔽率は、86.4%(透過率は、
13.6%である。)であり、波長が360nmの光に
対する遮蔽率は、86.6%(透過率は、13.4%で
ある。)である。このように、コーラルサンドの粉体
は、紫外線に対し、400nm〜200nmの波長領域
において略一定の遮蔽率を示している。すなわち、紫外
線に対しては、略全域において遮蔽効果があり、そのレ
ベルは、ほとんど光を通さない粉体、たとえば、鉄粉の
紫外線遮蔽能力と同等レベルである。
ように、518メッシュのコーラルサンドでも、紫外線
遮蔽率が80.0%と高い。このとき、波長が305n
mの光に対する遮蔽率は、79.8%(透過率は、2
0.2%である。)であり、波長が360nmの光に対
する遮蔽率は、80.1%(透過率は、19.9%であ
る。)である。このように、518メッシュのコーラル
サンドも、紫外線に対し、400nm〜200nmの波
長領域において略一定の遮蔽率を示し、そのレベルは、
鉄粉の紫外線遮蔽能力と同等レベルである。
ンドは、多孔性を有しているため、化粧品に配合して
も、皮膚呼吸を妨げない。また、繊維にぬり込んでも、
通気性を低下させない。それ故、官能評価では、さっぱ
り感が得られるなど、高い評価である。
は、以下の成分比を有し、その主成分は、炭酸カルシウ
ム(96%)である。
成分 炭酸(CO2 ) 40.8 % カルシウム 35.0 % マグネシウム 2.0 % アルミニウム 0.03 % ストロンチウム 0.38 % カリウム 10 ppm ナトリウム 1200 ppm 鉄 1220 ppm リン 360 ppm ケイ素(SiO2 ) 2100 ppm フッ素 270 ppm 塩素 190 ppm イオウ 2100 ppm ヨウ素 2.2 ppm 銅 0.8 ppm 亜鉛 2.4 ppm ニッケル 1.8 ppm クロム 14 ppm コバルト 12 ppm マンガン 12 ppm バナジウム 11 ppm ホウ素 10 ppm 臭素 2 ppm チタン 430 ppm セレン 0.05 ppm モリブデン 0.2 ppm 以下 鉛 0.6 ppm ヒ素(As2 O3 ) 2.0 ppm カドミウム 検出せず 水銀 検出せず 強熱減量 3.0 % 乾燥減量 0.18 %
ンドは、鉱物資源や工業製品と異なり、生態学的化学組
織を有することから、皮膚への刺激性もなく、安全性が
高い。
コーラルサンドの粉体を局方白色ワセリンに1%、およ
び5%混合したものをトリイ絆を用いて健康成人(男子
3名、女子3名)に30分間、および48時間のクロー
ズド・パッチテストを行なった。その評価にあたって
は、ICDRG基準に従い、下記の症状ランクに基づい
て判定した。
48時間後のいずれにおいても、反応なしか、わずかな
紅斑点であり、全ての者がパッチテスト陰性であった。
さらに、パッチテスト同位部の1週間後の判定において
も、被試験者は、いずれも反応なしか、わずかな紅斑点
であり、全ての者が陰性であった。
以下の方法にて製造する。
た後に、たとえば、80℃〜600℃の温度条件で加熱
処理を行なって殺菌、乾燥する。
0.1μm以下のミクロンオーダー(100メッシュ〜
1000メッシュ)にまで粉砕して粉体とする。このよ
うにして得たコーラルサンドの粉体は、白色または淡黄
色であり、この粉体は、そのままで紫外線遮蔽剤として
用いることができる。
0℃〜1000℃に設定すると、主成分である炭酸カル
シウムの一部に脱炭酸反応が生じるので、以降の粉砕工
程において微細化しやすいとともに、コーラルサンドの
粉体が柔らかくなって肌触りが向上する紫外線遮蔽剤を
製造することができる。
10μm以下の細孔を有していることに加えて、網目状
の骨格構造により、紫外線を多方向に乱反射させる面を
有する。従って、本例の紫外線遮蔽剤をフェイスパウダ
ーやボディパウダー(粉状)、化粧クリーム(クリーム
状)、化粧液(液状)、または口紅(固形状)などの化
粧品に配合すると、コーラルサンドの粒体は、波長が2
30nm〜400nmの紫外線を80%〜90%遮蔽し
て、紫外線から肌を保護する。
するため、それを配合した化粧品を肌全体に塗っても、
皮膚呼吸を妨げない。従って、皮膚表面で生じる体内熱
の放射や発汗に支障がないので、官能評価においてさっ
ぱり感が極めてよいなど、塗り心地に優れている。
格を起源としており、炭酸カルシウムを主成分とし、天
然の各種ミネラルをも含む生態学的化学組織を有する。
従って、本例の紫外線遮蔽剤は、皮膚への刺激もなく、
酸化チタンのような鉱物資源や工業製品から製造された
金属酸化物でもないので、人体に安全である。
またはコーラルサンドから、以下の製造方法によって繊
維向けの紫外線遮蔽剤を製造する。
た後に、たとえば、80℃〜600℃の温度条件で加熱
処理を行なって殺菌、乾燥する。
m程度から0.1μm以下のミクロンオーダー(100
メッシュ〜1000メッシュ)にまで粉砕して白色また
は淡黄色の粉体(紫外線遮蔽剤)を得る。
000℃に設定した製造方法においては、主成分である
炭酸カルシウムの一部に脱炭酸反応が生じるので、以降
の粉砕工程において微細化しやすいとともに、コーラル
サンドの粉体が柔らかくなって肌触りが向上する紫外線
遮蔽剤を製造することもできる。
たとえば、単繊維の製造時に練り込み、短繊維の場合は
紡績糸として、長繊維の場合はそのまま織物または編み
物とした後、生地、染色またはプリント加工を行い、し
かる後に、縫製する方法、または、生地表面に対してバ
インダー樹脂を介して分散付着させる方法がある。後者
の方法では、たとえば、コーラルサンドの粉体からなる
紫外線遮蔽剤と、膜形成能が極めて低いバインダー樹脂
とをそれぞれ所定の溶媒中で分散させた後に、それらの
混合浴を調製する。そして、充分に均一になるまで攪拌
した後に、この浴内に生地(または、織物製品や編み物
製品)を投入する。次に、浴内で処理した生地に脱水、
乾燥、仕上げの加工を行なう。その結果、バインダー樹
脂は、生地との間に接着剤として介在して、紫外線遮蔽
材を生地に付着させる。
れる紫外線遮蔽剤(コーラルサンドの粒体)の細孔、お
よび網目状の骨格構造により、紫外線を多方向に乱反射
させて紫外線を肌から遮蔽する。また、コーラルサンド
の粉体は、細孔を有するため、その一部にバインダー樹
脂が入り込むので、バインダー樹脂を介しての紫外線遮
蔽剤と生地との付着強度が高い。しかも、空いた状態に
ある細孔は、生地が密着してもそこでの皮膚呼吸を確保
する機能を発揮する。さらに、コーラルサンドは、海洋
生物の骨格を起源としていることから、本例の紫外線遮
蔽剤は、酸化チタンのような鉱物資源や工業製品から製
造された金属酸化物でないので、人体に安全である。
ルム用であり、以下の方法にて製造する。
した後に、たとえば、80℃〜600℃の温度条件で加
熱処理を行なって、殺菌、乾燥する。
0.1μm以下のミクロンオーダー(100メッシュ〜
1000メッシュ)にまで粉砕して粒体とする。このよ
うにして得たコーラルサンドの粒体は、白色または淡黄
色であり、この粒体は、そのままで紫外線遮蔽剤として
用いることができる。
0℃〜1000℃に設定すると、主成分である炭酸カル
シウムの一部に脱炭酸反応が生じるので、以降の粉砕工
程において微細化しやすいとともに、コーラルサンドの
粒体が柔らかい紫外線遮蔽剤を製造することができる。
たとえば、ポリエチレン樹脂等の樹脂に10%〜50%
練り込んだマスターバッチを製造し、フィルム製造機
で、このマスターバッチと、ポリエチレン樹脂等の樹脂
から、コーラルサンド(紫外線遮蔽剤)の粉体比率が所
定の紫外線遮蔽フィルムを製造する。
輛、ショーケースのガラス面、またはプラスチック面に
接着剤で貼付して、紫外線を遮蔽してもよく、あるいは
紫外線の遮蔽を必要とするプラスチック製の容器や袋に
使用してもよい。
のサンゴまたはコーラルサンドの粒体や粒子で紫外線遮
蔽剤を構成したことに特徴を有する。従って、本発明に
係る紫外線遮蔽剤では、コーラルサンドの粒体や粒子が
有する細孔、および網目状の骨格構造により、紫外線を
乱反射してそれを遮蔽するため、化粧品や薄い繊維に紫
外線遮蔽能を付与することができる。また、コーラルサ
ンドの粉体や粒子は、細孔を有するため、それを配合し
た化粧品や繊維で肌を覆っても、皮膚呼吸を妨げないの
で、さっぱり感が極めてよいなどの使い心地に優れてい
る。さらに、コーラルサンドは、炭酸カルシウムを主成
分とする生態学的化学組織を有し、鉱物資源や工業製品
でないので、人体に安全である。
いて、コーラルサンドに対する熱処理の温度条件を60
0℃〜1000℃に設定した場合には、主成分である炭
酸カルシウムの一部に脱炭酸反応が生じるので、それが
柔らかくなって、以降の粉砕工程において微細化しやす
いとともに、コーラルサンドの粉体の肌触りが向上す
る。
ッシュのコーラルサンドの0.1%グリセリン懸濁液の
紫外線吸収スペクトルを示す説明図である。
ッシュのコーラルサンドの0.1%グリセリン懸濁液の
紫外線吸収スペクトルを示す説明図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 天然から産出される海洋生物の骨格起源
の砂状のサンゴ化石またはコーラルサンドの粉体または
粒子からなることを特徴とする紫外線遮蔽剤。 - 【請求項2】 請求項1に規定する紫外線遮蔽剤を配合
したことを特徴とする化粧品。 - 【請求項3】 請求項1に規定する紫外線遮蔽剤を繊維
内部または繊維表面に備えることを特徴とする繊維。 - 【請求項4】 請求項1に規定する紫外線遮蔽剤をフィ
ルム内部またはフィルム表面に備えることを特徴とする
フィルム。 - 【請求項5】 請求項1に規定する紫外線遮蔽剤の製造
方法であって、天然から産出された海洋生物の骨格起源
の砂状のサンゴ化石またはコーラルサンドに加熱処理を
行なった後に、それを所定の粒度の粒体または粒子に粉
砕することを特徴とする紫外線遮蔽剤の製造方法。 - 【請求項6】 請求項5において、前記加熱処理では、
砂状のサンゴ化石またはコーラルサンドを約80℃から
約1000℃までの温度で加熱することを特徴とする紫
外線遮蔽剤の製造方法。 - 【請求項7】 請求項5において、前記加熱処理では、
砂状のサンゴ化石またはコーラルサンドを約600℃か
ら約1000℃までの温度で加熱して脱炭酸処理を行な
うことを特徴とする紫外線遮蔽剤の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28896694A JP3583817B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 紫外線遮蔽剤、それを利用した化粧品、繊維、およびフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08127762A true JPH08127762A (ja) | 1996-05-21 |
JP3583817B2 JP3583817B2 (ja) | 2004-11-04 |
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ID=17737110
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP28896694A Expired - Lifetime JP3583817B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 紫外線遮蔽剤、それを利用した化粧品、繊維、およびフィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3583817B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6248166B1 (en) * | 1998-03-12 | 2001-06-19 | Mbt Holding Ag | Porous material and cementitious compositions prepared therefrom |
JP2003247119A (ja) * | 2002-02-22 | 2003-09-05 | Coral Biotech Co Ltd | サンゴ微粉体含有再生セルロース繊維 |
CN112853604A (zh) * | 2020-12-28 | 2021-05-28 | 乐昌市宝创环保新材料制品有限公司 | 一种用于医疗卫生防护的无纺布纤维材料及其生产工艺 |
-
1994
- 1994-10-28 JP JP28896694A patent/JP3583817B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2003247119A (ja) * | 2002-02-22 | 2003-09-05 | Coral Biotech Co Ltd | サンゴ微粉体含有再生セルロース繊維 |
CN112853604A (zh) * | 2020-12-28 | 2021-05-28 | 乐昌市宝创环保新材料制品有限公司 | 一种用于医疗卫生防护的无纺布纤维材料及其生产工艺 |
CN112853604B (zh) * | 2020-12-28 | 2021-09-21 | 乐昌市宝创环保新材料制品有限公司 | 一种用于医疗卫生防护的无纺布纤维材料及其生产工艺 |
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