JPH08125971A - ディジタル映像信号入出力回路 - Google Patents

ディジタル映像信号入出力回路

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JPH08125971A
JPH08125971A JP6264874A JP26487494A JPH08125971A JP H08125971 A JPH08125971 A JP H08125971A JP 6264874 A JP6264874 A JP 6264874A JP 26487494 A JP26487494 A JP 26487494A JP H08125971 A JPH08125971 A JP H08125971A
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、伝送レートあるいは記録信号
の形式が異なる場合にも対応可能なディジタル信号の入
出力回路を提供することにある。 【構成】記録再生信号の入出力レートを映像信号のフィ
ールド、フレーム周波数または記録再生装置の回転ヘッ
ドの回転数の整数倍の周波数の固定レートに設定し、所
定バイト数のパケット単位で入出力を行うことにより達
成できる。 【効果】記録再生装置と入出力信号の同期を容易にとる
ことができ、また、所定バイト数のパケット単位で入出
力を行うことにより、伝送レートあるいは記録信号の形
式が異なる場合にも対応することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル映像信号を
入出力するディジタル映像信号入出力回路に関し、特に
ディジタル圧縮映像信号を入出力する回路に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】回転ヘッドを用いて磁気テープ上にディ
ジタル圧縮映像信号を記録するディジタル信号記録装置
が、特開平5−174496号に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、伝送レ
ートや種類の異なる記録信号への対応については考慮さ
れていない。
【0004】本発明の目的は、伝送レートあるいは記録
信号の形式が異なる場合にも対応可能なディジタル信号
の入出力回路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、所定の周波
数の同期クロックによりパケット形式のディジタル圧縮
映像信号を間欠的に入力または出力を行うディジタル映
像信号入出力回路において、、同期クロックの周波数を
映像信号のフレーム周波数またはフィールド周波数また
は記録再生装置の回転ヘッドの回転数の整数倍に設定す
ることにより達成できる。
【0006】
【作用】同期クロックの周波数は映像信号のフレーム周
波数またはフィールド周波数または記録再生装置の回転
ヘッドの回転数の整数倍に設定されているので、入力さ
れた同期クロックに同期した記録再生装置の基準クロッ
クの生成、または、記録再生装置の基準クロックよりの
出力する同期クロックの生成を容易に行うことができ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0008】図1は、ディジタル信号記録再生装置の構
成である。100は回転ヘッド、101はキャプスタ
ン、102は記録時の記録信号の生成及び再生時の再生
信号の復調を行う記録再生信号処理回路、104は記録
再生モード等の制御を行う、例えば、マイクロプロセッ
サのような制御回路、105は回転ヘッド100の回転
等の基準となるタイミング信号を生成するタイミング生
成回路、106は回転ヘッド及びテープの送り速度を制
御するサーボ回路、107は記録信号の入力または再生
信号の出力を行う入出力回路、109は記録時の基準ク
ロックを生成する電圧制御発信回路(VCO)、110
は再生時の基準クロックを生成する発振回路、111は
テープ、112はアナログ映像信号の記録再生回路であ
る。
【0009】記録時には、入出力端子108からパケッ
ト形式の記録データが任意の時間間隔で入力される。入
出力端子108より入力されたパケットデータの一部
は、入出力回路107を介して制御回路104に入力さ
れる。制御回路104では、パケットデータに付加され
ている情報あるいはパケットデータとは別に送られてき
た情報によりパケットデータの種類、最大伝送レート等
を検出し、検出結果によって記録モードを判断し、記録
再生信号処理回路102及びサーボ回路106の動作モ
ードを設定する。入出力回路107では、記録するパケ
ットデータを検出し、記録再生信号処理回路101に出
力する。記録再生信号処理回路102では、制御回路1
04で判断された記録モードに応じて、1トラックに記
録するパケット数を判断し、誤り訂正符号、ID情報、
サブコード等の生成を行い、記録信号を生成して回転ヘ
ッド100によりテープ111に記録する。
【0010】再生時には、まず任意の再生モードで再生
動作を行い、記録再生信号処理回路102でID情報を
検出する。そして、制御回路104でどのモードで記録
されたかを判断し、記録再生信号処理回路104及びサ
ーボ回路106の動作モードを再設定して再生を行う。
記録再生信号処理回路104では、回転ヘッド100よ
り再生された再生信号より、同期信号の検出、誤り検出
訂正等を行い、データ、サブコード等を再生して入出力
回路107に出力する。入出力回路107では、タイミ
ング生成回路105で生成されたタイミングを基準とし
て再生データを入出力端子108より出力する。
【0011】記録時には、入出力端子108より入力さ
れた記録データのレートによってVCO109を制御し
て記録再生装置の動作基準クロックを生成し、再生時に
は、発振回路110により発振されたクロックを動作基
準クロックとして使用する。
【0012】また、アナログ映像信号の記録再生を行う
場合には、記録時には入力端子113より入力されたア
ナログ映像信号をアナログ記録再生回路112で所定の
処理を行って回転ヘッド100によりテープ111に記
録し、再生時には回転ヘッド111によって再生された
映像信号をアナログ記録再生回路112で所定の処理を
行った後に出力端子114より出力する。なお、アナロ
グ記録用のヘッドはディジタル記録用のヘッドと兼用と
してもよいし、独立に設けてもよい。
【0013】図2は、1トラックの記録パターンであ
る。3は音声信号等の付加情報記録領域、7はディジタ
ル圧縮映像信号を記録するデータ記録領域、12は時間
情報、プログラム情報等のサブコードを記録するサブコ
ード記録領域、2、6及び11はそれぞれの記録領域の
プリアンブル、4、8及び13はそれぞれの記録領域の
ポストアンブル、5及び9はそれぞれの記録領域の間の
ギャップ、1及び14はトラック端のマージンである。
このように、各記録領域にポストアンブル、プリアンブ
ル及びギャップを設けておくことにより、それぞれの領
域を独立にアフレコを行うことができる。もちろん、記
録領域3及び7にはディジタル圧縮映像信号、音声信号
以外のディジタル信号を記録してもよい。
【0014】図3は各領域のブロック構成である。図2
(a)は、付加情報記録領域3及びデータ記録領域7の
ブロック構成である。20は同期信号、21はID情
報、22は映像信号または付加情報データ、23は第1
の誤り検出訂正のためのパリティ(C1パリティ)であ
る。同期信号20は2バイト、ID情報21は4バイ
ト、データ22は195バイト、パリティ23は9バイ
トで構成されており、1ブロックは210バイトで構成
されている。図2(b)は、サブコード記録領域12の
ブロック構成である。サブコード記録領域のブロックで
は、同期信号20及びID情報21は図2(a)と同一
であり、データ22は24バイト、パリティ23は5バ
イトで構成されており、1ブロックは図2(a)のブロ
ックの1/6の35バイトで構成されている。このよう
に、1ブロックのバイト数も整数比となるようにし、さ
らに全ての領域で同期信号11及びID情報12の構成
を同一とすることにより、記録時のブロックの生成及び
記録時の同期信号、ID情報の検出等の処理を同一の回
路で処理することができる。
【0015】図4は、ID情報21の構成である。31
は領域コード、32はトラックアドレス、33は1トラ
ック内のブロックアドレス、34はIDデータ、35は
領域コード31、トラックアドレス32、ブロックアド
レス33及びIDデータ34の誤りを検出するためのパ
リティである。領域コード31は、各領域の識別を行う
ためのものである。例えば、データ記録領域7では”0
0”、付加情報記録領域3では”10”、サブコード記
録領域12では”11”とする。また、データ記録領域
7等において、複数種類のコード、例えば”00”と”
01”を割り当てて、可変速再生用データ等の異なるデ
ータの識別を行ってもよい。トラックアドレス32は、
トラックの識別を行うためのアドレスであり、例えば、
1トラックまたは2トラック単位でアドレスを変化させ
る。この場合、6ビットのアドレスで64トラックまた
は128トラックを識別することができる。ブロックア
ドレス33は、各記録領域でのブロックの識別を行うた
めのアドレスである。例えば、データ記録領域7では0
〜157、付加情報記録領域3では0〜13、サブコー
ド記録領域12では0〜17とする。
【0016】トラックアドレス32は、後述する第3の
誤り訂正符号の識別を行うために、例えば、12または
その倍数のトラック単位で繰り返すようにする。
【0017】C1パリティ23は、例えば、データ22
及びID情報21の中の領域コード31、トラックアド
レス32、ブロックアドレスに対して付加する。これに
より、再生時のブロックアドレス等の検出能力を向上さ
せることができる。
【0018】図5は、データ記録領域7における1トラ
ックのデータの構成である。なお、同期信号20および
ID情報21は省略している。データ記録領域7は15
8ブロックで構成されており、最初の139ブロックに
データ41を、次の14ブロックに第3の誤り訂正符号
(C3パリティ)44を、最後の5ブロックに第2の誤
り訂正符号(C2パリティ)43を記録する。
【0019】C2パリティ43は、トラック単位で13
9バイトのデータと14バイトのC3パリティに対して
5バイトのC2パリティを付加する。また、C3パリテ
ィ44は、例えば、12トラック単位で、139ブロッ
クのデータを偶数ブロックと奇数ブロックに2分割し、
それぞれに7バイトのC3パリティを付加する。誤り訂
正符号は、例えばリードソロモン符号を用いればよい。
【0020】図6は、データ記録領域7のIDデータ3
4の構成である。IDデータ34は、例えば4ブロック
の4バイトで1つの情報を構成している。そして、この
情報を複数回多重記録することにより、再生時の検出能
力を向上させている。4ブロックのデータは、ID−1
〜6の6種類のデータよりなっている。
【0021】ID−1は、データ記録領域7の記録フォ
ーマットを規定している。すなわち、ID−1の値を変
更することにより、複数種類のフォーマットに対応可能
である。例えば、パケット形式のディジタル圧縮映像信
号を記録する場合には、ID−1を”1”とする。
【0022】ID−2は、記録モード、すなわち、最大
記録容量を規定している。本実施例では、4ヘッドの回
転ヘッドを用い、回転数1800rpmで2チャンネル
記録を行った場合、約25Mbpsのデータを記録可能
である。ここで、2回に1回の割合で記録を行えば、記
録容量は約12.5Mbpsとなる。また、4回に1回
の割合で記録を行えば、記録容量は約6.25Mbps
となる。この場合、テープの送り速度を1/2または1
/4にすれば、テープ上のトラックパターンはほぼ同一
となる。同様にして、最大記録容量を25Mbpsの1
/nにすることが可能である。記録時には、記録データ
の伝送レートを識別し、最適な記録モードを設定して記
録する。そして、どのモードで記録したかをID−2に
記録しておく。例えば、25Mbpsの時には”1”、
12.5Mbpsの時には”2”、6.25Mbpsの
時には”3”等とする。
【0023】ID−3は、時間軸圧縮モード、すなわ
ち、記録時の時間軸圧縮率を規定している。これは、デ
ィジタル信号を時間軸圧縮して短時間で伝送し、これを
記録した後に時間軸伸張して再生する方式に対応したも
のである。例えば、時間軸圧縮がない時には”1”、時
間軸圧縮率が2倍の時には”2”、時間軸圧縮率が4倍
の時には”3”等とする。
【0024】ID−4は、同時に記録するデータのチャ
ンネル数を規定している。例えば、記録モード1では、
12.5Mbpsのデータを2チャンネル記録すること
ができる。
【0025】ID−5は、1トラックに記録するパケッ
ト数、ID−6は記録するパケットのパケット長を規定
している。1トラックに記録するデータの量をパケット
単位で制御し、記録した数を記録しておくことにより、
任意の伝送レートに対応することができる。なお、制御
は、1トラックあるいは複数トラック毎に行えばよい。
また、パケット長を記録しておくことにより、任意の長
さのパケットに対応することができる。
【0026】このように、記録するデータの伝送レート
に応じて記録モード及び1トラックに記録するデータ量
を制御することにより、簡単な記録再生処理で効率の良
い記録を行うことができる。再生時には、まずIDデー
タ34を検出して記録モード等を識別し、再生処理回路
をそのモードに設定して再生を行えばよい。
【0027】また、パケットとブロックを対応させない
で、ID−5に最後のブロックのアドレス、ID−6に
最後のデータの位置を記録しておけば、バイト単位で記
録するデータの量を制御することも可能である。
【0028】回転ヘッドの回転数は、映像信号のフレー
ム周波数と同一、あるいは所定の関係になるようにして
おけば、記録するディジタル映像信号のフレームと記録
するトラックの対応をとることができる。また、映像信
号のフレーム周波数と同一の場合には、アナログの映像
信号の記録再生と兼用の装置とする場合に回転ヘッドの
回転数を同一にすることができ、同一のサーボ回路を用
いることができる。たとえば、フレーム周波数が30H
zの場合には1800rpm,30/1.001Hzの
場合には1800/1.001Hz、25Hzの場合に
は1500rpmとすればよい。また、ディジタル記録
の場合には、回転ヘッドの回転数が最大記録レートと比
例するので、回転数を高くして最大記録レートを高くす
ることも可能である。例えば、2倍の3600rpm、
3600/1.001rpmまたは3000rpmにす
れば、最大記録レートを2倍にできる。ただし、アナロ
グ記録再生との互換性を考えた場合には、あまり高くす
ると問題があるので、5/4倍の2250rpm、22
50/1.001rpmまたは1875rpm程度にす
ることが考えられる。
【0029】図7は、パケット形式で伝送されたディジ
タル圧縮映像信号をデータ記録領域41に記録する時の
ブロックの構成例である。195バイトのデータは、例
えば、3バイトのデータに関連した制御情報24及び1
92バイトのパケット71により構成される。1パケッ
トのデータを1ブロック、すなわち、C1の1符号系列
に対応させて記録することにより、テープ上のドロップ
アウト等によるバーストエラーによってブロック単位で
の訂正不能が発生した時に、エラーが伝送の単位である
パケットの複数個にまたがることがない。
【0030】制御情報24は、データの内容、記録時
間、コピー制御情報等のパケット71に関連した情報で
ある。この情報は、1ブロックの3バイトあるいはnブ
ロックの3×nバイトを1つの単位として情報を記録す
る。
【0031】図8は、パケット71の長さを144バイ
トとした時のブロックの構成である。この時には、4個
のパケット71を3ブロックに記録する。
【0032】図9は、図7または図8のパケット71の
構成である。パケット71は、例えば、3バイトの時間
情報25と、1バイトのパケットに関連した制御情報7
2と、188バイトまたは140バイトのパケットデー
タ73により構成される。なお、パケットデータ73の
数がこれより少ない場合、例えば130バイトの場合に
は、ダミーデータを付加して記録するか、あるいは、制
御情報の領域を多くしてもよい。
【0033】時間情報25は、パケットの伝送された時
間の情報である。すなわち、パケット(の先頭)が伝送
された時の時間またはパケット間の間隔を基準クロック
でカウントし、そのカウント値をパケットデータと共に
記録しておき、再生時にその情報を基にしてパケット間
の間隔を設定することにより、伝送された時と同一の形
でデータを出力することができる。
【0034】このように、1パケットのバイト数と1ブ
ロックの記録領域のバイト数の比が簡単な整数比n:m
で表されるようにし、m個のパケットをnブロックに記
録するようにすれば、パケット長が1ブロックの記録領
域と異なる場合にも効率よく記録することができる。n
及びmは、それぞれ1パケットのバイト数及び1ブロッ
クの記録領域のバイト数より小さい値であり、10以下
程度の整数で表すことができれば処理を容易にすること
ができる。なお、1パケットの長さが1ブロックの記録
領域より長い(n>m)場合も同様にして記録すること
ができる。さらに、異なる長さのパケットでも時間情報
等の情報は同一形式にしておけば、記録再生処理が容易
となる。パケットの長さが異なる場合の識別は、図7の
ID−1の記録フォーマット、または、ID−6のパケ
ット長で行えばよい。もちろん、パケットをブロックに
対応させないで、そのまま詰めて記録してもよい。この
場合は、1パケットが192バイト以上の場合にも適用
できる。
【0035】また、m個のパケットをnブロックに記録
する場合には、記録領域のブロック数をnの倍数にして
おけば、1トラックに記録するパケットの管理が容易と
なる。例えば、図8の場合には、データ記録領域7のデ
ータを記録するブロックの数を138ブロックとしてお
けばよい。この場合、1トラックに184パケットを記
録することができる。残りの1ブロックは、何も記録し
ないか、他の情報を記録すればよい。
【0036】図10は、入出力回路107の構成であ
る。300はパケット検出回路、301は時間情報確認
回路、302は出力制御回路、303はバッファ、30
4は時間制御回路である。なお、入出力端子108Aよ
り入出力されるデータの伝送レート、すなわち、同期ク
ロックの周波数は、VCO109または発振回路110
で発信される記録再生装置の基準クロックと同一である
としている。
【0037】記録時は、図11のようなタイミングで入
出力端子108A及び108Bよりデータ及び同期クロ
ックが入力される。入力されたデータ及び同期クロック
は、パケット検出回路300に入力され、入力端子30
7より入力されるタイミング生成回路105から出力さ
れたクロックによりパケットの検出が行われる。そし
て、検出されたパケット71は出力端子305Aより記
録再生信号処理回路102に出力されて記録が行われ
る。パケットに付加して送られてきた制御信号等は、出
力端子306Aより制御回路104に出力され、パケッ
トの種類の判別、記録モードの決定等が行われる。ま
た、各パケットに付加されている時間情報25は、時間
情報確認回路301に出力される。
【0038】時間情報確認回路301では、時間情報2
5と入力端子307より入力されたクロックにより計数
したパケット間の間隔を比較する。両者にずれがある場
合には、出力端子308より出力する制御信号により、
そのずれを補正するようにVCO109を制御する。す
なわち、入力されたデータのレートとVCO109で発
信された基準クロックが同期するようにVCO109の
制御を行う。
【0039】再生時は、入力端子306Bより入力され
る制御回路104からの制御信号により出力制御回路3
02を出力モードに制御し、再生されたパケット71を
発振回路110で発信された基準クロックに同期して出
力する。入力端子305Bより入力される記録再生信号
処理回路102からの再生パケットは、バッファ303
に記憶される。また、パケット中の時間情報25は時間
制御回路304に入力される。時間制御回路304で
は、時間情報25及び入力端子307より入力されたク
ロックにより、バッファ303からパケットを読み出し
て出力するタイミングの制御及び同期クロックの生成を
行い、図11のタイミング、すなわち、記録データの入
力された時のタイミングと同一のタイミングで出力す
る。これにより、ディジタル圧縮映像信号の複号装置や
他のディジタル信号記録再生装置等の再生されたパケッ
トを受け取って処理する装置では、記録する前の信号を
そのまま処理する場合と同一の処理で記録再生後の信号
を処理することができる。
【0040】このように、入出力データの伝送レート、
すなわち、同期クロックの周波数と記録再生装置の基準
クロックが同一、または、伝送レートが基準クロックの
整数分の1の関係にあれば、PLL等を用いることな
く、容易に入出力回路を構成することができる。また、
基準クロックの周波数は、回転ヘッドの回転のための基
準信号を生成する必要があるため、回転ヘッドの回転数
の整数倍に設定する必要がある。この回転ヘッドの回転
数は、前述したように映像信号のフレーム周波数と同期
していることが望ましい。したがって、伝送レートと回
転ヘッドの回転数あるいは映像信号のフレーム周波数が
同期していれば、記録再生装置の基準クロックの設定及
び構成が容易となる。もちろん、フィールド周波数と同
期させてもよい。
【0041】例えば、伝送レートを60kHzの840
倍の50.4Mhzに設定すれば、60kHzは、フレ
ーム周波数30Hz、30/1.001Hz、25Hz
及びその2倍のフィールド周波数の全ての整数倍、すな
わち、公倍数であり、2250rpmの整数倍でもあ
る。さらに、840=8×3×5×7であるから、基準
クロックを伝送レートと同一の50.4Mhzとすれば
各種の分周クロックを容易に生成することができる。も
ちろん、特定のフレーム周波数のみに対応すればよいの
であれば、そのフレーム周波数またはフィールド周波数
の整数倍でよい。
【0042】図12は、図1のディジタル信号記録再生
装置とディジタル放送受信機、他のディジタル信号記録
再生装置等との接続の例である。200は図1のディジ
タル信号記録装置、201はディジタル放送受信機、2
02はの他のディジタル信号記録再生装置である。ディ
ジタル放送受信機201で受信されたディジタル圧縮映
像信号等または他のディジタル信号記録再生装置202
で再生されたディジタル圧縮映像信号等は、入出力端子
108よりディジタル信号記録装置200に入力され、
記録される。また、ディジタル信号記録再生装置200
で再生されたディジタル圧縮映像信号等は、入出力端子
108よりディジタル放送受信機201または他のディ
ジタル信号記録再生装置202に出力する。ディジタル
放送受信機201では、入力された信号より、通常の受
信時と同様の処理を行って、映像信号等を生成してテレ
ビ等に出力する。他のディジタル信号記録再生装置20
2では、入力された信号に所定の処理を行って記録す
る。
【0043】なお、ディジタル信号記録再生装置の入出
力回路について説明したが、ディジタル放送受信機20
1等の他の装置の入出力回路についても同様に適用する
ことができる。ディジタル放送受信機等においても、伝
送レートをフレーム周波数の整数倍に設定することによ
り、例えば、映像信号の復調時の基準クロックを伝送レ
ートと同期させることが容易となる。
【0044】また、実施例では入力と出力を兼用の端子
を用いて行っているが、入力と出力を独立した端子を用
いて行ってもよい。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、記録再生信号の伝送レ
ートを映像信号のフィールド、フレーム周波数または記
録再生装置の回転ヘッドの回転数の整数倍の周波数に設
定することにより、記録再生装置と入出力信号の同期を
容易にとることができ、また、所定バイト数のパケット
単位で入出力を行うことにより、伝送レートあるいは記
信号の形式が異なる場合にも対応することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディジタル信号記録再生装置の構成図である。
【図2】1トラックの記録パターン図である。
【図3】各領域のブロック構成図である。
【図4】ID情報21の構成図である。
【図5】データ記録領域7における1トラックのデータ
の構成図である。
【図6】データ記録領域7のIDデータ34の構成図で
ある。
【図7】パケット形式で伝送されたディジタル圧縮映像
信号をデータ記録領域41に記録する時のブロックの構
成図である。
【図8】パケット71の長さを144バイトとした時の
ブロックの構成図である。
【図9】図7または図8のパケット71の構成図であ
る。
【図10】入出力回路107の構成図である。
【図11】入出力信号のタイミング図である。
【図12】図1のディジタル信号記録再生装置とディジ
タル放送受信機、他のディジタル信号記録再生装置等と
の接続図である。
【符号の説明】
7…データ記録領域、20…同期信号、21…ID情
報、22…データ、23…C1パリティ、24…制御情
報、25…時間情報、31…領域コード、32…トラッ
クアドレス、33…ブロックアドレス、34…IDデー
タ、41…映像信号データ、43…C2パリティ、44
…C3パリティ、71…パケット、72…制御情報、7
3…パケットデータ、100…回転ヘッド、101…キ
ャプスタン、102…記録再生信号処理回路、104…
制御回路、105…タイミング生成回路、106…サー
ボ回路、107…入出力回路、109…電圧制御発振回
路、110…発振回路、112…アナログ信号記録再生
回路、300…パケット検出回路、301…時間情報確
認回路、302…出力制御回路、303…バッファ、3
04…時間制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橘 浩昭 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム事 業部内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の周波数の同期クロックによりパケッ
    ト形式のディジタル圧縮映像信号を間欠的に入力または
    出力を行うディジタル映像信号入出力回路において、前
    記同期クロックの周波数を映像信号のフレーム周波数ま
    たはフィールド周波数の整数倍に設定して前記ディジタ
    ル映像信号の入力または出力を行う入出力手段を設けた
    ことを特徴とするディジタル映像信号入出力回路。
  2. 【請求項2】前記ディジタル映像信号入出力回路は、回
    転ヘッドにより磁気記録媒体上に記録または再生する記
    録再生装置の入出力回路であり、前記同期クロックの周
    波数は前記回転ヘッドの回転数の整数倍であることを特
    徴とする請求項1記載のディジタル映像信号入出力回
    路。
  3. 【請求項3】前記ディジタル圧縮映像信号は、所定バイ
    ト数の信号に前記同期クロックの周期単位で表された伝
    送時間情報を付加したパケット形式で入力または出力さ
    れることを特徴とする請求項1または2記載のディジタ
    ル映像信号入出力回路。
  4. 【請求項4】前記ディジタル圧縮映像信号と共に入力さ
    れた前記同期クロックに同期して前記ディジタル圧縮映
    像信号を入力する入力手段と、所定の周波数の基準クロ
    ックを発生し、前記基準クロック及び前記伝送時間情報
    を用いて入力された時と同一タイミングの前記ディジタ
    ル圧縮映像信号及び前記同期クロックを出力する出力手
    段を設けたことを特徴とする請求項3記載のディジタル
    映像信号入出力回路。
  5. 【請求項5】前記同期クロックの周波数は、30Hzと
    30/1.001Hzと25Hzの公倍数の整数倍であ
    ることを特徴とする請求項1記載のディジタル映像信号
    入出力回路。
  6. 【請求項6】前記同期クロックの周波数は、60kHz
    の整数倍であることを特徴とする請求項5記載のディジ
    タル映像信号入出力回路。
  7. 【請求項7】前記同期クロックの周波数は、60kHz
    の840倍であることを特徴とする請求項6記載のディ
    ジタル映像信号入出力回路。
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