JPH08125874A - データを圧縮保持する出力装置及びデータ圧縮制御方法 - Google Patents

データを圧縮保持する出力装置及びデータ圧縮制御方法

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JPH08125874A
JPH08125874A JP6262776A JP26277694A JPH08125874A JP H08125874 A JPH08125874 A JP H08125874A JP 6262776 A JP6262776 A JP 6262776A JP 26277694 A JP26277694 A JP 26277694A JP H08125874 A JPH08125874 A JP H08125874A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データを圧縮保持する印刷装置等の出力装置
及びデータ圧縮制御方法に関し、画像のビットマップデ
ータの内特定のデータを圧縮保持することにより、画像
記憶手段の容量が容易に削減される出力装置及びデータ
圧縮制御方法を提供することを目的とする。 【構成】 画像記憶手段に順次格納されるビットマップ
データが圧縮対象データであるかどうかを判別する判別
手段と、圧縮対象データであると判別されたデータにつ
いては、これらのデータに代え、識別符号及びこのデー
タが連続して繰返し格納される場合の繰返しの回数値を
含めた識別データを画像記憶手段に格納する一方、通常
データであると判別された場合には、通常データである
旨の識別符号と共に通常データが連続して繰返し格納さ
れる場合の繰返しの回数値を含めた識別データを画像記
憶手段に格納しこれに続けて通常データを格納する圧縮
格納手段とを有する構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データを圧縮保持する
印刷装置・画面表示装置等の出力装置及びデータ圧縮制
御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ装置、ディスプレイ装置
或いはファクシミリ装置等の出力装置においては、画像
をドットイメージに描画しこれを印刷紙、表示画面等に
出力するため、このドット(画素)を保持するページメ
モリ等のビットマップメモリを備えていた。そして上記
1ドットはビットマップメモリの1ビットに該当するた
め、通常印刷紙1ページ分のビットマップデータを保持
するビットマップメモリは、容量が膨大となり、コスト
的にも大きなウェイトを占めていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さて、一般にページメ
モリはDRAM(ダイナミックRAM)で構成されてお
り、例えばA3サイズの印刷紙に印刷する場合に必要な
ページメモリの容量は、印刷密度を240DPI(1イ
ンチ当たりのドット数)とした場合に、約2MByte
必要となる。また、需要の増えている両面印刷を効果的
に行うためには、少なくとも2ページ分のページメモリ
の容量が必要となる。
【0004】さらに高速化を目指す場合には、一のペー
ジメモリに関するデータの印刷途中に、予め次のページ
に関する処理を別のページメモリを用いて行うと処理効
率が良くなることから、4ページから6ページ分のペー
ジメモリを用いて処理速度の向上が図られる。この場
合、例えば6ページ分のページメモリを備えた場合の容
量は上記の例で換算すると約12MByteとなる。
【0005】このように、ページメモリは多く用いると
全体の処理速度等の点で効率が良くなる反面、その容量
が膨大となるという問題がある。一般的に、プリンタ装
置或いは表示装置等の出力装置において、印刷紙或いは
表示画面等に出力する画像は、所謂無地の白色部分或い
塗り潰された黒色部分にに該当する領域の占める割合が
高い。これに対応するビットマップデータとしては連続
するビット値「0」又はビット値「1」からなるデータ
であることから、画像のビットマップデータにはこのよ
うなデータが多く含まれており、これらビット値「0」
又はビット値「1」からなるデータを効率的に保持する
ことが課題となる。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、画像のビットマップデータの内特定のデータを
圧縮保持することにより、画像記憶手段の容量が容易に
削減される出力装置及びデータ圧縮制御方法を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の技術的課題を解決
するため第1の発明に係る出力装置は図1に示すよう
に、描画された画像のビットマップデータを格納する画
像記憶手段3を備え、この画像記憶手段3に格納された
ビットマップデータを出力する画像の出力装置であっ
て、上記画像記憶手段3に順次格納されるビットマップ
データについて、所定ビット数を一単位としてこの一単
位内のビットデータ全てがビット値「0」又はビット値
「1」からなる圧縮対象データであるかどうかを判別す
る判別手段1と、上記圧縮対象データであると判別され
たデータについては、これらのデータに代え、上記全て
がビット値「0」のデータであることを識別する識別符
号及びこのデータが連続して繰返し格納される場合の繰
返しの回数値を含めた識別データ、又は上記全てがビッ
ト値「1」のデータであることの識別符号及びその繰返
しの回数値を含めた識別データを上記画像記憶手段3に
格納する一方、上記圧縮対象データでない通常データで
あると判別された場合には、通常データである旨の識別
符号と共に通常データが連続して繰返し格納される場合
の繰返しの回数値を含めた識別データを上記画像記憶手
段3に格納しこれに続けて通常データを格納する圧縮格
納手段2とを有する構成である。
【0008】また第2の発明は、上記通常データ間に、
上記圧縮対象データが一個又は二個のみ連続して含まれ
ている場合には、これらの圧縮対象データを通常データ
とみなすと共にこれらを上記通常データと同様にして上
記画像記憶手段3に格納する構成である。
【0009】第3の発明は、上記識別データのビット構
成において、上位2ビットを上記識別符号を表す識別ビ
ット領域とすると共に残りの下位ビットを繰返しの回数
値を含む領域とする構成である。第4の発明は、画像を
形成する一の走査線の終端を示す識別ビットを有する識
別データを、上記画像記憶手段3の該当する箇所に格納
する構成である。
【0010】また第5の発明に係るデータ圧縮制御方法
は、図2に示すように、描画された画像のビットマップ
データを格納する画像記憶手段を備え、この画像記憶手
段に格納されたビットマップデータを出力する画像の出
力装置であって、格納の際には、上記画像記憶手段に順
次格納するビットマップデータについて所定ビット数を
一単位とし、この一単位内のビットデータ全てがビット
値「0」又はビット値「1」からなる圧縮対象データで
あるか否かを判別し(ST1)、上記ビットマップデー
タが圧縮対象データであると判別された場合には、これ
らのデータに代え、上記全てがビット値「0」のデータ
であることを識別する識別符号及びこのデータが連続し
て繰返し格納される場合の繰返しの回数値を含めた識別
データ、又は上記全てがビット値「1」のデータである
ことの識別符号及びその繰返しの回数値を含めた識別デ
ータを上記画像記憶手段に格納し(ST2)、上記圧縮
対象データでない通常データであると判別された場合に
は、通常データである旨の識別符号と共に通常データが
連続して繰返し格納される場合の繰返しの回数値を含め
た識別データを上記画像記憶手段に格納しこれに続けて
通常データを格納する(ST3)構成である。
【0011】
【作用】第1の発明に係る画像の出力装置としては例え
ば印刷装置、画面表示装置等が挙げられ、イメージ画像
或いは文字などが描画されたドット画像を保持するた
め、これに対応するビットマップデータを画像記憶手段
3に格納する。その際、ビットマップデータを順次画像
記憶手段3に格納するが、まず判別手段1では上記画像
記憶手段3に格納するビットマップデータについて所定
ビット数、例えば8ビット、16ビット、32ビット或
いは64ビットを一単位とし、この一単位内のビットデ
ータ全てがビット値「0」又はビット値「1」からなる
圧縮対象データであるか否かを判別する。これは例えば
32ビットを1単位とした場合には、この32ビット全
てのビット値が「0」であれば、このデータを圧縮対象
データと判断する。
【0012】一方、圧縮格納手段2では、圧縮対象デー
タと判別された場合にはこのデータに代え、全てがビッ
ト値「0」のデータであることの識別符号、及びこのデ
ータが連続的に繰返される繰返しの回数値、を含む識別
データを作成する。この識別データとしては例えば8ビ
ット(これは16ビット、或いはこれ以外のビット数で
もよい)から成る構成とした場合、例えばこの内の上位
2ビットを識別ビット、残りの下位ビットを繰返しの回
数値の領域とする。そして、上記32ビットの全てがビ
ット値「0」の圧縮対象データを画像記憶手段3に格納
する代わりに、上記8ビットの識別データを格納する。
【0013】このビット値「0」の圧縮対象データが連
続して繰返される場合には、その都度回数値が更新さ
れ、繰返しの最後に識別データを画像記憶手段3に格納
する。上記一単位内のビットデータ全てがビット値
「1」からなる圧縮対象データについても同様に圧縮さ
れ画像記憶手段3に格納される。一方、上記ビットマッ
プデータが通常データであると判別した場合には、通常
データである旨の識別符号及び通常データが連続する繰
返しの回数値を含めた識別データを作成し、この識別デ
ータを先頭に配置し、これに続けて通常データを画像記
憶手段3に格納する。
【0014】第2の発明によれば、上記通常データ間に
例えばビット値「0」の圧縮対象データが一個しか含ま
れていない場合、又例えばこの圧縮対象データが二個し
か連続して含まれていない場合には、これらの圧縮対象
データを通常データとみなして通常データを示す識別デ
ータ下に通常データとして格納する。これは特に、上記
一単位を8ビット或いは16ビット等の少ないビット数
で取り扱う場合に有効である。上記圧縮対象データにつ
いて常に上記圧縮を行うとすれば、圧縮を表す識別デー
タ(例えば8ビット)と、この圧縮対象データに続く通
常データの先頭に設定するための識別データとの2個の
識別データが必要となり、これでは圧縮の効果があまり
期待できないためである。
【0015】第3の発明によれば、上記識別データを例
えば8ビットと規定した場合、この識別データの上位2
ビットを上記識別符号を表す識別ビット領域とし、これ
を例えばビット値「00」を全てがビット値「0」の圧
縮対象データであることの識別に、ビット値「01」を
全てがビット値「1」からなる圧縮対象データであるこ
との識別に、ビット値「11」を以下に通常データが続
く旨の識別に、それぞれ用いることができる。
【0016】一方、圧縮対象データ或いは通常データが
連続して繰返される場合の繰返しの回数を計数し、識別
データの下位6ビットをこの繰返しの回数値領域として
用いる。また例えば上記識別データを例えば16ビット
と規定した場合には、上位2ビットを識別ビット領域と
し、残りの下位14ビットを回数値領域として用いる。
【0017】第4の発明によれば、例えば画面表示装置
等では通常ビットマップデータは走査線の走査順に出力
されるよう画像記憶手段3に格納されるので、画像を形
成する複数の走査線の各一の走査線の終端部に該当する
箇所に走査線の終端を示す識別データを格納し、各走査
線の終端の判断が識別データにより行えるようにする。
【0018】
【実施例】以下本発明の実施例に係る出力装置を図面に
基づいて詳細に説明する。図3は実施例に係る出力装置
としてのプリンタ装置の構成を示したものである。この
プリンタ装置の構成を大きく分類すると、ホストコンピ
ュータ21から送られる印刷データを受信し、この印刷
データをコマンド、文字データ、イメージデータ等に分
類解析し、これらをビットマップデータに変換しこれを
格納するプリンタコントローラ20と、ビットマップデ
ータを用紙に印刷する所謂エンジンと呼ばれる印刷機構
部36に分けられる。
【0019】上記プリンタコントローラ20は、CPU
(中央処理装置)を中心に構成され制御プログラムによ
りコントローラ全体の制御を行うCPU部35、ホスト
コンピュータ21から送られてくる印刷データを受信す
るデータ受信部22、受信処理を高速化するために上記
受信したデータを一時的に格納するスプーリングバッフ
ァメモリ34、受信したデータを分類し解析するデータ
解析部23、解析したデータを一旦内部コマンドとして
の中間データに変換する中間データ作成部24、この中
間データを格納する中間データメモリ25、文字のビッ
トマップデータが主にマスクROM等に格納されている
CG(キャラクタジェネレータ)27、用紙1ページ分
に相当する容量のビットマップデータを保持できるペー
ジメモリ28、中間データメモリ25から読出したデー
タをビットイメージに変換してページメモリ28に描画
する一方、文字の場合にはCG7から読出したビットマ
ップデータをページメモリ28に展開する描画作成部2
6を有している。
【0020】さらにプリンタコントローラ20は、ビッ
トマップデータを圧縮した圧縮データを格納するページ
メモリの一形態としての圧縮メモリ31、この圧縮のア
ルゴリズムを制御する圧縮制御部29、圧縮アルゴリズ
ムがハードウエアで構成されページメモリ28から読出
したデータを圧縮しこれを圧縮メモリ31に格納する圧
縮部30、印刷する際に印刷機構部36及び印刷部33
に指示を与えこれらを制御する印刷制御部32、この指
示に基づき圧縮メモリ31から読出したデータを伸長し
ながら印刷機構部36に送信する印刷部33を有してい
る。なお上記圧縮部30は、処理速度の点を問題にしな
い場合にはソフトウェアで十分実現可能である。
【0021】上記プリンタ装置は、ホスト装置21から
送られてきた印刷データをコマンド、文字データ、イメ
ージデータ等に分類して解析し、この解析したデータを
中間データとしてあらかじめ決められた内部コマンドに
変換する。そして、この中間データをページメモリ28
に描画し、またCG27からビットマップデータを読出
しこれをページメモリ28に展開してビットマップデー
タを形成する。このページメモリ28に保持されるビッ
トマップデータの1ビットは、印刷される画像の1ドッ
トに対応する。この実施例では、さらにページメモリ2
8に格納されたビットマップデータを所定のアルゴリズ
ムで圧縮し、これを圧縮メモリ31に格納し保持する。
【0022】本実施例に係る圧縮アルゴリズムの処理
は、上記圧縮部10及び圧縮制御部9によって行われ、
ページメモリ28から所定単位のビット数のビットマッ
プデータを順次読出し、これを圧縮部10で圧縮して圧
縮メモリ31に格納する。この圧縮アルゴリズムは、例
えばページメモリ28内に保持されているビットマップ
データを読出して、これを2バイト単位(1バイトを8
ビットとする)で処理する場合、ビットマップデータに
ついて“00”h(“ ”hはHEX表示を示し、8ビ
ットの2進数“00000000”bに相当する)、及
び“FF”h(8ビットの2進数“11111111”
bに相当する)、などの圧縮対象データが出現した場合
には、この繰り返し回数をカウントし、このカウント値
及びデータの別(識別ビット)を8ビットからなる識別
データで表し(8ビット方式という)、上記データ“0
0”h、又は“FF”hに代えて当該識別データを圧縮
メモリ31に格納するものである。
【0023】上記8ビット方式におけるビット構成とし
ては、図6に示すように上位2ビットは識別ビット領域
として規定され、下位6ビットは同一識別のデータ例え
ば“00”hが連続的に繰り返し現れた場合のカウント
値を格納するカウント値領域(カウンタ)として規定さ
れる。
【0024】上記識別データは8ビット方式以外にも1
6ビット方式が考えられ、この16ビット方式では、上
位2ビットを識別ビットとして規定し、下位14ビット
をカウンタとして規定する。さらに同様な手法を用い
て、これ以外ビット数の方式を用いてもよく、その場合
ビット数の大小によりカウンタの最大値が制限されるの
で、実状に基づいて適切なビット数が決められる。
【0025】上記識別ビットの構成は図6に示すよう
に、識別ビット「00」bは、データ“00”hの圧縮
を、識別ビット「01」bはデータ“FF”hの圧縮
を、また、識別ビット「10」bは画像を形成する一の
ラスタの終端を示し、識別ビット「11」bは後続のデ
ータが上記圧縮対象外の通常データであることを示す。
【0026】ここで、図4及び図5のフローチャートに
基づいて圧縮アルゴリズムの動作を説明する。まず、描
画作成部26においてビットマップに展開されページメ
モリ28に格納されたデータ(図7)を1バイトずつ読
み出し(S11)、このデータが“00”hであるか、
又は“FF”hであるか等の判別を行う(S12)。続
いて、圧縮部33に識別データを作成し保持する識別テ
ーブルを用意し、これに上記判別に基づいた識別ビット
を設定する。もし上記データが“00”hであれば識別
テーブルにおける識別ビット領域に「00」bを設定
し、また下位6ビットのカウンタに必要な数値(当初は
「0」)を設定する(S13)。
【0027】次に2バイト目を読出し(S14)、これ
も同様に“00”hの場合には、カウント値をアップす
る(S16)。このようにして、例えば“00”hが合
計5個連続しその次が“55”hの場合には(S14〜
S17)、上記識別テーブルは「00000100」b
となる。
【0028】この識別データの内上位2ビットの「0
0」bはデータ“00”hの圧縮を示し、下位6ビット
はその繰り返しのバイト数(カウント値)でこの場合は
データ“00”hが5回繰り返されたため、カウント値
は「4」即ち「000100」bとなっている。そし
て、圧縮部30は識別テーブルに設定された上記識別デ
ータを図7に示す圧縮メモリ31の1バイト目に格納す
る。
【0029】また、例えばデータ“00”hが64個連
続して繰り返し出現した場合(ST17)には、カウン
ト値が最大の「111111」bとなるため、当該識別
データを一旦圧縮メモリ31に格納し(S18)、再び
データリードのステップS11へ戻る。
【0030】さて、上記“00”hが5回連続した次の
データは“55”hの通常データであるので、通常デー
タとしての処理に移行し(S15)、まず識別テーブル
を用意してこれに通常データを示す識別ビット「11」
bを設定する(S31)。圧縮メモリ31に通常データ
を格納する場合、上記通常データを示す識別データ(こ
れは2バイト目に格納される)に続けて通常データを格
納することになるので、この場合には圧縮メモリ31の
3バイト目に通常データ“55”hを格納する(S3
2)。
【0031】続いて上記“55”hの次のデータを読み
出すと(S33)、これは“77”hで通常データであ
るから(S34)、これを圧縮メモリ31の4バイト目
に格納し(S35)、これと共に上記通常データ用の識
別テーブルにおけるカウント値をアップする(S3
6)。この場合カウント値はまだ「64」には至ってな
いので(S37)、次のデータ(8バイト目)を読出す
(S33)。このデータは“00”hであるから(S3
4)、このデータ“00”hが連続するかどうかを調べ
るために、さらに次の1バイトを読出すと(9バイト
目)(S41)、これも同様に“00”hであるから、
この場合には、通常データを処理するモードから抜け、
“00”hの圧縮処理に移行する(S13)。
【0032】このように、データ“00”hは少なくと
も2回連続しないと圧縮処理には移らない。この移行に
先立って、圧縮メモリ31の2バイト目には識別テーブ
ルに設定された圧縮データ「11000001」bが格
納される。この圧縮データは、これ以降に通常データ
(上記“55”h及び“77”hが該当)が2個続くこ
とを示している。
【0033】データ“00”hの圧縮処理では(S1
3)、識別テーブルに識別ビットとして“00”hの圧
縮を示す「00」bを設定し、これと同時に、データ
“00”hが既に2回連続していることから、識別テー
ブルのカウント値をアップして「1」とする。更に、次
のデータから4個“00”hが続いているので(S13
〜S17)、これらについての処理の後には、圧縮メモ
リ31の5バイト目には“00”hが6個連続すること
を示す識別データ「00000101」bを格納する。
【0034】さらに、次のデータ(14バイト目)が
“AA”hであることから(S15)、通常データの処
理(S31)に移行し、識別テーブルに通常データを示
す識別ビット「11」bを設定する。それ以降のデータ
は、“43”h、“23”h、“88”h、“94”h
と続いているため、これらの処理の際には上記識別テー
ブル内のカウント値がアップされ、圧縮メモリ31の7
バイト目から順に“AA”h、“43”h、“23”
h、“88”h、“94”hが設定される(S35,S
36)。
【0035】さらに続くデータ(19バイト目)を読出
すとこれが“00”hであるから(S34)、データ
“00”hが連続するかどうかを調べるためにさらに次
のデータを読む(S41)。このデータ(20バイト
目)は通常データの“BA”hであるため(S42)、
19バイト目の“00”hは2個以上連続しないことか
らこれを通常データとみなして、通常データと同様の処
理を行う。このため、圧縮メモリ31の12バイト目に
は“00”hをそのまま設定し(S43)、識別テーブ
ル内のカウント値をアップし(S44)、さらに13バ
イト目には今回のデータである“BA”hを設定し(S
35)、識別テーブル内のカウント値をアップする(S
36)。
【0036】上記例で“BA”hとあるデータが例えば
“FF”hであったとき、つまり“00”hの後に“F
F”hが1個のみ続いた場合には、これを通常データと
みなし、この“FF”hを圧縮メモリ31に格納し(S
35)、通常データのカウント値をアップする(S3
6)。
【0037】上記圧縮処理中、通常データの後に“0
0”h又は“FF”hのデータが続いた場合であっても
それが1バイトのみの場合には、これを通常データとみ
なし圧縮メモリ31へは“00”hまたは“FF”hデ
ータを圧縮しないでそのまま設定するととしている。こ
れは、例えばデータ“00”hを1バイトのみ圧縮する
と、そのための識別データ及びこれに続く一連の通常デ
ータの先頭に設定される識別データの2個が必要となる
ためであり、圧縮しない方が識別データ1個分節約され
て効果的となる。
【0038】上記、実施例の動作説明では、主にデータ
“00”hの圧縮処理について説明したが、他の圧縮対
象データであるデータ“FF”hの処理(S21〜S2
6、S51〜S54)については、その処理動作は同様
であるため説明は省略する。
【0039】また、例えば画面表示装置等においては、
画像を走査する各一の走査線の端部の認識方法が問題と
なる。この場合には、ビットマップデータを走査線(ラ
スタ)の走査順に出力されるよう圧縮メモリ31に格納
し、画像を形成する複数の走査線の各一の走査線の終端
部に該当する箇所に走査線の終端であるEOL(エンド
オブラスタ)を示す識別ビット「10」bを含む識別デ
ータを格納する。
【0040】この際、当該識別データの直前のデータま
でで一旦このデータに関する識別データのカウントを終
え、この識別データを圧縮メモリ31に格納してデータ
の区切りをつけておき、次のデータが識別データ(EO
L)である旨の判別ができるようにしておく。これによ
れば、走査の際には識別ビット「10」bを含む識別デ
ータの判断のみで、走査線の終端が判別できる。
【0041】上記実施例では識別データが8ビット方式
(1バイト)の場合について説明したが、識別データが
16ビット(2バイト)からなる上記16ビット方式を
採用することもできる。この16ビット方式の場合につ
いても、処理動作は同様であるが、この場合にはカウン
タ領域を14ビット有しているため、圧縮するデータ
“00”h、“FF”hが連続する回数が多い(64個
以上)場合に有効となる。
【0042】また、8ビット方式、16ビット方式とし
たのは記憶領域を区切る単位の都合上このように規定し
たものであり、これ以外のビット数で取り扱っても何ら
問題はない。このように識別データの上位2ビットを識
別ビット領域とすると共に残りの下位ビットを繰返しの
回数値を含む領域とするビット構成により、識別データ
が無駄のない最適なビット構成となり、メモリ削減にも
寄与する。
【0043】さらに、16ビット方式を採用したときで
あって、通常データ間に、データ“00”hが3回以上
連続する場合、或いはデータ“FF”hが3回以上連続
する場合には、連続する通常データは終結したとして、
これら“00”hまたは“FF”hの圧縮処理を行うこ
ととする。これは、例えばデータ“00”hが連続2個
しか含まれない場合に、これを圧縮処理したとすると、
この圧縮処理のための識別データと後続の通常データの
先頭に設定される圧縮データとが必要となり、特に16
ビット方式にあっては圧縮による効果が期待できないた
めである。
【0044】したがって、通常データ間にデータ“0
0”hが1個或いは連続2個しか含まれない場合には、
これらデータは通常データとみなして通常データの扱い
とする。これにより、上記データ“00”h等の圧縮と
は別に、効果的な圧縮が行え圧縮メモリ31の削減に寄
与する。
【0045】また、上記判別の対象にするデータは、
“00”h或いは“FF”h即ち8ビット(1バイト)
を1データ単位として圧縮の判断基準にしているが、こ
れは16ビット、32ビット、64ビット、或いはこれ
以外のビット数を1データ単位として取り扱うものであ
ってよい。例えば、32ビットを1データ単位として取
り扱う場合には、“00000000”h、或いは“F
FFFFFFF”hを1データ単位として圧縮の判断基
準とし、これらデータの繰り返しをカウントして識別デ
ータを作成する。なおこの場合、識別データとしては上
記8ビット方式或いは16ビット方式のどちらを用いて
もよく、どの方式にするかは圧縮対象データの繰り返し
の回数等の程度を考慮して決めればよい。
【0046】上記実施例で説明したページメモリ28及
びこれの一形態としての圧縮メモリ31は、ハードウェ
ア的には一のメモリ装置であり、このメモリ装置をペー
ジメモリ28の領域及び圧縮メモリ31の領域に分けて
使用する。この場合、圧縮データは圧縮メモリ31に格
納されるので、この圧縮メモリ31を例えば6ページ分
と多く持たせるようにすれば、圧縮効果が大となり圧縮
メモリ31の削減が十分期待され、また、装置全体の処
理の高速化が図れる。
【0047】また、ビットマップデータ中に圧縮対象デ
ータの量が少なくてメモリの圧縮率が低い場合には、上
記メモリ装置における圧縮メモリ31のページ数を動的
に増減させて調整する。これは、例えば6ページもたせ
るところが3ページの格納でメモリ装置の容量がフルに
なるような場合であり、この場合、ページ数が減ったと
きには処理効率が低下するが、これが一時的である場合
には全体に与える影響は少ない。メモリ装置にある程度
の余裕をもたせておけば、大半の場合メモリ装置内に6
ページ分のデータを圧縮メモリをもたせるようにでき
る。
【0048】さらに、圧縮メモリ31に余裕があれば、
全てのデータをページメモリ28から圧縮メモリ31に
圧縮して移してしまうこととしてもよいが、必ずしも全
てのデータを移す必要はない。圧縮メモリ31に何ペー
ジ分かのデータを移した後、圧縮メモリ31に残りの1
ページのデータを移す余裕が無い場合には、ここで圧縮
の処理を終え、残りの1ページ分のデータをページメモ
リ28に残した状態で圧縮の処理を終える。勿論、常に
1ページ分のデータをページメモリ28に残すようにし
ても良い。そして、印刷機構部36に対しては、印刷部
33は圧縮メモリ31からデータを転送する場合は伸張
しながら印刷機構部36に転送し、ページメモリ28か
らのデータは直接転送する。
【0049】その他、印刷部33で圧縮メモリ31から
のデータを伸張することとしないで、この伸張の機能を
印刷機構部36にもたせることとしてもよい。この場合
には圧縮部30内の圧縮データが圧縮状態のまま印刷機
構部36に送られるため、圧縮部30と印刷機構部36
間の通信データ量が少なくなり通信処理の高速化が図れ
る。
【0050】従って上記実施例によれば、印刷装置或い
は表示装置等で出力する画像に係るビットマップデータ
として、発生頻度の高いビット値「0」又はビット値
「1」からなるデータを圧縮して格納することとしたた
め、ページメモリの一形態としての圧縮メモリ31の容
量を削減することができ、また圧縮対象をこれらビット
値「0」又はビット値「1」からなる特定データに限定
したことにより、これらの判別処理が容易に行えるため
圧縮伸張の処理の高速化が図れ、また装置の構成が簡単
になりハードウェア化が容易に行えるという効果があ
る。
【0051】なお、上記圧縮アルゴリズムの適用は、上
記ビットマップメモリ(圧縮メモリ31)に限られず、
中間データメモリ25及びスプーリングバッファメモリ
34、その他、特に連続するビット値「0」又はビット
値「1」の発生頻度の高いデータを格納するメモリに適
用可能であり、それらメモリの削減に有効である。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明に係る出
力装置によれば、画像記憶手段に順次格納されるビット
マップデータについて、圧縮対象データであるかどうか
を判別する判別手段と、上記圧縮対象データであると判
別されたデータに代え、識別符号及びその繰返しの回数
値を含めた識別データを画像記憶手段に格納する圧縮格
納手段とを有する構成を採用したから、画像のビットマ
ップデータとして発生頻度の高いビット値「0」又はビ
ット値「1」からなるデータが、圧縮して格納されるた
め、出力装置における画像記憶手段の容量を削減するこ
とができると共に、圧縮対象をこれら特定データに限定
したことにより圧縮伸張の処理の高速化が図れ、また装
置の構成が簡単になるという効果がある。
【0053】また、第2の発明によれば、通常データ間
に圧縮対象データが一個又は二個連続して含まれている
場合には、これらを上記通常データとみなして画像記憶
手段に格納する構成としたから、不必要な圧縮処理が省
かれさらに効果的な圧縮が行えて画像記憶手段の削減に
寄与する。
【0054】第3の発明によれば、識別データの上位2
ビットを識別ビット領域とすると共に残りの下位ビット
を繰返しの回数値を含む領域とする構成としたから、識
別データが無駄のないビット構成となり、画像記憶手段
の削減に寄与する。
【0055】第4の発明によれば、走査線の終端を示す
識別データを画像記憶手段の該当する箇所に格納する構
成としたから、走査線の終端の判断が容易になり装置の
構成が簡素化される。
【0056】また第5の発明に係るデータ圧縮制御方法
によれば、画像記憶手段に格納するビットマップデータ
の一単位内のビットデータが圧縮対象データであるか否
かを判別し、圧縮対象データであると判別されたデータ
に代え、識別符号及びその繰返しの回数値を含めた識別
データを上記画像記憶手段に格納し、通常データである
と判別された場合には、通常データを示す識別データを
上記画像記憶手段に格納しこれに続けて通常データを格
納する構成を採用したから、画像記憶手段の容量を削減
することができると共に、圧縮対象を特定データに限定
したことにより圧縮伸張の処理の高速化が図れ、また装
置の構成が簡単になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る出力装置の原理構成図である。
【図2】本発明に係るデータ圧縮制御方法の原理フロー
チャートである。
【図3】本発明の実施例に係るプリンタ装置の構成図で
ある。
【図4】実施例に係るプリンタ装置の第1のフローチャ
ートである。
【図5】実施例に係るプリンタ装置の第2のフローチャ
ートである。
【図6】実施例に係る識別データの説明図である。
【図7】実施例に係るビットマップデータと圧縮メモリ
の比較図である。
【符号の説明】
1 判別手段 2 圧縮格納手段 3 画像記憶手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 描画された画像のビットマップデータを
    格納する画像記憶手段を備え、この画像記憶手段に格納
    されたビットマップデータを出力する画像の出力装置で
    あって、 上記画像記憶手段に順次格納されるビットマップデータ
    について、所定ビット数を一単位としてこの一単位内の
    ビットデータ全てがビット値「0」又はビット値「1」
    からなる圧縮対象データであるかどうかを判別する判別
    手段と、 上記圧縮対象データであると判別されたデータについて
    は、これらのデータに代え、上記全てがビット値「0」
    のデータであることを識別する識別符号及びこのデータ
    が連続して繰返し格納される場合の繰返しの回数値を含
    めた識別データ、又は上記全てがビット値「1」のデー
    タであることの識別符号及びその繰返しの回数値を含め
    た識別データを上記画像記憶手段に格納する一方、上記
    圧縮対象データでない通常データであると判別された場
    合には、通常データである旨の識別符号と共に通常デー
    タが連続して繰返し格納される場合の繰返しの回数値を
    含めた識別データを上記画像記憶手段に格納しこれに続
    けて通常データを格納する圧縮格納手段とを有すること
    を特徴とする出力装置。
  2. 【請求項2】 上記通常データ間に、上記圧縮対象デー
    タが一個又は二個のみ連続して含まれている場合には、
    これらの圧縮対象データを通常データとみなすと共にこ
    れらを上記通常データと同様にして上記画像記憶手段に
    格納することを特徴とする請求項1記載の出力装置。
  3. 【請求項3】 上記識別データのビット構成において、
    上位2ビットを上記識別符号を表す識別ビット領域とす
    ると共に残りの下位ビットを繰返しの回数値を含む領域
    とすることを特徴とする請求項1又は2記載の出力装
    置。
  4. 【請求項4】 画像を形成する一の走査線の終端を示す
    識別ビットを有する識別データを、上記画像記憶手段の
    該当する箇所に格納することを特徴とする請求項3記載
    の出力装置。
  5. 【請求項5】 描画された画像のビットマップデータを
    格納する画像記憶手段を備え、この画像記憶手段に格納
    されたビットマップデータを出力する画像の出力装置で
    あって、 格納の際には、上記画像記憶手段に順次格納するビット
    マップデータについて所定ビット数を一単位とし、この
    一単位内のビットデータ全てがビット値「0」又はビッ
    ト値「1」からなる圧縮対象データであるか否かを判別
    し、 上記ビットマップデータが圧縮対象データであると判別
    された場合には、これらのデータに代え、上記全てがビ
    ット値「0」のデータであることを識別する識別符号及
    びこのデータが連続して繰返し格納される場合の繰返し
    の回数値を含めた識別データ、又は上記全てがビット値
    「1」のデータであることの識別符号及びその繰返しの
    回数値を含めた識別データを上記画像記憶手段に格納
    し、 上記圧縮対象データでない通常データであると判別され
    た場合には、通常データである旨の識別符号と共に通常
    データが連続して繰返し格納される場合の繰返しの回数
    値を含めた識別データを上記画像記憶手段に格納しこれ
    に続けて通常データを格納することを特徴とするデータ
    圧縮制御方法。
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