JP3496384B2 - 画像出力装置 - Google Patents

画像出力装置

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JP3496384B2
JP3496384B2 JP02147296A JP2147296A JP3496384B2 JP 3496384 B2 JP3496384 B2 JP 3496384B2 JP 02147296 A JP02147296 A JP 02147296A JP 2147296 A JP2147296 A JP 2147296A JP 3496384 B2 JP3496384 B2 JP 3496384B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PDL(ページ記
述言語)を受け取り、描画処理を行なって出力する画像
出力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】PDLの特徴は、解像度やカラーの表現
能力および処理方式等の出力装置の仕様に依存しない形
式で、複雑な図形の描画や任意の大きさの文字出力など
の定義が行なえるなど、非常に抽象度の高い表現能力を
持っていることである。その結果、出力装置として各種
の印刷装置ばかりでなく、グラフィックスディスプレイ
など表示装置を出力装置として用いることができるな
ど、多種類の出力装置を出力対象とすることができる。
実際に用いられている出力装置は、出力解像度において
72dpiから600dpi前後、色空間においてはR
GB,CMYK,Lab形式など、色表現数に関しては
各色1bitから8bit程度の装置が現在多く普及し
ている。
【0003】一方、PDLのコマンドの中には、そのデ
ータの特性上、解像度や色表現に依存したデータ形式も
許されている。例えば、ビットマップ形式のイメージデ
ータがその代表例で、各ドットをビットに対応づけてデ
ータが作成されているため、解像度や色表現形式はデー
タごとにある固有の属性を持っている。PDLを受け取
って描画処理を行ない出力する画像出力装置は、このよ
うなデータを受けた時には出力装置の特性にしたがって
データを変換して出力している。
【0004】このような状況から、ユーザがこの画像出
力装置のクライアントであるアプリケーションプログラ
ムを使う場合において、出力装置を限定しない高精細な
表現のPDLデータを発生させるためには、できる限り
の高解像度と色表現能力をもったデータを使用するのが
望ましい。そのようなデータを用いれば、PDL処理出
力装置側の処理において、表現能力の高い出力装置であ
ればそのデータの持つ情報がそのまま生かせるし、表現
能力の低い出力装置であれば適切な変換方法を用いてデ
ータを変換することによってその出力装置の表現能力を
最大限にいかした出力を行なうことができるからであ
る。現状では、600dpi,YMCK(またはRG
B),各色8bitくらいの解像度および色表現を有す
るデータを使用すれば、一般的な利用形態では十分であ
ろう。もちろん、例えば、出版印刷用の1000dpi
以上の表現形式に対しては、より高い解像度のデータが
望ましい。実際にアプリケーションレベルで、例えばカ
ラー写真を取り込んだDTP(Desk Top Pu
blishing)文書を作成しようとする場合、たい
ていのユーザはカラー写真を読み込むためのスキャナの
設定において、上述のような高精細な値の設定を行なっ
てから取り込むであろう。従来のDTPおよびPDLデ
ータ発生方法の多くは、このような手法によってイメー
ジデータ処理の装置独立性を確保していると考えられ
る。
【0005】このような手法でPDLデータを作成した
場合、もちろんその表現能力をフルに生かせる出力装置
に出力する場合は問題ないが、そうでない装置、例え
ば、300dpi、CMYK各色1Bitのインクジェ
ットプリンタや、さらには72dpiのグラフィックス
ディスプイなどにとっては、このようなイメージデータ
を含んだPDLデータは表現しきれない過分なデータを
含んだものであることは明らかである。つまり、一般
に、画像出力装置に入力されるPDLのデータにおい
て、イメージデータはかなりデータ量の大きいデータで
あることは理解できるであろう。例えば、600dp
i,CMYK各色8bitの表現形式を用いた場合、2
5.4cm(10inch)四方の大きさのイメージデ
ータは約140MBytes弱のデータ量となる。
【0006】図5は、従来の画像出力装置の一例を示す
ブロック図である。図中、1は入力解析部、2はグラフ
ィックス状態管理部、3はグラフィックス状態テーブ
ル、4は図形管理部、5は図形バッファ、6は描画処理
部、7はフレームバッファ、8は出力処理部、9は出力
装置、31はイメージ管理部、32はイメージバッファ
である。
【0007】入力解析部1は、クライアントから送られ
てくるPDLデータを受け取り、そのPDLデータがど
のようなコマンドであるかを解析し、コマンドの種類に
よって各部にPDLデータを渡す。
【0008】グラフィック状態管理部2は、PDLデー
タがグラフィック状態関連コマンドの場合に、このコマ
ンドを処理してグラフィック状態テーブルの設定や変更
を行なう。グラフィック状態テーブル3は、現在のグラ
フィック状態を保持する。このグラフィックス状態と
は、線の幅や色、フォントの種別などの状態を保持する
もので、描画処理を行なう時に参照するものである。図
7は、グラフィック状態の一例の説明図である。線分の
描画に関するグラフィック状態としては、例えば、図7
(A)に示すような属性値をグラフィック状態テーブル
3に保持させることができる。ここでは、座標系、色、
現在の座標、線幅、線の端点形状、線のつなぎ部の形状
等を保持する。それぞれの意味は図7(B)に示されて
おり、座標系としてXY座標系が、色として図示の都合
上ハッチングで示した色がそれぞれ選択されている。ま
た、現在の座標は円で示している。端点形状およびつな
ぎ部の形状は、円弧状の形状が指定されている。
【0009】図形管理部4は、入力解析部1から図形関
連コマンドを受け取り、図形の登録、変更、削除などを
行なう。例えば、入力されたPDLデータが図形描画プ
リミティブデータ(米AdobeSystems社が開
発したPostScript(登録商標)というPDL
では、パスと名付けられている。以下、パスと呼ぶ)で
あった場合は、現在構築中のパスが保持されている図形
バッファ5に対してさらにプリミティブを追加する。パ
スはグラフィックス図形であり、始点から順に図形描画
プリミティブを追加していくことによって図形が構築さ
れていく。図形バッファ5は、構築される図形データを
保持する。
【0010】イメージ管理部31は、描画関連コマンド
のうち、イメージデータを受け取り、イメージバッファ
32に格納する。イメージバッファ32は、イメージデ
ータがそのまま格納される。
【0011】描画処理部6は、描画関連コマンドのう
ち、イメージデータ以外のコマンドを受け取り、グラフ
ィックス状態テーブルに保持されている各種の設定値を
用いながら、ある場合には図形バッファ5から図形デー
タを取り出して処理し、ラスタ展開してビットマップイ
メージをフレームバッファ7に格納する。あるいは、イ
メージバッファ32に格納されているイメージデータを
取り出し、フレームバッファ7に格納する。フレームバ
ッファ7は、出力装置9に出力可能なビットマップイメ
ージを保持する。
【0012】出力処理部8は、印刷コマンドを受ける
と、出力装置9を制御して、フレームバッファ7に格納
されているビットマップイメージを出力させる。出力装
置9は、フレームバッファ7に格納されているビットマ
ップイメージを出力する。
【0013】図6は、従来の画像出力装置の一例におけ
る動作の一例を示すフローチャートである。全ての入力
PDLデータは、S41において、一度、入力解析部1
で読み取られる。そして、S42において、入力解析部
1は読み込んだデータをその属性にしたがって処理す
る。読み込んだデータがグラフィックス状態設定などの
パラメータ設定コマンドであった場合は、S43におい
て、グラフィックス状態管理部2がグラフィックス状態
テーブル3に設定を行なう。
【0014】入力されたPDLデータがパスであった場
合は、S44において、現在構築中のパスが保持されて
いる図形バッファ5に対してさらにプリミティブを追加
する。
【0015】入力PDLデータが描画コマンドであった
場合、描画コマンドには2種類あり、S45において描
画コマンドの種類を判定する。通常の描画コマンドの場
合は、S46において、グラフィックス状態テーブル3
によって決定されるパラメータに従って、図形バッファ
5に構築されたパスデータを読み出し、出力装置9の表
現能力に適したラスタ展開を行なってフレームバッファ
7に書き込む。
【0016】描画コマンドがイメージである場合、イメ
ージ管理部31は、まずS47において、イメージデー
タコマンドのパラメータを解析し、S48において、パ
ラメータにしたがってイメージデータ本体をイメージバ
ッファ32に読み込む。次に、描画処理部6は、S49
において、グラフィックス状態テーブル3に登録されて
いる座標系などの描画パラメータと、イメージ管理部3
1で解析したイメージデータコマンドのパラメータと、
出力装置9の表現能力からイメージデータをフレームバ
ッファに対して描画するための変換を設定し、その設定
に従って変換を施す。変換した結果は、S50において
出力装置9の出力用のフレームバッファ7に書き込まれ
る。フレームバッファ7に形成された画像は、印刷出力
のコマンドによって、S51でフレームバッファ7から
読み出されて出力装置9に送出され、印刷される。この
ような処理を繰り返し、全ての入力されたコマンドが処
理されれば終了である。
【0017】なお、出力装置9の出力用のバッファはフ
レームバッファ7だけでなく、バンドバッファ形式のも
のもある。図8は、バンドバッファ方式の説明図であ
る。フレームバッファが用紙1ページ分に該当する画像
データをすべて表現することができるバッファメモリで
あるのに対し、バンドバッファは図8に示されるように
フレームバッファを短冊状に分割し、そのうちの1ない
し数個分だけのメモリを用意し、出力装置の動作に同期
して画像形成と出力を行なうものである。このように、
バンドバッファでは、フレームバッファに比べ、メモリ
を節約することができる。
【0018】このようなバンドバッファを用いた構成に
おいては、描画部はバンドごとに画像の形成を行なう必
要がある。図8に示すように2つのバンドバッファを用
いる場合、まず、一つのバンドバッファに対して1つの
バンド幅分の画像形成を行なって書き込む。その後、出
力装置がそのバンドバッファに書き込まれた画像の出力
を行なう。出力装置による画像の出力が行なわれている
間に、描画部ではもう一つのバンドバッファの方に画像
形成を行なって書き込む。出力装置は、1バンド分の出
力が終了すると、バンドバッファを切り換え、もう1つ
のバンドバッファに書き込まれた画像の出力を開始す
る。このようにして、1ページ分の画像を、バンドバッ
ファを交互に切り換えながら、画像データの書き込みお
よび読み出しを繰り返し行なう。
【0019】このようなバンドバッファを用いる方式の
画像出力装置の場合は、上述のフレームバッファを用い
た方式のように1ページ分のフレームバッファに対して
描画コマンドごとに描画展開処理を行なうことができな
い。バンドバッファはフレームバッファのごく一部分し
か表現できず、また、特定の位置に対応するものではな
く、繰り返し処理に使われる一時バッファであるため、
受け取った描画コマンドがバンドバッファに展開される
領域外であったり、他の領域に跨って描画される可能性
がある。
【0020】このため、バンドバッファ方式の画像出力
装置においては、通常、ディスプレイリストと呼ばれる
抽象度の低い中間画像データを形成し、その中間画像デ
ータをもとにバンドバッファに対して出力処理に同期し
て画像形成を行なう方式がとられることが多い。図9
は、ディスプレイリストの一例の説明図である。図9
(A)には、描画される図形として、線分、塗りつぶさ
れた四角形、イメージの3つが示されている。図示の都
合上、塗りつぶされる領域とイメージの領域には異なる
ハッチングを施して示している。このような描画を行な
うために、図9(B)に示すようなデータを中間画像デ
ータとして生成し、保持する。例えば、線分の場合に
は、描画する種別として線分を保持し、線幅3、色とし
て黒、始点(20,100)および終点(69,90)
のデータから構成されている。また、四角形の場合に
は、種別として四角、塗りつぶす色として黒、四角形を
決定する2点の座標として(25,40)、(45,7
5)のデータから構成されている。さらに、イメージの
場合には、種別としてイメージ、イメージデータへのポ
インタ、領域を示す始点(55,10)および終点(7
0,40)のデータから構成されている。
【0021】このように、ディスプレイリストはごく単
純な描画プリミティブのリストであり、出力装置の解像
度や色表現能力にあわせて変換された後のデータであ
る。このようなディスプレイリストをページもしくはバ
ンド単位で1ページ分保持して、出力装置のタイミング
に合わせてバンドバッファに展開するのである。その結
果、バンドバッファにおいては、図6におけるS46お
よびS50に相当する処理がディスプレイリストの作成
となり、S51に相当する処理がディスプレイリストか
らバンドバッファへの展開および出力装置への出力とな
る。
【0022】ところで、バンドバッファ形式でのイメー
ジデータの描画処理においては、上述のように、直接、
出力装置のバンドバッファに出力できないので、ディス
プレイリストの形成の段階で、イメージデータ本体は全
体を一時メモリに保管しておく必要がある。そのため、
ディスプレイリスト方式においては、フレームバッファ
の削減という大きなメモリの節約を行なえるが、入力さ
れたPDLデータにイメージデータが含まれている場合
は、保管のための一時メモリを多く消費するという欠点
を持っている。例えば、600dpi,CMYK各8b
it,A3サイズでのフレームバッファは280MBy
tes以上必要であるが、バンドバッファ形式にすれば
例えば1/32バンドとすると10MBytes以下に
収まってしまう。しかし、PDLデータとして同じ仕様
のA4サイズのイメージデータが入力された場合、その
1つのイメージデータを保持するだけで140MByt
esという多大な一時メモリを必要とする。したがっ
て、フレームバッファ方式においてもバンドバッファ方
式においてもイメージデータを処理する場合、多大なメ
モリ資源を必要とする。
【0023】非常にデータ量の大きい高解像度のイメー
ジデータをすべて読み込んで処理するためには、読み込
むために必要な入力用バッファメモリ、作業用メモリ、
およびバンドバッファ方式においては処理を施した後に
保管するための保管用メモリなど、かなり大容量のメモ
リが必要となる。そのために、メモリを十分に登載して
いなければ、入力されたPDLデータが処理能力を越
え、処理が不可能になることもありえる。特に、インク
ジェット方式などの比較的低コストの出力装置を用いた
画像出力装置においては、出力装置単体は比較的低コス
トで用意できるのに対して、PDL処理部において上述
のような多大なメモリを必要とするのは、装置全体のバ
ランス上、大きな問題となる。出力装置単体が低コスト
なものほど、上述のようなメモリコストがボトルネック
となり、画像出力装置全体としてのコストアップの要因
となるからである。つまり、低コストな画像出力装置を
開発するためには、メモリ、特にイメージデータの処理
に必要とされるものの削減が重要な課題となる。
【0024】従来方式における問題の解決方法として
は、上述のようにメモリの削減が必要であるが、その例
として、例えば、特開平4−86914号公報に記載さ
れているPDLインタープリタがある。この例では、P
DLインタープリタ内部にDMAコントローラを用意
し、イメージデータをクライアント側から直接出力用の
フレームバッファに転送するバイパス回路を構成してい
る。その結果、PDL処理装置内部にイメージデータの
一時保持用のメモリを必要としない。この装置において
イメージデータコマンドが受信された場合は、クライア
ントホストと連携し、クライアントホストからダイレク
トにイメージデータをフレームバッファメモリに転送す
るのである。しかし、この方式ではDMAコントローラ
のような専用のハードウェアが必要で、なおかつ、クラ
イアントホスト側が出力装置のフレームバッファに対し
てDMA転送できるような仕組みが必要である。そのた
めに、あらかじめクライアントホストは出力装置のフレ
ームバッファのフォーマットに対応することが必要であ
る。つまり、この方式では、ホスト側に負荷を分散した
に過ぎず、画像出力装置の出力装置に独立であるという
特徴が失われてしまう。また、バンドバッファ方式にお
いて実現するためにはかなり複雑な制御をクライアント
ホスト側とともに行なう必要がある。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、特別なハードウェア装置を
必要とせずに、イメージデータの出力処理においてメモ
リ量の削減を実現した画像出力装置を提供することを目
的とするものである。
【0026】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、画像出力装置において、ページ記述言語により記述
されたPDLデータを入力する入力手段と、該入力手段
により入力されたPDLデータを解析し該PDLデータ
の処理を各部に振り分ける入力解析手段と、該入力解析
手段からイメージに関する描画コマンドが渡され該描画
コマンドのパラメータ列中のイメージデータ本体の定義
が間接参照として別に定義されている場合に該イメージ
データ本体を読み込みながら描画処理を行なうイメージ
データ処理手段と、前記入力解析手段からイメージに関
する描画コマンド以外の描画コマンドおよび印刷コマン
ド以外の制御コマンド等を処理する描画処理手段と、前
記イメージデータ処理手段によって描画処理されたイメ
ージデータおよび前記描画処理手段によって描画された
データをビットマップデータとして保持するフレーム記
憶手段と、前記入力解析手段から印刷コマンドを受け取
り出力装置を制御しながら前記フレーム記憶手段から前
記ビットマップデータを取り出して出力処理を行なう出
力処理手段を有することを特徴とするものである。
【0027】請求項2に記載の発明は、画像出力装置に
おいて、ページ記述言語により記述されたPDLデータ
を入力する入力手段と、該入力手段により入力されたP
DLデータを解析し該PDLデータの処理を各部に振り
分ける入力解析手段と、該入力解析手段からイメージに
関する描画コマンドが渡され該描画コマンドのパラメー
タ列中のイメージデータ本体の定義が間接参照として別
に定義されている場合に該イメージデータ本体を読み込
みながら描画処理および圧縮処理を連結して行なうイメ
ージデータ処理手段と、該イメージデータ処理手段で描
画処理および圧縮処理の施された圧縮イメージデータを
保持する一時記憶手段と、前記入力解析手段からイメー
ジに関する描画コマンド以外の描画コマンドおよび印刷
コマンド以外の制御コマンド等を処理する描画処理手段
と、バンドごとのビットマップデータを保持する1以上
のバンド記憶手段と、前記入力解析手段から印刷コマン
ドを受け取り前記一時記憶手段に保持されている圧縮イ
メージデータからバンドごとに必要な部分を伸張処理し
て前記バンド記憶手段に展開するとともに前記描画処理
手段によってバンドごとに描画されたデータを前記バン
ド記憶手段に保持させ出力装置を制御しながら前記バン
ド記憶手段から前記ビットマップデータを取り出してバ
ンドごとに出力処理を行なう出力処理手段を有すること
を特徴とするものである。
【0028】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の画像出力装置の
第1の実施の形態を示すブロック図である。図中、図5
と同様の部分には同じ符号を付して説明を省略する。1
0はイメージ管理部、11はイメージデータ処理部であ
る。イメージ管理部10は、入力解析部1からイメージ
データコマンドを受け取り、このイメージデータコマン
ドのパラメータを解析する。そして、イメージデータ本
体の定義が間接参照として別に定義されている場合に
は、そのイメージデータ本体を逐次的に読み込み、イメ
ージデータ処理部11に渡す。イメージデータ処理部1
1は、イメージデータコマンドのパラメータや、グラフ
ィックス状態テーブルに保持されている設定値、出力装
置9の特性等に従い、イメージ管理部10から逐次的に
渡されるイメージデータに対して処理を行なって、フレ
ームバッファ7に書き込む。このとき、図5のイメージ
バッファ32のような一時メモリを使用しないので、メ
モリ量を削減することができる。
【0029】ここで、イメージデータコマンドについて
説明する。PDLデータのイメージデータに関するコマ
ンドは、前述のPostScriptというPDLにお
いては、次のように定義されている。ただし、次に示す
例は定義の一部であり、類似したコマンドの定義(im
age,colorimage,imagemask)
においても同様に扱える。詳しくはPostScrip
t Level2 reference manual
(Adobe社発行)を参照されたい。 width height bits/sampl
e matrixdatasrc image ここで、最初の5つはパラメータであり、最後にima
ge描画の命令が発行される。widthは、イメージ
の横幅ピクセル数を示すパラメータ、heightは、
イメージの縦幅ピクセル数を示すパラメータ、bits
/sampleは、イメージの色調レベル数を示すパラ
メータ、matrixは、イメージデータの各数値の単
位系をPostScriptのユーザ座標系に対応させ
るための変換マトリクスを示すパラメータであり、この
マトリクスとこれらのパラメータによって印刷紙面上で
の大きさを知ることができる。datasrcは、イメ
ージデータ本体の取得方法の定義であり、PostSc
riptの手続き、文字列およびファイルのいずれかが
置かれる。imageは、イメージデータ描画コマンド
である。
【0030】このように、PostScript(およ
び他の多くのPDL)においては、コマンドが最後にく
る形式になっている。入力解析部1では、イメージデー
タ描画コマンドを受信するとその前に送られてきた一連
のデータをイメージデータコマンド用のものとして解釈
する。また、datasrcをその内容に従って処理す
ることによってイメージデータ本体を得ることができ
る。したがって、datasrcが文字列の場合はイメ
ージデータ本体をすべてメモリに読み込んでしまうの
で、一時メモリを削減するという目的に対しては効果が
ない。しかし、datasrcが手続きやファイルの場
合は、イメージデータ本体は別に存在するので、このよ
うな場合は、イメージデータコマンドがdatasrc
手続きを実行した段階もしくはファイルから読み込んだ
段階で、初めてメモリ上に読み込まれることになる。す
なわち、datasrcにイメージデータ本体への参照
法が定義されている場合、画像出力装置内部では、これ
からイメージデータ本体を読み込むということを前もっ
て知ることができる。したがって、このような場合に、
イメージデータ本体を取り込む処理に対してなんらかの
前処理あるいは後処理を内部的に追加することが可能で
ある。
【0031】この第1の実施の形態では、datasr
cが手続きもしくはファイルの場合に、イメージ管理部
10でイメージデータ本体を読み込む処理において、少
しずつ読み込みながら、その場でイメージデータ処理部
11で描画処理を実行してフレームバッファ7に書き込
んでしまうことにより、途中の保管メモリを削減するこ
とができる。
【0032】図2は、本発明の画像出力装置の第1の実
施の形態における動作の一例を示すフローチャートであ
る。図6に示した従来の画像出力装置における動作と比
較して、S41〜S46およびS51については同様で
あるので、説明は必要な部分のみにとどめる。
【0033】入力されたPDLデータが描画コマンドの
場合は、その種類によって動作が異なるので、S45に
おいて描画コマンドの種類を判別する。描画コマンドが
パスに対するものである場合は、S46において、グラ
フィックス状態とパスデータからラスター展開してフレ
ームバッファ7に書き込む。描画コマンドがイメージデ
ータコマンドの場合が本発明の特徴となる部分である。
【0034】S47でイメージデータコマンドのパラメ
ータを解析した後、S61において、このパラメータ
と、グラフィックス状態テーブル3に設定されている描
画座標変換マトリクスと、出力装置9の解像度および色
表現数の表現能力等を比較、演算し、イメージデータ本
体をフレームバッファに描画する描画変換を計算する。
次に、S62において、イメージデータコマンドのパラ
メータの中のイメージデータ本体の定義を調べる。イメ
ージデータ本体がファイルの場合には、S63において
ファイルからイメージデータ本体を逐次読み込みなが
ら、S62で求めた描画変換を施し、フレームバッファ
7に書き込む。手続きの場合も同様にS63において手
続きをスキャンし、イメージデータ本体を逐次読み込み
ながら描画変換できるように内部処理を変更し、処理を
行ないながらフレームバッファ7に書き込む。文字列の
場合は、実態がすでにメモリ上に文字列として存在して
いるので、S64において、そのまま描画変換処理を行
なってフレームバッファ7に書き込む。
【0035】このように、上述の第1の実施の形態によ
れば、イメージデータコマンドが入力された場合に、そ
のイメージデータ本体の定義が間接参照として別に定義
されている場合には、イメージデータ本体を逐次読み込
みながら処理を行なってそのままフレームバッファ7に
書き込むため、従来必要とされていたイメージデータを
一時保持するための内部メモリの量を場合によって大幅
に削減することができる。
【0036】図3は、本発明の画像出力装置の第2の実
施の形態を示すブロック図である。図中、図1と同様の
部分には同じ符号を付して説明を省略する。21は保管
用メモリ、22はバンドバッファである。この第2の実
施の形態では、フレームメモリ7の代わりにバンドバッ
ファ22を用いて構成した例を示している。
【0037】この第2の実施の形態では、描画処理部6
は、グラフィックス状態テーブルに保持されている各種
の設定値を用いながら、パスデータを中間データに変換
する。中間データとしては、図9に示したようなディス
プレイリスト形式を用いることができる。
【0038】イメージ管理部10は、上述の第1の実施
の形態と同様、入力解析部1からイメージデータコマン
ドを受け取り、このイメージデータコマンドのパラメー
タを解析し、イメージデータ本体の定義が間接参照とし
て別に定義されている場合には、そのイメージデータ本
体を逐次的に読み込み、イメージデータ処理部11に渡
す。イメージデータ処理部11は、イメージデータコマ
ンドのパラメータや、グラフィックス状態テーブルに保
持されている設定値、出力装置9の特性等に従い、イメ
ージ管理部10から逐次的に渡されるイメージデータに
対して処理を行なうが、このとき必要に応じて通常の圧
縮やさらなる圧縮方式として不可逆変換による圧縮など
のデータ量を削減する処理を連続して行ない、保管用メ
モリ21に格納する。これによって、イメージデータを
一時保管するメモリ容量を削減することができる。上述
のようなデータ量を削減する処理を、ここでは単に圧縮
と呼ぶ。
【0039】出力処理部8は、印刷コマンドを受け取る
と、各バンドごとに、描画処理部6における中間データ
のラスター展開と、保管用メモリ21内のイメージデー
タの読み出しを行なって、ビットマップイメージをバン
ドバッファ22に格納する。そして、出力装置9に対し
てバンドバッファ22内のビットマップイメージを出力
させる。例えば、バンドバッファ22が2つで構成され
ている場合、図8を用いて上述したように、ビットマッ
プイメージの一方のバンドバッファへの書き込みと他方
のバンドバッファからの読み出しを同時に行なうことが
できる。
【0040】図4は、本発明の画像出力装置の第2の実
施の形態における動作の一例を示すフローチャートであ
る。図2に示した従来の画像出力装置における動作と同
様のステップには同じ符号を付してある。
【0041】入力されたPDLデータが描画コマンドの
場合は、その種類によって動作が異なるので、まずS4
5において種類を判別する。描画コマンドがパスに対す
るものである場合は、S71において、グラフィックス
状態テーブルに保持されている各種の設定値とパスデー
タから、バンドごとに展開できるような中間データに変
換する。
【0042】描画コマンドがイメージデータコマンドの
場合は、S47でイメージデータコマンドのパラメータ
を解析し、S61において、このパラメータと、グラフ
ィックス状態テーブルに設定されている描画座標変換マ
トリクスと、出力装置9の解像度および色表現数の表現
能力を比較、演算し、イメージデータ本体をバンドバッ
ファに描画するための描画変換を設定する。この描画変
換によってバンドバッファ22への出力用の中間データ
に変換されるが、その中間データにおけるイメージデー
タのデータ本体は保管用メモリ21に一時的に記憶され
る。この保管用メモリ21に格納されるデータ量をさら
に削減するため、圧縮を施す場合には、S72で圧縮等
のオプション定義を判定し、S73において、S61に
よって設定された描画変換の後処理として圧縮などの変
換機構を連結する。
【0043】次に、S62において、イメージデータコ
マンドのパラメータの中のイメージデータ本体の定義を
調べる。イメージデータ本体がファイルの場合には、S
74において、ファイルからイメージデータを逐次読み
込みながら、S61で計算された描画変換あるいはS7
3で後処理として圧縮などの変換機構が連結された描画
変換に従って変換し、保管用メモリ21に書き込む。イ
メージデータ本体の定義が手続きの場合も、S74にお
いて、手続きをスキャンし、イメージデータを逐次読み
込みながら描画変換できるように内部処理を変更し、フ
ァイルの場合と同様に処理してイメージデータを保管用
メモリ21に書き込む。イメージデータ本体の定義が文
字列の場合は、S75において、実体がすでにメモリ上
に文字列として存在しているのでそのまま描画変換処理
および圧縮処理等を行ない、保管用メモリ21に書き込
む。
【0044】印刷コマンドが指示されると、まずS76
においてバンドバッファが複数存在する場合は書き込み
を行なうバンドバッファを選択し、S77において、バ
ンドバッファに書き込みを行なうバンド領域に該当する
ディスプレイリストなどの中間データがあればそれを展
開する。展開するデータがイメージデータの場合、S7
8でその展開するイメージデータがS73において設定
した圧縮処理が行なわれているか否かを判断し、行なわ
れている場合には、S79において、逆に伸長処理や補
間処理などを行なってから、S76で選択したバンドバ
ッファに展開する。そうでない場合はS80においてS
76で選択したバンドバッファにそのまま展開する。S
81において、1バンド分のデータが展開されたバンド
バッファ22中のデータを出力装置9に転送し、出力す
る。このS76〜S81の処理を繰り返し、1ページ全
ての画像を出力する。
【0045】この第2の実施の形態において、従来のバ
ンドバッファ方式と異なるのは、イメージデータを一時
保管する際に、メモリを節約するために圧縮などのデー
タ量の削減を行なうことにある。さらに、この圧縮にお
いて、従来では一旦、一時記憶用領域にイメージデータ
を格納し、格納されたイメージデータを既存の方法で圧
縮する。本発明では、元となるイメージデータ本体から
の描画変換に連結させた処理によって圧縮することによ
り、一時記憶用領域に元のイメージデータ本体を格納せ
ずに変換後のイメージデータを得ている。これにより、
メモリ容量を削減可能であるとともに、高画質な処理を
行なうことができる。例えば、メモリ残量が少なく、不
可逆な圧縮を施さなければならない場合においては、解
像度や色表現数においてデータを削減していく方式の不
可逆変換を行なうことが考えられるが、イメージの元デ
ータから直接、誤差拡散等による解像度/色表現圧縮を
行なった方が、描画のための変換処理を終わったデータ
に対して同様な圧縮を行なうよりも高い画質を保つこと
ができる。
【0046】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に記載の発明によれば、フレームバッファを有する画
像出力装置において、イメージデータ本体を逐次読み出
しながら処理を施し、そのままフレームメモリに書き込
むので、画像出力装置内部で従来必要とされていたイメ
ージデータ本体を一時的に格納するためのメモリを節約
することが可能であり、内部メモリの量を場合によって
大幅に削減することができるという効果がある。出力画
質については、このメモリ量の削減においての画質の劣
化はない。
【0047】また、請求項2に記載の発明によれば、バ
ンドバッファを有する画像出力装置において、イメージ
データ本体を逐次読み出しながら変換処理を施すととも
に、その処理に連結して圧縮処理を施し、一時記憶装置
に格納するため、変換処理の前および変換処理と圧縮処
理の間で一時記憶装置を必要とせず、メモリ容量の削減
を図ることが可能である。さらに、ある程度の画質の劣
化を認めるような場合においては、変換処理時に不可逆
の圧縮変換を行ない、バンドバッファ等への書き込み時
に伸長することによって、画質の劣化を最低限に抑えつ
つ再現することも可能であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像出力装置の第1の実施の形態を
示すブロック図である。
【図2】 本発明の画像出力装置の第1の実施の形態に
おける動作の一例を示すフローチャートである。
【図3】 本発明の画像出力装置の第2の実施の形態を
示すブロック図である。
【図4】 本発明の画像出力装置の第2の実施の形態に
おける動作の一例を示すフローチャートである。
【図5】 従来の画像出力装置の一例を示すブロック図
である。
【図6】 従来の画像出力装置の一例における動作の一
例を示すフローチャートである。
【図7】 グラフィック状態の一例の説明図である。
【図8】 バンドバッファ方式の説明図である。
【図9】 ディスプレイリストの一例の説明図である。
【符号の説明】
1…入力解析部、2…グラフィックス状態管理部、3…
グラフィックス状態テーブル、4…図形管理部、5…図
形バッファ、6…描画処理部、7…フレームバッファ、
8…出力処理部、9…出力装置、10…イメージ管理
部、11…イメージデータ処理部、21…保管用メモ
リ、22…バンドバッファ、31…イメージ管理部、3
2…イメージバッファ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 11/00 B41J 5/30 G06F 3/12 H04N 1/387

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ページ記述言語により記述されたPDL
    データを入力する入力手段と、該入力手段により入力さ
    れたPDLデータを解析し該PDLデータの処理を各部
    に振り分ける入力解析手段と、該入力解析手段からイメ
    ージに関する描画コマンドが渡され該描画コマンドのパ
    ラメータ列中のイメージデータ本体の定義が間接参照と
    して別に定義されている場合に該イメージデータ本体を
    読み込みながら描画処理を行なうイメージデータ処理手
    段と、前記入力解析手段からイメージに関する描画コマ
    ンド以外の描画コマンドおよび印刷コマンド以外の制御
    コマンド等を処理する描画処理手段と、前記イメージデ
    ータ処理手段によって描画処理されたイメージデータお
    よび前記描画処理手段によって描画されたデータをビッ
    トマップデータとして保持するフレーム記憶手段と、前
    記入力解析手段から印刷コマンドを受け取り出力装置を
    制御しながら前記フレーム記憶手段から前記ビットマッ
    プデータを取り出して出力処理を行なう出力処理手段を
    有することを特徴とする画像出力装置。
  2. 【請求項2】 ページ記述言語により記述されたPDL
    データを入力する入力手段と、該入力手段により入力さ
    れたPDLデータを解析し該PDLデータの処理を各部
    に振り分ける入力解析手段と、該入力解析手段からイメ
    ージに関する描画コマンドが渡され該描画コマンドのパ
    ラメータ列中のイメージデータ本体の定義が間接参照と
    して別に定義されている場合に該イメージデータ本体を
    読み込みながら描画処理および圧縮処理を連結して行な
    うイメージデータ処理手段と、該イメージデータ処理手
    段で描画処理および圧縮処理の施された圧縮イメージデ
    ータを保持する一時記憶手段と、前記入力解析手段から
    イメージに関する描画コマンド以外の描画コマンドおよ
    び印刷コマンド以外の制御コマンド等を処理する描画処
    理手段と、バンドごとのビットマップデータを保持する
    1以上のバンド記憶手段と、前記入力解析手段から印刷
    コマンドを受け取り前記一時記憶手段に保持されている
    圧縮イメージデータからバンドごとに必要な部分を伸張
    処理して前記バンド記憶手段に展開するとともに前記描
    画処理手段によってバンドごとに描画されたデータを前
    記バンド記憶手段に保持させ出力装置を制御しながら前
    記バンド記憶手段から前記ビットマップデータを取り出
    してバンドごとに出力処理を行なう出力処理手段を有す
    ることを特徴とする画像出力装置。
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