JPH08124517A - 元素分析装置 - Google Patents
元素分析装置Info
- Publication number
- JPH08124517A JPH08124517A JP6255250A JP25525094A JPH08124517A JP H08124517 A JPH08124517 A JP H08124517A JP 6255250 A JP6255250 A JP 6255250A JP 25525094 A JP25525094 A JP 25525094A JP H08124517 A JPH08124517 A JP H08124517A
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- JP
- Japan
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- plasma
- sampling cone
- nozzle
- generated
- sampling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electron Tubes For Measurement (AREA)
- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラズマトーチで発生されるプラズマ中に試
料を導入し、これにより生成されるイオンあるいは光を
サンプリングコーンを通してサンプリングして元素分析
を行う元素分析装置において、プラズマとサンプリング
コーンとの間で放電が起こらないようにして、サンプリ
ングコーンの長寿命化を図る。 【構成】 プラズマトーチ1とサンプリングコーン4と
の間には、プラズマトーチ1で発生されるプラズマpを
サンプリングコーン4に向けて集束するノズル20が配
置され、このノズル20は、導電性の材料で構成されて
いるとともに、少なくともプラズマ点灯中は、接地状態
に保持されている。
料を導入し、これにより生成されるイオンあるいは光を
サンプリングコーンを通してサンプリングして元素分析
を行う元素分析装置において、プラズマとサンプリング
コーンとの間で放電が起こらないようにして、サンプリ
ングコーンの長寿命化を図る。 【構成】 プラズマトーチ1とサンプリングコーン4と
の間には、プラズマトーチ1で発生されるプラズマpを
サンプリングコーン4に向けて集束するノズル20が配
置され、このノズル20は、導電性の材料で構成されて
いるとともに、少なくともプラズマ点灯中は、接地状態
に保持されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラズマトーチで励起
して発生されるプラズマ中に試料を導入し、イオン化し
た試料や試料からの光を検出して元素分析を行う元素分
析装置に関する。
して発生されるプラズマ中に試料を導入し、イオン化し
た試料や試料からの光を検出して元素分析を行う元素分
析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の元素分析装置として
は、たとえば、誘導結合プラズマ質量分析装置(以下、
ICP/MSという)や、誘導結合プラズマ分光分析装
置(以下、ICP/AESという)がある。
は、たとえば、誘導結合プラズマ質量分析装置(以下、
ICP/MSという)や、誘導結合プラズマ分光分析装
置(以下、ICP/AESという)がある。
【0003】たとえば、ICP/MSを例にとって説明
すると、この装置では、図3に示すように、プラズマト
ーチ1の周囲に設けられた誘導コイル2に高周波電流を
流してプラズマを発生させ、そのプラズマ中に試料を導
入する。これにより生成されたイオンがサンプリングコ
ーン4およびスキマコーン6の各小孔4a,6aを通して
真空チャンバ8内に導かれる。
すると、この装置では、図3に示すように、プラズマト
ーチ1の周囲に設けられた誘導コイル2に高周波電流を
流してプラズマを発生させ、そのプラズマ中に試料を導
入する。これにより生成されたイオンがサンプリングコ
ーン4およびスキマコーン6の各小孔4a,6aを通して
真空チャンバ8内に導かれる。
【0004】真空チャンバ8内に導入されたイオンは、
その内部に配置されたイオン引出電極10によって後方
に向けて引き出され、さらに、この引き出されたイオン
は、複数の円筒状のレンズ電極12a〜12cからなるレ
ンズ系12によって収束されて質量分析計14に導かれ
る。質量分析計14では、導入されたイオンの内、特定
の質量数/電荷比をもったイオンが選択的に分離された
後、エレトロンマルチプライヤ等のイオン検出器16で
検出される。
その内部に配置されたイオン引出電極10によって後方
に向けて引き出され、さらに、この引き出されたイオン
は、複数の円筒状のレンズ電極12a〜12cからなるレ
ンズ系12によって収束されて質量分析計14に導かれ
る。質量分析計14では、導入されたイオンの内、特定
の質量数/電荷比をもったイオンが選択的に分離された
後、エレトロンマルチプライヤ等のイオン検出器16で
検出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図3に示し
たような構成のICP/MSにおいて、前述のサンプリ
ングコーン4は、プラズマトーチ1で発生されるプラズ
マpの不要な熱や光を遮断して、必要なイオンを真空チ
ャンバ8内に取り込むという役目がある。また、サンプ
リングコーン4は、帯電すると、イオンの導入が円滑に
行われない。そのため、サンプリングコーン4の材料と
しては、熱伝導性および導電性が共に優れた金属材料
(たとえば銅)を使用し、かつ、このサンプリングコーン
を接地した状態に保っている。
たような構成のICP/MSにおいて、前述のサンプリ
ングコーン4は、プラズマトーチ1で発生されるプラズ
マpの不要な熱や光を遮断して、必要なイオンを真空チ
ャンバ8内に取り込むという役目がある。また、サンプ
リングコーン4は、帯電すると、イオンの導入が円滑に
行われない。そのため、サンプリングコーン4の材料と
しては、熱伝導性および導電性が共に優れた金属材料
(たとえば銅)を使用し、かつ、このサンプリングコーン
を接地した状態に保っている。
【0006】一方、プラズマpと誘導コイル2の間の静
電結合によって、プラズマpが電位をもつ。そして、プ
ラズマpの電位が高くなったときには、導電性のあるサ
ンプリングコーン4との間で放電が生じ、その結果、サ
ンプリングコーン4の先端部が損傷を受けてその小孔4
aの口径が変化し、検出感度が低下するなどの不都合を
生じる。
電結合によって、プラズマpが電位をもつ。そして、プ
ラズマpの電位が高くなったときには、導電性のあるサ
ンプリングコーン4との間で放電が生じ、その結果、サ
ンプリングコーン4の先端部が損傷を受けてその小孔4
aの口径が変化し、検出感度が低下するなどの不都合を
生じる。
【0007】従来技術では、プラズマpとサンプリング
コーン4との間で生じる放電現象を回避するための方策
が十分に採られておらず、このため、サンプリングコー
ン4の寿命の低下をもたらしていた。
コーン4との間で生じる放電現象を回避するための方策
が十分に採られておらず、このため、サンプリングコー
ン4の寿命の低下をもたらしていた。
【0008】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、プラズマとサンプリングコーンとの間で放
電が起こらないようにして、サンプリングコーンが損傷
するのを回避し、長期にわたって良好な検出感度が維持
できるようにすることを課題とする。
れたもので、プラズマとサンプリングコーンとの間で放
電が起こらないようにして、サンプリングコーンが損傷
するのを回避し、長期にわたって良好な検出感度が維持
できるようにすることを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、プラズマトーチで励起されて発生され
るプラズマ中に試料を導入し、これにより生成されるイ
オンあるいは光をサンプリングコーンを通してサンプリ
ングして元素分析を行う元素分析装置において、次の構
成を採る。
解決するために、プラズマトーチで励起されて発生され
るプラズマ中に試料を導入し、これにより生成されるイ
オンあるいは光をサンプリングコーンを通してサンプリ
ングして元素分析を行う元素分析装置において、次の構
成を採る。
【0010】すなわち、本発明においては、プラズマト
ーチとサンプリングコーンとの間には、プラズマトーチ
で発生されるプラズマをサンプリングコーンに向けて集
束するノズルが配置され、このノズルは、導電性の材料
で構成されているとともに、少なくともプラズマ点灯中
は、接地状態に保持されている。
ーチとサンプリングコーンとの間には、プラズマトーチ
で発生されるプラズマをサンプリングコーンに向けて集
束するノズルが配置され、このノズルは、導電性の材料
で構成されているとともに、少なくともプラズマ点灯中
は、接地状態に保持されている。
【0011】
【作用】上記構成において、プラズマトーチで発生され
るプラズマは、誘導コイルの間の静電結合によって電位
をもつが、プラズマの電位が高くなったときには、導電
性のある材料でできているノズルの間で放電が生じ、サ
ンプリングコーンとの間での放電が回避される。
るプラズマは、誘導コイルの間の静電結合によって電位
をもつが、プラズマの電位が高くなったときには、導電
性のある材料でできているノズルの間で放電が生じ、サ
ンプリングコーンとの間での放電が回避される。
【0012】しかも、プラズマは、ノズルによってサン
プリングコーンに向けて集束されるので、特にICP/
MSでは、プラズマ中のイオンを効率良くサンプリング
コーンに導くことができる。
プリングコーンに向けて集束されるので、特にICP/
MSでは、プラズマ中のイオンを効率良くサンプリング
コーンに導くことができる。
【0013】このため、サンプリングコーンの長寿命化
が図られるとともに、検出感度が向上する。
が図られるとともに、検出感度が向上する。
【0014】
【実施例】図1は、ICP/MSの要部の構成を示す側
面断面図、図2は図1のICP/MSで使用されるノズ
ルをイオン出射側から見た正面図である。
面断面図、図2は図1のICP/MSで使用されるノズ
ルをイオン出射側から見た正面図である。
【0015】1はプラズマトーチ、2は誘導コイル、4
はプラズマトーチ1からのイオンをサンプリングして導
入するサンプリングコーンである。
はプラズマトーチ1からのイオンをサンプリングして導
入するサンプリングコーンである。
【0016】本例では、プラズマトーチ1とサンプリン
グコーン4との間には、プラズマトーチ1に近接した位
置に、ノズル20が配置されている。
グコーン4との間には、プラズマトーチ1に近接した位
置に、ノズル20が配置されている。
【0017】このノズル20は、プラズマトーチ1で発
生するプラズマpの熱と放電の影響を共に受けるため
に、熱伝導性および導電性が共に優れた材料(本例では
銅)が使用されている。
生するプラズマpの熱と放電の影響を共に受けるため
に、熱伝導性および導電性が共に優れた材料(本例では
銅)が使用されている。
【0018】そして、このノズル20は、プラズマpが
サンプリングコーン4に向けて集束するように、略先細
り円筒状に形成されており、さらに、そのノズル20の
軸心o方向に沿って切欠20aが設けられている。この切
欠20aを設けた理由は、誘導コイル2との誘導結合に
よって、ノズル20に渦電流が生じるのを防止するため
である。
サンプリングコーン4に向けて集束するように、略先細
り円筒状に形成されており、さらに、そのノズル20の
軸心o方向に沿って切欠20aが設けられている。この切
欠20aを設けた理由は、誘導コイル2との誘導結合に
よって、ノズル20に渦電流が生じるのを防止するため
である。
【0019】また、ノズル20の内部には、冷却水の通
水路20bが形成されており、この通水路20bが外部の
冷却水管22を介して図示しないポンプに接続されてい
る。これによって、ノズル20は、常時、通水路20b
中を流れる冷却水によって冷却されることにより、プラ
ズマpの熱による損傷が回避されている。
水路20bが形成されており、この通水路20bが外部の
冷却水管22を介して図示しないポンプに接続されてい
る。これによって、ノズル20は、常時、通水路20b
中を流れる冷却水によって冷却されることにより、プラ
ズマpの熱による損傷が回避されている。
【0020】なお、本例のように、ノズル20の内部に
通水路20bを形成する外に、ノズル20の外壁に冷却
管を溶接等によって巻き付けた構造にすることもでき
る。この場合は、ノズル20を簡単に構成することがで
きる。
通水路20bを形成する外に、ノズル20の外壁に冷却
管を溶接等によって巻き付けた構造にすることもでき
る。この場合は、ノズル20を簡単に構成することがで
きる。
【0021】さらに、このノズル20には、オン・オフ
用のスイッチ24の一端が接続され、このスイッチ24
の他端が接地されている。
用のスイッチ24の一端が接続され、このスイッチ24
の他端が接地されている。
【0022】上記構成において、スイッチ24は、プラ
ズマpが点灯されるまではオフ状態で、プラズマ点灯後
にオンされる。これは、最初からスイッチ24をオンに
しておくと、プラズマ点灯用時に、プラズマ点灯用のイ
グナイタの電流が、ノズル20からスイッチ24を経由
して流れてしまい、プラズマ点灯を円滑に行えなくなる
からである。
ズマpが点灯されるまではオフ状態で、プラズマ点灯後
にオンされる。これは、最初からスイッチ24をオンに
しておくと、プラズマ点灯用時に、プラズマ点灯用のイ
グナイタの電流が、ノズル20からスイッチ24を経由
して流れてしまい、プラズマ点灯を円滑に行えなくなる
からである。
【0023】一方、プラズマpが一旦点灯した後には、
スイッチ24をオンにしてノズル20を接地状態に保持
しておく。その場合、プラズマpは、誘導コイル2の間
の静電結合によって電位をもつが、プラズマpの電位が
高くなったときには、ノズル20との間で放電が生じ
て、放電電流はスイッチ24を介してアースされるため
に、従来のようにサンプリングコーン4との間で放電が
生じるのが回避される。
スイッチ24をオンにしてノズル20を接地状態に保持
しておく。その場合、プラズマpは、誘導コイル2の間
の静電結合によって電位をもつが、プラズマpの電位が
高くなったときには、ノズル20との間で放電が生じ
て、放電電流はスイッチ24を介してアースされるため
に、従来のようにサンプリングコーン4との間で放電が
生じるのが回避される。
【0024】しかも、ノズル20は先細り形状になって
いて、プラズマpをサンプリングコーン4に向けて集束
する役目を果たすので、本例のようなICP/MSで
は、プラズマpに含まれるイオンを効率良くサンプリン
グコーン4に導くことができる。
いて、プラズマpをサンプリングコーン4に向けて集束
する役目を果たすので、本例のようなICP/MSで
は、プラズマpに含まれるイオンを効率良くサンプリン
グコーン4に導くことができる。
【0025】このため、サンプリングコーン4の長寿命
化が図られるとともに、検出感度が向上する。
化が図られるとともに、検出感度が向上する。
【0026】なお、上記の実施例では、ICP/MSに
ついて説明したが、これに限定されるものではなく、た
とえば、プラズマ励起により生じる光を分光するICP
/AESについても、本発明を同様に適用することがで
きる。
ついて説明したが、これに限定されるものではなく、た
とえば、プラズマ励起により生じる光を分光するICP
/AESについても、本発明を同様に適用することがで
きる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果を奏する。
【0028】(1) プラズマの電位が高くなったときに
は、導電性のある材料でできているノズルの間で放電が
生じ、サンプリングコーンとの間での放電が回避され
る。このため、サンプリングコーンの長寿命化が図られ
る。
は、導電性のある材料でできているノズルの間で放電が
生じ、サンプリングコーンとの間での放電が回避され
る。このため、サンプリングコーンの長寿命化が図られ
る。
【0029】(2) しかも、ノズルは、プラズマをサン
プリングコーンに向けて集束するので、特にICP/M
Sでは、プラズマに含まれるイオンを効率良くサンプリ
ングコーンに導くことができるため、従来よりも一層、
検出感度が向上する。
プリングコーンに向けて集束するので、特にICP/M
Sでは、プラズマに含まれるイオンを効率良くサンプリ
ングコーンに導くことができるため、従来よりも一層、
検出感度が向上する。
【図1】本発明の実施例に係るICP/MSの要部の構
成を示す側面断面図である。
成を示す側面断面図である。
【図2】図1のICP/MSで使用されるノズルをイオ
ン出射側から見た正面図である。
ン出射側から見た正面図である。
【図3】従来のICP/MSの全体構成を示す側面断面
図である。
図である。
1…プラズマトーチ、2…誘導コイル、4…サンプリン
グコーン、4a…小孔、20…ノズル。
グコーン、4a…小孔、20…ノズル。
Claims (1)
- 【請求項1】 プラズマトーチで励起されて発生される
プラズマ中に試料を導入し、イオン化した試料あるいは
試料からの光をサンプリングコーンを通してサンプリン
グして元素分析を行う元素分析装置において、 前記プラズマトーチとサンプリングコーンとの間には、
前記プラズマトーチで発生されるプラズマを前記サンプ
リングコーンに向けて集束するノズルが配置され、 このノズルは、導電性の材料で構成されているととも
に、少なくともプラズマ点灯中は、接地状態に保持され
ていることを特徴とする元素分析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6255250A JPH08124517A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 元素分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6255250A JPH08124517A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 元素分析装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08124517A true JPH08124517A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17276134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6255250A Pending JPH08124517A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 元素分析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08124517A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6499426B1 (en) * | 1999-12-10 | 2002-12-31 | Saint-Gobain Industrial Ceramics, Inc. | System and method for coating non-planar surfaces of objects with diamond film |
-
1994
- 1994-10-20 JP JP6255250A patent/JPH08124517A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6499426B1 (en) * | 1999-12-10 | 2002-12-31 | Saint-Gobain Industrial Ceramics, Inc. | System and method for coating non-planar surfaces of objects with diamond film |
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