JPH08122929A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH08122929A
JPH08122929A JP28446394A JP28446394A JPH08122929A JP H08122929 A JPH08122929 A JP H08122929A JP 28446394 A JP28446394 A JP 28446394A JP 28446394 A JP28446394 A JP 28446394A JP H08122929 A JPH08122929 A JP H08122929A
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Yukuo Yamaguchi
裕久雄 山口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マイクロフィルムリーダープリンタなどの情
報処理装置において、カーソル部材(情報領域設定手
段)の手動移動操作頻度を低減化させて作業性を向上さ
せること、また他に有効な機能を備えさせた装置を提供
すること。 【構成】 情報表示部10を有し、その情報表示面内で
可動のカーソル部材31〜34を移動操作して表示情報
の所要領域を設定し情報処理を行わせる情報処理装置に
おいて、カーソル部材は所定の退避位置を有し、表示情
報の所要領域の設定のために移動させたカーソル部材
を、所要の情報処理が終了した後上記所定の退避位置に
自動復帰移動させる手段35〜38,m1〜m4を具備
させたことを特徴とする情報処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報表示部を有し、そ
の情報表示面内で可動のカーソル部材を移動操作して表
示情報の所要領域を設定し所要の情報処理を行わせる情
報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような情報処理装置の具体例とし
てマイクロフィルムのリーダープリンタがある。
【0003】該リーダープリンタはマイクロフィルムに
縮小撮影記録されている画像情報を投影光学系で画像情
報表示部としてのリーダースクリーン面に拡大投影して
閲読するリーダー機能と、該画像情報をプリンタ機構で
ハードコピーとしてプリントアウトするプリント機能を
有する。そして画像情報表示部としてのリーダースクリ
ーン面内で可動のカーソル部材を移動操作してリーダー
スクリーン面に拡大投影表示されている画像情報の全体
領域のうち所望の領域部分を選択的に指定(設定)し
て、例えば、その指定の画像情報領域部分のみの画像情
報をプリントアウトさせることができるように構成した
ものである。
【0004】上記において、リーダースクリーン面に拡
大投影表示されている画像情報のうち所望領域部分を指
定する可動のカーソル部材としては井桁式のカーソル部
材が一般的である。これは、リーダースクリーンの前面
側または背面側にリーダースクリーン面内において、そ
れぞれ上下方向に並行移動操作できる上下一対の互いに
並行な横方向カーソル部材と、それぞれ左右方向に並行
移動操作できる左右一対の互いに並行な縦方向カーソル
線材を配設したもので、上記都合4本の井桁組みの各カ
ーソル線材をそれぞれ上下左右に並行移動操作してリー
ダースクリーン面に拡大投影表示されている画像情報の
うちの所望領域部分を囲う。そうすると、その4本の各
カーソル線材の移動位置が検出手段により検出され、制
御回路で上記囲った画像情報領域部分が演算・指定され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】可動のカーソル部材
(領域設定手段)としての上記の井桁組みの都合4本の
各カーソル線材はそれぞれ手動で移動操作するものであ
り、リーダースクリーンに対する一の投影画像情報につ
いて所望領域部分の指定のためにそれ等を移動操作した
後、次の画像情報をリーダースクリーンに投影するとき
までには、或いは投影した該次の画像情報を閲読すると
きには、上記移動させた各カーソル線材が該次の投影画
像情報と重複して邪魔となり該画像情報の閲読の妨げと
ならないように、該各カーソル線材をそれぞれ手動でリ
ーダースクリーンの4辺側の退避位置に戻し移動させて
画像情報領域外に一旦退避させる操作をする。そして該
次の投影画像情報についての所望領域部分の指定のため
に各カーソル線材を退避位置から移動させる操作をする
ことになる。
【0006】したがって、数多くの画像情報についてそ
れ等を次々とリーダースクリーンに投影表示させてそれ
ぞれ所望領域部分の指定を行ってプリントアウトさせる
作業を行うような場合には、各画像情報毎に手動で行
う、カーソル線材を退避位置から投影画像情報の所望領
域部分指定のために移動する操作と、再び退避位置へ戻
し移動する操作とを頻繁に繰り返すことになり、操作が
面倒になるという問題あった。
【0007】そこで本発明はこの種の情報処理装置にお
いて、カーソル部材の手動移動操作頻度を低減化させて
作業性を向上させること、また他に有効な機能を備えさ
せた装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とする情報処理装置である。
【0009】(1)情報表示部を有し、その情報表示面
内で可動のカーソル部材を移動操作して表示情報の所要
領域を設定し情報処理を行わせる情報処理装置におい
て、カーソル部材は所定の退避位置を有し、表示情報の
所要領域の設定のために移動させたカーソル部材を、所
要の情報処理が終了した後上記所定の退避位置に自動復
帰移動させる手段を具備させたことを特徴とする情報処
理装置。
【0010】(2)可動のカーソル部材が4本の井桁式
のカーソル線材であることを特徴とする(1)に記載の
情報処理装置。
【0011】(3)可動のカーソル部材がモータ駆動に
よって所定の退避位置に自動復帰移動されることを特徴
とする(1)または(2)に記載の情報処理装置。
【0012】(4)カーソル部材の移動操作で設定され
た領域位置を記憶登録する手段と、該手段に記憶登録さ
れた領域位置にカーソル部材を自動移動させる手段を有
していることを特徴とする(1)乃至(3)の何れかに
記載の情報処理装置。
【0013】(5)表示情報の所要領域を設定する手段
を有し、その設定により所要の情報処理を行わせる情報
処理装置であり、設定された領域位置を記憶登録する手
段と、該手段に記憶登録された領域位置に表示情報の所
要領域設定手段を自動移動させる手段を有していること
を特徴とする情報処理装置。
【0014】(6)情報処理装置が、画像情報の所望の
プリント画像領域を設定する手段を有する画像記録装置
であることを特徴とする(1)乃至(5)の何れかに記
載の情報処理装置。
【0015】(7)情報処理装置が、画像情報の所望の
プリント画像領域を設定する手段を有する画像記録装置
であり、設定されたプリント画像領域の大小に応じて該
設定画像領域のプリントに必要な最小サイズの用紙が選
択されて給紙されることを特徴とする(1)乃至(5)
の何れかに記載の情報処理装置。
【0016】(8)画像記録装置がマイクロフィルムの
リーダープリンタであることを特徴とする(6)又は
(7)に記載の情報処理装置。
【0017】
【作用】 .情報表示部に表示させた一の画像情報について所望
領域部分の指定のために移動操作したカーソル部材(領
域設定手段)を、それが次に情報表示部に表示させた画
像情報に重複して邪魔とならないように退避位置へ一旦
戻し移動させる操作は自動的になされる。したがって、
多くの画像情報についてそれ等を情報表示部に次々と表
示させてそれぞれ所望領域部分の指定を行って所要の情
報処理を行う場合でも、各画像情報ごとの所望領域部分
指定のためのカーソル部材の移動操作は手動で行うとし
ても、その移動させたカーソル部材を再び退避位置へ戻
し移動する操作は自動的であるので、カーソル部材の全
体的な手動移動操作頻度は半減し、作業性が向上する。
【0018】.カーソル部材の移動操作で設定された
領域位置を記憶登録する手段と、該手段に記憶登録され
た領域位置にカーソル部材を自動移動させる手段を具備
させることで、情報表示部に画像情報を次々と表示させ
てそれぞれ領域指定を行って所要の情報処理を行う場合
の各表示画像情報における指定領域位置が同様である場
合には、その各画像情報ごとの領域部分指定のためのカ
ーソル部材の移動操作についても上記記憶登録手段に記
憶登録された領域位置情報に基づいて自動的に行わせる
ことができて、作業性をより向上させることができる。
【0019】これは、情報処理装置が例えばマイクロフ
ィルムのリーダープリンタなどの画像記録装置であり、
情報表示部に画像情報を次々と表示させてプリント領域
を範囲指定してプリントアウトさせるとき、各表示画像
情報における指定のプリント領域位置が同様である場合
には非常に有効となる。
【0020】.そして、情報処理装置が画像記録装置
である場合、記録用紙は、設定されたプリント画像領域
の大小に応じて該設定画像領域のプリントに必要な最小
サイズのものが自動的に選択されて給紙使用される構成
とすることで、紙資源の節約がなされる。
【0021】
【実施例】
〈第1実施例〉(図1〜図3) 本発明に従う情報処理装置の一実施例としてのマイクロ
フィルムのリーダープリンタについて説明する。
【0022】(1)リーダープリンタの全体的な概略構
成 図1において、1は投影用のハロゲンランプ、2は該ラ
ンプの背後に配設した反射笠としての球面ミラー、3は
ランプ1の光を上方に反射させる反射ミラー、4は集光
レンズであり、これら1〜4によりマイクロフィルム照
明部ユニットが構成されている。
【0023】Fは不図示のフィルムキャリアにセットし
たマイクロフィルム(ロールマイクロフィルム、マイク
ロフィッシュフィルムなど)であり、手動又は自動検索
手段により目的の画像情報が撮影記録されている画像コ
マ部分が照明部ユニットのフィルム照明位置に検索され
て静止保持されフィルム裏面側から照明を受ける。
【0024】a)リーダーモード 照明光のフィルム透過光が投影レンズ5→固定の第1〜
第4反射ミラー6・7・8・9を介して情報表示部とし
ての透過型リーダースクリーン10へ至り、目的の画像
情報がスクリーン10の裏面側に拡大結像投影され、そ
の情報内容を該スクリーン10の外面側から閲読するこ
とができる。
【0025】上記の投影レンズ5からリーダースクリー
ン10へ至る部材でリーダー部が構成されていて、Aは
そのリーダー部光路である。
【0026】スクリーン10には表示情報の所要領域設
定手段としての、本例では井桁式の可動の4本のカーソ
ル線材31・32,33・34を含むカーソル機構30
を具備させてあるが、これについては(2)項で詳述す
る。
【0027】b)プリントモード 11・12は反射面が互いに90°をなすように配置し
て共通の可動キャリヤ40に取付け支持させた第1と第
2の走査ミラーであり、この第1と第2の走査ミラー1
1・12を支持させた可動キャリヤ40は前記リーダー
部の第2と第3の固定反射ミラー7・8間の垂直なリー
ダ部光路Aに対して不図示の駆動手段により横方向に往
復移動制御R・Wされる。
【0028】第1と第2走査ミラー11・12を支持し
た可動キャリヤ40は常時(リーダーモード時)は図2
の実線示のように第1走査ミラー11が上記のリーダー
部光路Aから側方へ非介入に退避した状態位置をホーム
ポジションとして待機している。
【0029】そしてリーダーモードにおいてマイクロフ
ィルムFの目的の画像情報がリーダースクリーン10に
拡大結像投影されている状態のとき、プリントスイッチ
(不図示)が押されると、プリンタ機構60の駆動が開
始されると共に、可動キャリヤ40が図2の実線示位置
の退避ホームポジションからリーダー部光路A方向へ往
動移動Rされて第1走査ミラー11が前記のリーダー部
光路A内へ進入していき(前スキャン)、2点鎖線示の
ように第1走査ミラー11が光路A内に所定に進入した
状態になったときその位置を走査スタートポジションと
してそれ以上の往動移動Rが停止される。
【0030】次いで、所定のプリントスタート時点で、
上記の走査スタートポジションにある可動キャリヤ40
が往動Rとは逆方向に所定の速度で復動移動W(本スキ
ャン)されて再び退避ポジションへ戻る。この本スキャ
ン過程Wにおいてリーダー部光路Aの目的の画像情報光
が第1走査ミラー11で順次に走査されて、第2走査ミ
ラー12、シャッタ機構50のシャッタ基台13のスリ
ット開口13aを介してプリンタ機構60の回転感光ド
ラム22面に入射してスリット結像走査露光され、該画
像情報のプリントが実行される。
【0031】Bは前スキャン過程R・本スキャン過程W
において第1走査ミラー11から感光ドラム22面へ至
るプリンタ部光路を示している。
【0032】c)シャッタ機構50 シャッタ基台13は感光ドラム22の上方に該感光ドラ
ムに並行に配設され、感光ドラムの軸線方向を長手とす
る、所定幅のスリット開口部13aを具備させてある。
14・14はシャッタ基台13はその長手両端側にそれ
ぞれ配設され、それぞれ不図示の駆動手段によりシャッ
タ基台長手方向に進退位置移動される第1のシャッタ板
であり、この第1のシャッタ板14・14の位置移動制
御により、スリット開口部13aの開口長と、シャッタ
基台長手方向における位置が所望に変更制御される。1
5は不図示の駆動手段によりシャッタ基台13の幅方向
に進退移動されてスリット開口部13aを開閉する第2
のシャッタ板であり、この第2のシャッタ板15は常時
は閉じ状態に保持されていて、開き時点と開き時間の制
御がなされる。
【0033】このシャッタ機構50の上記第1のシャッ
タ板14・14の位置移動制御、および第2のシャッタ
板15の開き時点と開き時間の制御は、リーダースクリ
ーン10の表示情報の所要領域設定手段30で設定した
プリント領域に対応して関係的に制御される。
【0034】d)プリンタ機構60 本実施例のプリンタ機構60は転写式電子写真プロセス
利用の複写機構である。のプリンタ機構部60は図2の
ように感光ドラム22の周囲に作像プロセス機器を配設
して構成されている。即ち感光ドラム22は支軸22a
を中心に矢示Eの時計方向に所定の周速度をもって回転
駆動され、一次帯電器16によりその外表面が一様に帯
電処理され、その帯電処理面に、第1と第2走査ミラー
11・12を支持した可動キャリヤ40の前記の本スキ
ャンWによる目的の画像情報のスリット結像走査露光が
なされることにより、回転感光ドラム22の面に目的の
画像情報の静電潜像が順次に形成されていく。
【0035】次いでその形成潜像が現像装置17により
トナー像として現像処理され、該トナー像が、給紙機構
部27から感光ドラム22と転写帯電器18の間に所定
のタイミングで給紙された記録用紙(転写材)Pに対し
て順次に転写される。
【0036】トナー像の転写を受けた転写材Pは感光ド
ラム22の面から分離されての定着装置28へ搬送され
て像定着を受け、プリントアウトされる。
【0037】像転写後の感光ドラム22面はクリーニン
グ装置19で転写残りトナーや他の付着汚染物の除去を
受け、次いでイレーサランプ20により全面露光を受け
て除電処理されて物理的にも電気的にも清浄化され、繰
り返して作像に供される。
【0038】本実施例の給紙機構部27は、上下2段式
カセット給紙機構であり、第1と第2の2つの給紙カセ
ット23・24が上下2段にセットされ、該両給紙カセ
ットから用紙が選択的に給紙される。即ち、第1の給紙
カセット23は小サイズ(例えばA4サイズ用紙)の用
紙P1を収納させたものであり、第2の給紙カセット2
4は大サイズ(例えばA3サイズ用紙)の用紙P1を収
納させたものである。第1の給紙カセット23からの給
紙が選択されたときは第1の給紙ローラ25が駆動され
ることで該第1の給紙カセット23内の小サイズ用紙P
1が一枚分離給送されてレジスタローラ21を経由し
て、感光ドラム22に対する画像形成動作と同期した所
定のタイミングをもって転写部18へ給送される。第2
の給紙カセット24からの給紙が選択されたときは第2
の給紙ローラ26が駆動されることで該第2の給紙カセ
ット24内の大サイズ用紙P2が一枚分離給送されて同
じくレジスタローラ21を経由して転写部18に所定の
タイミングで給送される。
【0039】(2)表示情報の所要領域設定手段(カー
ソル機構)30 図3は、リーダースクリーン10に具備させた、表示情
報の所要領域設定手段としての井桁式の可動の4本のカ
ーソル線材31・32,33・34を含むカーソル機構
30の斜視図である。
【0040】上記井桁式の可動の4本のカーソル線材3
1〜34はリーダースクリーン10の背面側に配設して
あり、31・32はそれぞれ上下方向に並行移動操作で
きる上下一対の互いに並行な横方向カーソル線材、33
・34はそれぞれ左右方向に並行移動操作できる左右一
対の互いに並行な縦方向カーソル線材である。
【0041】ただし、上下一対の横方向カーソル線材3
1・32は互いに相手を乗り越えて移動することはでき
ず、また左右一対の縦方向カーソル線材33・34も互
いに相手を乗り越えて移動することはできない。
【0042】横方向カーソル線材31・32はそれぞれ
その下端部をスクリーン10の左辺に沿って上下スライ
ド移動操作自由のツマミ31a・32aに取付けてあ
り、縦方向カーソル線材33・34はそれぞれその左端
部をスクリーン10の下辺に沿って左右スライド移動操
作自由のツマミ33a・34aに取付けてある。
【0043】スクリーン10の左辺側には上下方向に互
いに並行させて第1と第2のエンドレスタイミングベル
ト35・36を配設してある。35a・35b,36a
・36bはそれぞれこれ等の第1と第2のベルト35・
36を懸回調節させた駆動プーリとターンプーリ(従動
プーリ)、m1・m2はそれぞれ上記駆動プーリ35a
・36aを正転・逆転駆動させる第1と第2の正逆転モ
ータである。
【0044】またスクリーン10の下辺側には左右方向
に互いに並行させて第3と第4のエンドレスタイミング
ベルト37・38を配設してある。37a・37b,3
8a・38bはそれぞれこれ等の第1と第2のベルト3
7・38を懸回調節させた駆動プーリとターンプーリ、
m3・m4はそれぞれ上記駆動プーリ37a・38aを
正転・逆転駆動させる第3と第4の正逆転モータであ
る。
【0045】そして前記上下一対の横方向カーソル線材
31・32の上側のカーソル線材31のツマミ31aは
上記の第1のベルト35の一部に、下側のカーソル線材
32のツマミ32aは第2のベルト35の一部に、また
前記左右一対の縦方向カーソル線材33・34の左側の
カーソル線材33のツマミ33aは第3のベルト37の
一部に、右側のカーソル線材34のツマミ34aは第4
のベルト38の一部にそれぞれ押え板との間にベルトを
挟ませて係止させてある。
【0046】従って、横方向カーソル線材31・32は
それぞれ第1と第2のモータm1・m2が正逆転駆動制
御されることで、ベルト35・36の正逆回動に伴って
スクリーン10の面内において上下方向T−Uに並行移
動される。また縦方向カーソル線材33・34はそれぞ
れ第3と第4のモータm3・m4が正逆転駆動制御され
ることで、ベルト37・38の正逆回動に伴ってスクリ
ーン10の面内において左右方向H−Iに並行移動され
る。
【0047】また、横方向カーソル線材31・32はモ
ータm1・m2の非駆動状態時において、それぞれツマ
ミ31a・32aをつまんでそれをスクリーン10の左
辺に沿って動かすことによりモータm1・m2を空転さ
せながら手動で上下方向T−Uに並行移動操作すること
ができる。また縦方向カーソル線材33・34はモータ
m3・m4の非駆動状態時において、それぞれツマミ3
3a・34aをつまんでそれをスクリーン10の下辺に
沿って動かすことによりモータm3・m4を空転させな
がら手動で左右方向H−Iに並行移動操作することがで
きる。
【0048】上記横方向及び縦方向のカーソル線材31
・32,33・34はモータm1〜m4によりまたは手
動により上下方向または左右方向に移動されたとき、そ
れぞれ位置検知センサ・可変抵抗器・エンコーダ等を利
用した不図示の位置検出手段によって検出され、それ等
の位置信号が不図示のコンピュータCPUへ入力され
る。
【0049】上下一対の横方向カーソル線材31・32
の上側のカーソル線材31はスクリーン10の上辺寄り
の2点鎖線示の位置を退避位置とし、下側のカーソル部
材32はスクリーン10の下辺寄りの2点鎖線示の位置
を退避位置とし、また左右一対の縦方向カーソル部材3
3・34の左側のカーソル線材33はスクリーン10の
左辺寄りの2点鎖線示の位置を退避位置とし、右側のカ
ーソル線材34はスクリーン10の右辺側の2点鎖線示
の位置を退避位置として待機させる。S1・S2・S3
・S4はそれぞれ上記都合4本の各カーソル線材31〜
34のつまみ側とは反対側の端部31b・32b・33
b・34bをそれぞれ検知することで各カーソル線材3
1〜34が上記の退避位置に存在することを検出するカ
ーソル線材退避位置センサである。
【0050】10aはスクリーン10の面の4隅寄りに
印刷等で付与したカギ枠マークであり、この4つのカギ
枠マーク10aに囲まれたスクリーン領域面範囲がスク
リーン10に投影表示された画像情報についての最大の
プリント有効エリアとなっている。
【0051】各カーソル線材31〜34の上記の各退避
位置はこのスクリーン10面における最大のプリント有
効エリアの外側となっている。
【0052】而して、リーダーモードにおいてスクリー
ン10面に投影表示させた画像情報の最大のプリント有
効エリア内の画像情報のうちの所望領域部分だけの画像
情報のプリントを出力させたいときは、上記井桁式の可
動の4本の各カーソル線材31〜34をそれぞれツマミ
31a・32a・33a・34aにより退避位置からス
クリーン面内方向へ手動で移動操作してスクリーン10
面の投影画像情報の所望領域部分を上記4本のカーソル
線材で囲み状態にする。各カーソル線材31〜34はス
クリーン10の背面側に配設してあるけれどもその影が
スクリーン10に対する画像情報投影光によりスクリー
ンに映り、スクリーン外面側から投影画像情報と共に視
認される。
【0053】そして各カーソル線材31〜34の移動位
置が位置検出手段によって検出され、その位置信号がコ
ンピュータCPUへ入力される。これにより各カーソル
線材31〜34で囲ませた画像情報領域位置、つまり各
カーソル線材31〜34の井桁の4つの交点h・i・j
・kを頂点とする四角形領域の座標がコンピュータCP
Uで演算されて画像情報の所望領域が指定される。
【0054】次いでプリントスイッチが押されると、プ
リンタ機構60の駆動が開始される。このときシャッタ
機構50の第1のシャッタ板14・14の位置移動制
御、および第2のシャッタ板15の開き時点と開き時間
が、上記指定された所望画像領域に対応して制御される
ことで、回転感光ドラム22の面に対しては上記指定さ
れた所望画像情報領域部分についてのみの露光が選択的
になされて、該領域部分だけの画像情報のプリントが出
力される。
【0055】該プリントが終了すると、ただちにコンピ
ュータCPUにより各モータm1〜m4が各カーソル線
材31〜34をそれぞれ退避位置へ戻し移動する方向に
回転駆動制御され、各カーソル線材31〜34がそれぞ
れセンサS1〜S4で検出された各退避位置に自動的に
戻された状態となる。
【0056】したがって、多くの画像情報についてそれ
をスクリーン10に次々と表示させてそれぞれ所望のプ
リント領域部分の指定を行ってプリントアウトさせる処
理の場合でも、各画像情報ごとの所望領域部分の指定の
カーソル線材31〜34の移動操作は手動で行うとして
も、その移動させた各カーソル線材31〜34を、それ
が次にスクリーン10面に投影表示させる画像情報に重
複して邪魔とならないように退避位置へ一旦戻し移動さ
せる操作はモータ駆動によって自動的になされること
で、カーソル線材31〜34の全体的な手動操作頻度は
半減し、作業性が向上する。
【0057】スクリーン10面の投影画像情報の所望領
域部分の指定の為の各カーソル線材31〜34の移動操
作は手動で行なう方が領域指定の際に行なう設定位置の
微調整操作が容易にできる。しかし各モータm1〜m4
の手動コントローラを設けて各モータm1〜m4を制御
して各カーソル線材31〜34を移動操作することで領
域指定を行なう方式とすることもできる。
【0058】各カーソル線材31〜34の退避位置への
自動戻し移動機能をオン・オフするスイッチ等の切換え
手段を設けて、場合により自動戻し移動機能をオフ状態
にできる構成とすることもできる。
【0059】〈第2実施例〉(図4・図5) 本実施例は前述第1実施例のリーダープリンタにおい
て、各カーソル線材31〜34によって設定された画像
領域位置を記憶登録する手段を具備させ、記憶スイッチ
が押圧されたときは各カーソル線材31〜34をモータ
m1〜m4の駆動制御により、記憶登録された画像領域
までそれぞれ自動的に移動させるようにしたものであ
る。
【0060】図4はその制御系のブロック図である。マ
イクロプロセッサ等から成る処理手段61は、各カーソ
ル線材31〜34の位置検出手段64や操作部71から
の入力指示により処理動作を行なう。この処理手段61
はプリンタ機構駆動部65やカーソル線材駆動部66
(m1〜m4)を制御するための制御部62を有してい
る。また処理手段61の記憶部63は4本のカーソル線
材31〜34の設定位置を記憶しておく記憶部63を備
えている。
【0061】図5は操作部71の操作キー配列図であ
る。操作部71にはプリント処理をスタートさせるプリ
ントスイッチ72、プリント処理枚数を加算するための
+スイッチ73、プリント処理枚数を減算するためのス
イッチ74、プリント処理枚数の表示を行なう表示部7
5、前記記憶部63にカーソル線材31〜34の設定位
置を登録するための記憶スイッチ76、前記記憶部63
にカーソル線材31〜34の設定位置と共に選択的に登
録する設定スイッチ77、前記記憶部63にカーソル線
材31〜34の設定位置と共に登録された設定スイッチ
77の登録を消去するための消去スイッチ78等が設け
られている。
【0062】カーソル線材31〜34の設定位置を記憶
登録する場合は、各カーソル線材31〜34の所望画像
領域位置への移動操作後に、記憶スイッチ76を押圧
し、記憶したい設定スイッチ77を選択して押圧するこ
とによって、選択した設定スイッチ77に画像領域が記
憶登録処理される。一方、設定スイッチ77に登録した
画像領域を消去したい場合は、消去スイッチ78を押圧
し、消去したい設定スイッチ77を選択して押圧するこ
とによって消去処理される。
【0063】またカーソル線材31〜34を記憶した設
定位置に移送する場合は、登録済みの設定スイッチ77
を直接押圧することにより、各カーソル線材31〜34
はモータm1〜m4の駆動によって設定記憶位置まで移
送される。
【0064】尚、本実施例では例えば3ケ所の画像領域
を登録することができるように設定スイッチ77を3ケ
設け、それぞれ設定1、設定2、設定3としているが、
設定スイッチ77の数はいくつであっても構わない。
【0065】本実施例の場合は、スクリーン10に画像
情報を次々と表示させてプリント領域を範囲指定してプ
リントアウトさせるとき、各表示画像情報における指定
のプリント領域位置が同様である場合には作業性が良く
なり非常に有効である。
【0066】また本実施例の場合は、画像領域設定手段
は4本の井桁式のカーソル線材31〜34を移動操作す
る方式に限られることはなく、あらゆる画像領域設定方
式に適用できるものである。
【0067】〈第3実施例〉(図6〜図8) 本実施例は前記第1実施例のリーダープリンタにおい
て、設定されたプリント画像領域の大小に応じて該設定
画像領域のプリントに必要な最小サイズの用紙が選択さ
れて給紙されるようにしたものである。
【0068】図6は本実施例における制御系のブロック
図である。処理手段61はカーソル位置検出手段64、
用紙検出手段82、操作部71からの入力指示により処
理動作を行なう。この処理手段61は給紙駆動部83や
プリンタ機構駆動部65を制御するための制御部を有し
ている。また操作部75には自動用紙選択スイッチ81
を有しており、このスイッチ81を押圧し、プリントス
イッチ72を押圧するとカーソル線材31〜34によっ
て指定された画像領域から複写に必要な最小サイズの用
紙を選択してプリントするようになっている。
【0069】図7は、リーダースクリーン10面におい
て、カーソル線材31〜34によって指定される画像領
域を座標で示した説明図である。説明の便宜上、H−I
方向(X方向)については左端から右端を順次に0〜3
2とし、T−U方向(Y方向)については下端から上端
を順次に0〜24として、X−Y座標式で特定する。3
1L線、32L線、33L線、34L線は前述の画像領
域指定手段としてのカーソル線材31,32,33,3
4で指定操作したプリント有効画像領域部を特定する該
4本のカーソル線材に対応するもので、各線で囲まれて
いるポイント領域h,i,j,kがプリント有効画像領
域に対応するものである。即ちh(22,20),i
(11,20),i(11,8),k(22,8)の4
ポイントの座標を頂点とする四角形領域が指定された情
報としてコンピュータCPUで演算されることになる。
【0070】また、85はA3サイズのプリント範囲を
示す指標としてのカギ枠で(32,24),(0,2
4),(0,0),(32,0)の4ポイントの座標に
各々設けられて、この4ポイントの座標を頂点とする四
角形領域がA3サイズのプリント範囲となる。
【0071】86はA4サイズのプリント範囲を示す指
標としてのカギ枠で(24,24),(11,20),
(11,8),(22,8)の4ポイントの座標に各々
設けられて、この4ポイントの座標を頂点とする四角形
領域がA4サイズのプリント範囲となる。
【0072】h(22,20),i(11,20),j
(11,8),k(22,8)からなる画像領域はA4
サイズのプリント範囲に全ておさまることになる。
【0073】次に図8のフローチャートに従って自動用
紙選択処理手順を説明する。
【0074】説明の便宜上、前記した4ポイントの座標
h,i,j,kは変数を設けて、各々h(Xh ,Y
h ),i(Xi ,Yi ),j(Xj ,Yj ),k(X
k ,Yk )とする。
【0075】.まず、カーソル位置検出手段64によ
って検出した画像領域(座標h,i,j,k)がA4サ
イズのプリント範囲内に有か否かを判別する(ステップ
101)。
【0076】このとき、座標h,i,j,kがA4サイ
ズのプリント範囲内に有れば、A4サイズ用紙を収納し
た第1の給紙カセット23(図2)からの給紙が自動指
定され、用紙検出手段82によって該第1の給紙カセッ
ト23内の用紙P1を検出し(ステップ102)、A4
サイズのプリント範囲より外れる場合はステップ105
へ進む。
【0077】.ステップ102において、第1の給紙
カセット23に用紙P1が有れば、給紙駆動部83を駆
動し、該第1の給紙カセット23からA4サイズの用紙
を給送し、プリンタ駆動部65を駆動し、プリント処理
を行なう(ステップ104)。一方、A4サイズ用紙P
1が無ければ、A4サイズ用紙の補給を促す表示処理を
行なう(ステップ103)。
【0078】.ステップ105では、座標h,i,
j,kがA3サイズのプリント範囲内に有か否かを判別
する。
【0079】このとき、座標h,i,j,kがA3サイ
ズのプリント範囲内に有れば、A3サイズ用紙を収納し
た第2の給紙カセット24(図2)からの給紙が自動指
定され、用紙検出手段82によって該第2の給紙カセッ
ト24内の用紙P2を検出し(ステップ106)、A3
サイズのプリント範囲より外れる場合は該当する用紙サ
イズが無いことを伝えるための表示処理を行なう(ステ
ップ108)。
【0080】.ステップ106で、第2の給紙カセッ
ト24内に用紙P2が有ればプリント処理を行ない(ス
テップ104)、用紙が無ければ、A3用紙の補給を促
す表示処理を行なう(ステップ107)。
【0081】以上のようにカーソル線材31〜34によ
って指定された画像領域から複写に必要な最小サイズの
用紙を自動選択してプリントするようにしたことによ
り、紙の資源を節約することができる。
【0082】本実施例ではA4とA3の2種類のサイズ
を選択するようにしているが、用紙のサイズはA4,A
3に限定されるものではなく、また3種類以上のサイズ
より選択するような構成としても良い。
【0083】尚、本実施例では各用紙サイズのプリント
範囲を絶対座標で示しているが、プリント範囲を設定す
る4ポイントの座標の相対位置を一定として4ポイント
の座標を移動して(ただしプリント範囲の移動に合わせ
て用紙の給送位置も移動する)最適なプリント用紙サイ
ズを選択するような構成にすれば、より省資源に有効と
なる。
【0084】また用紙としてロール紙を用い、設定され
たプリント画像領域の大小に応じて該設定画像領域のプ
リントに必要な最小サイズの用紙寸法に用紙を自動切断
させて給紙する構成とすることもできる。
【0085】尚、以上の各実施例はリーダープリンタに
ついて、画像情報の所要のプリント画像領域を設定し
て、その設定画像領域部分のみのプリントを出力させる
ものであるが、その設定画像領域部分を白抜き部とした
り、そこに他の画像情報をはめ込み的に追加した形態の
プリントを出力させる等の他の形態の情報処理も行なわ
せることもできる。
【0086】情報処理装置は実施例のリーダープリンタ
に限らず、画像読み取り処理装置、ワークステーション
等であってもよい。
【0087】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、リーダー
プリンタ等の情報処理装置において、画像情報の所要領
域指定手段(カーソル部材)の操作頻度を低減化させて
作業性を向上させることができる。
【0088】また、カーソル部材の設定位置を記憶する
手段を設け、記憶した領域までカーソル部材を自動移送
させることで、複数の画像情報についてそれぞれ同様の
設定領域でプリント処理するような場合には非常に有効
となる。
【0089】さらに、指定された画像領域のプリントに
必要な最小サイズの用紙を複数の用紙サイズの中から選
択してプリントする構成にされば、紙の資源が節約でき
る等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例としてのマイクロフィルムリーダープ
リンタの概略構成の斜視図
【図2】プリンタ機構の概略図
【図3】カーソル機構の斜視図
【図4】第2の実施例装置の制御系のブロック図
【図5】操作部の操作キー配列図
【図6】第3の実施例装置の制御系のブロック図
【図7】カーソル線材によって指定される画像領域を座
標で示した説明図
【図8】自動用紙選択処理手順のフローチャート
【符号の説明】
1〜3 フィルム照明部ユニット F マイクロフィルム 5 投影レンズ 6〜9 リーダー光学系の固定ミラー 10 リーダースクリーン 30 カーソル機構(領域指定手段) 11・12 プリント光学系の走査ミラー 50 シャッタ機構 60 プリンタ機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/22

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報表示部を有し、その情報表示面内で
    可動のカーソル部材を移動操作して表示情報の所要領域
    を設定し情報処理を行わせる情報処理装置において、カ
    ーソル部材は所定の退避位置を有し、表示情報の所要領
    域の設定のために移動させたカーソル部材を、所要の情
    報処理が終了した後上記所定の退避位置に自動復帰移動
    させる手段を具備させたことを特徴とする情報処理装
    置。
  2. 【請求項2】 可動のカーソル部材が4本の井桁式のカ
    ーソル線材であることを特徴とする請求項1に記載の情
    報処理装置。
  3. 【請求項3】 可動のカーソル部材がモータ駆動によっ
    て所定の退避位置に自動復帰移動されることを特徴とす
    る請求項1または同2に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 カーソル部材の移動操作で設定された領
    域位置を記憶登録する手段と、該手段に記憶登録された
    領域位置にカーソル部材を自動移動させる手段を有して
    いることを特徴とする請求項1乃至同3の何れかに記載
    の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 表示情報の所要領域を設定する手段を有
    し、その設定により所要の情報処理を行わせる情報処理
    装置であり、設定された領域位置を記憶登録する手段
    と、該手段に記憶登録された領域位置に表示情報の所要
    領域設定手段を自動移動させる手段を有していることを
    特徴とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】 情報処理装置が、画像情報の所望のプリ
    ント画像領域を設定する手段を有する画像記録装置であ
    ることを特徴とする請求項1乃至同5の何れかに記載の
    情報処理装置。
  7. 【請求項7】 情報処理装置が、画像情報の所望のプリ
    ント画像領域を設定する手段を有する画像記録装置であ
    り、設定されたプリント画像領域の大小に応じて該設定
    画像領域のプリントに必要な最小サイズの用紙が選択さ
    れて給紙されることを特徴とする請求項1乃至同5の何
    れかに記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 画像記録装置がマイクロフィルムのリー
    ダープリンタであることを特徴とする請求項6または同
    7に記載の情報処理装置。
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