JPH08122587A - 受光モジュールの製造方法 - Google Patents

受光モジュールの製造方法

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JPH08122587A
JPH08122587A JP6255183A JP25518394A JPH08122587A JP H08122587 A JPH08122587 A JP H08122587A JP 6255183 A JP6255183 A JP 6255183A JP 25518394 A JP25518394 A JP 25518394A JP H08122587 A JPH08122587 A JP H08122587A
Authority
JP
Japan
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light
light source
optical
light receiving
optical fiber
Prior art date
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Pending
Application number
JP6255183A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Tanida
和尋 谷田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH08122587A publication Critical patent/JPH08122587A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 短時間で簡便に光電流の最大ポイントを探し
出すことができる受光モジュールの製造方法を提供する
こと。 【構成】 受光モジュール10は光コネクタ保持部品1
1の一端側に収容された受光素子パッケージ15内の受
光素子17と光コネクタ12とを軸合わせした後光コネ
クタ保持部品に固着する。マルチモード光源36からマ
ルチモード光ファイバ35を導波した光は光学レンズ2
3を通って受光素子に17に入射する。受光素子17の
光電流を電流計22でモニタしながら、光電流が最大に
なる位置関係を探し、コネクタ保持部品と受光素子の相
対位置を調整した後、受光素子パッケージをコネクタ保
持部品に固定した後、マルチモード光ファイバを脱着
し、シングルモード光ファイバ24を固着した光コネク
タ12を装着し、シングルモード光源26からシングル
モード光ファイバ24を通したシングルモード光で光電
流の絶対レベルを検査するか、絶対値の補正をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光通信用に使用され、光
信号を電気信号に変換する受光モジュールの製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、シングルモード光源(主としてレ
ーザダイオード光源)を用いる光通信に使用される受光
モジュールでは、光ファイバから入射する光を効率よく
受光モジュール内に実装された受光素子に導くために、
光ファイバ・光学レンズ・受光素子の相対位置をミクロ
ンオーダーで調整し、固定する必要があった。すなわ
ち、図6に示すように、受光モジュール10は略円筒状
の光コネクタ保持部品11の前端面側の中央には光コネ
クタ12を受ける第1の孔13が設けられている。光コ
ネクタ保持部品11の後端面側には孔13よりも径の大
きい第2の孔14が設けられており、受光素子パッケー
ジ15の先端部分が収容される。受光素子パッケージ1
5はステム16の前面に受光素子17が載置され、これ
をキャップ18が覆っている。キャップ18には窓19
が開けてある。ステム16の裏面側にはリードピン20
が植えられており、これらのリードピン20間を導線2
1で接続し電流計22で光電流を測定することができ
る。第1の孔13と第2の孔14との境界部分に光学レ
ンズ23がはめ込まれている。光コネクタ12はシング
ルモード光ファイバ24の一端が固定されており、その
他端は光コネクタ15に固定されている。光コネクタ2
5はシングルモード光源26からの光を受光するように
配置されている。シングルモード光源26からの光は光
コネクタ25で受光され、シングルモード光ファイバ2
4を導波して光コネクタ12に固定されたシングルモー
ド光ファイバ24の一方の端部から出射し、光学レンズ
23を通って受光素子パッケージ15のキャップ18の
窓19を通り、受光素子17に入射する。実際に光を入
射させ、受光素子17に流れる光電流を電流計22でモ
ニタしながら、一定の光レベルに対して、光電流が最大
になる位置関係を探し、受光素子パッケージ15を光コ
ネクタ保持部品11と固着する方法が一般的に行われて
いた。この際の光源としては、実際に受光モジュールが
使用される、シングルモード光ファイバ24を通したシ
ングルモード光を利用していた。
【0003】なお、受光素子17は、図7に示すよう
に、例えばAuからなる円環状のp−電極27の内側が
受光部28であり、円環の膨出部29にはワイヤリング
パッドが固着されるワイヤリングパッド固着部30が設
けられている。この円環状のp−電極27のうちワイヤ
リングパッド固着部30の外側部分31は高周波特性の
保証されていない部分である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、シングルモー
ド光ファイバを通したシングルモード光は非常に直進性
が強く、受光素子上でφ10μm程度に結像する。従っ
て、シングルモード光ファイバを通したシングルモード
光を用いた場合、受光径φ30μm〜100μm程度の
受光素子と光ファイバとの位置ずれ−光電流曲線は、図
8(A)に示すように受光素子中心付近で平坦な部分
(a点とb点の間)を持つ上に、図7示す受光部の側部
に設けられたワイヤリングパッド部外側の、高周波特性
の保証されていない部分31でも、図8(B)に示すよ
うに受光部中心と同レベルの光電流を発生する(c
点)。
【0005】この平坦な部分の中央に位置合わせをする
ためには、図8(B)のa点とb点(あるいはそれらに
相当する点)を検出し、その後にa点とb点の中央に移
動する作業を図7に示すX方向およびY方向について実
施しなくてはならない。
【0006】さらに、最初に見つけた光電流の最大ポイ
ントがc点の場合には、平坦部の広さから正しい受光部
を探し出し、上記の作業をする必要があり、受光モジュ
ールを製造するために長い時間をかけたり、最適ポイン
トを見つけるための複雑なシーケンスを組む必要があっ
た。
【0007】従って、上述のような欠点のない、短時間
で簡便に光電流の最大ポイントを探し出すことができる
受光モジュールの製造方法が望まれている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の解決手段
に従う受光モジュールの製造方法は、シングルモードの
光源を用いる光通信に使用される受光モジュールの製造
方法において、受光素子と光ファイバとの光軸の調整作
業に、マルチモード光源およびマルチモードファイバを
使用することを特徴とする。
【0009】本発明の第2の解決手段に従う受光モジュ
ールの製造方法は、前記第1の解決手段に従う方法にお
いて、シングルモード光源とマルチモード光源とを使用
し、光スイッチによりこれらの光源を切り替えることを
特徴とする。
【0010】本発明の第3の解決手段に従う受光モジュ
ールの製造方法は、前記第1の解決手段に従う方法にお
いて、シングルモード光源とマルチモード光源とを使用
し、光合波器によりシングルモード光源とマルチモード
光源からの光を同時に入射することを特徴とする。
【0011】本発明の第4の解決手段に従う受光モジュ
ールの製造方法は、前記第3の解決手段に従う方法にお
いて、シングルモード光源とマルチモード光源を点滅し
ていずれか一方からの光を入射することを特徴とする。
【0012】
【作用】マルチモードファイバを通したマルチモード光
の場合は、受光素子上でφ80μm程度に結像する。従
って、位置ずれ−光電流曲線は図1に示すように32で
示す曲線となり、同じレベルの光電流に対して絶対値は
シングルモード光の位置ずれ−光電流曲線33に比較し
て低いものの、受光素子中心付近でも平坦な部分が発生
しない。さらに、受光部の側部に設けられたワイヤリン
グパッド固着部の外側の、高周波特性の保証されていな
い部分31では、ピークはあるがそのレベルは符号34
で示すように受光素子中心付近よりも十分に小さい。従
って、中心位置を探し出すシーケンスが非常に簡単です
む。
【0013】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明を実施例に
より詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定
されないことは勿論である。
【0014】(実施例1)図2はもっとも単純な構成の
本発明の実施例に従う受光モジュールの製造方法に使用
する系の概略断面図である。
【0015】図2(A)において、図6と同様に、受光
モジュール10は略円筒状の光コネクタ保持部品11の
前端面側の中央には光コネクタ12を受ける第1の孔1
3が設けられている。光コネクタ保持部品11の後端面
側には孔13よりも径の大きい第2の孔14が設けられ
ており、受光素子パッケージ15の先端部分が収容され
る。受光素子パッケージ15はステム16の前面に受光
素子17が載置され、これをキャップ18が覆ってい
る。キャップ18には窓19が開けてある。ステム16
の裏面側にはリードピン20が植えられており、これら
のリードピン20間を導線21で接続し電流計22で光
電流を測定することができるようになっている。第1の
孔13と第2の孔14との境界部分に光学レンズ23が
はめ込まれている。光コネクタ12はマルチモード光フ
ァイバ35の一端が固定されており、その他端は光コネ
クタ25に固定されている。光コネクタ25はマルチモ
ード光源36からの光を受光するように配置されてい
る。マルチモード光源36からの光は光コネクタ25で
受光され、マルチモード光ファイバ35を導波して光コ
ネクタ12に固定されたマルチモード光ファイバ35の
端部から出射し、光学レンズ23を通って受光素子モジ
ュール15のキャップ18の窓19を通り、受光素子に
17に入射する。実際に光を入射させ、受光素子17に
流れる光電流を電流計22でモニタしながら、図1に示
すような、一定の光レベルに対して光電流が最大になる
位置関係を探し、コネクタ保持部品11と受光素子17
の相対位置を調整した後、受光素子パッケージ15をコ
ネクタ保持部品11に固定する。この場合には、固定後
に、マルチモード光ファイバ35を脱着し、図2(B)
に示すように別系で設けられたシングルモード光ファイ
バ24を固着した光コネクタ12を装着し、シングルモ
ード光源26からシングルモード光ファイバ24を通し
たシングルモード光で光電流の絶対レベルを検査する
か、絶対値の補正をする。この別系は図6に示した従来
の系で使用されているシングルモード光ファイバ部分と
同じものが使用できる。
【0016】(実施例2)図3は図2に示す実施例1の
製造方法において製造の際に使用されるマルチモードフ
ァイバ35の光源側に光スイッチ37を設け、その一方
の端子をシングルモード光ファイバ24、光コネクタ2
5を介してシングルモード光源26に接続し、他方の端
子をマルチモード光ファイバ35、光コネクタ25を介
してマルチモード光源36に接続し、この光スイッチ3
7でマルチモード光ファイバ35を通したマルチモード
光とシングルモード光ファイバ24を通したシングルモ
ード光を切り替え可能にした例である。それ以外は図2
に示す構成と同じものを使用することができる。この場
合には、まずマルチモード光源36からの光がマルチモ
ード光ファイバ35を導波して光コネクタ12に固定さ
れたマルチモード光ファイバ35の端部から出射し、光
学レンズ23を通って受光素子パッケージ15のキャッ
プ18の窓19を通り、受光素子17に入射するように
する。実際に光を入射させ、受光素子17に流れる光電
流を電流計22でモニタしながら、図1に示すような、
一定の光レベルに対して光電流が最大になる位置関係を
探し、コネクタ保持部品11と受光素子17の相対位置
を調整した後、受光素子パッケージ15をコネクタ保持
部品11に固定する。固定後に、光スイッチ37を切り
替えてシングルモード光源26からの光を通し、このシ
ングルモード光ファイバ24を通したシングルモード光
で光電流の絶対レベルを検査するか、絶対値の補正をす
る。このように、本実施例に従う受光モジュールの製造
方法ではコネクタ保持部品へのファイバの着脱回数は1
回で済む。
【0017】(実施例3)図4は図2に示す実施例1の
製造方法において製造の際に使用されるマルチモード光
ファイバ35の光源側に光合波器38を接続し、シング
ルモード光源26およびマルチモード光源36とにそれ
ぞれ光コネクタ25を介して接続し、この光合波器38
を用いてマルチモード光ファイバ35を通したマルチモ
ード光とシングルモード光ファイバ24を通したシング
ルモード光を合波する例である。この場合には、マルチ
モード光ファイバ35を導波して光コネクタ12に固定
されたマルチモード光ファイバ35の端部から出射し、
光学レンズ23を通って受光素子パッケージ15のキャ
ップ18の窓19を通り、受光素子17に入射する。実
際に光を入射させ、受光素子17に流れる光電流を電流
計22でモニタしながら、図1に示すような、一定の光
レベルに対して光電流が最大になる位置関係を探し、コ
ネクタ保持部品11と受光素子17の相対位置を調整し
た後、受光素子パッケージ15をコネクタ保持部品11
に固定する。固定後に、マルチモード光源36をオフに
し、シングルモード光源26をオンにしてマルチモード
光源36からの光を通し、このシングルモード光ファイ
バ24を通したシングルモード光で光電流の絶対レベル
を検査するか、絶対値の補正をする。このように、光源
のオン/オフで製造/検査が切り替え可能である。本実
施例に従う受光モジュールの製造方法ではコネクタ保持
部品へのファイバの着脱回数は1回で済む。また、シン
グルモード光源26からの光とマルチモード光源36か
らの光とを同時に供給した場合、位置ずれ−光電流曲線
は図5に示すように、図1および図8の曲線の重ね合わ
せの形状になる。受光素子中心部の状態を示す図5
(A)において、図8に示すような平坦部は存在せず、
(B)においては高周波特性の保証されない部分の状態
を示すピーク39の高さは受光素子中心部の状態を示す
ピーク40より低く区別することができる。従って、マ
ルチモード光源側の光レベルをピークの感知が可能な範
囲で小さくすることで、製造と検査を同時に実行するこ
とができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の受光モジ
ュールの製造方法は、シングルモードの光源を用いる光
通信に使用される受光モジュールの製造方法において、
光ファイバとの光軸の調整作業に、マルチモード光源お
よびマルチモード光ファイバを使用したことにより、製
造時間の短縮とシーケンスの簡易化が実現できる。
【0019】また、光スイッチによりシングルモード光
源とマルチモード光源を切り替えるようにしたことによ
り、光ファイバの装着回数が1回で足りるので製造時間
が短縮される。
【0020】さらに、光合波器によりシングルモード光
源とマルチモード光源を同時に入射するようにしたこと
により、受光素子モジュールの製造と検査を同時に実行
することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マルチモード光の位置ずれ−光電流の関係を示
す特性図であり、(A)は受光素子中心付近の状態を示
し、(B)は高周波特性の保証されていない周辺部の状
態を示す。
【図2】本発明の実施例1の受光素子モジュールの製造
方法に使用する系の概略断面図である。
【図3】本発明の実施例2の受光素子モジュールの製造
方法に使用する系の概略断面図である。
【図4】本発明の実施例1の受光素子モジュールの製造
方法に使用する系の概略断面図である。
【図5】シングルモード光とマルチモード光を合波した
場合の位置ずれ−光電流の関係を示す特性図であり、
(A)は受光素子中心付近の状態を示し、(B)は高周
波特性の保証されていない周辺部の状態を示す。
【図6】従来の受光素子モジュールの製造方法に使用す
る系の概略断面図である。
【図7】従来の受光素子を示す概略斜視図である。
【図8】シングルモード光の位置ずれ−光電流の関係を
示す特性図であり、(A)は受光素子中心付近の状態を
示し、(B)は高周波特性の保証されていない周辺部の
状態を示す。
【符号の説明】
10 受光モジュール 11 光コネクタ保持部品 12 光コネクタ 13 第1の孔 14 第2の孔 15 受光素子パッケージ 16 ステム 17 受光素子 18 キャップ 19 窓 20 リードピン 21 導線 22 電流計 23 光学レンズ 24 シングルモード光ファイバ 25 光コネクタ 26 シングルモード光源 27 p−電極 28 受光部 29 膨出部 30 ワイヤリングパッド固着部 31 ワイヤリングパッド固着部の外側部分(高周波特
性の保証されていない部分) 32 マルチモード光の位置ずれ−光電流曲線 33 シングルモード光の位置ずれ−光電流曲線 34 高周波特性の保証されていない部分のピーク 35 マルチモード光ファイバ 36 マルチモード光源 37 光スイッチ 38 光合波器 39 高周波特性の保証されない部分の状態を示すピー
ク 40 受光素子中心部付近の状態を示すピーク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シングルモードの光源を用いる光通信に
    使用される受光モジュールの製造方法において、受光素
    子と光ファイバとの光軸の調整作業に、マルチモード光
    源およびマルチモードファイバを使用することを特徴と
    する受光モジュールの製造方法。
  2. 【請求項2】 シングルモード光源とマルチモード光源
    とを使用し、光スイッチによりこれらの光源を切り替え
    ることを特徴とする請求項1記載の受光モジュールの製
    造方法。
  3. 【請求項3】 シングルモード光源とマルチモード光源
    とを使用し、光合波器によりシングルモード光源とマル
    チモード光源からの光を同時に入射することを特徴とす
    る請求項1記載の受光モジュールの製造方法。
  4. 【請求項4】 シングルモード光源とマルチモード光源
    を点滅していずれか一方からの光を入射することを特徴
    とする請求項3記載の受光モジュールの製造方法。
JP6255183A 1994-10-20 1994-10-20 受光モジュールの製造方法 Pending JPH08122587A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1450191A1 (en) * 2003-02-24 2004-08-25 ASM Assembly Automation Ltd. Apparatus and method for active alignment of optical components
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