JPH08122462A - 時刻情報送出装置 - Google Patents
時刻情報送出装置Info
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- JPH08122462A JPH08122462A JP28004594A JP28004594A JPH08122462A JP H08122462 A JPH08122462 A JP H08122462A JP 28004594 A JP28004594 A JP 28004594A JP 28004594 A JP28004594 A JP 28004594A JP H08122462 A JPH08122462 A JP H08122462A
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Abstract
置機器に認識し易い、時刻更正の自動化可能な信号形式
にして安定に供給する。 【構成】TV電波、標準電波、オメガ航法電波などの放
送電波を受信して周波数の精度の監視と更正をする手段
により、周波数発振部の周波数を常に高精度に維持し、
周波数発振部の出力を基にして年月日時分秒の時刻情報
を作る。GPSおよび/または標準電波を受信して前記
時刻情報の監視と更正をする手段により前記時刻情報を
正確に維持する。さらに、時刻情報をディジタルコード
信号化するとともに毎秒の刻み信号を作成し前記ディジ
タルコード信号と共に前記時刻情報を有線回線に送出す
る。また閏秒の実施または不実施の情報を手動入力し、
閏秒の実施または不実施の情報と共に閏秒日本標準時刻
と閏秒協定世界時刻とをディジタルコード信号化する。
Description
刻を正しく自動更正する時刻情報を提供する装置に関す
る。
るいはそれより若干良い程度であり、1秒以内の時刻精
度を常に維持するには殆ど毎日の更正が必要である。コ
ンピュータネットワークにおける個々のコンピュータの
内部時刻、駅その他公共の場における時計表示等、今日
では時刻を正確に合わせる必要性が増している。正確な
時刻として供給されているものには、(1)テレビジョ
ンやラジオ放送の時報、(2)標準電波による時刻放
送、(3)電話の117番による時刻案内、(4)GP
S衛星から得られる時刻等がある。これらは何れも時刻
を自動的に更正する基準にするには欠点がある。
は、日本全国で受信可能であるが、毎時の時報のみで年
月日時分秒の情報はない。更に24時間の毎時に時報が
ない。(2)の標準電波(JJY)は、毎秒の刻み信号
に加えて1分毎に音声で時刻を放送しているが、年月日
の情報がない。電波の停波時間帯があり、短波帯である
ため受信場所と受信する季節や時刻によって常に安定な
受信は困難である。また、受信アンテナの設置条件によ
って受信状態が異なる。このような状況の中で音声によ
る時刻情報を自動認識することは信頼性が乏しい。長波
による標準電波(JG2AS)は、時刻情報として月日
時分秒が得られるが、年情報と閏秒の予告情報がない。
送信電力が小さい上に外来ノイズが極めて多い周波数帯
であるため、日本全国において安定な受信ができず、近
距離においてもアンテナの設置条件によっては受信が困
難であり、信頼性が得られない。
の時刻を音声で放送しているが、年月日情報と閏秒の予
告がない。標準電波(JJY)と同様に音声による時刻
情報を自動認識することは信頼性が乏しい。(4)のG
PS衛星から得られる時刻情報は、一定間隔で得られる
ので、別に用意したタイマで作る時刻情報でGPS衛星
から得られる時刻情報の補間をすること、GPS衛星と
受信場所との距離による遅延を計算して補正をすること
が必要である。必ずGPS衛星からの電波が同時に複数
個受信できる空のひらけた場所に受信アンテナを設置す
る必要がある。このように、現状では何れの手段も何ら
かの欠点を持っていて、時刻の更正を任意の時間に行う
ことができない。
番等を利用しての時刻合わせは、前もって年月日時分を
入力して待機し、時刻の秒が丁度ゼロ秒なった時に手動
セットするのが一般的であり、この操作には1〜2分を
要する。またゼロ秒の手動セットに失敗して誤差を生じ
た場合はさらに1分待つ必要があり、作業効率が悪いだ
けでなく、正確に合わせ込むまでの間は時刻ずれのまま
となる。閏秒に対する対応は、実施時刻に正しく1秒遅
らせたり進めたりのセットを行う必要があり、手動では
失敗の可能性があるだけでなく、閏秒実施時刻に時刻合
わせを行う束縛がある。
の時刻情報は、人間に提供する情報の形式であるため、
利用側が装置機器の場合、必要とする時刻情報の内一部
情報が、供給されていなかったり、自動化の困難な形式
となっている。すなわち、従来の時刻情報供給手段は、
年月日時分秒の全情報および閏秒の予告情報が供給され
ていないため、時刻利用装置機器を自動化することがで
きず、年月日時分秒および閏秒の更正を手動操作で行う
必要があった。このため、特に閏秒の更正を忘れたり、
リアルタイムでの更正が困難で、閏秒実施後しばらくの
間は1秒ずれたままとなることが生じてしまう。
た時刻情報は、閏秒情報、日本標準時および協定世界時
等が装置機器に認識し易い、時刻更正の自動化可能な信
号形式にして、安定に供給されることが望まれている。
メガ航法電波などの放送電波を受信して周波数の精度の
監視と更正をする手段により、周波数発振部の周波数を
常に高精度に維持し、当該周波数発振部の出力を基にし
て年月日時分秒の時刻情報を作る。GPSおよび/また
は標準電波を受信して前記時刻情報の監視と更正をする
手段により前記時刻情報を正確に維持する。さらに、前
記時刻情報をディジタルコード信号化するとともに毎秒
の刻み信号を作成し前記ディジタルコード信号と共に前
記時刻情報を有線回線に送出する。また閏秒の実施また
は不実施の情報を手動入力し、閏秒の実施または不実施
の情報と共に閏秒日本標準時刻と閏秒協定世界時刻とを
ディジタルコード信号化する。
周波数発振部1は、年月日時分秒の時刻情報を作成する
ための基となる高安定な周波数(例えば10MHz)を
発生する。周波数発振部1は、故障時の信頼性、冗長性
を確保するため、内部で原子発振器1a−1cの3台を
パラレルに動作させ、原子発振器1dを予備として動作
させている。また、原子発振器1a−1dは、10-11
程度の周波数安定度である。時刻情報作成部2は、手動
入力部14からの年月日時分秒情報および閏秒に関する
情報を入力しおよび/または、GPS受信部11で得ら
れた年月日時分秒情報を監視モニタ制御部12を経由し
て入力し、周波数発振部1の出力周波数を基にして年月
日時分秒の時刻情報および閏秒に関する情報を作成す
る。時刻情報作成部2は、信頼性、冗長性の確保のた
め、時刻情報作成器2a−2cの3台をパラレルに動作
させ、時刻情報作成器2dを予備として動作させてい
る。手動入力部14は、初期設定用の年月日時分秒の時
刻情報と閏秒に関する情報の手動入力を行い、時刻情報
作成部2に年月日時分秒の時刻情報および閏秒に関する
情報を出力する。
は、前記周波数発振部1を時刻の基準発振器とするた
め、長期にわたって高精度に維持する必要がある。この
ため、周波数発振部1の出力周波数および位相は、オメ
ガ航法電波受信部6と標準電波受信部8とで受信したそ
れぞれの電波の周波数および位相と、監視記録部9にお
いて比較監視される。比較監視の結果、周波数発振部1
の出力周波数を更正する必要があるときは、TV電波利
用更正部4の出力を用いて周波数発振部1を更正する。
周波数発振部1の更正は、例えばNHK東京のTV電波
のカラーバースト信号の周波数3.57954545M
Hzが高精度に維持されているので、このカラーバース
ト信号の周波数を176逓倍した後、63分周して得た
10MHzの周波数出力を用いて行う。
1で得られる年月日時分秒の時刻情報を内部に取り込む
と同時に、他の場所に設置した時刻情報送出装置100
と同じ構成のバックアップシステム20から専用通信回
線15を介して送られてくる時刻情報も内部に取り込
む。監視モニタ制御部12は、時刻情報作成部2に時刻
情報の誤りが発生していないかを監視する。すなわち、
GPS受信部11によって得られる年月日時分秒の時刻
情報により時刻情報作成部2の年月日時分秒の時刻情報
を監視する。同時に他の場所に設置した時刻情報送出装
置100と同じ構成のバックアップシステム20から専
用通信回線15を介して送られてくる時刻情報も監視す
る。
2a−2cの全ての時刻情報が一致していれば、時刻情
報作成器2a−2cの出力の何れかを選択するように切
換器13を制御する。時刻情報作成器2a−2cの時刻
情報に違いがあるとき監視モニタ制御部12は、時刻情
報作成器2a−2cの内、いずれか2つの時刻情報作成
器の時刻情報が一致していれば、一致している2つの時
刻情報作成器の時刻情報が正常であるとして、一致して
いる2つの時刻情報作成部の時刻情報の何れかを選択す
るように切換器13を制御する。時刻情報作成器2a−
2cの3つの時刻情報の全てが一致していないときは、
他の設置場所のバックアップシステム20の時刻情報に
切換えるように切換器13を制御する。
の時刻情報作成器の時刻情報が一致しているとき、時刻
情報作成器2a−2cの内、時刻情報に違いのあった1
つの時刻情報作成器と予備の時刻情報作成器1dを入替
える。このとき予備の時刻情報作成器1dと、一致して
いる2つの時刻情報作成器との時刻情報が一致している
ことを確認する。時刻情報に違いを生じた時刻情報作成
器は、GPS受信部11によって得られる年月日時分秒
の時刻情報と、正常な時刻情報作成器の時刻情報と、他
の設置場所のバックアップシステム20の時刻情報とを
照合して正しい時刻に更正して予備の時刻情報作成器と
する。時刻情報作成器2a−2cの時刻情報の全てが一
致していないときは、手動入力部14からの時刻情報ま
たは、GPS受信部11によって得られる時刻情報、ま
たはバックアップシステム20によって得られる時刻情
報により各時刻情報作成器2a−2dを更正する。
回線17へ出力される。回線制御機18は、この時刻情
報送出装置の時刻情報を利用する利用者のID番号を認
知し、利用者には希望の時刻または時間間隔で利用者の
装置にアクセスして利用者の装置の時刻誤差を遠隔更正
するための制御機である。データ処理器19は、この時
刻情報送出装置の利用状況を記録集計するものである。
ぞれの内部構成を表すブロック図である。以下の説明
は、それぞれの原子発振器1a−1dと時刻情報作成器
2a−2dとに共通であるので、原子発振器1aと時刻
情報作成器2aとの対を例として記述する。原子発振器
1aの出力は、基準クロック入力端子51を介して真の
秒供給器53と疑似の秒供給器54に与えられる。真の
秒供給器53は、正確な1秒刻み信号をつくる。疑似の
秒供給器54は、閏秒の更正を行うときに後に詳細に記
述する秒刻み信号をつくる。閏秒の更正には一般的に2
種類の方法が用いられる。一方は、跳躍的に1秒を加減
更正する方法(以下跳躍閏秒更正方法という)で、閏秒
更正時前の1分間が閏秒の加減により61秒または59
秒となる。他方は、閏秒更正時の1分前から約1分をか
けて漸次更正する方法(以下漸次閏秒更正方法という)
で、閏秒更正時前の閏秒の加減による61秒または59
秒間の刻み数をあくまで60とし、この間の約1分間の
み秒刻みの長さを1秒より約17ミリ秒加減して更正す
る。
出力はそれぞれ日本標準時として用いられる年月日時分
秒カウンタ55の真の秒カウンタ55aおよび疑似の秒
カウンタ55bに接続され順次分時日月年と分周され
る。年月日時分秒カウンタ55は制御データ入力端子5
2から入力される手動入力部14およびGPS受信部1
1からの時刻情報により設定制御部56を介して年月日
時分秒が初期設定される。また、年月日時分秒カウンタ
55の設定データ部には、日本標準時を表す情報および
閏秒更正の予告情報が設定される。閏秒更正の予告情報
は、手動入力部14により入力された情報が設定され
る。
時刻カウンタであり初期設定は日本標準時マイナス9時
間に設定され、年月日時分秒カウンタ55の分カウンタ
の出力が入力される。また、年月日時カウンタ57の設
定データ部には、協定世界時を表す情報が設定される。
年月日時分秒カウンタ55の真の秒カウンタ55aを含
む年月日時分秒データと設定データおよび年月日時カウ
ンタ57と設定データは、真の毎秒シリアル時刻情報作
成部58に所定の形式でラッチされる。真の毎秒シリア
ル時刻情報作成部58にラッチされた情報の各ビットは
順次所定のボーレイトで読み出され、シリアルデータに
変換されて、合成制御部60に供給される。年月日時時
分秒カウンタ55の疑似の秒カウンタ55bを含む年月
日時分秒データと設定データおよび年月日時カウンタ5
7と設定データは、疑似の毎秒シリアル時刻情報作成部
59に所定の形式でラッチされる。疑似の毎秒シリアル
時刻情報作成部59にラッチされた情報の各ビットは、
順次所定のボーレイトで読み出され、シリアルデータに
変換されて、合成制御部60に供給される。真の秒供給
器53と疑似の秒供給器54の出力は、合成制御部60
に供給される。合成制御部60は、供給された真の毎秒
シリアル時刻情報作成部58からのシリアル信号、疑似
の毎秒シリアル時刻情報作成部59からのシリアル信号
および真の秒供給器53と疑似の秒供給器54の出力と
を合成して1つのシリアルディジタル時刻情報にして出
力端子61から出力する。なお、疑似の毎秒シリアル時
刻情報作成部59にラッチされた情報の各ビットは、閏
秒実施前1分間のみ出力端子61から出力される。
時は閏秒実施1分前から61秒間だけ疑似の秒カウンタ
54の秒刻みが61/60秒、すなわち約1.017秒
になるように分周比が設定制御部56によって変えられ
る。また、年月日時分秒カウンタ55の秒カウンタ55
aは、閏秒実施前1分間のみ61進に設定される。閏秒
が減算(−)の場合は、疑似の秒カウンタ54は59/
60秒、すなわち約0.983秒に設定され、年月日時
分秒カウンタ55の秒カウンタ55aは、閏秒実施前1
分間のみ59進に設定される。年月日時分秒カウンタ5
5の疑似の秒カウンタ55bは、閏秒更正実施が加算
(+)、減算(−)どちらの場合にも60進に設定され
ている。
である。秒刻み信号30a、30b、30cは、1秒毎
に出力される秒刻み信号であり、時刻情報信号31a、
31b、31cは、秒刻み信号30a、30b、30c
の時刻情報(年月日時分秒)をシリアルディジタルコー
ド化した信号である。図2の波形は1秒間隔を表してい
るが、秒刻み信号30a、30b、30cおよび時刻情
報信号31a、31b、31cを0.5秒間隔、0.1
秒間隔等で出力することは、前述の図5の時刻情報作成
器2a−2dの内部構成を変更することにより可能とな
ることは云うまでもない。
方法とを用いて、時刻情報を出力するときの各信号の関
係を表す信号波形図の一部である。信号44a、44
b、44cは、正しく1秒間隔で刻む信号(真の秒刻み
信号)を表し、信号45a、45b、45cは、61秒
を60等分(または59秒を60等分)した間隔で刻む
信号(疑似の秒刻み信号)を表している。1秒間隔で刻
む信号44aと61秒を60等分した間隔で刻む信号4
5aの差が最も少ないのは16.666ミリ秒である。
そして信号44b、45bの付近を拡大して表したのが
図3−1である。すなわち真の秒刻み信号44bは、跳
躍閏秒更正の真の秒刻み信号44b′とその時刻を表す
シリアル時刻情報信号46で構成してあり、疑似の秒刻
み信号45bは、漸次更正閏秒の疑似秒刻み信号45
b′とその時刻を表すシリアル時刻情報信号47で構成
してある。
時刻情報信号47のシリアル信号の構成を表している。
日本標準時を表すJに続き日本標準時の秒、分、時、
日、月,年を、続いて協定世界時を表すUに続き協定世
界時の時、日、月、年を表している。協定世界時の情報
の秒、分は日本標準時と同じなので省略している。L
(またはG)は、この情報が跳躍閏秒情報かまたは漸次
閏秒情報かを表しており、図3−1の時刻情報46では
L、図3−1の時刻情報47ではGになる。閏秒は1秒
挿入される場合と1秒削除される場合とがあり、Aは加
算(+)すなわち挿入の場合を、Sは減算(−)すなわ
ち削除の場合を表す。閏秒の実施は協定世界時の1月1
日00時00分と7月1日00時00分に実施され、予
備実施日として4月1日00時00分および10月1日
00時00分に行うことが決められている。閏秒を実施
する場合は実施の1カ月前に、AまたはS情報および実
施月を手動入力部14から時刻情報作成部2に入力し、
実施の1月前から予告情報としてA、S、実施月を送出
する。閏秒が実施されないときは、AまたはSおよび実
施月の情報が000となる。
線回線へ送出する時刻情報は、年月日時分秒の全情報が
秒単位の間隔でディジタルコードで得られ、また閏秒実
施の結果の時刻だけでなく、閏秒の予告情報も得られる
ため、利用者側での時刻の確認または更正が、短時間に
自動的に正確に行うことができる。また、漸次更正の閏
秒や協定世界時刻の作成等の利用者側負担が軽減され
る。
関係波形図
刻情報作成部 1a−1d 原子発振器、 2a−2d 時
刻情報作成器 4 TV電波利用更正部 3a−3b TVアンテナ、 4a−4b T
V電波利用更正機 6 オメガ航法電波受信部 5a−5b オメガアンテナ、 6a−6b オ
メガ航法電波受信機 8 標準電波受信部 7a−7b 標準電波受信アンテナ、 8a−8b 標
準電波受信機 9 監視記録部 9a−9b 監視記録器、 10a−10b G
PSアンテナ 11 GPS受信部 12 監
視モニタ制御部 11a−11b GPS受信機、 12a−12b 監
視モニタ制御機 13 切換器、 14 手
動入力部 15 専用回線 17 通信回線 18 回
線制御機 19 データ処理機 20 他の設置場所のバックアップシステム 30a、30b、30c 秒刻み信号 31a、31b、31c シリアルディジタルコード信
号 44a−44c 真の秒刻み信号 45a−45c 疑似の秒刻み信号 46 跳躍閏秒更正のシリアル時刻情報信号 47 漸次閏秒更正のシリアル時刻情報信号 51 基準クロック入力端子 52 制御デ
ータ入力端子 53 真の秒供給器 54 疑似の
秒供給器 55 年月日時分秒カウンタ 55a 真の秒
カウンタ 56 設定制御部 55b 疑似の
秒カウンタ 57 年月日時カウンタ 58 真のシ
リアル時刻情報作成部 59 疑似のシリアル時刻情報作成部 60 合成制
御部 61 出力端子 100 時刻情
報送出装置
Claims (5)
- 【請求項1】 放送電波を受信して周波数発振器の周波
数の精度の監視と更正をする手段と、前記周波数発振器
の出力を基準にして年月日時分秒の時刻情報を作る手段
と、GPSおよび/または標準電波を受信して前記時刻
情報の監視と更正をする手段と、前記時刻情報を有線回
線に送出する手段とを具備することを特徴とする時刻情
報送出装置。 - 【請求項2】 前記周波数発振器に原子発振器を用いる
手段と、前記周波数発振器の周波数精度の監視と更正に
標準電波、オメガ航法電波、テレビジョン電波のバース
ト信号を用いる手段を具備したことを特長とする請求項
1の時刻情報送出装置。 - 【請求項3】 有線回線に送出する前記時刻情報に、複
数の標準時刻情報を含む請求項1の時刻情報送出装置。 - 【請求項4】 有線回線に送出する前記時刻情報に閏秒
の予告情報を含む請求項1の時刻情報送出装置。 - 【請求項5】 前記時刻情報を作成する手段に複数の閏
秒作成手段を含む請求項1の時刻情報送出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28004594A JP3515819B2 (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | 時刻情報送出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28004594A JP3515819B2 (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | 時刻情報送出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08122462A true JPH08122462A (ja) | 1996-05-17 |
JP3515819B2 JP3515819B2 (ja) | 2004-04-05 |
Family
ID=17619537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28004594A Expired - Fee Related JP3515819B2 (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | 時刻情報送出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3515819B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006340179A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 時刻配送システム |
JP2007178363A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Seiko Precision Inc | 計時システム、時刻サービス提供装置及び時刻サービス提供システム |
-
1994
- 1994-10-19 JP JP28004594A patent/JP3515819B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006340179A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 時刻配送システム |
JP2007178363A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Seiko Precision Inc | 計時システム、時刻サービス提供装置及び時刻サービス提供システム |
JP4734115B2 (ja) * | 2005-12-28 | 2011-07-27 | セイコープレシジョン株式会社 | 計時システム、時刻サービス提供装置及び時刻サービス提供システム |
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---|---|
JP3515819B2 (ja) | 2004-04-05 |
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