JPH08122269A - 撮像式検査装置 - Google Patents

撮像式検査装置

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JPH08122269A
JPH08122269A JP6264284A JP26428494A JPH08122269A JP H08122269 A JPH08122269 A JP H08122269A JP 6264284 A JP6264284 A JP 6264284A JP 26428494 A JP26428494 A JP 26428494A JP H08122269 A JPH08122269 A JP H08122269A
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JP
Japan
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circuit
signal
image pickup
setting
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP6264284A
Other languages
English (en)
Inventor
Naotoshi Ueda
直利 上田
Katsuhiro Kawabata
克裕 川端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAIYO ELEX KK
Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
TAIYO ELEX KK
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Publication date
Application filed by TAIYO ELEX KK, Toyo Seikan Kaisha Ltd filed Critical TAIYO ELEX KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設置に手間やスペースが要らない撮像式検査
装置を提供する。 【構成】 被検査物品を撮像してビデオ信号VSを得る
CCD撮像回路1と、ビデオ信号VSを処理して表示用
信号Voを得る画像処理部10と、ビデオ信号VSを各
同期信号に分離する同期信号分離回路8と、検査領域ウ
ィンドウを設定するためのウィンドウ設定部20と、検
査領域ウィンドウの枠の表示用信号を生成するウィンド
ウ枠生成部30と、ビデオ信号VSを2値化する2値化
部40と、異常部位を検出する異常部位検出回路50
と、異常部位を検出したときに良否判定信号NGを出力
する出力部70とを、1つの筺体に収容する。出力部7
0は、不良判定されたときに“オン”する無接点リレー
71と,不良判定されたときに点灯する発光ダイオード
101とを具備する。 【効果】 複数の独立した装置を据え付けたり、ケーブ
ルで接続する必要がなくなる。後処理装置(例えば不良
品排出装置)との連係が容易になる。さらに、表示装置
ユニットなしで検査領域を設定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、撮像式検査装置に関
し、さらに詳しくは、物品の傷や異物の付着の有無を検
査する撮像式検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の処理装置ユニットの一例
を含む撮像式検査システムS51を示す構成図である。
この撮像式検査システムS51は、被検査物品Bを撮像
しビデオ信号VSを出力するCCD(Charge Coupled
Device)カメラユニット400と、前記ビデオ信号VS
に基づいて表示用信号Voを生成・出力すると共に良否
判定信号NGを生成・出力する処理装置ユニット500
と、前記表示用信号Voに基づいて画像を表示する表示
装置ユニット200とを具備して構成されている。前記
カメラユニット400と前記処理装置ユニット500と
前記表示装置ユニット200とは、それぞれ別体の装置
であり、ケーブルを介して相互に接続されている。
【0003】前記処理装置ユニット500には、前記C
CDカメラユニット400の撮像視野内に検査領域ウィ
ンドウを設定するための水平位置設定ボリウムVR1
と,水平幅設定ボリウムVR2と,垂直位置設定ボリウ
ムVRaと,垂直幅設定ボリウムVRbとが設けられて
いる。表示装置ユニット200の画面には撮像視野内の
画像と検査領域ウィンドウとがオーバラップして表示さ
れるから、操作者は、画面を見ながら前記水平位置設定
ボリウムVR1,水平幅設定ボリウムVR2,垂直位置
設定ボリウムVRaおよび垂直幅設定ボリウムVRbを
操作し、所望の検査領域をカバーするように、検査領域
ウィンドウを設定する。例えば、図6の(a)に示すよ
うに、表示装置ユニット200の画面Gに、所望の検査
領域Rと一致しない検査領域ウィンドウWが表示されて
いる場合、操作者は、水平位置設定ボリウムVR1と垂
直位置設定ボリウムVRaとを操作して、図6の(b)
に示すように、所望の検査領域Rと検査領域ウィンドウ
Wの左端および上端を重ねる。次に、操作者は、水平幅
設定ボリウムVR2と垂直幅設定ボリウムVRbとを操
作して、図6の(c)に示すように、検査領域ウィンド
ウWの大きさを調整する。そして、図6の(d)に示す
ように、所望の検査領域Rと検査領域ウィンドウWとを
一致させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の撮像式検査
システムS51では、独立した装置であるCCDカメラ
ユニット400と処理装置ユニット500と表示装置ユ
ニット200とをそれぞれ据え付けると共にケーブルで
接続しなければならず、設置に手間とスペースとを必要
とする問題点がある。また、表示装置ユニット200の
画面を見なければ、CCDカメラユニット400の据え
付け位置が適正か否か確認することが出来ないため、C
CDカメラユニット400の据え付けを行う際に、CC
Dカメラユニット400の場所と表示装置ユニット20
0の場所とを往復しなければならず(あるいは、二人が
かりで行う必要があり)、手間を要する問題点がある。
そこで、この発明の目的は、設置に手間やスペースを必
要としないように改良した撮像式検査装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、この発
明は、被検査物品を撮像してビデオ信号を出力する撮像
手段(1)と、前記撮像手段(1)による撮像視野内で
検査領域を設定するための検査領域設定手段(20,3
0)と、前記検査領域内のビデオ信号に基づいて異常部
位を検出する異常部位検出手段(50)と、異常部位が
検出されたか否かに応じて良否判定信号を出力する良否
判定信号出力手段(70)とを1つの筺体に収容したこ
とを特徴とする撮像式検査装置(100)を提供する。
【0006】第2の観点では、この発明は、上記第1の
観点の撮像式検査装置において、良否判定信号出力手段
(70)は、異常部位が検出されたか否かに応じてオン
/オフするスイッチ(71)を有することを特徴とする
撮像式検査装置(100)を提供する。
【0007】第3の観点では、この発明は、上記第1の
観点または上記第2の観点の撮像式検査装置において、
良否判定の結果を光または音により外部へ報知する良否
判定報知手段(101)を具備したことを特徴とする撮
像式検査装置(100)を提供する。
【0008】
【作用】上記第1の観点の撮像式検査装置(100)で
は、1つの筺体に、撮像手段(1)と、検査領域設定手
段(20,30)と、異常部位検出手段(50)と、良
否判定信号出力手段(70)とを収容しており、他の別
体の装置を必要としないで、被検査物品の良否を判定で
きる。このため、従来のように複数の独立した装置(C
CDカメラユニット,処理装置ユニット,表示装置ユニ
ット)をそれぞれ据え付けたり、ケーブルで接続する必
要がなく、設置の手間とスペースとを節約することが出
来る。また、使い勝手も向上できる。
【0009】上記第2の観点の撮像式検査装置(10
0)では、異常部位が検出されたか否かに応じてオン/
オフするスイッチ(71)により良否判定信号を出力す
るので、その良否判定信号を利用して後処理装置(例え
ば不良品排出装置)を駆動でき、後処理装置との連係が
容易になる。
【0010】上記第3の観点の撮像式検査装置(10
0)では、良否判定報知手段(101)からの光または
音により良否判定の結果を外部から識別可能となるの
で、表示装置ユニットなしで検査領域を設定でき、据え
付けを行う手間を軽減することが出来る。
【0011】
【実施例】以下、図に示す実施例によりこの発明をさら
に詳しく説明する。なお、これによりこの発明が限定さ
れるものではない。
【0012】図1は、この発明の一実施例の撮像式検査
装置を含む撮像式検査システムS1を示す構成図であ
る。この撮像式検査システムS1は、被検査物品Bを撮
像し表示用信号Voを生成・出力すると共に良否判定信
号NGを生成・出力する撮像式検査装置100と、前記
表示用信号Voにより画像を表示する表示装置ユニット
200とを具備して構成されている。前記撮像式検査装
置100と前記表示装置ユニット200とは、それぞれ
別体の装置であり、ケーブルを介して接続されている。
前記撮像式検査装置100には、内蔵のCCD撮像回路
(図2の1)の撮像視野内に検査領域ウィンドウを設定
するための水平位置設定ボリウムVR1と,水平幅設定
ボリウムVR2と,垂直位置設定ボリウムVRaと,垂
直幅設定ボリウムVRbとが設けられている。また、前
記撮像式検査装置100には、検査領域内に異常部位を
検出したときに点灯する発光ダイオード101が設けら
れている。なお、図4を参照して後述するように、撮像
式検査装置100のみで検査領域ウィンドウを設定する
ことが可能であり、前記表示装置ユニット200を省略
してもかまわない。
【0013】図2は、前記撮像式検査装置100の構成
ブロック図である。この撮像式検査装置100は、被検
査物品を撮像してビデオ信号を出力するCCD撮像回路
1と、そのCCD撮像回路1から入力されたビデオ信号
VSを処理して表示用信号Voを得る画像処理部10
と、前記ビデオ信号VSを帰線消去信号BLと,水平同
期信号HDと,垂直同期信号VDとに分離する同期信号
分離回路8と、検査領域ウィンドウの位置や幅を設定す
るためのウィンドウ設定部20と、検査領域ウィンドウ
の枠の表示用信号を生成するためのウィンドウ枠生成部
30と、ビデオ信号VSの波形を処理した上で2値化す
る2値化部40と、検査領域内での異常部位を検出する
異常部位検出回路50と、不良と判定したときに良否判
定信号NGを出力する出力部70とを、1つの筺体に収
容して基本的に構成されている。
【0014】前記画像処理部10は、遅延コイル11
と,アンプ12と,ウィンドウ枠表示用ビデオスイッチ
13と,異常検出位置表示用ビデオスイッチ14と,ア
ンプ15と,ラインドライバ16とを具備して構成され
ている。
【0015】前記ウィンドウ設定部20は、水平位置設
定ボリウムVR1と,水平幅設定ボリウムVR2と,垂
直位置設定ボリウムVRaと,垂直幅設定ボリウムVR
bと,水平位置設定回路21と,水平幅設定回路22
と,垂直位置設定回路23と,垂直幅設定回路24と,
AND回路25とを具備して構成されている。
【0016】前記ウィンドウ枠生成部30は、検査領域
ウィンドウの上下左右の枠をそれぞれ生成するための右
枠生成用タイマ31と,左枠生成用タイマ32と,下枠
生成用タイマ33と,上枠生成用タイマ34と,それら
タイマの出力を論理演算するOR回路35,36,38
およびAND回路37とから構成されている。
【0017】前記2値化部40は、前記ビデオ信号VS
を増幅するアンプ41と,微分量切替スイッチ43で微
分量を切替可能な微分回路42と,積分量切替スイッチ
45で積分量を切替可能な積分回路44と,所定の閾値
で2値化を行ない2値シリアルビデオ信号SVを得る2
値化回路46と,発振器(例えば6.29MHz)47
とを具備して構成されている。
【0018】前記異常部位検出回路50については、図
3を参照して後で詳述する。
【0019】前記出力部70は、不良と判定されたとき
に点灯する発光ダイオード101と,不良と判定された
ときに良否判定信号NGとして“オン”を出力する無接
点リレー71とを具備して構成されている。
【0020】図3は、前記異常部位検出回路50の構成
ブロック図である。この異常部位検出回路50は、検出
すべき異常部位の水平方向の最小カウント値(異常部位
とみなす水平方向の最小幅)を設定するデジタルスイッ
チ52と,検出した異常部位のカウント値(水平方向の
検出幅)が前記最小カウント値を越えるものに対応して
トリガ信号を出力する水平方向検出幅判定回路51と,
前記トリガ信号により1水平走査期間の幅をもつパルス
信号を出力する1水平走査期間タイマ53と,前記パル
ス信号と水平同期信号HDの論理積のパルス信号を出力
するAND回路54と,検出すべき異常部位の垂直方向
の最小カウント値(異常部位とみなす垂直方向の最小長
さ)を設定するデジタルスイッチ57と,前記論理積の
パルス信号のカウント値(垂直方向の検出長さ)が前記
最小カウント値を越えるものに対応して検出パルス信号
を出力する垂直方向検出長さ判定回路56と,良否判定
信号NGを出力すべき異常部位の検出個数の最小カウン
ト値を設定するデジタルスイッチ60と,前記検出パル
ス信号のカウント値が前記最小カウント値を越えたとき
にトリガ信号を出力する検出個数判定回路59と,前記
トリガ信号により所定時間だけ無接点リレー駆動信号F
を“L”にする出力時間タイマ61と,異常部位の検出
位置を輝線表示するために前記論理積のパルス信号のタ
イミングで所定長さ(時間)だけ異常検出位置表示用ビ
デオスイッチ14を白レベルWoに切り換えるべく輝線
表示ビデオスイッチ切替信号SWを出力する検出位置輝
線表示長さ設定回路55と,前記検出パルス信号と垂直
同期信号VDの論理和を前記垂直方向検出長さ判定回路
56へのリセット信号として出力するOR回路58とを
具備して基本的に構成されている。
【0021】前記表示装置ユニット200を用いての検
査領域ウィンドウの設定方法は、図6を参照して説明し
た従来の方法と同じである。撮像式検査装置100だけ
で(前記表示装置ユニット200を用いないで)検査領
域ウィンドウを設定する方法を次に説明する。まず、操
作者は、検査領域ウィンドウの水平幅を最も小さいサイ
ズにし且つ垂直長さを最も大きいサイズにし且つ最も右
側に位置するように、水平位置設定ボリウムVR1と,
水平幅設定ボリウムVR2と,垂直幅設定ボリウムVR
bとを調整しておく。次に、操作者は、図4の(a)に
示すように、所望の検査領域R(斜線領域)の左縁にマ
ーカテープMを貼る。このマーカテープMは、異常部位
と等価な光学的特性をもったテープである(例えば黒色
テープである)。次に、操作者は、検査領域ウィンドウ
が左側へ移動するように水平位置設定ボリウムVR1を
操作し、発光ダイオード101が発光した位置で止め
る。次に、操作者は、図4の(b)に示すように、所望
の検査領域R(斜線領域)の右縁にマーカテープMを貼
り変える。次に、操作者は、検査領域ウィンドウの水平
幅が右側へ広がるように水平幅設定ボリウムVR2を操
作し、発光ダイオード101が発光した位置で止める。
【0022】次に、操作者は、検査領域ウィンドウの垂
直幅を最も小さいサイズにし且つ最も下側に位置するよ
うに、垂直位置設定ボリウムVRaと,垂直幅設定ボリ
ウムVRbとを調整しておく。次に、操作者は、図4の
(c)に示すように、所望の検査領域R(斜線領域)の
上縁にマーカテープMを貼り変える。次に、操作者は、
検査領域ウィンドウが上側へ移動するように垂直位置設
定ボリウムVRaを操作し、発光ダイオード101が発
光した位置で止める。次に、操作者は、図4の(d)に
示すように、所望の検査領域R(斜線領域)の下縁にマ
ーカテープMを貼り変える。次に、操作者は、検査領域
ウィンドウの垂直幅が下側へ広がるように垂直幅設定ボ
リウムVRbを操作し、発光ダイオード101が発光し
た位置で止める。
【0023】上記操作により、表示装置ユニット200
がなくても、撮像式検査装置100だけで検査領域ウィ
ンドウを適正に設定することが出来る。
【0024】被検査物品Bを検査する際には、撮像式検
査装置100のCCD撮像回路1で得られたビデオ信号
VSを2値化部40で2値シリアルビデオ信号SVに変
換する。すなわち、アンプ41で前記ビデオ信号VSを
増幅し、微分回路42で異物等による波形を強調し、積
分回路44で不要なノイズを除去し、2値化回路46で
異常部位が“H”となる2値化を行い、出力する。AN
D回路38は、検査領域内で、2値シリアルビデオ信号
SVが“H”(異常部位のレベル)のとき、発振器47
からのパルス信号VWを出力する。異常部位検出回路5
0は、前記パルス信号VWに基づいて異常部位を検出す
る。すなわち、水平方向検出幅判定回路51がキャリー
アップし且つ垂直方向検出長さ判定回路56がキャリー
アップし且つ検出個数判定回路59がキャリーアップし
たときに、所定時間だけ無接点リレー駆動信号Fを
“L”にする。出力部70の発光ダイオード101は、
無接点リレー駆動信号Fが“L”のときに発光する。ま
た、出力部70の無接点リレー71は、無接点リレー駆
動信号Fが“L”のときに良否判定信号NGをオンにす
る。
【0025】なお、上記実施例では、発光ダイオード1
01により異常検出を報知したが、ブザーなどの音声発
生器を用いて報知を行ってもよい。
【0026】
【発明の効果】この発明の撮像式検査装置によれば、被
検査物品を撮像する撮像手段と,検査領域を設定するた
めの検査領域設定手段と,異常部位を検出する異常部位
検出手段と,異常部位が検出されたか否かに応じて良否
判定信号を出力する良否判定信号出力手段とを1つの筺
体に収容して一体化したので、従来のように複数の独立
した装置(CCDカメラユニット,処理装置ユニット,
表示装置ユニット)をそれぞれ据え付けたり、ケーブル
で接続する必要がなく、設置の手間とスペースとを節約
することが出来る。また、使い勝手も向上できる。ま
た、この発明の撮像式検査装置によれば、異常部位が検
出されたか否かに応じてオン/オフするスイッチにより
良否判定信号を出力するので、後処理装置(例えば不良
品排出装置)との連係が容易になる。さらに、この発明
の撮像式検査装置によれば、良否判定報知手段からの光
または音により良否判定の結果を外部から識別可能とな
るので、表示装置ユニットなしで検査領域を設定でき、
据え付けの手間を軽減することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の撮像式検査装置を含む撮
像式検査システムの構成図である。
【図2】この発明の一実施例の撮像式検査装置の構成ブ
ロック図である。
【図3】図2の撮像式検査装置における異常部位検出部
の構成ブロック図である。
【図4】図1の撮像式検査装置だけで検査領域を設定す
る手順を示す説明図である。
【図5】従来の撮像式検査システムの構成図である。
【図6】図5の撮像式検査システムにおいて検査領域を
設定する手順を示す説明図である。
【符号の説明】
100 撮像式検査装置 1 CCD撮像回路 8 同期信号分離回路 10 画像処理部 20 ウィンドウ設定部 VR1 水平位置設定ボリウム VR2 水平幅設定ボリウム VRa 垂直位置設定ボリウム VRb 垂直幅設定ボリウム 30 ウィンドウ枠生成部 40 2値化部 50 異常部位検出回路 70 出力部 71 無接点リレー 101 発光ダイオード 200 表示装置ユニット S1 撮像式検査システム B 被検査物品

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査物品を撮像してビデオ信号を出力
    する撮像手段(1)と、前記撮像手段(1)による撮像
    視野内で検査領域を設定するための検査領域設定手段
    (20,30)と、前記検査領域内のビデオ信号に基づ
    いて異常部位を検出する異常部位検出手段(50)と、
    異常部位が検出されたか否かに応じて良否判定信号を出
    力する良否判定信号出力手段(70)とを1つの筺体に
    収容したことを特徴とする撮像式検査装置(100)。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の撮像式検査装置におい
    て、良否判定信号出力手段(70)は、異常部位が検出
    されたか否かに応じてオン/オフするスイッチ(71)
    を有することを特徴とする撮像式検査装置(100)。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の撮像式
    検査装置において、良否判定の結果を光または音により
    外部へ報知する良否判定報知手段(101)を具備した
    ことを特徴とする撮像式検査装置(100)。
JP6264284A 1994-10-28 1994-10-28 撮像式検査装置 Pending JPH08122269A (ja)

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JP6264284A JPH08122269A (ja) 1994-10-28 1994-10-28 撮像式検査装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7304726B2 (en) 2003-05-21 2007-12-04 Daicel Chemical Industries, Ltd. Auto distinction system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7304726B2 (en) 2003-05-21 2007-12-04 Daicel Chemical Industries, Ltd. Auto distinction system

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