JPH08122065A - 地下埋設管の沈下測定装置 - Google Patents

地下埋設管の沈下測定装置

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JPH08122065A
JPH08122065A JP25828894A JP25828894A JPH08122065A JP H08122065 A JPH08122065 A JP H08122065A JP 25828894 A JP25828894 A JP 25828894A JP 25828894 A JP25828894 A JP 25828894A JP H08122065 A JPH08122065 A JP H08122065A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガス、水道等の地下埋設管に対し地震、地下
水の枯渇、土木工事の影響等により水平方向の力が作用
し、地下埋設管が横及び縦方向に移動した場合にも、水
平方向の変位量とその方向、及びその変位位置における
垂直方向の変位量を地表より簡易且つ正確に測定し、現
場で容易に認識することができる。 【構成】 検知棒3の下端はユニバーサルジョイント部
で地下埋設管である導管の上部に傾動自在に結合されて
おり、検知棒3の上端は保護筒11上端部内で上下に滑
動自在にされた円盤状のスペーサ49の中心部に設けら
れた球面軸受部50により傾動自在に支持される。検知
棒3の先端には傾斜角度センサ71及び挿入棒72から
なる傾斜検知装置70がセットされ、傾斜角度センサか
らの出力信号は演算制御装置80に送られる。そして、
演算制御装置によって、検知棒の傾斜角度,傾斜方向及
び導管の移動量が求められ表示あるいは印字される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、地下に埋設されたガ
ス管、水道管等の地下埋設管の移動量を測定する地下埋
設管の沈下測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】地下埋設管においては、地震,車両通過
に伴う振動,地下水の枯渇,土木工事の影響等があった
ときに、該埋設箇所の土壌に沈降や横ズレが生じ、その
応力により埋設管が損傷する場合がある。とくに導管に
亀裂が生ずるとガス、水道の停止やガスの炎上事故、道
路の水没など重大な事故となるおそれがある。そのよう
な損傷を予め防止するために、所定間隔ごとに埋設管の
埋設位置を測定し、正確に埋設管の埋設位置を把握して
おき、一定以上の沈下や横ズレが生じた場合には埋設管
付近の土壌の補強や管の更新、埋め直しなどを行う必要
がある。
【0003】そのために従来より図10及び図11に示
すような地下埋設管の沈下測定装置が用いられている。
図10及び図11はそれぞれ地下埋設管の沈下測定装置
の縦断面図及び横断面図であり、この地下埋設管の沈下
測定装置は、導管1の埋設時に導管1上部に基礎砂礫2
0を施工し、そこにブロックベース18、コンクリート
ブロック17を載置し、コンクリートブロック17上に
上端が地表に一致するように蓋を有する路面表示器16
を設置すると共に、導管1の周囲に導管1を傷つけぬよ
う保護するゴムシート9を介してハーフリング5、ハー
フリング6をボルトで固定し、ハーフリング5の上端に
ベースブロック14で検知棒3を固定し、検知棒3の上
端が路面表示器16内に置かれるようになっている。な
お、保護筒11は検知棒3を保護するため、検知棒3の
まわりに設置されている筒で、土壌に埋設、保持されて
いる。
【0004】このような地下埋設管の沈下測定装置にお
いては、路面表示器16の蓋を開け、検知棒3の先端部
にスタッフの先端をあてがい、水準点を基準としてレベ
ルを測量することにより、導管1が沈下しているか否
か、沈下している場合にはどのくらいの量かが測定でき
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、導管1の垂直方向の沈下量は容易に
測定できるが、水平方向の移動に対しては、得られるデ
ータからコンピュータシュミレーション等を駆使して、
或る程度の予測を立てることはできるが、現場で導管1
の水平方向の移動を把握しようとすれば、しかるべきコ
ンピュータ装置等の装備が必要であって手間がかかり、
またそれによっても正確な測定は不可能であった。
【0006】したがって、従来の技術では現場で簡易に
導管1の水平方向の移動を測定することが不可能であっ
て、導管1に対し地震,車両通過に伴う振動,地下水の
枯渇,土木工事の影響等により水平方向の力が作用し、
軸方向或いは軸方向と直角方向に導管1が移動している
場合でも、その事態を見逃すこととなり、危険である。
【0007】本発明は、このような導管1に対して垂直
方向の移動量と共に横方向の移動量を現場で簡易に測定
し、導管1の地中での移動量及び移動方向をその方向に
かかわらず、正確に測定することを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明は、地下埋設管から地表に検知棒を伸長し、
該検知棒の移動量によって地下埋設管周辺の土壌の沈
下、移動による地下埋設管の移動量を地表より測定する
地下埋設管の沈下測定装置において、地下埋設管と検知
棒をユニバーサルジョイントで結合し、かつ、検知棒上
端を球面軸受けにて傾斜可能に支持するとともに該球面
軸受けを上下動自在に支持することにより地下埋設管の
移動量及び移動方向を検知棒の傾きにより測定するもの
であって、傾斜角度センサと、該傾斜角度センサの下面
に設けられ前記検知棒先端部に差し込むことにより傾斜
角度センサを検知棒先端部に固定する挿入棒とを備える
傾斜検知装置と、前記傾斜角度センサからの出力信号を
A/D変換して、検知棒の傾斜角度及び傾斜方向並びに
地下埋設管の移動量を演算し、この演算結果を表示また
は印字する演算制御装置とを備えたことを特徴とするも
のである。
【0009】
【作用】本発明は、上記構成を有することによって、図
1に示す作用説明図から明らかなように、地下埋設管で
ある導管1が横方向に移動した量Sは、検知棒3の傾斜
角度αを測定し、傾斜角度αと検知棒3の長さLとの関
数からS=L・tanαとして求めることが可能にな
り、縦方向に移動した量は検知棒3の傾きが小さいこと
から従来技術と同様に検知棒3に垂直方向の沈下量Dに
よって容易に地表から測定できる。これにより埋設管の
埋設位置を正確に把握することができるようになる。
【0010】また、検知棒3の傾きを検知するために検
知棒3の先端に傾斜角度センサを固定するように構成し
た傾斜検知装置を備えるとともに、傾斜角度センサから
の出力を演算処理して検知棒3の傾斜角度α及び傾斜方
向並びに導管1の移動量Sを得て、この演算結果を表示
または印字する演算制御装置を備えることによって、導
管1の移動状態を現場で即座に認識できるようにしたも
のである。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の一実施例に
ついて説明する。図2は、本発明の地下埋設管の沈下測
定装置の一部を示す縦断面図、図3は横断面図である。
この地下埋設管の沈下測定装置においては、従来技術と
同様に、導管1の埋設時に導管1上部に基礎砂礫20を
施工し、その上にブロックベース18、コンクリートブ
ロック17を載置し、コンクリートブロック17上に上
端が地表に一致するように蓋を有する路面表示器16を
設置すると共に、導管1の周囲に導管1を傷つけぬよう
保護するゴムシート9を介してハーフリング5、ハーフ
リング6をボルトで固定している。図中符号3は検知棒
で、該検知棒3は中空の筒からなり、検知棒3の回りに
は保護筒11が検知棒3の全長とほぼ同じ長さで、か
つ、下端をハーフリング5に接して、或いは固定して設
けられている。前記ハーフリング5の上端と検知棒3の
下端はユニバーサルジョイント部30で傾動自在に結合
されており、検知棒3の上端は保護筒11上端部内で滑
動自在にされた円盤状のスペーサ49の中心部に設けら
れた球面軸受部50により傾動自在に支持されている。
【0012】図4はユニバーサルジョイント部30の詳
細断面図で、ユニバーサルジョイント部30はハーフリ
ング5に溶接されたベース板38と検知棒3の下端にネ
ジ部42でねじ込まれたレジューサ41とを結ぶユニバ
ーサルジョイント32からなり、ユニバーサルジョイン
ト32の上下端はそれぞれボルト40、無頭ネジ39で
レジューサ41、ベース板38に固着されている。ユニ
バーサルジョイント32それ自体は周知の十字型ジョイ
ントを持つものであるが、もちろん、他の形式のもので
もよく、さらに、バネ、ゴムなど自由に傾動出来るもの
に変えることもできる。また、ユニバーサルジョイント
32は内部にグリス36を充填した軟質ゴムチューブ3
4でカバーされ、土砂の侵入がないようにされている。
【0013】図5は、球面軸受部50の詳細断面図で、
導管1から上方に伸びた中空の検知棒3の上端には、中
に傾斜検知装置ガイド58がねじ込まれている。傾斜検
知装置ガイド58は、筒状であって中心に傾斜検知装置
ガイド孔60があり、外周の中間部には球面軸受部50
の球面インナーレース51が嵌合し、ねじ込まれたウレ
タンストッパー56で球面インナーレース51は傾斜検
知装置ガイド58外周に固定されている。また、傾斜検
知装置ガイド58の上端にはウレタンキャップ55が着
脱可能にねじ込まれ、非計測時における傾斜検知装置ガ
イド孔60の蓋となっている。
【0014】球面インナーレース51には、球面インナ
ーレース51の球面部に嵌合する球面アウターレース5
2が回転、傾動可能に設けられ、さらに、球面アウター
レース52は円盤状のスペーサ49に支持されている。
該スペーサ49は保護筒11の内周部に緩く勘合し、保
護筒11の内面を上下に摺動できるようになっている。
その結果、検知棒3の上端は、球面軸受部50によって
回転、傾動、上下動可能に支持されていることとなる。
したがって、導管1が横にズレた場合、図1に示すよう
に、検知棒3は角度α傾くことができ、このとき、導管
1はユニバーサルジョイント部30の深さをLとすれ
ば、ずれた長さSはL・tanαとなるから、角度αを
測定すればズレSが計算できる。なお、角度αは微小で
あるから、導管1の沈下量Dは従来通り、検知棒3先端
位置を測定すればよい。
【0015】図6は、角度αを測定するための傾斜検知
装置70の外観図である。傾斜検知装置70は、傾斜角
度センサ71と、この傾斜角度センサ71の下面に設け
られ、検知棒3上端の傾斜検知装置ガイド58に挿入可
能な挿入棒72とからなり、使用するに際しては、傾斜
検知装置ガイド58上部のウレタンキャップ55を取り
外して、傾斜検知装置ガイド孔60に挿入棒72を挿入
して図のようにセットする。そして、傾斜角度センサ7
1で検知した検知信号は出力ケーブル73によって後述
する演算制御装置80に送られる。
【0016】傾斜角度センサ71には、例えば、ジャイ
ロや振子等の垂直方向を検出して検出姿勢を保持する垂
直方向検出手段に固定された発光手段からの光を、傾斜
によって移動する光位置検出装置によって検出し、光検
出位置のずれによって傾斜角等を検知する光位置検出型
傾斜角度センサが用いられる。図7に、この光位置検出
型傾斜角度センサの原理図を示す。光検出部71aの中
心点を座標軸の原点Oとし、光検出部71aの辺と平行
な2つの原点Oを通る線をX軸,Y軸とする。原点Oは
センサ71が水平面に載置されたとき(挿入棒72が垂
直下向きの状態)、センサ内のジャイロに固定された発
光手段からの光を受光する点である。今、センサ71が
傾斜することによって、光検出部71aのa点で光を受
光したと仮定する。a点のX軸,Y軸の座標点をそれぞ
れx,yとし、原点Oとa点間をrとし、ジャイロロー
タの回転中心点Pと原点Oとの距離をlとし、線分PO
と線分Pa間の角度をα、線分POと線分Px間の角度
をβ、線分POと線分Py間の角度をγ、線分OaとX
軸との角度をθとすると、これらの関係は次のようにな
る。 r=(x2+y21/2 ・・・ tanα=r/l ・・・ tanβ=x/l ・・・ tanγ=y/l ・・・ tanθ=y/x ・・・
【0017】そして、図6のように傾斜検知装置70を
セットした場合には、上記αは検知棒3の傾斜角を表わ
し、また、上記θは検知棒3の傾斜方向を表わしてい
る。一方、受光点aのX軸,Y軸の座標位置(x,y)
は、傾斜角度センサ71の出力として得られるものであ
り、上記lは傾斜角度センサ71の内部定数であって既
知の値である。したがって、傾斜角度センサ71の出力
を上記〜式により演算処理することによって、検知
棒3の傾斜角度の状態を求めることができ、上述のよう
に、傾斜角から導管1の移動量を求めることができる。
【0018】次に、図8は、傾斜角度センサ71からの
出力(x,y)から検知棒3の傾斜角α,傾斜方向θを
求めるとともに、傾斜角αによって導管1の移動量を求
めて、これらを表示または印字する演算制御装置80の
回路ブロック図である。本実施例においては、傾斜角等
の演算手段としてマイクロプロセッサ(以下CPUとい
う)81を使用している。図8において、71は上述し
た傾斜角度センサ、82は傾斜角度センサ71からの出
力信号(x,y)をCPU81からの指令に従って選択
的に出力する入力回路、82は入力回路82からのデジ
タル信号をアナログ信号に変換してCPU81に入力す
るA/D変換器、84は制御プログラムを記憶するRO
Mやデータの一時記憶のためのRAM等で構成されるメ
モリ、85は、CPU81からの出力信号をI/Oポー
トを介して受けてCPU81における演算結果を表示す
る液晶表示装置、86は同様にCPU81における演算
結果を印字するプリンタ装置であって、また、88はタ
イマ、89はバッテリ、90はバッテリチャージャを示
している。
【0019】そして、この演算制御装置80の動作を、
図9のフローチャートによって説明する。傾斜角度検知
装置が図6のようにセットされたのを確認して、演算制
御装置80をONする(ステップS1)。これによって
CPU81は入力回路を作動させて、傾斜角度センサ7
1から出力された(x,y)信号をデジタル化してCP
U81内に読み取る(ステップS2)。そして、r=
(x2+y21/2 によってrを算出し(ステップS
3)、α=tan-1(r/l)によって検知棒3の傾斜
角αを算出し(ステップS4)、θ=tan-1(y/
x)によって検知棒3の傾斜方向θを算出する(ステッ
プS5)。さらに算出されたαから、S=L・tanα
によって、導管1の移動量Sを算出する(ステップS
6)。ここで、定数であるl及びLはメモリ84に格納
された値を読みだして演算に用いる。そして、算出され
た傾斜角度α,傾斜方向θ,導管移動量Sを液晶表示装
置85に出力する(ステップS7)。さらには、必要に
応じて(ステップS8)、算出された傾斜角度α,傾斜
方向θ,導管移動量Sをプリンタに印字し(ステップS
9)、処理を終了する。
【0020】
【発明の効果】本発明は、上記構成を有することによ
り、導管1がいかなる方向にずれても、水平方向の変位
量とその方向、及びその変位位置における垂直方向の変
位量が地表より容易に測定することができるから、導管
1が三次元的にどの方向にずれたかが測定でき、従来検
出できなかった横方向や斜め方向の沈下に正確に対応す
ることができるようになった。また、測定結果をその場
で表示または印字することによって、現場で導管1の移
動・沈下の状態を即座に認識することができ、迅速な対
応を可能にしたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の地下埋設管の沈下測定装置の作動説明
図。
【図2】本発明の地下埋設管の沈下測定装置の縦断面
図。
【図3】本発明の地下埋設管の沈下測定装置の横断面
図。
【図4】ユニバーサルジョイント部の断面図。
【図5】球面軸受け部の断面図。
【図6】傾斜角検知装置の外観図。
【図7】傾斜角度センサの原理図。
【図8】演算制御装置の回路説明図。
【図9】演算制御装置の動作を説明するフローチャー
ト。
【図10】従来の地下埋設管の沈下測定装置の縦断面
図。
【図11】従来の地下埋設管の沈下測定装置の横断面
図。
【符号の説明】
1 導管 3 検知棒 30 ユニバーサルジョイント部 50 球面軸受部 70 傾斜角度検知装置 80 演算制御装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地下埋設管から地表に検知棒を伸長し、
    該検知棒の移動量によって地下埋設管周辺の土壌の沈
    下、移動による地下埋設管の移動量を地表より測定する
    地下埋設管の沈下測定装置において、 地下埋設管と検知棒をユニバーサルジョイントで結合
    し、かつ、検知棒上端を球面軸受けにて傾斜可能に支持
    するとともに該球面軸受けを上下動自在に支持すること
    により地下埋設管の移動量及び移動方向を検知棒の傾き
    により測定するものであって、 傾斜角度センサと、該傾斜角度センサの下面に設けられ
    前記検知棒先端部に差し込むことにより傾斜角度センサ
    を検知棒先端部に固定する挿入棒とを備える傾斜検知装
    置と、 前記傾斜角度センサからの出力信号をA/D変換して、
    検知棒の傾斜角度及び傾斜方向並びに地下埋設管の移動
    量を演算し、この演算結果を表示または印字する演算制
    御装置とを備えたことを特徴とする地下埋設管の沈下測
    定装置。
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