JPH08121981A - 偏心ヘリカル伝熱管 - Google Patents

偏心ヘリカル伝熱管

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JPH08121981A
JPH08121981A JP27996794A JP27996794A JPH08121981A JP H08121981 A JPH08121981 A JP H08121981A JP 27996794 A JP27996794 A JP 27996794A JP 27996794 A JP27996794 A JP 27996794A JP H08121981 A JPH08121981 A JP H08121981A
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JP
Japan
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heat transfer
helical
transfer tube
sets
helical heat
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JP27996794A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Matsumoto
清 松本
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CHIYOURIYOU SEKKEI KK
Choryo Sekkei KK
Original Assignee
CHIYOURIYOU SEKKEI KK
Choryo Sekkei KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2組のヘリカル伝熱管をその螺旋中心軸を互
いに偏心させ且つ交錯させて交互に重ねて合わせ、交錯
箇所で上下方向に密着させて支持することにより、ヘリ
カル伝熱管を支持するスペーサを不要にして製造コスト
の低減を図る。 【構成】 伝熱管を螺旋軸芯方向に一定の間隔をあけて
螺旋状に巻いてヘリカル伝熱管4,5を形成すると共
に、2組のヘリカル伝熱管4,5をその螺旋中心軸を互
いに偏心させ且つ交錯させて交互に重ね合わせ、交錯箇
所で2組のヘリカル伝熱管4,5同士を上下方向に密着
させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、熱交換機器などに使
用されるヘリカル伝熱管に係り、特に、2組のヘリカル
伝熱管をその螺旋中心軸を互いに偏心させ且つ交錯させ
て交互に重ねて合わせ、交錯箇所で上下方向に密着させ
て支持することにより、ヘリカル伝熱管を支持するスペ
ーサを不要にして製造コストの低減を図るようにした偏
心ヘリカル伝熱管に関するものである。この発明は、少
形パッケージ・ボイラの伝熱管にも適用可能である。
【0002】
【従来の技術】熱媒体として鉱油系や炭化水素系等の比
較的沸点の高い液状物質を使用し、熱媒加熱炉で加熱さ
れた熱媒体は、熱需要者側へ配管で供給され、熱交換器
で用途に適合した利用熱に変換される。熱交換後の熱媒
体は加熱炉側へ返還される。熱源需要としては、食品、
繊維、製紙、化学、石油、金属、製革、製機等の工場に
於ける製造過程の加熱、乾燥、蒸留、殺菌や暖冷房、給
湯等、多種多様の利用がある。
【0003】熱媒加熱炉には、いろんな形式のものがあ
るが、図2に示す様なコンパクトデザインのパッケージ
・ボイラ形はその代表的な形式である。図2に示すパッ
ケージ・ボイラ形の熱媒加熱炉101は、インナーコイ
ル102とアウターコイル103の二筒のヘリカル伝熱
管で構成されており、熱媒容量が大きい場合にインサー
トコイル104及び105のヘリカリ伝熱管が設けられ
る。
【0004】図2のインサートコイル104及び105
のヘリカリ伝熱管は炉壁を構成していないので、煙道伝
熱器として熱伝達率を向上させるために管配列は碁盤目
形又は千鳥形にするのが望ましいが、この管配列にする
と管の剛性が弱くなるので、管と管の間にチップスペー
サ106が設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高温ガ
ス中に設置される伝熱管のスペーサの取付けは、冷却効
果を持たせるためにその伝熱管に溶接されるのが通常で
あるが、スペーサは多数取付けられるので、その溶接工
数が増加し製造場でコストアップを招くという欠点があ
った。
【0006】この発明は上記のような課題に鑑み、その
課題を解決すべく創案されたものであって、その目的と
するところは、2組のヘリカル伝熱管をその螺旋中心軸
を互いに偏心させ且つ交錯させて交互に重ねて合わせ、
交錯箇所で上下方向に密着させて支持することにより、
ヘリカル伝熱管を支持するスペーサを不要にして製造コ
ストの低減を図ることのできる偏心ヘリカル伝熱管を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、この発明は、伝熱管を螺旋軸芯方向に一定の間隔
をあけて螺旋状に巻いてヘリカル伝熱管を形成すると共
に、2組のヘリカル伝熱管をその螺旋中心軸を互いに偏
心させ且つ交錯させて交互に重ね合わせ、交錯箇所で2
組のヘリカル伝熱管同士を上下方向に密着させた構成よ
りなるものである。
【0008】
【作用】以上のような構成を有するこの発明は、次のよ
うに作用する。すなわち、2組のヘリカル伝熱管4,5
の交錯箇所付近を除いて、千鳥形管配列となるので、管
の熱伝達率が向上し、また、2組のヘリカル伝熱管4,
5を交錯させ、交錯箇所で上下方向に密着させて支持す
ることにより、2組のヘリカル伝熱管4,5はセルフサ
ポート形となり、ヘリカル伝熱管4,5を支持するスペ
ーサを不要にできる。
【0009】
【実施例】以下、図面に記載の実施例に基づいてこの発
明をより具体的に説明する。ここで、図1(A)は側断
面図、(B)は平断面図、(C)は同図(B)のC−C
矢視部分断面図、(D)は同図(B)のD−D矢視部分
断面図である。
【0010】図において、例えばパッケージボイラ形の
熱媒加熱炉1の内部には、内側伝熱管2と外側伝熱管3
とがそれぞれ螺旋状に配管されている。内側伝熱管2は
熱媒加熱炉1の円筒形内部の中央部に上下向きに配管さ
れている。外側伝熱管3は内側伝熱管2の外周側に空間
をあけて配管され、又熱媒加熱炉1の円筒形内部の内周
壁面に沿って上下向きに配管されている。
【0011】内側伝熱管2及び外側伝熱管3はその各伝
熱管がそれぞれ螺旋軸方向に密着状態で螺旋状に巻かれ
て形成されている。これらの密着螺旋状態の内側伝熱管
2の内部には円筒状の燃焼室6が形成され、また、内側
伝熱管2の外周側と外側伝熱管3の内周側との間に形成
される円環状の空間には燃焼ガス誘導路7が形成されて
いる。
【0012】この密着螺旋状態の内側伝熱管2の内周側
面は内部の燃焼室6の所謂内壁面を形成し、又密着螺旋
状態の内側伝熱管2の外周側面は燃焼ガス誘導路7の所
謂内壁面を形成し、密着螺旋状態の内側伝熱管2によっ
て燃焼室6と燃焼ガス誘導路7は分けられている。
【0013】上記内側伝熱管2と外側伝熱管3との間の
円環状空間に形成された燃焼ガス誘導路7には、2組の
ヘリカル伝熱管4,5が挿入配管されている。2組のヘ
リカル伝熱管4,5は、螺旋軸芯方向に一定の間隔、つ
まりヘリカル伝熱管4,5の管の外径の大きさ(=d)
の間隔をあけて螺旋状に伝熱管が巻かれて各々形成され
ている。2組のヘリカル伝熱管4,5はその螺旋半径が
同一である。
【0014】2組のヘリカル伝熱管4,5は、その螺旋
中心軸を互いに偏心させ且つ交錯させて交互に重ねて合
わせられている。即ち、2組のヘリカル伝熱管4,5
は、その螺旋中心軸が互いに偏心するようにずらして交
互に重ね合わせられ、また、2組のヘリカル伝熱管4,
5は、螺旋軸芯方向に形成された一定の間隔の間に相互
に他のヘリカル伝熱管4,5の管が互いに交錯して上下
に交互に重ね合わせられている。
【0015】2組のヘリカル伝熱管4,5は、偏心して
いる管同士が平面から見て交錯して重なっている箇所
で、管の上下面が互いに密着して上下方向に相互に支持
されて、2組のヘリカル伝熱管4,5はセルフサポート
形となっている。このため、スペーサを用いることな
く、2組のヘリカル伝熱管4,5を上下方向に千鳥形管
配列状態に支持でき、チップ・スペーサの取付けを省略
することができる。また、2組のヘリカル伝熱管4,5
は、交錯箇所付近を除いて、側断面図に示すように上下
方向に千鳥形管配列となるので、管の熱伝達率が向上す
る。
【0016】2組のヘリカル伝熱管4,5同士の螺旋中
心軸の偏心量は、少なくとも管の外径よりも大きな値、
例えば、管の外径の2倍程度ある。交錯した2組のヘリ
カル伝熱管4,5同士は平面から見て偏心方向に十分な
隙間を有しており、この隙間を燃焼ガスが通過するよう
になっていて、燃焼ガスが通過することによって2組の
ヘリカル伝熱管4,5は燃焼ガスから熱を吸収すること
が可能となる。
【0017】この実施例では、偏心して配管された2組
のヘリカル伝熱管4,5には、その偏心状態を支持する
垂直スペーサ伝熱管8が数個配管して取付けられてい
る。垂直スペーサ伝熱管8は上下方向に延設して配管さ
れていて、平面から見て偏心方向に形成される左右の隙
間部分にそれぞれ2個ずつ合計4個が配管して取付けら
れていて、偏心して配管された2組のヘリカル伝熱管
4,5が左右に移動するのを防いでいる。
【0018】熱媒加熱炉1の内部に配管された内側伝熱
管2、外側伝熱管3、2組のヘリカル伝熱管4,5、及
び垂直スペーサ伝熱管8は、各下端側が熱媒加熱炉1の
下部側面から外方に出ており、熱媒加熱炉1の下部側面
の外方に配設された入口ヘッダ9に並列に接続されてい
る。また、内側伝熱管2、外側伝熱管3、2組のヘリカ
ル伝熱管4,5、及び垂直スペーサ伝熱管8は、各上端
側が熱媒加熱炉1の上部側面から外方に出ており、熱媒
加熱炉1の上部側面の外方に配設された出口ヘッダ10
に並列に接続されている。
【0019】内側伝熱管2の内部に形成された燃焼室6
の上面となる熱媒加熱炉1の上面中央部にはバーナ11
が接続されており、また、熱媒加熱炉1の外周側面の上
部の一部が開口し、その開口部には排ガスダクト12の
一端が接続されている。
【0020】熱媒加熱炉1の内部に配管された内側伝熱
管2はその上端が熱媒加熱炉1の内部上面にほぼ接触す
るように取付けられ、又内側伝熱管2の下端は熱媒加熱
炉1の内部下面から少し離れて隙間が開けられている。
これに対して、外側伝熱管3はその上端が排ガスダクト
12の開口部より僅かに下側の位置なるように取付けら
れ、又外側伝熱管3の下端は熱媒加熱炉1の内部下面に
ほぼ接触するように取付けられている。
【0021】内側伝熱管2と外側伝熱管3との間に形成
された燃焼ガス誘導路7に、偏心して配管された2組の
ヘリカル伝熱管4,5は、その上端及び下端をいずれも
熱媒加熱炉1の内部上面及び内部下面より少し離して隙
間が空くように取付けられていて、燃焼ガスはこの燃焼
ガス誘導路7に上下方向に螺旋状に配管されている2組
のヘリカル伝熱管4,5を通過できるようになってい
る。
【0022】次に、上記実施例の構成に基づく作用につ
いて以下説明する。熱媒体は、入口ヘッダ9から内側伝
熱管2及び外側伝熱管3、並びに燃焼ガス誘導路7に配
管されたヘリカル伝熱管4,5及び垂直スペーサ伝熱管
8の各サーキットに供給され、これらの伝熱管内を並列
に流下している間に加熱されて出口ヘッダ10に集合さ
れ、ここから熱源需要側に供給される。
【0023】一方、熱媒加熱炉1の上面中央部のバーナ
11から、熱媒加熱炉1の内部の燃焼室6に向かって噴
射された燃料は、燃焼室6で燃焼を完結して高温の燃焼
ガスとなる。その高温の燃焼ガスは燃焼室6を通り、そ
の下部から円環状の燃焼ガス誘導路7に入り、燃焼ガス
誘導路7を通過して、その上部の排ガスダクト12から
図示しない煙突に排出される。
【0024】燃焼室6で燃焼が行われることにより、燃
焼室6の内壁を形成している内側伝熱管2は加熱され、
この内側伝熱管2内を流下する熱媒体は加熱される。燃
焼が完結して生成された高温の燃焼ガスは、燃焼室6を
通過してその下部から円環状の燃焼ガス誘導路7に入
り、燃焼ガス誘導路7を上方に向かって通過中に、燃焼
ガス誘導路7に配管されている2組のヘリカル伝熱管
4,5を加熱する。
【0025】2組のヘリカル伝熱管4,5は偏心して重
ねられていて、側断面から見て所謂千鳥形配列になって
いて、ヘリカル伝熱管4,5の外周面は通過中の燃焼ガ
スと接する面積が十分にある。このため、ヘリカル伝熱
管4,5の内部を流下する熱媒体は、高温の燃焼ガスか
ら十分に熱を吸収して加熱されて出口ヘッダ10に流出
される。
【0026】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、この発明の精神を逸脱しない範囲で種々
の改変をなし得ることは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上の記載より明らかなように、この発
明に係る熱交換器用伝熱管によれば、伝熱管を螺旋軸芯
方向に一定の間隔をあけて螺旋状に巻いてヘリカル伝熱
管を形成すると共に、2組のヘリカル伝熱管をその螺旋
中心軸を互いに偏心させ且つ交錯させて交互に重ね合わ
せ、交錯箇所で2組のヘリカル伝熱管同士を上下方向に
密着させたことにより、スペーサを用いることなく交錯
箇所で2組のヘリカル伝熱管を上下に支持でき、しか
も、交錯箇所付近を除いて、2組のヘリカル伝熱管を上
下方向に千鳥形管配列にでき、管の熱伝達率を向上する
ことができる。
【0028】このように、2組のヘリカル伝熱管の千鳥
形管配列を維持した状態で、2組のヘリカル伝熱管を支
持するスペーサを不要にでき、その結果、スペーサの溶
接による取付け作業も不要にでき、部品の削減及び取付
け作業工程の省略を図ることができ、これにより、製造
コストの低減を図ることができるという、極めて新規的
有益なる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明の実施例を示す側断面図であ
る。(B)はこの発明の実施例を示す平断面図である。
(C)は同図(B)のC−C矢視部分断面図である。
(D)は同図(B)のD−D矢視部分断面図である。
【図2】(A)は従来装置を示す側断面図である。
(B)は従来装置を示す平断面図である。(C)は同図
(B)のC−C矢視部分断面図である。
【符号の説明】
1 熱媒加熱炉 7 燃焼ガス誘導
路 2 内側伝熱管 8 垂直スペーサ
伝熱管 3 外側伝熱管 9 入口ヘッダ 4 ヘリカル伝熱管 10 出口ヘッダ 5 ヘリカル伝熱管 11 バーナ 6 燃焼室 12 排ガスダクト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝熱管を螺旋軸芯方向に一定の間隔をあ
    けて螺旋状に巻いてヘリカル伝熱管を形成すると共に、
    2組のヘリカル伝熱管をその螺旋中心軸を互いに偏心さ
    せ且つ交錯させて交互に重ね合わせ、交錯箇所で2組の
    ヘリカル伝熱管同士を上下方向に密着させたことを特徴
    とする偏心ヘリカル伝熱管。
JP27996794A 1994-10-18 1994-10-18 偏心ヘリカル伝熱管 Pending JPH08121981A (ja)

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