JP2017515081A - パイプ支持システム - Google Patents

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Abstract

バー、およびバーに垂直な複数の平行歯を含む櫛体を備える、少なくとも1つのパイプを保持するための保持システム(101、102、103)。本質的にピンから成る阻止装置(30)は、歯のうちの2つの間を通過するパイプがバーから離れることを防止する働きをする。保持システムは、櫛体の端部に配置される2つの支持体(40A、40B)をさらに備え、この支持体(40A、40B)は、バーの軸線の周りにそれの回転を可能にするように櫛体を保持する。このような保持システムを備える熱交換器(100)を取り付ける方法。

Description

本発明は、少なくとも1つのパイプ、特に、それが取り付けられる構造体に対してその変位を引き起こす傾向がある力を受けるパイプを保持するための保持システムに関する。このような力は、この構造体の加速によって、ならびに/あるいはパイプおよび/または構造体が受ける熱膨張または熱収縮によって、およびガス流の乱れによって引き起こされ得る。
この文献においては、本発明は、基本的に、1つの(単一の)パイプを参照することによって説明されるが、しかしながら、本発明はまた、互いに異なるいくつかのパイプを保持する働きをする保持システムにも適用できることがよく理解されなければならない。
本発明の1つの重要な用途は、ロケットエンジン用の熱交換器に関する。この交換器は、主として、(円形断面の)円筒形の管の内側に取り付けられる、螺旋巻きを形成するように渦巻き状に巻かれた、コイルと呼ばれるパイプから成り、それの直径は、コイルの巻きの直径よりも僅かに大きいだけである。
ヒーターと呼ばれるこの熱交換器は、ロケットエンジンの排気ガスから熱を奪うことによって、ロケットエンジンによって燃料として使用される水素を加熱するのに使用される。すなわち、液体水素が、およそ40Kの温度でコイルに注入され、これは、およそ400Kの温度でコイルを離れる。水素は、円筒形の管内で循環する排気ガスによって加熱され、それは、700Kに近い温度を有する。
コイルは、それが受ける非常に大きい温度差のため熱膨張差をかなり受ける傾向があることが理解される。これらの温度差は、特にそれの小さな厚さ(250mmに近いコイル直径の場合に、僅か1mm)によって可能にされる、コイルの変形を生じる傾向がある。
コイルを保持するためのシステムは、これらの熱膨張および熱収縮によるコイルの変位を許容値に制限することができなければならない。
他方では、ロケットの中に担持されると、コイルは、非常に強い振動および加速度、ならびにガスの乱れを受ける。したがって、コイルは、これらの応力に耐えるように半径方向および軸線方向にまた保持されなければならない。
逆に、コイルの機械的保持は、前述の理由のため不可欠であるが、コイルの機械的応力のレベルをやはりできるだけ低く維持しながら行われなければならない。実際に、このような応力は、コイルの劣化、および特に、ロケットエンジンの水素分配回路の上流および下流部分とのその結合によってコイルの端部に形成される溶接部の劣化を生じ、それによって、エンジンの水素漏れを生じる可能性が高い。このような漏れは、当然容認できない。
したがって、本発明の第1の態様の目的は、パイプの機械的応力の最小レベルを安価に維持しながら、これらの応力が、熱膨張または熱収縮と関係があり、かつ/あるいは、パイプが、および/またはパイプが取り付けられる構造体が受ける振動または加速度によるものであるにせよ、それが受けるまたはそれらが受ける応力にもかかわらず、このまたはこれらのパイプを保持することができる、少なくとも1つのパイプを保持するための保持システムを提案することである。
この目的は、保持システムがバー、およびバーに垂直な複数の平行歯を含む櫛体と、前記歯のうちの2つの間を通過するパイプがバーから離れることを防止することができる阻止装置とを備える事実によって達成される。
前述の文においては、パイプは、このように阻止装置が2つの歯の間を通過するパイプがバーから離れることを防止することができるように円筒形状を有すると仮定され、2つの考慮された歯の間に形成される通路が(前記通路に配置されまたは面する)前記阻止装置によって少なくとも部分的に阻まれ、阻止装置がさらにバーから一定の距離に保持されれば十分である。櫛体は、バーに対しておよび歯に対して概ね垂直な軸線を持つ、パイプセグメントの体積を含む自由通路を2つの考慮された歯の間に特に有することができ、阻止装置は、セグメントを櫛体から遠ざけて櫛体からこれを除去する方向に考慮された櫛体歯の間でこのセグメントの変位中にこのパイプセグメントがこの壁またはこの障害物に必ず遭遇しまたは突き当たるように配置される壁または障害物を含む。
有利なことに、本発明によって、1つまたは複数のパイプが櫛体の歯の間を通過するように平行に配置され、阻止装置は、これまたはこれらのパイプを適切な位置に保持し、したがって、保持システムがこれまたはこれらのパイプの保持を確実に提供できるようになっている。
阻止装置による1つまたは複数のパイプの保持は、パイプに無用な応力を加えることを回避するように比較的緩く達成されることが好ましい。保持システムは、特に、櫛体の歯の間の自由通路の軸線方向に沿って、すなわちパイプの軸線方向にパイプの変位を可能にすることができる。
パイプは、通常、管に保持されるよう意図されているコイルの形状を有する。この場合は、阻止装置による管内のコイルの異なる巻きの比較的緩い保持により、コイルの巻きの膨張、およびしたがって、管に対してコイルの1つまたは複数の巻きの可能な回転ができる。
保持システムにおいては、次の構成が単独でまたは組み合わせで採用されることが好ましく、すなわち、
−阻止装置は、バーの少なくとも2つの歯に、および特に、バーの端部にある2つの端部歯に支持され得る。
−阻止装置は、バーの端部から遠い方の少なくとも1つの中間歯に支持され得る。
−阻止装置は、本質的にピンから成り得る。ピンは、ここに、細長形状の部品、特にロッドを示す。ロッドは、中空、および/または分割されることができる。
−櫛体の少なくとも1つの歯は、穴を有することができ、ピンは、それの中を通過するように構成され(かつ通過することができ)得る。
−このピンは、シェルの軸線に沿って分割される略円筒形状のシェルを備えることができる。この形状により、実際に、ピンの半径方向の弾性変形ができる。
−阻止装置は、特に実質的に円筒形またはトロイダル形状の、少なくとも1つのパイプ支持ノッチを有することができる。
−パイプ支持ノッチは、パイプの通路の最大直径に少なくとも等しいパイプの(またはパイプのために設けられる通路の)軸線に沿った領域にわたって同一のものの支持を可能にすることができる。
−2つの隣接する歯の間の櫛体の少なくとも1つの通路は、バーの軸線に対して傾斜を有することができる。
−2つの隣接する歯の間の櫛体の少なくとも1つの通路は、円筒形またはトロイダル形状を有することができる。
−システムは、櫛体の端部に配置される2つの支持体をさらに備えることができる。これらの支持体は、バーの軸線の周りにそれの回転を可能にするように櫛体を保持するように構成され得る。
−これらの支持体は、あるいは、阻止装置を保持し、または保持することに寄与することができる。したがって、阻止装置は、少なくとも1つの支持体に、またはあるいは両方の支持体に支持され得る。
支持体の各々は、パイプが取り付けられることになる、壁、たとえば管の壁に取り付けられるように構成され得る。
また、本発明により、前記管の軸線の周りに非対称に配置される、円筒形の管の内壁に取り付けられる複数の保持システムを含むアセンブリを得ることができる。このようなアセンブリは、コイルと呼ばれる、管内に螺旋状に渦巻き状に巻かれるパイプを維持するのに適応している。保持システムは、これを最小限に変形させながらコイルの巻きを支持するように、規則的に千鳥状の位置に(管の軸線に沿って)軸線方向に配置されることが好ましい。
また、本発明は、先に定義されたように、少なくとも1つの保持システムおよび/またはアセンブリを含む、熱交換器に関する。
最後に、本発明は、より一般的には、先に定義されたように、少なくとも1つのシステム、および/またはアセンブリ、および/または熱交換器を含む、ロケットエンジンに、または同様に工業的製造装置に関する。
本発明の第2の態様は、管の内側に配置される、複数の巻きを含む主としてコイルから成る熱交換器を取り付けるための方法に関する。本発明の第2の態様に従って、熱交換器は、次の作業、すなわち、
a)
管、コイル、およびピン、
バー、およびバーに垂直な複数の平行歯を含む櫛体、ならびに
櫛体の端部に配置されることができ、バーの軸線の周りにそれの回転を可能にするように櫛体保持する2つの支持体
が準備されるステップと、
b)2つの支持体のうちの第1の支持体が、管の内壁に配置され取り付けられるステップと、
c)櫛体が、前記壁に接して包まれるような方法で櫛体を保持することによって管の中に配置されるステップと、
d)コイルが、所定の(すなわち、管の内側に、かつ管に対して概ね同軸に配置される)位置に置かれるステップと、
e)ステップb)およびc)の後に、その歯が半径方向に管の中に向けられ、コイルの巻き(少なくとも1つの巻き、あるいは巻きの全部)を軸線方向に阻止するように、櫛体が枢動されるステップと、
g)支持体のうちの第2の支持体が、管の内壁に配置され取り付けられるステップと、
h)前記歯の間を通過する巻きの全部または巻きの一部がバーから離れることを防止する阻止装置(30)を構成するように、ピンが、櫛体におよび/または支持体に取り付けられるステップと、
によって取り付けられる。
上記で定義された方法においては、ステップc)およびd)は、任意の順序(ステップd)の前にステップc)、またはステップc)の前にステップd))で実行され得る。
実際に、櫛体が壁に接して包まれる位置に配置される限りは(歯の軸線が局所的に壁に実質的に平行であることを意味する)、櫛体およびコイルは、互いに独立して管の中に配置されまたは移動され得る。
1つの実施形態においては、ステップa)において準備されるピンは、櫛体の歯の少なくとも1つの穴を通過することができるように選択される。
この場合は、本方法は、ステップg)より前にステップf)を特に含むことができ、その間にピンは、櫛体の歯の前記少なくとも1つの穴にそれを通過させることによって所定の位置に置かれる。
1つの実施形態においては、ステップg)およびh)は、第2の支持体を管の内壁に配置することによって、および少なくともピンを阻止するようにピンをこれに取り付けることによって同時にまたは実質的に同時に達成され、それによって阻止装置を構成する。
1つのほかの実施形態においては、方法は、(少なくともその長手方向に)弾性ピンを用いることによって実施される。
次いで、ステップh)が、次の方法でステップg)の後に達成され、すなわち、ピンは、その長手方向に圧縮され、
それは、支持体の間に適切な位置に配置されまたは置かれ、次いで、
それは、支持体の間に阻止されるような方法で解放されまたは弛められる。
ステップg)においては、第2の支持体を取り付けた後に、または上記の場合にピンを弛めた後に、可能なままであり得るその長手方向軸線の周りのピンの回転を除いて、通常、ピンの自由度のすべてが阻止される。
ピンのこの阻止の後に、櫛体の歯の間に配置されるコイルの巻きのそれらは、ピンによって阻止され、櫛体の歯から離れることが防止される。しかしながら、先に指摘したように、これらの螺旋は、通常、それらの円周方向に管の壁(および櫛体)に対して移動できる可能性を保持する。
本発明は、非限定的な実施例として示される実施形態について、後に続く詳細な説明を読むと十分に理解されるであろうし、その利点がよりはっきりと明らかになるであろう。説明は、添付の図面を参照している。
本発明による3つの保持システムを備える、ロケットエンジン用のヒーターの斜視概略図である。 図1に示される保持システムのうちの1つの斜視概略図である。 図1に示されるヒーターの、保持システムに垂直な部分概略断面図である。 図1に示されるヒーターの取り付けステップの斜視概略図である。
図1に見られるように、ヒーター100は、コイル50と、円筒形の管60と、管60にコイル50を取り付けるのに使用される3つの同一の保持システム101、102、103とを備える。
コイルは、管60の軸線Aに沿って2つずつ一定のピッチPでずらされる4つの実質的に同一の巻き51、52、53、および54(図3)を含む。コイルの端部は、管60の壁を通過し、水素分配回路の上流および下流部分(図示せず)に接合具55A、55Bによって取り付けられる。
ヒーター100は、そのヒーターのみが示されるロケットエンジン1000の一部である。
あるいは、参照記号1000は工業的装置を示しており、ヒーター100はその一部であることになると考えることができる。
水素が、接合具55Aを通しておよそ40Kの温度でコイルに注入され、およそ400Kの温度でコイルの接合具55bを介して去る。
保持システム101、102、および103は、同一であり、したがって、システム101のみが、次に図2を参照して説明されることになる。
システム101は、櫛体20と、本質的にピン32から成る阻止装置30とを含む。
櫛体20は、バー22と、バーに垂直な5つの平行歯24A、24B、24C、24D、および24Eを含む。歯24Aから24Eは、集合的に参照記号24で示される。
歯の間に、通路26A、26B、26C、および26Dが配置され、通路26として集合的に示される。
コイル50が保持システム101によって保持位置にある場合は、異なる巻き51から54は、それぞれ異なる通路26Aから26Dの中に通過し、各巻きは、2つの隣接する歯の間を通過する。
巻き51−54の各々は、バー22から離れ、および内部に向かって半径方向にそれ自体移動させ、すなわち軸線Aに近づくことをピン32によって防止される。そのうえ、巻きの各々は、それが通過する通路の壁によって軸線方向に保持され、それは、異なる歯26Aから26Eの表面である。
通路26は、円筒形状、すなわち円筒体の一部の形状(これは、あるいはトロイダルであろう)、およびより正確には、それの半径が巻きの横断面の半径Rに等しいかまたは極めて僅かにより大きい円筒体の形状を有する(図3)。したがって、各巻きは、点に関しての支持ではなく、それが置かれる通路26の底部に配置していることができる。通路26は、巻きの軸線方向保持のために設けられ、さらに、軸線Aから離れるようにまたは軸線Aの方へそれを移動させる傾向がある方向の巻きの半径方向移動を制限する。
そのうえ、異なる通路26の円筒形の表面の軸線は、軸線Aに対して垂直ではない。(「通路の軸線」と呼ばれる)これらの軸線は、実際にはバー22の軸線に対して僅かに傾斜され、傾斜角(角度α)は、管60の軸線Aに対してコイルの巻きによって形成される傾斜角に等しい。櫛体20が管60の内側に取り付けられる場合は、それらのバー22の軸線は、この場合軸線Aに平行であり、通路26の軸線は、これらの巻きが異なる通路26の中に支持される点において、コイルの巻きの軸線に局所的に平行であるという結果になる。
櫛体20に対する阻止装置30(ピン32)の保持および取り付けは、櫛体20の歯によって行われる。
この目的のために、バー22の端部にある歯または端部歯(24Aおよび24E)、ならびに中央歯24Cは、中間歯24Bおよび24Dよりも細長である。実際に、歯24A、24C、および24Eは細長であり、各々は、貫通穴が形成される(これらの歯の各々について1つの穴)平坦化された端部を含み、このように形成される3つの穴は、櫛体20のバー22の軸線と平行な軸線と同心にされる。
これらの穴の直径は、これらの穴の中のピン32の通路および自由回転を可能にするように選択される。このように形成される3つの穴を通過する際に、ピン32は、3つの歯24A、24C、および24Eに支持され、それは、バー22の軸線に垂直な平面でその変位を阻止し、それによって、バー22から離れるようにそれらを移動させる傾向のある巻きの移動すべてを防止するその機能を果たすことができる。
ピン32は、直線バーの全体形状を有する。しかしながら、ピンは、実際には中空であり、概ね管状の全体形状を持つシェルから成る。このエンベロープは、ピンが応力を受けない場合に、スロットの端縁が互いに僅かに引き離されるような方法で、ピンの全長にわたってシェルの軸線に沿って分割される。この形状により、後で明らかにされるように、巻きがピンを押圧すると、ピンが(塑性的ではなく)弾性的に押し縮むことができるようになっている。
ピンは、4つの巻き支持ノッチ32A、32B、32C、および32Dをさらに有する(図3)。これらのノッチは、円筒体の部分として実質的に形成され、それらは、巻きのうちの1つがピンによって支持される場合に、巻きに対して点に関してよりはむしろ、拡張した支持面を提供することができ、それは、巻きの応力レベルが適度のままであり、局所的な応力ピークの出現が回避されることを意味する。
支持面は、パイプの軸線において、パイプの直径に少なくとも等しいパイプの軸線に沿った範囲にわたって延在する。
ノッチは、ピッチPによって2つずつ間隔を置いて配置され、ピン32の同じ側に配置される。
保持システム101は、櫛体22の端部に配置される、2つの支持体40Aおよび40Bをさらに含む。これらの支持体は、バー22の軸線の周りのその回転を除いて、櫛体20の任意の平行移動および任意の回転を防止するために使用され、それは、次に述べられるように、特にシステムの取り付けができるように許容されたままである。
支持体40Aおよび40Bはまた、ヒーター100の軸線方向にピン32を保持するのに使用される。この目的のために、支持体40Aおよび40Bは、ピン32の軸線に垂直な壁と接して配置され、それは、平行移動時にピン32を阻止し、ノッチが軸線方向に巻き51から54とおよび異なる通路26と同じレベルにある位置に、(バーの軸線Aに対して)軸線方向にとどまらせる。
ヒーター100を取り付けるために、行われるべき作業は、次のようであり、すなわち、
a)円筒形の管60、コイル50、ならびに3つの保持システムを作り出すための必要な構成要素、すなわち3つの櫛体20、3つのピン32、および3つの対の支持体40A、40Bが準備される。
b)次いで、3つの支持体40aが、管の内壁に配置され取り付けられる(各支持体40Aは、それが一部である保持システムのための下部の支持体である)。
d)コイル50が、適切な位置に置かれる。
c)櫛体20が、それらが壁に接して包まれるような方法でそれらを保持しながら配置される。この目的のために、櫛体が、管の壁とコイルの巻きとの間に滑り込まされる。
e)櫛体20は、それらの歯が半径方向に管60の中に向けられ、コイル50の巻き51−54を軸線方向に阻止するように枢動される。
f)各保持システムについて、ピン32は、櫛体20の歯24A、24C、および24Eの穴にそれを通過させることによって配置される(ピン32は、塑性変形なしに圧縮される)。
g)支持体40Bが配置され(各支持体40Bは、第2の支持体、またはそれが一部である保持システムのための上部支持体である)、それらは、ピン32の、およびしたがってコイル50の巻きの阻止を完了するように管60の壁に取り付けられる。
より詳細には、行われるべき取り付け作業は、下記のものであり、すなわち、
b)3つの支持体40Aが、管60の壁に配置され取り付けられる。
d)コイル50が、適切な位置に置かれる。
c)次いで、櫛体20が、配置され、それらが壁に接して包まれるような方法でそれらを保持する。
e)次いで、櫛体20は、それらの歯が半径方向に管60の中に向けられ、コイル50の巻き51−54を軸線方向に阻止するように枢動される。
f)弾性ピン32が配置され、それは、(確実にコイル50を損傷しないようにしながら)歯24A、24C、および24Eの穴にそれらを通過させることによって、それらに塑性変形を受けさせることなしに圧縮される。
g)支持体40Bが、配置され、それらは、管60の壁に取り付けられ、それにより、ピン32をおよびしたがって、コイル50の巻きを阻止することが完了する。
ステップc)中に、櫛体20は、バー22の軸線が軸線Aに沿って方向付けられるような方法で支持体40Aに配置され、櫛体の歯は、管60の非半径方向に方向付けられ、それは、櫛体20の「包まれた」位置に対応することに気付かれよう。櫛体20のこの包まれた位置においては、櫛体の歯は、円周方向、または少なくとも実質的に円周方向に向けられることが好ましい。この位置においては、櫛体20は、管とコイルとの間で、巻き51−54の周りを通過することができるように十分に薄い。いったん櫛体20が支持体40Aに配置され、したがって、(軸線Aに対して)軸線方向に所望の位置にあると、ステップe)において、それらはバー22の軸線の周りに枢動され、それは、歯を半径方向に管60の中に向けた状態で、櫛体を図1に示される位置に持って来る。
いったん作業a)およびg)が行われると、コイル50は、接合具55Aおよび55Bを用いて管60の壁を通して水素分配回路に接続される(図1)。
そのうえ、また、3つの保持システム101、102、および103は、管60の同じレベルに軸線方向に配置されないことに気付かれよう。それらは、実際に軸線方向に2つずつ移動させられ、その結果、保持システムの位置は、それが保持しなければならない巻きの位置に軸線方向に対応する。したがって、3つの保持システムを120°だけ角度的に間隔を置いて配置した状態で、コイル50の巻きのピッチPの1/3に等しいピッチによって2つずつシステムを移動させるのに適している。この構成は、図3に示されており、そこでは、システム101の頂部を通過する軸線Aを持つ円Cが示されている。コイルの巻きの傾斜により、システム102は、P/3に等しい距離D1だけ軸線方向に移動させられ、システム103は、2P/3に等しい距離D2だけ軸線方向に移動させられる。
ロケットエンジン1000の作動中に、ヒーターは、次のようなやり方で動き、すなわち、
接合具55Aを介してコイル50に注入される水素は、およそ40Kの温度にある。この水素は、コイルを通過することによって加熱され、結果として、コイルの壁を冷却する傾向がある。
巻き51は極めて僅かに(しかしながら、無意味ではない)収縮し、巻き52はむしろ非常に収縮する傾向があるという結果になる。この収縮により、巻き52は、ノッチ32Bにおいてピン32を押圧する。ピン32が分割されるので、それは、軸線Aの方へ巻き52の僅かな半径方向変位を可能にするように、弾性的に、局所的に変形する。
他方では、巻き53および54は、これらの巻きの中に含まれる水素の温度が巻き51および52の中に含まれる水素の温度よりもかなり高いので、(軸線Aに対して測定される)直径が膨張し増加する傾向を有する。
ピン32および櫛体20は、エンジン1000が作動する場合に、巻きすべてが好ましくはピン32を押圧するような方法で配置され、それにより、多かれ少なかれそれの半径方向の変形が生じる(図3)。
これらの半径方向の変形は、弾性変形である。これにより、ヒーター100の温度の変動を問わず、ピンはコイル50の巻きに対して弾性支持体を持続し、それによって、潜在的な振動発生器である、隙間の出現を回避することが可能である。
図3に示されるように、ヒーター100が起動された時に、巻きは、僅かな半径方向の変形を受け、それは、保持システム101、102、および103によって封じ込められる。これらの半径方向の変形は、管60の円周方向に沿った巻きの僅かな変位が伴い得る。櫛体20がバー22の軸線の周りを自由に回転でき、ピン32がまた、それら自身の軸線の周りを自由に回転できるので、巻き51−54の円周方向に沿ったこれらの変位は、櫛体20および/または問題のピン32の回転をある程度まで伴うことができ、それはまた、巻きにおいて到達される応力レベルの制限に寄与する。
加えて、通路26の僅かな傾斜(角度α)、巻き51の形状を受け入れるそれらの円筒形状、およびピンに配置されるノッチにより、巻き51から54は、分配された、点に関してではない支持体を保持システム101および103上に有することができるようになっている。
これらの異なる特徴により、保持システム101、102、103は、その中に機械的応力のレベルを最小レベルに制限しながらコイル50を適切な位置に保持することができる。
提示された実施形態は、3つの保持システムおよび4つの巻きを備える。本発明は、当然、任意の数の保持システムおよびコイルの巻きに適用できる。また、保持システムは、直線状の管、またはほかのものにも使用できる。
そのうえ、本発明に従う保持システムは、宇宙産業に使用され得る。また、これは、大きな熱応力を受けるコイル交換装置が使用される産業すべてにより広く関連し得る。

Claims (14)

  1. 管(60)の内側に配置される、複数の巻き(51−54)を含む主としてコイル(50)から成る熱交換器(100)を取り付けるための方法であって、
    a) 管(60)、コイル(50)、およびピン、
    バー(22)、およびバーに垂直な複数の平行歯(24)を含む櫛体(20)、ならびに
    櫛体の端部に配置されることができ、バーの軸線の周りにそれの回転を可能にするように櫛体を保持する2つの支持体(40A、40B)
    が準備されるステップと、
    b)前記2つの支持体のうちの第1の支持体(40A)が、管(60)の内壁に配置され取り付けられるステップと、
    c)櫛体(20)が、前記壁に接して包まれるように櫛体(20)を保持することによって管の中に配置されるステップと、
    d)コイル(50)が、所定の位置に置かれるステップと、
    e)ステップb)およびc)の後に、その歯(24)が半径方向に管(60)の中に向けられ、コイル(50)の巻きを軸線方向に阻止するように、櫛体(20)が、枢動されるステップと、
    g)前記支持体のうちの第2の支持体(40B)が、管(60)の内壁に配置され取り付けられるステップと、
    h)前記歯の間を通過する巻きの全部または巻きの一部がバーから離れることを防止する阻止装置(30)を構成するように、ピンが、櫛体におよび/または支持体に取り付けられるステップと、
    を含む、方法。
  2. ステップg)およびh)が、第2の支持体(40B)を管の内壁に配置することによって、および少なくともピンを阻止するようにピンを前記支持体(40B)に取り付けることによって同時に達成され、それによって阻止装置を構成することを特徴とする、請求項1に記載の取付方法。
  3. ピン(32)が、櫛体(20)の歯の少なくとも1つの穴を通過することができ、本方法がステップg)より前にステップf)をさらに含み、その間にピンが、櫛体の歯の前記少なくとも1つの穴にそれを通過させることによって所定の位置に置かれる、請求項2に記載の取付方法。
  4. バー(22)、およびバーに垂直な複数の平行歯(24)を含む櫛体(20)と、
    前記歯のうちの2つの間を通過するパイプがバーから離れることを防止することができる阻止装置(30)と、
    を備え、
    阻止装置が本質的にピン(32)から成る、
    少なくとも1つのパイプを保持するための保持システム(101、102、103)であって、
    櫛体の端部に配置され、バーの軸線の周りにそれの回転を可能にするように櫛体を保持する2つの支持体(40A、40B)をさらに備えることを特徴とする、保持システム。
  5. 阻止装置が、バーの少なくとも2つの歯(24A、24C、24E)に支持される、請求項4に記載のシステム。
  6. ピン(32)が、シェルの軸線に沿って分割される略円筒形状のシェルを備える、請求項4または5に記載のシステム。
  7. 阻止装置が、少なくとも1つのパイプ支持ノッチ(32A−32D)を有する、請求項4から6のいずれか一項に記載のシステム。
  8. 櫛体の少なくとも1つの歯が穴を有し、ピンがこれの中を通過するように構成される、請求項4から7のいずれか一項に記載のシステム。
  9. 2つの隣接する歯の間の櫛体の少なくとも1つの通路(26)が、バーの軸線に対して傾斜を有する、請求項4から8のいずれか一項に記載のシステム。
  10. 2つの隣接する歯の間の櫛体の少なくとも1つの通路(26)が、円筒形またはトロイダル形状を有する、請求項4から9のいずれか一項に記載のシステム。
  11. 前記管の軸線(A)の周りに非対称に配置される、円筒形の管(60)の内壁に取り付けられる複数の保持システム(101、102、103)を備えるアセンブリであって、前記保持システムの各々が、請求項4から10のいずれか一項に記載のシステムである、アセンブリ。
  12. 請求項4から10のいずれか一項に記載の少なくとも1つのシステム、および/または請求項11に記載のアセンブリを含む、熱交換器(100)。
  13. 請求項4から10のいずれか一項に記載の少なくとも1つのシステム、および/または請求項11に記載のアセンブリ、および/または請求項12に記載の熱交換器を含む、工業的製造装置(1000)。
  14. 請求項4から10のいずれか一項に記載の少なくとも1つのシステム、および/または請求項11に記載のアセンブリ、および/または請求項12に記載の熱交換器を含む、ロケットエンジン(1000)。
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