JPH08121893A - ヒートポンプ装置 - Google Patents
ヒートポンプ装置Info
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- JPH08121893A JPH08121893A JP6262997A JP26299794A JPH08121893A JP H08121893 A JPH08121893 A JP H08121893A JP 6262997 A JP6262997 A JP 6262997A JP 26299794 A JP26299794 A JP 26299794A JP H08121893 A JPH08121893 A JP H08121893A
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- JP
- Japan
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- compressors
- during
- heat pump
- refrigerant
- cooling
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B1/00—Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle
- F25B1/10—Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle with multi-stage compression
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/07—Details of compressors or related parts
- F25B2400/075—Details of compressors or related parts with parallel compressors
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷房運転時には圧縮機から吐出される冷媒の
量を増すことができ、暖房運転時には大きな揚程を得る
ことができ、また、低負荷運転時の効率低下を防ぐとと
もに広範囲で容量制御ができ、年間を通じて高効率で運
転することができるヒートポンプ装置を提供する。 【構成】 2台の圧縮機1,2、熱源側熱交換器5、絞
り機構7、利用側熱交換器6、およびこれらを結ぶ冷媒
流路を備えたヒートポンプ装置において、冷房運転時に
は、上記2台の圧縮機1,2の並列運転もしくは1台の
みの運転とし、暖房運転時には、上記2台の圧縮機1,
2を直列に運転するように切り換えることのできる開閉
弁11〜17を備えた冷媒配管18〜26を設けた。
量を増すことができ、暖房運転時には大きな揚程を得る
ことができ、また、低負荷運転時の効率低下を防ぐとと
もに広範囲で容量制御ができ、年間を通じて高効率で運
転することができるヒートポンプ装置を提供する。 【構成】 2台の圧縮機1,2、熱源側熱交換器5、絞
り機構7、利用側熱交換器6、およびこれらを結ぶ冷媒
流路を備えたヒートポンプ装置において、冷房運転時に
は、上記2台の圧縮機1,2の並列運転もしくは1台の
みの運転とし、暖房運転時には、上記2台の圧縮機1,
2を直列に運転するように切り換えることのできる開閉
弁11〜17を備えた冷媒配管18〜26を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒートポンプ装置に係
り、複数台の圧縮機により運転されるヒートポンプ装置
に関するものである。
り、複数台の圧縮機により運転されるヒートポンプ装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】まず、従来のヒートポンプ装置を図3を
参照して説明する。図3は、従来のヒートポンプ装置の
冷凍サイクル系統図である。図3に示すヒートポンプ装
置は、駆動機31により駆動される一台の圧縮機30、
熱源側熱交換器33、絞り機構34、利用側熱交換器3
2、およびこれらを結ぶ冷媒流路を備えたもので、3
7,38,39,40は、冷房運転時と暖房運転時と
で、圧縮機30から吐出されたガス冷媒が流れる冷媒流
路を、熱源側熱交換器に流れる流路と、利用側熱交換器
に流れる流路とに切り換える制御弁に係る開閉弁であ
る。
参照して説明する。図3は、従来のヒートポンプ装置の
冷凍サイクル系統図である。図3に示すヒートポンプ装
置は、駆動機31により駆動される一台の圧縮機30、
熱源側熱交換器33、絞り機構34、利用側熱交換器3
2、およびこれらを結ぶ冷媒流路を備えたもので、3
7,38,39,40は、冷房運転時と暖房運転時と
で、圧縮機30から吐出されたガス冷媒が流れる冷媒流
路を、熱源側熱交換器に流れる流路と、利用側熱交換器
に流れる流路とに切り換える制御弁に係る開閉弁であ
る。
【0003】冷房運転時には、圧縮機30から吐出され
たガス冷媒は、図中に実線矢印で示すように、冷媒配管
42および開閉弁40を経て熱源側熱交換器33に入
り、伝熱管36を流れる冷却水を加熱することによって
凝縮液化する。この液冷媒は絞り機構34を経て利用側
熱交換器32に入り、伝熱管35を流れる冷水を冷却す
ることによって蒸発気化し、その後、開閉弁38および
冷媒配管41を経て圧縮機30に吸入され、上記サイク
ルを繰り返す。その間、開閉弁37,39は閉となって
いる。
たガス冷媒は、図中に実線矢印で示すように、冷媒配管
42および開閉弁40を経て熱源側熱交換器33に入
り、伝熱管36を流れる冷却水を加熱することによって
凝縮液化する。この液冷媒は絞り機構34を経て利用側
熱交換器32に入り、伝熱管35を流れる冷水を冷却す
ることによって蒸発気化し、その後、開閉弁38および
冷媒配管41を経て圧縮機30に吸入され、上記サイク
ルを繰り返す。その間、開閉弁37,39は閉となって
いる。
【0004】暖房運転時には、圧縮機30から吐出され
たガス冷媒は、図中に破線矢印で示すように、冷媒配管
42および開閉弁39を経て利用側熱交換器32に入
り、伝熱管35を流れる温水を加熱することによって凝
縮液化する。この液冷媒は絞り機構34を経て熱源側熱
交換器33に入り、伝熱管36内を流れる冷却水から吸
熱することによって蒸発気化し、その後、配管43およ
び開閉弁37を経て圧縮機30に吸入され、上記サイク
ルを繰り返す。その間、開閉弁38,40は閉となって
いる。
たガス冷媒は、図中に破線矢印で示すように、冷媒配管
42および開閉弁39を経て利用側熱交換器32に入
り、伝熱管35を流れる温水を加熱することによって凝
縮液化する。この液冷媒は絞り機構34を経て熱源側熱
交換器33に入り、伝熱管36内を流れる冷却水から吸
熱することによって蒸発気化し、その後、配管43およ
び開閉弁37を経て圧縮機30に吸入され、上記サイク
ルを繰り返す。その間、開閉弁38,40は閉となって
いる。
【0005】このような従来のヒートポンプでは、暖房
時に必要とされる大きな揚程を得ることができるような
圧縮機を用いている。また、2台以上の圧縮機を組み合
わせた冷凍装置およびその一方を容量制御して運転する
冷凍装置も既に知られており、複数台の圧縮機を並列に
運転することにより大きな冷房能力を得ることができ
る。
時に必要とされる大きな揚程を得ることができるような
圧縮機を用いている。また、2台以上の圧縮機を組み合
わせた冷凍装置およびその一方を容量制御して運転する
冷凍装置も既に知られており、複数台の圧縮機を並列に
運転することにより大きな冷房能力を得ることができ
る。
【0006】また、例えば、特開平6−2973号公報
には、1つのロータに複数の羽根車を連設してなる多段
遠心圧縮機を備えたヒートポンプ装置において、冷房運
転時にはガス冷媒が羽根車群を並列に通過し、暖房運転
時には直列に通過するように冷媒通路を切り換えること
のできるヒートポンプ装置が開示されている。
には、1つのロータに複数の羽根車を連設してなる多段
遠心圧縮機を備えたヒートポンプ装置において、冷房運
転時にはガス冷媒が羽根車群を並列に通過し、暖房運転
時には直列に通過するように冷媒通路を切り換えること
のできるヒートポンプ装置が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記図3に示す従来の
ヒートポンプ装置において、冷房運転時に圧縮機30に
必要とされる揚程は暖房運転時に比べて小さいにも拘ら
ず、同じ圧縮機30が運転されるため、冷房運転時に圧
縮機30の効率が低下するという問題があった。そこ
で、暖房運転時に必要とされる揚程を得ることができる
暖房用圧縮機と、冷房用圧縮機の両方を備えたヒートポ
ンプ装置が提案されたが、これは装置が大型かつ複雑に
なるため、設備費が高くなり、なおかつ、冷房時には暖
房用圧縮機が、暖房時には冷房用圧縮機が使用されない
という問題があった。
ヒートポンプ装置において、冷房運転時に圧縮機30に
必要とされる揚程は暖房運転時に比べて小さいにも拘ら
ず、同じ圧縮機30が運転されるため、冷房運転時に圧
縮機30の効率が低下するという問題があった。そこ
で、暖房運転時に必要とされる揚程を得ることができる
暖房用圧縮機と、冷房用圧縮機の両方を備えたヒートポ
ンプ装置が提案されたが、これは装置が大型かつ複雑に
なるため、設備費が高くなり、なおかつ、冷房時には暖
房用圧縮機が、暖房時には冷房用圧縮機が使用されない
という問題があった。
【0008】これに対処するため、特開平6−2973
号公報記載のように、複数の羽根車を連設して設け、冷
房時にはガス冷媒が羽根車群を並列に通過し、暖房時に
は直列に通過するように冷媒通路を切り換えることので
きるヒートポンプ装置が提案されたが、冷房運転中に低
負荷運転となった場合、並列運転されている羽根車が一
軸のため効率が悪いという問題があり、なおかつ、回転
数制御を電動機で行う場合、インバータの容量が大きく
なり、高価となるという問題があった。
号公報記載のように、複数の羽根車を連設して設け、冷
房時にはガス冷媒が羽根車群を並列に通過し、暖房時に
は直列に通過するように冷媒通路を切り換えることので
きるヒートポンプ装置が提案されたが、冷房運転中に低
負荷運転となった場合、並列運転されている羽根車が一
軸のため効率が悪いという問題があり、なおかつ、回転
数制御を電動機で行う場合、インバータの容量が大きく
なり、高価となるという問題があった。
【0009】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためになされたもので、冷房運転時には圧縮機から吐
出される冷媒の量を増すことができ、暖房運転時には大
きな揚程を得ることができ、年間を通じて高効率で運転
することができるヒートポンプ装置を提供することを第
一の目的とする。また、本発明の第二の目的は、低負荷
運転時の効率低下を防ぐとともに広範囲で容量制御がで
きるヒートポンプ装置を提供することにある。
るためになされたもので、冷房運転時には圧縮機から吐
出される冷媒の量を増すことができ、暖房運転時には大
きな揚程を得ることができ、年間を通じて高効率で運転
することができるヒートポンプ装置を提供することを第
一の目的とする。また、本発明の第二の目的は、低負荷
運転時の効率低下を防ぐとともに広範囲で容量制御がで
きるヒートポンプ装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的を達成す
るために、本発明のヒートポンプ装置に係る第一の発明
の構成は、複数台の圧縮機、熱源側熱交換器、絞り機
構、利用側熱交換器、およびこれらを結ぶ冷媒流路を備
えたヒートポンプ装置において、冷房運転時には、上記
複数台の圧縮機の並列運転もしくは1台のみの運転と
し、暖房運転時には、上記複数台の圧縮機を直列に運転
するように切り換えることのできる冷媒流路を構成した
ものである。
るために、本発明のヒートポンプ装置に係る第一の発明
の構成は、複数台の圧縮機、熱源側熱交換器、絞り機
構、利用側熱交換器、およびこれらを結ぶ冷媒流路を備
えたヒートポンプ装置において、冷房運転時には、上記
複数台の圧縮機の並列運転もしくは1台のみの運転と
し、暖房運転時には、上記複数台の圧縮機を直列に運転
するように切り換えることのできる冷媒流路を構成した
ものである。
【0011】より詳しくは、冷房運転時と暖房運転時と
で、圧縮機より吐出されたガス冷媒が流れる冷媒流路
を、熱源側熱交換器に流れる流路と、利用側熱交換器に
流れる流路とに切り換えうるように制御弁を設けたもの
である。
で、圧縮機より吐出されたガス冷媒が流れる冷媒流路
を、熱源側熱交換器に流れる流路と、利用側熱交換器に
流れる流路とに切り換えうるように制御弁を設けたもの
である。
【0012】また、上記第一の目的を達成するために、
本発明のヒートポンプ装置に係る第二の発明の構成は、
複数台の圧縮機、凝縮器、絞り機構、蒸発器、およびこ
れらを結ぶ冷媒流路を備えたヒートポンプ装置におい
て、冷房運転時には、上記複数台の圧縮機の並列運転も
しくは1台のみの運転とし、暖房運転時には、上記複数
台の圧縮機を直列に運転するようにし、冷房運転時と暖
房運転時とで、圧縮機より吐出されたガス冷媒が流れる
冷媒流路を同一流路とし、冷房運転時には、凝縮器側に
冷却水、蒸発器側に冷水を流し、暖房運転時には、凝縮
器側に温水、蒸発器側に冷却水を流すように、水側配管
を切り換える構成としたものである。
本発明のヒートポンプ装置に係る第二の発明の構成は、
複数台の圧縮機、凝縮器、絞り機構、蒸発器、およびこ
れらを結ぶ冷媒流路を備えたヒートポンプ装置におい
て、冷房運転時には、上記複数台の圧縮機の並列運転も
しくは1台のみの運転とし、暖房運転時には、上記複数
台の圧縮機を直列に運転するようにし、冷房運転時と暖
房運転時とで、圧縮機より吐出されたガス冷媒が流れる
冷媒流路を同一流路とし、冷房運転時には、凝縮器側に
冷却水、蒸発器側に冷水を流し、暖房運転時には、凝縮
器側に温水、蒸発器側に冷却水を流すように、水側配管
を切り換える構成としたものである。
【0013】さらに、上記第二の目的を達成するため
に、本発明に係るヒートポンプ装置は、上記第一,第二
の発明の構成において、複数台の圧縮機のうち、少なく
とも1台の圧縮機は可変速型、他の圧縮機は定速型とし
たものである。
に、本発明に係るヒートポンプ装置は、上記第一,第二
の発明の構成において、複数台の圧縮機のうち、少なく
とも1台の圧縮機は可変速型、他の圧縮機は定速型とし
たものである。
【0014】なお、付記すると、本発明の代表的な構成
は次のとおりである。本発明は、一定回転数で運転する
圧縮機と可変速で運転する圧縮機とからなる2台の圧縮
機を備えたヒートポンプ装置において、負荷が大きい場
合、冷房運転時には2台の圧縮機を並列に運転し、負荷
が小さいときは1台のみを運転することで効率の良い冷
房運転を行うことができる。また、暖房運転時には2台
の圧縮機を直列に運転するように切り換えうる冷媒通路
を設けることにより、冷房時および暖房時の揚程の違い
による冷房時の効率低下を防ぎ、年間を通じて効率の良
い運転をすることが可能である。圧縮機を電動機で駆動
する場合は、1台のみインバータを用いることで十分に
効率の良い運転をすることができる。
は次のとおりである。本発明は、一定回転数で運転する
圧縮機と可変速で運転する圧縮機とからなる2台の圧縮
機を備えたヒートポンプ装置において、負荷が大きい場
合、冷房運転時には2台の圧縮機を並列に運転し、負荷
が小さいときは1台のみを運転することで効率の良い冷
房運転を行うことができる。また、暖房運転時には2台
の圧縮機を直列に運転するように切り換えうる冷媒通路
を設けることにより、冷房時および暖房時の揚程の違い
による冷房時の効率低下を防ぎ、年間を通じて効率の良
い運転をすることが可能である。圧縮機を電動機で駆動
する場合は、1台のみインバータを用いることで十分に
効率の良い運転をすることができる。
【0015】
【作用】上記技術的手段による働きは次のとおりであ
る。第一の発明においては、ヒートポンプ装置の冷房運
転時には冷媒が各圧縮機を並列に流過することにより効
率低下を防ぐことができ、暖房運転時には冷媒が各圧縮
機を直列に流過し2段に圧縮されることにより、必要と
される揚程を確保し、温水を得ることができる。また、
冷房運転時および暖房運転時のどちらについても、可変
速型圧縮機を用いることで広範囲にわたる容量制御を可
能とする。冷房時、特に低負荷の場合は圧縮機1台のみ
の運転とし、部分負荷効率を向上することができる。ま
た、1台の圧縮機をインバータを用いて回転数制御する
ことにより、効率を向上することができる。
る。第一の発明においては、ヒートポンプ装置の冷房運
転時には冷媒が各圧縮機を並列に流過することにより効
率低下を防ぐことができ、暖房運転時には冷媒が各圧縮
機を直列に流過し2段に圧縮されることにより、必要と
される揚程を確保し、温水を得ることができる。また、
冷房運転時および暖房運転時のどちらについても、可変
速型圧縮機を用いることで広範囲にわたる容量制御を可
能とする。冷房時、特に低負荷の場合は圧縮機1台のみ
の運転とし、部分負荷効率を向上することができる。ま
た、1台の圧縮機をインバータを用いて回転数制御する
ことにより、効率を向上することができる。
【0016】特に、上記第一の発明において、冷房運転
時と暖房運転時とでガス冷媒が流れる冷媒流路を切り換
えることで、利用側冷(温)水と熱源水とを切り換える
ことなく年間を通じて運転することができる。
時と暖房運転時とでガス冷媒が流れる冷媒流路を切り換
えることで、利用側冷(温)水と熱源水とを切り換える
ことなく年間を通じて運転することができる。
【0017】また、第二の発明においては、冷房時は蒸
発器内伝熱管を流れる水を冷房に使用し、暖房時は凝縮
器内伝熱管を流れる水を暖房に使用するように切り換え
ることができるような水側配管を設けることにより、ヒ
ートポンプ装置の冷媒配管を切り換えることなく年間を
通じて運転することができ、冷媒配管を簡単にすること
ができる。
発器内伝熱管を流れる水を冷房に使用し、暖房時は凝縮
器内伝熱管を流れる水を暖房に使用するように切り換え
ることができるような水側配管を設けることにより、ヒ
ートポンプ装置の冷媒配管を切り換えることなく年間を
通じて運転することができ、冷媒配管を簡単にすること
ができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図1および図2を
参照して説明する。 〔実施例 1〕図1は、本発明の第一の実施例に係るヒ
ートポンプ装置の冷凍サイクル系統図である。図1にお
いて、1,2は、例えば昇圧用の羽根車(図示せず)を
備えた2台の圧縮機、3,4は、圧縮機1,2の駆動
機、5は利用側熱交換器、6は熱源側熱交換器、7は絞
り機構、8は、利用側熱交換器5に設けた冷(温)水の
流通する伝熱管、9は、熱源側熱交換器6に設けた冷却
水の流通する伝熱管である。11〜17は、冷房運転時
と暖房運転時とで、圧縮機1,2から吐出されたガス冷
媒が流れる冷媒流路を、熱源側熱交換器6に流れる流路
と、利用側熱交換器5に流れる流路とに切り換える制御
弁に係る開閉弁、18〜26は、冷媒流路に係る冷媒配
管である。
参照して説明する。 〔実施例 1〕図1は、本発明の第一の実施例に係るヒ
ートポンプ装置の冷凍サイクル系統図である。図1にお
いて、1,2は、例えば昇圧用の羽根車(図示せず)を
備えた2台の圧縮機、3,4は、圧縮機1,2の駆動
機、5は利用側熱交換器、6は熱源側熱交換器、7は絞
り機構、8は、利用側熱交換器5に設けた冷(温)水の
流通する伝熱管、9は、熱源側熱交換器6に設けた冷却
水の流通する伝熱管である。11〜17は、冷房運転時
と暖房運転時とで、圧縮機1,2から吐出されたガス冷
媒が流れる冷媒流路を、熱源側熱交換器6に流れる流路
と、利用側熱交換器5に流れる流路とに切り換える制御
弁に係る開閉弁、18〜26は、冷媒流路に係る冷媒配
管である。
【0019】図1に示すヒートポンプ装置の冷凍サイク
ルは、図3に示した従来のものと比べると、2台の圧縮
機1,2、それぞれの圧縮機に接続される駆動機3,
4、および開閉弁13,14,15を備え、2台の圧縮
機について、冷房運転時は並列に、暖房運転時は直列に
冷媒が流れるように切り換えることのできる冷媒配管を
設けてあり、圧縮機1,2のうち、一方は定速型で、も
う一方は可変速型となっており、他の部分については図
3に示す従来のものと同様の構成である。
ルは、図3に示した従来のものと比べると、2台の圧縮
機1,2、それぞれの圧縮機に接続される駆動機3,
4、および開閉弁13,14,15を備え、2台の圧縮
機について、冷房運転時は並列に、暖房運転時は直列に
冷媒が流れるように切り換えることのできる冷媒配管を
設けてあり、圧縮機1,2のうち、一方は定速型で、も
う一方は可変速型となっており、他の部分については図
3に示す従来のものと同様の構成である。
【0020】冷房運転時は、図1中に実線矢印で示すよ
うに、冷媒配管18を通ったガス冷媒は、冷媒配管19
を経て圧縮機1に、また開閉弁13、冷媒配管21を経
て圧縮機2にそれぞれ分離して吸入され、各圧縮機1,
2を並列に通過し、圧縮機1で圧縮されたガス冷媒は冷
媒配管20、開閉弁15を経て、また圧縮機2で圧縮さ
れたガス冷媒は冷媒配管22を経て合流し冷媒配管23
を流れる。その後、ガス冷媒は開閉弁17を経て熱源側
熱交換器6に入り、伝熱管9を流れる冷却水を加熱する
ことで凝縮液化する。その液冷媒は、絞り機構7を経て
利用側熱交換器5で伝熱管8を流れる冷水を冷却するこ
とによって蒸発気化し、その後、冷媒配管25および開
閉弁12を経て冷媒配管18を通り、上記サイクルを繰
り返す。この間、開閉弁11,14,16は閉じてい
る。
うに、冷媒配管18を通ったガス冷媒は、冷媒配管19
を経て圧縮機1に、また開閉弁13、冷媒配管21を経
て圧縮機2にそれぞれ分離して吸入され、各圧縮機1,
2を並列に通過し、圧縮機1で圧縮されたガス冷媒は冷
媒配管20、開閉弁15を経て、また圧縮機2で圧縮さ
れたガス冷媒は冷媒配管22を経て合流し冷媒配管23
を流れる。その後、ガス冷媒は開閉弁17を経て熱源側
熱交換器6に入り、伝熱管9を流れる冷却水を加熱する
ことで凝縮液化する。その液冷媒は、絞り機構7を経て
利用側熱交換器5で伝熱管8を流れる冷水を冷却するこ
とによって蒸発気化し、その後、冷媒配管25および開
閉弁12を経て冷媒配管18を通り、上記サイクルを繰
り返す。この間、開閉弁11,14,16は閉じてい
る。
【0021】暖房運転時は、図1中に破線矢印で示すよ
うに、冷媒配管18を通ったガス冷媒は、冷媒配管19
を経て圧縮機1に吸入され、圧縮されたガス冷媒は冷媒
配管20、開閉弁14、冷媒配管21を経て圧縮機2で
さらに圧縮されたのち、冷媒配管22,23、開閉弁1
6を経て利用側熱交換器5で伝熱管8を流れる温水を加
熱することで凝縮液化する。この液冷媒は絞り機構7を
経て熱源側熱交換器6に入り、伝熱管9を流れる冷却水
から吸熱することによって蒸発気化し、その後、冷媒配
管24、開閉弁11を経て冷媒配管18を通り、上記サ
イクルを繰り返す。この間、開閉弁12,13,15,
17は閉じている。
うに、冷媒配管18を通ったガス冷媒は、冷媒配管19
を経て圧縮機1に吸入され、圧縮されたガス冷媒は冷媒
配管20、開閉弁14、冷媒配管21を経て圧縮機2で
さらに圧縮されたのち、冷媒配管22,23、開閉弁1
6を経て利用側熱交換器5で伝熱管8を流れる温水を加
熱することで凝縮液化する。この液冷媒は絞り機構7を
経て熱源側熱交換器6に入り、伝熱管9を流れる冷却水
から吸熱することによって蒸発気化し、その後、冷媒配
管24、開閉弁11を経て冷媒配管18を通り、上記サ
イクルを繰り返す。この間、開閉弁12,13,15,
17は閉じている。
【0022】こうして、冷房運転時には、2台の圧縮機
を並列に通って圧縮されるガス冷媒の量は、暖房運転時
のガス冷媒量に比べて多いので、従来のヒートポンプ装
置に比べて大きな冷房能力を得ることができる。また、
暖房運転時には、冷媒ガスが2台の圧縮機を直列に通っ
て圧縮されるので、冷房運転時に比べ大きな揚程を得る
ことができる。したがって、年間を通じて高効率でヒー
トポンプ装置を運転することができる。さらには、冷房
時に低負荷運転となった場合は、圧縮機を1台のみの運
転に切り換えることができ、効率低下を防ぐことができ
る。
を並列に通って圧縮されるガス冷媒の量は、暖房運転時
のガス冷媒量に比べて多いので、従来のヒートポンプ装
置に比べて大きな冷房能力を得ることができる。また、
暖房運転時には、冷媒ガスが2台の圧縮機を直列に通っ
て圧縮されるので、冷房運転時に比べ大きな揚程を得る
ことができる。したがって、年間を通じて高効率でヒー
トポンプ装置を運転することができる。さらには、冷房
時に低負荷運転となった場合は、圧縮機を1台のみの運
転に切り換えることができ、効率低下を防ぐことができ
る。
【0023】さらに、2台の圧縮機のうち一方を可変速
型とすることで、暖房時および冷房時のどちらについて
も幅広い容量制御範囲を得ることができ、圧縮機1台の
みをインバータ制御するので設備費が安価となる。特
に、冷房運転時と暖房運転時とで、冷媒流路を切り換え
うるような開閉弁を備えた配管系を設けることで、利用
側冷(温)水と熱源水とを切り換えることがないので、
例えば、汚れのある水を熱源水として使用する場合に利
用側水配管を汚さずに済むことになり、メンテナンス上
有効である。
型とすることで、暖房時および冷房時のどちらについて
も幅広い容量制御範囲を得ることができ、圧縮機1台の
みをインバータ制御するので設備費が安価となる。特
に、冷房運転時と暖房運転時とで、冷媒流路を切り換え
うるような開閉弁を備えた配管系を設けることで、利用
側冷(温)水と熱源水とを切り換えることがないので、
例えば、汚れのある水を熱源水として使用する場合に利
用側水配管を汚さずに済むことになり、メンテナンス上
有効である。
【0024】〔実施例 2〕図2は、本発明の第二の実
施例に係るヒートポンプ装置の冷凍サイクル系統図であ
る。図中、図1と同一符号のものは、第一の実施例と同
等部分であるので、その説明を省略する。図2の実施例
が、図1の実施例と相違するところは、開閉弁11,1
2,16,17を持たず、また開閉弁11,16を備え
た冷媒配管24,26も設けられていないものである。
図2において、5Aは蒸発器、6Aは凝縮器、8Aは、
蒸発器5Aに設けた伝熱管、9Aは、凝縮器6Aに設け
た伝熱管である。
施例に係るヒートポンプ装置の冷凍サイクル系統図であ
る。図中、図1と同一符号のものは、第一の実施例と同
等部分であるので、その説明を省略する。図2の実施例
が、図1の実施例と相違するところは、開閉弁11,1
2,16,17を持たず、また開閉弁11,16を備え
た冷媒配管24,26も設けられていないものである。
図2において、5Aは蒸発器、6Aは凝縮器、8Aは、
蒸発器5Aに設けた伝熱管、9Aは、凝縮器6Aに設け
た伝熱管である。
【0025】図2に示す第二の実施例において、冷房運
転時は、冷媒配管18Aを通ったガス冷媒は、冷媒配管
19を経て圧縮機1に、また、開閉弁13、冷媒配管2
1を経て圧縮機2にそれぞれ分離して吸入され、各圧縮
機1,2を並列に通過し、圧縮機1で圧縮されたガス冷
媒は冷媒配管20、開閉弁15を経て、また圧縮機2で
圧縮されたガス冷媒は冷媒配管22を経て合流し冷媒配
管23Aを流れる。その後、ガス冷媒は凝縮器6Aに入
り、伝熱管9Aを流れる冷却水を加熱することで凝縮液
化したのち、絞り機構7を経て蒸発器5Aで伝熱管8A
を流れる冷水を冷却することによって蒸発気化し、その
後、冷媒配管18Aを通り、上記サイクルを繰り返す。
この間、開閉弁14は閉じている。
転時は、冷媒配管18Aを通ったガス冷媒は、冷媒配管
19を経て圧縮機1に、また、開閉弁13、冷媒配管2
1を経て圧縮機2にそれぞれ分離して吸入され、各圧縮
機1,2を並列に通過し、圧縮機1で圧縮されたガス冷
媒は冷媒配管20、開閉弁15を経て、また圧縮機2で
圧縮されたガス冷媒は冷媒配管22を経て合流し冷媒配
管23Aを流れる。その後、ガス冷媒は凝縮器6Aに入
り、伝熱管9Aを流れる冷却水を加熱することで凝縮液
化したのち、絞り機構7を経て蒸発器5Aで伝熱管8A
を流れる冷水を冷却することによって蒸発気化し、その
後、冷媒配管18Aを通り、上記サイクルを繰り返す。
この間、開閉弁14は閉じている。
【0026】一方、暖房運転時は、冷媒配管18Aを通
ったガス冷媒は、冷媒配管19を経て圧縮機1に吸入さ
れ、圧縮されたガス冷媒は冷媒配管20、開閉弁14、
冷媒配管21を経て圧縮機2でさらに圧縮されたのち、
冷媒配管22,23Aを経て凝縮器6Aで伝熱管9Aを
流れる温水を加熱することで凝縮液化する。この液冷媒
は絞り機構7を経て蒸発器5Aに入り、伝熱管8Aを流
れる冷却水から吸熱することによって蒸発気化し、その
後、冷媒配管18Aを通り、上記サイクルを繰り返す。
この間、開閉弁13,15は閉じている。
ったガス冷媒は、冷媒配管19を経て圧縮機1に吸入さ
れ、圧縮されたガス冷媒は冷媒配管20、開閉弁14、
冷媒配管21を経て圧縮機2でさらに圧縮されたのち、
冷媒配管22,23Aを経て凝縮器6Aで伝熱管9Aを
流れる温水を加熱することで凝縮液化する。この液冷媒
は絞り機構7を経て蒸発器5Aに入り、伝熱管8Aを流
れる冷却水から吸熱することによって蒸発気化し、その
後、冷媒配管18Aを通り、上記サイクルを繰り返す。
この間、開閉弁13,15は閉じている。
【0027】こうして、冷房運転時と暖房運転時とで水
側配管を切り換えることで、冷房時は伝熱管8Aを流れ
る水を冷房に使用し、暖房時は伝熱管9Aを流れる水を
暖房に使用するので、図3に示す従来のヒートポンプ装
置に比べて冷媒配管を簡単にすることができ、設備費を
安価にすることができる。
側配管を切り換えることで、冷房時は伝熱管8Aを流れ
る水を冷房に使用し、暖房時は伝熱管9Aを流れる水を
暖房に使用するので、図3に示す従来のヒートポンプ装
置に比べて冷媒配管を簡単にすることができ、設備費を
安価にすることができる。
【0028】なお、上記各実施例は、2台の圧縮機を備
えたヒートポンプ装置について説明したが、本発明は2
台の圧縮機に限定されるものではなく、2台以上の複数
の圧縮機を備えたヒートポンプ装置に適用できるもので
ある。また、圧縮機の圧縮機構部の構造についても限定
するものではない。
えたヒートポンプ装置について説明したが、本発明は2
台の圧縮機に限定されるものではなく、2台以上の複数
の圧縮機を備えたヒートポンプ装置に適用できるもので
ある。また、圧縮機の圧縮機構部の構造についても限定
するものではない。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、冷房運転時には圧縮機から吐出される冷媒の量を
増すことができ、暖房運転時には大きな揚程を得ること
ができ、年間を通じて高効率で運転することができるヒ
ートポンプ装置を提供することができる。また、本発明
によれば、低負荷運転時の効率低下を防ぐとともに広範
囲で容量制御ができるヒートポンプ装置を提供すること
ができる。
れば、冷房運転時には圧縮機から吐出される冷媒の量を
増すことができ、暖房運転時には大きな揚程を得ること
ができ、年間を通じて高効率で運転することができるヒ
ートポンプ装置を提供することができる。また、本発明
によれば、低負荷運転時の効率低下を防ぐとともに広範
囲で容量制御ができるヒートポンプ装置を提供すること
ができる。
【図1】本発明の第一の実施例に係るヒートポンプ装置
の冷凍サイクル系統図である。
の冷凍サイクル系統図である。
【図2】本発明の第二の実施例に係るヒートポンプ装置
の冷凍サイクル系統図である。
の冷凍サイクル系統図である。
【図3】従来のヒートポンプ装置の冷凍サイクル系統図
である。
である。
1,2…圧縮機、5…利用側熱交換器、5A…蒸発器、
6…熱源側熱交換器、6A…凝縮器、7…絞り機構、
8,8A,9,9A…伝熱管、11〜17…開閉弁、1
8〜26…冷媒配管、18A,23A…冷媒配管。
6…熱源側熱交換器、6A…凝縮器、7…絞り機構、
8,8A,9,9A…伝熱管、11〜17…開閉弁、1
8〜26…冷媒配管、18A,23A…冷媒配管。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数台の圧縮機、熱源側熱交換器、絞り
機構、利用側熱交換器、およびこれらを結ぶ冷媒流路を
備えたヒートポンプ装置において、 冷房運転時には、上記複数台の圧縮機の並列運転もしく
は1台のみの運転とし、暖房運転時には、上記複数台の
圧縮機を直列に運転するように切り換えることのできる
冷媒流路を構成したことを特徴とするヒートポンプ装
置。 - 【請求項2】 冷房運転時と暖房運転時とで、圧縮機よ
り吐出されたガス冷媒が流れる冷媒流路を、熱源側熱交
換器に流れる流路と、利用側熱交換器に流れる流路とに
切り換えうるように制御弁を設けたことを特徴とする請
求項1記載のヒートポンプ装置。 - 【請求項3】 複数台の圧縮機、凝縮器、絞り機構、蒸
発器、およびこれらを結ぶ冷媒流路を備えたヒートポン
プ装置において、 冷房運転時には、上記複数台の圧縮機の並列運転もしく
は1台のみの運転とし、暖房運転時には、上記複数台の
圧縮機を直列に運転するようにし、 冷房運転時と暖房運転時とで、圧縮機より吐出されたガ
ス冷媒が流れる冷媒流路を同一流路とし、 冷房運転時には、凝縮器側に冷却水、蒸発器側に冷水を
流し、暖房運転時には、凝縮器側に温水、蒸発器側に冷
却水を流すように、水側配管を切り換える構成としたこ
とを特徴とするヒートポンプ装置。 - 【請求項4】 複数台の圧縮機のうち、少なくとも1台
の圧縮機は可変速型、他の圧縮機は定速型としたことを
特徴とする請求項1ないし3記載のいずれかのヒートポ
ンプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6262997A JPH08121893A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | ヒートポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6262997A JPH08121893A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | ヒートポンプ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08121893A true JPH08121893A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17383467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6262997A Pending JPH08121893A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | ヒートポンプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08121893A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2863151A3 (en) * | 2013-10-18 | 2015-07-29 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Two-stage compression cycle |
JP2015536862A (ja) * | 2012-11-27 | 2015-12-24 | ヴァレオ クリマジステーメ ゲーエムベーハー | 車両空調システムのための冷媒回路および車両内部の空調を行う方法 |
CN109812920A (zh) * | 2019-02-25 | 2019-05-28 | 奥克斯空调股份有限公司 | 一种空调器多压缩机启停的控制方法、装置及多联机系统 |
-
1994
- 1994-10-27 JP JP6262997A patent/JPH08121893A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015536862A (ja) * | 2012-11-27 | 2015-12-24 | ヴァレオ クリマジステーメ ゲーエムベーハー | 車両空調システムのための冷媒回路および車両内部の空調を行う方法 |
EP2863151A3 (en) * | 2013-10-18 | 2015-07-29 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Two-stage compression cycle |
CN109812920A (zh) * | 2019-02-25 | 2019-05-28 | 奥克斯空调股份有限公司 | 一种空调器多压缩机启停的控制方法、装置及多联机系统 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040224 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040416 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040709 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041026 |