JPH08121238A - 車両情報記憶装置 - Google Patents

車両情報記憶装置

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JPH08121238A
JPH08121238A JP26229494A JP26229494A JPH08121238A JP H08121238 A JPH08121238 A JP H08121238A JP 26229494 A JP26229494 A JP 26229494A JP 26229494 A JP26229494 A JP 26229494A JP H08121238 A JPH08121238 A JP H08121238A
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JP
Japan
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information
vehicle
predetermined period
rpm
engine speed
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JP26229494A
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English (en)
Inventor
Toshihisa Yamamoto
敏久 山本
Katsuharu Hosoe
克治 細江
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 細かくサンプリングされた車両情報のうち、
必要な情報を所定期間毎に抽出・加工し記憶すること
で、車両の長期にわたる解析に必要な情報を確実に記録
すること。 【構成】 ECU1はマイクロコンピュータ2と入出力
インタフェース回路群3とからなり、センサ群4、故障
診断用テスタ5及びアクチュエータ群6が接続されてい
る。マイクロコンピュータ2はCPU21、制御プログ
ラムを記憶したROM22、各種情報を記憶するRAM
23、電源OFF時でも記憶内容を保持するEEPRO
M24がバスライン25により相互に接続され構成され
ている。CPU21は現在の機関回転数との比較により
所定期間内における最高機関回転数をピークホールドし
所定期間毎に抽出し、EEPROM24内の所定の記憶
領域に記憶保持する。これにより、必要な情報が落ちな
く長期にわたり小さなメモリサイズで記憶保持され、情
報の有用性及び信頼性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両情報を長期にわた
って記憶可能であり、必要に応じて読出し可能な車両情
報記憶装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両情報記憶装置に関連する先行
技術文献としては、特開平6−66198号公報にて開
示されたものが知られている。このものでは、所定期間
(周期)毎に、車両情報が予め定められた領域に有るか
を判別し、判別された領域に対して、不揮発性メモリ
(スタンバイRAM)の所定の記憶領域に設けられたカ
ウンタをカウントアップすることにより小さなメモリサ
イズで多量の診断データ(情報)を記憶する技術が示さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車両の長期
にわたる記録を保存したい場合や限られたメモリサイズ
に診断データを記録したい場合において、広げられた所
定期間毎のデータの記憶では単にデータの間引きを行っ
たことと同様であり、時として重要なデータが間引かれ
てしまう可能性があり、記録された診断データに対する
信頼性が低下してしまうという不具合があった。
【0004】そこで、この発明は、かかる不具合を解決
するためになされたもので、細かくサンプリングされた
車両情報のうち、必要な情報を所定期間毎に抽出・加工
し記憶することで、車両の長期にわたる解析に必要な情
報を確実に記録可能な車両情報記憶装置の提供を課題と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる車両情
報記憶装置は、電源遮断時にも記憶内容を保持する記憶
手段と、車両や内燃機関の解析・メンテナンスを行うの
に必要な所定期間内の情報を加工して所定期間毎に抽出
する抽出手段と、前記抽出手段で抽出された情報が予め
設定されたどの領域内にあるかを判別する判別手段と、
前記判別手段で判別された領域に対応して前記記憶手段
に設けられた所定の記憶領域のカウンタをカウントアッ
プするカウント手段とを具備するものである。
【0006】請求項2にかかる車両情報記憶装置は、請
求項1の構成に加えて、前記抽出手段が、前記所定期間
内における情報の極大値、極小値のうち1つ以上の値を
抽出するものである。
【0007】
【作用】請求項1においては、抽出手段にて所定期間毎
に抽出された車両や内燃機関の解析・メンテナンスを行
うのに必要な情報が予め設定されたどの領域内にあるか
が判別手段で判別される。このため、必要とされる情報
が所定期間毎に的確に抽出され所属する領域が判別され
る。そしてカウント手段ではこの判別された領域に対応
して記憶手段に設けられた所定の記憶領域のカウンタが
カウントアップされ、領域毎の頻度情報として保存され
る。
【0008】請求項2の車両情報記憶装置の抽出手段で
は、請求項1の作用に加えて、所定期間内における情報
の極大値、極小値のうち1つ以上の値が抽出される。こ
のような極大値や極小値は後々において車両や内燃機関
の解析・メンテナンスを行うのに有用な情報となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説
明する。
【0010】図1は本発明の一実施例にかかる車両情報
記憶装置を備えたECU(Electronic Control Unit:電
子制御装置)周辺を示す構成図である。
【0011】図1において、ECU1は主として、マイ
クロコンピュータ2と入出力インタフェース回路群3と
からなる。ECU1にはセンサ群4、故障診断用テスタ
5及びアクチュエータ群6が接続されている。マイクロ
コンピュータ2はCPU21、制御プログラムを記憶し
たROM22、各種情報を記憶するRAM23、電源O
FF時でも記憶内容を保持するEEPROM(Electrica
l Erasable Programmable ROM:電気的に書換え可能
なROM)24がバスライン25により相互に接続され
構成されている。
【0012】また、入出力インタフェース回路群3は波
形整形回路31、入力回路32a,32b、通信回路3
3、駆動回路34a〜34fからなる。波形整形回路3
1はセンサ群4のうちクランク軸の回転を検出するクラ
ンクセンサ41からの入力信号を波形整形してマイクロ
コンピュータ2に入力する。入力回路32aはセンサ群
4のうちスロットル開度を検出するスロットルセンサ4
2、内燃機関(図示略)の冷却水温を検出する水温セン
サ43、内燃機関のノック状態を検出するノックセンサ
44からの入力信号をマイクロコンピュータ2に入力す
る。入力回路32bはセンサ群4のうちオイル圧力を検
出するオイルSW(スイッチ)45、A/T(Automati
c Transmission)のシフト位置を検出するシフトSW
(スイッチ)46からの入力信号をマイクロコンピュー
タ2に入力する。通信回路33は故障診断用テスタ5と
マイクロコンピュータ2との間のデータ通信を行う。駆
動回路34a〜34fはそれぞれマイクロコンピュータ
2からの出力信号に基づきアクチュエータ群6のCDI
(Capacitive Discharge Ignition:容量放電型点火方
式)アンプ61、タコメータ62、警告ホーン63、オ
イル警告ランプ64、水温警告ランプ65、燃料増量ソ
レノイド66に駆動信号を出力する。
【0013】図2はEEPROM24内の記憶領域の構
成を示し、回転数別使用頻度情報記憶領域241では1
000rpm未満カウンタ241a、1000〜199
9rpmカウンタ241b、2000〜2999rpm
カウンタ241c、3000〜3999rpmカウンタ
241d、4000rpm以上カウンタ241eと記憶
領域が区分けされ確保されている。この他、EEPRO
M24内には最高回転数情報記憶領域242、総運転時
間情報記憶領域243、過回転情報記憶領域244、ノ
ック発生情報記憶領域245、油圧低下情報記憶領域2
46、ダイアグ(Diagnosis:診断)情報記憶領域247
等の情報記憶領域が確保されている。
【0014】次に、本発明の一実施例にかかる車両情報
記憶装置で使用されているCPU21において、内燃機
関情報のうち重要な機関回転数から最高機関回転数を所
定期間内に抽出し、所定期間毎に機関回転数別の使用頻
度情報に振分けて頻度を記録する処理手順を図3及び図
4のフローチャートに基づいて説明する。
【0015】図3は内燃機関における最高機関回転数算
出ルーチンであり、機関回転数算出(例えば、90°C
A(クランクアングル))毎に実行される。
【0016】ステップS101で、現在の機関回転数N
Eが所定期間内における最高機関回転数NE2を越えて
いるかが判定される。ステップS101の判定条件が成
立するときには、ステップS102に移行し現在の機関
回転数NEが最高機関回転数NE2とされることにより
所定期間内における機関回転数のうち最高機関回転数が
ピークホールドされ、本ルーチンを終了する。一方、ス
テップS101の判定条件が成立しないときには最高機
関回転数をそのままとして、本ルーチンを終了する。
【0017】図4は内燃機関における機関回転数別使用
頻度計測ルーチンであり、所定期間毎として所定周期1
60msec毎に実行される。
【0018】ステップS201では、図3の最高機関回
転数算出ルーチンでピークホールドされた最高機関回転
数NE2が4000rpm未満であるかが判定される。
ステップS201の判定条件が成立しないときには、ス
テップS202に移行し、図2のEEPROM24内の
回転数別使用頻度情報記憶領域241の4000rpm
以上カウンタ241eがカウントアップされる。一方、
ステップS201の判定条件が成立するときには、ステ
ップS203に移行し、最高機関回転数NE2が300
0rpm未満であるかが判定される。ステップS203
の判定条件が成立しないときには、ステップS204に
移行し、図2のEEPROM24内の回転数別使用頻度
情報記憶領域241の3000〜3999rpmカウン
タ241dがカウントアップされる。一方、ステップS
203の判定条件が成立するときには、ステップS20
5に移行し、最高機関回転数NE2が2000rpm未
満であるかが判定される。ステップS205の判定条件
が成立しないときには、ステップS206に移行し、図
2のEEPROM24内の回転数別使用頻度情報記憶領
域241の2000〜2999rpmカウンタ241c
がカウントアップされる。一方、ステップS205の判
定条件が成立するときには、ステップS207に移行
し、最高機関回転数NE2が1000rpm未満である
かが判定される。ステップS207の判定条件が成立し
ないときには、ステップS208に移行し、図2のEE
PROM24内の回転数別使用頻度情報記憶領域241
の1000〜1999rpmカウンタ241bがカウン
トアップされる。一方、ステップS207の判定条件が
成立するときには、ステップS209に移行し、図2の
EEPROM24内の回転数別使用頻度情報記憶領域2
41の1000rpm未満カウンタ241aがカウント
アップされる。上述のステップS202,S204,S
206,S208,S209の処理ののち、ステップS
210に移行し、所定周期内における最高機関回転数N
E2が0rpmにクリアされ、本ルーチンを終了する。
【0019】上述のようにして、ECU1のマイクロコ
ンピュータ2内のCPU21はセンサ群4のうちのクラ
ンクセンサ41の出力信号に基づいて算出される機関回
転数から内燃機関の点火時期等を算出し、アクチュエー
タ群6のうちのCDIアンプ61に出力すると共に所定
期間内の入力信号情報が抽出・加工(ピークホールド)
された最高機関回転数が予め設定された1000rpm
未満、1000〜1999rpm、2000〜2999
rpm、3000〜3999rpm、4000rpm以
上のうちどの領域に対応するかを判別し、所定期間毎に
EEPROM24内の所定の記憶領域である回転数別使
用頻度情報記憶領域241内の対応する1000rpm
未満カウンタ241a、1000〜1999rpmカウ
ンタ241b、2000〜2999rpmカウンタ24
1c、3000〜3999rpmカウンタ241d、4
000rpm以上カウンタ241eをカウントアップす
る。また、この他に車両の使用最高機関回転数や総運転
時間等の後々の車両診断に有用な車両や内燃機関情報を
EEPROM24内の所定の記憶領域に記憶する。
【0020】図5は実際の内燃機関の機関回転数の遷移
を表すタイムチャートにおいて、本実施例で記憶保持さ
れる機関回転数と従来記憶保持されていた機関回転数と
の比較を示す説明図である。
【0021】図5において、従来では、所定期間(所定
周期160msec)毎の読取りタイミングにおける瞬
時的な機関回転数(図5の×印)を読取り記憶保持して
いたため、所定期間内に発生した最高機関回転数である
内燃機関解析に必要な情報が失われていたのである。こ
のような不具合を本実施例では、機関回転数算出毎に細
かくサンプリングされた車両情報のうちから必要な情報
を所定期間(所定周期160msec)毎に抽出・加工
(ピークホールド)し所定期間内に発生した最高機関回
転数(図5の●印)を記憶保持することで解消してい
る。
【0022】図6は故障診断用テスタ5等でEEPRO
M24内の回転数別使用頻度情報記憶領域241に記憶
保持されている情報を読出し、その情報に基づいて作成
された所定領域の機関回転数〔rpm〕に対する使用時
間〔min〕の関係を示す頻度分布図である。
【0023】図6の頻度分布図では、機関回転数200
0〜2999rpmのときの使用時間が最も多いことか
ら、例えば、この機関回転数範囲における燃費を向上さ
せるような内燃機関の点火時期等のセッティングに利用
することができる。
【0024】このように、本実施例の車両情報記憶装置
は、電源遮断時にも記憶内容を保持するEEPROM2
4からなる記憶手段と、車両や内燃機関の解析・メンテ
ナンスを行うのに必要な情報としての最高機関回転数N
E2を所定周期160msec毎に抽出するCPU21
にて達成される抽出手段と、前記抽出手段で抽出された
最高機関回転数NE2が予め設定された1000rpm
未満、1000〜1999rpm、2000〜2999
rpm、3000〜3999rpm、4000rpm以
上のうちどの領域内にあるかを判別するCPU21にて
達成される判別手段と、前記判別手段で判別された領域
に対応してEEPROM24に設けられた回転数別使用
頻度情報記憶領域241内の1000rpm未満カウン
タ241a、1000〜1999rpmカウンタ241
b、2000〜2999rpmカウンタ241c、30
00〜3999rpmカウンタ241d、4000rp
m以上カウンタ241eをカウントアップするCPU2
1にて達成されるカウント手段とを具備するものであ
り、これを請求項1の実施例とすることができる。
【0025】したがって、抽出手段にて所定周期160
msec毎に抽出された車両や内燃機関の解析・メンテ
ナンスを行うのに必要な情報が予め設定されたどの領域
内にあるかが判別手段で判別される。このため、所定期
間毎に必要とされる情報が的確に抽出され所属する領域
が判別される。そしてカウント手段ではこの判別された
領域に対応して記憶手段に設けられた所定の記憶領域の
カウンタがカウントアップされ、領域毎の頻度情報とし
て保存される。故に、所定期間毎に必要な情報が落ちな
く記憶保持されるため、この情報は車両や内燃機関の解
析・メンテナンスを行うために有用であると共にその信
頼性が向上する。
【0026】また、本実施例の車両情報記憶装置におけ
るCPU21にて達成される抽出手段は、所定周期16
0msec内における機関回転数の極大値である最高機
関回転数NE2を抽出するものであり、これを請求項2
の実施例とすることができる。
【0027】したがって、抽出手段で抽出された所定期
間内における情報の極大値である所定周期160mse
c毎の最高機関回転数NE2は、情報の信頼性が高く、
後々において車両や内燃機関の解析・メンテナンスを行
うのに有用な情報となる。
【0028】ところで、内燃機関のアイドル回転時にお
ける最低機関回転数(ミニマムホールド)の情報を記録
し、故障診断用テスタでデータを読出し解析すること
で、次回の内燃機関メンテナンス時にアイドル回転数安
定のため、キャブレタ等の調整に役立てることもでき
る。
【0029】また、更に長期にわたる内燃機関履歴を記
録するため所定周期としての160msec毎に直接、
EEPROMに記録するのでなく、所定周期より長い周
期(例えば、1min)で、所定時間の頻度分布を2次
加工する(例えば、図6に示す頻度分布図における最大
値をとる2000〜2999rpmを1min周期の頻
度分布で作り直す)ことで、より長期の記録を残すこと
も可能である。
【0030】このように本発明では所定期間毎に得られ
る情報が、その所定期間内における検出情報の変化過程
すべてに基づいて求められた情報であることが重要であ
る。これにより所定期間内において発生した数値のすべ
てを考慮した代表的数値が記憶される。そして、所定期
間内に発生した数値をいかなる数学的手法を用いて加工
するかは適宜選択可能なことである。なお、耐久性など
を評価するためには上述した実施例のように最大値を抽
出する手法が有効であり、機器の基底作動基準としての
アイドル回転数、アイドル空気量等を評価するためには
最小値を抽出する手法が有効である。
【0031】また、上記実施例の記憶手段は、EEPR
OM24としたが、本発明を実施する場合には、これに
限定されるものではなく、電源遮断時にも記憶内容を保
持するものであればよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の車両情
報記憶装置によれば、抽出手段にて所定期間毎に抽出さ
れた車両や内燃機関の解析・メンテナンスを行うのに必
要な情報が予め設定されたどの領域内にあるかが判別手
段で判別され、カウント手段ではこの判別された領域に
対応して記憶手段に設けられた所定の記憶領域のカウン
タがカウントアップされ、領域毎の頻度情報として保存
される。これにより、所定期間毎に必要とされる情報が
的確に抽出され所属する領域が判別され、所定期間毎の
必要な情報が落ちなく長期にわたり小さなメモリサイズ
で記憶保持されるため、車両や内燃機関の解析・メンテ
ナンスを行うための有用な情報となると共にその信頼性
を向上することができる。
【0033】請求項2の車両情報記憶装置によれば、請
求項1の効果に加えて、抽出手段で抽出された所定期間
内における情報の極大値、極小値のうち1つ以上の値
は、情報の信頼性が高く、後々における車両や内燃機関
の解析・メンテナンスを行うのに有用な情報とすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の一実施例にかかる車両情報記
憶装置を備えたECU周辺を示す構成図である。
【図2】 図2は本発明の一実施例にかかる車両情報記
憶装置で用いられているEEPROMの構成を示すブロ
ック図である。
【図3】 図3は本発明の一実施例にかかる車両情報記
憶装置で使用されているCPUの内燃機関における最高
機関回転数算出の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図4】 図4は本発明の一実施例にかかる車両情報記
憶装置で使用されているCPUの内燃機関における機関
回転数別使用頻度計測の処理手順を示すフローチャート
である。
【図5】 図5は本発明の一実施例にかかる車両情報記
憶装置で記憶保持される機関回転数と従来記憶保持され
ていた機関回転数とを実際の内燃機関の機関回転数の遷
移を表すタイムチャート上で示す説明図である。
【図6】 図6は本発明の一実施例にかかる車両情報記
憶装置で記憶保持された情報に基づいて作成された所定
領域の機関回転数に対する使用時間の関係を示す頻度分
布図である。
【符号の説明】
1 ECU(電子制御装置) 2 マイクロコンピュータ 3 入出力インタフェース回路群 4 センサ群 5 故障診断用テスタ 6 アクチュエータ群 21 CPU 24 EEPROM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源遮断時にも記憶内容を保持する記憶
    手段と、 車両や内燃機関の解析・メンテナンスを行うのに必要な
    所定期間内の情報を加工して所定期間毎に抽出する抽出
    手段と、 前記抽出手段で抽出された情報が予め設定されたどの領
    域内にあるかを判別する判別手段と、 前記判別手段で判別された領域に対応して前記記憶手段
    に設けられた所定の記憶領域のカウンタをカウントアッ
    プするカウント手段とを具備することを特徴とする車両
    情報記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記抽出手段は、前記所定期間内におけ
    る情報の極大値、極小値のうち1つ以上の値を抽出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両情報記憶装置。
JP26229494A 1994-10-04 1994-10-26 車両情報記憶装置 Pending JPH08121238A (ja)

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JP26229494A JPH08121238A (ja) 1994-10-26 1994-10-26 車両情報記憶装置
US08/538,234 US5745864A (en) 1994-10-04 1995-10-03 Vehicular information storage device and power outage-resistant storage system and method for the same

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JP26229494A JPH08121238A (ja) 1994-10-26 1994-10-26 車両情報記憶装置

Publications (1)

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