JPH08119850A - 牛乳組成物による浴用剤 - Google Patents

牛乳組成物による浴用剤

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JPH08119850A
JPH08119850A JP6260079A JP26007994A JPH08119850A JP H08119850 A JPH08119850 A JP H08119850A JP 6260079 A JP6260079 A JP 6260079A JP 26007994 A JP26007994 A JP 26007994A JP H08119850 A JPH08119850 A JP H08119850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
milk
bath
cream
whey
powdery
Prior art date
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Pending
Application number
JP6260079A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoko Nakajima
教子 中嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Beauty Supply Corp
Original Assignee
Toyo Beauty Supply Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Beauty Supply Corp filed Critical Toyo Beauty Supply Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 湯温への溶解分散性に優れ、浮遊物等の発生
もなく、かつ長期保存安定性に優れた牛乳組成物により
浴用剤を提供すること。 【構成】 牛乳から得られた粉末クリームと粉末ホエイ
とを、粉末クリームと粉末ホエイの合計量に対する粉末
クリームの配合割合が10.0〜98.0重量%、粉末
ホエイの配合割合が90.0〜2.0重量%となるよう
に均質に混合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、牛乳中に含まれる脂
質、蛋白質、炭水化物、ビタミン等の成分を有効に利用
するのに好適な形態を有し、長期の安定性に優れ、肌荒
れの防止や肌に対する柔軟性の付与等の効果を有する牛
乳組成物による浴用剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来用いられている浴用剤組成物の成分
として代表的なものには、無機塩類、有機塩類、薬草
類、香料類、色素類、アルコール類、アミノ酸類、脂肪
酸エステル類、油脂類、界面活性剤等が挙げられ、これ
らの成分から選択されたものが適宜配合されて浴用剤が
構成されている。浴用剤の効果としては、身体の保温、
新陳代謝の促進、身体の老廃物の排泄促進等がうたわれ
ている場合が多い。
【0003】一方、牛乳を添加した牛乳風呂は、皮膚に
脂肪分を補い、柔軟性を与え、肌荒れを防ぐ等の効果が
あることから昔から美容用浴用剤として重要視されてき
た。しかし、牛乳風呂は生乳を1回に大量に使用するこ
とから、利用形態が限定され、生乳を容易に入手できる
牧場等で利用されるに留まっているのが現状であった。
【0004】すなわち、生乳を液状のままで浴用剤に利
用した場合、家庭等で牛乳風呂を楽しむことが可能とな
るが、浴用剤自体の腐敗防止、長期安定性の確保、製造
コストの低減等の課題を解決しなければならず、一般へ
の普及が制限されていた。
【0005】そこで、牛乳風呂を家庭等で利用できるよ
うにするために、種々の工夫がこれまでなされている。
例えば、特開平3−74322号公報には、生牛乳に脱
脂粉乳及び天然カルシウム等を添加したものを凍結乾燥
処理して得た牛乳使用入浴剤が記載されている。また、
特開平3−148214号公報には、生乳を濃縮乾燥し
た粉末、市販の粉ミルク、加工ミルク、成分調製粉乳な
どの粉乳を用いた浴用剤組成物が開示されている。更
に、特開平3−99009号公報には、ホエーに無機塩
類を配合した浴剤が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の粉乳
を用いた浴用剤では、長期保存性に劣る場合が多く、ま
たその使用に当って、微粉末の飛散、浴場内への付着、
浴湯に分散した時に表面だけが溶解して皮膜を作って塊
状を呈するなどの不都合が生じるものも少なくない。
【0007】そこで、取扱の容易性、浴湯への均一な分
散性、長期保存での安定性等の諸特性において、より優
れた粉乳を使用した浴用剤の開発が望まれていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成し得る
本発明の浴用剤は、牛乳から得られた粉末クリームと粉
末ホエイとを含み、粉末クリームと粉末ホエイの合計量
に対する粉末クリームの配合割合が10.0〜98.0
重量%、粉末ホエイの配合割合が90.0〜2.0重量
%であることを特徴とする。粉末クリームと粉末ホエイ
の配合量を上記の範囲内とすることで、浴水に不溶物を
残さない均一な溶解分散性が得られ、また入浴後の皮膚
へのオイルリッチ感の付与が可能となる。
【0009】なお、粉末クリームだけでは、完全溶解が
達成できず、また粉末ホエイのみでは皮膚への「しっと
り感」などの感触の点で劣る。
【0010】本発明の浴用剤の特徴点の1つは、牛乳の
特定の画分を選択し、選択した画分から調製された粉末
を混合して組成した点にある。すなわち、クリーム画分
から得られる粉末と、ホエイ画分から得られる粉末とを
混合することで、上記の粉乳を用いた浴用剤に要求され
る性能を満足する浴用剤を得ることができる。粉末ホエ
イの添加により皮膚の保湿効果が更に付加できる。
【0011】本発明に用いる粉末クリームとしては、コ
ーヒーや紅茶用に公知の方法、例えば特公昭50−26
628号公報に記載の方法等で牛乳から製造された粉末
クリーム等が利用できる。クリーム成分の粉末化の方法
としては、例えば(1)濃縮された粉末クリーム原料液
に高圧ガスを注入し、噴霧乾燥する方法、(2)濃縮さ
れた粉末クリーム原料液に窒素ガスを注入し、真空チャ
ンバー内で乾燥する方法、(3)濃縮された粉末クリー
ム原料液に炭酸ソーダまたは重曹を添加して遊離炭酸を
溶存させ、噴霧乾燥する方法、などの公知の方法が利用
できる。このようにして得られた粉末クリームは、乳脂
肪、乳蛋白質、乳糖等の浴溶剤の有効成分として有用な
成分を含む。粉末クリーム原料液としては、例えば、牛
乳をクリーム分離機で処理して得られる粉末化が可能な
程度の乳脂肪含有量例えば3〜50重量%程度のクリー
ム画分、あるいは牛乳、脱脂乳にクリーム及び/または
動物性もしくは植物性油脂を添加した混合液を通常の上
述の方法で粉末化が可能な程度に濃縮したものが利用で
きる。
【0012】一方、本発明で用いられる粉末ホエイも、
公知の方法等によって得ることができる。
【0013】粉末クリーム及び粉末ホエイの好ましい物
性としては、以下に記載のものを挙げることができる。
【0014】
【表1】
【0015】
【表2】 本発明の浴溶剤は、必要に応じて、表皮細胞の角質化に
よる肌荒れや、各種の皮膚疾患の予防、治療効果の期待
できるビタミンA誘導体を適量添加して強化されたもの
であってもよい。ビタミンA誘導体としては、上記の強
化効果が期待でき、本発明の浴溶剤の溶解性や長期安定
性を損なうことのないものであれば特に制限されるもの
ではなく、例えば、レチノール、酢酸レチノール、パル
ミチン酸レチノール、ビタミンA油等を挙げることがで
きる。ビタミンA誘導体の添加量は、上記の効果が得ら
れる添加量とすればよく、浴溶剤全体に対して0.5〜
10重量%程度とすることができる。
【0016】本発明の浴溶剤には、更に、本発明の浴溶
剤の溶解性や長期安定性を損なわない範囲内で、ハーブ
エキスや通常の浴溶剤に用いられている香料、色素、界
面活性剤、生薬、殺菌防腐剤、顔料等を通常用いられて
いる量で添加しても良い。
【0017】香料としては、ラベンダー油、ジャスミン
油、レモン油等の天然香料、ゲラニオール、シトロネロ
ール、フェネチルアルコール等の合成香料が挙げられ
る。色素類としては、赤色2号、黄色4号、緑色3号、
青色1号等の厚生省令タール色素別表IおよびIIの色
素、クロロフィル、リボフラビン、アンナット等の食品
添加剤として認められている天然色素類を挙げることが
できる。海面活性剤としては、ラウリル硫酸ナトリウ
ム、ポリオキシエチレンラウリルアルコール。ポリオキ
シエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ラウリン
酸ジエタノールアミド等を挙げることができる。生薬類
としては、黄柏、甘草、荊芥、厚朴、橙皮、当帰、桂
皮、人参、芍薬、山枸子、茴香、陳皮、菖蒲、十薬、薄
荷、竜脳等を挙げることができる。殺菌防腐剤として
は、パラオキシ安息香酸エステル類、イソプロピルメチ
ルフェノール類を挙げることができる。顔料としては、
酸化チタン、タルク、ベンガラ、黄酸化鉄、ケイ酸マグ
ネシウム、マイカ、雲母、チタン、炭酸カルシウム、炭
酸マグネシウム、二酸化チタン等を挙げることができ
る。
【0018】本発明の浴溶剤は、有効成分が牛乳由来の
天然物であるという特長を有し、かつ水に溶解させただ
けで、牛乳を希釈した場合と類似した白濁液を与え、加
温すると牛乳用の好ましい香気が立ち上がるという利点
がある。温水への添加においても良好な溶解分散性が得
られる。更に、牛乳中の微量栄養素が皮膚から吸収され
るので、美容に加え保健の目的にも最適である。しか
も、長期安定性に優れる。
【0019】本発明の浴溶剤は、入浴時に浴湯に投入し
て浴溶剤として使用することが主目的であるが、入浴後
上がり湯に溶解させ、全身にかぶって身体に接触させて
利用することもできる。
【0020】
【実施例】
実施例1 脂肪率3.5重量%の生乳をホモジェナイズしてから、
80℃10分間の殺菌を行い、これを真空濃縮して固形
分45.5重量%の濃縮乳を得た。この濃縮乳に3.0
kg/cm2の圧力で窒素ガスを導入し、噴霧乾燥機中
の150℃の熱風中に噴霧して、粉末クリームを得た。
【0021】これとは別に、生乳を検査、瀘過した後、
レンネットを添加して35℃、40分の条件での処理に
よって凝固したチーズを分離して、ホエイ液を得た。得
られたホエイ液を殺菌、濃縮した後、噴霧乾燥機にかけ
て粉末ホエイを得た。
【0022】上記のようにして得られた粉末クリームの
50.0重量部と粉末ホエイ50.0重量部とを混合機
で均質に混合し、浴溶剤を得た。得られた浴用剤の組成
は以下の通りであった。
【0023】
【表3】 実施例2 実施例1で得られた粉末クリーム70.0重量部と粉末
ホエイ29.0重量部に、更にビタミンA油1.0重量
部を加え、混合機で均一に混合し、浴用剤を得た。得ら
れた浴用剤の組成は以下のとおりであった。
【0024】
【表4】 実施例3 実施例1で得た浴用剤を200リットルの浴槽に25g
投入し、溶解性、浮遊物の有無について評価したとこ
ろ、温湯にスムースに溶解、分散し、牛乳を稀釈した場
合とよく似た白濁液が得られた。香気も好ましいもので
あった。更に、パネラー5名を用いた官能評価も行っ
た。得られた結果を表5に示す。 比較例1 牛乳使用入浴剤(市販品)について実施例3と同様の評
価項目について試験した。本比較品における分散性はあ
まり良好ではなく、また浮遊物が認められた。官能評価
の結果については表5に示す。
【0025】
【表5】 評価ランク A:大変良い B:良い C:普通
【0026】
【発明の効果】本発明の浴溶剤は、有効成分が牛乳由来
の天然物であるという特長を有し、かつ水に溶解させた
場合でも牛乳を希釈した場合と類似した白濁液を与え、
加温すると牛乳様の好ましい香気が立ち上がるという利
点がある。また、温湯への溶解分散性においても優れ、
浮遊物や分離物の発生がない。更に、牛乳中の微量栄養
素が皮膚から吸収されるので、美容に加え保健の目的に
も最適である。しかも、長期安定性(例えば1年以上)
に優れる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】本発明に用いる粉末クリームとしては、コ
ーヒーや紅茶用に公知の方法、例えば特公昭50−26
628号公報に記載の方法等で牛乳から製造された粉末
クリーム等が利用できる。クリーム成分の粉末化の方法
としては、例えば(1)濃縮された粉末クリーム原料液
に高圧ガスを注入し、噴霧乾燥する方法、(2)濃縮さ
れた粉末クリーム原料液に窒素ガスを注入し、真空チャ
ンバー内で乾燥する方法、(3)濃縮された粉末クリー
ム原料液に炭酸ソーダまたは重曹を添加して遊離炭酸を
溶存させ、噴霧乾燥する方法、などの公知の方法が利用
できる。このようにして得られた粉末クリームは、乳脂
肪、乳蛋白質、乳糖等の浴剤の有効成分として有用な
成分を含む。粉末クリーム原料液としては、例えば、牛
乳をクリーム分離機で処理して得られる粉末化が可能な
程度の乳脂肪含有量例えば3〜50重量%程度のクリー
ム画分、あるいは牛乳、脱脂乳にクリーム及び/または
動物性もしくは植物性油脂を添加した混合液を通常の上
述の方法で粉末化が可能な程度に濃縮したものが利用で
きる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】
【表2】 本発明の浴剤は、必要に応じて、表皮細胞の角質化に
よる肌荒れや、各種の皮膚疾患の予防、治療効果の期待
できるビタミンA誘導体を適量添加して強化されたもの
であってもよい。ビタミンA誘導体としては、上記の強
化効果が期待でき、本発明の浴剤の溶解性や長期安定
性を損なうことのないものであれば特に制限されるもの
ではなく、例えば、レチノール、酢酸レチノール、パル
ミチン酸レチノール、ビタミンA油等を挙げることがで
きる。ビタミンA誘導体の添加量は、上記の効果が得ら
れる添加量とすればよく、浴剤全体に対して0.5〜
10重量%程度とすることができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】本発明の浴剤には、更に、本発明の浴
剤の溶解性や長期安定性を損なわない範囲内で、ハーブ
エキスや通常の浴剤に用いられている香料、色素、界
面活性剤、生薬、殺菌防腐剤、顔料等を通常用いられて
いる量で添加しても良い。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】香料としては、ラベンダー油、ジャスミン
油、レモン油等の天然香料、ゲラニオール、シトロネロ
ール、フェネチルアルコール等の合成香料が挙げられ
る。色素類としては、赤色2号、黄色4号、緑色3号、
青色1号等の厚生省令タール色素別表IおよびIIの色
素、クロロフィル、リボフラビン、アンナット等の食品
添加剤として認められている天然色素類を挙げることが
できる。面活性剤としては、ラウリル硫酸ナトリウ
ム、ポリオキシエチレンラウリルアルコールポリオキ
シエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ラウリン
酸ジエタノールアミド等を挙げることができる。生薬類
としては、黄柏、甘草、荊芥、厚朴、橙皮、当帰、桂
皮、人参、芍薬、山枸子、茴香、陳皮、菖蒲、十薬、薄
荷、竜脳等を挙げることができる。殺菌防腐剤として
は、パラオキシ安息香酸エステル類、イソプロピルメチ
ルフェノール類を挙げることができる。顔料としては、
酸化チタン、タルク、ベンガラ、黄酸化鉄、ケイ酸マグ
ネシウム、マイカ、雲母、チタン、炭酸カルシウム、炭
酸マグネシウム、二酸化チタン等を挙げることができ
る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】本発明の浴剤は、有効成分が牛乳由来の
天然物であるという特長を有し、かつ水に溶解させただ
けで、牛乳を希釈した場合と類似した白濁液を与え、加
温すると牛乳の好ましい香気が立ち上がるという利点
がある。温水への添加においても良好な溶解分散性が得
られる。更に、牛乳中の微量栄養素が皮膚から吸収され
るので、美容に加え保健の目的にも最適である。しか
も、長期安定性に優れる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】本発明の浴剤は、入浴時に浴湯に投入し
て浴剤として使用することが主目的であるが、入浴後
上がり湯に溶解させ、全身にかぶって身体に接触させて
利用することもできる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】上記のようにして得られた粉末クリームの
50.0重量部と粉末ホエイ50.0重量部とを混合機
で均質に混合し、浴剤を得た。得られた浴用剤の組成
は以下の通りであった。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】
【発明の効果】本発明の浴剤は、有効成分が牛乳由来
の天然物であるという特長を有し、かつ水に溶解させた
場合でも牛乳を希釈した場合と類似した白濁液を与え、
加温すると牛乳様の好ましい香気が立ち上がるという利
点がある。また、温湯への溶解分散性においても優れ、
浮遊物や分離物の発生がない。更に、牛乳中の微量栄養
素が皮膚から吸収されるので、美容に加え保健の目的に
も最適である。しかも、長期安定性(例えば1年以上)
に優れる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 牛乳から得られた粉末クリームと粉末ホ
    エイとを含み、粉末クリームと粉末ホエイの合計量に対
    する粉末クリームの配合割合が10.0〜98.0重量
    %、粉末ホエイの配合割合が90.0〜2.0重量%で
    あることを特徴とする牛乳組成物による浴用剤。
  2. 【請求項2】 ビタミンA誘導体を含む請求項1に記載
    の浴用剤。
JP6260079A 1994-10-25 1994-10-25 牛乳組成物による浴用剤 Pending JPH08119850A (ja)

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JP6260079A JPH08119850A (ja) 1994-10-25 1994-10-25 牛乳組成物による浴用剤

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006248914A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Taiyo Kagaku Co Ltd 入浴剤

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006248914A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Taiyo Kagaku Co Ltd 入浴剤
JP4695412B2 (ja) * 2005-03-08 2011-06-08 太陽化学株式会社 入浴剤

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