JPH08118708A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH08118708A
JPH08118708A JP6253566A JP25356694A JPH08118708A JP H08118708 A JPH08118708 A JP H08118708A JP 6253566 A JP6253566 A JP 6253566A JP 25356694 A JP25356694 A JP 25356694A JP H08118708 A JPH08118708 A JP H08118708A
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JP
Japan
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toner
color image
electrode array
electrode
forming apparatus
Prior art date
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Pending
Application number
JP6253566A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Kagayama
茂 加賀山
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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  • Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラー画像の再現性を向上させたカラー画像
形成装置を提供する。 【構成】 容器11内にトナー担持ローラ12等を備え
たプロセスユニット2Y,2M,2Cの下面に個別電極
アレイ15を配置し、その各開口部17から、カラー画
像データに応じた量の荷電性トナー20を、用紙Pの裏
面が当接する対向電極6の上方に設けた混合室4に一旦
放出し、混合室4の下面の統合電極アレイ3における吐
出開口部24から吐出電極印加回路25の制御にて用紙
P上に混合済の荷電性トナー20を吐出させて所定の色
のカラー画像を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンタ等に利用し得るカラー画像形成装置の構造
に関し、さらに詳しくは、イエロー、マゼンタ、シアン
等の原色の荷電性トナーを電界により飛翔させてカラー
画像を形成するカラー画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置の1つの形式とし
て、本出願人は、先に、特開平3−215874号公報
において、電気絶縁性のシートに複数の開口部を列状に
穿設した電極アレイに、前記各開口部毎に制御電極を設
け、この電極アレイを、そのシート面がローラ状のトナ
ー供給手段に摺接させ、該トナー供給手段にてトナーを
開口部に供給する一方、トナー供給手段に対して前記電
極アレイを挟んで反対側に位置する背面電極体に裏面が
接するように画像記録媒体を移動させながら、各制御電
極に毎に制御電圧を印加して、画像記録媒体の表面にト
ナーを飛翔させて付着した後、この画像記録媒体を定着
装置に搬送させてトナー画像を形成する装置を提案し
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の画像形成装置にてカラー画像を形成するときには、イ
エロー、マゼンタ、シアン等の原色の荷電性トナーを電
界により画像記録媒体の表面に飛翔させて1画素毎に色
重ねするものであるから、1画素での色重ねがずれる等
して色の再現性が充分でないという問題があった。
【0004】本発明は、この問題を解決すべくなされた
ものであって、カラー画像データに応じて各原色のトナ
ーを画像記録媒体に付着される以前に混合して、高画質
のカラー画像を得ることができるカラー画像形成装置を
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明のカラー画像形成装置は、イ
エロー、マゼンタ、シアン等の原色の荷電性トナー毎の
プロセスユニットを、複数の開口部が形成され、各開口
部がそれぞれ制御電極を有する個別電極アレイと、前記
荷電性トナーを前記各開口部に供給するトナー供給手段
と、前記個別電極アレイの各制御電極を独立して制御す
ることにより、前記荷電性トナーをトナー供給手段から
開口部を介して選択的に飛翔させる電界制御手段とによ
り構成し、前記複数のプロセスユニットにおける個別電
極アレイと対向して画像記録媒体を挟んで対向電極を配
置し、前記各プロセスユニットの電界制御手段を、前記
荷電性トナーが画像記録媒体に到達する前に互いに混合
するように制御させるものである。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
における前記複数のプロセスユニットにおける個別電極
アレイと画像記録媒体との間に、荷電性トナーを混合す
るための混合室を設け、該混合室の荷電性トナー放出部
には、複数の開口部がそれぞれ制御電極を有する統合電
極アレイを設け、該統合電極アレイにおける制御電極
を、統合電界制御手段にて制御してカラー画像データに
応じて前記混合した荷電性トナーを画像記録媒体に向か
って選択的に飛翔させるように構成したものである。
【0007】
【実施例】次に、本発明を具体化した実施例について説
明する。図1は本発明のカラー画像形成装置の概要を示
し、該カラー画像形成装置は本体ケース1内のイエロ
ー、マゼンタ、シアンの荷電性トナー20毎に対応する
3つのプロセスユニット2Y,2M,2Cと、この3つ
のプロセスユニットのトナー吐出口としての開口部17
を囲むように設けた混合室4の下面に張設した統合電極
アレイ3と、定着装置7と、画像記録媒体としての用紙
Pの用紙搬送ユニット5と、対向電極6と制御部8と電
源部9とにより構成されている。
【0008】本カラー画像形成装置では、カラー画像デ
ータに基づいて各プロセスユニット2Y,2M,2Cか
ら所定量の荷電性トナーを一旦混合室4に吐出し、統合
電極アレイ3にて制御して、対向電極6にて裏面が帯電
された用紙Pに前記混合した荷電性トナー20を飛翔・
付着させて、カラートナー像として可視化させた後、定
着装置7で加熱・押圧してカラートナー像を定着し、本
体ケース1の排紙トレイ10に出力するものである。
【0009】次に、前記各プロセスユニット2Y,2
M,2Cの構成について説明する。なお、これらは内部
に収納する荷電性トナーの色の種類が異なるのみである
ので、イエローの荷電性トナーの部分について代表的に
説明し、他は省略する。プロセスユニット2Yは、イエ
ローの荷電性トナー20を収納する容器11と該容器1
1内のトナー担持ローラ12と、トナー供給ローラ13
と、トナー層厚さを規制するための規制ブレード14
と、個別電極アレイ15等から構成されている。
【0010】次に、前記各構成要素の詳細を説明する
と、個別電極アレイ15は、図3に示すように、略25
μm程度の厚さのフィルム状のポリイミド製の電気絶縁
性のシート16に、直径略100μmの複数の開口部1
7が用紙Pの搬送方向(図1及び図2の矢印A方向)と
直交する方向に1列状に形成されており、前記用紙Pと
対峙する側(混合室4側)には、シート16を貫通して
形成された丸孔状や矩形状等の各開口部17毎に、各開
口部17の円周縁に沿った環状の電極部18aと、該各
電極部18aを図1の個別電界制御手段としての制御電
圧印加回路21に接続するためのリード部18bとから
なる制御電極18が1μm厚さの銅、金等の金属にて形
成されている。
【0011】そして、前記シート16の裏面は、開口部
17列の近傍においてトナー担持ローラ12の外周面に
摺接させるように配置する。容器11内の銅、アルミニ
ウム製等の金属筒製等の導電性のトナー担持ローラ12
及び供給ローラ13は、用紙Pの搬送方向と直交する幅
寸法とほぼ同じ長さを有し、図示しない回転駆動装置に
より、それぞれ、図2の矢印方向に回転させられる。容
器11内にて、トナー担持ローラ12の回転方向上流側
の円周面に接触する規制ブレード14は、トナー担持ロ
ーラ12の長さとほぼ等しく形成され、トナー担持ロー
ラ12の外周面に帯電担持された荷電性トナー20を圧
接して、その層厚さが一定に保持されるようになってい
る。
【0012】荷電性トナー20は電気絶縁性を有する粒
径約7μm程度の小粒径トナーが画像的に好ましく、粉
砕トナー、重合トナー等が使用できるものであり、供給
ローラ13によってトナー担持ローラ14の表面に供給
される。トナー担持ローラ14は導電性材料からなるの
で、トナー担持ローラ14とその表面に担持された荷電
性トナー20も含んで全体として同電位になる。
【0013】前記3つのプロセスユニット2Y,2M,
2Cにおける3つの個別電極アレイ15の下方を囲み、
且つ1列状の開口部17の箇所に対応するように同じく
1列状に混合室4を形成する。即ち、混合室4は、用紙
Pの幅方向に沿って開口部17の箇所毎に区切るように
1列状に配置される。そして、各混合室4の下面毎に開
口部を有する統合電極アレイ3を配置する。該統合電極
アレイ3の構成は、図2で示した前記個別電極アレイ1
5とほぼ同じ構成であるので、その詳細の説明は省略す
るが、図2示すごとく、電気絶縁性のシート16の上面
は混合室4内に向き、シート16の下面であって各吐出
開口部24の外周に形成した吐出制御電極23は、用紙
Pの表面(上面)であって対向電極6と約1mm程度の
隙間を介して対峙するように配置される。
【0014】なお、対向電極6は、図1及び図2に示す
ように、電気絶縁性の支持板61の上面に配置した板状
のものである。そして、対向電極6とトナー担持ローラ
12との間には直流電源22が接続され、対向電極6に
+1kV程度の高電圧が印加されるようになっており、
トナー担持ローラ12と個別電極アレイ15における制
御電極18との間に個別電界制御手段としての制御電圧
印加回路(IC、集積回路)20が接続され、画像形成
データに基づいて制御電極18に0Vもしくは+40V
に電圧印加されるようになっている。
【0015】さらに、統合電極アレイ3における吐出制
御電極23とトナー担持ローラ12との間には、統合電
界制御手段としての吐出電圧印加回路25を接続し、吐
出制御電極23側に+200Vの電圧が印加されるよう
になっている。なお、トナー担持ローラ12側は0Vで
あり、これらの電力は電源部9から供給される。本体ケ
ース1の下部には、給紙カセット62の受け板63に積
層された用紙Pがばねにて側面視D字状の給紙ローラ6
4の周面に押圧されるように配置され、図示しない駆動
装置にて間欠回転する給紙ローラ64の1回転にて最上
位置の用紙Pが反転ローラ65と搬送ガイド板66と送
り出しローラ対67を介して、前記統合電極アレイ3と
対向電極6の間にて図1の矢印A方向に搬送される。な
お、用紙Pの搬送方向下流側には、画像を定着させるた
めの加熱ローラ71と押圧ローラ72とからなる定着装
置7が配置されている。
【0016】次に、このように構成されたカラー画像形
成装置の記録動作(印字動作)について説明する。まず
始めに、各プロセスユニット2Y,2M,2Cにおける
トナー担持ローラ12と、これとほぼ同じ長さのトナー
供給ローラ13とが、図2に示す矢印方向に回転するこ
とにより、容器11内にてトナー供給ローラ13から送
られて来る荷電性トナー20は、トナー担持ローラ12
の表面に擦り付けられる。トナー担持ローラ12の表面
に担持された荷電性トナー20はトナー担持ローラ12
の回転によって個別電極アレイ15に向かって搬送され
る。その途次、規制ブレード14にて荷電性トナー20
が薄層化されると共にマイナスに帯電される。
【0017】トナー担持ローラ12の表面上の荷電性ト
ナー20は個別電極アレイ15における絶縁性のシート
16に擦りつけられつつ開口部17の下方に供給され
る。ここで、カラー画像データに基づいて画像形成制御
に必要な制御処理を行う制御部8から制御電圧印加回路
21に伝達され、画像信号に応じて、その画像部分に対
応する制御電極18には、トレイ量に応じたパルス幅の
0Vまたは+40Vの制御電圧が選択的に印加される。
【0018】その結果、画像部分に対応する制御電極1
8に+40Vの電圧が印加されると、画像部分に対応す
る開口部17近傍には、制御電極18と導電性のトナー
担持ローラ12と間の電位差により、制御電極部18a
よりトナー担持ローラ12に向かう電気力線が形成され
る。このときの電気力線の強度は、前記電位差に比例
し、且つ制御電極18とトナー担持ローラ12表面との
距離に反比例するものである。
【0019】このように、前記制御電極部18aよりト
ナー担持ローラ12に向かう電気力線により、前記マイ
ナスに帯電された荷電性トナー20は高い電位の方向に
静電力を受け、開口部17を通過するように混合室4内
に引き出される。各プロセスユニット2Y,2M,2C
にて前述と同様にして各色の荷電性トナー20が混合室
4内に飛翔し、当該混合室4内でこれらのトナーがクラ
ウド状態(雲状態)で混合し、所定の色に発色する。こ
の場合、図2に示すように、混合室4に向かう各個別電
極アレイ15の開口部17の向きをそれから飛翔するト
ナー流がほぼ1点で集中されるように構成しておくと、
3つのトナー流の運動量が集中点で規制され、色の混合
を迅速各均一に行うことができる。
【0020】このようにして引き出され混合した荷電性
トナー20は、さらに、統合電極アレイ3における画像
形成部分に対応する吐出開口部24の吐出制御電極23
に印加された吐出制御電圧(+200V)と、対向電極
6に印加されている電圧(+1kV)とによって、用紙
Pと統合電極アレイ1との間に形成される電界により、
用紙Pに向かって前記前もって色混合された荷電性トナ
ー20が飛翔し、用紙P表面には所定の色の荷電性トナ
ー20が堆積されて可視的な画素を形成する。
【0021】他方、非画像部分に対する制御電極18に
は、制御電圧印加回路21から0Vの電圧が印加され
る。その結果、トナー担持ローラ12と制御電極18と
同電位となり、トナー担持ローラ12上の荷電性トナー
20は、開口部17を通過することはない。従って、非
画像部分に対しては、混合室4内にトナーが存在せず、
統合電極アレイ3の吐出開口部24からトナー20が噴
射することもない。
【0022】このようにして、用紙Pの表面に統合電極
アレイ3の吐出開口部24列により混合された荷電性ト
ナー20の1列分の画素が形成される間に、当該用紙P
を吐出開口部24の列と直角方向(図1の矢印A方向)
に1画素分搬送される。このような動作を繰り返すこと
により、用紙Pの表面には、所定の色のトナー20によ
る所定のカラー画像が形成される。その後、定着装置7
の箇所にて用紙P上にカラーのトナー像が加熱定着され
た後、排紙トレイ10に出力されるのである。
【0023】前記実施例では、複数の色のプロセスユニ
ットにおける個別電極アレイ15の開口部17から飛翔
させた荷電性トナー20を一旦混合室4内で混合した
後、統合電極アレイ3の吐出電圧にて用紙P表面に吐出
させたが、別の実施例として、統合電極アレイ3を省略
し、混合室4の用紙P表面への吐出開口部(図示せず)
の形状及び複数の個別電極アレイ15における開口部1
7の向き、ひいては各開口部17から飛翔する荷電性ト
ナー20の混合集中点を用紙P表面近傍となるように設
定すれば、一層簡単な構成で且つカラー画像形成の制御
も簡単にして所定の混合した色の荷電性トナーを用紙P
の表面付着させることができる。
【0024】なお、カラー画像に対応して2種類以上の
荷電性トナーを制御するための対応する数のプロセスユ
ニットを備えれば良いことはいうまでもない。
【0025】
【発明の作用・効果】以上に説明したように、請求項1
に記載の発明のカラー画像形成装置は、イエロー、マゼ
ンタ、シアン等の原色の荷電性トナー毎のプロセスユニ
ットを、複数の開口部が形成され、各開口部がそれぞれ
制御電極を有する個別電極アレイと、前記荷電性トナー
を前記各開口部に供給するトナー供給手段と、前記個別
電極アレイの各制御電極を独立して制御することによ
り、前記荷電性トナーをトナー供給手段から開口部を介
して選択的に飛翔させる電界制御手段とにより構成し、
前記複数のプロセスユニットにおける個別電極アレイと
対向して画像記録媒体を挟んで対向電極を配置し、前記
各プロセスユニットの電界制御手段を、前記荷電性トナ
ーが画像記録媒体に到達する前に互いに混合するように
制御させるものである。
【0026】従って、イエロー、マゼンタ、シアン等の
各原色の荷電性トナー毎に対応する複数のプロセスユニ
ットでは、カラー画像データに基づいて個別電極アレイ
の開口部から所定量の荷電性トナーをそれぞれ飛翔させ
て一旦混合したものを画像記録媒体に飛翔・付着させる
のであるから、従来のように、1つの画素ごとに、別別
の色のトナーを重ね付着させて、結果として所定の色の
画素を得るのに比べて画像記録媒体表面での色の再現性
が優れ、高画質のカラー画像を得ることができるという
効果を奏するのである。
【0027】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
における前記複数のプロセスユニットにおける個別電極
アレイと画像記録媒体との間に、荷電性トナーを混合す
るための混合室を設け、該混合室の荷電性トナー放出部
には、複数の吐出開口部がそれぞれ吐出制御電極を有す
る統合電極アレイを設け、該統合電極アレイにおける吐
出制御電極を、統合電界制御手段にて制御してカラー画
像データに応じて前記混合した荷電性トナーを画像記録
媒体に向かって選択的に飛翔させるように構成したもの
である。
【0028】従って、前記複数のプロセスユニットのト
ナー吐出口としての開口部を囲むようにした混合室4で
一旦荷電性トナーが充分に混合された後に、統合電極ア
レイの統合電界制御手段にて画像記録媒体の表面に前記
混合済みのトナーを付着させるから、画素ごとの色の再
現性が格段に向上し、高画質のカラー画像を得ることが
できるという効果を奏するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラー画像形成装置の概略側断面図である。
【図2】プロセスユニットの要部断面図である。
【図3】個別電極アレイ及び統合電極アレイの斜視図で
ある。
【符号の説明】
2Y,2M,2C プロセスユニット 3 統合電極アレイ 4 混合室 6 対向電極 11 容器 12 トナー担持ローラ 15 個別電極アレイ 16 シート 17 開口部 18 制御電極 20 トナー 21 制御電圧印加回路 23 吐出制御電極 24 吐出開口部 25 吐出電極印加回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/40 D

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イエロー、マゼンタ、シアン等の原色の
    荷電性トナー毎のプロセスユニットを、複数の開口部が
    形成され、各開口部がそれぞれ制御電極を有する個別電
    極アレイと、前記荷電性トナーを前記各開口部に供給す
    るトナー供給手段と、前記個別電極アレイの各制御電極
    を独立して制御することにより、前記荷電性トナーをト
    ナー供給手段から開口部を介して選択的に飛翔させる電
    界制御手段とにより構成し、前記複数のプロセスユニッ
    トにおける個別電極アレイと対向して画像記録媒体を挟
    んで対向電極を配置し、前記各プロセスユニットの電界
    制御手段を、前記荷電性トナーが画像記録媒体に到達す
    る前に互いに混合するように制御させることを特長とす
    るカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記複数のプロセスユニットにおける個
    別電極アレイと画像記録媒体との間に、荷電性トナーを
    混合するための混合室を設け、該混合室の荷電性トナー
    放出部には、複数の吐出開口部がそれぞれ吐出制御電極
    を有する統合電極アレイを設け、該統合電極アレイにお
    ける吐出制御電極を、統合電界制御手段にて制御してカ
    ラー画像データに応じて前記混合した荷電性トナーを画
    像記録媒体に向かって選択的に飛翔させるように構成し
    たことを特長とする請求項1記載のカラー画像形成装
    置。
JP6253566A 1994-10-19 1994-10-19 カラー画像形成装置 Pending JPH08118708A (ja)

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