JPH08117934A - 連続鋳造における取鍋スラグ流出防止方法 - Google Patents
連続鋳造における取鍋スラグ流出防止方法Info
- Publication number
- JPH08117934A JPH08117934A JP6279993A JP27999394A JPH08117934A JP H08117934 A JPH08117934 A JP H08117934A JP 6279993 A JP6279993 A JP 6279993A JP 27999394 A JP27999394 A JP 27999394A JP H08117934 A JPH08117934 A JP H08117934A
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- JP
- Japan
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- ladle
- molten steel
- slag
- continuous casting
- tundish
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 取鍋から溶鋼をタンディッシュに注入する際
の取鍋スラグの流出を防止する。 【構成】 連続鋳造機のレードルターレットまたはレー
ドルカー上に設置された取鍋3から溶鋼1をタンディッ
シュに注入する連続鋳造における溶鋼注入工程におい
て、溶鋼1の注入が終了する前段階で取鍋3を注入ノズ
ル4が配置された側に1°〜10°傾動させると共に、
注入ノズル4から不活性ガス6を1〜300L/min
で吹込む。 【効果】 スラブ品質の向上を図ることができる。
の取鍋スラグの流出を防止する。 【構成】 連続鋳造機のレードルターレットまたはレー
ドルカー上に設置された取鍋3から溶鋼1をタンディッ
シュに注入する連続鋳造における溶鋼注入工程におい
て、溶鋼1の注入が終了する前段階で取鍋3を注入ノズ
ル4が配置された側に1°〜10°傾動させると共に、
注入ノズル4から不活性ガス6を1〜300L/min
で吹込む。 【効果】 スラブ品質の向上を図ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、連続鋳造機のレード
ルターレットまたはレードルカー上に設置された取鍋か
ら溶鋼をタンディッシュに注入する際の取鍋スラグの流
出防止方法に関する。
ルターレットまたはレードルカー上に設置された取鍋か
ら溶鋼をタンディッシュに注入する際の取鍋スラグの流
出防止方法に関する。
【0002】
【従来の技術】連続鋳造においては、取鍋内に収容した
溶鋼をタンディッシュに注入し、タンディッシュから鋳
型内に注入して鋳造する。一般に取鍋内溶鋼上には、溶
鋼の保温および酸化防止のためにスラグを浮遊させ、そ
の湯面をスラグ層で被覆している。取鍋内溶鋼をタンデ
ィッシュに注入する工程においては、鋳込みが進行して
取鍋内溶鋼が減少し、湯面が低下してゆくとスラグ面も
低下する。このため、溶鋼の注入終了直前には、溶鋼と
共にスラグがタンディッシュ内に流出してしまい、タン
ディッシュで捕獲されずに鋳型内に流入すると、鋳片内
の介在物が増加して鋳片品質を劣化させる。
溶鋼をタンディッシュに注入し、タンディッシュから鋳
型内に注入して鋳造する。一般に取鍋内溶鋼上には、溶
鋼の保温および酸化防止のためにスラグを浮遊させ、そ
の湯面をスラグ層で被覆している。取鍋内溶鋼をタンデ
ィッシュに注入する工程においては、鋳込みが進行して
取鍋内溶鋼が減少し、湯面が低下してゆくとスラグ面も
低下する。このため、溶鋼の注入終了直前には、溶鋼と
共にスラグがタンディッシュ内に流出してしまい、タン
ディッシュで捕獲されずに鋳型内に流入すると、鋳片内
の介在物が増加して鋳片品質を劣化させる。
【0003】このため、取鍋からタンディッシュに溶鋼
を注入する際には、スラグの巻込みが生じる位置まで湯
面が低下すると、溶鋼がかなり残留しているにも拘わら
ず、ノズルを閉塞して注入を終了せざるを得ず、溶鋼歩
留を低下させている。従来取鍋スラグの流出を防止する
方法としては、取鍋内溶鋼の重量を測定し、この重量が
所定重量まで減少したときに、取鍋をその注入ノズルが
配置された側に傾動させる方法および装置(特開昭61
−52968号公報、実開昭61−58949号公報)
が提案されている。
を注入する際には、スラグの巻込みが生じる位置まで湯
面が低下すると、溶鋼がかなり残留しているにも拘わら
ず、ノズルを閉塞して注入を終了せざるを得ず、溶鋼歩
留を低下させている。従来取鍋スラグの流出を防止する
方法としては、取鍋内溶鋼の重量を測定し、この重量が
所定重量まで減少したときに、取鍋をその注入ノズルが
配置された側に傾動させる方法および装置(特開昭61
−52968号公報、実開昭61−58949号公報)
が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記特開昭61−52
968号公報や実開昭61−58949号公報に開示の
方法および装置は、取鍋からタンディッシュへの溶鋼注
入末期に、取鍋を注入ノズルが配置された側に傾動させ
ることによって、単に溶鋼高さを高めてスラグ流出を防
止しつつ溶鋼歩留を向上させるものであるが、歩留向上
に限界があると共に、スラグ流出のメカニズムやその限
界を定義したものではない。
968号公報や実開昭61−58949号公報に開示の
方法および装置は、取鍋からタンディッシュへの溶鋼注
入末期に、取鍋を注入ノズルが配置された側に傾動させ
ることによって、単に溶鋼高さを高めてスラグ流出を防
止しつつ溶鋼歩留を向上させるものであるが、歩留向上
に限界があると共に、スラグ流出のメカニズムやその限
界を定義したものではない。
【0005】この発明の目的は、上記従来技術の欠点を
解消し、溶鋼歩留を低下させることなく、取鍋から溶鋼
をタンディッシュに注入する際の取鍋スラグの流出を防
止できる連続鋳造における取鍋スラグ流出防止方法を提
供することにある。
解消し、溶鋼歩留を低下させることなく、取鍋から溶鋼
をタンディッシュに注入する際の取鍋スラグの流出を防
止できる連続鋳造における取鍋スラグ流出防止方法を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成すべく取鍋スラグの流出メカニズムについて研究
を重ねた結果、取鍋スラグの流出は、注入末期に発生す
る渦によるものであり、取鍋を傾動させることによって
スラグの流出挙動が変化することを見い出し、さらに、
取鍋からのスラグの流出を防止するには、取鍋からの溶
鋼注入末期に取鍋を注入ノズルが配置された側に傾動さ
せることによって渦の生成が抑制され、同時に注入ノズ
ルから不活性ガスを吹込むことによりスラグの流出を防
止できることを究明し、この発明に到達した。
を達成すべく取鍋スラグの流出メカニズムについて研究
を重ねた結果、取鍋スラグの流出は、注入末期に発生す
る渦によるものであり、取鍋を傾動させることによって
スラグの流出挙動が変化することを見い出し、さらに、
取鍋からのスラグの流出を防止するには、取鍋からの溶
鋼注入末期に取鍋を注入ノズルが配置された側に傾動さ
せることによって渦の生成が抑制され、同時に注入ノズ
ルから不活性ガスを吹込むことによりスラグの流出を防
止できることを究明し、この発明に到達した。
【0007】すなわちこの発明は、連続鋳造機のレード
ルターレットまたはレードルカー上に設置された取鍋か
ら溶鋼をタンディッシュに注入する連続鋳造における溶
鋼注入工程において、溶鋼の注入が終了する前段階で取
鍋を注入ノズルが配置された側に1°〜10°傾動させ
ると共に、注入ノズルから不活性ガスを1〜300L/
minで吹込むことを特徴とする連続鋳造における取鍋
スラグ流出防止方法である。
ルターレットまたはレードルカー上に設置された取鍋か
ら溶鋼をタンディッシュに注入する連続鋳造における溶
鋼注入工程において、溶鋼の注入が終了する前段階で取
鍋を注入ノズルが配置された側に1°〜10°傾動させ
ると共に、注入ノズルから不活性ガスを1〜300L/
minで吹込むことを特徴とする連続鋳造における取鍋
スラグ流出防止方法である。
【0008】
【作用】取鍋から溶鋼をタンディッシュに注入する際、
取鍋が水平に保たれた状態の場合は、図3に示すとお
り、溶鋼1の注入末期に渦2が生じ、取鍋3から注入ノ
ズル4へのスラグ5の流出が生じる。この発明において
は、溶鋼の注入が終了する前段階で取鍋を注入ノズルが
配置された側に1°〜10°傾動させることによって、
図5に示すとおり、溶鋼1の注入末期に渦発生が抑制さ
れる。その理由は、図4、図6に示すとおり、取鍋3上
部から溶鋼1を見た場合、溶鋼上面形状が異なってお
り、取鍋3を傾動した図6では渦が巻難い状態となるか
らである。この現象は、注入ノズルにズラグ流出検知装
置を取付け、取鍋を水平に保持した状態で溶鋼をタンデ
ィッシュに注入した場合に、図7に示すとおり、スラグ
流出がスラグ信号レベルで確認されているのに対し、注
入末期に取鍋を傾動させた状態で溶鋼をタンディッシュ
に注入した場合、図7に示すとおり、スラグ流出がスラ
グ信号レベルで確認されていないことからも明らかであ
る。
取鍋が水平に保たれた状態の場合は、図3に示すとお
り、溶鋼1の注入末期に渦2が生じ、取鍋3から注入ノ
ズル4へのスラグ5の流出が生じる。この発明において
は、溶鋼の注入が終了する前段階で取鍋を注入ノズルが
配置された側に1°〜10°傾動させることによって、
図5に示すとおり、溶鋼1の注入末期に渦発生が抑制さ
れる。その理由は、図4、図6に示すとおり、取鍋3上
部から溶鋼1を見た場合、溶鋼上面形状が異なってお
り、取鍋3を傾動した図6では渦が巻難い状態となるか
らである。この現象は、注入ノズルにズラグ流出検知装
置を取付け、取鍋を水平に保持した状態で溶鋼をタンデ
ィッシュに注入した場合に、図7に示すとおり、スラグ
流出がスラグ信号レベルで確認されているのに対し、注
入末期に取鍋を傾動させた状態で溶鋼をタンディッシュ
に注入した場合、図7に示すとおり、スラグ流出がスラ
グ信号レベルで確認されていないことからも明らかであ
る。
【0009】また、この発明においては、図8に示すと
おり、取鍋3の傾動開始と同時に注入ノズル4から不活
性ガス6を1〜300L/minで吹込むことによっ
て、取鍋内溶鋼1に発生する渦が打ち消され、注入末期
のスラグ5の流出をほぼ完全に防止して溶鋼を排出する
ことが可能となる。
おり、取鍋3の傾動開始と同時に注入ノズル4から不活
性ガス6を1〜300L/minで吹込むことによっ
て、取鍋内溶鋼1に発生する渦が打ち消され、注入末期
のスラグ5の流出をほぼ完全に防止して溶鋼を排出する
ことが可能となる。
【0010】この発明において、溶鋼注入末期の取鍋の
傾動角度を1°〜10°としたのは、1°未満ではスラ
グ流出防止に効果がなく、また10°を超えるとスラグ
の流出は防止できるが、溶鋼が注入ノズルと取鍋壁間に
残留して完全に排出できず、溶鋼歩留を悪化させるため
適当でない。この発明において、注入末期に注入ノズル
から吹込む不活性ガス量を1〜300L/minとした
のは、1L/min未満では渦の発生を完全に防止する
ことができず、また300L/minを超えると不活性
ガスによって溶鋼の流入が抑制され、溶鋼を取鍋から完
全に排出することが困難なためである。
傾動角度を1°〜10°としたのは、1°未満ではスラ
グ流出防止に効果がなく、また10°を超えるとスラグ
の流出は防止できるが、溶鋼が注入ノズルと取鍋壁間に
残留して完全に排出できず、溶鋼歩留を悪化させるため
適当でない。この発明において、注入末期に注入ノズル
から吹込む不活性ガス量を1〜300L/minとした
のは、1L/min未満では渦の発生を完全に防止する
ことができず、また300L/minを超えると不活性
ガスによって溶鋼の流入が抑制され、溶鋼を取鍋から完
全に排出することが困難なためである。
【0011】
【実施例】取鍋傾動装置付レードルターレットに設置し
た160Ton取鍋から30Tonタンディッシュに溶
鋼を注入するに際し、レードルターレットに設置したロ
ードセルにより検出された取鍋内溶鋼残量が20Ton
になった時点で、取鍋傾動装置を操作して取鍋を注入ノ
ズル側に3°傾斜させ、同時に注入ノズル内に50L/
minでアルゴンガスを吹込みつつ溶鋼を注入した本発
明法の場合と、本発明法を実施しなかった従来法の場合
のそれぞれについて、タンディッシュ内スラグ厚みと、
連続鋳造スラブの介在物指数を調査した。その結果を図
1および図2に示す。なお、スラブ介在物指数は、従来
法を1.0として場合の指数である。
た160Ton取鍋から30Tonタンディッシュに溶
鋼を注入するに際し、レードルターレットに設置したロ
ードセルにより検出された取鍋内溶鋼残量が20Ton
になった時点で、取鍋傾動装置を操作して取鍋を注入ノ
ズル側に3°傾斜させ、同時に注入ノズル内に50L/
minでアルゴンガスを吹込みつつ溶鋼を注入した本発
明法の場合と、本発明法を実施しなかった従来法の場合
のそれぞれについて、タンディッシュ内スラグ厚みと、
連続鋳造スラブの介在物指数を調査した。その結果を図
1および図2に示す。なお、スラブ介在物指数は、従来
法を1.0として場合の指数である。
【0012】図1に示すとおり、従来法の場合は、タン
ディッシュ内スラグ厚みは20mmであったのに対し、
本発明法の場合は、タンディッシュ内スラグ厚みは2m
mと1/10となり、取鍋スラグの流出を大幅に低減す
ることができると共に、図2に示すとおり、従来法の場
合は、連続鋳造スラブの介在物指数が1.0であるのに
対し、本発明法の場合は、連続鋳造スラブの介在物指数
が0.1と1/10となり、鋳片品質が大幅に向上して
いる。
ディッシュ内スラグ厚みは20mmであったのに対し、
本発明法の場合は、タンディッシュ内スラグ厚みは2m
mと1/10となり、取鍋スラグの流出を大幅に低減す
ることができると共に、図2に示すとおり、従来法の場
合は、連続鋳造スラブの介在物指数が1.0であるのに
対し、本発明法の場合は、連続鋳造スラブの介在物指数
が0.1と1/10となり、鋳片品質が大幅に向上して
いる。
【0013】
【発明の効果】以上述べたとおり、この発明方法によれ
ば、溶鋼歩留を悪化させることなく、取鍋からタンディ
ッシュに溶鋼を注入する際のスラグ流出を大幅に低減で
き、スラブ品質の向上を図ることができる。
ば、溶鋼歩留を悪化させることなく、取鍋からタンディ
ッシュに溶鋼を注入する際のスラグ流出を大幅に低減で
き、スラブ品質の向上を図ることができる。
【図1】実施例における従来法と本発明法のタンディッ
シュ内スラグ厚みを示すグラフである。
シュ内スラグ厚みを示すグラフである。
【図2】実施例における従来法と本発明法のスラブ介在
物指数を示すグラフである。
物指数を示すグラフである。
【図3】取鍋が水平の場合の溶鋼注入末期の取鍋の側断
面模式図である。
面模式図である。
【図4】取鍋が水平の場合の溶鋼注入末期の取鍋の上面
模式図である。
模式図である。
【図5】取鍋を傾動させた場合の溶鋼注入末期の取鍋の
側断面模式図である。
側断面模式図である。
【図6】取鍋を傾動させた場合の溶鋼注入末期の取鍋の
上面模式図である。
上面模式図である。
【図7】溶鋼注入末期の時間とスラグ信号との関係を示
すチャート図で、(a)図は従来法、(b)図は本発明
法である。
すチャート図で、(a)図は従来法、(b)図は本発明
法である。
【図8】取鍋を傾動させた場合の溶鋼注入末期の注入ノ
ズルからの不活性ガス吹込みを示す取鍋の側断面模式図
である。
ズルからの不活性ガス吹込みを示す取鍋の側断面模式図
である。
1 溶鋼 2 渦 3 取鍋 4 注入ノズル 5 スラグ 6 不活性ガス
Claims (1)
- 【請求項1】 連続鋳造機のレードルターレットまたは
レードルカー上に設置された取鍋から溶鋼をタンディッ
シュに注入する連続鋳造における溶鋼注入工程におい
て、溶鋼の注入が終了する前段階で取鍋を注入ノズルが
配置された側に1°〜10°傾動させると共に、注入ノ
ズルから不活性ガスを1〜300L/minで吹込むこ
とを特徴とする連続鋳造における取鍋スラグ流出防止方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6279993A JPH08117934A (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 連続鋳造における取鍋スラグ流出防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6279993A JPH08117934A (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 連続鋳造における取鍋スラグ流出防止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08117934A true JPH08117934A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17618817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6279993A Pending JPH08117934A (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 連続鋳造における取鍋スラグ流出防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08117934A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016007641A (ja) * | 2014-06-26 | 2016-01-18 | 株式会社神戸製鋼所 | 取鍋操業方法 |
-
1994
- 1994-10-18 JP JP6279993A patent/JPH08117934A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016007641A (ja) * | 2014-06-26 | 2016-01-18 | 株式会社神戸製鋼所 | 取鍋操業方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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