JPH08117693A - 瓶色検出装置 - Google Patents
瓶色検出装置Info
- Publication number
- JPH08117693A JPH08117693A JP27968294A JP27968294A JPH08117693A JP H08117693 A JPH08117693 A JP H08117693A JP 27968294 A JP27968294 A JP 27968294A JP 27968294 A JP27968294 A JP 27968294A JP H08117693 A JPH08117693 A JP H08117693A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottle
- light source
- bottles
- color
- photodetector
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガラス類をカレツト原料としてリサイクルす
るに際し、ガラス瓶を色毎に選別するに適する瓶色検出
装置に関する。 【構成】 選別すべき瓶１の斜め上方に配置される光源
４と、この光源４から前記瓶１の肩部を通つて入射され
る光線５が瓶１の底部８から外部に出たところに配置さ
れる光検出器９とからなり、かつ前記光検出器９が、光
センサ１０とレンズ１１及び必要に応じてフイルタ１２
を備える。
るに際し、ガラス瓶を色毎に選別するに適する瓶色検出
装置に関する。 【構成】 選別すべき瓶１の斜め上方に配置される光源
４と、この光源４から前記瓶１の肩部を通つて入射され
る光線５が瓶１の底部８から外部に出たところに配置さ
れる光検出器９とからなり、かつ前記光検出器９が、光
センサ１０とレンズ１１及び必要に応じてフイルタ１２
を備える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ガラス類をカレツト
原料としてリサイクルするに際し、ガラス瓶を色毎に選
別するに適する瓶色検出装置に関する。
原料としてリサイクルするに際し、ガラス瓶を色毎に選
別するに適する瓶色検出装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来は、ガラス瓶の側方又は上方から光
をあてて透過光を検出することが行なわれていた。とこ
ろで瓶の側面にはラベルが貼付されていることが多く、
また広口瓶においてはキヤツプに遮られて透過せず、色
の判別が不可能となる事態が間々生じていた。
をあてて透過光を検出することが行なわれていた。とこ
ろで瓶の側面にはラベルが貼付されていることが多く、
また広口瓶においてはキヤツプに遮られて透過せず、色
の判別が不可能となる事態が間々生じていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記したよ
うな事態が生じないように、瓶色の検出をより確実に行
なえる装置の実現を企図するものである。
うな事態が生じないように、瓶色の検出をより確実に行
なえる装置の実現を企図するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】ここにおいてこの発明
は、選別すべき瓶の斜め上方に配置される光源と、この
光源から前記瓶の肩部を通つて入射される光線が瓶の底
部から外部に出たところに配置される光検出器とからな
ることを特徴とする瓶色検出装置を提案し、かつその実
施に当つて前記光検出器が、光センサとレンズ及び必要
に応じてフイルタを備えるようにしたものである。
は、選別すべき瓶の斜め上方に配置される光源と、この
光源から前記瓶の肩部を通つて入射される光線が瓶の底
部から外部に出たところに配置される光検出器とからな
ることを特徴とする瓶色検出装置を提案し、かつその実
施に当つて前記光検出器が、光センサとレンズ及び必要
に応じてフイルタを備えるようにしたものである。
【０００５】
【作用】通常、キヤツプのすぐ下や底面には、ラベルが
貼付されていないことを利用し、前記光源からの光をキ
ヤツプやラベルによつて遮られない瓶の肩部分から瓶内
に入射させ、この光を瓶底から外部に出し、ここに設置
されている光センサ、レンズ等からなる光検出器で検出
し、前記瓶を透過する光量等によつてあらかじめ得られ
た資料にもとづいて、前記瓶の色検出を行ない、色毎に
選別する。
貼付されていないことを利用し、前記光源からの光をキ
ヤツプやラベルによつて遮られない瓶の肩部分から瓶内
に入射させ、この光を瓶底から外部に出し、ここに設置
されている光センサ、レンズ等からなる光検出器で検出
し、前記瓶を透過する光量等によつてあらかじめ得られ
た資料にもとづいて、前記瓶の色検出を行ない、色毎に
選別する。
【０００６】
【実施例】図１はこの発明の一実施例を示すものであつ
て、１は瓶色を検出すべき瓶であつて、この瓶１には通
常その側面にラベル２が貼付されており、場合によつて
はキヤツプ３がされたままであることがある。
て、１は瓶色を検出すべき瓶であつて、この瓶１には通
常その側面にラベル２が貼付されており、場合によつて
はキヤツプ３がされたままであることがある。
【０００７】光源４は前記瓶１に対して斜め上方に配置
し、この光源４から出た光線５が前記瓶１の肩部６から
瓶１内に入射するようにする。前記光線５は瓶１の内壁
７で反射して瓶１の底部８から外部へ出る。
し、この光源４から出た光線５が前記瓶１の肩部６から
瓶１内に入射するようにする。前記光線５は瓶１の内壁
７で反射して瓶１の底部８から外部へ出る。
【０００８】前記瓶１の底部８から外部へ出た火を受光
する位置に、光検出器９を配置する。この光検出器９
は、光センサ１０とレンズ１１とを備え、必要に応じて
フイルタ１２を備えるものであつて、受光した光を前記
光センサ１０によつて、その光量等により、あらかじめ
計測された数値にもとづいて瓶色を選別し、色に応じて
分類して、後のカレツト原料としてリサイクルする際の
便に供するものである。
する位置に、光検出器９を配置する。この光検出器９
は、光センサ１０とレンズ１１とを備え、必要に応じて
フイルタ１２を備えるものであつて、受光した光を前記
光センサ１０によつて、その光量等により、あらかじめ
計測された数値にもとづいて瓶色を選別し、色に応じて
分類して、後のカレツト原料としてリサイクルする際の
便に供するものである。
【０００９】実用上は前記瓶１を適当な搬送手段で間歇
的に順次移行させる間において、前記光源４と光検出器
９との間で瓶の色を選別するようにすることが考慮され
る。
的に順次移行させる間において、前記光源４と光検出器
９との間で瓶の色を選別するようにすることが考慮され
る。
【００１０】
【発明の効果】この発明によれば瓶の色による選別に当
つて、瓶に貼付されているラベルや、瓶に施こされてい
るキヤツプによつて遮られることなく、確実に瓶色の検
出が可能であり、それによつて、その後の瓶色による選
別を容易にするという効果を奏するものである。
つて、瓶に貼付されているラベルや、瓶に施こされてい
るキヤツプによつて遮られることなく、確実に瓶色の検
出が可能であり、それによつて、その後の瓶色による選
別を容易にするという効果を奏するものである。
【図１】この発明の一実施例の構成を示す概略図であ
る。
る。
１ 瓶 ２ ラベル ３ キヤツプ ４ 光源 ５ 光線 ６ 肩部 ７ 内壁 ８ 底部 ９ 光検出器 １０ 光センサ １１ レンズ １２ フイルタ
Claims (2)
- 【請求項１】 選別すべき瓶の斜め上方に配置される光
源と、この光源から前記瓶の肩部を通つて入射される光
線が瓶の底部から外部に出たところに配置される光検出
器とからなることを特徴とする瓶色検出装置。 - 【請求項２】 前記光検出器が、光センサとレンズ及び
必要に応じてフイルタを備えることを特徴とする請求項
１記載の瓶色検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27968294A JPH08117693A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 瓶色検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27968294A JPH08117693A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 瓶色検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08117693A true JPH08117693A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17614407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27968294A Pending JPH08117693A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 瓶色検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08117693A (ja) |
-
1994
- 1994-10-20 JP JP27968294A patent/JPH08117693A/ja active Pending
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